JPH09165139A - シート折り畳み装置 - Google Patents

シート折り畳み装置

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JPH09165139A
JPH09165139A JP8295491A JP29549196A JPH09165139A JP H09165139 A JPH09165139 A JP H09165139A JP 8295491 A JP8295491 A JP 8295491A JP 29549196 A JP29549196 A JP 29549196A JP H09165139 A JPH09165139 A JP H09165139A
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JP
Japan
Prior art keywords
folding
roller
rollers
pinch
preliminary
Prior art date
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Pending
Application number
JP8295491A
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English (en)
Inventor
Arno Ebner
アルノー・エプナー
Juergen Ries
ジュエルゲン・リース
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH09165139A publication Critical patent/JPH09165139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/18Oscillating or reciprocating blade folders

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み動作が実施されない際には軸受けに
作用する応力が低減され、さらに一枚のシートあるいは
シートスタックの折り畳みを故障なく実施できる折り畳
み装置を提供すること。 【解決手段】 一対の予備折りローラ1,2と、一対の
ピンチローラ3,4と、シートをルーフ状形態に変形し
て予備折りローラ1,2間に押し込む折り畳みナイフ1
4とを有して構成されている折り畳み装置において、予
備折りローラ1およびピンチローラ3がバネ13により
付勢される連結アーム7に設置され、バネ13の付勢力
を受けて連結アーム7が固定された係止部材8a,10
に接触され、また、ピンチローラ3の後方に固定された
軸受け8に一方の端部が固定されたレバーアーム6の他
方の端部に予備折りローラ1が回転可能に配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一枚の
シートを折り畳むための装置に関する。この折り畳み装
置は、駆動可能な一対の予備折りローラと、これらに平
行に配置される駆動可能な一対のピンチローラとを有し
て構成され、一方のローラ対は折り畳み方向において他
方のローラ対の後方に配置され、さらにこれらのローラ
は回転可能に設置されている。この装置においては、第
1の予備折りローラと第1のピンチローラとは連結アー
ムに設置されており、この連結アームは、第1の予備折
りローラの軸受けに回転可能に連結されるとともに、バ
ネにより折り畳み方向に対して垂直方向に付勢されてい
る。また、第1の予備折りローラの軸受けはレバーアー
ムの一方の端部に回転可能に配置され、このレバーアー
ムの他方の端部は、折り畳み方向において第1のピンチ
ローラよりも後方の位置で、固定的かつ回転可能に連結
されている。さらに、この折り畳み装置には、折り畳み
ナイフが設けられ、この折り畳みナイフにより、折り畳
みエリアにおいてシートがルーフ(屋根)状の形態に変
形されて予備折りローラ間へ押し込まれる。
【0002】
【従来の技術】上記の型の周知の折り畳み装置(ドイツ
特許DE-OS 41 09 399号参照)では、折り畳まれる一枚
のシートが、折り畳みナイフにより一対の予備折りロー
ラ間へ送られる。そして、予備折りされたシートが、予
備折りローラにより、折り畳み動作を完了する一対のピ
ンチローラへ送られる。折り畳み動作が実施されない際
には、この装置において対となっている折り畳み用ロー
ラ(予備折りローラとピンチローラ)が、バネによりあ
らかじめかけられた付勢力により互いに接触し、これに
より、常時、高い軸受け負荷が作用している。また、折
り畳み製品により予備折りローラあるいはピンチローラ
が拡開される際には、それぞれの場合においてローラに
かかる付勢力が増加するので、折り畳み動作は、増加さ
れた接触圧力を有して必要とされる形態でピンチローラ
により実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数枚のシートから構
成されるシートスタック(sheet stack)が同時に折り畳
まれる際には、シートスタックの厚さを補償するため
に、互いにバネにより付勢される必要のある周知の装置
のピンチローラに対して、予備折りされたシートスタッ
クにより大きな抵抗力が作用するので、シートが損傷さ
れるあるいは故障が生じるという問題点があった。
【0004】本発明は、折り畳み動作が実施されない際
には軸受けに作用する応力が低減され、さらに一枚のシ
ートあるいはシートスタックの折り畳みを故障なく実施
できる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
より達成され、本発明では、第2の予備折りローラおよ
び第2のピンチローラが固定的かつ回転可能に設置さ
れ、また、第1の予備折りローラと第1のピンチローラ
との間に配置された連結アームが、バネによる付勢力の
作用を受けて固定された係止部材に対して2つの端部領
域で接触可能であり、これらの係止部材は、対向する一
対の予備折りローラあるいは対向する一対のピンチロー
ラが接触しないように配置されている。さらに、一方の
係止部材は、折り畳み方向に沿って第1のピンチローラ
の軸受けの後方に配置され、他方の係止部材は、予備折
りローラの導入エリア内に配置されている。このような
配置により、固定された軸受けまわりの第1の予備折り
ローラの回転移動により、第1のピンチローラが同一の
方向に強制的に回転移動されて、ピンチローラ間におけ
るローラギャップが設定される。
【0006】本発明による実施の形態によれば、折り畳
み動作が実施されない際には、軸受けにバネによる付勢
力が作用しないという利点がある。これは、バネによる
付勢力が連結アームに対する係止部材により遮断され、
折り畳み用ローラが接触しないことによる。これによ
り、一つには、折り畳み動作が実施されない際の軸受け
における不要な損耗が防止され、また一方では、折り畳
み動作が実施される際に折り畳み用ローラに接触圧力を
与える付勢力をかなり増加させることが可能となり、折
り畳み機能が改善されることになる。
【0007】第1の予備折りローラと第1のピンチロー
ラとの間に配置された連結アームが、折り畳み方向に沿
って第1のピンチローラの後方に配置された係止部材に
接触するので、折り畳まれる製品が導入されて第1の予
備折りローラが回転移動される際に、ピンチローラにお
けるローラ間ギャップを形成する第1のピンチローラの
回転移動が有効な方法で実施される。結果的に、複数の
シートから構成される予備折りされたシートスタック
が、予備折りローラによりピンチローラ内へ特に好適な
方法で容易に押し込まれるから、シートが損傷されるこ
とがないとともに故障が防止される。
【0008】本発明の好適な実施の形態によれば、第1
の予備折りローラおよび第1のピンチローラに作用する
バネの付勢力は、ピンチローラ対により近い領域で作用
するので、付勢力の大部分はピンチローラ対に作用する
ことになり、これにより折り畳み機能のさらなる改善が
実現される。
【0009】本発明による折り畳み装置の実施の形態に
おいては、さらなる利点として、予備折りされたシート
スタックがピンチローラ間を通過するとすぐに、第1の
予備折りローラの接触圧力が増加される。結果的に、シ
ートスタックがピンチローラ間に押し込まれる際には、
複数のシートがそれぞれ強く押圧されるので、それぞれ
のシート間における滑りがなくなり、これにより、より
信頼性の高い折り畳み動作が実現される。
【0010】本発明の好適な実施の形態においては、故
障の容易な修理を目的として、レバーアームを回転させ
ることで、第1の予備折りローラおよび第1のピンチロ
ーラを共に充分に離すことが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照した本発明の実施の形
態に関する説明および特許請求の範囲により、本発明の
さらなる利点および特徴が開示される。参照される図面
は、それぞれ以下のものを示す。図1は、本発明による
装置を示す簡略化された側面図である。図2は、図1の
装置を方向Bに沿って見た際の部分図である。
【0012】本発明によるシートを折り畳むための装置
は、図示されない周知の型の後処理装置上に設置され
る。この後処理装置内では、スタックを形成するため
に、特に複写機から出力されるコピー用紙である個々に
供給されるシートが、連結ユニットにおいて収集され
る。図面には、図示されない複写機に連結された後処理
装置において発明の理解に必要となる部分のみが示され
ている。
【0013】後処理装置には、図示されない周知の設計
の綴じ込み装置(ホッチキス)を設けることが可能であ
る。この綴じ込み装置では、第1に、複数のシートが収
集され、綴じ込まれ、そして、図1に示される折り畳み
位置へ移動される。図1に示されるように、折り畳み装
置は、一対の予備折りローラ1,2と、予備折りローラ
と同一の直径を有して平行に配置された一対のピンチロ
ーラ3,4とを有して構成されており、これらのローラ
は、その端部がそれぞれ軸受け1a,2a,3a,およ
び4a内に回転可能に設置され、そして、図示されない
方法により、後処理装置の内部に堅固に固定された2つ
の平行なプレート5間に配置される。
【0014】予備折りローラ1,2およびピンチローラ
3,4は、図示されない駆動モータにより駆動される駆
動シャフト9および図示されないベルトおよびチェーン
機構を介して、折り畳み方向Aに向けて協働して回転さ
れる。第2の予備折りローラ2と第2のピンチローラ4
とは、それぞれ軸受け2aおよび4aにより、プレート
5に固定的かつ回転可能に設置されている。
【0015】第1の予備折りローラ1は、レバーアーム
6の自由端6aに設置された軸受け1aにより、その両
端部が回転可能に軸受けされている。レバーアーム6
は、プレート5に固定された軸受けブシュ8に、他方の
端部が回転可能に連結されている。軸受けブシュ8は、
駆動シャフト9に対するピボット軸受けとして機能する
とともに、軸受けブシュ8の外周部が係止部を形成する
ことで、連結アーム7,7aに対する係止部材8aとし
ても機能する。そして、軸受けブシュ8の外周部が係止
部として機能するので、連結アーム7,7aにより、駆
動シャフト9のピボット軸受けに応力が作用することが
ない。
【0016】図2に示されるように、第1の予備折りロ
ーラ1の2つの端部は、軸受け1aにより連結アーム7
に連結されており、連結アーム7の他方の端部に設けら
れた軸受け3aには、第1のピンチローラ3が回転可能
に設置されている。また、図1に示されるように、連結
アーム7はバネ13により付勢され、これにより第1の
予備折りローラ1および第1のピンチローラ3が矢印B
の方向に付勢される。バネ13はホルダ11上に設置さ
れ、ホルダ11の一方の端部には、軸受け12により連
結アーム7が回転可能に連結されている。また、ホルダ
11の他方の端部は、プレート5のセクション5a内へ
案内されている。連結アーム7およびレバーアーム6
は、折り畳み方向Aに平行に配置されている。
【0017】予備折りローラ1および2の上方には、折
り畳み方向Aに沿って予備折りローラ1と2との間に挿
入可能である周知の型の折り畳みナイフ14が設置され
ている。この折り畳みナイフ14は、図示されない駆動
装置(例えば、ドイツ特許DE-OS 01 399号に記載された
駆動装置)により、折り畳み方向Aに沿って前後に移動
可能である。図2に示されるように、予備折りローラ1
および2には、周知の方法を用いてそれぞれ小さな直径
の凹部1bが設けられ、これは部分的に環状形態を有す
るように形成されている。そして、この凹部1bには、
折り畳みナイフ14のくし状の突出部14aが、周知の
方法で係合可能となっている。このような構造を用いる
ことで、折り畳まれるシートを比較的容易に予備折りロ
ーラ1と2との間に深く押し込むことが可能となり、こ
れにより、シートが確実に保持される。この折り畳み装
置は、単一のシートあるいはスタック形態に収集された
複数のシートいずれに対しても等しく適用可能であり、
シートスタック16に関しては、ホッチキスにより綴じ
込まれていても綴じ込まれていなくてもよい。
【0018】図1に示される装置の開始位置において
は、連結アーム7が、バネ13により、プレート5に取
り付けられた固定の係止部材8aおよび10に対して押
圧される。この際、一対のローラ1,2および3,4
が、互いに例えば0.2mmのローラギャップを有して
離間され(図1に示されるギャップ間隔は、説明の明確
化のために拡大されている)、接触しないように、係止
部材8aおよび10が配置されている。このような構造
を用いることで、装置の初期位置においては、軸受け1
a,2a,3a,および4aに対してバネ13による応
力が作用しないので、不要な損耗が防止される。
【0019】本発明の装置は、以下のように動作する。
まず、折り畳みナイフ14の下部に意図する折り畳み位
置がくるように、図示されない係止部材を用いて折り畳
まれるシートスタック16の位置決めが実施される。そ
して、駆動装置を駆動して、折り畳みナイフ14を折り
畳み方向Aに沿って移動させ、周知の方法でシートスタ
ックをルーフ状形態に変形させて、シートスタックを予
備折りローラ1と2との間に押し込む。
【0020】この際、予備折りされるシートスタック
が、駆動される予備折りローラ1により保持されるま
で、予備折りローラ1はレバーアーム6の固定された軸
受け8を中心として矢印Cの方向に回転し、そして、こ
の回転移動中においては予備折りローラ1が係止部材1
0から離隔するので、バネ13により与えられるより大
きな接触圧力を、すべて第1の予備折りローラ1に作用
させることが可能である。このように、予備折りローラ
1と2との間に挿入されるシートスタックの厚さに応じ
て、これらのローラ間のギャップ間隔sが設定される。
【0021】矢印Cの方向におけるレバーアーム6の回
転移動に応じて、第1のピンチローラ3も同じ方向に回
転移動され、ピンチローラ3と4との間にギャップ間隔
s’が設定される。この際、連結アーム7の自由端7a
が係止部材8aとの接触を維持するので、この動作段階
においてもピンチローラ3および4の軸受け3aおよび
4aには応力が作用せず、バネ13のすべての付勢力を
第1の予備折りローラ1に作用させることが可能であ
る。ギャップ間隔s’は、ギャップ間隔sに基づいて自
動的に決定される。すなわち、予備折りローラ1,2間
に導入されるシートスタックの厚さが厚いほど、ピンチ
ローラ3,4におけるギャップ間隔s’は大きくなる。
これにより、ピンチローラ3と4との間へのシートスタ
ックの導入を問題なく実施することが可能となる。
【0022】次に、シートスタック16を予備折りロー
ラ1と2との間に挿入して、シートスタックが予備折り
ローラ1,2により保持された後に、駆動装置を作動し
て、折り畳みナイフ14を矢印Aと反対の方向へ引っ込
ませる。また、第2の予備折りローラ2が固定的に設置
されて、折り畳み方向Aに対して垂直な方向に移動する
ことができないので、予備折りローラ1と2との間の中
央に折り畳みナイフを導入するために、予備折りローラ
2の接戦から例えば1mmの間隔yをあけて折り畳みナ
イフ14が配置されるように、折り畳みナイフのガイド
15が構成されている。さらに、間隔yによるオフセッ
トとともに、予備折りローラ間に挿入されるシートスタ
ックの種々の厚さに対する折り畳みナイフ14の調整を
可能とするために、ナイフの長さおよびガイドスロット
の幅に関連するガイドベース(guide base)xが設定され
る。
【0023】折り畳みギャップを開放するように、予備
折りされたシートスタックによりピンチローラ3および
4が離隔する方向に移動される際にも、移動されるシー
トスタックへ予備折りローラ1および2から作用される
接触圧力は減少しないので、高い信頼性を有して、シー
トスタックが保持され、折り畳み方向へ案内される。予
備折りされたシートスタックは、予備折りローラ1,2
によりピンチローラ3,4へ送られ、第1のピンチロー
ラ3が押圧されて横方向へ移動される。これにより、連
結アーム7が方向Dへ移動されて、その端部7aが係止
部材8aから離隔され、バネ13の付勢力が大きくな
る。このように第1のピンチローラ3の回転移動により
バネ13の付勢力が増加することで、連結アーム7を介
して、予備折りローラ1が予備折りローラ2に対してよ
り強固に押圧される。これにより、シートスタックが、
予備折りローラ1と2との間からより強い接触圧力で送
られる。結果的に、シートスタックを押圧して案内する
力が増加するので、シートスタックがピンチローラ3,
4を外れることなく、確実に送られる。
【0024】図1に示されるように、連結アーム7にお
いてピンチローラ3および4により近い位置に付勢力が
作用するようにバネ13が設置されているので、バネの
付勢力の大部分は、ピンチローラ対3,4に作用され
る。これにより、より良好な折り畳み機能を実現するこ
とができる。そして、バネ13の増加された付勢力の下
でピンチローラ3,4により、折り畳み動作が完了さ
れ、完成されたシートスタックが図示されない貯蔵容器
内へ送られる。
【0025】シートスタックが折り畳みローラ1,2,
3,および4を通過した後には、バネの付勢力により、
連結アーム7が再び固定の係止部材8aおよび10に接
触するようになる。これにより、折り畳み装置が、ロー
ラ1,2および3,4がそれぞれ接触しない初期位置に
復帰し、軸受け1a,2a,3a,および4aが、それ
ぞれ不要な損耗を受けないようになる。
【0026】図1に示された実施の形態に代えて、例え
ば図示されない設定装置を用いて、第1のピンチローラ
あるいは第1の予備折りローラを付勢するバネ13によ
る付勢力の作用する位置を変更することで、第1の予備
折りローラ1あるいは第1のピンチローラ3に対する接
触圧力を設定あるいは変更することが可能である。
【0027】本発明が好適な実施の形態を参照して説明
されたが、当業者であれば、特許請求の範囲から離れる
ことなく、種々の変更を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置を示す簡略化された側面図
である。
【図2】 図1の装置を方向Bに沿って見た際の部分図
である。
【符号の説明】
1,2 予備折りローラ 1a,2a,3a.4a 軸受け 3,4 ピンチローラ 6 レバーアーム 7 連結アーム 8 軸受けブシュ 8a,10 係止部材 13 バネ 14 折り畳みナイフ A 折り畳み方向 C 回転移動方向 s’ ローラギャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に設置された一対の駆動可能な
    予備折りローラ(1,2)と、折り畳み方向(A)にお
    いて該予備折りローラの後方に位置し該予備折りローラ
    に対して平行にかつ回転可能に設置された一対の駆動可
    能なピンチローラ(3,4)とを有して構成され、 第1の予備折りローラ(1)および第1のピンチローラ
    (3)が、前記第1の予備折りローラ(1)の軸受け
    (1a)に回転可能に連結されてバネ(13)により前
    記折り畳み方向に対して垂直な方向に付勢力を受ける連
    結アーム(7)に設置され、 前記第1の予備折りローラ(1)の前記軸受け(1a)
    はレバーアーム(6)の一方の端部に回転可能に配置さ
    れ、このレバーアーム(6)の他方の端部は、前記折り
    畳み方向(A)に沿って前記第1のピンチローラ(3)
    の後方において固定された軸受け(8)に回転可能に連
    結され、 さらに、折り畳みエリア内でシートをルーフ状形態に変
    形して前記予備折りローラ(1,2)間に押し込むため
    の折り畳みナイフ(14)が設けられている、少なくと
    も一枚のシートを折り畳むための装置において、 第2の予備折りローラ(2)および第2のピンチローラ
    (4)が、固定的かつ回転可能に設置され、 前記第1の予備折りローラ(1)と前記第1のピンチロ
    ーラ(3)との間に配置された前記連結アーム(7)
    が、2つの端部領域において、バネによる付勢力を受け
    て、固定された係止部材(8a,10)に接触され、こ
    れらの係止部材は、対向する前記予備折りローラ(1,
    2)あるいは対向する前記ピンチローラ(3,4)が接
    触しないように配置され、 前記第1の予備折りローラ(1)の固定された前記軸受
    け(8)まわりの回転移動(C)により、同じ方向に前
    記第1のピンチローラが強制的に回転移動されて、この
    回転移動により前記ピンチローラ(3,4)間における
    ローラギャップ(s’)が設定されるように、一方の前
    記係止部材(8a)が折り畳み方向(A)に沿って前記
    第1のピンチローラ(3)の軸受け(3a)の後方に設
    置され、他方の前記係止部材(10)が前記予備折りロ
    ーラ(1,2)の導入エリア内に設置されていることを
    特徴とする折り畳み装置。
JP8295491A 1995-11-18 1996-11-07 シート折り畳み装置 Pending JPH09165139A (ja)

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DE19543152A DE19543152C2 (de) 1995-11-18 1995-11-18 Vorrichtung zum Falten von Blättern
DE19543152.9 1995-11-18

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DE (1) DE19543152C2 (ja)

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