JPH09163969A - 泡安定化剤およびこれを含有する発泡麦芽飲料 - Google Patents
泡安定化剤およびこれを含有する発泡麦芽飲料Info
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Abstract
剤及びこれを含有する発泡麦芽飲料を提供することを目
的とする。 【解決手段】 ホップ、特に好ましくはホップ苞の抽出
物であることを特徴とする発泡麦芽飲料の泡安定化剤。
この泡安定化剤は、水及び/又は水と混和する有機溶媒
の水溶液で抽出し、その抽出液をゲル型合成吸着剤に通
じて、水及び/又は水と混和する有機溶媒の水溶液で前
記吸着剤を洗浄後、さらに水と混和する有機溶媒の水溶
液により前記吸着剤に吸着した画分を溶出させて得る。
Description
る発泡麦芽飲料の泡安定化剤及びこれを含有する発泡麦
芽飲料に関する。
だ直後は良好な泡を生じるが、この泡は比較的短時間で
消滅することが多く、消費者がその泡より視覚的に受け
る豊潤さやボリューム感は失われてしまう。また、発泡
麦芽飲料の泡は、単に視覚に訴えるだけではなく、空気
を遮断し、発泡麦芽飲料自身の酸化劣化(苦味感の増加
など)を抑える働きもしている。従って、泡の安定性が
良い(泡持ちの良い)発泡麦芽飲料が一般に望まれてい
る。
プロピレングリコールアルギン酸やヘテロポリサッカラ
イドS−10(米国特許第3966976号)、セルロースエス
テル(米国特許第3669000号)、キサンタンゴム及びガ
ラクトマンナン(米国特許第4720389号)、キサンタン
ゴム及び低温水溶性タンパク質(米国特許第4729900
号)、ゲランゴムやタンパク質(特開平04−228061号)
などを発泡麦芽飲料に泡安定化剤として添加する方法が
すでに開示されている。しかし、これらはみな、ビール
などの発泡麦芽飲料とは本来関係のない物質であり、昨
今では着色剤や発色剤を初めとして、本来は食品とは関
係のない添加物は消費者から敬遠される傾向にあること
から、十分に産業的な要請を満たしているとは言えない
のが現状である。
り、その毬果(未受精の雌花が成熟したもの)を一般に
ホップと呼んでいる。このホップを粉砕後、ふるいにか
けて取り出したルプリン部分(黄色の顆粒)は、ホップ
の苦味、芳香の本体であり、ビール醸造において酵母、
麦芽と並んで重要なビール原料である。またホップは、
民間療法で鎮静剤や抗催淫剤として通用している。ホッ
プの抽出物を利用した作用としては、う触予防(特開昭
63−211219号)、抗菌作用(特開平06−98738号)、歯
周病の予防あるいは治療に有用なプロテアーゼ作用の阻
害(特開平06−25000号)、抗酸化作用(特開平04−202
138号、特開平06−025081号、特開平06−312924号)、
スーパーオキシド消去作用(特開平04−5237号公報)が
あることが明らかにされている。更に、本出願人の出願
にかかる特願平07−173931号では、ホップ由来のポリフ
ェノール製剤について、抗酸化作用を有することを確認
している。
な泡持ちを有する発泡麦芽飲料はほとんどないのが現状
であり、また泡安定化剤としてこれまでに開示されてい
るものは皆、発泡麦芽飲料とは本来関係のない物質ばか
りであった。従って、発泡麦芽飲料の主要な原料のひと
つであるホップより新規な泡安定化剤を得ることができ
たならば、産業上大いに利用価値のあるものである。
る副産物であり、土壌改良用の肥料として用いる以外に
今日まで有効な利用法は開発されておらず、より付加価
値の高い利用法の開発が望まれている。
解決するために検討を行った結果、ホップの抽出物、並
びにホップを、水及び/又は適当な有機溶媒の水溶液で
抽出し、その抽出液をゲル型合成吸着剤に吸着、洗浄、
溶出させて得られた画分が、ビールなどの発泡麦芽飲料
の泡安定化効果を有することを見い出し、本発明を完成
した。
好ましくはホップ苞の抽出物であることを特徴とする発
泡麦芽飲料の泡安定化剤に関する。本発明の第2は、ホ
ップ、好ましくはホップ苞を、水及び/又は水と混和す
る有機溶媒の水溶液で抽出し、その抽出液をゲル型合成
吸着剤に通じて、水及び/又は水と混和する有機溶媒の
水溶液で前記吸着剤を洗浄後、さらに水と混和する有機
溶媒の水溶液により前記吸着剤に吸着した画分を溶出さ
せて得られることを特徴とする発泡麦芽飲料の泡安定化
剤に関する。
機溶媒がエタノールである泡安定化剤に関する。本発明
の第4は、前記の泡安定化剤を含有する発泡麦芽飲料に
関する。
プ毬果のことをいい、またホップ苞はホップ毬果を粉砕
後、ふるいにかけてルプリン部分を取り除いて得られる
もののことを言う。本発明においては、ホップから直接
抽出物を得ることができるが、一層収率の高い抽出物を
得るために、ホップ苞を用いることが好ましい。また、
ホップとホップ苞を混合して用いることもできる。
エール、スタウトなど麦芽を原料とする発泡飲料のこと
をいい、アルコール濃度、原料に占める麦芽の割合など
は特に限定しない。泡安定化剤を得る方法としては、ホ
ップ又はホップ苞を水又は50w/w%以下のアルコール、ア
セトン、アセトニトリルなどの水と混和する有機溶媒の
水溶液で抽出する。好適な例としては、水又はエタノー
ル50w/w%以下の含水エタノールが挙げられる。ホップ又
はホップ苞と抽出溶媒の割合は、1:20〜100(重量
比)程度が望ましく、また抽出は50〜95℃、攪拌下、20
〜60分間程度行われることが望ましい。濾過により抽出
液を得るが、その際必要があればパーライトなどの濾過
助材を用いることもできる。ホップ苞から得られた抽出
液については、凍結乾燥、スプレードライなどの通常の
方法により粉末として、これをそのまま泡安定化剤に利
用することができる。この方法によってホップ苞から得
られた泡安定化剤は、苦味を呈した無臭の肌色、褐色な
いし淡黄色の粉末であり、収率はホップ苞重量換算で10
〜40w/w%である。
プ苞の抽出液について、次にゲル型合成吸着剤に泡安定
化剤を吸着させる吸着工程、水又はエタノール水溶液、
好ましくは1〜10w/w%のエタノール水溶液によりゲル型
合成吸着剤を洗浄する洗浄工程、60w/w%以上のエタノー
ル水溶液又はエタノールによりゲル型合成吸着剤から泡
安定化剤を溶出する溶出工程を行い、泡安定化剤を得
る。
温程度まで冷却した後、ゲル型合成吸着剤を充填したカ
ラムに通液し、吸着剤に泡安定化剤を吸着させる工程で
ある。その際、必要があれば、吸着効率をあげるため
に、減圧濃縮などによりあらかじめ抽出液の有機溶媒濃
度を下げておくこともできる。ゲル型合成吸着剤の材質
としては、親水性ビニルポリマー、ヒドロキシプロピル
化デキストラン、スチレン−ジビニルベンゼン重合体な
どを挙げることができる。通液時間は、SV値が5〜10
0の間となるように設定するのが好ましい。
定義される値である。 SV値=(通液量(L))/{(樹脂量(L))×(通液時間
(h))} 洗浄工程は、泡安定化剤を保持したゲル型合成吸着剤を
洗浄する工程であり、この工程により夾雑成分を除き、
泡安定化剤の精製度をよりあげることが可能となる。洗
浄に用いる溶媒としては、水ないし1〜10w/w%のエタノ
ール水溶液が好適であり、樹脂量の1〜10倍程度の溶媒
量を通液し、洗浄することが望ましい。溶出工程は、泡
安定化剤を保持したゲル型合成吸着剤より泡安定化剤を
脱離溶出する工程であり、溶出に用いる溶媒としては含
水アルコール、含水アセトン、含水アセトニトリルなど
を用いることができ、特に好適な例としては60w/w%以上
のエタノール水溶液又はエタノールが挙げられる。溶出
溶媒の通液量は樹脂量の2〜6倍程度が望ましい。
レードライなどの通常の方法により除き、泡安定化剤を
粉末として得ることができる。また減圧濃縮の際、アル
コール、アセトン、アセトニトリルなどを回収し、再利
用することができる。ホップ又はホップ苞から得られた
泡安定化剤は、苦味を呈した無臭の肌色、褐色ないし淡
黄色の粉末であり、収率はホップ重量換算で0.5〜20.0w
/w%、またホップ苞重量換算では0.5〜15.0w/w%である。
過と続く通常の発泡麦芽飲料の製造工程において、発酵
工程の後、濾過工程の直前に添加するのが好ましいが、
濾過後の製品に直接添加してもよい。添加する際には、
泡安定化剤を粉末のまま添加してもよいが、好ましくは
泡安定化剤を1〜2%の水溶液とし、飲料に対し最終濃
度が10〜200ppmとなるように添加する。
ロンが含有されており、フムロンはビール製造中に熱な
どによって、イソ化されてイソフムロンが生成されるこ
とが知られている。このイソフムロンは、ビール中のタ
ンパク質と結合して、泡形成の一端を担っていると言わ
れている。しかし、本発明の原料であるホップ苞には、
フムロンが含有されているルプリン部分は取り除かれて
おり、またもうひとつの原料であるホップについては、
フムロンおよびイソフムロンが樹脂に吸着しないため、
本発明で得られた泡安定化剤中にはイソフムロンは存在
しない。従って、本発明品はこれまでに報告のない、新
規な泡安定化剤であると考えられる。
れるものではない。 実施例1 (ホップ苞抽出物の調製) ホップ苞20gを600mlの50%エタノール水溶液で、攪拌下
80℃、40分間抽出した。濾過後、凍結乾燥によりホップ
苞抽出物6.1gを淡緑色の粉末として得た。ホップ苞から
の収率は31%であった。
製) ホップ20gを乳鉢で粉砕し、2Lの水で攪拌下、95℃、40
分間抽出した。濾過後、放冷し、抽出液を親水性ビニル
ポリマー樹脂(東ソー社製トヨパールHW40)80mlを充填
したカラムに2時間かけて通液し(SV=12.5)、注い
で400mlの5%エタノール水溶液で洗浄した。さらに同カ
ラムに80%エタノール水溶液400mlを通液し、同溶出液
を回収し、凍結乾燥して、泡安定化剤800mgを無臭の苦
味を呈した淡黄色の粉末として得た。ホップからの収率
は4%であった。
調製) ホップ苞20gを600mlの50%エタノール水溶液で攪拌下、
80℃、40分間抽出した。濾過後、容積が300mlになるま
で減圧濃縮し、その濃縮液をスチレン−ジビニルベンゼ
ン樹脂(三菱化学社製セパビーズ825)80mlを充填した
カラムに30分かけて通液し(SV=7.5)、注いで400ml
の水で洗浄した。さらに同カラムに80%エタノール水溶
液400mlを通液し、同溶出液を回収し、凍結乾燥して、
泡安定化剤1.6gを無臭の苦味を呈した淡黄色の粉末とし
て得た。ホップ苞からの収率は8%であった。
℃、30分間抽出した。濾過後、凍結乾燥によりホップ苞
抽出物4.4gを淡緑色の粉末として得た。ホップ苞からの
収率は22%であった。
ビール1Lに、実施例2で得た泡安定化剤50mgを5mlの
水に溶解したものを添加し、よく混和して、発泡麦芽飲
料を得た。 実施例6 (泡安定化剤添加試料と無添加試料の泡の安
定性の比較) 市販の淡色ビールを10分間超音波脱気し、これに実施例
1および実施例3で得た泡安定化剤の1%水溶液を最終
濃度が10〜200ppmになるようにそれぞれ添加した。この
泡安定化剤添加試料と無添加試料の泡の安定性を、Rudi
nの方法(Rudin, A. D., Journal of the Institute of
Brewing, 1957, 63, 506)により評価した。実際に
は、一定量の泡の崩壊時間を測定し、添加試料の泡崩壊
時間が、無添加試料の泡崩壊時間の何%となるかで評価
した。その結果を図1に示す。その結果、実施例1で得
た泡安定化剤を添加した試料は添加量200ppmで無添加試
料に比べ約10%泡崩壊時間が延長し、また実施例3で得
た泡安定化剤を添加した試料では添加量50〜200ppmにお
いて、無添加試料に比べ泡崩壊時間が11〜25%延長し
た。またこの効果は濃度依存的であった。
ル製造時の副産物として有効利用されていないホップ苞
を原料として、発泡麦芽飲料の泡安定化剤を得ることが
できた。なお、この泡安定化剤をビールなどの発泡麦芽
飲料に添加することによって、泡安定化剤を添加してい
ない飲料に比べて、泡持ちがよい発泡麦芽飲料を提供す
ることができた。
料添加量との関係を示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 ホップの抽出物であることを特徴とする
発泡麦芽飲料の泡安定化剤。 - 【請求項2】 ホップがホップ苞である請求項1記載の
泡安定化剤。 - 【請求項3】 ホップを、水及び/又は水と混和する有
機溶媒の水溶液で抽出し、その抽出液をゲル型合成吸着
剤に通じて、水及び/又は水と混和する有機溶媒の水溶
液で前記吸着剤を洗浄後、さらに水と混和する有機溶媒
の水溶液により前記吸着剤に吸着した画分を溶出させて
得られることを特徴とする発泡麦芽飲料の泡安定化剤。 - 【請求項4】 水と混和する有機溶媒がエタノールであ
る請求項3記載の発泡麦芽飲料の泡安定化剤。 - 【請求項5】 ホップがホップ苞である請求項3又は4
記載の泡安定化剤。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の泡
安定化剤を含有する発泡麦芽飲料。
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