JPH09161289A - 対物レンズ駆動装置、光ヘッド装置及び光学式情報記録再生装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置、光ヘッド装置及び光学式情報記録再生装置

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JPH09161289A
JPH09161289A JP32053495A JP32053495A JPH09161289A JP H09161289 A JPH09161289 A JP H09161289A JP 32053495 A JP32053495 A JP 32053495A JP 32053495 A JP32053495 A JP 32053495A JP H09161289 A JPH09161289 A JP H09161289A
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Keiji Nakamura
恵司 中村
Sanesuki Yabe
実透 矢部
Norihiro Watanabe
教弘 渡辺
Kenjiro Kime
健治朗 木目
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Mitsubishi Electric Corp
三菱電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で部品点数が少なく、安価で小形
である上、異なる種類の光学式情報記録媒体を記録再生
することが可能な光学式情報記録再生装置が実現できる
対物レンズ駆動装置を得る。 【解決手段】 支軸に回動かつ摺動自在に保持されたレ
ンズホルダと、該レンズホルダに前記支軸からほぼ等し
い距離だけ偏心した位置に設けられた複数の対物レンズ
と、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
択して、該レンズホルダを支軸に対して回動することに
より光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記録
再生するような対物レンズ駆動装置において、前記レン
ズホルダに設けられたコイルと固定部を結ぶ給電手段
を、前記軸線と前記複数個の対物レンズ間の中心を結ぶ
直線に対してほぼ対称に複数個に分割して引きだした構
成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板厚や記録密度等
種類の異なる複数の光学式情報記録媒体を1台の光学式
情報記録再生装置において記録もしくは再生するため、
各々の光学式情報記録媒体の情報記録面にそれぞれ集光
される光スポットを、各々の媒体に最も適したものと
し、かつ正確にトラックずれ及び焦点ずれを制御するよ
うにした対物レンズ駆動装置及び光ヘッド装置及び光学
式情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザを光源とし、光学的に情報
の記録や再生を行う光学式情報記録再生装置に用いられ
る光学式情報記録媒体は、再生専用のコンパクトディス
クを例に挙げれば、1.2mm厚のポリカーボネート基
板上に情報が約1.6ミクロンの間隔で渦巻き状に凹凸
の形態として刻まれている。そして光ビームは1.2m
m厚の基板を透過して情報面に照射され、反射光の強度
変化として情報の検出が行われている。
【0003】一般に光学式情報記録再生装置では、コン
パクトディスクよりも高い記録密度を達成するために、
上述のように透明な基板越しに光ビームが照射される形
態は共通であるが、コンパクトディスクとは異なる情報
のトラックピッチや、異なる基板の厚みを持った光学式
情報記録媒体が出現してきている。しかし、このような
トラックピッチや基板の厚みが異なるような光学式情報
記録媒体を、従来の光ヘッド装置をそのまま用いて再生
することは非常に困難であったり不可能であったりす
る。その理由は第一に光ビームを光学式情報記録媒体上
に集光照射するための対物レンズは、使用する基板の厚
みに対して収差が最小となるように設計されているの
で、異なる厚みの基板に対しては大きな収差が発生し、
情報を再生するのに十分集光された光スポットを形成で
きないこと、第二にトラックピッチが異なるということ
は、光学式情報記録媒体の記録密度が異なっているため
であり、その記録密度に応じた専用の対物レンズを使用
しないと情報の記録や再生が困難であること、という点
にある。
【0004】そこで種類の異なる光学式情報記録媒体に
対して記録再生できる光ヘッド装置の例として、たとえ
ば特開平7−98431号公報に示すような光ヘッド装
置がある。図26は従来の光ヘッド装置に設けられてい
る複合対物レンズの概略断面図、図27は従来の光ヘッ
ド装置の概略断面図である。
【0005】図26において、104は対物レンズ、1
07はホログラムレンズである。ホログラムレンズ10
7は、光ビーム103に対して透明な基板109に形成
されていて、格子パターン107aが同心円状であり、
その中心は対物レンズ104と一致している。ホログラ
ムレンズ107の1次回折光の回折効率は100パーセ
ント未満であり、光ビーム103aの透過光(0次回折
光)161aも充分な強度を有するように設計する。
【0006】図27において、102は半導体レーザな
どの放射光源である。この放射光源102から出射した
光ビーム103はコリメータレンズ122によってほぼ
平行光になり、ビームスプリッタ136を透過してホロ
グラムレンズ107と対物レンズ104に入射し、光学
式情報記録媒体上に集光される。光学式情報記録媒体で
反射した光ビームはもとの光路を逆にたどって、透過光
161はホログラムレンズを再び透過し、ビームスプリ
ッタ136で反射され、収束レンズ121によって集光
され光検出器107に入射する。
【0007】次に動作について説明する。対物レンズ1
04はホログラムレンズ107を回折されずに透過した
光ビーム161が入射したときに、基板の厚みの薄い光
学式情報記録媒体上に回折限界の集光スポットを形成で
きるように設計されている。また、ホログラムレンズ1
07で回折された1次回折光164は対物レンズ104
によって基板の厚みの厚い光学式情報記録媒体に集光さ
れる。ここで1次回折光164は基板の厚みの厚い光学
式情報記録媒体に回折限界まで集光できるように収差補
正されている。
【0008】以上のように、この光ヘッド装置は常に2
個の焦点をもっているため、基板の厚みの厚い光学式情
報記録媒体と基板の厚みの薄い光学式情報記録媒体のい
ずれにも最適な光スポットを形成し、情報の記録または
再生を行うことができる。
【0009】光検出器107の出力を演算することによ
り、フォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー
信号を生成し、そのエラー信号に基づいて対物レンズ1
04を駆動制御し、光スポットのフォーカスずれ及びト
ラックずれを補正する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているので、以下に述べるような問題点が
あった。
【0011】光源から出射した光ビーム103をホログ
ラムレンズ107によって常に複数の光ビームに分離し
ているので、光ビームの利用効率が悪く、光源に高価な
高出力の半導体レーザを用いなければならないという問
題点があった。
【0012】また、常に複数の光ビームが同一光路中に
存在しているので、これらの光ビームが相互に干渉した
り、一方の光ビームが迷光となったりして再生信号品質
が悪化したり、フォーカシングまたはトラッキングエラ
ー信号にオフセットを生じるという問題点があった。
【0013】また、このようなホログラムレンズ107
は非常に高価であるばかりでなく、生産性も悪いため、
結果として光ヘッド装置が高価なものとなってしまうと
いう問題点があった。
【0014】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、同一光ビーム中に複数の対物レン
ズを選択的に配置できるようにし、簡単な構成で部品点
数が少なく、安価で小形である上、異なる種類の光学式
情報記録媒体を1つの光ヘッド装置で記録再生すること
が可能な装置が実現できる対物レンズ駆動装置、光ヘッ
ド装置及び光学式情報記録再生装置を得ることを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る対物レンズ
駆動装置においては、軸線の回りに回動かつ軸線に沿っ
て上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホ
ルダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に
設けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設
けられた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線
に沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記
録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る
方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数
のマグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録
媒体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒
体の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動
し、光スポットを形成して情報を記録再生する対物レン
ズ駆動装置において、前記レンズホルダに設けられたコ
イルと固定部を結ぶ給電手段を、前記軸線と前記複数個
の対物レンズ間の中心を結ぶ直線に対してほぼ対称に複
数個に分割して引きだしたものである。
【0016】また、給電手段をフレキシブルプリント基
板で構成したものである。
【0017】また、給電手段の一端を前記レンズホルダ
の重心位置近傍に固定したものである。
【0018】さらに、給電手段の一端を前記レンズホル
ダ上に設けたコイル位置決め部に固定したものである。
【0019】また、レンズホルダ上の前記給電手段を固
定する部分と対向する位置に前記給電手段の移動を規制
する手段を設けたものである。
【0020】さらに、給電手段の移動を規制する手段と
して、前記レンズホルダ上に成形されたボスを設けたも
のである。
【0021】また、給電手段の一端を前記固定ベース上
に固定したものである。
【0022】さらに、固定ベース上に前記給電手段の位
置決め手段を設けたものである。
【0023】また、フレキシブルプリント基板は、前記
光学式情報記録媒体に垂直な面をもつものである。
【0024】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記レンズホルダ上に設けられた前記
レンズホルダを回動させるコイルを前記複数の対物レン
ズの個数個以上設け、そのうち少なくとも2個のコイル
を前記対物レンズ間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ
角度に配置したものである。
【0025】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体を回転させるディスクモータと、光学式情報記録媒体
の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体の
種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、光
スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆動
装置において、前記複数の対物レンズのうち径の小さな
対物レンズを前記ディスクモータに近い側に配置したも
のである。
【0026】さらに、軸線の回りに回動かつ軸線に沿っ
て上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホ
ルダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に
設けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設
けられた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線
に沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記
録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る
方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数
のマグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録
媒体を回転させるディスクモータと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記複数の対物レンズのうち作動距離
の大きな対物レンズを前記ディスクモータに近い側に配
置したものである。
【0027】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダに設けられた
複数の磁性材と、前記レンズホルダを前記軸線に沿って
上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録媒体上
の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方向に駆
動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数のマグネ
ットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒体の種
類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体の種類
に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、光スポ
ットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆動装置
において、前記磁性材を前記対物レンズの個数個以上設
け、前記磁性材のうち少なくとも2個を前記対物レンズ
間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ角度に配置したも
のである。
【0028】また、レンズホルダに切り欠き部を設け、
前記磁性材を該切り欠き部に挿入固定したものである。
【0029】さらに、レンズホルダと前記磁性材を一体
に成形したものである。
【0030】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記レンズホルダに設けられた突起部
と、前記固定ベース上の面を接触させ前記レンズホルダ
の回動する範囲を規制したものである。
【0031】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する複数の固定ベースと、光学式情報
記録媒体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記
録媒体の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移
動し、光スポットを形成して情報を記録再生する対物レ
ンズ駆動装置において、第1の固定ベースの底面の一部
に裏面は球面状に、光学式情報記録媒体の側は平面状に
形成された段差部を設け、該段差部の平面側に第2の固
定ベースを固定したものである。
【0032】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記固定ベースの底面の一部に球面部
を設け、該球面部の中心を前記対物レンズの主点を含む
光学式情報記録媒体に平行な平面と前記軸線との交点近
傍に設けたものである。
【0033】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記レンズホルダを回動駆動する複数
のコイルを直列に接続したものである。
【0034】さらに、レンズホルダを回動駆動する複数
のコイルを連続巻きで形成したものである。
【0035】また、磁性材を円柱状に構成したものであ
る。
【0036】また、前記給電手段の移動を規制する手段
を前記レンズホルダ上に突出して成形された壁状部で構
成したものである。
【0037】また、固定ベースは、支軸を挿入可能な穴
と、該穴とほぼ同心に形成された円筒部と、複数の側壁
と、球面部を備えたものである。
【0038】さらに、固定ベースは、鉄系の焼結材によ
り形成されたものである。
【0039】また、固定ベースは、鉄系の板金材により
形成されたものである。
【0040】また、レンズホルダに複数の突起部を設
け、共通の突起部にコイル及び磁性材を位置決めして固
定したものである。
【0041】また、レンズホルダに複数の突起部を設
け、該突起部にコイルを位置決めして固定すると共に、
前記突起部の一部分に磁性材の位置決め部を設け固定し
たものである。
【0042】また、レンズホルダ上に、前記複数の対物
レンズを位置決め及び固定する連続した勘合部を設けた
ものである。
【0043】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記レンズホルダを回動駆動する複数
のコイルを数組づつ並列に接続したものである。
【0044】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記固定ベース上に設けられた前記レ
ンズホルダを回動させるマグネットの数を、少なくとも
前記レンズホルダ上に設けられた前記レンズホルダを回
動させるコイルの数以上備えたものである。
【0045】また、軸線の回りに回動かつ軸線に沿って
上下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホル
ダに前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設
けられた複数の対物レンズと、前記レンズホルダに設け
られた複数のコイルと、前記レンズホルダを前記軸線に
沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式情報記録
媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを横切る方
向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及び複数の
マグネットを保持する固定ベースと、光学式情報記録媒
体の種類を判別する手段とを備え、光学式情報記録媒体
の種類に応じて対物レンズを選択して光束中に移動し、
光スポットを形成して情報を記録再生する対物レンズ駆
動装置において、前記固定ベース上に設けられた前記レ
ンズホルダを回動させるマグネットを前記複数の対物レ
ンズの個数個以上設け、そのうち少なくとも2個のマグ
ネットを前記対物レンズ間の軸線を中心にした角度とほ
ぼ同じ角度に配置したものである。
【0046】本発明に係る光ヘッド装置においては、光
源と、該光源から出射した光ビームと、該光ビームを複
数の光ビームに所定の割合で分割する光学素子と、該光
ビームの一部を反射し光路を変換するとともに一部を透
過させる光学素子と、該光ビームをほぼ平行な光束に変
換する光学素子と、該光ビームをほぼ全反射する光学素
子と、該光ビームを集束させる光学素子と、該光ビーム
を受光する受光素子を備え、請求項1〜請求項31のい
ずれかに記載の対物レンズ駆動装置を備えたものであ
る。
【0047】本発明に係る光学式情報記録再生装置にお
いては、請求項32記載の光ヘッド装置と、電流電圧変
換回路と、フォーカシングエラー発生回路と、トラッキ
ングエラー発生回路と、再生信号検出回路と、光学式情
報記録媒体の種類を判別する回路と、判別した光学式情
報記録媒体の種類と対応した対物レンズが光路中に配置
されていない場合にパルス電流を発生する回路と、アク
チュエータ駆動回路を備えたものである。
【0048】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態である対物レ
ンズ駆動装置においては、レンズホルダと固定部を結ぶ
給電手段を前記軸線と前記複数個の対物レンズ間の中心
を結ぶ直線に対してほぼ対称に複数個に分割して引きだ
したので、給電手段により発生する反力が対物レンズの
駆動方向によらず一定である。
【0049】また、給電手段をフレキシブルプリント基
板で構成したので、レンズホルダと固定部の間の電気的
接続作業が簡単になる上に、給電手段の形状が安定して
形成される。
【0050】また、給電手段の一端を前記レンズホルダ
の重心位置近傍に固定したので、給電手段により発生す
る反力がレンズホルダの重心近傍に作用する。
【0051】さらに、給電手段の一端を前記レンズホル
ダ上に設けたコイル位置決め部に固定するように構成し
たので、給電手段のレンズホルダ側の位置決めができ
る。
【0052】また、前記レンズホルダ上の前記給電手段
を固定する部分と対向する位置に前記給電手段の移動を
規制する手段を設けたので、給電手段の形状が安定して
形成される。
【0053】さらに、前記給電手段の移動を規制する手
段として前記レンズホルダ上に成形されたボスを設けた
ので、レンズホルダと規制手段を一体で形成できる。
【0054】また、前記給電手段の一端を前記固定ベー
ス上に固定したので、給電手段の形状が安定して形成さ
れる。
【0055】さらに、前記固定ベース上に前記給電手段
の位置決め手段を設けたので、給電手段の固定側の位置
決めができる。
【0056】また、前記フレキシブルプリント基板は、
前記光学式情報記録媒体に垂直な面をもつで、回動方向
に安定した反力が得られる。
【0057】また、前記レンズホルダ上に設けられた前
記レンズホルダを回動させるコイルを前記複数の対物レ
ンズの個数個以上設け、そのうち少なくとも2個のコイ
ルを前記対物レンズ間の軸線を中心にした角度とほぼ同
じ角度に配置したので、駆動に必要なマグネットの個数
を最小限にできる。
【0058】また、前記複数の対物レンズのうち径の小
さな対物レンズを前記ディスクモータに近い側に配置し
たので、光学式情報記録媒体を回転保持するターンテー
ブルと対物レンズ間の距離を大きくとれる。
【0059】さらに、前記複数の対物レンズのうち作動
距離の大きな対物レンズを前記ディスクモータに近い側
に配置したので、光学式情報記録媒体を回転保持するタ
ーンテーブルと対物レンズ間の距離を大きくとれる。
【0060】また、前記磁性材のうち少なくとも2個を
前記対物レンズ間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ角
度に配置したので、最小限のマグネットの個数で複数の
対物レンズの中立位置を保持することができる。
【0061】また、前記レンズホルダに切り欠き部を設
け、前記磁性材を該切り欠き部に挿入固定するようにし
たので、磁性材の位置決めをすることができる。
【0062】さらに、前記レンズホルダと前記磁性材を
一体に成形したので、レンズホルダと複数の対物レンズ
の中立位置を保持する手段を一体で形成できる。
【0063】また、前記レンズホルダに設けられた突起
部と、前記固定ベース上の面を接触させ前記レンズホル
ダの回動する範囲を規制することができる。
【0064】また、第1の固定ベースの底面の一部に裏
面は球面状に、光学式情報記録媒体の側は平面状に形成
された段差部を設け、該段差部の平面側に第2の固定ベ
ースを固定したので、第1の固定ベースの球面部を形成
したスペースに第2の固定ベースを保持することができ
る。
【0065】また、前記固定ベースの底面の一部に球面
部を設け、該球面部の中心を前記対物レンズの主点を含
む光学式情報記録媒体に平行な平面と前記軸線との交点
近傍に設けたので、対物レンズ駆動装置の傾角調整を行
ったときの平面方向の対物レンズの移動量が小さい。
【0066】また、前記レンズホルダを回動駆動する複
数のコイルを直列に接続したので、駆動回路が1つでよ
い。
【0067】さらに、前記レンズホルダを回動駆動する
複数のコイルを連続巻きで形成したので、コイルを一体
で形成できる。
【0068】また、前記磁性材を円柱状に構成したの
で、磁性材の作成が容易である。
【0069】また、前記給電手段の移動を規制する手段
を前記レンズホルダ上に突出して成形された壁状部で構
成したので、レンズホルダと規制手段をより効果的に一
体で形成できる。
【0070】また、前記固定ベースは支軸を挿入可能な
穴と、該穴とほぼ同心に形成された円筒部と、複数の側
壁と、球面部を備えたように構成したので、固定ベース
を一体で構成することができる。
【0071】さらに、前記固定ベースを鉄系の焼結材に
より形成したので複雑な形状を実現できる。
【0072】また、前記固定ベースを鉄系の板金材によ
り形成したので作成が容易である。
【0073】また、前記レンズホルダに複数の突起部を
設け、共通の突起部にコイル及び磁性材を位置決めして
固定したので、レンズホルダの形状が簡素化される。
【0074】また、前記レンズホルダに複数の突起部を
設け、該突起部にコイルを位置決めして固定すると共
に、前記突起部の一部分に磁性材の位置決め部を設け固
定したので、レンズホルダの形状が簡素化される。
【0075】また、前記レンズホルダ上に前記複数の対
物レンズを位置決め及び固定する連続した勘合部を設け
たので、レンズホルダの作成が容易である。
【0076】また、前記レンズホルダを回動駆動する複
数のコイルを数組づつ並列に接続したので駆動効率が良
い。
【0077】また、前記固定ベース上に設けられた前記
レンズホルダを回動させるマグネットの数を、少なくと
も前記レンズホルダ上に設けられた前記レンズホルダを
回動させるコイルの数以上備えたので、駆動力効率が良
くかつ駆動回路を簡素化できる。
【0078】また、前記固定ベース上に設けられた前記
レンズホルダを回動させるマグネットを前記複数の対物
レンズの個数個以上設け、そのうち少なくとも2個のマ
グネットを前記対物レンズ間の軸線を中心にした角度と
ほぼ同じ角度に配置したので、駆動に必要なコイルの個
数を最小限にすることができる。
【0079】また、光源と、該光源から出射した光ビー
ムと、該光ビームを複数の光ビームに所定の割合で分割
する光学素子と、該光ビームの一部を反射し光路を変換
するとともに一部を透過させる光学素子と、該光ビーム
をほぼ平行な光束に変換する光学素子と、該光ビームを
ほぼ全反射する光学素子と、該光ビームを集束させる光
学素子と、該光ビームを受光する受光素子を備え、請求
項1〜請求項31のいずれかに記載の対物レンズ駆動装
置を備えたものであるので、異なる種類の光学式情報記
録媒体に対応した各々異なる種類の対物レンズを選択し
て光ビーム上に移動し、光スポットを形成する。
【0080】また、請求項32記載の光ヘッド装置と、
電流電圧変換回路と、フォーカシングエラー発生回路
と、トラッキングエラー発生回路と、再生信号検出回路
と、光学式情報記録媒体の種類を判別する回路と、判別
した光学式情報記録媒体の種類と対応した対物レンズが
光路中に配置されていない場合にパルス電流を発生する
回路と、アクチュエータ駆動回路を備えたものであるの
で、異なる種類の光学式情報記録媒体に対応した各々異
なる種類の対物レンズを選択して光ビーム上に移動し、
光スポットを形成し、情報を記録または再生する。
【0081】以下、本発明をその実施の形態を示す図面
に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1である対物
レンズ駆動装置の斜視図、図2は本発明の実施の形態1
である対物レンズ駆動装置の平面図であり、第2の固定
ベースをレンズホルダを透過して示している。図3は本
発明の実施の形態1である対物レンズ駆動装置の分解斜
視図、図4は本発明の実施の形態1である対物レンズ駆
動装置における可動部の分解斜視図、図5は本発明の実
施の形態1である対物レンズ駆動装置における可動部を
裏面からみた斜視図、図6は本発明の実施の形態1であ
る対物レンズ駆動装置における対物レンズと光学式情報
記録媒体を保持するディスクモータとターンテーブルの
関係を示す図、図7は本発明の実施の形態1である対物
レンズ駆動装置の要部の断面図、図8は本発明の実施の
形態1である対物レンズ駆動装置を備えた光ヘッド装置
の要部の斜視図、図9はその光ヘッド装置を設けた光学
式情報記録再生装置を示す図である。
【0082】図1〜図7において、1は磁性材で形成さ
れた第1の固定ベースであり、ネジ部1a、1bを有し
ている。また、支軸から1aに向かうベクトルと1bに
向かうベクトルの和のほぼ反対方向の底面付近に突出部
と貫通穴1cを有している。また、第1の固定ベース1
の底面には球面部1dが設けられている。図7に示すよ
うに、球面部1dの中心は対物レンズの主点を含む光学
式情報記録媒体に平行な平面と軸線との交点近傍に設け
られている。2は光ビームである。
【0083】3は第2の固定ベースであり、摩擦係数が
小さなフッ素系樹脂がコーティングされた支軸4の下端
部を保持している。5、6は光学式情報記録媒体と平行
な方向に着磁されたフォーカシング用マグネットであ
り、上記第2の固定ベース3に接着固定されている。上
記第1の固定ベース1の球面部が形成されている箇所の
表側の面は周囲の部分に対して段差になっており、この
段差部分を利用して第2の固定ベース2が接着固定され
ている。この段差部分の高さは第2の固定ベース3の底
面の高さ以上設けられている。
【0084】7、8は左右方向に2極着磁されたトラッ
キング用マグネットであり第1の固定ベース1に接着固
定されている。9は正面から入射する上記光ビーム2を
鉛直上方に反射する打ち上げミラーである。
【0085】10は軽量で高剛性なプラスチック材等で
形成されたレンズホルダであり、複数の異なる基板厚の
光学式情報記録媒体に対応する対物レンズ11及び12
を、支軸4からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に、両
者ができるだけ接近した位置で保持している。レンズホ
ルダ10には対物レンズ11及び12の光軸とほぼ平行
な軸を有する様な軸受け部が設けられている。
【0086】図6に示すように、一般的に異なる種類の
光学式情報記録媒体に対応した対物レンズ11、12は
光ビーム2を光学式情報記録媒体に集光させる位置に設
けたとき、媒体下面との距離(ワーキングディスタンス
と呼ばれる)W1、W2が異なる。13は光学式情報記
録媒体、14は光学式情報記録媒体を回転させるディス
クモータ、15は光学式情報記録媒体を回転可能に保持
するターンテーブルである。対物レンズ11、12はワ
ーキングディスタンスが大きい方がターンテーブル15
に近く、すなわち光学式情報記録媒体の内周側に位置す
るように、レンズホルダ10に接着固定されている。
【0087】また、一般的に異なる種類の光学式情報記
録媒体に対応した対物レンズ11、12はその外径が異
なる。対物レンズ11、12はその外径が小さい方がタ
ーンテーブル15に近く、すなわち光学式情報記録媒体
の内周側に位置するように、レンズホルダ10に接着固
定されている。
【0088】16は上記レンズホルダ10に対して上記
軸受け部と同軸をなすように接着固定されたフォーカシ
ング用コイルであり、上記第2の固定ベース3と上記フ
ォーカシング用マグネット5、6とで形成された磁気ギ
ャップ中に配置されている。
【0089】上記レンズホルダ10には切り欠き部が設
けられており、磁性片17a、17b、17c、17d
を切り欠き部に挿入し、接着固定している。磁性片17
aと17b及び17cと17dを固定する位置はそれぞ
れ前記対物レンズ11と12の支軸4を中心とした角度
とほぼ同じ角度に配置されている。また、磁性片17a
と17c及び17bと17dを固定する位置はそれぞれ
前記トラッキング用マグネット7、8の支軸4を中心と
した角度とほぼ同じ角度に配置されている。
【0090】また、上記レンズホルダ10には前記切り
欠き部をまたぐようにトラッキング用コイル固定用ボス
が形成されている。このトラッキング用コイル固定用ボ
スにトラッキング用コイル18a、18b、18c、1
8dを位置決めし接着固定している。トラッキング用コ
イル18aと18b及び18cと18dを固定する位置
はそれぞれ前記対物レンズ11と12の支軸4を中心と
した角度とほぼ同じ角度に配置されている。また、トラ
ッキング用コイル18aと18c及び18bと18dを
固定する位置はそれぞれ前記トラッキング用マグネット
7、8の支軸4を中心とした角度とほぼ同じ角度に配置
されている。また、トラッキング用コイル18a〜18
dは連続巻きで構成されており、直列に接続されてい
る。各トラッキングコイル間の線長さは前記トラッキン
グ用コイル固定用ボス間の距離よりも若干長めに設定さ
れている。
【0091】また、レンズホルダ10の裏面には突起部
19が設けられている。この突起部はレンズホルダ10
が回転すると、第2の固定ベースに接触する位置に設け
られている。
【0092】20はレンズホルダ10上に設けられたフ
ォーカシング用コイル及びトラッキング用コイルに駆動
電流を供給する給電手段であり、フレキシブルプリント
基板で構成されている。給電手段20の先端はレンズホ
ルダ10の裏面に固定されており、フォーカシング用コ
イル及びトラッキング用コイルの端線と半田付け等の方
法で電気的に接続されている。レンズホルダ10には突
起部21cが設けられており、前記端線が光ビーム通過
用の穴を遮らないように引き回される。給電手段20は
その先で20a、20bに分割され、その根本はレンズ
ホルダの裏面に設けられたフォーカシング用コイルを保
持する円筒部分の上端付近の可動部の重心付近に位置決
め固定されている。また、給電手段20を固定する部分
の外周部にはレンズホルダと一体に成形されたボス21
a、21bが設けられている。また、給電手段20a、
20bのもう一方の先端は、第1の固定ベース1の側壁
部に設けられたボスで位置決めし固定されている。さら
に、給電手段20a、20bは支軸4と対物レンズ1
1、12間の中心を結ぶ直線に対してほぼ対称となるよ
うに形成されている。また、給電手段20は光学式情報
記録媒体と垂直な方向に面をもつように形成されてい
る。
【0093】31は先端にネジが形成されていてそのネ
ジ部より直径の大きな円筒部をもつ特殊ネジ、32はバ
ネ、33、34はネジである。
【0094】次に動作について説明する。光学式情報記
録再生装置に光学式情報記録媒体がセットされると、媒
体の種類を所定の手段で判別し、その種類に対応した対
物レンズ(図2では対物レンズ12)を選択する。
【0095】図10は基板の厚みの違う光学式情報記録
媒体がセットされたとき、それに対応した対物レンズが
選択されているかどうかを識別する手段の一例を示す図
である。図10(a)に示すように、光学式情報記録媒
体に対応した対物レンズが選択されているときは、フォ
ーカシングエラー信号があるしきい値以上の振幅をもつ
が、図10(b)に示すように、対応していない対物レ
ンズが選択されているときは、しきい値以下の振幅しか
得られない。したがってフォーカシングエラー信号の振
幅を設定されたしきい値と比較することにとり、正しい
対物レンズが選択されているかを判断することができ
る。
【0096】光学式情報記録媒体に対応した対物レンズ
が光ビーム2中に存在する場合は引続きフォーカス引き
込み動作を開始する。一方、対応した対物レンズが光ビ
ーム2中に存在しない場合は、トラッキング用コイル1
8a〜18dにあらかじめ設定された所望の電流を印加
し、トラッキング用マグネット7、8が発生する磁界と
の相互作用により得られる電磁力により、支軸4を中心
としてレンズホルダ10を回動させ、対応する対物レン
ズを光ビーム2中に移動させる。このとき、後述する磁
性片により発生する磁気力により、選択された対物レン
ズが光ビームの中心位置付近で回動を中止し保持され
る。その後フォーカス引き込み動作を開始する。
【0097】光スポット(図示せず)のフォーカスずれ
を補正する場合は、フォーカシング用コイル16に所望
の電流を印加し、上記フォーカシング用マグネット5、
6が発生する磁界との相互作用により得られる電磁力に
よりレンズホルダ10ひいては対物レンズ11または1
2を光学式情報記録媒体に対して垂直な方向に駆動し、
フォーカシング方向の制御を行なう。また、光スポット
(図示せず)のトラックずれを補正する場合は、トラッ
キング用コイル18a〜18dに所望の電流を印加し、
上記トラッキング用マグネット7、8が発生する磁界と
の相互作用により得られる電磁力により、支軸4を中心
としてレンズホルダ10を電磁力により光学式情報記録
媒体のトラックを横切る方向に回動させ、対物レンズ1
1または12のトラッキング方向の制御を行なう。
【0098】磁性片17a〜17dは、レンズホルダ1
0に設けられた複数の対物レンズがそれぞれ光ビーム2
の中心位置に存在するとき、トラッキング用マグネット
7、8が発生する磁界中の最も磁束密度が高くなる点に
配置する。レンズホルダ10が、フォーカシング方向、
トラッキング方向のいずれの方向においても、移動する
のに伴い磁性材に作用する磁束密度の変化が生じ、その
移動量に応じて磁気的に復元力が生じる。磁性片は、対
物レンズのトラック補正を行う範囲で(一般的にはプラ
スマイナス0.5mm程度)リニアな特性が得られるよ
うに形状を決定する。
【0099】給電手段20はレンズホルダ10を含む可
動部の重心付近に固定されているので、レンズホルダが
移動しても給電手段20により発生する反力がレンズホ
ルダの駆動に影響を与えない。また、給電手段20によ
り、可動部のダンピング効果が得られている。また、レ
ンズホルダと一体に成形されたボス21a、21bによ
り給電手段20の移動量を規制し、固定部から剥離する
するのを防止している。
【0100】第1の固定ベース1は特殊ネジ31及びバ
ネ22によって、図示しないヘッドベースに設けられた
円錐状面に、下面の球面部で接触するように押圧されて
いる。ヘッドベースの下方よりネジ34の締め付け量を
調整することにより、球面部の中心点を中心に第1の固
定ベース1、ひいては対物レンズ11、12の光学式情
報記録媒体のトラック方向の光軸の傾きを調整すること
ができる。同様にネジ33の締め付け量を調整すること
により、第1の固定ベース1、ひいては対物レンズ1
1、12の光学式情報記録媒体のトラックに垂直な方向
の光軸の傾きを調整することができる。
【0101】図8、図9において、40は光ヘッドベー
ス、41は光源である半導体レーザで光ヘッドベースに
位置決め固定されている。42は光ビームを分割する回
折格子であり、回折格子ホルダ43に接着固定されてお
り、回折格子ホルダ43は光ヘッドベース40に回動調
整可能なように位置決め固定されている。44はハーフ
ミラーであり、入射する光ビームの一部を反射し、一部
を透過する性質を持ち、光ヘッドベース40に位置決め
固定されている。45はコリメータレンズであり、発散
光をほぼ平行な光ビームに変換する性質をもち、やはり
光ヘッドベース40に位置決め固定されている。46は
収束レンズで光ビームを集光するとともにフォーカシン
グエラー信号を発生させるために非点収差を発生させ
る。収束レンズ46は収束レンズホルダ47に接着固定
されており、収束レンズホルダ47は光ビーム方向に調
整可能なように、光ヘッドベース40に位置決め固定さ
れている。48は光検知器であり、入射光を光量に応じ
て電流に変換する作用を持つ。光ヘッドベースには軸受
け51及びU字部52が設けられておりシャフト(図示
せず)によって支持されており、やはり不図示の駆動手
段により光学式情報記録媒体の半径方向に駆動される。
【0102】半導体レーザ41から出斜した光ビームは
回折格子42で3ビームに分割された後、ハーフミラー
44で反射される。その後光ビームはコリメータレンズ
45で平行光に変換され、打ち上げミラー9で反射され
て対物レンズ駆動装置に設けられた対物レンズに入射
し、光学式情報記録媒体上に集光される。光学式情報記
録媒体で反射された光ビームはハーフミラー44を透過
し収束レンズ46を通過した後光検知器48に入射す
る。光検知器48から出力される電流を電圧に変換した
後、再生信号を検出するとともに、フォーカシングエラ
ー信号及びトラッキングエラー信号を生成し、これをも
とにアクチュエータ駆動回路に必要な駆動情報を与え、
対物レンズ駆動装置を駆動する。さらに、光検知器より
得られた信号をもとに、ディスク判別回路で光学式情報
記録媒体の識別をし、必要なら切り替えパルス発生回路
により所望の電流(電圧)を発生させてアクチュエータ
駆動回路に入力し、レンズホルダ10を回動させて対物
レンズを選択する。
【0103】なお、上記実施の形態1では、磁性材17
a〜17dをレンズホルダ10に固定したが、これはレ
ンズホルダ10と一体でインサート成形しても良い。
【0104】実施の形態2.図11は本発明の実施の形
態2である対物レンズ駆動装置の可動部を示す斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0105】61a、61b、61c、61dは円柱状
の磁性片で、たとえば既成のピン材を切断するといった
方法で製作されている。磁性材61a〜61dはレンズ
ホルダ10の切り欠き部に位置決め固定されている。そ
の他の構成、動作、作用は実施の形態1と全く同じであ
る。
【0106】実施の形態3.図12は本発明の実施の形
態3である対物レンズ駆動装置の可動部を下方からみた
斜視図である。図において、図1〜7と同一または相当
する部分は同一の符号を付している。
【0107】62a、62bはレンズホルダ10のフォ
ーカシングコイル保持部の周囲に突出した壁部である。
給電手段20a、20bはフォーカシングコイル保持部
と62a、62bのすきまで位置決め固定されている。
その他の構成、動作、作用は実施の形態1と全く同じで
ある。
【0108】実施の形態4.図13は本発明の実施の形
態4である対物レンズ駆動装置の固定ベースの斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0109】63は磁性材で形成された固定ベースであ
り、ネジ部63a、63bを有している。また、支軸か
ら63aに向かうベクトルと63bに向かうベクトルの
和のほぼ反対方向の底面付近に突出部と貫通穴63cを
有している。また、固定ベース63の底面には球面部6
3d(不図示)が設けられている。球面部63dの中心
は対物レンズの主点を含む光学式情報記録媒体に平行な
平面と軸線との交点近傍に設けられている。固定ベース
63には支軸の保持部及びフォーカシング用マグネット
の保持部、さらにはトラッキング用マグネットの保持部
が一体で形成されている。また、固定ベース63は鉄系
の焼結材により形成されている。その他の構成、動作、
作用は実施の形態1と全く同じである。
【0110】実施の形態5.図14は本発明の実施の形
態5である対物レンズ駆動装置の固定ベースの斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0111】64は固定ベースである。本発明の実施の
形態4では固定ベースを鉄系の焼結材で形成したが、実
施の形態5では鉄系の板金で形成したものである。その
他の構成、動作、作用は実施の形態1と全く同じであ
る。
【0112】実施の形態6.図15は本発明の実施の形
態6である対物レンズ駆動装置の可動部を示す斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0113】レンズホルダ10にはボスが複数箇所形成
されている。65a、65b、65c、65dは中心部
に矩形状の穴があいた磁性片で、前記レンズホルダのボ
スに位置決め固定されている。さらに、その上からトラ
ッキング用コイル18a〜18dが同じボスに位置決め
固定されている。その他の構成、動作、作用は実施の形
態1と全く同じである。
【0114】実施の形態7.図16は本発明の実施の形
態7である対物レンズ駆動装置の可動部を示す斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0115】レンズホルダ10には中心部にスリットを
設けたボスが複数箇所形成されている。66a、66
b、66c、66dは磁性片で、前記レンズホルダのボ
スのスリット部に位置決め固定されている。さらに、そ
の上から前記ボスにトラッキング用コイル18a〜18
dが位置決め固定されている。その他の構成、動作、作
用は実施の形態1と全く同じである。
【0116】実施の形態8.図17は本発明の実施の形
態8である対物レンズ駆動装置の可動部を示す斜視図で
ある。図において、図1〜7と同一または相当する部分
は同一の符号を付している。
【0117】レンズホルダ10の上面に連続した1つの
勘合部67が設けられている。この勘合部67に複数の
対物レンズ11、12が位置決め固定されている。その
他の構成、動作、作用は実施の形態1と全く同じであ
る。
【0118】実施の形態9.図18は本発明の実施の形
態9である対物レンズ駆動装置の可動部を示す斜視図、
図19は本発明による光学式情報記録再生装置である。
図において、図1〜7と同一または相当する部分は同一
の符号を付している。
【0119】レンズホルダ10の切り欠き部をまたぐよ
うに形成されたボスにトラッキング用コイル68a、6
8b、68c、68dを位置決めし接着固定している。
トラッキング用コイル68aと68c及び68bと68
dを固定する位置はそれぞれ前記対物レンズ11と12
の支軸4を中心とした角度とほぼ同じ角度に配置されて
いる。また、トラッキング用コイル68aと68b及び
68cと68dを固定する位置はそれぞれ前記トラッキ
ング用マグネット7、8の支軸4を中心とした角度とほ
ぼ同じ角度に配置されている。また、トラッキング用コ
イル68aと68b及び68cと68dはそれぞれ連続
巻きで構成されており、直列に接続されている。それぞ
れのトラッキングコイル間の線長さは前記ボス間の距離
よりも若干長めに設定されている。トラッキング用コイ
ル68a、68bと68c、68dは並列にアクチュエ
ータ駆動回路に接続されている。
【0120】次に動作について説明する。光学式情報記
録媒体に対応した対物レンズが選択されたとき、トラッ
キング用マグネットと対向する位置に存在するトラッキ
ング用コイルの組をトラッキングコイル切り替え回路を
用いて選択する。選択されたトラッキング用コイルの組
にアクチュエータ駆動回路から所望の電圧(電流)を与
え、対物レンズ駆動装置をトラッキング方向に駆動す
る。同様に、光検知器より得られた信号をもとに、ディ
スク判別回路で光学式情報記録媒体の識別をし、必要な
らトラッキングコイル切り替え回路によりトラッキング
コイルの組を選択した後、切り替えパルス発生回路によ
り所望の電流(電圧)を発生させてアクチュエータ駆動
回路に入力し、レンズホルダを回動させて対物レンズを
選択する。その他の構成、動作、作用は実施の形態1と
全く同じである。
【0121】実施の形態10.図20は本発明の実施の
形態10である対物レンズ駆動装置の斜視図、図21は
本発明の実施の形態10である対物レンズ駆動装置の平
面図、図22は本発明の実施の形態10である対物レン
ズ駆動装置における可動部を裏面からみた斜視図、図2
3は本発明の実施の形態10である対物レンズ駆動装置
図を備えた光ヘッド装置の要部の斜視図、図24はその
光ヘッド装置を設けた光学式情報記録再生装置の動作を
説明する図、図25はこの光学式情報記録再生装置を示
す図である。図において、図1から図9と同一または相
当する部分には同一の符号を付している。
【0122】図20〜図25において、71は磁性材で
形成された第1の固定ベースである。72、73、7
4、75は左右方向に2極着磁されたトラッキング用マ
グネットであり第1の固定ベース71に接着固定されて
いる。マグネット72と73及び74と75を固定する
位置はそれぞれ前記対物レンズ11と12の支軸4を中
心とした角度とほぼ同じ角度に配置されている。また、
トラッキング用マグネット72と74及び73と75を
固定する位置は後述するトラッキング用コイル77a、
77bの支軸4を中心とした角度とほぼ同じ角度に配置
されている。給電手段20の先端はレンズホルダ10の
裏面に固定されており、フォーカシング用コイル及びト
ラッキング用コイル77a、77bの端線と半田付け等
の方法で電気的に接続されている。
【0123】前記レンズホルダ10には切り欠き部が設
けられており、磁性片76a、76bを該切り欠き部に
挿入し、接着固定している。また、上記レンズホルダ1
0には前記切り欠き部をまたぐようにトラッキングコイ
ル固定用ボスが形成されている。このトラッキングコイ
ル固定用ボスにトラッキング用コイル77a、77bを
位置決めし接着固定している。トラッキング用コイル7
7a、77bは連続巻きで構成されており、直列に接続
されている。両トラッキング用コイル間の接続線はレン
ズホルダ10の裏面にはいまわされており、給電手段2
0をレンズホルダに固定する際覆うように同時に固定し
ている。レンズホルダ10には突起部78a、78bが
設けられており、前記端線及び接続線が光ビーム通過用
の穴を遮らないように引き回される。
【0124】80は本発明による光ヘッド装置、81は
メカデッキ、82は基板であり図24に示すような回路
が実装されている。83は光学式情報記録再生装置の外
枠である。
【0125】次に動作について説明する。トラッキング
用コイル77a、77bに所望の電流を印加することに
より、レンズホルダ10を回動制御する。本発明の実施
の形態1がトラッキング用コイルと磁性材を4個、トラ
ッキング用マグネットを2個用いた構成であるのに対
し、実施の形態10ではトラッキング用コイルと磁性材
を2個、トラッキング用マグネットを4個用いた構成と
したが、その構成、動作、作用は実施の形態1と全く同
じである。
【0126】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0127】給電手段により発生する反力が対物レンズ
の駆動方向によらない上、いずれの対物レンズが選択さ
れても一定であるので、対物レンズの駆動制御を安定し
て行うことができる。
【0128】また、レンズホルダと固定部の間の電気的
接続作業が簡単になり作業性が向上する上、給電手段の
形状が安定して形成され、対物レンズの駆動制御を安定
して行うことができる。さらに可動部のダンピング効果
も図れ、安定したトラックジャンプ動作を行うこうとが
できる。
【0129】また、給電手段により発生する反力がレン
ズホルダの重心近傍に作用するため、対物レンズの駆動
に対して影響を与えず制御を安定して行うことができ
る。
【0130】また、給電手段のレンズホルダ側の位置決
めが容易にでき作業性が改善される。さらに、給電手段
の形状が安定して形成され、対物レンズの駆動制御を安
定して行うことができる。
【0131】また、給電手段の形状が安定して形成さ
れ、対物レンズの駆動制御を安定して行うことができ
る。
【0132】さらに、レンズホルダと規制手段を一体で
形成でき、部品点数が削減されるばかりでなく、作業工
程も少なくてすむ。
【0133】また、給電手段の形状が安定して形成さ
れ、対物レンズの駆動制御を安定して行うことができる
ばかりでなく、対物レンズ駆動装置の平面方向の大きさ
を小形化することができる。
【0134】さらに、給電手段の固定側の位置決めがで
き容易にでき作業性が改善される。さらに、給電手段の
形状が安定して形成され、対物レンズの駆動制御を安定
して行うことができる。
【0135】また、給電手段による回動方向に働く反力
が安定しているので、対物レンズの駆動制御を安定して
行うことができる。
【0136】また、マグネットの個数を最小限にでき部
品点数が削減され安価な対物レンズ駆動装置を得ること
ができるばかりでなく、作業工程も少なくてすむ。
【0137】また、対物レンズがターンテーブルに衝突
することがなくなり信頼性の高い対物レンズ駆動装置を
得ることができるばかりでなく、メカ部の設計の自由度
が大きくなる。
【0138】同様に、対物レンズがターンテーブルに衝
突することがなくなり信頼性の高い対物レンズ駆動装置
を得ることができるばかりでなく、メカ部の設計の自由
度が大きくなる。
【0139】また、最小限のマグネットの個数で複数の
対物レンズの中立位置を保持することができるので、部
品点数が削減され安価な対物レンズ駆動装置を得ること
ができるばかりでなく、作業工程も少なくてすむ。
【0140】また、容易に磁性材の位置決めをすること
ができ、作業性が改善されるばかりでなく、安定した磁
気ダンパ効果が得られ、対物レンズの駆動制御を安定し
て行うことができる。
【0141】さらに、レンズホルダと複数の対物レンズ
の中立位置を保持する手段を一体で構成でき、部品点数
が削減されるばかりでなく、作業工程も少なくてすむ。
【0142】また、レンズホルダの回動する範囲を部品
点数を増やすことなく容易に規制することができるの
で、対物レンズの駆動制御を安定して行うことができる
ばかりでなく、安価な対物レンズ駆動装置を得ることが
でき、作業工程も少なくてすむ。
【0143】また、対物レンズ駆動装置の薄型化が実現
でき、ひいては光ヘッド装置、さらに光学式情報記録再
生装置の小形化を実現できる。
【0144】また、対物レンズ駆動装置の傾角調整を行
ったときの平面方向の対物レンズの移動量が小さく光ビ
ーム中で対物レンズをほぼ中央に保持できるので、再生
信号の品質が良い光ヘッド装置が得られる。また、対物
レンズ駆動装置のトラッキング方向の可動量も大きくと
ることができる。
【0145】また、対物レンズ駆動装置を駆動する駆動
回路を従来と同様のものを1つ用いれば良いので、安価
な光学式情報記録再生装置を得ることができる。
【0146】さらに、コイルを一体で形成できるので、
部品点数が削減され安価な対物レンズ駆動装置を得るこ
とができるばかりでなく、作業工程も少なくてすむ。
【0147】また、磁性材の形状の作成が容易であり、
安価な対物レンズ駆動装置を得ることができる。
【0148】また、給電手段の形状が容易に安定して形
成されるので、対物レンズの駆動制御を安定して行うこ
とができる。
【0149】また、固定ベースを一体で構成することが
できので、部品点数が削減され安価な対物レンズ駆動装
置を得ることができるばかりでなく、作業工程も少なく
てすむ。
【0150】さらに、前記固定ベースを複雑な形状に形
成でき、駆動効率の良い対物レンズ駆動装置を得ること
ができる。
【0151】加えて、前記固定ベースの作成が容易であ
り、安価な対物レンズ駆動装置を得ることができる。
【0152】また、レンズホルダの形状が簡素化され、
安価な対物レンズ駆動装置を得ることができる。
【0153】さらにレンズホルダの形状及び磁性片の形
状が簡素化されるので、安価な対物レンズ駆動装置を得
ることができる。
【0154】また、レンズホルダの作成が容易であり、
安価な対物レンズ駆動装置を得ることができるばかりで
なく、複数の対物レンズ間の距離を接近させることがで
きるので、対物レンズの切り替え動作を安定して行うこ
とができる。
【0155】また、対物レンズ駆動装置の駆動効率が良
くなるので、光学式情報記録再生装置の性能を向上さす
ことができ、消費電力も少なくすることができる。
【0156】また、駆動力効率が良くかつ駆動回路を簡
素化できるので、光学式情報記録再生装置の性能を向上
さすことができるばかりでなく、消費電力も少なくする
ことができる。さらに、安価で作業性の良い対物レンズ
駆動装置を得ることができる
【0157】また、コイルの個数を最小限にすることが
できるので、部品点数が削減され安価な対物レンズ駆動
装置を得ることができるばかりでなく、作業工程も少な
くてすむ。
【0158】また、異なる種類の光学式情報記録媒体に
対応した各々異なる種類の対物レンズを選択して光ビー
ム上に移動し、光スポットを形成するので、良好な記録
または再生特性が1つの光ヘッド装置で実現でき、安価
で小形の光学式情報記録再生装置を得ることができる。
【0159】さらに、異なる種類の光学式情報記録媒体
を記録再生できる安価で小形の光学式情報記録再生装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置の斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置の平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置の分解斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置における可動部の分解斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置における可動部を裏面からみた斜視図である。
【図6】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置における対物レンズと光学式情報記録媒体を保持す
るディスクモータとターンテーブルの関係を示す図であ
る。
【図7】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置の要部の断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態1である対物レンズ駆動
装置図を備えた光ヘッド装置の要部の斜視図である。
【図9】 本光ヘッド装置を設けた光学式情報記録再生
装置を示す図である。
【図10】 基板の厚みの違う光学式情報記録媒体がセ
ットされたとき、それに対応した対物レンズが選択され
ているかを識別する手段の一例を示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態2である対物レンズ駆
動装置の可動部を示す斜視図である。
【図12】 本発明の実施の形態3である対物レンズ駆
動装置の可動部を下方からみた斜視図である。
【図13】 本発明の実施の形態4である対物レンズ駆
動装置の固定ベースの斜視図である。
【図14】 本発明の実施の形態5である対物レンズ駆
動装置の固定ベースの斜視図である。
【図15】 本発明の実施の形態6である対物レンズ駆
動装置の可動部を示す斜視図である。
【図16】 本発明の実施の形態7である対物レンズ駆
動装置の可動部を示す斜視図である。
【図17】 本発明の実施の形態8である対物レンズ駆
動装置の可動部を示す斜視図である。
【図18】 本発明の実施の形態9である対物レンズ駆
動装置の可動部を示す斜視図である。
【図19】 本発明の実施の形態9である対物レンズ駆
動装置を備えた光学式情報記録再生装置を示す図であ
る。
【図20】 本発明の実施の形態10である対物レンズ
駆動装置の斜視図である。
【図21】 本発明の実施の形態10である対物レンズ
駆動装置の平面図である。
【図22】 本発明の実施の形態10である対物レンズ
駆動装置における可動部を裏面からみた斜視図である。
【図23】 本発明の実施の形態10である対物レンズ
駆動装置図を備えた光ヘッド装置の要部の斜視図であ
る。
【図24】 本発明の実施の形態10である光ヘッド装
置を設けた光学式情報記録再生装置の動作を説明する図
である。
【図25】 本発明の実施の形態10である光ヘッド装
置を設けた光学式情報記録再生装置を示す図である。
【図26】 従来の光ヘッド装置に設けられている複合
対物レンズの概略断面図である。
【図27】 従来の光ヘッド装置の概略断面図である。
【符号の説明】
1 第1の固定ベース、2 光ビーム、3 第2の固定
ベース、4 支軸、5,6 フォーカシング用マグネッ
ト、7,8 トラッキング用マグネット、10レンズホ
ルダ、11,12 対物レンズ、17a〜17d 磁性
片、18a〜18d トラッキング用コイル、20 給
電手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木目 健治朗 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上下
    動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダに
    前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設けら
    れた複数のL個の対物レンズと、前記レンズホルダに設
    けられた複数のm個のコイルと、前記レンズホルダを前
    記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて光学式
    情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラックを
    横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホルダ及
    び複数のp個のマグネットを保持する固定ベースと、光
    学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備え、光学
    式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選択して光
    束中に移動し、光スポットを形成して情報を記録再生す
    る対物レンズ駆動装置において、前記レンズホルダに設
    けられたコイルと固定部を結ぶ給電手段を、前記軸線と
    前記複数個の対物レンズ間の中心を結ぶ直線に対してほ
    ぼ対称に複数のn個に分割して引きだしたことを特徴と
    する対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記給電手段をフレキシブルプリント基
    板で構成したことを特徴とする請求項1記載の対物レン
    ズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記給電手段の一端を前記レンズホルダ
    の可動部を含む重心位置近傍に固定したことを特徴とす
    る請求項1記載の対物レンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記給電手段の一端を前記レンズホルダ
    上に設けたコイル位置決め部に固定したことを特徴とす
    る請求項3記載の対物レンズ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記レンズホルダ上の前記給電手段を固
    定する部分と対向する位置に、前記給電手段の移動を規
    制する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の対
    物レンズ駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記給電手段の移動を規制する手段は前
    記レンズホルダ上に成形されたボスであることを特徴と
    する請求項5記載の対物レンズ駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記給電手段の一端を前記固定ベース上
    に固定したことを特徴とする請求の範囲第1項記載の対
    物レンズ駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記固定ベース上に前記給電手段の位置
    決め手段を設けたことを特徴とする請求項7記載の対物
    レンズ駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記フレキシブルプリント基板は前記光
    学式情報記録媒体に垂直な面をもつことを特徴とする請
    求項2記載の対物レンズ駆動装置。
  10. 【請求項10】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLL個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmm個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpp個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記レンズホ
    ルダ上に設けられた前記レンズホルダを回動させるコイ
    ルを前記複数の対物レンズの個数個以上設け(mm≧L
    L)、そのうち少なくとも2個のコイルを前記複数の対
    物レンズ間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ角度に配
    置したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  11. 【請求項11】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLa個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のma個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpa個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体を回転させるディスクモータ
    と、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記複数の対
    物レンズのうち径の小さな対物レンズを前記ディスクモ
    ータに近い側に配置したことを特徴とする対物レンズ駆
    動装置。
  12. 【請求項12】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLb個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmb個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpb個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体を回転させるディスクモータ
    と、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記複数の対
    物レンズのうち作動距離の大きな対物レンズを前記ディ
    スクモータに近い側に配置したことを特徴とする対物レ
    ンズ駆動装置。
  13. 【請求項13】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLc個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmc個のコイルと、前記レンズホル
    ダに設けられた複数のqc個の磁性材と、前記レンズホ
    ルダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させ
    て光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びト
    ラックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズ
    ホルダ及び複数のpc個のマグネットを保持する固定ベ
    ースと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを
    備え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを
    選択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を
    記録再生する対物レンズ駆動装置において、前記磁性材
    を前記対物レンズの個数個以上設け(qc≧Lc)、前
    記磁性材のうち少なくとも2個を前記複数の対物レンズ
    間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ角度に配置したこ
    とを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記レンズホルダに切り欠き部を設
    け、前記磁性材を該切り欠き部に挿入固定したことを特
    徴とする請求項13記載の対物レンズ駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記レンズホルダと前記磁性材を一体
    に成形したことを特徴とする請求項13記載の対物レン
    ズ駆動装置。
  16. 【請求項16】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLd個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数md個ののコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpd個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記レンズホ
    ルダに設けられた突起部と、前記固定ベース上の面を接
    触させ前記レンズホルダの回動する範囲を規制したこと
    を特徴とする対物レンズ駆動装置。
  17. 【請求項17】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLe個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のme個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpe個のマグネットを保持する複数のr
    e個の固定ベースと、光学式情報記録媒体の種類を判別
    する手段とを備え、光学式情報記録媒体の種類に応じて
    対物レンズを選択して光束中に移動し、光スポットを形
    成して情報を記録再生する対物レンズ駆動装置におい
    て、第1の固定ベースの底面の一部に裏面は球面状に形
    成され、光学式情報記録媒体の側は平面状に形成された
    段差部を設け、該段差部の平面側に第2の固定ベースを
    固定したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  18. 【請求項18】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLf個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmf個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpf個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記固定ベー
    スの底面の一部に球面部を設け、該球面部の中心を前記
    対物レンズの主点を含む光学式情報記録媒体に平行な平
    面と前記軸線との交点近傍に設けたことを特徴とする対
    物レンズ駆動装置。
  19. 【請求項19】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLg個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmg個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpg個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記レンズホ
    ルダを回動駆動する複数のコイルを直列に接続したこと
    を特徴とする対物レンズ駆動装置。
  20. 【請求項20】 前記レンズホルダを回動駆動する複数
    のコイルを連続巻きで形成したことを特徴とする請求項
    19記載の対物レンズ駆動装置。
  21. 【請求項21】 前記磁性材は円柱状であることを特徴
    とする請求の範囲第13項記載の対物レンズ駆動装置。
  22. 【請求項22】 前記給電手段の移動を規制する手段は
    前記レンズホルダ上に突出して成形された壁状部である
    ことを特徴とする請求項5記載の対物レンズ駆動装置。
  23. 【請求項23】 前記固定ベースは、支軸を挿入可能な
    穴と、該穴とほぼ同心に形成された円筒部と、複数の側
    壁と、球面部を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    対物レンズ駆動装置。
  24. 【請求項24】 前記固定ベースは、鉄系の焼結材によ
    り形成されたことを特徴とする請求項23記載の対物レ
    ンズ駆動装置。
  25. 【請求項25】 前記固定ベースは、鉄系の板金材によ
    り形成されたことを特徴とする請求項23記載の対物レ
    ンズ駆動装置。
  26. 【請求項26】 前記レンズホルダに複数の突起部を設
    け、コイル及び磁性材を共通の突起部に位置決めして固
    定したことを特徴とする請求項23記載の対物レンズ駆
    動装置。
  27. 【請求項27】 前記レンズホルダに複数の突起部を設
    け、該突起部にコイルを位置決めして固定すると共に、
    前記突起部の一部分に磁性材の位置決め部を設け固定し
    たことを特徴とする請求項13記載の対物レンズ駆動装
    置。
  28. 【請求項28】 前記レンズホルダ上に、前記複数の対
    物レンズを位置決め及び固定する連続した勘合部を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の対物レンズ駆動装
    置。
  29. 【請求項29】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLh個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmh個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のph個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記レンズホ
    ルダを回動駆動する複数のコイルを数組づつ並列に接続
    したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  30. 【請求項30】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLj個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmj個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpj個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記固定ベー
    ス上に設けられた前記レンズホルダを回動させるマグネ
    ットの数を、少なくとも前記レンズホルダ上に設けられ
    た前記レンズホルダを回動させるコイルの数以上(pj
    ≧mj)備えたをことを特徴とする対物レンズ駆動装
    置。
  31. 【請求項31】 軸線の回りに回動かつ軸線に沿って上
    下動自在に保持されたレンズホルダと、該レンズホルダ
    に前記軸線からほぼ等しい距離だけ偏心した位置に設け
    られた複数のLk個の対物レンズと、前記レンズホルダ
    に設けられた複数のmk個のコイルと、前記レンズホル
    ダを前記軸線に沿って上下動、軸線の回りに回動させて
    光学式情報記録媒体上の光スポットを焦点方向及びトラ
    ックを横切る方向に駆動する駆動装置と、前記レンズホ
    ルダ及び複数のpk個のマグネットを保持する固定ベー
    スと、光学式情報記録媒体の種類を判別する手段とを備
    え、光学式情報記録媒体の種類に応じて対物レンズを選
    択して光束中に移動し、光スポットを形成して情報を記
    録再生する対物レンズ駆動装置において、前記固定ベー
    ス上に設けられた前記レンズホルダを回動させるマグネ
    ットを前記複数の対物レンズの個数個以上設け(pk≧
    Lk)そのうち少なくとも2個のマグネットを前記複数
    の対物レンズ間の軸線を中心にした角度とほぼ同じ角度
    に配置したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  32. 【請求項32】 光源と、該光源から出射した光ビーム
    と、該光ビームを複数の光ビームに所定の割合で分割す
    る光学素子と、該光ビームの一部を反射し光路を変換す
    るとともに一部を透過させる光学素子と、該光ビームを
    ほぼ平行な光束に変換する光学素子と、該光ビームをほ
    ぼ全反射する光学素子と、該光ビームを集束させる光学
    素子と、該光ビームを受光する受光素子を備え、前記請
    求項1〜請求項31のいずれかに記載の対物レンズ駆動
    装置を備えたことを特徴とする光ヘッド装置。
  33. 【請求項33】 請求項32による光ヘッド装置と、電
    流電圧変換回路と、フォーカシングエラー発生回路と、
    トラッキングエラー発生回路と、再生信号検出回路と、
    光学式情報記録媒体の種類を判別する回路と、判別した
    光学式情報記録媒体の種類と対応した対物レンズが光路
    中に配置されていない場合にパルス電流を発生する回路
    と、アクチュエータ駆動回路を備えたことを特徴とする
    光学式情報記録再生装置。
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