JPH09155919A - 薄肉基板のインサート成形体の製造方法および型構造 - Google Patents

薄肉基板のインサート成形体の製造方法および型構造

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JPH09155919A
JPH09155919A JP32307095A JP32307095A JPH09155919A JP H09155919 A JPH09155919 A JP H09155919A JP 32307095 A JP32307095 A JP 32307095A JP 32307095 A JP32307095 A JP 32307095A JP H09155919 A JPH09155919 A JP H09155919A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の射出成形による薄肉基板のインサ−ト
成形体の製造方法及び型構造では、薄肉基板に均一な板
厚で樹脂を外皮してインサート成形を形成することが困
難であった。 【解決手段】 彫り込み部を有する第1の成形部4aに
対して、薄肉基板1の一方の面を彫り込み部に対向して
所定位置に装着する薄肉基板装着ステップと、薄肉基板
1の他方の面を閉塞する第2の成形部4bを第1の成形
部4aに装着して第1の成形部4aの彫り込み部に熱可
塑性樹脂を射出する第1の射出ステップと、第2の成形
部4bを第1の成形部4aから離間した後、薄肉基板1
の他方の面と対向する面に彫り込み部を有する第3の成
形部を第1の成形部4aに装着して第3の成形部の彫り
込み部に熱可塑性樹脂を射出する第2の射出ステップと
を備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、射出成形により
薄肉基板のインサート成形体を製造する製造方法及び型
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図34は従来のインサ−ト成形体を示す
断面図、図35は従来のインサ−ト成形体を成型する金
型構造を示す断面図である。図において、101は所望
する形状を備えた下型、102は下型101の形状に添
うよう、樹脂にプレス圧力をかけ所望形状を形成するた
めの上型、103は薄肉基板を位置決めして固定するた
めのガイドピン、104はインサ−ト成形体、106、
107はインサート成形体104を板厚方向で2分割し
て熱可塑性樹脂で成形された一方の外被体と他方の外被
体である。また、この種の薄肉基板のインサート成形体
104は熱プレス成形により製造されている。
【0003】次に、動作を図について説明する。外被体
106、107はインサ−ト成形体104を形成するた
めの形状に熱プレス成形又は樹脂シ−トをプレス打ち抜
きにより予め成形される。そして、外被体106、10
7はインサ−ト成形体104を所望する形状に形成する
のに必要な大きさより若干大きく成形される。このよう
な準備の後、下型101に、外被体106、薄肉基板1
08、外被体107の三層となるようにガイドピン10
3を介して挿入する。下型101および上型102は、
外被体106、外被体107が溶融する温度に加熱して
おり、上型102を加圧することで加熱温度が急速に外
被体106、外被体107に伝わり再溶融すると共にプ
レスの加圧力で所望する型形状に流動し金型に密着す
る。その後、冷却固化し完成に至る。
【0004】ここでは、インサ−ト成形体104を形成
する工法として熱プレスによる成形方法について説明し
たが、他に射出成形機による工法がある、この工法で
は、薄肉基板1を位置決めピン等を介して希望位置に仮
置きし、薄肉基板108の上下の金型の隙間に樹脂を流
し込むようにするため、この時、上下同時にバランスよ
く樹脂が充填されれば問題ないが、微量のアンバランス
により一方の金型に樹脂が余分に流れると逆方向に薄肉
基板108が樹脂に押され薄肉基板108をインサート
成形体の板厚方向の中心に保持することが非常に困難と
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の、薄肉基板のイ
ンサート成形体104の製造方法と金型構造は以上のよ
うになっていたため、従来の製造方法及び金型構造では
以下に示す問題点を有していた。熱プレスによる成形
では、薄肉基板108を挟み込む中間生成物である外被
体106、外被体107が必要であり中間生成物を製造
するための工数か必要であった。熱プレスによる成形
では、外被体106、107はインサ−ト成形体104
を所望する形状に形成するのに必要な大きさより若干大
きく成形し、加圧により製品より樹脂をはみ出させて完
全充填させることが必要なため、はみだした樹脂をナイ
フ等で仕上げることが必要であった。熱プレスによる
成形では、成形時に金型を樹脂の溶融温度まで加熱が必
要であり、加熱のために大幅な時間を必要としていた。
射出成形機による成形では、薄肉基板108をインサ
ート成形体の板厚方向の中心に保持することが非常に困
難となり、外被体106、107を均一な厚さに成形す
ることが困難である。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、射出成形により成形する薄肉基
板のインサ−ト成形体の生産性を向上し、安価で品質の
安定した薄肉基板のインサ−ト成形体を得ることを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】この発明に係る薄肉基板にインサ−ト成形
体の製造方法は、所定の形状に彫り込まれた彫り込み部
を有する第1の成形部に対して、薄肉基板の一方の面を
前記彫り込み部に対向して所定位置に装着する薄肉基板
装着ステップと、前記薄肉基板の他方の面を閉塞する第
2の成形部を前記第1の成形部に装着して前記第1の成
形部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第1の射出
ステップと、前記第2の成形部を前記第1の成形部から
離間した後、前記薄肉基板の他方の面と対向する面に所
定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有する第3の成形
部を前記第1の成形部に装着して前記第3の成形部の彫
り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第2の射出ステップ
とを備えたものである。
【0009】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、薄肉基板に設けられた基板側位置
決め部と係合して前記薄肉基板を位置決めする型側位置
決め部を設けるとともに、位置決めされた前記薄肉基板
の一方の面と対向する面に所定の形状に彫り込んだ彫り
込み部に樹脂を導通するゲ−トを設けた入子と、この入
子を保持する第1のポケットと第2のポケットを設ける
とともに、これら第1と第2のポケットに保持された前
記入子のゲ−トと係合して射出された樹脂を供給するラ
ンナ−を設けた第1の成形型と、この第1の成形型に装
着することにより、前記第1のポケットに保持された前
記入子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面を閉塞
する閉塞面及び前記第2のポケットに保持された前記入
子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面に対向して
所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有した第2の成
形型とを備えたものである。
【0010】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、入子のゲ−トは、このゲ−トを射
出した樹脂が薄肉基板の端部を閉塞面側に押圧するよう
に設けられているものである。
【0011】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、 第2の成形型の閉塞面は、閉塞
する薄肉基板の外周近傍に溝を備えたものである。
【0012】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、 第2の成形型に保持された入子
のゲ−ト口に摺動可能に設けられ、ランナ−とゲ−トと
係合して樹脂を導通する開口部を有したゲ−トカット用
ブロックと、このゲ−トカット用ブロックを摺動させる
ブロック摺動手段とを備えたものである。
【0013】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、ブロック摺動部は、第1と第2の
成形型の型開きに連動してゲ−トカット用ブロックを摺
動させるものである。
【0014】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、第2の成形型を射出された樹脂の
熱変形温度に保つ温度調整手段を備えたものである。
【0015】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の製造方法は、 第2の成形部の温度を射出さ
れた樹脂の熱変形温度に保つ温度調整ステップを備えた
ものである。
【0016】また、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、薄肉基板に設けられた基板側位置
決め部と係合して前記薄肉基板を位置決めする型側位置
決め部を設けるとともに、位置決めされた前記薄肉基板
の一方の面と対向する面に所定の形状に彫り込んだ彫り
込み部に樹脂を導通するゲ−トを設けた入子と、この入
子を保持するポケットを設けるとともに、ポケットに保
持された前記入子のゲ−トと係合して射出された樹脂を
供給するランナ−を設けた第1の成形型と、この第1の
成形型に装着して薄肉基板のインサート成形体を形成す
る成形部を有する第2の成形型と、前記第1と第2の成
形型の係合位置を第1の係合位置から第2の係合位置に
移動する係合位置移動手段とを備え、前記成形部は、前
記第1の係合位置では前記ポケットに保持された前記入
子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面を閉塞する
閉塞面と、前記第2の係合位置では前記ポケットに保持
された前記入子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の
面に対向して所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有
しているものである。
【0017】更に、次の発明に係る薄肉基板のインサー
ト成形体の型構造は、第1と第2の成形型が第1の係合
位置から第2の係合位置に移動したことを検出する移動
検出手段を備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施の形態である薄
肉基板のインサート成形体の製造方法について説明す
る。図1はこの発明の薄肉基板のインサート成形体の製
造方法により成形された薄肉基板のインサート成形体を
示す構造図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は
側面図を示す。1は薄肉基板、2は薄肉基板1を包み込
む熱可塑性エラストマー樹脂であり、2aは熱可塑性エ
ラストマー樹脂2を板厚方向で2分割した熱可塑性エラ
ストマー樹脂の下側(以下、下側樹脂と称す)、2bは
熱可塑性エラストマー樹脂の上側(以下、上側樹脂と称
す)である。3は薄肉基板1を内蔵し、熱可塑性エラス
トマー樹脂2により外側形状が所望の形状に形成されて
いる薄肉基板のインサート成形体である。尚、15aは
薄肉基板1に穿設された基板側位置決め部である位置決
め孔である。
【0019】この発明による薄肉基板のインサート成形
体3を構成する熱可塑性エラストマー樹脂2は、電子回
路パターンを付与したことからなる0.3mmの薄肉基
板1を包み込むように、誘電特性、機械的特性の優れた
樹脂、例えばポリプロピレン樹脂と熱可塑性オレフィン
系エラストマー樹脂とをブレンドした材料を用い、均一
な肉厚に被覆した構造となっている。特に均一な肉厚に
被覆する目的は、携帯電話、無線機等の高周波アンテナ
として利用があり、優れた利得性能を得るためには重要
な要素となる。
【0020】次に、この薄肉基板のインサート成形体3
を製造する方法について説明する。図2(a)は薄肉基
板1を下側金型1aに装着した状態を示す平面図、図2
(b)は薄肉基板1と下側金型1aと上側金型1bとの
関係を示す側面図である。上述したように、下側樹脂2
aと上側樹脂2bにより均一な肉厚に薄肉基板1を被覆
するために、図2に示すような2分割の下側の形状が彫
り込んである下側金型4aに薄肉基板1を型側位置決め
部である段付きの位置決めピン15に位置決め孔15a
を挿通してセットし、薄肉基板1の上方向は薄肉基板1
を閉塞するフラット面である閉塞面を有する上側金型4
bで閉塞し第1の射出ステップで下側金型4aの下側の
形状の彫り込み部に樹脂を一次射出にて樹脂を充填させ
図3(a)、(b)に示す下側樹脂2aを成形し、薄肉
基板1の上面がまだ包み込まれていない半成形体を得
る。
【0021】次に、第2の射出ステップにおいて、上側
金型4bを取り除き図4に示すように薄肉基板のインサ
ート成形体3の2分割した上側の形状が彫り込んである
上側金型5を上にのせて上側金型5の上側の形状の彫り
込み部の中へ二次射出を行い樹脂を充填し、上側樹脂2
bを成形する。この時、二次射出樹脂の可塑化温度によ
り一次射出成形部を再溶融させた後、一次射出成形部で
ある下側樹脂2aと二次射出成形部である上側樹脂2b
が接合され、所望の形状の薄肉基板のインサート成形体
3を得る。
【0022】従来の射出成形機による工法では、薄肉基
板1を位置決めピン等を介して希望位置に仮置きし、薄
肉基板1の上下の金型の隙間に樹脂を流し込むようにす
るため、この時、上下同時にバランスよく樹脂が充填さ
れれば問題ないが、微量のアンバランスにより一方の金
型に樹脂が余分に流れると逆方向に薄肉基板1が樹脂に
押されて上下のいずれかに偏り、薄肉基板1をインサー
ト成形体の板厚方向の中心に保持することが非常に困難
となる。
【0023】この実施の形態1では、薄肉基板1の上面
を形成する下側樹脂2aと下面を形成する上側樹脂2b
を一面ずつ成形することにより薄肉基板1を薄肉基板の
インサート成形体3の中心に保持することを射出成形工
法により実現できる効果がある。
【0024】実施の形態2.実施の形態1では薄肉基板
のインサート成形体3の製造方法を説明したが以下、薄
肉基板のインサート成形体3の製造型構造について図5
〜図14により説明する。尚、図中、図1〜図4と同一
符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。図5は
薄肉基板のインサート成形体3を製造する型構造を示す
斜視図である。図5において、6は可動側金型、7は固
定側金型、8は可動側金型6と固定側金型7を分割する
分割ラインであり、分割ライン8を境にして可動側金型
6と固定側金型7とに分離可能となっている。図6は薄
肉基板のインサート成形体3の型構造の可動側金型6と
固定側金型7を分割ライン面8を境に分割した状態を示
す説明図である。図6において、9は可動側金型6に設
けられ一次射出により図1に示す下側樹脂2aを成形す
るときに薄肉基板1の上面を閉塞するためフラット面で
ある閉塞面、10は二次射出により図1に示す上側樹脂
2bを成形するための彫り込みの空間である。また、1
1は固定側金型7に設けられた樹脂の流動道であるラン
ナー、12aは図7に示す入子13を収納する一次射出
側のポケット、12bは二次射出時に入子13を収納す
る二次射出側のポケットでありこのポケット12a、1
2bはランナー11とつながっている。13は下側樹脂
2aを成形する彫り込み部の空間と位置決めピン15及
びゲ−ト16を備えた入子、14はT字型のランナー切
り換え弁であり、T字型の溝を手動で回転させることに
より一次射出側の二次射出側の何れか、又は一次射出
側、二次射出側両方同時に熱可塑性エラストマー樹脂2
を流せるようになっている。
【0025】図7は入子13の構造を示す構造図であ
り、図7(a)は平面図、図7(b)は側面を示す断面
図である。図において、入子13には位置決め孔15a
を有する薄肉基板1が位置決めピン15と係合してセッ
トされ、下側樹脂2aが一次射出時に成形されるように
入子13の下の彫り込み部が設けられ、この彫り込み部
に樹脂が流れ込むように樹脂注入口ゲート16が設けら
れている。このゲート16は固定側金型7のポケット1
2a、12bに収納したときの樹脂流動道であるランナ
ー11と連通している。図8は一次射出を行うため、固
定側金型7のポケット12aに薄肉基板1をセットした
入子13を収納している状態を示す平面図、図9は一次
射出時に可動側金型6と固定側金型7が閉じている状態
を示す断面図、図10は固定側金型7のポケット12a
から入子13を取り出すため下からイジェクターピン1
7で突き上げられた固定側7の入子13と樹脂流動道で
あるスプール11との状態を示す説明図、図11は二次
射出を行うため、一次射出が終わった入子13を固定側
金型7のポケット12bに収納している状態を示す平面
図、図12は二次射出時に可動側金型6と固定側金型7
が閉じている状態を示す断面図、図13は二次射出後に
固定側金型7のポケット12bからの入子13を取り出
すため下からイジェクターピン17で突き上げられた固
定金型7における入子13と樹脂流動道であるスプール
11との状態を示す説明図、図14は二次射出後にスプ
ール11付きで薄肉基板のインサート成形体3を取り出
した状態を示す平面図である。
【0026】次に、動作を図について説明する。図7に
おいて、入子13に位置決め固定するための位置決め孔
15aを有する薄肉基板1を入子13の位置決めピン1
5に挿通して固定し、固定側金型7の一次射出用ポケッ
ト12aに図8に示すように装着する。このとき、ラン
ナー切り換え弁14は一次射出用ポケット12a側へ流
れるように向けられている。次に、図9に示すように可
動側金型6を型締し、可動側板6に設けてある閉塞面9
により薄肉基板1の上面を閉塞する。この状態で薄肉基
板1の下側から熱可塑性エラストマー樹脂2を充填し、
下側樹脂2aを成形して一次射出を終了する。その後、
入子13をイジェクターピン17で突き上げランナー1
1を入子13の端面にあわせニッパー、カッター等を用
いて手で切断し、一次射出が終了し下側樹脂2aが充填
された入子13を取り出す。この時切断したランナー1
1は型外へ排出する。
【0027】次に、一次射出を終了した入子13を固定
側金型7の二次射出用ポケット12bに図11に示すよ
うにセットしランナー切り換え弁14は二次射出側の二
次射出用ポケット12bに流れるように切り換える。次
に図12に示すように可動側金型6を締め、可動側金型
6に設けてある二次射出用の製品2分割の上部の彫り込
み部10を入子13と合わせ上部の彫り込み部10の空
間に熱可塑性エラストマー樹脂2を充填し、上側樹脂2
bを成形して二次射出を終了し、その後、図13に示す
ように入子13をイジェクターピン17で突き上げ、図
14に示すようにランナー11付きの薄肉基板のインサ
ート成形体3を得、後でランナー11を排除し所望の薄
肉基板のインサート成形体3を得る。
【0028】この実施の形態2においては射出工程が2
回あり通常このような成形を行うには射出ノズルが2本
ある2色成形機を使用する、しかし、2色成形機を保有
するメ−カは非常に少なく、発注メ−カが限定される。
この実施の形態によれば、入子13の交換を行って射出
成形を行うことにより一般的に使用されているノズル1
本の射出成形機を使用できるようになり、更に、薄肉基
板1を薄肉基板のインサート成形体3の中心に保持する
ことができる射出成形機の型構造を実現できるようにな
る。
【0029】実施の形態3.実施の形態2では薄肉基板
のインサート成形体3の型構造を説明したが、この実施
の形態では入子13の樹脂注入口のゲートに角度を設け
た例を図15〜図18により説明する。尚、図中、図1
〜図14と同一符号は同一又は相当部分を示し説明を省
略する。図15は実施の形態3による入子13aを示す
断面図であり、薄肉基板のインサート成形体3の上下分
割の下側樹脂2aを形成する彫り込み部が設けられた入
子13aが固定側金型7に収納された状態を示してい
る。入子13aは薄肉基板1を固定するための位置決め
ピン15及び熱可塑性エラストマー樹脂2が一次射出時
に下側樹脂2aを成形する彫り込み部に流れ込むような
樹脂注入口ゲート16aを有している。このゲート16
aは、熱可塑性エラストマ−樹脂2が一次射出される
時、薄肉基板1の下方向から樹脂を吹き付けるよう角度
18を有している。
【0030】図16はこの発明のゲ−ト6aのように角
度18を有していないゲ−ト形状を示す説明図であり、
このゲ−ト形状では、薄肉基板1の水平方向から熱可塑
性エラストマー樹脂2を射出するため薄肉基板1と一次
射出時に閉塞するための閉塞面9との間に熱可塑性エラ
ストマー樹脂2が潜り込んだ場合に薄肉基板1の先端が
変形する不具合が生じた場合の状態を示している。 図
17は一次射出後に閉塞面9を有する可動側金型6を固
定側金型7に装着した状態を示す断面図である。図17
において、入子13aに設けられたゲ−ト16aは薄肉
基板1に対して先端部を板側から吹き付けるよう角度1
8を持つようになっている。図18は図17のゲート付
近の形状を拡大して示した拡大図である。
【0031】次に、動作を図について説明する。図15
において、位置決め固定用の複数個の位置決め孔15a
を有する薄肉基板1を入子13aの位置決めピン15に
通し固定し、入子13aを固定側金型7のポケット12
aに装着する。次に、図17に示すように可動側金型6
を固定側金型7に装着して型締し、閉塞面9により薄肉
基板1の上面を閉塞する。この状態でゲ−ト16aによ
り薄肉基板1の下から熱可塑性エラストマー樹脂2を充
填し、一次射出を行う。この時、熱可塑性エラストマー
樹脂2は樹脂流動路であるランナー11を通り、樹脂注
入口であるゲート16aを通り薄肉基板1の下方から充
填される。樹脂注入口であるゲート16aは角度18を
有しており、熱可塑性エラストマー樹脂2はこの角度1
8により薄肉基板1を斜め上方に押し上げる力を発生
し、薄肉基板1を一次射出時閉塞するため可動側金型6
に設けられた閉塞面9へ常に押し上げる。このように、
ゲ−ト16aに角度18を設けることにより薄肉基板1
の先端が変形する不具合はなくなり安定した状態で薄肉
基板1のインサート成形を行うことができる。
【0032】実施の形態4.この実施の形態4では、一
次射出により形成される下側樹脂2aと二次射出により
成形される上側樹脂2bの溶融接合を強固にするため一
次射出後の薄肉基板1の回りの下側樹脂2aにリブを設
け溶融接合表面積を増加することにより溶融強度を強固
にするものであり、このための薄肉基板のインサート成
形体3の製造型構造を図19〜図21により説明する。
尚、図中、図1〜図14と同一符号は同一又は相当部分
を示し説明を省略する。図19は実施の形態4における
型構造を開いた状態を示す斜視図である。図19におい
て、6aはこの実施の形態による可動側金型であり、一
次射出時薄肉基板1の上部を閉塞するフラット面である
閉塞面9aには溝19が設けてある。図20は溝19と
入子12との位置関係を説明する説明図である。図21
は一次射出後に形成された下側樹脂2aの構造を説明す
る説明図である。図21において、20は一次射出時に
溝19により下側樹脂2aの外周に設けられたリブであ
る。
【0033】次に、動作を図について説明する。入子1
3を一次射出側のポケット12aへセットし可動側金型
6aと固定側金型7を閉じる。この時、薄肉基板1のま
わりに可動側金型6aの一次射出時に薄肉基板1の上部
を溝19を設けた閉塞面9aにより閉塞する。この薄肉
基板1の上部を閉塞する閉塞面9aには可動側金型6a
を閉じた時、薄肉基板1を取り囲むの周囲に溝19の空
間が生じ一次射出で熱可塑性エラストマー樹脂2を入子
13の上下二分割の下側の製品彫り込み部に充填させる
と同時に溝19にも熱可塑性エラストマー樹脂2が充填
され、下側樹脂2aの外周、即ち、薄肉基板1を取り囲
むの周囲ににリブ20が突設される。
【0034】次に、実施の形態2に説明したように二次
射出の工程へ移る。このリブ20の突起により、二次射
出時に一次射出後の下側樹脂2aとの溶融面積が増加
し、より強固に溶融接合した薄型基板のインサート成形
体3を得ることができる。
【0035】実施の形態5.この上記実施の形態4で
は、製造型を熱可塑性エラストマー樹脂2の熱変形温度
まで加熱し温度調整を行い一次射出側と二次射出側の熱
可塑性エラストマー樹脂2を再度溶融させ融着強度を向
上させる薄肉基板のインサ−ト成形体の製造方法及びこ
の製造方法に使用する型構造について説明する。
【0036】図2に示す下側金型4a又は図5、図6に
示す固定側金型7に図示しない加熱された流体を循環さ
せる経路を設け、その経路に加熱された水または油等を
循環させる固定側金型7の温度を調整する温度調整手段
を追加する。または、温度調整手段はヒーター等を直接
固定側金型7に埋め込み、熱可塑性エラストマー樹脂2
の熱変形温度まで加熱する温度調整をする。しかし、金
型の温度調節をしない場合は、射出時の温度は200℃
近辺で熱可塑性エラストマー樹脂2を溶融して射出する
が、一次射出が終わり、下側金型4a又は入子13の製
品形成部に熱可塑性エラストマー樹脂2が充填された直
後入子の温度に冷やされる。 二次射出された熱可塑性
エラストマー樹脂2は瞬時的に200℃近辺にあるがす
ぐに金型温度に冷やされ充分に一次射出後の熱可塑性エ
ラストマー樹脂2と二次射出時の熱可塑性エラストマー
樹脂2は強固に融着しきれない。これを解決するため、
固定側金型7の温度を熱可塑性エラストマー樹脂2の熱
変形温度まで加熱し、一次射出が終わった樹脂を常温ま
で冷やさず熱変形温度で保持し下側樹脂2aを半個体状
態に保ち、二次射出で一次成形後の半個体状態の熱可塑
性エラストマー樹脂2とを再度二次射出熱で互いに溶融
し合うようにする。
【0037】この実施の形態5で述べた、薄肉基板のイ
ンサ−ト成形体の製造方法及び型構造とすることによ
り、下側樹脂2aと上側樹脂2bとの融着をより強固に
することができる。尚、金型温度を熱可塑性樹脂の熱変
形温度までに決定したのは、これ以上温度を高くすると
一次射出により形成された下側樹脂2aの形状が再び溶
融し形状が崩れる恐れがあるためである。
【0038】実施の形態6.実施の形態2では、一次射
出後の入子を取り出し時にゲート部の樹脂をニッパー又
はカッター等を用い人手で除去していたが、この実施の
形態6では、ゲ−ト部の除去を自動化するために、ゲー
ト口に対して直角方向に摺動可能であり、射出された樹
脂を導通するゲート形状を持つブロックを設け、このブ
ロックのせん断力でゲートをカットする型構造を図2
2、図23により説明する。尚、図中、図6〜図8と同
一符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。 図
22は実施の形態6による固定側金型7aの構造を示す
平面図であり、図23は図22に示すブロック21を矢
示22bから見た側面図であり、固定金型7aは一次射
出時に形成されたゲート16の部分の樹脂を自動的にカ
ットするブロック21を収納し、ブロック21を矢印2
2の方向へ摺動可能としている。ブロック21は太首部
21aと細首部21bとを有し、細首部21bには入子
13のゲ−ト16へ射出された熱可塑性エラストマー樹
脂2が流動するように開口部として切欠部21cが設け
られている。
【0039】次に、動作を図について説明する。図22
において、一次射出された熱可塑性エラストマー樹脂2
はランナー11からブロック21の切欠部21経由して
ゲート16を通り入子13の彫り込み部に流れ込み下側
樹脂2aを形成する。イジェクターピン17により入子
13を突き上げる前に外部からの図示しない外力例えば
油圧または型開きと同時に矢示22aの方向へブロック
21を摺動するようなブロック摺動手段、例えば、アン
ギュラ機構によりブロック21を摺動させ、ブロック2
1の切欠部21cのせん断力でランナー11を自動的に
ひきちぎり、ゲート16の部分の樹脂を自動的にカット
するようになっている。
【0040】実施の形態7.上記実施の形態6では薄肉
基板のインサート成形体3を製造する型構造において、
一次成形後の自動的にゲート部の樹脂カットを説明した
がより確実にゲート部の樹脂カットを行うために、摺動
するブロックについて熱可塑性エラストマー樹脂2の流
れ込む部分にシャープエッジを設け、シャ−プエッジの
刃物の効果により、より確実にゲート部の樹脂カットが
行える型構造を図24、図25により説明する。
【0041】図24は図22に示す矢示22bから見た
ブロック21dの側面図であり、ブロック21dは太首
部21eと細首部21fとを有し、細首部21fには入
子13のゲ−ト16へ射出された熱可塑性エラストマー
樹脂2が流動するように開口部である四角形孔21gが
設けられている。図25はブロック21dとランナ−1
1及びゲ−ト16との関係を示す説明図であり、ブロッ
ク21dで四角形孔21gの一辺は角度23を有したシ
ャープエッジが形成され、ブロック21dを図22に示
す矢示22aの方向に引き抜くと、シャープエッジがゲ
−ト16の部分に残った樹脂に食い込みカットするよう
になっている。
【0042】次に、動作を図について説明する。図22
と同様に、一次射出された熱可塑性エラストマー樹脂2
はランナー11からブロック21dの四角形孔21gを
経由してゲート16を通り入子13の彫り込み部に流れ
込み下側樹脂2aを形成する。イジェクターピン17に
より入子13を突き上げる前に外部からの図示しない外
力例えば油圧または型開きと同時に矢示22aの方向へ
ブロック21dを摺動するような機構、例えば、アンギ
ュラ機構によりブロック21dを摺動させ、ブロック2
1dの四角形孔21gのせん断力及びシャ−プエッジの
刃物の効果により、より効果的にランナー11を自動的
にひきちぎり、ゲート16の部分の樹脂をより弱い力で
カットすることができる。
【0043】尚、この実施の形態7ではブロック21d
の樹脂に対するカット部を四角形孔21gとしたことに
より、せん断力でひきちぎる時図23に示す切欠部21
cの形状では、上方向にランナー11が逃げる時が生じ
ゲート16部の樹脂を確実に切断しない時があるが、こ
の実施の形態7は穴形状としているので、ランナー11
が上方向に逃げるのを防止し確実に自動的に切断するこ
とができる。また、この実施の形態7では開口部の形状
を四角形孔とした例を説明したが、開口部を他の多角形
あるいは丸型形状として、ブロックを摺動した時にゲ−
ト部の樹脂に食い込む方向にシャ−プエッジを設けるよ
うにしても良い。
【0044】実施の形態8.実施の形態2では薄肉基板
のインサート成形体3を製造する型構造から入子13を
手にて取り出し一次射出と二次射出の各工程に交換して
いたが、この実施の形態8では、固定側金型内の製品彫
り込み部をスライド移動させて一次射出から二次射出へ
の工程へ移るようにした型構造を図26〜図29により
説明する。
【0045】図26は実施の形態8による型構造の型締
め状態の構造を示す断面図であり、この成形型は固定側
金型57の中に矢示59の方向にスライド移動可能なキ
ャビティブロック58を有している。このキャビティブ
ロック58は実施の形態2における図7に示す入子13
と同形状の製品の下側の彫り込み部60および位置決め
ピン15を有し、薄肉基板1をセットできるようになっ
ている。また、56は可動側金型であり、一次射出時に
薄肉基板1を閉塞する閉塞面61と二次射出時に製品上
部を形成する製品上下二分割の上側の彫り込み部62を
有している。図27は図26に示す型構造の型開き状態
を示す断面図、図28は図26に示す型構造の第一の射
出工程中の成形型の状態を示す断面図、図29は図26
に示す型構造の第二の射出工程中の成形型の状態を示す
断面図である。
【0046】次に、動作を図について説明する。図28
において、第1の射出工程で薄肉基板1を固定側金型5
7のキャビティブロック58の一次射出用の上下二分割
の下の製品彫り込み部60にセットし、次に可動側金型
56を固定側金型57に装着して相互の型を締める。こ
の時、一次射出用の上下二分割の下の製品彫り込み部6
0は一次射出時に薄肉基板1を閉塞する可動側金型56
の閉塞面61と合わさるようになっており、樹脂射出圧
により薄肉基板1を可動側金型56の閉塞面61へ密着
させる効果を得る。次に、一次射出用の上下二分割の下
の製品彫り込み部60に熱可塑性エラストマー樹脂2を
一次射出し、製品の2分割の下側である下側樹脂63を
製作する。再び型をあけて下側樹脂63のゲート部の樹
脂を手にてニッパー又はカッター等を使用してカット
し、ゲ−ト部の樹脂を型の外へ排出する。
【0047】次に、図29に示す固定側金型57の中の
キャビティブロック58を可動側金型56の二次射出用
の上下二分割の上側の製品彫り込み部62と対向する位
置まで矢示の方向に平行移動させて二次射出側の製品の
2分割の上側形兵品彫り込み部62に熱可塑性エラスト
マー樹脂2を充填させる。この時、二次射出樹脂の可塑
化温度により一次射出成形部を再溶融させた後、冷却工
程で一次射出成形部と二次射出成形部が接合され薄肉基
板のインサート成形体3を得る。
【0048】上述の構成とすることにより、成形型の構
造は、固定側金型57内の製品彫り込み部63をスライ
ド移動させて一次射出から二次射出への工程へ移るよう
なるので、一次射出工程と二次射出工程への移行が省力
化され成形時間を短縮することができる。
【0049】実施の形態9.この実施の形態9では、一
次射出から二次射出の工程に移る時に樹脂流動道である
ゲート部の樹脂を自動切断する型構造について説明す
る。図30は実施の形態9による薄肉基板のインサート
成形体の製造型構造を示す断面図である。図30におい
て、56aは可動側金型であり、一次射出時に薄肉基板
1を閉塞するフラット部61と二次射出時に製品上部を
形成する製品上下二分割の上側の彫り込み部62を設け
た可動側キャビティブロック64を備えている。この可
動側キャビティブロック64はコイルバネ65により可
動側金型56aに支持され上下方向に所定の範囲内で移
動自在となっている。また、可動側キャビティブロック
64は、金型を閉じた時に固定側キャビティブロック5
8aに設けられた一次成形用の上下二分割の下の形状が
彫り込み部60に樹脂を流動するゲート部と係合するよ
うににゲートブロック66が設けている。このゲートブ
ロック66は可動側金型56aに上方で固定されていて
可動側キャビティブロック64内に設けてあるゲートブ
ロック66と同形状の穴と係合してこの穴の中を上下摺
動可能となっている。即ち、型を開いた時、可動側金型
56aおよびゲートブロック66が先に上に上がり可動
側キャビティブロック64はコイルバネ65により下方
向に押圧されコイルバネ65が圧縮から解除されるまで
可動側キャビティブロック64は、固定側のキャビティ
ブロック58aに押圧されているので、可動側金型56
aに遅れて上昇する。また、58aは固定側金型57a
に設置されている一次射出用の製品彫り込み部60を設
けた固定側のキャビティブロックである。この固定側の
キャビティブロック58aのゲート部には型を締めた時
に可動側のキャビティブロック64と係合する位置にに
ゲートブロック67が設置されており、このゲートブロ
ック67は固定側金型57aに取り付けられたコイルバ
ネ68に支持され上下方向に摺動自在に取り付けられ、
型が開くとゲートブロック67が上に突き上げられるよ
うになっている。
【0050】次に、動作を図について説明する。図31
は可動側金型56aが開かれた時に、可動側のキャビテ
ィブロック64が固定側のキャビティブロック58aに
コイルバネ65により下方向に押圧されている状態を示
している。図31に示すように一次射出された後、型開
き時に可動側金型56aが上に上がるにつれ、可定側の
キャビティブロック64の中のゲートブロック66は同
時に上がるが、可定側のキャビティブロック64はコイ
ルバネ65により下に押され時間差もって上昇する。即
ち、可定側のキャビティブロック64と固定側のキャビ
ティブロック58aはこの時間差の間は閉まったままで
ある。この時、同時に固定側金型57aのゲートブロッ
ク67が下からコイルバネ68により突き上げられこの
時生じるせん断力で一次射出により生じたゲート部の樹
脂を自動にカットすることができる。
【0051】尚、ゲートブロック67は固定側のキャビ
ティブロック58aのゲート口と係合する位置に図24
に示すような四角形孔を備え、射出時にはこの四角形孔
を通して樹脂を固定側のキャビティブロック58aの製
品彫り込み部60に供給し、射出後は、コイルバネ68
による剪断力によりゲート部の樹脂を自動にカットする
ようになっている。このような構成とすることにより、
ゲート部の樹脂を自動にカットすることが可能となり、
ゲ−ト部の樹脂をカットする作業が省力化され成形時間
を短縮することができる。
【0052】実施の形態10.この実施の形態10で
は、安全装置として一次射出工程から二次射出工程へ工
程が移る時に図26に示す固定側のキャビティブロック
58が完全に一方へ移動したことを確認しないと型閉め
動作が起こらないシーケンス回路を設けた例を説明す
る。図32は検出スイッチ69a、69b、69cを設
けた型構造を示す説明図である。図33は検出スイッチ
69a,69b,69cの作動とこの型構造の出力動作
を説明する説明図である。
【0053】次に、動作を図により説明する。図32に
示す状態は図33に示す一次射出の状態を示し、検出ス
イッチ69aはON、検出スイッチ69bはOFF、検
出スイッチ69cはON状態であり、この状態では固定
側キャビテイは一次射出の位置にあることが確認され、
一次射出が行われる。次に、二次射出の状態では、検出
スイッチ69aはOFF、検出スイッチ69bはON、
検出スイッチ69cはON状態であり、この状態では固
定側キャビテイは二次射出の位置に移動したことが確認
され、二次射出が行われる。型開き状態では各検出スイ
ッチは表1の状態となり、射出は阻止状態となる。
【0054】この実施の形態10では位置検出手段とし
て検出スイッチにマイクロスイッチを使用した例を説明
したがマイクロスイッチに限らず、近接スイッチ、光電
センサなどのように状態を示す信号を切替えるスイッチ
であれば良い。このように、型構造の移動位置を検出し
て成形作業を行うことにより、より安全に操作を行える
ようになる。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば薄肉基板のインサ−ト
成形体の製造方法を、薄肉基板装着ステップにより、薄
肉基板の一方の面を第1の成形部の彫り込み部に対向し
て所定位置に装着し、第1の射出ステップにより、薄肉
基板の他方の面を閉塞する第2の成形部を第1の成形部
に装着して第1の成形部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を
射出し、第2の射出ステップにより、第2の成形部を第
1の成形部から離間した後、薄肉基板の他方の面と対向
する面に所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有する
第3の成形部を第1の成形部に装着して第3の成形部の
彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出するようにすると、第
1の成形部に位置決めされた薄肉基板の両面を形成する
樹脂を一面ずつ射出成形するので、薄肉基板を中心に保
持した薄肉基板のインサ−ト成形体を製造することがで
きる薄肉基板のインサ−ト成形体の製造方法を提供する
ことができる効果を奏する。
【0056】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、入子に、薄肉基板を位置決めす
る型側位置決め部を設けるとともに、位置決めされた薄
肉基板の一方の面と対向する面に所定の形状に彫り込ん
だ彫り込み部に樹脂を導通するゲ−トを設け、第1の成
形型に、入子を保持する第1のポケットと第2のポケッ
トを設けるとともに、第1と第2のポケットに保持され
た入子のゲ−トと係合して射出された樹脂を供給するラ
ンナ−を設け、第2の成形型に、第1の成形型に装着す
ることにより、第1のポケットに保持された入子に位置
決めされた薄肉基板の他方の面を閉塞する閉塞面と第2
のポケットに保持された入子に位置決めされた薄肉基板
の他方の面に対向して所定の形状に彫り込まれた彫り込
み部とを設けるようにすると、入子を第1と第2のポケ
ットに入れ替えて成形することにより通常のノズル1本
の射出成形機を使用できるとともに、入子に位置決めさ
れた薄肉基板の両面を樹脂により一面ずつ射出成形する
ので、薄肉基板を中心に保持した薄肉基板のインサ−ト
成形体を成形することができる薄肉基板のインサ−ト成
形体の型構造を提供することができる効果を奏する。
【0057】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、入子のゲ−トが、ゲ−トを導通
した樹脂が薄肉基板の端部を閉塞面側に押圧するように
設けられているようにすると、ゲ−トから射出された樹
脂が樹脂が薄肉基板の端部を閉塞面側に押圧するので、
薄肉基板の端部が変形する不具合が生ずることなく安定
した状態で薄肉基板のインサート成形体の成形をを行う
ことができる薄肉基板のインサ−ト成形体の型構造を提
供することができる効果を奏する。
【0058】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、 第2の成形型の閉塞面に、閉
塞する薄肉基板の外周近傍に溝を備えるようにすると、
一次射出により溝に樹脂が充填されるので、第1のポケ
ットに保持された入子に一次射出を行うことにより成形
された薄肉基板の外周近傍の樹脂にリブ状の突起が形成
され、第2のポケットに保持された入子に二次射出され
た樹脂との溶融面積がリブ状の突起により増加し、より
強固に溶融接合した薄型基板のインサート成形体を形成
することができる効果を奏する。
【0059】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、 ゲ−トカット用ブロックが、
第2の成形型に保持された入子のゲ−ト口に摺動可能に
設けられるとともに、ランナ−とゲ−トと係合して樹脂
を導通する開口部を有し、ブロック摺動手段が、このゲ
−トカット用ブロックを摺動させるようにすると、ブロ
ック摺動手段はゲ−トカット用ブロックを摺動させ、ゲ
−トカット用ブロックの開口部のせん断力でランナーを
自動的にひきちぎるので、ゲートの部分の樹脂を自動的
にカットすることができる効果を奏する。
【0060】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、ブロック摺動部が、第1と第2
の成形型の型開きに連動してゲ−トカット用ブロックを
摺動するようにすると、ブロック摺動手段は第1と第2
の成形型の型開きに連動してゲ−トカット用ブロックを
摺動させ、ゲ−トカット用ブロックの開口部のせん断力
でランナーを自動的にひきちぎるので、ゲートの部分の
樹脂を自動的にカットすることができる効果を奏する。
【0061】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、第2の成形型を射出された樹脂
の熱変形温度に保つ温度調整手段を備えるようにする
と、第1のポケットに保持された入子に射出する一次射
出により成形された樹脂の温度をその樹脂の熱変形温度
まで加熱保持するので、第2のポケットに保持された入
子に射出する二次射出により成形された樹脂が先の射出
により成形された半個体状態樹脂と溶融し合うようにな
るので、より強固に溶融接合した薄型基板のインサート
成形体を形成することができる効果を奏する。
【0062】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の製造方法を、 第2の成形部の温度を射出
された樹脂の熱変形温度に保つ温度調整ステップを備え
るようにすると、第1の射出ステップにより成形された
樹脂の温度をその樹脂の熱変形温度まで加熱保持するの
で、第2の射ステップにより成形された樹脂が先の射出
により成形された半個体状態樹脂と溶融し合うようにな
るので、より強固に溶融接合した薄型基板のインサート
成形体を形成することができる効果を奏する。
【0063】また、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、入子に、薄肉基板を位置決めす
る型側位置決め部を設けるとともに、位置決めされた薄
肉基板の一方の面と対向する面に所定の形状に彫り込ん
だ彫り込み部に樹脂を導通するゲ−トを設け、第1の成
形型に、入子を保持するポケットを設けるとともに、ポ
ケットに保持された入子のゲ−トと係合して射出された
樹脂を供給するランナ−を設け、第2の成形型が、第1
の成形型に装着して薄肉基板のインサート成形体を形成
する成形部を有し、係合位置移動手段が、第1と第2の
成形型の係合位置を第1の係合位置から第2の係合位置
に移動し、成形部に、第1の係合位置ではポケットに保
持された入子に位置決めされた薄肉基板の他方の面を閉
塞する閉塞面と、第2の係合位置ではポケットに保持さ
れた前記入子に位置決めされた薄肉基板の他方の面に対
向して所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有するよ
うにすると、第1の係合位置ではポケットに保持された
入子と閉塞面か係合して一次射出を行い、その後、第2
の係合位置に移動して入子と成形部の彫り込み部が係合
して二次射出を行うことができるので、一次射出工程と
二次射出工程への移行が省力化され成形時間を短縮する
ことができる効果を奏する。
【0064】更に、次の発明によれば薄肉基板のインサ
ート成形体の型構造を、第1と第2の成形型が第1の係
合位置から第2の係合位置に移動したことを検出する移
動検出手段を備えるようにすると、成形型の移動位置を
検出して成形作業を行うことができるようになり、より
安全に操作を行えるようになる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の薄肉基板のインサート成形体の製
造方法及び型構造により形成された薄肉基板のインサー
ト成形体を示す構造図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による薄肉基板のイ
ンサート成形体の型構造を示す構造図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による一次射出終了
後の薄肉基板のインサート成形体の状態を示す平面図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態1による二次射出時の
薄肉基板のインサート成形体の型構造を示す断面図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態2による薄肉基板のイ
ンサート成形体の型構造を示す斜視図である。
【図6】 図5に示す型構造を開いた状態を示す説明図
である。
【図7】 この発明の実施の形態2による入子の構造を
示す構造図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による薄肉基板のイ
ンサート成形体の型構造による一次射出時の入子の状態
を示す平面図である。
【図9】 図8の型締状態を示す側断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態2による薄肉基板の
インサート成形体の型構造から一次射出後に入子を取り
出す状態を説明する説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態2による薄肉基板の
インサート成形体の型構造による二次射出時の状態を示
す平面図である。
【図12】 図11の型締状態を示す側断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態2による薄肉基板の
インサート成形体の型構造から二次射出後に入子を取り
出す状態を説明する説明図である。
【図14】 この発明の実施の形態2による二次射出終
了後ランナー付きで形成された薄肉基板のインサート成
形体を示す平面図である。
【図15】 この発明の実施の形態3に示す入子のゲ−
トの形状を示す断面図である。
【図16】 従来のゲ−ト形状を示すの説明図である。
【図17】 この発明の実施の形態3による薄肉基板の
インサート成形体の型構造における一次射出時の入子の
状態を示す側断面図である。
【図18】 図17に示す入子のゲート付近の拡大図で
ある。
【図19】 この発明の実施の形態4による薄肉基板の
インサート成形体の型構造を示す構造図である。
【図20】 図19に示す型構造に設けられた溝と薄肉
基板に関係を説明する説明図である。
【図21】 この発明の実施の形態4により形成された
突起の状態を説明する説明図である。
【図22】 この発明の実施の形態6による型構造に設
けたゲートカット用ブロックを説明する説明図である。
【図23】 この発明の実施の形態6によるゲートカッ
ト用ブロックを示す側面図である。
【図24】 この発明の実施の形態7によるゲートカッ
ト用ブロックを示す側面図である。
【図25】 この発明の実施の形態7による他の態様の
ゲートカット用ブロックを示す側面図である。
【図26】 この発明の実施の形態8による薄肉基板の
インサート成形体の型構造を示す構造図である。
【図27】 図26に示す型構造の型開き状態を示す説
明図である。
【図28】 図26に示す型構造の一次射出時の状態を
示す説明図である。
【図29】 図26に示す型構造の二次射出時の状態を
示す説明図である。
【図30】 この発明の実施の形態9による薄肉基板の
インサート成形体の型構造を示す構造図である。
【図31】 図30に示す型構造の型開き状態を示す説
明図である。
【図32】 この発明の実施の形態10による薄肉基板
のインサート成形体の型構造を示す構造図である。
【図33】 この発明の実施の形態10による移動検出
手段の動作を説明する説明図である。
【図34】 従来の薄肉基板のインサート成形体の断面
図。
【図35】 従来の薄肉基板のインサート成形体の型構
造を示す断面図である。
【符号の説明】 1 薄肉基板、2 熱可塑性エラストマー樹脂、3 薄
肉基板のインサート成形体、4a 彫り込み部を有する
下側金型(第1の成形部)、4b 閉塞面を有する上側
金型(第2の成形部)、5 彫り込み部を有する上側金
型(第3の成形部)、6、56 可動側金型(第2の成
形型)、7、57 固定側金型(第1の成形型)、9、
61 可動側金型の閉塞面、10、62 可動側金型の
彫り込み部、11 ランナー、12 ポケット、13
入子、15 位置決めピン、15a 位置決め孔、16
ゲート、19 可動側金型の溝、20 リブ、21、
66、67 ゲートカット用ブロック、60 入子の彫
り込み部、69 移動検出手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/78 7365−4F B29C 45/78 45/80 7365−4F 45/80 // B29K 21:00 B29L 9:00 31:34

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を
    有する第1の成形部に対して、薄肉基板の一方の面を前
    記彫り込み部に対向して所定位置に装着する薄肉基板装
    着ステップと、前記薄肉基板の他方の面を閉塞する第2
    の成形部を前記第1の成形部に装着して前記第1の成形
    部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第1の射出ス
    テップと、前記第2の成形部を前記第1の成形部から離
    間した後、前記薄肉基板の他方の面と対向する面に所定
    の形状に彫り込まれた彫り込み部を有する第3の成形部
    を前記第1の成形部に装着して前記第3の成形部の彫り
    込み部に熱可塑性樹脂を射出する第2の射出ステップと
    を備えた薄肉基板のインサート成形体の製造方法。
  2. 【請求項2】 薄肉基板に設けられた基板側位置決め部
    と係合して前記薄肉基板を位置決めする型側位置決め部
    を設けるとともに、位置決めされた前記薄肉基板の一方
    の面と対向する面に所定の形状に彫り込んだ彫り込み部
    に樹脂を導通するゲ−トを設けた入子と、この入子を各
    々の位置に保持する第1のポケットと第2のポケットを
    設けるとともに、これら第1と第2のポケットに保持さ
    れた前記入子のゲ−トと係合して射出された樹脂を供給
    するランナ−を設けた第1の成形型と、この第1の成形
    型に装着することにより、前記第1のポケットに保持さ
    れた前記入子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面
    を閉塞する閉塞面及び前記第2のポケットに保持された
    前記入子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面に対
    向して所定の形状に彫り込まれた彫り込み部とを有した
    第2の成形型を備えた薄肉基板のインサート成形体の型
    構造。
  3. 【請求項3】 入子のゲ−トは、このゲ−トから射出し
    た樹脂が薄肉基板の端部を閉塞面側に押圧するように設
    けられていることを特徴とする請求項2に記載の薄肉基
    板のインサート成形体の型構造。
  4. 【請求項4】 第2の成形型の閉塞面は、閉塞する薄肉
    基板の外周近傍に溝を備えたことを特徴とする請求項2
    に記載の薄肉基板のインサート成形体の型構造。
  5. 【請求項5】 第2の成形型に保持された入子のゲ−ト
    口に摺動可能に設けられ、ランナ−とゲ−トと係合して
    樹脂を導通する開口部を有したゲ−トカット用ブロック
    と、このゲ−トカット用ブロックを摺動させるブロック
    摺動手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    薄肉基板のインサート成形体の型構造。
  6. 【請求項6】 ブロック摺動部は、第1と第2の成形型
    の型開きに連動してゲ−トカット用ブロックを摺動させ
    ることを特徴とする請求項5に記載の薄肉基板のインサ
    ート成形体の型構造。
  7. 【請求項7】 第2の成形型を射出された樹脂の熱変形
    温度に保つ温度調整手段を備えたことを特徴とする請求
    項2に記載の薄肉基板のインサート成形体の型構造。
  8. 【請求項8】 第2の成形部の温度を射出された樹脂の
    熱変形温度に保つ温度調整ステップを備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の薄肉基板のインサート成形体の
    型構造。
  9. 【請求項9】 薄肉基板に設けられた基板側位置決め部
    と係合して前記薄肉基板を位置決めする型側位置決め部
    を設けるとともに、位置決めされた前記薄肉基板の一方
    の面と対向する面に所定の形状に彫り込んだ彫り込み部
    に樹脂を導通するゲ−トを設けた入子と、この入子を保
    持するポケットを設けるとともに、ポケットに保持され
    た前記入子のゲ−トと係合して射出された樹脂を供給す
    るランナ−を設けた第1の成形型と、この第1の成形型
    に装着して薄肉基板のインサート成形体を形成する成形
    部を有する第2の成形型と、前記第1と第2の成形型の
    係合位置を第1の係合位置から第2の係合位置に移動す
    る係合位置移動手段とを備え、前記成形部は、前記第1
    の係合位置では前記ポケットに保持された前記入子に位
    置決めされた前記薄肉基板の他方の面を閉塞する閉塞面
    と、前記第2の係合位置では前記ポケットに保持された
    前記入子に位置決めされた前記薄肉基板の他方の面に対
    向して所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有してい
    ることを特徴とする薄肉基板のインサート成形体の型構
    造。
  10. 【請求項10】 第1と第2の成形型が第1の係合位置
    から第2の係合位置に移動したことを検出する移動検出
    手段を備えたことを特徴とする請求項9に記載のする薄
    肉基板のインサート成形体の型構造。
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