JPH09145186A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH09145186A JPH09145186A JP30112595A JP30112595A JPH09145186A JP H09145186 A JPH09145186 A JP H09145186A JP 30112595 A JP30112595 A JP 30112595A JP 30112595 A JP30112595 A JP 30112595A JP H09145186 A JPH09145186 A JP H09145186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- refrigerant
- air conditioner
- outdoor heat
- hairpin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 暖房運転時の余剰冷媒をレシーバタンク以外
の所に効率良く滞留させることにより、レシーバタンク
を不要にする。 【解決手段】 圧縮機１、四方弁２、室内熱交換器３、
絞り手段４、室外熱交換器５等からなる冷凍サイクルに
おいて、室外熱交換器５を構成する複数のヘアピン管６
の一つ６ａを他のヘアピン管６から分離し、冷媒管７を
介して室内熱交換器３と絞り手段４間の冷媒管８に結合
することにより、暖房運転時の余剰冷媒をヘアピン管６
ａに効率良く滞留させることができ、既存のレシーバタ
ンクが不要になる。
の所に効率良く滞留させることにより、レシーバタンク
を不要にする。 【解決手段】 圧縮機１、四方弁２、室内熱交換器３、
絞り手段４、室外熱交換器５等からなる冷凍サイクルに
おいて、室外熱交換器５を構成する複数のヘアピン管６
の一つ６ａを他のヘアピン管６から分離し、冷媒管７を
介して室内熱交換器３と絞り手段４間の冷媒管８に結合
することにより、暖房運転時の余剰冷媒をヘアピン管６
ａに効率良く滞留させることができ、既存のレシーバタ
ンクが不要になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機に係わり、詳
しくは、冷房運転時および暖房運転時の循環冷媒量を適
性に維持するための手段に関する。
しくは、冷房運転時および暖房運転時の循環冷媒量を適
性に維持するための手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】空気調和機においては室内機の小型化に
伴い室内熱交換器が室外熱交換器よりも小さくなってい
るが、この大きさの違い等により冷房運転時と暖房運転
時の適性冷媒量が異なる場合がある。このような空気調
和機では例えば図３に示すような圧縮機21、四方弁22、
室内熱交換器23、絞り手段25、室外熱交換器26等からな
る冷凍サイクルの室内熱交換器23と絞り手段25との間に
レシーバタンク24を設けて暖房運転時の余剰冷媒を滞留
させるようになっている。レシーバタンク24は図４に示
すように仕切板27によって左右に区画された本体28内部
（室外機）の機械室29側に圧縮機21、四方弁22、絞り手
段25等とともに配置されており、一方の熱交換室30には
室外熱交換器26と室外送風機22とが配置されている。
伴い室内熱交換器が室外熱交換器よりも小さくなってい
るが、この大きさの違い等により冷房運転時と暖房運転
時の適性冷媒量が異なる場合がある。このような空気調
和機では例えば図３に示すような圧縮機21、四方弁22、
室内熱交換器23、絞り手段25、室外熱交換器26等からな
る冷凍サイクルの室内熱交換器23と絞り手段25との間に
レシーバタンク24を設けて暖房運転時の余剰冷媒を滞留
させるようになっている。レシーバタンク24は図４に示
すように仕切板27によって左右に区画された本体28内部
（室外機）の機械室29側に圧縮機21、四方弁22、絞り手
段25等とともに配置されており、一方の熱交換室30には
室外熱交換器26と室外送風機22とが配置されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気調和機
の小型化は室内機に限らず、省資源やコスト低減のため
には室外機の小型化も推進しなければならない。しかし
ながら、レシーバタンクなどの容積の大きい部品は室外
機の小型化への妨げとなり、機械室には配置したくない
部品である。したがって、本発明においては、このよう
なレシーバタンクを使用しなくとも冷房運転時および暖
房運転時の循環冷媒量が適性に維持される空気調和機を
提供することを目的としている。
の小型化は室内機に限らず、省資源やコスト低減のため
には室外機の小型化も推進しなければならない。しかし
ながら、レシーバタンクなどの容積の大きい部品は室外
機の小型化への妨げとなり、機械室には配置したくない
部品である。したがって、本発明においては、このよう
なレシーバタンクを使用しなくとも冷房運転時および暖
房運転時の循環冷媒量が適性に維持される空気調和機を
提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、少なくとも圧縮機
と、四方弁と、室外熱交換器と、絞り手段と、室内熱交
換器と、これらを順次接続する冷媒管とからなる冷凍サ
イクルを有する空気調和機において、前記室外熱交換器
を構成する複数のヘアピン管のうち少なくとも一つを通
常の冷凍サイクルから分離して前記室内熱交換器と絞り
手段間を接続する冷媒管に結合させ、暖房運転時の余剰
冷媒を滞留させるようにした。
決するためになされたものであり、少なくとも圧縮機
と、四方弁と、室外熱交換器と、絞り手段と、室内熱交
換器と、これらを順次接続する冷媒管とからなる冷凍サ
イクルを有する空気調和機において、前記室外熱交換器
を構成する複数のヘアピン管のうち少なくとも一つを通
常の冷凍サイクルから分離して前記室内熱交換器と絞り
手段間を接続する冷媒管に結合させ、暖房運転時の余剰
冷媒を滞留させるようにした。
【０００５】
【作用】上記の構成であれば、暖房運転時の余剰冷媒を
冷凍サイクルにおける室内熱交換器側と室外熱交換器側
の圧力差を利用して室外熱交換器側のヘアピン管に滞留
させることができ、冷房運転では前述の圧力差が逆にな
ることによりヘアピン管に滞留していた冷媒を冷凍サイ
クルに戻すことができ、暖房運転時および冷房運転時の
循環冷媒量を適性に維持することができる。
冷凍サイクルにおける室内熱交換器側と室外熱交換器側
の圧力差を利用して室外熱交換器側のヘアピン管に滞留
させることができ、冷房運転では前述の圧力差が逆にな
ることによりヘアピン管に滞留していた冷媒を冷凍サイ
クルに戻すことができ、暖房運転時および冷房運転時の
循環冷媒量を適性に維持することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図２に基づ
いて説明する。図１は空気調和機の冷凍サイクルを表し
たもので、１は圧縮機、２は冷房・暖房の切り換えに対
応して冷媒の流れを切り換える四方弁、３は室内熱交換
器、４は絞り手段、５は室外熱交換器で、暖房運転時の
冷媒は１、２、３、４、５の順に流れ、再度四方弁２を
経由して圧縮機１に循環するようになっている。ところ
で、本実施例の特徴とするところは、室外熱交換器５を
構成する複数のヘアピン管６の一つ６ａを通常の冷凍サ
イクルから分離し、このヘアピン管６ａを所定の冷媒管
７を介して室内熱交換器３と絞り手段４間を繋ぐ冷媒管
８に結合させ、暖房運転時の余剰冷媒を前述のヘアピン
管６の一つに滞留させるようにしたことである。
いて説明する。図１は空気調和機の冷凍サイクルを表し
たもので、１は圧縮機、２は冷房・暖房の切り換えに対
応して冷媒の流れを切り換える四方弁、３は室内熱交換
器、４は絞り手段、５は室外熱交換器で、暖房運転時の
冷媒は１、２、３、４、５の順に流れ、再度四方弁２を
経由して圧縮機１に循環するようになっている。ところ
で、本実施例の特徴とするところは、室外熱交換器５を
構成する複数のヘアピン管６の一つ６ａを通常の冷凍サ
イクルから分離し、このヘアピン管６ａを所定の冷媒管
７を介して室内熱交換器３と絞り手段４間を繋ぐ冷媒管
８に結合させ、暖房運転時の余剰冷媒を前述のヘアピン
管６の一つに滞留させるようにしたことである。
【０００７】図２はその一例を表すＬ字形の室外熱交換
器５である。この室外熱交換器５は所定の間隔で積層さ
れた複数枚のフィン９と、側板10、11と、フィン９に直
交する複数のヘアピン管６および後述するヘアピン管６
ａと、ヘアピン管６を順次接続する複数のＵ字形接続管
12等からなり、室外送風機の動作によって発生する空気
流に対して前後に二列に構成されており、暖房運転時の
冷媒は外側の熱交換器の一側中程に設けられた二つの入
口13ａ、13ｂから上下に分かれて進んだ後、それぞれが
内側の熱交換器に流れ、その内側の熱交換器の一側中程
に設けられている出口14から図１に示す四方弁２に向か
い、圧縮機１に戻るようになっている。一方、暖房運転
時の余剰冷媒は一端が室内熱交換器３と絞り手段４間の
冷媒管８に結合されている冷媒管７を介して内側の熱交
換器の上部に位置するヘアピン管６ａに滞留させるよう
になっている。
器５である。この室外熱交換器５は所定の間隔で積層さ
れた複数枚のフィン９と、側板10、11と、フィン９に直
交する複数のヘアピン管６および後述するヘアピン管６
ａと、ヘアピン管６を順次接続する複数のＵ字形接続管
12等からなり、室外送風機の動作によって発生する空気
流に対して前後に二列に構成されており、暖房運転時の
冷媒は外側の熱交換器の一側中程に設けられた二つの入
口13ａ、13ｂから上下に分かれて進んだ後、それぞれが
内側の熱交換器に流れ、その内側の熱交換器の一側中程
に設けられている出口14から図１に示す四方弁２に向か
い、圧縮機１に戻るようになっている。一方、暖房運転
時の余剰冷媒は一端が室内熱交換器３と絞り手段４間の
冷媒管８に結合されている冷媒管７を介して内側の熱交
換器の上部に位置するヘアピン管６ａに滞留させるよう
になっている。
【０００８】ヘアピン管６ａは入口13ａ、13ｂと出口14
間に存在する冷媒流路から分離された状態になってい
る。このような構成により暖房運転を行うと室内熱交換
器３側が高圧になり、室外熱交換器５側が低圧となり、
且つヘアピン管６ａにも冷風が当たるため余剰冷媒を簡
単に滞留させることができ、冷房運転では室内熱交換器
３側と室外熱交換器５側の圧力および温度が逆になるの
でヘアピン管６ａに冷媒が滞留するようなことはなく、
暖房運転時に滞留した余剰冷媒は冷凍サイクルに戻るこ
とになる。
間に存在する冷媒流路から分離された状態になってい
る。このような構成により暖房運転を行うと室内熱交換
器３側が高圧になり、室外熱交換器５側が低圧となり、
且つヘアピン管６ａにも冷風が当たるため余剰冷媒を簡
単に滞留させることができ、冷房運転では室内熱交換器
３側と室外熱交換器５側の圧力および温度が逆になるの
でヘアピン管６ａに冷媒が滞留するようなことはなく、
暖房運転時に滞留した余剰冷媒は冷凍サイクルに戻るこ
とになる。
【０００９】また、ヘアピン管６ａの両端に接続されて
いる冷媒管７が略Ｆ字状になっているためヘアピン管６
ａへの油の流入を抑制するのに役立っており、暖房運転
が停止されると、ヘアピン管６ａに滞留していた油を冷
媒と一緒に簡単に流下させて圧縮機１に戻すことができ
るので圧縮機１が油不足になるのを防止できる。なお、
ヘアピン管６ａよりの冷媒および油戻しはヘアピン管６
ａの入口側が他側より多少低めになるように室外熱交換
器５を立設することにより、より良好になる。なお、本
実施例においては、ヘアピン管６ａの両端にＦ字状の冷
媒管７を接続しているが、これに限定するものではな
く、ヘアピン管６ａの上端を冷媒漏れ（ガス漏れ）がな
いように密閉し、下端に余剰冷媒を導入する冷媒管を接
続してもよい。
いる冷媒管７が略Ｆ字状になっているためヘアピン管６
ａへの油の流入を抑制するのに役立っており、暖房運転
が停止されると、ヘアピン管６ａに滞留していた油を冷
媒と一緒に簡単に流下させて圧縮機１に戻すことができ
るので圧縮機１が油不足になるのを防止できる。なお、
ヘアピン管６ａよりの冷媒および油戻しはヘアピン管６
ａの入口側が他側より多少低めになるように室外熱交換
器５を立設することにより、より良好になる。なお、本
実施例においては、ヘアピン管６ａの両端にＦ字状の冷
媒管７を接続しているが、これに限定するものではな
く、ヘアピン管６ａの上端を冷媒漏れ（ガス漏れ）がな
いように密閉し、下端に余剰冷媒を導入する冷媒管を接
続してもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上、説明したような空気調和機である
ならば、冷房運転時および暖房運転時の循環冷媒量を適
性に維持でき、常に安定した冷房運転および暖房運転が
可能になるとともに、油が滞留する恐れもないので圧縮
機にも好影響を及ぼし、また、従来使用していたレシー
バタンクが不要になるためコストの低減が図れ、且つ、
機械室に余裕が生じることにより、組立作業が楽に行
え、僅かではあるが室外機の小型化が可能となる。
ならば、冷房運転時および暖房運転時の循環冷媒量を適
性に維持でき、常に安定した冷房運転および暖房運転が
可能になるとともに、油が滞留する恐れもないので圧縮
機にも好影響を及ぼし、また、従来使用していたレシー
バタンクが不要になるためコストの低減が図れ、且つ、
機械室に余裕が生じることにより、組立作業が楽に行
え、僅かではあるが室外機の小型化が可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す空気調和機の冷凍サイ
クルである。
クルである。
【図２】本発明の一実施例を示す室外熱交換器の斜視図
である。
である。
【図３】従来例を示す空気調和機の冷凍サイクルであ
る。
る。
【図４】従来の室外機の概略構成を表す上面図である。
１ 圧縮機 ２ 四方弁 ３ 室内熱交換器 ４ 絞り手段 ５ 室外熱交換器 ６ ヘアピン管 ６ａ ヘアピン管 ７ 冷媒管 ８ 冷媒管 ９ フィン 10 側板 11 側板 12 Ｕ字形接続管 13ａ 入口 13ｂ 入口 14 出口
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも圧縮機と、四方弁と、室外熱
交換器と、絞り手段と、室内熱交換器と、これらを順次
接続する冷媒管とからなる冷凍サイクルを有する空気調
和機において、前記室外熱交換器を構成する複数のヘア
ピン管のうち少なくとも一つを通常の冷凍サイクルから
分離して前記室内熱交換器と絞り手段間を接続する冷媒
管に結合させ、暖房運転時の余剰冷媒を滞留させるよう
にしてなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記余剰冷媒を前記室外熱交換器の上部
に位置するヘアピン管に滞留させるようにしてなる請求
項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記余剰冷媒を滞留させるヘアピン管の
上端を密閉し、下端に前記余剰冷媒を導入する冷媒管を
接続してなる請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記余剰冷媒を滞留させるヘアピン管の
両端に前記余剰冷媒を導入するＦ字状の冷媒管を接続し
てなる請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記余剰冷媒を滞留させるヘアピン管の
両端が他側より低めになるように前記室外熱交換器を立
設してなる請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項６】 前記室外熱交換器が二列構成の場合、前
記余剰冷媒を滞留させるヘアピン管を風下側の列に設け
てなる請求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30112595A JPH09145186A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30112595A JPH09145186A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145186A true JPH09145186A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17893135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30112595A Pending JPH09145186A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09145186A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295915A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| CN105352225A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
| WO2017029882A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | 熱交換器及びヒートポンプシステム |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP30112595A patent/JPH09145186A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295915A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| CN105352225A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
| CN105352225B (zh) * | 2014-08-21 | 2018-02-02 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
| WO2017029882A1 (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | 熱交換器及びヒートポンプシステム |
| JP2017040421A (ja) * | 2015-08-19 | 2017-02-23 | 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 | 熱交換器及びヒートポンプシステム |
| CN107709898A (zh) * | 2015-08-19 | 2018-02-16 | 三菱重工汽车空调系统株式会社 | 热交换器以及热泵系统 |
| US10449833B2 (en) | 2015-08-19 | 2019-10-22 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | Heat exchanger and heat pump system |
| CN107709898B (zh) * | 2015-08-19 | 2020-04-07 | 三菱重工制冷空调系统株式会社 | 热交换器以及热泵系统 |
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