JPH09142230A - バックドアの配線構造 - Google Patents

バックドアの配線構造

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Publication number
JPH09142230A
JPH09142230A JP30256295A JP30256295A JPH09142230A JP H09142230 A JPH09142230 A JP H09142230A JP 30256295 A JP30256295 A JP 30256295A JP 30256295 A JP30256295 A JP 30256295A JP H09142230 A JPH09142230 A JP H09142230A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
space
harness
back door
garnish
Prior art date
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Application number
JP30256295A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Omi
佳明 近江
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーネスが途中で枝別れしていても容易に配
線可能として、配線作業性の向上・作業時間の短縮・手
直し工数の削減を図ること可能とするとともに、これを
外観品質を悪化させることなく達成すること。 【解決手段】 バックドアとの間にガーニッシュ空間部
4aを形成してガーニッシュ4を取り付け、バックドア
1の上部位置に、ドア空間部1cとガーニッシュ空間部
4aとを連通する引出穴1gを開口し、ハーネス7を、
差込穴1fと引出穴1gとに挿通してドア空間部1d内
を通ってガーニッシュ空間部4a内に配線し、ハーネス
7を、差込穴1fに挿通されている部分を含む車体側ハ
ーネス7aと、バックドア1に設けられている機器に接
続されている側のドア側ハーネス7bとに分割して、両
者をコネクタ8を介して接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、バックドアに通
電用のハーネスを配線するバックドアの配線構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】 従来、バックドアの配線構造として
は、例えば、実開昭61−84040号公報に記載のも
のが知られている。この従来のバックドアの配線構造
は、ルーフとバックドアとにおいて、シール面よりも外
側の位置にそれぞれ貫通穴が穿設され、ルーフ内を配線
されたハーネスがルーフ後端に開口された穴から一旦外
部を通った後、バックドアに形成された差込穴からバッ
クドアの内部、すなわちバックドアのアウタパネルとイ
ンナパネルとの間に形成されたバックドアの上縁に形成
された上部空間、およびバックドア左右で上下方向に延
在されたピラー空間からなるドア空間部内に配線されて
いる。また、バックドアのドア空間部内に配線されたハ
ーネスは、上記公報に記載の技術ではハイマウントスト
ップランプに接続しているが、例えば、ハーネスを複数
に枝別れさせてこれらをストップランプその他のランプ
類やワイパ装置や熱線ヒータなどの複数の機器に接続す
ることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上述
の従来のバックドアの配線構造にあっては、枝線を含む
ハーネス全体を閉ざされたドア空間部(特に、ピラー空
間部)内に配線させるため、作業が容易ではなく、特に
ハーネスの途中に複数の枝線を有した構造では、ハーネ
スを配線させる際に方向性が定まり難くハーネス単独で
配線するのが困難であり、この場合、ハーネスを配線さ
せる経路に沿って予めガイドワイヤを配索しておいてこ
のガイドワイヤにハーネスを引っ掛けてガイドワイヤを
引っ張ってハーネスを配線させるもので、作業性が悪い
という問題があった。
【0004】また、作業が容易でなく作業性が悪いこと
から、作業に時間がかかるし、加えて、仕損を出すこと
もあり、この場合、手直しの工数が余計にかかるという
問題があった。
【0005】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、ハーネスが途中で枝別れしていても容
易に配線可能として、配線作業性の向上・作業時間の短
縮・手直し工数の削減を図ること可能とするとともに、
これを外観品質を悪化させることなく達成することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ために請求項1記載の発明では、車体に形成されたドア
開口部の上部に設けられたヒンジを中心に回動可能にバ
ックドアが取り付けられ、このバックドアは、ドアアウ
タパネルとドアインナパネルとを接合して形成されてい
るとともに、両パネル間にドア空間部が形成され、この
ドア空間部として、少なくとも、バックドアの上縁に沿
って延在された上部空間と、この上部空間の左右両端部
に連続して形成されてバックドアの左右両側部に沿って
上下方向に延在されたピラー空間とを有し、前記ドア開
口部上部の車体から導き出されたハーネスがバックドア
上部に開口された差込穴からドア空間部内に差し込まれ
てバックドアに設けられている機器に配線されているバ
ックドアの配線構造において、前記バックドアには、ド
アインナパネルの車室側面を覆うガーニッシュがドアイ
ンナパネルとの間にガーニッシュ空間部を形成して取り
付けられ、前記バックドアの上部位置に、前記ドア空間
部とガーニッシュ空間部とを連通する引出穴が開口さ
れ、前記ハーネスが、前記差込穴と引出穴とに挿通され
てドア空間部を通り抜けてガーニッシュ空間部内に配線
され、前記ハーネスが、差込穴に挿通されている部分を
含む車体側ハーネスと、バックドアに設けられている機
器に接続されている側のドア側ハーネスとに分割され
て、両者がコネクタを介して接続されている配線構造と
した。請求項2記載の発明では、車体に形成されたドア
開口部の上部に設けられたヒンジを中心に回動可能にバ
ックドアが取り付けられ、このバックドアは、ドアアウ
タパネルとドアインナパネルとを接合して形成されてい
るとともに、両パネル間にドア空間部が形成され、この
ドア空間部として、少なくとも、バックドアの上縁に沿
って延在された上部空間と、この上部空間の左右両端部
に連続して形成されてバックドアの左右両側部に沿って
上下方向に延在されたピラー空間とを有し、前記ドア開
口部上部の車体から導き出されたハーネスがバックドア
上部に開口された差込穴からドア空間部内に差し込まれ
てバックドアに設けられている機器に配線されているバ
ックドアの配線構造において、前記バックドアには、ド
アインナパネルの車室側面を覆うガーニッシュがドアイ
ンナパネルとの間にガーニッシュ空間部を形成して取り
付けられ、前記ピラー空間の中間部あるいは下部に、ピ
ラー空間と前記ガーニッシュ空間部とを連通する引出穴
が開口され、前記ハーネスが、途中で枝別れしていない
メインハーネスと、このメインハーネスの一端にコネク
タを介して接続されて、複数に枝別れしているサブハー
ネスとに分割され、前記メインハーネスは、前記差込穴
から前記ピラー空間内に差し込まれているとともに、コ
ネクタが設けられている端部が前記引出穴から前記ガー
ニッシュ空間部に引き出され、前記サブハーネスの少な
くとも一部が前記ピラー空間に沿った部位で前記ガーニ
ッシュ空間部内に配線されている配線構造とした。な
お、請求項3に記載したように、請求項2記載のバック
ドア配線構造において、車体に形成されたドア開口部の
上部に設けられたヒンジを中心に回動可能にバックドア
が取り付けられ、このバックドアは、ドアアウタパネル
とドアインナパネルとを接合して形成されているととも
に、両パネル間にドア空間部が形成され、このドア空間
部として、少なくとも、バックドアの上縁に沿って延在
された上部空間と、この上部空間の左右両端部に連続し
て形成されてバックドアの左右両側部に沿って上下方向
に延在されたピラー空間とを有し、前記ドア開口部上部
の車体から導き出されたハーネスがバックドア上部に開
口された差込穴からドア空間部内に差し込まれてバック
ドアに設けられている機器に配線されているバックドア
の配線構造において、前記バックドアには、ドアインナ
パネルの車室側面を覆うガーニッシュがドアインナパネ
ルとの間にガーニッシュ空間部を形成して取り付けら
れ、前記ピラー空間の中間部あるいは下部に、ピラー空
間と前記ガーニッシュ空間部とを連通する引出穴が開口
され、前記バックドアの上部に前記ドア空間部とガーニ
ッシュ空間部とを連通する第2引出穴が形成され、前記
ハーネスが途中で枝別れしていないメインハーネスと、
このメインハーネスの一端にコネクタを介して接続され
て、複数に枝別れしているサブハーネスとに分割され、
前記メインハーネスは、前記差込穴から前記ピラー空間
内に差し込まれているとともに、コネクタが設けられて
いる端部が前記引出穴から前記ガーニッシュ空間部に引
き出され、さらに、前記メインハーネスの前記第2引き
出し穴近傍位置にサブコネクタが設けられ、前記サブコ
ネクタに、途中で枝別れした第2サブハーネスが接続さ
れ、この第2サブハーネスが、前記第2引出穴から引き
出されて前記ピラー空間に沿った部位の前記ガーニッシ
ュ空間部内に配線されている配線構造としてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】 まず、発明の作用について説明
する。請求項1記載の構造の配線作業手順を説明する
と、まず、車体側ハーネスをドア空間部の上部空間内に
配線する。この場合、車体側ハーネスのコネクタ側の端
部をバックドア上部に形成された差込穴から差し込んで
引出穴から引き出すようにしてもよいし、その逆側の端
部を引出穴から差し込んで差込穴から引き出すようにし
てもよいもので、この作業方向は、作業性が良い方向を
選択するのは当然であり、もし、車体側ハーネスが枝別
れしているのであれば枝別れ部分を各穴に挿通させる必
要のない方向を選択するのが好ましい。この配線作業
は、差込穴と引出穴との距離は僅かであることから(殆
ど上部空間のみの配線作業であるから)きわめて容易に
行うことができる。次に、引出穴から引き出されている
車体側ハーネスと、ドア側ハーネスとをドア空間部外で
コネクタを介して接続する。この時、コネクタによる接
続位置が引出穴の近傍であれば、コネクタを引出穴から
ドア空間部内に収納するようにするのが好ましい。その
後、ドア側ハーネスをドアインナパネルに沿って配線し
た後、バックドアにガーニッシュを取り付けてドア側ハ
ーネスをガーニッシュ空間部内に配置させてガーニッシ
ュにより覆い隠す。
【0008】次に、請求項2記載の構造の配線作業手順
を説明すると、まず、メインハーネスをドア空間部のピ
ラー空間内に配線する。この場合、差込穴から差し込ん
で引出穴から引き出してもよいし、その逆に引出穴から
差し込んで差込穴から引き出してもよいもので、このよ
うに請求項2の構造では請求項1の構造に比べドア空間
部内を長い距離配線するが、メインハーネスは途中で枝
別れしていないので、この配線作業は容易に行うことが
できる。次に、引出穴からピラー空間の外部に引き出さ
れているメインハーネスに、サブハーネスをコネクタを
介して接続し、その後、サブハーネスおよびそれから枝
別れしている枝線の少なくともピラー空間に沿った部位
ではドアインナパネルに沿って配線した後、バックドア
にガーニッシュを取り付けてサブハーネスをガーニッシ
ュ空間部内に配置させてガーニッシュにより覆い隠す。
【0009】請求項3記載の構造では、まず、前記請求
項2記載の構造の配線作業手順のようにメインハーネス
をドア空間部のピラー空間内に配線する。この時、メイ
ンハーネスは途中で枝別れしていないのでこの配線作業
は容易に行うことができる。次に、引出穴からピラー空
間の外部に引き出されているメインハーネスのコネクタ
にサブハーネスを接続し、さらにメインハーネスに設け
られたサブコネクタを第2引出穴からドア空間の外部に
引き出す。そして、このサブコネクタに第2サブハーネ
スを接続して、第2サブハーネスをピラー空間の外部で
ドアインナパネルに沿って配線した後、バックドアにガ
ーニッシュを取り付けて第2サブハーネスをガーニッシ
ュ空間部内に配置させてガーニッシュにより覆い隠す。
【0010】次に、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。 (実施の形態1)まず、請求項1記載の発明の実施形態
である実施の形態1について説明する。図1はバックド
ア1の上部ならびにルーフ2の後端部の縦断面図であっ
て、ルーフ2の後端部には、ルーフアウタパネル2aと
ルーフインナパネル2bとにより閉断面のルーフ空間部
2cが形成され、かつ、雨水などを受けるドリップ2d
が形成され、フランジ2eの先端にはバックドア1と当
接してシールを行うウエザストリップ2fが設けられて
いる。さらに、ルーフ2の室内側は天井材3で覆われて
いる。
【0011】前記バックドア1は、車体後面に形成され
たドア開口部5を開閉するべくルーフ2の後端に設けら
れているヒンジセンタCを中心に上下回動自在に設けら
れているもので、このバックドア1は、ドアアウタパネ
ル1aとドアインナパネル1bとを接合して形成されて
いるとともに、両パネル1a,1b間に閉断面のドア空
間部1cが形成されている。このドア空間部1cは、図
2のバックドア1(後述のガーニッシュ4が取り付けら
れていない状態である)を室内側から見た斜視図に示す
ように、ウインドガラス6を囲むように形成されている
とともに、ウインドガラス6よりも下方の部位ではバッ
クドア1の左右両端縁に沿って上下方向に延在されてい
る。すなわち、バックドア1のウインドガラス6よりも
下方の中央部位では、軽量化のためにドアインナパネル
1bを切り欠いており、このためドア空間部1cが設け
られている部位が、ウインドガラス6の周囲とバックド
ア1の周縁部に限られているもので、本明細書では、ド
ア空間部1cのうちで、バックドア1の上縁に沿って左
右方向に延在されており図1に断面が表されている部分
を、上部空間1dと称し、また、この上部空間1dの左
右両端からバックドア1の左右縁部に沿って上下方向に
延在されており図3に断面が表されている部分をピラー
部空間1eと称する。ちなみに、中央部においても強度
保持のために一部にはドア空間部1cが形成されている
構造のものもあるが図示は省略する。
【0012】また、前記ドアインナパネル1bは、車室
に面している部分は、図1,図3に一部断面を示してい
るガーニッシュ4により覆い隠されて外観品質が高めら
れているもので、このガーニッシュ4とドアインナパネ
ル1bとの間には、ガーニッシュ空間部4aが形成され
ている。
【0013】前記バックドア1の上端部の右端部には、
図1に示すように、ドア空間部1cをルーフ2の後端面
に向けて開口された差込穴1fと、ドア空間部1cとガ
ーニッシュ空間部4aとを連通して引出穴1gが開口さ
れている。
【0014】そして、ハーネス7が前記各穴1f,1g
を貫通して配線されている。すなわち、ハーネス7は、
前記ルーフ2のルーフ空間部2cを通って図外のバッテ
リに接続されている車体側ハーネス7aと、この車体側
ハーネス7aとコネクタ8を介して接続されてバックド
ア1に配線されているドア側ハーネス7bとが設けら
れ、前記車体側ハーネス7aが、上部空間1dから差込
穴1fを挿通され、ルーフアウタパネル2aを貫通して
ルーフ空間部2cに配線されており、前記差込穴1fな
らびにルーフアウタパネル2aの貫通部分は1個のグロ
メット9によりシールされている。なお、差込穴1fと
車体側ハーネス7aがルーフ空間部2cに差し込まれて
いる位置とは車幅方向に少しずれており、そのため前記
グロメット9は、図2に示すように途中で折れ曲がった
形状に形成されているもので、この形状に基づいてバッ
クドア1を開閉した時における差込穴1fとルーフ2と
の相対変位を吸収できるように構成されている。
【0015】前記ドア側ハーネス7bは、ドア空間部1
c内から引出穴1gを通ってガーニッシュ空間部4aに
導き出された後、このガーニッシュ空間部4a内を通っ
て図2に示すようにウインドガラス6の一側縁に沿って
下方に配線されている。ちなみに、図3は図2のS3−
S3断面図であり、このようにドア側ハーネス7bは、
ドアアウタパネル1aとドアインナパネル1bとを接合
したフランジ1hに沿ってガーニッシュ空間部4a内を
配線されている。
【0016】なお、前記車体側ハーネス7aは、途中で
枝別れのない1本の形状に形成されているのに対して、
前記ドア側ハーネス7bには、途中で複数に枝別れされ
ており、図2において第1枝線7cは、図外のハイマウ
ントストップランプ用のもので、ウインドガラス6の上
縁に沿って配線され、また、第2,3枝線7d,7e
は、カーテンの開閉用のもので、ウインドガラス6の上
下の側縁部に配線され、第4枝線7fは、熱線ヒータ用
のもので、さらに、ドア側ハーネス7bの先端部は、コ
ネクタとなっており、このコネクタより先は、このコネ
クタに接続されさらに図外のワイパ装置やストップラン
プを含むコンビネーションランプやロック制御装置やラ
イセンスプレート用ランプなどに接続すべく枝別れされ
ている。
【0017】次に、この実施の形態1の配線手順につい
て説明する。まず、ガーニッシュ4を取り付ける前の状
態のバックドア1を車体に取り付けた状態において、車
体側ハーネス7aの一端を、バックドア1とルーフ後端
面との間の空間からルーフ空間2c内に配線する一方、
その他端をバックドア1の差込穴1fからドア空間部1
c内に差し込んで、一旦引出穴1gからドア空間部1c
の外部に引き出す。次に、ドア側ハーネス7bの一端を
コネクタ8を介して車体側ハーネス7aと接続した後、
この一端およびコネクタ8を、図1に示すように引出穴
1gからドア空間部1c内に差し込んで差込穴1fは予
めドア側ハーネス7bが挿入されているグロメット9で
塞ぐ。一方、ドア側ハーネス7bの他端側は、ドアイン
ナパネル1bの所定位置に図外のクリップを用いて所々
固定させながら図2に示すように配線する。すなわち、
各枝線7c〜7fなどを図示のように配線するとともに
先端部をウインドガラス6の下方のバックドア中央部ま
で配線し、その先端のコネクタを図外のワイパ装置や各
種ランプなどに接続されたハーネスのコネクタと接続す
る。その後、バックドア1にガーニッシュ4を取り付
け、ドア側ハーネス7bを覆い隠す。
【0018】以上説明したように、実施の形態1にあっ
ては、車体側ハーネス7aならびにドア側ハーネス7b
を、ドア空間部1c内ではウインドガラス6の上側位置
のごく僅かな距離だけ配線し、引出穴1gからドア空間
部1cの外部に配線しているドア側ハーネス7bは、ガ
ーニッシュ4の取付時にはガーニッシュ4により覆い隠
されるガーニッシュ空間部4a内に配線するように構成
したため、狭いドア空間部1c内を長い距離配線する必
要がなく作業が容易であり、また、ドア側ハーネス7b
には複数の枝線7c〜7fが設けられているが、この部
分は室内に向けて露出状態のドアインナパネル1bに配
線するもので、ドア空間部1c内を配線しないから作業
が非常に容易になる。また、ドアインナパネル1bに配
線した部分は、ガーニッシュ4に覆い隠されるから、ド
ア空間部1c内を配線しなくても外観品質が低下するこ
とはない。
【0019】(実施の形態2)次に、請求項2記載の発
明の実施形態である実施の形態2について説明する。な
お、この実施の形態2について説明するにあたり、実施
の形態1と同じ構成については同じ符号をつけて説明を
省略し、相違点のみを説明する。図4はガーニッシュを
取り付けていない状態のバックドア1の車室側からの正
面図であり、図5はそのS5−S5断面図である。この
実施の形態2では、バックドア1には、実施の形態1の
差込穴1fが形成されているが引出穴1gは形成されて
いない。そして、ハーネス7は、枝別れ部分が全くない
1本のハーネスであるメインハーネス7jと、このメイ
ンハーネス7jの下端にコネクタ8aを介して接続され
て多数枝別れしているサブハーネス7kとで構成されて
いるもので、前記メインハーネス7jは、差込穴1fか
らドア空間部1cの上部空間1d内に挿入され、さらに
ピラー空間1eに沿って下方向に配線され、その下端が
ドアインナパネル1bとドアアウタパネル1aとの間に
形成されている隙間からドア空間部1c外に導き出され
ている。なお、上記ドア空間部1c外とは請求項2のガ
ーニッシュ空間部に相当し、上記隙間は請求項2の引出
穴に相当し、この部分ではドアアウタパネル1aとドア
インナパネル1bとが離間して隙間が設けられているこ
とからメインハーネス7jを隙間から引き出すようにし
ているが、この部分が閉断面に形成されている場合には
引出穴を形成する。また、前記サブハーネス7kは、前
記枝線7c〜7fに相当する枝線など多数の枝線7mを
備えており、ドアインナパネル1bに図外のクリップに
より固定されて、ガーニッシュ取付時にはガーニッシュ
4により覆われたガーニッシュ空間部4a内に配線され
る。
【0020】次に、実施の形態2の配線手順を説明す
る。メインハーネス7jのコネクタ8a側の先端を差込
穴1fから挿入し、さらに上部空間1dならびにピラー
空間1eを下方に向けて侵入させ、ドアアウタパネル1
aとドアインナパネル1bとの間に形成されている隙間
から先端をピラー空間1eの外部に引き出す。この場
合、メインハーネス7jは枝線を有しない1本のハーネ
スであるから、この配線作業は容易に行うことができ
る。次に、下方に引き出したメインハーネス7jの先端
にコネクタ8aを介してサブハーネス7kを接続し、こ
のサブハーネス7kをドアインナパネル1bに図外のク
リップにより所々を固定させながら図4に示すように配
線を行った後、ガーニッシュ4を取り付ける。このガー
ニッシュ取付状態で、サブハーネス7kは、図5に示す
ようにガーニッシュ空間部4a内に配線される。
【0021】以上説明したように、狭いドア空間部1c
内を配線するのは枝別れしていない1本のメインハーネ
ス7jのみであるので、配線作業が簡単である。そし
て、複数の枝線を有したサブハーネス7kは、室内側に
開放されている状態のドアインナパネル1bに配線する
ため、多数の枝線7mを有していても配線作業はきわめ
て容易であり、また、このサブハーネス7kはガーニッ
シュ4により覆い隠すから外観品質に優れている。
【0022】(実施の形態3)次に、請求項3記載の発
明の実施形態である実施の形態3について説明する。な
お、この実施の形態3について説明するにあたり、実施
の形態1あるいは実施の形態2と同じ構成については同
じ符号をつけて説明を省略し、実施の形態2との相違点
のみを説明する。この実施の形態3は、実施の形態2の
メインハーネス7jが、差込穴1fから上部空間1dに
差し込まれた実施の形態1の車体側ハーネス7aと同様
の車体側メインハーネス7nと、この車体側メインハー
ネス7nの先端に中間コネクタ8bを介して接続される
ドア側メインハーネス7pとで構成されており、このド
ア側メインハーネス7pにコネクタ8aを介してサブハ
ーネス7kが接続されている。
【0023】また、前記中間コネクタ8bには、サブコ
ネクタ8cが一体に設けられ、このサブコネクタ8cに
ウインドガラス6の周縁に設けられた図外のハイマウン
トストップランプ用、カーテン開閉用、熱線ヒータ用の
配線である第2サブハーネス7qの一端が接続されてお
り、この第2サブハーネス7qが、前記バックドア1の
上部に上部空間1dとガーニッシュ空間4aとを連通さ
せるように開口された第2引出穴1jからドア空間部1
cの外部に導き出されてウインドガラス6の周縁に配線
されている。
【0024】なお、前記サブコネクタ8cを有する中間
コネクタ8bは、前記第2引出穴1j近傍位置にくるよ
うに車体側ハーネス7aに設ける。この実施の形態3で
は、メインハーネス7jは実施の形態2と同様に枝別れ
部分を有しておらず、一方、サブハーネス7kはウイン
ドガラス6に沿って配線される部分を有していない点が
実施の形態2と異なる。
【0025】この実施の形態3でも、一方のメインハー
ネス7jである車体側メインハーネス7nを差込穴1f
から差し込んで下方に向けて配線するが、途中で一旦サ
ブコネクタ8cを有する中間コネクタ8bを第2引出穴
1jから上部空間1dの外に出してピラー空間1e内に
配された他方のメインハーネス7jであるドア側メイン
ハーネス7pを中間コネクタ8bへ、第2サブハーネス
7qをサブコネクタ8cへそれぞれ接続する。接続後
に、サブコネクタ8cを有する中間コネクタ8bおよび
車体側メインハーネス7n、ドア側メインハーネス7p
を上部空間1d内に差し込む。また、ドア側メインハー
ネス7pの下端がピラー空間1eの下部に達してドアア
ウタパネル1aとドアインナパネル1bの隙間からドア
空間部1cの外部に出たら、コネクタ8aを介してサブ
ハーネス7kを接続する。そして、各サブハーネス7
k,7qの配線を終えたらガーニッシュ4を取り付け
る。
【0026】この実施の形態3の場合も、ドア空間部1
c内を配線するのは枝別れ部分を有しないメインハーネ
ス7jだけであるので作業が容易であり、かつ、枝別れ
部分を有した各サブハーネス7k,7qは車室側に露出
したドアインナーパネル1bに対して配線を行うから配
線作業が容易であり、また、各サブハーネス7k,7q
は、配線後はガーニッシュ4に覆われるから、外観品質
にも優れる。
【0027】なお、メインハーネス7jは、車体側メイ
ンハーネス7nと中間コネクタ8bを介してドア側メイ
ンハーネス7pを接続して構成したが、メインハーネス
7jを両メインハーネス7n,7pに分けず、一体で構
成してもよい。その場合、メインハーネス7jの前記第
2引出穴近傍位置にサブコネクタ8cのみを設けて、サ
ブコネクタ8cに第2サブハーネスを接続する。
【0028】また、実施の形態2に比べると、第2サブ
ハーネス7qを設けたことで、サブハーネス7kを下方
からウインドガラス6の周縁に向けて、すなわち、ピラ
ー空間に沿った部位のドアインナパネル1bに向けて上
方にUターンするように戻して配線することがないか
ら、サブハーネス長を短くして効率化を図ることができ
る。
【0029】
【発明の効果】 以上説明してきたように、請求項1記
載のバックドアの配線構造にあっては、バックドアの上
部に差込穴と引出穴とを形成して、ハーネスのドア空間
内を配線する距離を短くし、ハーネスのドア空間部の外
に位置している部分をガーニッシュで覆い隠し、ハーネ
スを、差込穴から差し込まれている側の車体側ハーネス
とガーニッシュ空間部に配線されている側のドア側ハー
ネスとに分割して、両者をコネクタを介して接続した配
線構造としたため、ドア空間内を配線する距離が短いこ
とからドア空間内の配線作業が容易となり、しかも、ハ
ーネスを車体側ハーネスとドア側ハーネスとに分割して
いることから、ドア空間内の配線に枝別れしている部分
を無くして、配線作業をさらに容易にすることができ、
しかも、ハーネスの主要部分はガーニッシュ取付前の時
点で車室側に露出しているドアインナパネルに固定する
配線作業とすることができることから、きわめて容易に
行うことができるもので、配線作業性の向上・作業時間
の短縮・手直し工数の削減を図ることができるという効
果が得られ、かつ、ハーネスのドア空間の外に配線され
ている部分がガーニッシュに覆い隠されるから外観品質
も確保されるという効果が得られる。
【0030】請求項2記載のバックドアの配線構造にあ
っては、ハーネスを、途中で枝別れしていないメインハ
ーネスと、このメインハーネスにコネクタを介して接続
されて複数に枝別れしているサブハーネスとに分割し、
メインハーネスのみをドア空間部のピラー空間内に配線
し、サブハーネスはガーニッシュ空間部内を配線させる
構造としたため、ドア空間部内を配線する距離が長くて
も配線作業が簡単に行え、また、配線の難しい枝別れ部
分はガーニッシュ取付前の車室側に露出しているドアイ
ンナパネルに固定する配線作業とすることができ、配線
作業性の向上・作業時間の短縮・手直し工数の削減を図
ることができるという効果が得られ、かつ、ハーネスの
ドア空間の外に配線されている部分がガーニッシュに覆
い隠されるから外観品質も確保されるという効果が得ら
れる。
【0031】請求項3記載のバックドアの配線構造にあ
っては、請求項2記載の構造において、バックドア上部
に設けた第2引出穴から第2サブハーネスをドア空間外
部に引き出してガーニッシュ空間部内に配線した構造と
したため、ドア上部における配線をわざわざピラー空間
の中間あるいは下部に形成されている引出穴から引き出
した部分から上方に戻すように配線する必要がなくな
り、ハーネスの全長を短くして配線の効率化を図ること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のバックドアの配線構造を示す縦
断面図である。
【図2】実施の形態1の構造を示す斜視図である。
【図3】実施の形態1の構造を示す横断面図である。
【図4】実施の形態2の構造を示す正面図である。
【図5】実施の形態2の構造を示す横断面図である。
【図6】実施の形態3の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バックドア 1a ドアアウタパネル 1b ドアインナパネル 1c ドア空間部 1d 上部空間 1e ピラー空間 1f 差込穴 1g 引出穴 1j 第2引出穴 4 ガーニッシュ 4a ガーニッシュ空間部 5 ドア開口部 7 ハーネス 7a 車体側ハーネス 7b ドア側ハーネス 7j メインハーネス 7k サブハーネス 7q 第2サブハーネス 8 コネクタ 8a コネクタ 8b 中間コネクタ 8c サブコネクタ 9 グロメット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に形成されたドア開口部の上部に設
    けられたヒンジを中心に回動可能にバックドアが取り付
    けられ、 このバックドアは、ドアアウタパネルとドアインナパネ
    ルとを接合して形成されているとともに、両パネル間に
    ドア空間部が形成され、 このドア空間部として、少なくとも、バックドアの上縁
    に沿って延在された上部空間と、この上部空間の左右両
    端部に連続して形成されてバックドアの左右両側部に沿
    って上下方向に延在されたピラー空間とを有し、 前記ドア開口部上部の車体から導き出されたハーネスが
    バックドア上部に開口された差込穴からドア空間部内に
    差し込まれてバックドアに設けられている機器に配線さ
    れているバックドアの配線構造において、 前記バックドアには、ドアインナパネルの車室側面を覆
    うガーニッシュがドアインナパネルとの間にガーニッシ
    ュ空間部を形成して取り付けられ、 前記バックドアの上部位置に、前記ドア空間部とガーニ
    ッシュ空間部とを連通する引出穴が開口され、 前記ハーネスが、前記差込穴と引出穴とに挿通されてド
    ア空間部内を通り抜けてガーニッシュ空間部内に配線さ
    れ、 前記ハーネスが、差込穴に挿通されている部分を含む車
    体側ハーネスと、バックドアに設けられている機器に接
    続されている側のドア側ハーネスとに分割されて、両者
    がコネクタを介して接続されていることを特徴とするバ
    ックドアの配線構造。
  2. 【請求項2】 車体に形成されたドア開口部の上部に設
    けられたヒンジを中心に回動可能にバックドアが取り付
    けられ、 このバックドアは、ドアアウタパネルとドアインナパネ
    ルとを接合して形成されているとともに、両パネル間に
    ドア空間部が形成され、 このドア空間部として、少なくとも、バックドアの上縁
    に沿って延在された上部空間と、この上部空間の左右両
    端部に連続して形成されてバックドアの左右両側部に沿
    って上下方向に延在されたピラー空間とを有し、 前記ドア開口部上部の車体から導き出されたハーネスが
    バックドア上部に開口された差込穴からドア空間部内に
    差し込まれてバックドアに設けられている機器に配線さ
    れているバックドアの配線構造において、 前記バックドアには、ドアインナパネルの車室側面を覆
    うガーニッシュがドアインナパネルとの間にガーニッシ
    ュ空間部を形成して取り付けられ、 前記ピラー空間の中間部あるいは下部に、ピラー空間と
    前記ガーニッシュ空間部とを連通する引出穴が開口さ
    れ、 前記ハーネスが、途中で枝別れしていないメインハーネ
    スと、このメインハーネスの一端にコネクタを介して接
    続されて、複数に枝別れしているサブハーネスとに分割
    され、 前記メインハーネスは、前記差込穴から前記ピラー空間
    内に差し込まれているとともに、コネクタが設けられて
    いる端部が前記引出穴から前記ガーニッシュ空間部に引
    き出され、 前記サブハーネスの少なくとも一部が前記ピラー空間に
    沿った部位で、前記ガーニッシュ空間部内に配線されて
    いることを特徴とするバックドアの配線構造。
  3. 【請求項3】 車体に形成されたドア開口部の上部に設
    けられたヒンジを中心に回動可能にバックドアが取り付
    けられ、 このバックドアは、ドアアウタパネルとドアインナパネ
    ルとを接合して形成されているとともに、両パネル間に
    ドア空間部が形成され、 このドア空間部として、少なくとも、バックドアの上縁
    に沿って延在された上部空間と、この上部空間の左右両
    端部に連続して形成されてバックドアの左右両側部に沿
    って上下方向に延在されたピラー空間とを有し、 前記ドア開口部上部の車体から導き出されたハーネスが
    バックドア上部に開口された差込穴からドア空間部内に
    差し込まれてバックドアに設けられている機器に配線さ
    れているバックドアの配線構造において、 前記バックドアには、ドアインナパネルの車室側面を覆
    うガーニッシュがドアインナパネルとの間にガーニッシ
    ュ空間部を形成して取り付けられ、 前記ピラー空間の中間部あるいは下部に、ピラー空間と
    前記ガーニッシュ空間部とを連通する引出穴が開口さ
    れ、 前記バックドアの上部に前記ドア空間部とガーニッシュ
    空間部とを連通する第2引出穴が形成され、 前記ハーネスが途中で枝別れしていないメインハーネス
    と、このメインハーネスの一端にコネクタを介して接続
    されて、複数に枝別れしているサブハーネスとに分割さ
    れ、 前記メインハーネスは、前記差込穴から前記ピラー空間
    内に差し込まれているとともに、コネクタが設けられて
    いる端部が前記引出穴から前記ガーニッシュ空間部に引
    き出され、さらに、前記メインハーネスの前記第2引出
    穴近傍位置にサブコネクタが設けられ、 前記サブコネクタに、途中で枝別れした第2サブハーネ
    スが接続され、 この第2サブハーネスが、前記第2引出穴から引き出さ
    れて前記ピラー空間に沿った部位の前記ガーニッシュ空
    間部内に配線されていることを特徴とするバックドアの
    配線構造。
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