JPH09138858A - 画像制御装置 - Google Patents

画像制御装置

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JPH09138858A
JPH09138858A JP7317088A JP31708895A JPH09138858A JP H09138858 A JPH09138858 A JP H09138858A JP 7317088 A JP7317088 A JP 7317088A JP 31708895 A JP31708895 A JP 31708895A JP H09138858 A JPH09138858 A JP H09138858A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択アイコンを表示する際に、簡単な操作に
より、その階層の上位階層とは異なる上位階層から分岐
している下位階層にそれぞれ属する選択アイコンを表示
する。 【解決手段】 TVモニター装置8に表示された画像の
編集内容を示し上位階層から下位階層に分岐する階層構
造を示すための複数の階層コードに対応するアドレスの
領域の夫々に、編集内容を選択するための選択アイコン
の画像データを記憶するROM2と、表示する選択アイ
コンに対応する階層コードを記憶するRAM3と、階層
構造の分岐経路に沿わない編集内容に変更する指令を受
けたときは、階層構造にしたがうことなくRAM3の階
層コードを指令に係る編集内容に対応する階層コードに
変更し、変更した階層コードに対応するROM2のアド
レスの画像データを読み出すCPU1とを備えた構成に
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、表示された画像
を編集する画像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像制御装置には、コントロールパッド
からの操作により表示装置に表示する画像を編集するも
のがある。編集対象となる画像は通常「キャラクタ」と
称し、動物、人物、植物、スポーツ用品等の複数のジャ
ンルがあり、文字もキャラクタに含まれる。さらに、各
ジャンルごとに複数のキャラクタがある。このため、キ
ャラクタを構成するための複数のパーツ画像データ及び
編集内容に対応した複数種の選択アイコンの画像データ
をROM等のメモリに記憶している。この場合、選択ア
イコンの画像データは階層構造となっていて、画像デー
タには分岐した直上の階層のアドレス及び分岐する直下
の階層のアドレスが含まれている。この階層のアドレス
によって階層移行の分岐経路が規定される。この場合、
トップ階層以外の階層のアドレスはトップ階層のアドレ
スを指標とする相対的なアドレスとなっている。したが
って、階層を移行する場合には階層構造の分岐経路にし
たがって規則的に移行し、その階層移行にともなってア
ドレスを修正する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像制御装置においては、選択アイコンの画像デー
タのアドレスは階層構造の相対的なアドレスとなってい
るため、階層構造の分岐経路からはずれて任意の階層に
属する選択アイコンの画像データは直接読み出すことが
できず、階層構造の分岐経路に沿って何度も操作を繰り
返さねばならず、操作が煩雑になるという問題があっ
た。特に、深い階層で編集を行っている場合には、操作
が煩雑すぎて誤操作を生じるおそれもある。また、同じ
編集内容の選択アイコンの画像データでも分岐が異なる
場合には、メモリ内に同じ選択アイコンの画像データを
重複して記憶しなければならず、メモリの経済的な利用
が図れないという問題があった。
【0004】この発明の課題は、選択アイコンのような
編集内容を選択するための編集指定画像を表示する際
に、簡単な操作により、ある階層に属する編集指定画像
に基づいて画像の編集を行っているときに、その階層の
上位階層とは異なる上位階層から分岐している下位階層
にそれぞれ属する編集指定画像を表示することができる
ようにすることである。また、同じ編集内容の編集指定
画像の画像データをメモリ内に重複して記憶することが
ないようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、表示された
画像の編集内容を示し上位階層から下位階層に分岐する
階層構造を示すための複数の識別情報に対応するアドレ
スの領域夫々に、編集内容を選択するために表示する複
数の編集指定画像の画像データを記憶する第1記憶手段
と、表示する編集指定画像に対応する少なくとも1つの
識別情報を記憶する第2記憶手段と、階層構造の分岐経
路に沿った編集内容に変更する第1指令を受けたとき
は、階層構造にしたがって第2記憶手段の識別情報を修
正し、修正した識別情報に対応するアドレスの画像デー
タを第1記憶手段から読み出し、階層構造の分岐経路に
沿わない編集内容に変更する第2指令を受けたときは、
階層構造にしたがうことなく第2記憶手段の識別情報を
第2指令に係る編集内容に対応する識別情報に変更し、
変更した識別情報に対応するアドレスの画像データを第
1記憶手段から読み出す制御手段とを備えた構成になっ
ている。
【0006】このような構成により、識別情報の階層構
造の分岐経路に沿わない編集内容に変更する指令を受け
たときは、階層構造に無関係に、その指令に係る編集指
定画像の画像データを直接に読み出す。したがって、簡
単な操作により、ある階層に属する編集指定画像に基づ
いて画像の編集を行っているときに、その階層の上位階
層とは異なる上位階層から分岐している下位階層にそれ
ぞれ属する編集指定画像を表示することができる。上記
構成に加えて、異なる分岐の階層にそれぞれ属する同一
の編集内容を示す編集指定画像の画像データについて
は、当該異なる各識別情報によって指定されるアドレス
と同一とし、このアドレス位置に当該編集指定画像の画
像データを記憶するように、第1記憶手段を構成しても
よい。この場合には、同じ編集内容の編集指定画像の画
像データを第1記憶手段内に重複して記憶させる必要が
なく、第1記憶手段の経済的な利用を図ることができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図43を参照してこ
の発明の実施形態を説明する。図1はこの実施形態にお
ける画像制御装置の構成を示すブロック図である。CP
U1は、この装置全体の制御を司る制御手段である。こ
のCPU1にはバスを介してプログラム/データROM
(第1記憶手段)2、ワークRAM(第2記憶手段)
3、VDP4及びSP5が接続されている。また、図に
は示さないが、CPU1の内部にはこの装置の状態を示
す各種フラグやデータを一時的に記憶するレジスタが設
けられている。プログラム/データROM(以下、「R
OM」という)2は、CPU1が実行する動作プログラ
ムや画像処理に必要な画像データ等を記憶している。ワ
ークRAM(以下、「RAM」という)3は、CPU1
によって実行される処理のデータ等を記憶する。VDP
4はCPU1からの制御指令にしたがって画像データを
処理する。VRAM6はVDP4に入出力バスを介して
接続され、VDP4によって書き込まれる画像データを
1画面分記憶するとともに、記憶した1画面分の画像デ
ータをVDP4を介して出力する。エンコーダ7はVD
P4に接続され、VDP4から出力される画像データを
NTSC等のテレビ規格の映像信号に変換して出力す
る。TVモニター装置8は、映像入力部にエンコーダ7
の出力部が接続され、映像入力端子から供給される映像
信号に応じて画像を表示する。
【0008】SP5は、表示される画像に関連するディ
ジタル音響信号を生成する音源処理回路部である。SP
5には、ディジタル音響信号を生成するための音色波形
データやその制御データを格納するサウンド用メモリと
してのSRAM9が接続され、生成したディジタル音響
信号をアナログ音響信号に変換するDAC10が接続さ
れている。DAC10の出力部はTVモニター装置8の
音響入力部に接続され、変換したアナログ音響信号をT
Vモニター装置8のスピーカに供給する。また、コント
ロールパッド11はCPU1の入力ポートに接続され、
操作に応じた指令をCPU1に入力する。コントロール
パッド11には、図2に示すように、画像処理のプログ
ラムを起動させるSTARTキー12、TVモニター装
置8に表示された選択アイコンを変更したりその他の操
作をするためのカーソルキー13、画像編集等の指令を
入力するAキー、Bキー、Cキー及びDキーからなる選
択キー14、表示する選択アイコンをグループ単位で変
更するLキー及びRキーからなるグループキー15が設
けられている。カーソルキー13は、上下左右に押下す
る構造になっており、図には示さないが、押下によって
作動する4つのスイッチが設けられている。カーソルキ
ー13、選択キー14、グループキー15の操作につい
てはさらに後述する。
【0009】TVモニター装置8において、画像編集が
なされている画面の例を図3及び図4に示す。図3の画
面の中央部には、背景枠21内に背景22が表示され、
その前に2種類(動物、人物)のキャラクタ23及び2
4が表示されている。その他、動画表現が可能なアイテ
ム(ボール)25、文字26及び文字枠(吹き出し)2
7が表示されている。また、画面の右側には選択アイコ
ン枠表示がなされ、飾り枠28の5個のアイコン枠28
a〜28eに選択アイコン(色・模様変更、ジャンル変
更その他)29が表示され、中央のアイコン枠28cの
位置には選択マーク30が表示されている。この状態で
ユーザがコントロールパッド11のAキーを押下する
と、選択マーク30の位置にある選択アイコン29であ
る「移動」が選択される。この結果、図4に示すよう
に、画面の右下の部分にカーソルキーアイコン(操作ガ
イド画像)31が表示される。この画面では、コントロ
ールパッド11のカーソルキー13の操作によってキャ
ラクタを移動することができる。すなわち、選択アイコ
ンは、表示された画像の編集内容を選択するための編集
指定画像であり、選択アイコンの画像データがROM2
に記憶されている。
【0010】以下、画像編集のための選択アイコンの画
像データ及びその他のデータについて説明する。ROM
2には、図5に示すように、選択アイコンデータ先頭テ
ーブルアドレス41があり、「0」〜「n」のアイコン
テーブルの先頭アドレスが記憶されている。この先頭テ
ーブルアドレスは絶対アドレスであり、各先頭アドレス
から始まる「0」〜「n」の選択アイコンテーブルデー
タ42が記憶されている。各選択アイコンテーブルデー
タは、ヘッダ43並びに「0」〜「m」の複数個の選択
アイコンの画像データであるグラフィックデータ及びコ
マンドデータ44で構成されている。ヘッダ43は、曲
番号、アイコン個数(最後のアイコンの番号m)、一覧
可能フラグ、動作種番号、アイコン内部色、アイコンベ
ース色、アイコングラフィックデータ先頭アドレスのデ
ータで構成されている。動作種番号には「0」〜
「9」、「25」、「26」、「30」があり、各番号
に図5に示す動作種が対応している。アイテムの画像に
ついてはユーザの作成が可能であり、このためユーザ選
択の動作種「2」がある。その他、ROM2には階層コ
ード対選択アイコンテーブル45が記憶されている。
【0011】次に、図5の階層コード対選択アイコンテ
ーブル45について図6〜図10を参照してさらに詳細
に説明する。階層コードとは、選択アイコンテーブルの
階層構造を示す識別情報であり、図6〜図9に示すよう
に、各階層コードに選択アイコンテーブルのテーブル番
号が対応している。図5に示すように、このテーブル番
号にアイコンテーブル#0〜#n先頭アドレスが対応し
ている。この場合、異なる階層コードであっても同じ編
集内容の選択アイコンについては、同じ選択アイコンテ
ーブル番号すなわち同じ絶対アドレスが対応している。
例えば、階層コードが「10」及び「11」に対応する
編集内容はいずれもキャラクタ変更であり、同じ絶対ア
ドレスとしての選択アイコンテーブル番号「7」が対応
している。この図の内容説明で、[+]の記号のある移
動、拡大縮小・回転、縦横拡大縮小、反転、優先順位、
及び色あい変更の選択アイコンを選択すると、図4に示
すようなパーツ操作画面に変更される。
【0012】階層コードは最大4桁のデータで表され、
その桁数が階層の深さを示し、1桁の場合にはトップ階
層、2桁の場合は第2階層、3桁の場合は第3階層、4
桁の場合は第4階層を示す。この実施形態では、トップ
階層における選択アイコンテーブルの階層コードは
「0」及び「1」であり、それぞれひな型モードのトッ
プ階層及びキャラクタ変更モードのトップ階層を示す。
また、第2階層の選択アイコンテーブルはひな型モード
又はキャラクタ変更モードのいずれか1つから分岐し、
第3階層及び第4階層の選択アイコンテーブルも上位階
層の1つの選択アイコンテーブルから分岐している。す
なわち、図10に示すように、トップ階層から第3階層
までの選択アイコンテーブルは、それぞれ下位階層の複
数の選択アイコンテーブルに分岐し、第2階層から第4
階層までの選択アイコンテーブルは、上位階層のただ1
つの選択アイコンテーブルから分岐する。通常の選択ア
イコンの処理においては、コントロールパッド11のA
キー又はBキーを押下することにより、階層間の分岐経
路にしたがって選択アイコンテーブルの移行を行う。こ
の場合、Aキーの押下により上位階層から下位階層への
移行を実行し、Bキーの押下により下位階層から上位階
層への移行を実行する。
【0013】例えば、トップ階層で階層コード「1」の
編集モードを選択すると、第2階層に移行し、階層コー
ド「10」〜「19」の20個の選択アイコンテーブル
が選択可能となる。このうち5個の選択アイコンは、図
3の場合と同様にアイコン枠28内に表示され、コント
ロールパッド11のカーソルキー13の上下押下に応じ
て10個の選択アイコンをスクロールすることができ
る。ここで、階層コード「10」のキャラクタ変更の選
択アイコンをAキーの押下により選択した場合には、第
3階層に移行して「100」〜「109」の10個の選
択アイコンテーブルが選択可能となる。さらに、階層コ
ード「100」のキャラクタジャンル選択を選択し、第
4階層に移行して階層コード「1001」のキャラクタ
「いぬ」を選択すると、TVモニター装置8に「いぬ」
のキャラクタが表示さる。さらにその後、Bキーの押下
で上位階層である第3階層に移行して階層コード「10
1」のキャラクタ移動を選択すると、表示されている
「いぬ」のキャラクタの移動が可能となる。
【0014】上記したように、階層コードは選択アイコ
ンの画像データの絶対アドレスに対応しているので、コ
ントロールパッド11のCキーを押下することにより階
層構造の分岐経路をたどらないジャンプ、例えば図10
のJ1及びJ2に示すようなジャンプを行うことができ
る。すなわち、上位階層において異なる選択アイコンテ
ーブルから分岐する下位階層の選択アイコンテーブルの
間の移行を行うことができる。このため、ROM2内に
は、図5に示すように、パーツジャンプテーブル46が
設けられている。このパーツジャンプテーブル46は、
図11及び12に示すように、選択、ユーザ選択、色・
模様変更等の編集の動作種と、各動作種を適用するキャ
ラクタ1、キャラクタ2、アイテム1等のパーツ種との
関係を最大4桁の階層コードで表している。この場合、
データのない階層は「−1」で表している。例えば、階
層コードが「0」の場合は「0,−1,−1,−1」、
階層コードが「1A」の場合は「1,10,−1,−
1」、階層コードが「112」の場合は「1,1,2,
−1」と表す。なお、RAM3には、図13に示すよう
に、現在の階層の階層コードを記憶する階層コードエリ
ア47及びパーツジャンプ処理の際に階層コードを一時
的に退避させるための階層コードエリア48が設けられ
ている。その他、RAM3には編集対象の画像が表示可
能であるか否かを識別するための表示可否フラグエリア
49が設けられている。
【0015】次に、この実施形態における画像編集の動
作について、図14〜図35に示すCPU1の動作フロ
ーチャート、及び、図36〜図43に示すTVモニター
装置8の画面を参照して詳細に説明する。コントロール
パッド11のSTARTスイッチ12が押下されると、
図14に示すメインフローチャートの処理を実行する。
まず所定のイニシャライズを行い(ステップS1)、図
36に示すイニシャル画面を表示する(ステップS
2)。この画面では、ひな型選択/編集アイコン51、
アトリエアイコン52、ファイル読出しアイコン53及
びデモアイコン54が表示される。このうち1つのアイ
コンは明るく表示されている。ステップS3において、
カーソルキー13がONであるか否かを判別し、ONで
ある場合には、明るく表示するアイコンをカーソルキー
13の操作に応じて変更する(ステップS4)。次に、
Aキーが押下されたか否かを判別し(ステップS5)、
押下された場合には、そのとき明るく表示しているアイ
コンに対応する処理を行う。例えば、そのアイコンがひ
な型選択/編集アイコン51であるか否かを判別し(ス
テップS6)、ひな型選択/編集アイコン51である場
合には、ひな型選択/編集処理を行い(ステップS
7)、他のアイコンである場合にはそのアイコンに対応
するその他の処理を行う(ステップS8)。
【0016】図15は、図14におけるステップS7の
ひな型選択・編集処理のフローチャートである。この処
理では、CPU1内のレジスタMの値に応じた処理を行
う。すなわち、Mが「0」であるか否かを判別し(ステ
ップS11)、「0」である場合には選択アイコン処理
を行う(ステップS12)。Mが「0」でない場合には
Mが「1」であるか否かを判別し(ステップS13)、
「1」である場合にはカーソルキー編集処理を行う(ス
テップS14)。Mが「1」でない場合にはMが「2」
であるか否かを判別し(ステップS15)、「2」であ
る場合にはパーツジャンプ処理を行う(ステップS1
6)。Mが「2」でない場合にはMが「3」であるか否
かを判別し(ステップS17)、「3」である場合には
一覧表示処理を行う(ステップS18)。Mが「3」で
ない場合にはMが「4」であるか否かを判別し(ステッ
プS19)、「4」である場合にはコマンドアイコン処
理を行う(ステップS20)。次に、このひな型選択・
編集処理が終了したか否かを判別し(ステップS2
1)、終了していない場合にはステップS11に移行し
てMの値を判別する処理を行い、終了した場合には図1
4のメインフローチャートに戻る。なお、図14におけ
るステップS1のイニシャライズ処理でMの値の初期値
は「0」にセットされており、最初は選択アイコン処理
を行う。
【0017】図16及び図17は、図15におけるステ
ップS12の選択アイコン処理のフローチャートであ
る。まず図16のステップS22において、初期画面表
示処理を行う。初期画面表示処理のフローチャートを図
18及び図19に示す。この処理では、初期画面表示の
フラグJFが「0」であるか否かを判別し(ステップS
101)、「0」である場合にはRAM3の階層コード
エリア47のA1、A2、A3、A4を「−1」をセッ
トし、表示可否フラグエリア49のB1〜G2をすべて
「0」(表示可)にセットする(ステップS102)。
次に、ひな型選択/編集画面を表示する(ステップS1
03)。この画面には、図37に示すように、ひな型選
択アイコン55及びひな型編集アイコン56が表示され
る。そして、カーソルキー13がONであるか否かを判
別し(ステップS104)、上キーがONの場合にはひ
な型選択アイコン55を明表示とし、ひな型編集アイコ
ン56を暗表示とする(ステップS105)。カーソル
キー13の下キーがONである場合には、ひな型選択ア
イコン55を暗表示、ひな型編集アイコン56を明表示
とする(ステップS106)。次に、AキーがONであ
るか否かを判別し(ステップS107)、ONでない場
合にはステップS105に移行してカーソルキー13の
ON判別を行う。AキーがONである場合には、ひな型
選択アイコン55が明表示であるか否かを判別して(ス
テップS108)、明表示である場合にはRAM3の階
層コードエリア47のA1を「0」にセットする(ステ
ップS109)。一方、AキーがONでひな型選択アイ
コン55が暗表示である場合には、RAM3の階層コー
ドエリア47のA1を「1」にセットする(ステップS
110)。ステップS101において、フラグJFが
「0」でない場合には初期画面表示を行わず、このフラ
グJFを「0」にセットする(ステップS111)。
【0018】次に、図19のステップS112に移行し
て、RAM3の階層コードエリア47のA1、A2、A
3、A4に基づいてROM2からアイコンテーブルデー
タ番号を読み出す。次に、飾り枠28を表示し(ステッ
プS113)、この飾り枠28に表示する選択アイコン
のアイコンデータ番号を示すポインタiを「0」にセッ
トし、画面の1番上のアイコン枠28aに表示される選
択アイコンのアイコンデータ番号を示すポインタaを
「0」にセットする(ステップS114)。次に、5個
のアイコン枠28a〜28eのポインタNを「1」にセ
ットして、表示する選択アイコンを1番目のアイコン枠
28aの位置にセットする(ステップS115)。そし
て、1番目のアイコン枠28aにi番目のアイコングラ
フィックデータを表示し(ステップS116)、iをイ
ンクリメントする(ステップS117)。そして、iが
最後の選択アイコンのアイコンデータ番号mになったか
否かを判別して(ステップS118)、iがmになった
場合にはiを「0」にセットして最初の選択アイコンに
戻る(ステップS119)。
【0019】次に、Nをインクリメントとして(ステッ
プS120)、Nが「6」であるか否かすなわち飾り枠
のアイコン枠の最大数「5」を超えたか否かを判別する
(ステップS121)。Nが「6」未満である場合には
ステップS116に移行して、N番目のアイコン枠にi
番目のアイコングラフィックデータを表示して、以下、
ステップS121までの各処理を繰り返し実行し、順次
アイコン枠に選択アイコンを表示するための処理を行
う。Nが「6」になった場合には、すべてのアイコン枠
28a〜28eに選択アイコンが表示されたことにな
る。例えば、階層コードA1、A2、A3、A4が
{0,−1,−1,−1}の場合には、画面は図38に
示すようにひな型選択の画面になる。すなわち、スタン
ダード(0)、メッセージ(1)、ラベル(2)、スケ
ジュール(3)、曲変更(4)の選択アイコンが表示さ
れる。括弧内の数値はiの値すなわちアイコンテーブル
データ番号を示す。
【0020】一方、A1、A2、A3、A4が{1,−
1,−1,−1}の場合には、画面は図39に示すよう
にひな型編集の画面になる。すなわち、キャラクタ1変
更(0)、キャラクタ2変更(1)、アイテム1変更
(2)、アイテム2変更(3)、アイテム3変更(4)
の選択アイコンが表示される。次に、ROM2に記憶さ
れている選択アイコンの画像データの番号を検索するた
めのレジスタSer#にポインタaに「2」を加算した
値すなわち図38又は図39における選択カーソル30
の位置の選択アイコンのアイコンテーブルデータ番号を
レジスタSer#にセットする(ステップS122)。
図38及び図39の場合にはa=0であるのでSer#
は「2」にセットされる。ステップS122の後、図1
6のフローチャートに戻ってステップS23に移行す
る。ステップS23では、コントロールパッド11のい
ずれかのキーがONであるか否かを判別する。いずれの
キーもONでない場合にはこのフローを終了するが、い
ずれかのキーがONである場合には、ONされたキーに
応じて以下の処理を行う。すなわち、Aキー(ENTE
Rキー)がONであるか否かを判別し(ステップS2
4)、AキーがONである場合には選択アイコン実行処
理を行う(ステップS25)。
【0021】図20〜図22に選択アイコン実行処理の
フローチャートを示す。図20において、現在読み出さ
れているアイコンテーブルデータ番号の動作種番号をR
OM2から読み出す(ステップS201)。読み出した
動作種番号が「1」(ジャンル選択)、「2」(ユーザ
選択)、「26」(ひな型選択)、「30」(無し)の
いずれかであるか否かを判別し(ステップS202)、
いずれでもない場合には動作種番号が「0」(選択)で
あるか否かを判別する(ステップS203)。「0」で
ある場合には、Ser#の示すアイコンテーブルデータ
番号に対応する選択アイコンの画像データをROM2か
ら読み出してその選択アイコンを表示させる(ステップ
S104)。そして、表示された選択アイコンに対応す
るRAM3の表示可否フラグを「1」(表示不可)にセ
ットして(ステップS205)、図16のフローチャー
トに戻る。
【0022】一方、ステップS202において、動作種
番号が「1」、「2」、「26」、「30」のいずれか
である場合には、下階層移行処理を行う。すなわち、R
AM3の階層データエリア47の第2階層コードA2が
「−1」であるか否かを判別し(ステップS206)、
A2が「−1」である場合にはA2にSer#のデータ
をセットする(ステップS207)。A2が「−1」で
ない場合にはA3が「−1」であるか否かを判別し(ス
テップS208)、A3が「−1」である場合にはA3
にSer#のデータをセットする(ステップS20
9)。A3が「−1」でない場合にはA4にSer#の
データをセットする(ステップS210)。次に、更新
されたA1、A2、A3、A4に基づいて新たなアイコ
ンテーブルデータ番号をROM2から読み出す(ステッ
プS211)。このように下階層移行の場合には、RA
M3の階層コードエリア47に記憶された階層コードを
階層構造の分岐経路にしたがって修正し、修正した階層
コードに基づいてROM2から該当する画像データを読
み出す。
【0023】次に、図21のステップS212に移行し
て、ポインタi及びポインタaをともに「0」にセット
する。次に、ポインタNを「1」にセットするととも
に、レジスタmにアイコン個数をセットする(ステップ
S213)。そして、N(最初はN=1)番目のアイコ
ン枠28aにi番目のアイコングラフィックデータを表
示し(ステップS214)、iをインクリメントする
(ステップS215)。そして、i=mになったか否か
を判別して(ステップS216)、iがmになった場合
にはiを「0」にセットして最初の選択アイコンに戻る
(ステップS217)。次に、Nをインクリメントとし
て(ステップS218)、Nが「6」であるか否かすな
わち飾り枠のアイコン枠の最大数「5」を超えたか否か
を判別する(ステップS219)。Nが「6」未満であ
る場合にはステップS214に移行して、ステップS2
19までの各処理を繰り返し実行して、順次アイコン枠
に選択アイコンを表示する。Nが「6」になった場合に
は、すべてのアイコン枠28a〜28eに選択アイコン
が表示されたことになる。次に、ポインタaに「2」を
加算した値すなわちこの場合「2」をSer#にセット
して(ステップS220)、図16のフローチャートに
戻る。
【0024】図20のステップS203において、動作
種番号が「0」でない場合には、図22のステップS2
21に移行して、動作種番号が「4」〜「9」のいずれ
かであるか否かを判別する。すなわち、[+]記号があ
るパーツ操作画面表示が可能な動作種であるかを判別す
る。動作種番号が例えば「4」(移動)である場合に
は、図4と同じようなパーツ操作画面表示を行い(ステ
ップS222)、画面に移動のカーソルキーアイコン3
1を表示する。図40に各動作種番号に応じて表示する
カーソルキーアイコン31(4)〜31(9)を示す。
カーソルキーアイコン31の表示の後、レジスタMを
「1」にセットして(ステップS223)、図16のフ
ローチャートに戻る。M=1であるので、図15におい
てカーソルキー編集処理を実行することになる。
【0025】図22のステップS221において、動作
種番号が「4」〜「9」のいずれでもない場合には、動
作種番号が「25」(曲選択)であるか否かを判別し
(ステップS224)、「25」である場合にはSer
#にセットされているデータに対応する曲データに変更
して(ステップS25)、図16のフローチャートに戻
る。ステップS224において、動作種番号が「25」
でない場合には、動作種番号が「3」(色・模様変更)
であるか否かを判別し(ステップS226)、「3」で
ある場合には対応するパーツ画像の色又は模様をSer
#にセットされているデータに応じて変更して(ステッ
プS227)、図16のフローチャートに戻る。
【0026】次に、図16において、AキーがONでな
い場合にはBキーがONであるか否かを判別し(ステッ
プS26)、BキーがONである場合には上位階層移行
処理を行う(ステップS27)。上階層移行処理につい
て、図23及び図24を参照して説明する。図23にお
いて、RAM3の階層コードエリア47において第4階
層の階層コードA4が「−1」でないか否かを判別し
(ステップS301)、A4が「−1」でない場合には
A4を「−1」にセットする(ステップS302)。A
4が「−1」である場合には第3階層の階層コードA3
が「−1」でないか否かを判別し(ステップS30
3)、A3が「−1」でない場合にはA3を「−1」に
セットする(ステップS304)。A3が「−1」であ
る場合には第2階層の階層コードA2が「−1」でない
か否かを判別し(ステップS305)、A2が「−1」
でない場合にはA2を「−1」にセットする(ステップ
S306)。A2が「−1」である場合にはトップ階層
の階層コードA1が「−1」でないか否かを判別し(ス
テップS307)、A1が「−1」でない場合にはA1
を「−1」にセットする。そして、画面をクリアして
(ステップS309)、レジスタMを「0」にセットし
て(ステップS310)、図16のフローチャートに戻
る。この場合、図16のフローチャートを終了して図1
5のフローチャートに戻ったときは、ステップS12の
選択アイコン処理を実行した際、フラグJFが「0」で
あるので図18のフローチャートの初期画面表示処理に
移行した場合、ステップS102以下の各処理を行って
ひな型選択/編集表示を行うことになる。このように上
階層移行処理の場合には下階層移行の場合と同様に、R
AM3の階層コードエリア47に記憶された階層コード
を階層構造の分岐経路にしたがって修正し、修正した階
層コードに基づいてROM2から該当する画像データを
読み出す。
【0027】図23のステップS302、304又は3
06において、第2階層以下の階層コードのいずれかを
「−1」にセットした場合には、図24のステップS3
11に移行して、A1、A2、A3、A4の階層コード
に基づいてアイコンテーブルデータ番号を読み出す。次
に、ポインタi及びポインタaをともに「0」にセット
する(ステップS312)。次に、ポインタNを「1」
にセットするとともに、レジスタmにアイコン個数をセ
ットする(ステップS313)。そして、1番目のアイ
コン枠28aにi番目のアイコングラフィックデータを
表示し(ステップS314)、iをインクリメントする
(ステップS315)。そして、i=mになったか否か
を判別して(ステップS316)、iがmになった場合
にはiを「0」にセットして最初の選択アイコンに戻る
(ステップS317)。次に、Nをインクリメントとし
て(ステップS318)、Nが「6」であるか否かすな
わち飾り枠のアイコン枠の最大数「5」を超えたか否か
を判別する(ステップS319)。Nが「6」未満であ
る場合にはステップS314に移行して、N番目のアイ
コン枠にi番目のアイコングラフィックデータを表示し
て、以下、ステップS319までの各処理を繰り返し実
行し、順次アイコン枠に選択アイコンを表示する。Nが
「6」になった場合には、すべてのアイコン枠28a〜
28eに選択アイコンが表示されたことになる。次に、
ポインタaに「2」を加算した値すなわちこの場合
「2」をSer#にセットして(ステップS320)、
図16のフローチャートに戻る。
【0028】次に、図16においてBキーがONでない
場合には、CキーがONであるか否かを判別し(ステッ
プS28)、CキーがONである場合にはパーツジャン
プ処理を行う(ステップS29)。パーツジャンプ処理
は、図25に示すように、レジスタMを「2」にセット
して図16のフローチャートに戻る。また、図16にお
いてCキーがONでない場合にはDキーがONであるか
否かを判別し(ステップS30)、DキーがONである
場合にはコマンドアイコン処理を行う(ステップS3
1)。コマンドアイコン処理は、図26に示すように、
レジスタMを「4」にセットして図16のフローチャー
トに戻る。次に、図16のステップS30においてDキ
ーがONでない場合には、図17のステップS32に移
行してカーソルキー13がONされたか否かを判別す
る。カーソルキー13がONされた場合には、上キーが
ONされたか否かを判別し(ステップS33)、上キー
がONされた場合には選択アイコン位置インクリメント
処理を行う(ステップS34)。上キーがONでない場
合には下キーがONであるか否かを判別し(ステップS
35)、下キーがONされた場合には選択アイコン位置
デクリメント処理を行う(ステップS36)。ステップ
S34の選択アイコン位置インクリメント処理、及びス
テップS36の選択アイコン位置デクリメント処理につ
いて、図27及び図28のフローチャートにより説明す
る。
【0029】図27のインクリメント処理では、ポイン
タaをインクリメントし(ステップS401)、aがア
イコンテーブルデータ番号の最大値mを超えたか否かを
判別する(ステップS402)。超えている場合にはa
を「0」にセットする(ステップS403)。そして、
ポインタiにaをセットして(ステップS404)、5
個のアイコン枠28a〜28eのポインタNを「1」に
セットして(ステップS405)、1番目のアイコン枠
28aにi番目のアイコングラフィックデータを表示し
(ステップS406)、iをインクリメントする(ステ
ップS407)。そして、iが最後の選択アイコンのア
イコンデータ番号mになったか否かを判別して(ステッ
プS408)、iがmになった場合にはiを「0」にセ
ットして最初の選択アイコンに戻る(ステップS40
9)。次に、Nをインクリメントとして(ステップS4
10)、Nが「6」であるか否かすなわち飾り枠のアイ
コン枠の最大数「5」を超えたか否かを判別する(ステ
ップS411)。Nが「6」未満である場合にはステッ
プS406に移行して、N番目のアイコン枠にi番目の
アイコングラフィックデータを表示させて、以下、ステ
ップS411までの各処理を繰り返し実行し、順次アイ
コン枠に選択アイコンを表示する。Nが「6」になった
場合には、すべてのアイコン枠28a〜28eに選択ア
イコンが表示されたことになる。次に、aに「2」を加
算した値をSer#にセットして(ステップS41
2)、図17のフローチャートに戻る。
【0030】図28のデクリメント処理では、ポインタ
aをデクリメントし(ステップS501)、aが「0」
より小さい負の値になったか否かを判別する(ステップ
S502)。負になった場合にはaを「m」にセットす
る(ステップS503)。そして、ポインタiにaをセ
ットして(ステップS504)、ポインタNを「1」に
セットして(ステップS505)、1番目のアイコン枠
28aにi番目のアイコングラフィックデータを表示し
(ステップS506)、iをインクリメントする(ステ
ップS507)。そして、iが最後の選択アイコンのア
イコンデータ番号mになったか否かを判別して(ステッ
プS508)、iがmになった場合にはiを「0」にセ
ットして最初の選択アイコンに戻る(ステップS50
9)。次に、Nをインクリメントとして(ステップS5
10)、Nがアイコン枠の最大数「5」を超えたか否か
を判別する(ステップS511)。Nが「6」未満であ
る場合にはステップS506に移行して、N番目のアイ
コン枠にi番目のアイコングラフィックデータを表示さ
せて、以下、ステップS511までの各処理を繰り返し
実行し、順次アイコン枠に選択アイコンを表示する。N
が「6」になった場合には、すべてのアイコン枠28a
〜28eに選択アイコンが表示されたことになる。次
に、aに「2」を加算した値をSer#にセットして
(ステップS512)、図17のフローチャートに戻
る。図17において、その他のキーがONであるか否か
を判別し(ステップS37)、その他のキーがONであ
る場合にはそのキーに応じてその他の処理を行い(ステ
ップS38)、選択アイコン処理を終了して図15のフ
ローチャートに戻る。
【0031】次に、図15においてMが「1」である場
合のステップS14におけるカーソルキー編集処理につ
いて図29のフローチャートを参照して説明する。この
処理では、まず、選択アイコン枠表示画面をクリアし
(ステップS39)、RAM3の階層コードエリア47
のA1、A2、A3、A4の階層コードに基づいて指定
されるアイコンテーブルデータ番号の動作種を読み出す
(ステップS40)。そして、その読み出した動作種に
応じたカーソルキーアイコン31を表示する(ステップ
S41)。例えば、図3に示す第2階層のキャラクタ変
更の画面から、図4に示す第3階層のキャラクタ移動の
画面に表示を変える処理を行う。そして、コントロール
パッド11のカーソルキー13がONされたか否かを判
別し(ステップS42)、ONされた場合にはそのカー
ソルキー13の態様で動作種の示す動作を指定パーツ画
像に行わせる(ステップS43)。すなわち、画面に
「移動」を示すカーソルキーアイコン31(4)が表示
されている場合に、カーソルキー13の右キーが押下さ
れたときは、表示されている指定パーツ画像を右方向に
所定距離だけ移動させる。ここで、BキーがONされた
否かを判別し(ステップS44a)、BキーがONされ
た場合には、第3階層の画面をクリアして(ステップS
44b)、フラグJFを「1」にセットし(ステップS
45)、レジスタMを「0」にセットすなわち選択アイ
コン処理のモードに変更して(ステップS46)、図1
5のフローチャートに戻る。
【0032】次に、図15においてMが「2」である場
合のステップS16におけるパーツジャンプ処理につい
て図30〜図32を参照して説明する。この処理では、
RAM3の階層コードエリア47のA1、A2、A3、
A4の階層コードデータを退避用の階層コードエリア4
8に転送し(ステップS47)、図41に示すようなパ
ーツ選択ダイアログの画面を表示させる(ステップS4
8)。次に、現在読み出されているアイコンテーブルデ
ータ番号の動作種番号をROM2から読み出し(ステッ
プS49)、その動作種番号に基づき図11及び図12
に示すパーツジャンプテーブルをROM2から読み出
し、ジャンプ先なしデータが読み出されたパーツアイコ
ンを暗表示とする(ステップS50)。そして、RAM
3の各パーツの表示可否フラグエリア49を走査して、
非表示となっているパーツ画像のアイコンを暗表示とす
る(ステップS51)。次に、図41におけるアイコン
のうち左上のキャラクタ1のアイコンパーツ画像のみを
色反転する変更を行う(ステップS52)。
【0033】次に、図31のステップS53に移行し
て、カーソルキー13がONされたか否かを判別する。
ONされた場合にはカーソルキー13で指定されたアイ
コンパーツ画像のみ色反転を行う(ステップS54)。
ONされない場合にはキャラクタ1のアイコンパーツ画
像のみが色反転している。そして、AキーがONされた
か否かを判別し(ステップS55)、ONされた場合に
はカーソルキー13で指定されたアイコンパーツ画像に
対応するパーツ種に基づき、パーツジャンプテーブルか
らジャンプ先データである階層コードデータを読み出す
(ステップS56)。この場合、そのジャンプ先データ
が{−1,−1,−1,−1}すなわちすべて「−1」
でないか否かを判別し(ステップS57)、すべて「−
1」でない場合にそのジャンプ先データをRAM3の階
層コードエリア47のA1、A2、A3、A4にセット
する(ステップS58)。次に、レジスタMを「0」に
セットし(ステップS59)、画面をクリアして(ステ
ップS60)、フラグJFを「1」にセットして(ステ
ップS61)、図15のフローチャートに戻る。
【0034】図31のステップS55においてAキーが
ONでない場合、あるいはステップS57においてジャ
ンプ先データがすべて「−1」である場合には、図32
の処理に移行して、BキーがONされたか否かを判別す
る(ステップS62)。ONされた場合には、RAM3
の退避用の階層コードエリア48のH1、H2、H3、
H4に転送していた階層コードデータを階層コードエリ
ア47のA1、A2、A3、A4に戻す(ステップS6
3)。この後、画面をクリアして(ステップS64)、
フラグJFを「1」にセットし(ステップS65)、レ
ジスタMを「0」にセットして(ステップS66)、図
15のフローチャートに戻る。このようにパーツジャン
プ処理においては、階層構造の分岐経路に関係なく、選
択可能な選択アイコンの候補を表示させ、
【0035】次に、図15においてMが「3」である場
合のステップS18における一覧表示処理について、図
33及び図34を参照して説明する。図33において、
RAM3の階層コードエリア47のA1、A2、A3、
A4のデータを退避用の階層コードエリア48のH1、
H2、H3、H4に転送する(ステップS67)。次
に、20個のアイコン画像のグループを示すポインタP
を「1」にセットし(ステップS68)、Pに対応する
グループのアイコン画像データ20個分を選択して表示
させる(ステップS69)。図42にこの一覧表示の画
面の例を示す。画面にはアイコン画像57(1)〜57
(20)の20個のアイコン画像57が表示される。最
初は、左上のアイコン画像57(1)のみ色変更を行う
(ステップS70)。
【0036】表示された20個のアイコン画像は、コン
トロールパッド11のLキー及びRキー15によって変
更することができ、図42の画面には現在のグループが
何枚目のグループであるかを示す表示部58が設けられ
ている。そして、Lキー又はRキーがONされたか否か
を判別し(ステップS71)、RキーがONされた場合
にはPをインクリメントとし(ステップS72)、Lキ
ーがONされた場合にはPをデクリメントする(ステッ
プS73)。そして、ステップS69に移行して、イン
クリメント又はデクリメントされたPに基づいて20個
のアイコン画像を表示させる。次に、カーソルキー13
がONされたか否かを判別し(ステップS74)、ON
された場合にはカーソルキー13で指定されたアイコン
画像のみ色変更を行う(ステップS75)。例えば、カ
ーソルキー13の下キーが3回ONされ、右キーが3回
ONされた場合には、図42に示すように、アイコン画
像57(13)のみ色変更を行う。
【0037】ここでAキーがONされたか否かを判別し
(ステップS76)、ONされた場合には図34のステ
ップS77に移行して、そのとき色変更している指定さ
れたアイコン画像に対応するパーツ種のジャンプ先デー
タを読み出す。そして、ジャンプ先データを階層コード
エリア47のA1、A2、A3、A4に転送する(ステ
ップS78)。次に、レジスタMを「0」にセットし
(ステップS79)、画面をクリアして(ステップS8
0)、フラグJFを「1」にセットして(ステップS8
1)、図15のフローチャートに戻る。AキーがONで
ない場合には、BキーがONされたか否かを判別し(ス
テップS82)、ONされた場合には退避用の階層コー
ドエリア48のH1、H2、H3、H4のデータを階層
エリア47のA1、A2、A3、A4に転送する(ステ
ップS83)。そして、画面をクリアして(ステップS
84)、フラグJFを「1」にセットし(ステップS8
5)、レジスタMを「0」にセットして(ステップS8
6)、図15のフローチャートに戻る。
【0038】次に、図15においてMが「4」である場
合のステップS20におけるコマンドアイコン処理につ
いて、図35を参照して説明する。まず、コマンドアイ
コン処理画面を表示させる(ステップS87)。図43
にコマンドアイコン処理の画面を示す。この画面では、
4つのコマンドアイコンとして一覧表示アイコン59、
セーブアイコン60、シールアイコン61及び「おわ
り」のアイコン62が表示される。最初は一覧表示アイ
コン59のみ色変更を行っており、カーソルキー13が
ONされたか否かを判定し(ステップS88)、ONさ
れた場合にはカーソルキー13で指定されたコマンドア
イコンの色変更を行う(ステップS89)。ここで、A
キーがONされたか否かを判別し(ステップS90)、
ONされた場合にはそのときカーソルキー13によって
指定されている色変更されたものがどの位置のコマンド
アイコンであるかを判別する(ステップS91)。指定
されたコマンドアイコンが一覧表示アイコン59である
場合には、レジスタMを「3」にセットし(ステップS
92)、画面をクリアして(ステップS93)、図15
のフローチャートに戻る。指定されたコマンドアイコン
が「おわり」のアイコン62である場合には、そのまま
図15のフローチャートに戻る。一方、指定されたコマ
ンドアイコンがその他の場合には、その処理を行って
(ステップS94)、ステップS87に移行する。図1
5のフローチャートにおいて、ひな型選択/編集処理が
終了したか否かを判別し(ステップS21)、終了した
場合には図14のメインフローチャートに戻る。
【0039】このように上記実施形態によれば、階層コ
ードの階層構造の分岐経路に沿わない編集内容に変更す
るジャンプ指令を受けたときは、階層構造に無関係に、
その指令に係る選択アイコンの画像データをROM2か
ら直接に読み出す。したがって、簡単な操作により、あ
る階層に属する選択アイコンに基づいて画像の編集を行
っているときに、その階層の上位階層とは異なる上位階
層から分岐している下位階層にそれぞれ属する選択アイ
コンを表示することができる。また、異なる分岐の階層
にそれぞれ属する異なる階層コードが同一の編集内容に
対応する場合には、異なる階層コードに共通のアドレス
を対応させて画像データを記憶したので、同じ編集内容
の選択アイコンの画像データをROM2内に重複して記
憶させる必要がなく、記憶領域の節約ができるのでRO
M2の経済的な利用を図ることができる。この場合にお
いて、CPU1は、コントロールパッド11から他の選
択アイコンを表示するジャンプ指令を受けたときは、そ
のジャンプ先の選択アイコンの動作種が現在の選択アイ
コンの動作種と同一の場合にそのジャンプ先の選択アイ
コンの画像データを読み出す。この結果、選択アイコン
の表示変更を画像編集に有効なものに限定し、選択アイ
コンの無用な表示変更を行うことがない。したがって、
ユーザは能率的な画像編集を行うことができる。
【0040】また、CPU1は、コントロールパッド1
1から他の選択アイコンを表示するジャンプ指令を受け
たときは、その指令の候補となる複数の選択アイコンを
表示させる際に、編集に有効な選択アイコンを明るく表
示させ、編集に無効な選択アイコンを暗く表示させる。
この結果、ユーザに対して画像編集に有効な選択アイコ
ンを容易に認識させることができる。したがって、ユー
ザは誤操作を回避することができ、能率的な画像編集を
行うことができる。
【0041】さらに、CPU1は、選択アイコンに係る
編集対象の画像とともに編集の動作種に応じたカーソル
キーアイコン31を表示させる。この結果、ユーザに対
して操作手順を容易に教示することができる。したがっ
て、ユーザは誤操作を回避することができ、能率的な画
像編集を行うことができる。
【0042】さらにまた、CPU1は、ジャンプ指令を
受けたときは、現在の編集内容の階層コードを階層コー
ドエリア47から退避用の階層コードエリア48に転送
する。そして、階層コードエリア47にはジャンプ指令
に係る階層コードを記憶させる。この後、ジャンプ指令
が解除された場合には、退避用の階層コードエリア48
の階層コードを再び階層コードエリア47に転送する。
したがって、階層構造の分岐経路にしたがわない階層移
行を行っても、元の階層に戻ることができる。
【0043】なお、上記実施形態では、正規の経路を経
て階層から階層に移行して選択アイコンの表示を変更す
る通常の流れをユーザに開放するとともに、変則的な階
層ジャンプの流れもユーザに開放するシステムとした
が、他の実施形態として、変則的な階層ジャンプのみを
ユーザに開放するシステムとする。例えば、編集対象と
ゆるパーツ画像が選択されると、編集可能な動作種の一
覧を表示させる。一方、編集対象の動作種が選択される
と、編集可能なパーツ画像の一覧を表示させる。この結
果、ユーザは煩雑な階層構造を意識することなく画像編
集を行うことができる。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、識別情報の階層構造
の分岐経路に沿わない編集内容に変更する指令を受けた
ときは、階層構造に無関係に、その指令に係る編集指定
画像の画像データを直接に読み出す。したがって、簡単
な操作により、ある階層に属する編集指定画像に基づい
て画像の編集を行っているときに、その階層の上位階層
とは異なる上位階層から分岐している下位階層にそれぞ
れ属する編集指定画像を表示することができる。上記構
成に加えて、異なる分岐の階層にそれぞれ属する異なる
識別情報が同一の編集内容に対応する場合は、当該各異
なる識別情報によって指定されるアドレスは同一とし、
この指定されるアドレス位置に当該編集指定画像の画像
データを記憶するように、第1記憶手段を構成してもよ
い。この場合には、同じ編集内容の編集指定画像の画像
データを第1記憶手段内に重複して記憶させる必要がな
く、第1記憶手段の経済的な利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態における画像制御装置のシ
ステムを示すブロック図。
【図2】図1におけるコントロールパッドの構成を示す
平面図。
【図3】図1のTVモニターにおいて画像編集がなされ
ている画面の例を示す図。
【図4】図3においてコントロールパッドを操作したと
きの画面の例を示す図。
【図5】図1におけるROMに記憶されたデータを示す
図。
【図6】ROMに記憶された階層コードと選択アイコン
テーブルデータとの対応関係を示す図。
【図7】図6に続く階層コードと選択アイコンテーブル
データとの対応関係を示す図。
【図8】図7に続く階層コードと選択アイコンテーブル
データとの対応関係を示す図。
【図9】図8に続く階層コードと選択アイコンテーブル
データとの対応関係を示す図。
【図10】選択アイコンテーブルデータの階層構造を示
す図。
【図11】ROMに記憶されたパーツジャンプテーブル
を示す図。
【図12】図11に続くパーツジャンプテーブルを示す
図。
【図13】図1におけるRAMに記憶されるデータを示
す図。
【図14】図1におけるCPUの動作を示すメインフロ
ーチャート。
【図15】図14におけるひな型選択/編集処理のサブ
ルーチンのフローチャート。
【図16】図15における選択アイコン処理のサブルー
チンのフローチャート。
【図17】図16に続く選択アイコン処理のサブルーチ
ンのフローチャート。
【図18】図16における初期画面処理のサブルーチン
のフローチャート。
【図19】図18に続く初期画面処理のサブルーチンの
フローチャート。
【図20】図16における選択アイコン実行処理のサブ
ルーチンのフローチャート。
【図21】図20に続く選択アイコン実行処理のサブル
ーチンのフローチャート。
【図22】図20に続く選択アイコン実行処理のサブル
ーチンのフローチャート。
【図23】図16における上階層移行処理のサブルーチ
ンのフローチャート。
【図24】図23に続く上階層移行処理のサブルーチン
のフローチャート。
【図25】図16におけるパーツジャンプ処理のサブル
ーチンのフローチャート。
【図26】図16におけるコマンドアイコン処理変更の
サブルーチンのフローチャート。
【図27】図17における選択アイコン位置インクリメ
ント処理のサブルーチンのフローチャート。
【図28】図17における選択アイコン位置デクリメン
ト処理のサブルーチンのフローチャート。
【図29】図15におけるカーソルキー編集処理のサブ
ルーチンのフローチャート。
【図30】図15におけるパーツジャンプ処理のサブル
ーチンのフローチャート。
【図31】図30に続くパーツジャンプ処理のサブルー
チンのフローチャート。
【図32】図31に続くパーツジャンプ処理のサブルー
チンのフローチャート。
【図33】図15における一覧表示処理のサブルーチン
のフローチャート。
【図34】図33に続く一覧表示処理のサブルーチンの
フローチャート。
【図35】図15におけるコマンドアイコン処理のサブ
ルーチンのフローチャート。
【図36】イニシャル画面の表示例を示す図。
【図37】ひな型選択/編集画面の表示例を示す図。
【図38】ひな型選択画面の表示例を示す図。
【図39】ひな型編集画面の表示例を示す図。
【図40】動作種に応じたカーソルキーアイコンの表示
例を示す図。
【図41】パーツ選択ダイアログ画面の表示例を示す
図。
【図42】一覧表示画面の表示形態を示す図。
【図43】コマンドアイコン処理の画面を示す図。
【符号の説明】
1 CPU 2 プログラム・データROM 3 ワークRAM 4 VDP 6 VRAM 7 エンコーダ 8 表示部 11 コントロールパッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示された画像の編集内容を示し上位階
    層から下位階層に分岐する階層構造を示すための複数の
    識別情報に対応するアドレスの領域の夫々に、前記編集
    内容を選択するために表示する複数の編集指定画像の画
    像データを記憶する第1記憶手段と、 表示する編集指定画像に対応する少なくとも1つの識別
    情報を記憶する第2記憶手段と、 前記階層構造の分岐経路に沿った編集内容に変更する第
    1指令を受けたときは、前記階層構造にしたがって前記
    第2記憶手段の識別情報を修正し、当該修正した識別情
    報に対応するアドレスの画像データを前記第1記憶手段
    から読み出し、前記階層構造の分岐経路に沿わない編集
    内容に変更する第2指令を受けたときは、前記階層構造
    にしたがうことなく前記第2記憶手段の識別情報を当該
    第2指令に係る編集内容に対応する識別情報に変更し、
    当該変更した識別情報に対応するアドレスの画像データ
    を前記第1記憶手段から読み出す制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像制御装置。
  2. 【請求項2】 異なる分岐の階層にそれぞれ属する異な
    る前記識別情報が同一の編集内容に対応する場合には、
    当該各異なる識別情報に対応するアドレスを同一とする
    ことを特徴とする請求項1記載の画像制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第2指令を受けた
    ときは、当該指令に係る編集内容の動作種が現在の編集
    内容の動作種と同一である場合に当該指令に係る編集内
    容を示す識別情報に対応するアドレスの画像データを前
    記第1記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項1
    又は2記載の画像制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記第2指令を受けた
    ときは、当該指令に係る複数の編集指定画像を表示させ
    る際に、編集に有効な編集指定画像と編集に無効な編集
    指定画像とを異なる表示形態で表示させることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の画像制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記編集指定画像に係
    る編集対象の画像とともに当該編集の動作種に応じた操
    作ガイド画像を表示させることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の画像制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第2記憶手段は、複数の識別情報を
    記憶する1の領域及び他の領域を有し、 前記制御手段は、前記第2指令を受けたときは、現在の
    編集内容の識別情報を1の領域から他の領域に転送し、
    当該第2指令に係る識別情報を当該1の領域に記憶し、
    当該第2指令が解除されたときは、当該他の領域の識別
    情報を当該1の領域に転送することを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載の画像制御装置。
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