JPH09135662A - 急冷テンパリング装置 - Google Patents
急冷テンパリング装置Info
- Publication number
- JPH09135662A JPH09135662A JP29544795A JP29544795A JPH09135662A JP H09135662 A JPH09135662 A JP H09135662A JP 29544795 A JP29544795 A JP 29544795A JP 29544795 A JP29544795 A JP 29544795A JP H09135662 A JPH09135662 A JP H09135662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- storage chamber
- steam
- wall
- cleaning
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D13/00—Stationary devices, e.g. cold-rooms
- F25D13/06—Stationary devices, e.g. cold-rooms with conveyors carrying articles to be cooled through the cooling space
- F25D13/067—Stationary devices, e.g. cold-rooms with conveyors carrying articles to be cooled through the cooling space with circulation of gaseous cooling fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/28—Quick cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率的な冷凍による収容室内温度の安定的維
持、冷却ロスによる不経済性の解消、原木温度のスライ
ス条件の常時維持、収容室内洗浄、滅菌の確実性の確
保、作業者の労働負担の軽減及び経済性、取扱性に優れ
た急冷テンパリング装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 断面円形又は長円形をしており、断熱壁
で囲繞密閉され且つ隔壁6で仕切られ、蒸気吹き込み口
9と排水口8を設けた左右二つの収容室7を形成し、そ
れぞれの収容室7の正面上壁部であって1m程度の高さ
が下縁となる取り出し口10を形成して開閉壁蓋11で
開閉でき、該開閉壁蓋11に開閉操作補助のための重量
物バランサー13を設け、全体を支持脚20で支持した
高さ2m程度以下とした装置外郭体1と、空気冷却器2
と送風機3とからなり収容室内壁に沿う環状の冷気循環
経路Cを形成するように各収容室7に設置された冷気循
環ユニット4と、該冷気循環ユニット4上に配設され開
閉壁蓋解放時の取り出し口10に向かって出入り口を形
成した収納棚5とから構成し、装置外郭体1を前記支持
脚20及び接地自在のキャスター21で支持する。
持、冷却ロスによる不経済性の解消、原木温度のスライ
ス条件の常時維持、収容室内洗浄、滅菌の確実性の確
保、作業者の労働負担の軽減及び経済性、取扱性に優れ
た急冷テンパリング装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 断面円形又は長円形をしており、断熱壁
で囲繞密閉され且つ隔壁6で仕切られ、蒸気吹き込み口
9と排水口8を設けた左右二つの収容室7を形成し、そ
れぞれの収容室7の正面上壁部であって1m程度の高さ
が下縁となる取り出し口10を形成して開閉壁蓋11で
開閉でき、該開閉壁蓋11に開閉操作補助のための重量
物バランサー13を設け、全体を支持脚20で支持した
高さ2m程度以下とした装置外郭体1と、空気冷却器2
と送風機3とからなり収容室内壁に沿う環状の冷気循環
経路Cを形成するように各収容室7に設置された冷気循
環ユニット4と、該冷気循環ユニット4上に配設され開
閉壁蓋解放時の取り出し口10に向かって出入り口を形
成した収納棚5とから構成し、装置外郭体1を前記支持
脚20及び接地自在のキャスター21で支持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてスライスハム
の原材料(以下、原木という)のスライス条件を良くす
るために急速に冷却すると同時に表面を部分凍結させる
ところの急冷テンパリング装置の改良に関するものであ
る。
の原材料(以下、原木という)のスライス条件を良くす
るために急速に冷却すると同時に表面を部分凍結させる
ところの急冷テンパリング装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、原木を高速又は超薄切りハムにス
ライスする場合、冷蔵庫に保管されて中心温度5〜10
℃に冷却されている原木を取り出し、スライス条件を良
くするために、原木を急速に冷却すると同時に表面を部
分的に凍結させる急冷テンパリング装置に格納し、スラ
イス条件を具備させた後、急冷テンパリング装置から取
り出して、クリーンルーム内で行われるスライス加工部
所に供給している。
ライスする場合、冷蔵庫に保管されて中心温度5〜10
℃に冷却されている原木を取り出し、スライス条件を良
くするために、原木を急速に冷却すると同時に表面を部
分的に凍結させる急冷テンパリング装置に格納し、スラ
イス条件を具備させた後、急冷テンパリング装置から取
り出して、クリーンルーム内で行われるスライス加工部
所に供給している。
【0003】上記急冷テンパリング装置は、図4に示す
ように、冷蔵庫から取り出された原木が載置された収納
棚aを有する二台の台車Mと、該二台の台車Mが格納で
きる収容室bに、それぞれの台車Mが順次出庫できるよ
うに設けた出入り口cをドアdで開閉するようにした立
方体形状の装置外郭体Dと、空気冷却器eと送風機fと
からなり前記収容室b内を平均的に冷風が流れる冷気循
環経路を形成するように収容室b内上部に設備された冷
気循環ユニットEとから構成されている。
ように、冷蔵庫から取り出された原木が載置された収納
棚aを有する二台の台車Mと、該二台の台車Mが格納で
きる収容室bに、それぞれの台車Mが順次出庫できるよ
うに設けた出入り口cをドアdで開閉するようにした立
方体形状の装置外郭体Dと、空気冷却器eと送風機fと
からなり前記収容室b内を平均的に冷風が流れる冷気循
環経路を形成するように収容室b内上部に設備された冷
気循環ユニットEとから構成されている。
【0004】そしてこの装置は、出口がクリーンルーム
内となるようにクリーンルームの室壁に貫通させ、しか
も、収容室内底面Fと設置床面Gを一致させて台車Mの
入庫、出庫を円滑にするように掘り下げ設置され、スラ
イス条件を具備した原木側の台車を取り出して、スライ
ス加工場所へ運んでスライス加工を行い、一方次の原木
Hを冷蔵庫から取り出して載置した台車Mを、既に格納
されている一台の台車を押すようにして格納し、スライ
ス条件を具備したもが能率良くスライス加工ができるよ
うに使用されている。
内となるようにクリーンルームの室壁に貫通させ、しか
も、収容室内底面Fと設置床面Gを一致させて台車Mの
入庫、出庫を円滑にするように掘り下げ設置され、スラ
イス条件を具備した原木側の台車を取り出して、スライ
ス加工場所へ運んでスライス加工を行い、一方次の原木
Hを冷蔵庫から取り出して載置した台車Mを、既に格納
されている一台の台車を押すようにして格納し、スライ
ス条件を具備したもが能率良くスライス加工ができるよ
うに使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の急冷
テンパリング装置は、台車Mが順次出庫できる構成とす
る関係上、装置外郭体Dを立方体形状とする必要がある
とともに、空気冷却器eと送風機fとからなりる冷気循
環ユニットEを収容室b内上部に設備しなければならな
いことから、装置が大型化してコスト高となるだけでな
く、また、収容室に格納した台車の出し入れごとに収容
室内の冷気が逃失して冷却ロスを生じ、冷却経済性を低
下させるだけでなく、スライス加工場所に運ばれた台車
上の原木の加工所要時間の間に、クリーンルーム内の室
温(20℃程度)によって台車上の未加工の原木の性
状、例えば、原木の表面凍結度合いに変化を与え、スラ
イス加工性及び商品品質等に悪影響を及ぼしていた。
テンパリング装置は、台車Mが順次出庫できる構成とす
る関係上、装置外郭体Dを立方体形状とする必要がある
とともに、空気冷却器eと送風機fとからなりる冷気循
環ユニットEを収容室b内上部に設備しなければならな
いことから、装置が大型化してコスト高となるだけでな
く、また、収容室に格納した台車の出し入れごとに収容
室内の冷気が逃失して冷却ロスを生じ、冷却経済性を低
下させるだけでなく、スライス加工場所に運ばれた台車
上の原木の加工所要時間の間に、クリーンルーム内の室
温(20℃程度)によって台車上の未加工の原木の性
状、例えば、原木の表面凍結度合いに変化を与え、スラ
イス加工性及び商品品質等に悪影響を及ぼしていた。
【0006】また収容室への台車の出し入れを円滑にす
るために装置を掘り下げ接地しなければならないので、
装置費用とは別に設置費用が嵩み経済的負担が重くな
る。
るために装置を掘り下げ接地しなければならないので、
装置費用とは別に設置費用が嵩み経済的負担が重くな
る。
【0007】さらに、装置外郭体が、二台の台車を格納
できる収容室の上部に冷気循環ユニットが設備されてい
るために装置高さが高くなり、据え付け搬入時に間口高
さ等の制約が生じるだけでなく、扱い商品が食品である
ことから特に要求される衛生管理維持のための収容室内
洗浄作業においても、収容室内が角形であることと相ま
って、十分な洗浄ができず、その洗浄作業負担が大きく
なる等多くの解決すべき課題があった。
できる収容室の上部に冷気循環ユニットが設備されてい
るために装置高さが高くなり、据え付け搬入時に間口高
さ等の制約が生じるだけでなく、扱い商品が食品である
ことから特に要求される衛生管理維持のための収容室内
洗浄作業においても、収容室内が角形であることと相ま
って、十分な洗浄ができず、その洗浄作業負担が大きく
なる等多くの解決すべき課題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するものであっ
て、効率的な冷凍により収容室内温度の安定的維持を図
るとともに、スライサーに供給する原木温度のスライス
条件を常時維持し、また収容室内洗浄が迅速且つ確実に
実施できる上に作業者の労働負担を軽減することができ
るところの経済性及び取扱性に優れた急冷テンパリング
装置の提供を目的としている。
て、効率的な冷凍により収容室内温度の安定的維持を図
るとともに、スライサーに供給する原木温度のスライス
条件を常時維持し、また収容室内洗浄が迅速且つ確実に
実施できる上に作業者の労働負担を軽減することができ
るところの経済性及び取扱性に優れた急冷テンパリング
装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の急冷テンパリン
グ装置は、断面円形又は長円形をしており、断熱壁で囲
繞密閉され且つ隔壁で仕切られ、室内上部に洗浄液噴射
管を、下部に排水口を設けるとともに蒸気吹き込み口に
蒸気供給管を配管接続した左右二つの収容室を形成し、
それぞれの収容室の正面上壁部であって1m程度の高さ
が下縁となる取り出し口を形成して開閉壁蓋で開閉で
き、該開閉壁蓋に開閉操作補助のための重量物バランサ
ーを設け、全体を支持脚で支持した高さ2m程度以下と
した装置外郭体と、空気冷却器と送風機とからなり収容
室内を平均的に冷風が循環する経路を形成するように各
収容室に設置された冷気循環ユニットと、該冷気循環ユ
ニット上に配設され開閉壁蓋解放時の取り出し口に向か
って出入り口を形成した収納棚とから構成されているこ
とを特徴とするものである。
グ装置は、断面円形又は長円形をしており、断熱壁で囲
繞密閉され且つ隔壁で仕切られ、室内上部に洗浄液噴射
管を、下部に排水口を設けるとともに蒸気吹き込み口に
蒸気供給管を配管接続した左右二つの収容室を形成し、
それぞれの収容室の正面上壁部であって1m程度の高さ
が下縁となる取り出し口を形成して開閉壁蓋で開閉で
き、該開閉壁蓋に開閉操作補助のための重量物バランサ
ーを設け、全体を支持脚で支持した高さ2m程度以下と
した装置外郭体と、空気冷却器と送風機とからなり収容
室内を平均的に冷風が循環する経路を形成するように各
収容室に設置された冷気循環ユニットと、該冷気循環ユ
ニット上に配設され開閉壁蓋解放時の取り出し口に向か
って出入り口を形成した収納棚とから構成されているこ
とを特徴とするものである。
【0010】なお、洗浄液供給管に洗浄液の供給と、ま
た蒸気吹き込み口への蒸気の供給は、作業者が供給源の
バルブ等を操作して適宜実施することもできるが、洗浄
液供給管と蒸気吹き込み口とに、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌
装置とを接続配管して、これらの自動制御により洗浄及
び滅菌することが好ましく、また、前記支持脚には、搬
送設置、設置場所変更を容易とするために、任意に接地
面に対して離接可能なキャスターを併設することが好ま
しい。
た蒸気吹き込み口への蒸気の供給は、作業者が供給源の
バルブ等を操作して適宜実施することもできるが、洗浄
液供給管と蒸気吹き込み口とに、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌
装置とを接続配管して、これらの自動制御により洗浄及
び滅菌することが好ましく、また、前記支持脚には、搬
送設置、設置場所変更を容易とするために、任意に接地
面に対して離接可能なキャスターを併設することが好ま
しい。
【0011】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】本発明の実施例1に係る急冷テンパリング装
置を説明すると、図1に示した一部分を破断して示した
正面構成略図及び図2に示した図1のA−A線における
断面構成略図により明らかなように、ステンレス鋼板を
用いて直径1.8m、長さ4.2mとして断熱壁構造とした装置
外郭体1と、空気冷却器2と送風機3とからなる冷気循
環ユニット4と、原木を収納載置するステンレス部材で
形成された四段の収納棚5とから構成する。
置を説明すると、図1に示した一部分を破断して示した
正面構成略図及び図2に示した図1のA−A線における
断面構成略図により明らかなように、ステンレス鋼板を
用いて直径1.8m、長さ4.2mとして断熱壁構造とした装置
外郭体1と、空気冷却器2と送風機3とからなる冷気循
環ユニット4と、原木を収納載置するステンレス部材で
形成された四段の収納棚5とから構成する。
【0012】前記装置外郭体1は、ステンレス鋼板を用
いて二重タンク構造であって、内外胴径差によって形成
される空間を、断熱材(多孔材・・泡ガラス、発泡ウレ
タン等)で充填して断熱壁(図示省略)構成とし、側面
部分を断熱材挟着板で密閉し且つ内部を隔壁6で仕切っ
て正面視左右に収容室7を形成し、内面上部幅方向に多
数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗浄液供給管23
が装設され、また内底部には、排出口8が設けられ、ま
た蒸気噴射管24が蒸気吹き込み口9へ蒸気滅菌制御バ
ルブ25を介して蒸気供給管26により配管接続されて
おり、それぞれの収容室7の正面には、その水平半径線
となる高さ位置より上部となる正面上壁部に、1m程度
の高さが下縁となる取り出し口10を開設し、該取り出
し口10を断熱構造とした上向き旋回の開閉壁蓋11で
閉塞する構成とし、全体を支持脚20で支持し、この支
持脚20に隣接して、上下調節により接地自在としたキ
ャスター21を設ける。
いて二重タンク構造であって、内外胴径差によって形成
される空間を、断熱材(多孔材・・泡ガラス、発泡ウレ
タン等)で充填して断熱壁(図示省略)構成とし、側面
部分を断熱材挟着板で密閉し且つ内部を隔壁6で仕切っ
て正面視左右に収容室7を形成し、内面上部幅方向に多
数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗浄液供給管23
が装設され、また内底部には、排出口8が設けられ、ま
た蒸気噴射管24が蒸気吹き込み口9へ蒸気滅菌制御バ
ルブ25を介して蒸気供給管26により配管接続されて
おり、それぞれの収容室7の正面には、その水平半径線
となる高さ位置より上部となる正面上壁部に、1m程度
の高さが下縁となる取り出し口10を開設し、該取り出
し口10を断熱構造とした上向き旋回の開閉壁蓋11で
閉塞する構成とし、全体を支持脚20で支持し、この支
持脚20に隣接して、上下調節により接地自在としたキ
ャスター21を設ける。
【0013】前記開閉壁蓋11の上向き旋回開閉手段
は、背面側上部外面に支板12を固定された支持金具1
2に、一端側を開閉操作補助のための重量物バランサー
13とし、他端を開閉壁蓋11に固定したアーム14を
開閉支軸15を用いて支持させるとともに、開閉壁蓋1
1の開閉自由端側表面に開閉用把手16及び蓋密閉固定
金具16aを設けた構成とする。
は、背面側上部外面に支板12を固定された支持金具1
2に、一端側を開閉操作補助のための重量物バランサー
13とし、他端を開閉壁蓋11に固定したアーム14を
開閉支軸15を用いて支持させるとともに、開閉壁蓋1
1の開閉自由端側表面に開閉用把手16及び蓋密閉固定
金具16aを設けた構成とする。
【0014】また前記冷気循環ユニット4は、前記装置
外郭体1の取り出し口10より下方となる各収容室7内
であって、底部に設けた排水通路を確保した支持架台1
7に固定し、収容室内を平均的に冷風が循環する経路を
形成するように、例えば、収容室内に沿う環状の冷気循
環経路Cを形成するようにそれぞれ設置する。
外郭体1の取り出し口10より下方となる各収容室7内
であって、底部に設けた排水通路を確保した支持架台1
7に固定し、収容室内を平均的に冷風が循環する経路を
形成するように、例えば、収容室内に沿う環状の冷気循
環経路Cを形成するようにそれぞれ設置する。
【0015】さらに前記収納棚5は、原木の取り出し方
向と冷気循環通路の方向が一致するように、支柱18と
これに支持される格子状の棚19とで形成され、前記冷
気循環ユニット4上に支持固定される構成とする。
向と冷気循環通路の方向が一致するように、支柱18と
これに支持される格子状の棚19とで形成され、前記冷
気循環ユニット4上に支持固定される構成とする。
【0016】上記のように構成され完成された急冷テン
パリング装置は、クリーンルーム内のスライス加工機の
近くに設置し、冷蔵庫に保管されて中心温度5〜10℃
に冷却されている原木Hを取り出して収納棚5に積み、
これを台車に乗せて急冷テンパリング装置にまで運んで
収容室7に収納し、これを急速に冷却すると同時に表面
を部分的に凍結させるのであるが、原木が高速又は超薄
切りハムにスライスできる状態になった時点において、
一方の収容室7の開閉壁蓋11を開いて原木Hを順次取
り出し、クリーンルーム内で行われるスライス加工部所
に供給してスライスする。
パリング装置は、クリーンルーム内のスライス加工機の
近くに設置し、冷蔵庫に保管されて中心温度5〜10℃
に冷却されている原木Hを取り出して収納棚5に積み、
これを台車に乗せて急冷テンパリング装置にまで運んで
収容室7に収納し、これを急速に冷却すると同時に表面
を部分的に凍結させるのであるが、原木が高速又は超薄
切りハムにスライスできる状態になった時点において、
一方の収容室7の開閉壁蓋11を開いて原木Hを順次取
り出し、クリーンルーム内で行われるスライス加工部所
に供給してスライスする。
【0017】この一方の収容室7に収納棚5の原木Hを
取り出している間、他方の収容室7は、繰り返し開閉さ
れる一方の収容室7の温度変化に影響を受けることなく
冷却運転が継続されて常時冷却される。
取り出している間、他方の収容室7は、繰り返し開閉さ
れる一方の収容室7の温度変化に影響を受けることなく
冷却運転が継続されて常時冷却される。
【0018】そして前記一方の収容室7の原木Hが無く
なれば、再び冷蔵庫から原木Hを取り出し、これを空に
なった収容室7に入れて密閉し冷却する一方、他方の収
容室7の開閉壁蓋11を開閉して、前記と同様の作業に
よって原木Hをスライスするようにし、常時、スライス
条件を具備した原木Hをスライサーに供給することがで
き、能率的にスライス加工を行うことができるのであ
る。
なれば、再び冷蔵庫から原木Hを取り出し、これを空に
なった収容室7に入れて密閉し冷却する一方、他方の収
容室7の開閉壁蓋11を開閉して、前記と同様の作業に
よって原木Hをスライスするようにし、常時、スライス
条件を具備した原木Hをスライサーに供給することがで
き、能率的にスライス加工を行うことができるのであ
る。
【0019】また作業終了後の洗浄及び滅菌は、作業者
のバルブ操作によって実施され、その洗浄については、
各収容室7を空にし、排水口8だけは開いて開閉壁蓋1
1を閉じた後、空気冷却器2のデフロストを行い、その
後、幅方向に多数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗
浄液供給管23から、温水で収納棚3、収容室7の内面
を洗い流し、洗浄液で洗浄(フォーミング洗浄の場合
は、洗剤泡が付着したまま5〜10分間放置)し、最後
に温水ですすぎ洗浄して洗浄液を完全に洗い流し、排水
口8から排出するようにする。
のバルブ操作によって実施され、その洗浄については、
各収容室7を空にし、排水口8だけは開いて開閉壁蓋1
1を閉じた後、空気冷却器2のデフロストを行い、その
後、幅方向に多数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗
浄液供給管23から、温水で収納棚3、収容室7の内面
を洗い流し、洗浄液で洗浄(フォーミング洗浄の場合
は、洗剤泡が付着したまま5〜10分間放置)し、最後
に温水ですすぎ洗浄して洗浄液を完全に洗い流し、排水
口8から排出するようにする。
【0020】また、蒸気吹き込み口への蒸気の供給につ
いては、洗浄に引き続いて収容室7の開閉壁蓋11を閉
じた状態とし、作業者が供給源のバルブ等を操作して、
蒸気吹き込み口9から所定時間(滅菌所要時間)だけ蒸
気を吹き込むことにより実施する。
いては、洗浄に引き続いて収容室7の開閉壁蓋11を閉
じた状態とし、作業者が供給源のバルブ等を操作して、
蒸気吹き込み口9から所定時間(滅菌所要時間)だけ蒸
気を吹き込むことにより実施する。
【0021】なお、上記実施例においては、作業終了後
の装置の洗浄は、作業者の手作業により実施する場合に
ついて説明したが、洗浄を制御するC.I.P 洗浄、蒸気滅
菌装置によって実施する場合もあり、実施例2として以
下説明する。
の装置の洗浄は、作業者の手作業により実施する場合に
ついて説明したが、洗浄を制御するC.I.P 洗浄、蒸気滅
菌装置によって実施する場合もあり、実施例2として以
下説明する。
【0022】(実施例2)このC.I.P 洗浄、蒸気滅菌装
置は、図3に示すように、各収容室7の内面上部幅方向
に多数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗浄液供給管
23が装設され、また内底部には蒸気噴射管24が蒸気
吹き込み口9へ蒸気滅菌制御バルブ25を介して蒸気供
給管26により配管接続されており、給水制御バルブ2
7を備えた水槽28、洗剤供給制御バルブ29を備えた
洗剤槽30、給湯制御バルブ31を備えた湯槽32、蒸
気供給制御バルブ33及び蒸気供給管26に接続される
蒸気発生装置34、圧縮空気供給制御弁35を備えた空
気圧縮機36、各槽に配管されて前記洗浄液供給管23
へ各液体と圧縮空気を混合して供給するポンプ37及び
各制御バルブを制御する、洗浄、滅菌制御盤38とから
構成されており、急冷テンパリング装置の基本構成は、
実施例と同一に付き、図面上同一符号を表示してその説
明を省略する。
置は、図3に示すように、各収容室7の内面上部幅方向
に多数のスプレー噴射ノズルを具備させた洗浄液供給管
23が装設され、また内底部には蒸気噴射管24が蒸気
吹き込み口9へ蒸気滅菌制御バルブ25を介して蒸気供
給管26により配管接続されており、給水制御バルブ2
7を備えた水槽28、洗剤供給制御バルブ29を備えた
洗剤槽30、給湯制御バルブ31を備えた湯槽32、蒸
気供給制御バルブ33及び蒸気供給管26に接続される
蒸気発生装置34、圧縮空気供給制御弁35を備えた空
気圧縮機36、各槽に配管されて前記洗浄液供給管23
へ各液体と圧縮空気を混合して供給するポンプ37及び
各制御バルブを制御する、洗浄、滅菌制御盤38とから
構成されており、急冷テンパリング装置の基本構成は、
実施例と同一に付き、図面上同一符号を表示してその説
明を省略する。
【0023】作業終了後の装置の洗浄をC.I.P 洗浄によ
り実施すれば、ワンタッチによる自動洗浄(制御プログ
ラムによる)が行える。その内部洗浄の要領の一例を説
明すると、まず収容室7内に異常物がないかを開閉壁蓋
11を開いて点検した後密閉し、空気冷却器2のデフロ
ストを行い、次いで、温水で収納棚3、収容室7の内面
を洗い流した後、洗浄液で洗浄(フォーミング洗浄の場
合は、洗剤泡が付着したまま5〜10分間放置)し、最
後に温水ですすぎ洗浄して洗浄液を完全に洗い流し、排
水口8から排出する順序で自動制御されるようになる。
り実施すれば、ワンタッチによる自動洗浄(制御プログ
ラムによる)が行える。その内部洗浄の要領の一例を説
明すると、まず収容室7内に異常物がないかを開閉壁蓋
11を開いて点検した後密閉し、空気冷却器2のデフロ
ストを行い、次いで、温水で収納棚3、収容室7の内面
を洗い流した後、洗浄液で洗浄(フォーミング洗浄の場
合は、洗剤泡が付着したまま5〜10分間放置)し、最
後に温水ですすぎ洗浄して洗浄液を完全に洗い流し、排
水口8から排出する順序で自動制御されるようになる。
【0024】また、蒸気滅菌装置による滅菌は、洗浄後
に実施され、蒸気発生装置から蒸気供給管24を通し、
洗浄、滅菌制御盤38で制御される蒸気滅菌制御バルブ
25を介して蒸気噴射管24から収容室7に低圧蒸気を
噴射させ、収容室7の室内温度を85〜95℃に昇温さ
せて行う。
に実施され、蒸気発生装置から蒸気供給管24を通し、
洗浄、滅菌制御盤38で制御される蒸気滅菌制御バルブ
25を介して蒸気噴射管24から収容室7に低圧蒸気を
噴射させ、収容室7の室内温度を85〜95℃に昇温さ
せて行う。
【0025】
【発明の効果】以上説明した本発明の急冷テンパリング
装置によれば、断熱壁で囲繞密閉され且つ隔壁で仕切ら
れ、下部に蒸気吹き込み口と排水口を設け、内部には冷
気循環ユニットと収納棚を配設した左右二つの収容室を
形成し、一方の収容室の原木を取り出している間、解放
又は閉塞している収容室の他方の収容室の温度変化に影
響を与えたり受けたりすることなく冷却運転による常時
冷却が達成され、冷却ロスを生じることなく、原木の表
面凍結度合いに変化を与えず、スライス加工性及び商品
品質等に悪影響を及ぼすことなく、スライサーへの供給
を行うことができる。
装置によれば、断熱壁で囲繞密閉され且つ隔壁で仕切ら
れ、下部に蒸気吹き込み口と排水口を設け、内部には冷
気循環ユニットと収納棚を配設した左右二つの収容室を
形成し、一方の収容室の原木を取り出している間、解放
又は閉塞している収容室の他方の収容室の温度変化に影
響を与えたり受けたりすることなく冷却運転による常時
冷却が達成され、冷却ロスを生じることなく、原木の表
面凍結度合いに変化を与えず、スライス加工性及び商品
品質等に悪影響を及ぼすことなく、スライサーへの供給
を行うことができる。
【0026】また、断面円形又は長円形とした収容室内
の下部に冷気循環ユニットをその上にに収納棚を設けた
構成とすることにより、全体高さを作業のし易い2m程
度とすることができ、これを支持脚とキャスターのいず
れかで支持することによって、据え付け搬入時に間口高
さ等の制約を軽減し移動設置を自由とし、装置の搬入、
設置位置への移動または変更を便利とするのみならず、
装置の設置においては、従来のように厄介且つ費用のか
かる掘り下げ設置が不要となる。
の下部に冷気循環ユニットをその上にに収納棚を設けた
構成とすることにより、全体高さを作業のし易い2m程
度とすることができ、これを支持脚とキャスターのいず
れかで支持することによって、据え付け搬入時に間口高
さ等の制約を軽減し移動設置を自由とし、装置の搬入、
設置位置への移動または変更を便利とするのみならず、
装置の設置においては、従来のように厄介且つ費用のか
かる掘り下げ設置が不要となる。
【0027】さらに、それぞれの収容室の正面上壁部で
あって1m程度の高さが下縁となる取り出し口を形成し
て開閉壁蓋を設けたから、原木の取り出し、補給の作業
能率の向上、収容室内部の点検が容易であるとともに、
収納棚及び収容室内部の洗浄、滅菌の温度上昇に伴う装
置外郭体の耐久性が良好であり、さらに完全な洗浄とそ
の洗浄水の排出が確保され、優れた衛生的管理のもとに
おいて装置を稼働させることができ、作業者の洗浄作業
を含む労働負担を軽減することができる。
あって1m程度の高さが下縁となる取り出し口を形成し
て開閉壁蓋を設けたから、原木の取り出し、補給の作業
能率の向上、収容室内部の点検が容易であるとともに、
収納棚及び収容室内部の洗浄、滅菌の温度上昇に伴う装
置外郭体の耐久性が良好であり、さらに完全な洗浄とそ
の洗浄水の排出が確保され、優れた衛生的管理のもとに
おいて装置を稼働させることができ、作業者の洗浄作業
を含む労働負担を軽減することができる。
【図1】本発明の実施例1に係る急冷テンパリング装置
を、一部を破断して示した正面構成略図である。
を、一部を破断して示した正面構成略図である。
【図2】本発明の実施例1に係る急冷テンパリング装置
を示した図1のA−A線における断面構成略図である。
を示した図1のA−A線における断面構成略図である。
【図3】本発明の実施例2に係る急冷テンパリング装置
であって、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置を具備させた場合
の説明図である。
であって、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置を具備させた場合
の説明図である。
【図4】従来の急冷テンパリング装置の正面略図と設置
状態における断面構成略図を示している。
状態における断面構成略図を示している。
1 装置外郭体 2 空気冷却器 3 送風機 4 冷気循環ユニット 5 収納棚 6 隔壁 7 収容室 8 排水口 9 蒸気吹き込み口 10 取り出し口 11 開閉壁蓋 12 支板 13 重量物バランサー 14 アーム 15 開閉支軸 16 開閉用把手 16a 蓋密閉固定金具 17 支持架台 18 支柱 19 格子状の棚 20 支持脚 21 キャスター 23 洗浄液供給管 24 蒸気噴射管 25 蒸気滅菌制御バルブ 26 蒸気供給管 27 給水制御バルブ 28 水槽 29 洗剤供給制御バルブ 30 洗剤槽 31 給湯制御バルブ 32 湯槽 33 蒸気供給制御バルブ 34 蒸気発生装置 35 圧縮空気供給制御弁 36 空気圧縮機 37 ポンプ 38 洗浄、滅菌制御盤 C 冷気循環経路
Claims (2)
- 【請求項1】 断面円形又は長円形をしており、断熱壁
で囲繞密閉され且つ隔壁で仕切られ、室内上部に洗浄液
噴射管を、下部に排水口を設けるとともに蒸気吹き込み
口に蒸気供給管を配管接続した左右二つの収容室を形成
し、それぞれの収容室の正面上壁部であって1m程度の
高さが下縁となる取り出し口を形成して開閉壁蓋で開閉
でき、該開閉壁蓋に開閉操作補助のための重量物バラン
サーを設け、全体を支持脚で支持した高さ2m程度以下
とした装置外郭体と、空気冷却器と送風機とからなり収
容室内壁に沿う環状の冷気循環経路を形成するように各
収容室に設置された冷気循環ユニットと、該冷気循環ユ
ニット上に配設され開閉壁蓋解放時の取り出し口に向か
って出入り口を形成した収納棚とから構成されているこ
とを特徴とする急冷テンパリング装置。 - 【請求項2】 液噴射管と蒸気吹き込み口とに、C.I.P
洗浄、蒸気滅菌装置とを接続配管し、これらの自動制御
洗浄及び滅菌をする構成とした請求項1記載の急冷テン
パリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29544795A JPH09135662A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 急冷テンパリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29544795A JPH09135662A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 急冷テンパリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09135662A true JPH09135662A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17820715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29544795A Pending JPH09135662A (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 急冷テンパリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09135662A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107712583A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-02-23 | 重庆市奇格食品有限公司 | 一种速冻饺子及其加工工艺 |
CN111440933A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-24 | 江苏东方瑞吉能源装备有限公司 | 一种压力容器热处理用隔热装置及具有隔热装置的热处理台车 |
CN111702356A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-25 | 黄磊 | 一种速冷型激光打标机用工作台 |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP29544795A patent/JPH09135662A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107712583A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-02-23 | 重庆市奇格食品有限公司 | 一种速冻饺子及其加工工艺 |
CN111440933A (zh) * | 2020-04-16 | 2020-07-24 | 江苏东方瑞吉能源装备有限公司 | 一种压力容器热处理用隔热装置及具有隔热装置的热处理台车 |
CN111702356A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-25 | 黄磊 | 一种速冷型激光打标机用工作台 |
CN111702356B (zh) * | 2020-06-29 | 2021-11-30 | 聊城市洛溪信息科技有限公司 | 一种速冷型激光打标机用工作台 |
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