JPH09132428A - 調理器具用トッププレート - Google Patents
調理器具用トッププレートInfo
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- JPH09132428A JPH09132428A JP31361695A JP31361695A JPH09132428A JP H09132428 A JPH09132428 A JP H09132428A JP 31361695 A JP31361695 A JP 31361695A JP 31361695 A JP31361695 A JP 31361695A JP H09132428 A JPH09132428 A JP H09132428A
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Abstract
可能であり、しかもその効果が長期間に亙って維持され
る加熱調理器具用トッププレートを提供する。 【解決手段】 本発明の調理器具用トッププレートは、
調理面が、フッ素が存在する表面構造を有するととも
に、JIS−B0601−94に規定される表面粗さR
yが0.5〜25μmであることを特徴とする。
Description
ートに関するものである。
理面が平らな加熱調理器具が知られている。この調理器
具は、調理面を有するトッププレートの下方にハロゲン
ヒーターやニクロムヒーター等の発熱体が設けられ、こ
れから放射される赤外線によって調理面上の被加熱物を
加熱する電熱式調理器と、トッププレートの下方にコイ
ルが設けられ、これが発する磁力線によって調理面上に
載置された調理容器を加熱する電磁誘導加熱式調理器
(IH)とに大別される。
て、結晶化ガラスが広く使用されている。例えば、発熱
体を有するタイプの調理器具では、発熱体等の内容物が
見えないように可視光を透過せず、しかも赤外線の透過
率の高い低膨張結晶化ガラスが使用される。また電磁調
理器では、内容物が見えないように可視光を透過しない
低膨張結晶化ガラスが使用されている。
器具は、調理中の煮こぼれ等により、調理面に焦げ付き
等の汚れが付着し易いが、このような汚れは落ち難く、
例えば砂糖の焦げ付き等はスクレイパー等を用いても完
全に除去できない場合がある。特に電熱式調理器では、
トッププレートが非常に高温になるため、一旦焦げ付き
が生じるとその除去は非常に困難であった。
しても容易に除去が可能であり、しかもその効果が長期
間に亙って維持される加熱調理器具用トッププレートを
提供することである。
ププレートは、基体が結晶化ガラスからなり、被加熱物
が載置される調理面を有する調理器具用トッププレート
であって、前記調理面は、フッ素が存在する表面構造を
有するとともに、JIS−B0601−94に規定され
る表面粗さRyが0.5〜25μmであることを特徴と
する。
基体に使用される結晶化ガラスには機械的強度や耐熱性
が高いことが要求される。さらに電熱式調理器具用のト
ッププレートには、上記以外にも発熱体等の内容物が見
えないように可視光を透過せず、しかも赤外線の透過率
が高いことが必要とされる。上記要求を満たすものとし
て、β−石英固溶体を主結晶として析出し、30〜75
0℃における熱膨張係数が−10〜10×10-7/℃の
範囲にあり、3mmの厚さでの360〜600nmでの
光線平均透過率が10%以下、600〜2500nmで
の光線平均透過率が30%以上(好ましくは50%以
上)である結晶化ガラスが使用できる。なお熱膨張係数
がこの範囲外であると、繰り返し使用によって熱的破損
を起こし易くなる。また360〜600nmでの光線平
均透過率が10%を超えると、発熱体等の内容物が見え
易くなって美観が損なわれる。また600〜2500n
mでの光線平均透過率が30%未満であると発熱体の熱
が効率良く伝わらず、調理効率が低下する。
例えば重量%でSiO2 60〜75%(好ましくは6
2〜70%)、Al2 O3 15〜25%(好ましくは
16〜22%)、Li2 O 2.5〜5%(好ましくは
3〜4.5%)、MgO 0〜3%(好ましくは0〜2
%)、ZnO 0〜3%(好ましくは0〜2%)、Ba
O 0〜3%(好ましくは0〜2%)、TiO2 1〜
7%(好ましくは1.5〜6%)、ZrO2 0〜3%
(好ましくは0〜2%)、Na2 O 0〜2%(好まし
くは0〜1%)、K2 O 0〜1%(好ましくは0〜
0.5%)、V2O5 0〜0.5%(好ましくは0〜
0.3%)、Fe2 O3 0〜0.5%(好ましくは0
〜0.3%)、NiO 0〜0.5%(好ましくは0〜
0.3%)、CoO 0〜0.2%(好ましくは0〜
0.1%)、V2 O5 +Fe2 O3 +NiO+CoO
0.01〜1.5%(好ましくは0.02〜0.7%)
の組成を有するものが好適である。なお前記特性を損な
わない限り、As2 O3 、Sb2 O3 等のガラスの溶融
を容易にする成分を2%以下の割合で添加することがで
きる。
ートとしては、機械的強度や耐熱性が高いことの他に、
内容物が見えないように可視光を透過しないことが必要
とされる。このような要求を満たすものとして、β−ス
ポジュメン固溶体を主結晶として析出し、30〜750
℃における熱膨張係数が−10〜30×10-7/℃の範
囲にあり、3mmの厚さでの360〜600nmでの光
線平均透過率が10%以下である結晶化ガラスが使用で
きる。なお電磁誘導加熱式調理器の場合、トッププレー
トは鍋等の調理容器からの熱伝導で加熱されるだけであ
るため、電熱式調理器のトッププレートほど高い耐熱性
は要求されないが、熱膨張係数がこの範囲外になると熱
的破損を起こし易くなり好ましくない。また360〜6
00nmでの光線平均透過率が10%を超えると、コイ
ル等の内容物が見え易くなって美観が損なわれる。
例えば重量%でSiO2 55〜75%(好ましくは6
0〜70%)、Al2 O3 15〜30%(好ましくは
18〜25%)、Li2 O 2.5〜6%(好ましくは
3.5〜5%)、MgO 0〜1%(好ましくは0〜
0.6%)、TiO2 0.5〜4.5%(好ましくは
1〜3%)、ZrO2 0.5〜4.5%(好ましくは
1.5〜3%)、P2 O5 0.5〜3%(好ましくは
1〜2%)、Na2 O 0〜2%(好ましくは0〜1
%)、K2 O 0〜1%(好ましくは0〜0.5%)の
組成を有するものが好適である。なお前記特性を損なわ
ない限り、As2 O3 、Sb2 O3 等のガラスの溶融を
容易にする成分を2%以下の割合で添加することができ
る。
25μm、好ましくは0.5〜15μmの表面粗さRy
(JIS−B0601−94)を有していることが望ま
しい。
おいて、基体上に耐熱性の無機印刷層が形成されていて
もよい。印刷層を形成することにより、所望の装飾を付
与したり、被加熱物の載置場所を表示することができ
る。また無機印刷層を形成しておくことによって表面粗
さを大きくすることができ、調理面の防汚機能を高める
ことが可能になる。印刷層の厚さは平均で0.1〜10
μm程度であることが好ましく、0.1μmより薄いと
上記した効果がなく、10μmより厚くなるとクラック
が生じ易くなる等印刷層自身の安定性が悪くなる。なお
無機印刷層は、ホウケイ酸ガラスと無機顔料を主成分と
することが好ましい。このような印刷層は、ホウケイ酸
ガラス粉末と無機顔料粉末を含むペーストを作製し、基
体の表面にスクリーン印刷等の方法で塗布した後、80
0〜900℃程度で焼成することにより形成できる。
トの調理面はフッ素が存在する表面構造を有する。フッ
素は電気陰性度が非常に高いので、フッ素で覆われた表
面は表面エネルギーが低く、他の物質と付着し難い性質
を示す。このためフッ素が存在する表面構造を有するこ
とにより、汚れが付着し難いか、或いは付着しても容易
に除去することが可能となる。
は以下のものを指す。
表面の金属元素又は半金属元素)の表面構造を有するも
の。このような表面構造は、例えば基体(及び印刷層)
にフッ酸等のフッ素を含有する酸を接触させることによ
り得ることができる。
化合物がSi−O−Me結合(Meは基体又は無機印刷
層表面の金属元素又は半金属元素)を介して基体又は無
機印刷層と結合した表面構造を有するもの。このような
表面構造は、例えばCF3 (CF2 )n CH2 CH2 S
i(CH3 )(OCH3 )2 、CF3 (CF2 )n CH
2 CH2 Si(OCH3 )3 、CF3 ( CF2 ) n CH
2 CH2 SiNn (OCH3 )3-n 等の珪素化合物をフ
ッ素系溶媒等に溶解させた溶液を、基体(及び印刷層)
の表面に塗布することにより得ることができる。
活性剤が吸着によって基体又は無機印刷層に固定された
表面構造を有するもの。このような表面構造は、例えば
CF3(CF2 )n COONa等の界面活性剤の水溶液
を、基体(及び印刷層)の表面に塗布することにより作
製できる。
理面には基体や印刷層に起因する微細な凹凸が存在し、
その表面粗さRy(JIS−B0601−94)は0.
5〜25μm、好ましくは0.5〜20μmとなるよう
に制御されている。調理面に凹凸を存在させる理由は次
の通りである。即ち、凹凸のない平坦な調理面では、使
用するに従って表面が一様に摩耗するため、フッ素が存
在する表面構造が破壊され易く、短期間で防汚機能が劣
化してしまう。ところが調理面に微細な凹凸が形成され
ていると、凹部の内表面は摩耗し難いために初期の表面
構造が保たれ、防汚機能を長期間維持することが可能に
なる。なお表面粗さを上記の様に限定した理由は、0.
5μm未満では上記効果を得ることができず、また25
μmを超えると汚れ物質が凹部に入り込んで除去し難く
なるためである。
トッププレートを説明する。
o.1〜5)及び比較例(試料No.6、7)を示して
いる。
まず重量%でSiO2 68.0%、Al2 O3 1
9.0%、Li2 O 4.5%、MgO 1.0%、Z
nO1.0%、TiO2 4.1%、Na2 O 0.6
%、K2 O 0.5%、V2O5 0.1%、As2 O3
1.2%の組成を有し、主結晶としてβ−石英固溶
体を析出してなり、表面粗さRyが3μmの暗褐色結晶
化ガラス板を用意した。なおこの結晶化ガラス板は、3
0〜750℃における熱膨張係数が−3×10-7/℃、
3mmの厚さでの360〜600nmでの光線平均透過
率が0%、600〜2500nmでの光線平均透過率が
75%であった。次いでこの結晶化ガラス板を10%の
フッ酸溶液に1分間浸漬することによって、調理面がF
−Me(Meは結晶化ガラス表面の金属元素又は半金属
元素)の表面構造を有し、その表面粗さRyが3μmの
試料を得た。
まず試料No.1の作製に用いたのと同じ結晶化ガラス
板を用意した。また重量%でSiO2 60.0%、B
2 O3 22.0%、BaO 4.0%、Na2 O
5.0%、K2 O 1.0%、Li2 O 1.0%、F
2 1.0%の組成を有するガラス粉末と無機顔料粉末
とを重量比で80:20の割合で混合した混合粉末にビ
ークルを添加してペーストを作製した。次いでこのペー
ストを、結晶化ガラス板表面にスクリーン印刷した後、
850℃で1時間焼成し、無機印刷層を平均6μmの厚
さで形成した。その後、試料No.1で行ったのと同様
にしてフッ酸溶液で処理することによって、調理面がF
−Meの表面構造を有し、その表面粗さRyが5μmの
試料を得た。
まず重量%でSiO2 64.0%、Al2 O3 2
1.3%、Li2 O 3.6%、MgO 0.5%、Z
nO1.7%、BaO 2.0%、TiO2 2.4
%、ZrO2 1.7%、Na2 O 0.5%、K2 O
0.5%、V2 O5 0.3%、Sb2 O3 1.5
%の組成を有し、主結晶としてβ−石英固溶体を析出し
てなり、表面粗さRyが3μmの暗褐色結晶化ガラス板
を用意した。なおこの結晶化ガラス板は、30〜750
℃における熱膨張係数が0.2×10-7/℃、3mmの
厚さでの360〜600nmでの光線平均透過率が0
%、600〜2500nmでの光線平均透過率が80%
であった。次いで、結晶化ガラス板の表面に、CF3
(CF2 )6 CH2 CH2 Si(OCH3 )3 をフッ素
系溶媒に溶解させた溶液を塗布し、乾燥させることによ
って、調理面が
が3μmの試料を得た。
まず試料No.3で用いたのと同じ結晶化ガラス板を使
用し、その表面に試料No.2と同様の方法で平均3μ
mの厚さの無機印刷層を形成した。その後、試料No.
3で行ったのと同様にして、調理面が
yが4μmの試料を得た。
まず、重量%でSiO2 65.5%、Al2 O3 2
2.0%、Li2 O 4.5%、MgO 0.5%、T
iO2 2.0%、ZrO2 2.5%、P2 O5
1.0%、Na2 O 0.5%、K2 O 0.3%、A
s2 O3 1.2%の組成を有し、主結晶としてβ−ス
ポジュメン固溶体を析出してなり、表面粗さRyが5μ
mの白色結晶化ガラス板を用意した。なおこの結晶化ガ
ラス板は、30〜750℃における熱膨張係数が12×
10-7/℃、3mmの厚さでの360〜600nmでの
光線平均透過率が0%、600〜2500nmでの光線
平均透過率が10%であった。次いで、結晶化ガラス板
の表面に試料No.2と同様の無機印刷層を形成した。
その後、CF3 (CF2 )5 COONaの水溶液を塗布
し、乾燥させることによって、調理面がCF3 (CF
2 )5 COONa…OH−Me(…は吸着を表す)の表
面構造を有し、その表面粗さRyが5μmの試料を得
た。
さRyを0μmとし、他の条件は試料No.3と同様に
して作製した。このようにして得られた試料の調理面は
は0μmであった。
条件は試料No.4と同様にして作製した。なお試料の
表面粗さRyは4μmであった。
初期及びスクレイパーで500回擦った後の洗浄性(付
着した汚れの除去し易さ)を次の方法で評価した。まず
各試料を表面温度が約400℃になるまで加熱し、次い
でその調理面上に砂糖を約1g/cm2 の割合で散布
し、表面温度を約400℃に維持したまま30分間保持
して砂糖を焦げ付かせた後、自然放冷した。その後、市
販のクリーム状食器洗浄剤を焦げ付いた部分に塗布し、
金属製スクレイパーで汚れの除去を試みた。また、金属
製スクレイパーで試料の調理面を500回擦って表面を
摩耗させた後、再び上記と同様の方法で砂糖を焦げ付か
せ、洗浄性の評価を行った。結果を各表に示す。なお、
本発明者の予備試験の結果では、この種のトッププレー
トでは砂糖の焦げ付きが最も洗浄し難い汚れであった。
るNo.1〜5の各試料は、初期及びスクレイパーで5
00回擦った後の洗浄性は、何れも良好であった。一
方、調理面に微細な凹凸が掲載されていない試料No.
6は、初期の洗浄性は良好であったものの、スクレイパ
ーで500回擦った後は表面が摩耗して洗浄性が著しく
低下した。またフッ素が存在する表面構造を有しない試
料No.7の洗浄性は、初期も摩擦後も悪かった。
ププレートが、焦げ付き等の汚れが付着しても容易に除
去が可能であり、しかもその効果が長期間に亙って維持
されることを示している。
0回軽く擦った後、表面を目視にて観察し、汚れが除去
されたものを良、除去しきれなかったものを不良とし
た。
の汚れが付着し難く、また付着しても容易に除去するこ
とができる。それゆえ電熱式調理器や電磁誘導加熱式調
理器のトッププレートとして好適である。
Claims (7)
- 【請求項1】 基体が結晶化ガラスからなり、被加熱物
が載置される調理面を有する調理器具用トッププレート
であって、前記調理面は、フッ素が存在する表面構造を
有するとともに、JIS−B0601−94に規定され
る表面粗さRyが0.5〜25μmであることを特徴と
する調理器具用トッププレート。 - 【請求項2】 基体上に耐熱性の無機印刷層が形成され
てなることを特徴とする請求項1の調理器具用トッププ
レート。 - 【請求項3】 基体が、β−石英固溶体を主結晶として
析出し、30〜750℃における熱膨張係数が−10〜
10×10-7/℃の範囲にあり、3mmの厚さでの36
0〜600nmでの光線平均透過率が10%以下、60
0〜2500nmでの光線平均透過率が30%以上の結
晶化ガラスからなることを特徴とする請求項1の調理器
具用トッププレート。 - 【請求項4】 基体が、β−スポジュメン固溶体を主結
晶として析出し、30〜750℃における熱膨張係数が
−10〜30×10-7/℃の範囲にあり、3mmの厚さ
での360〜600nmでの光線平均透過率が10%以
下の結晶化ガラスからなることを特徴とする請求項1の
調理器具用トッププレート。 - 【請求項5】 調理面が、F−Me(Meは基体又は無
機印刷層表面の金属元素又は半金属元素)の表面構造を
有することを特徴とする請求項1の調理器具用トッププ
レート。 - 【請求項6】 調理面が、末端にフッ化アルキル基を有
する珪素化合物がSi−O−Me結合(Meは基体又は
無機印刷層表面の金属元素又は半金属元素)を介して結
合された表面構造を有することを特徴とする請求項1の
調理器具用トッププレート。 - 【請求項7】 調理面が、末端にフッ化アルキル基を有
する界面活性剤が吸着によって固定された表面構造を有
することを特徴とする請求項1の調理器具用トッププレ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31361695A JP3722161B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 調理器具用トッププレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31361695A JP3722161B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 調理器具用トッププレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132428A true JPH09132428A (ja) | 1997-05-20 |
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---|---|---|---|
JP31361695A Expired - Fee Related JP3722161B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 調理器具用トッププレート |
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- 1995-11-06 JP JP31361695A patent/JP3722161B2/ja not_active Expired - Fee Related
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