JPH09128105A - 節電装置及び方法 - Google Patents

節電装置及び方法

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JPH09128105A
JPH09128105A JP7272483A JP27248395A JPH09128105A JP H09128105 A JPH09128105 A JP H09128105A JP 7272483 A JP7272483 A JP 7272483A JP 27248395 A JP27248395 A JP 27248395A JP H09128105 A JPH09128105 A JP H09128105A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パーソナル・コンピュータの改良された電源
管理装置及び方法を提供する。 【解決手段】 キーボード等からのユーザー入力が一定
時間無かった場合に、節電モードへ移行するコンピュー
タ・システムにおいて、ビデオ・メモリへの書込みを検
出する回路及び該回路と協働で電源管理を行う電源管理
制御プログラムが用いられる。そして、ビデオ・メモリ
への書込みが有った場合は、一定時間キーボード等から
の入力が無くても節電モードへの移行を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてコンピュ
ーター・システムの節電機能、特に、所定の時間に入力
が無い場合に節電モードに移行する装置及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ノートブック型に限らずパーソナ
ル・コンピュータ全般に渡って、省エネルギーの観点か
ら、ユーザーの使用状態に応じた電源管理(パワー・マ
ネジメント)による節電機能が重要になってきた。従来
の節電機能は、通常の電源オン・モードから節電モード
への移行のトリガー(条件、又は、事象)として「節電
ボタンが押されたこと」や「一定時間のキーボード等か
らの入力が無いこと」等を利用してきた。しかし、「節
電ボタンを押すこと」は、ユーザーの余分な動作を要求
するため煩雑であり、また、「一定時間のキーボード等
からの入力が無いこと」は、前記「節電ボタンを押すこ
と」とは違ってユーザーの余分な動作を要求しない点で
は、優れているが下記の新たな問題がある。すなわち、
CD−ROM等から動画を再生しているときは、ユーザ
ーからのキー入力が無くても、ユーザーは画面を見たい
と思っているのに、上記トリガーにより、所定の時間キ
ーボード入力が無いため、画面が消えるという不都合が
あった。そして、上記不都合を解決するためにユーザー
は、一定の時間より短い間隔で無駄なキーボード等の入
力をするか、あるいは、節電機能自体を禁止してしまう
しか無かった。しかし、上記の「無駄なキーボード等の
入力」又は「節電機能自体を禁止」では、ユーザーの使
い易い節電機能の提供とは反し、本末転倒である。
【0003】尚、三菱電気株式会社の特許出願平成5−
214174には、従来の節電機能のトリガー(条件)
として表示用メモリへの書込みの有無を使用する装置が
開示されている。この装置の場合も、所定のトリガーに
よって、通常の電源オンの状態から節電モードに移行す
る点では、本願発明と類似している。しかし、この装置
の場合は、通常の電源オンの状態から節電モードへ移行
するために表示用メモの書込みの有無を利用するのみ
で、該移行を禁止するトリガー及び機能は何等示されて
いない。従って、画面の書込みを伴わないアプリケーシ
ョンの場合は、やはり従来のように係る節電モードへの
移行を禁止することができないという不都合は回避でき
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願が解決しようとす
る課題は、パーソナル・コンピュータの節電機能におい
て、通常の電源オンの状態から節電モードへのユーザー
が望まない不要な遷移を禁止し、係る節電機能を更に使
い易いものにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明を実現するため
に、電源オン及び電源オフ状態の他に少なくとも1つの
節電モード状態を有するコンピュータ・システムにおい
て、電源オン状態から電源オフ状態への遷移を決める、
第1のトリガー条件と、係る第1のトリガー条件が成立
した場合に判断される第2のトリガー条件を有し、第1
のトリガー条件が成立した後に第2のトリガー条件が成
立しなかった場合は、再び第1のトリガー条件の判断に
もどり、第1のトリガー条件が成立した後に第2のトリ
ガー条件が成立した場合には、はじめて節電モードに移
行するということを特徴とする装置又は方法によって、
従来からのユーザの予期しない節電モードへの移行を削
減した新しい節電機能が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、次の順序
で本発明の実施例について説明する。
【0007】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) B.パーソナル・コンピュータ・システムのハードウェ
ア構成(図2) C.グラフィックス・ビデオ・コントローラ(図3) D.電源状態の遷移(図4) E.従来の節電機能(図5) F.本願の節電機能(図6〜図8)
【0008】説明の便宜のため、以下では主として節電
機能が一番多用される可能性の高いノートブック・パソ
コンの例を用いて、本発明の装置の構成並びに動作内容
を説明するが、本願発明は、該ノートブック・パソコン
に限定されることはなく、デスクトップ型及びフロアス
タンド型等の幅広いコンピュータ・システムでも実現可
能である。
【0009】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) 図1を参照すると、本発明を実施するためのコンピュー
タ・システムの全体図が示されている。コンピュータ・
システムの本体10は、図示のような携帯型のPCであ
ることが好ましいが、デスクトップ型その他のPC又は
ワークステーション等であってもよい。コンピュータ・
システム10は、文字等の入力装置としてキーボード1
2、文字や図形等の出力装置として液晶パネル13、大
容量の記憶メディアとしてCD−ROMドライブ14、
音声等の出力装置としてスピーカー11、及び最近では
画像入力装置としてのビデオ・カメラ15等を標準的に
備えているものもある。なお、本発明の構成と直接関連
するものではないので、キーボード、液晶パネル等の細
部は図1には示されていない。
【0010】B.パーソナル・コンピュータ・システム
のハードウェア構成(図2) 図2を参照すると、図1のノートブック・パソコンの内
部にあり、通常マザーボード(プレーナ)上に配置され
ている論理回路のブロック図が示されている。近年のパ
ーソナル・コンピュータ・システムでは、種々の処理速
度の装置が接続される複数のバスが有り、バス・ブリッ
ジと呼ばれるバス間のプロトコル変換を行う回路が係る
複数のバス間の橋渡しを行っている。係るバス構成の代
表的な例として図2には、CPU202に直接接続され
るCPUローカルバス212、比較的高速な周辺装置を
接続するためのPCIバス213及び216、及び比較
的低速な周辺装置等を接続するためのISAバス22
1、PCMCIAバス219及びIDEバス217等が
示されている。
【0011】そして、CPUバス212とPCIバス2
13を接続するためのホスト・ブリッジ/メモリ制御回
路204、PCIバス213及びISAバス221を接
続するためのPCI−ISAバス・ブリッジ回路21
5、PCIバス213及びPCMCIAバス219を接
続するPCI−PCMCIAバス・ブリッジ回路214
等も図2に示されている。また、各バスには、そのバス
の処理速度に適合した複数の周辺装置等が接続されてい
る。例えば、最も高速のCPUローカルバス212には
その名のとおりCPUが接続され、PCIバス213に
は高速なグラフィック/ビデオ・コントローラ222が
接続され、ISAバス221にはキーボード・コントロ
ーラ229、オーディオ・コントローラ230、又は汎
用のI/O制御回路であるSuper I/Oコントロ
ーラ231等が接続されている。更に、ホスト・ブリッ
ジ/メモリ制御回路204は、バス・ブリッジ機能の他
にメモリ制御機能も有し、メモリ・データ・バッファ2
05を介してBIOSROM206及び主記憶装置RA
M207に接続されている。また、PCIバス213に
接続されたグラフィック/ビデオ・コントローラ222
は、画面表示用のビデオ・メモリ223を有し、バッフ
ァ224を介してデジタル信号でLCDパネルに接続さ
れ、アナログ・フロント・エンド(AFE)225を介
して外部からのアナログ・ビデオ入力をデジタル化して
取り込む。
【0012】C.グラフィックス・ビデオ・コントロー
ラ(図3) 図3には、図2のグラフィックス・ビデオ・コントロー
ラ222及びその周辺回路がさらに詳細に記載されてい
る。図3を参照して、先ずグラフィックス・ビデオ関係
の機能を制御するグラフィックス・ビデオ・コントロー
ラ31、このグラフィックス・ビデオ・コントローラ3
1へのクロック信号を生成するクロック生成回路32、
画面情報等を記憶する複数のビデオ・メモリ37、グラ
フィックス・ビデオ・コントローラ31により生成され
たデジタル・ビデオ信号44をアナログ・ビデオ信号4
1に変換するDAC38、グラフィックス・ビデオ・コ
ントローラ31により生成されたデジタル・ビデオ信号
45をバッファしデジタル信号42を液晶パネルへ送る
ためのドライバ回路39が主要な構成部品として記載さ
れている。係るグラフィックス・ビデオ・コントローラ
31とビデオ・メモリ37は、メモリの記憶位置を示す
複数のアドレス線34、ビデオ・メモリ37との間でリ
ード/ライトするデータを転送するための複数のデータ
線35、及びビデオ・メモリ37の動作を制御するため
の複数の制御線36を介して接続されている。そして、
該制御線36は、ビデオ・メモリ37への書込み許可信
号(WE#)、行アドレス・ストローブ信号(RAS
#)、列アドレス・ストローブ信号(CAS#)及びビ
デオ・メモリからのデータの出力許可信号(OE#)を
含む。
【0013】D.電源状態の遷移(図4) 図4には、電源状態の状態遷移が示されている。節電機
能を持つ一般的なパーソナル・コンピュータは、電源の
状態として「通常の電源オン状態」及び「電源オフ状
態」の他に幾つかの「節電状態」を有する。図4には、
係る「節電状態」の例として、「スタンバイ状態」及び
「サスペンド状態」が示されている。この「スタンバイ
状態」と「サスペンド状態」の違いは端的にいって節電
の度合い、すなわち、消費電力の違いである。「通常の
電源オン状態」、「スタンバイ状態」、「サスペンド状
態」、「電源オフ状態」の順で消費電力が小さくなって
いく。また、この「節電状態」は、2つ以上に分けるこ
とも可能であるが説明の簡単のため該実施例では2つに
限定している。例えば、「スタンバイ状態」402で
は、液晶パネル(LCD)及びCRTディスプレイをオ
フにすることにより節電が図られ、「サスペンド状態」
403では、係る液晶パネル及びCRTディスプレイを
オフに加えて、CPUのクロック周波数を下げ、ハード
ディスクのスピンドル・モーターを停止し、更に、ビデ
オ信号を停止する等が行われることにより、「スタンバ
イ状態」402よりも更に節電が図られることとなる。
【0014】図4のブロック401に「通常の電源オン
(ノーマル・オン)状態」が示されている。係る「ノー
マル・オン状態」401からは所定時間のタイマの経過
407により「スタンバイ状態」402に遷移する。逆
に「スタンバイ状態」402からは何らかのキーボード
又はマウスからの入力があった場合に「ノーマル・オン
状態」に遷移する。「スタンバイ状態」402からは、
所定のタイマの時間経過又はユーティリティ・プログラ
ム409により「サスペンド状態」403へ状態遷移す
る。「サスペンド状態」403からは、キーボード等の
入力又は専用に作られたサスペンドスイッチ(SW)4
11等をトリガーとして、次のブロック405へ遷移す
る。ブロック405では、パスワードの入力が要求さ
れ、正しいパスワードが入力されたとき412に、また
通常の「ノーマル・オン」の状態に遷移する。一方、
「ノーマル・オン状態」401で、電源スイッチ(S
W)が押されると406と、「電源オフ状態」404に
遷移するし、「電源オフ状態」404で電源SWが押さ
れると406逆に「電源オフ状態」404から「電源オ
ン状態」401へ遷移し、パーソナル・コンピュータは
通常の動作モードになる。
【0015】E.従来の節電機能(図5) 図5に、図4に示したように遷移する節電状態を有する
パーソナル・コンピュータにおける、「ノーマル状態」
から「スタンバイ状態」への処理の流れがフローチャー
トとして記載されている。ブロック51の入口からこの
サブルーチン・プログラムへ入る。先ず、ブロック52
において、タイマの値をクリア(初期値に設定)する。
このタイマは、キーボード又はマウス等からの直前のユ
ーザーの入力から次のユーザーの入力までの経過時間を
計測するものである。ブロック53において、キーボー
ド等からの入力があったか否かが検査される。もし、ブ
ロック53でキーボード等からのユーザーの入力があっ
た場合には、ブロック54へ移行しここで該タイマの値
がリセットされ、またブロック53に戻る。反対にブロ
ック53において、キーボード等からの入力が無かった
場合は、経過時間を表すタイマの値が増分(ブロック5
5)された後に、ブロック56へ移る。ブロック56に
おいては、該タイマの値が所定の値、すなわち、タイム
・アウト値を超えているかどうかが検査される。該ブロ
ック56において、タイマの値が所定値を超えていた場
合はブロック57へ移行し、超えていない場合は再びブ
ロック53へ移行する。ブロック57に移行した場合
は、今度はスタンバイ・モードへ移行するための処理が
行われスタンバイ・モードへ遷移する。最後にブロック
58において、該サブルーチンから出ていく。
【0016】F.本願の節電機能(図6〜図8) 図6、7、8を用いて、本願発明について詳細に説明す
る。先ず、図7を参照すると、上述の従来の技術の図5
に対応する本願発明の場合のパーソナル・コンピュータ
における、「ノーマル状態」から「スタンバイ状態」へ
の処理の流れがフローチャートとして記載されている。
ブロック71の入口からこのサブルーチン・プログラム
へ入る。先ず、ブロック72において、タイマの値をク
リアする。このタイマは、キーボード又はマウス等から
の直前のユーザーの入力から次のユーザーの入力までの
経過時間を計測するものである。ブロック73におい
て、キーボード等からの入力があったか否かが検査され
る。もし、ブロック73でキーボード等からのユーザー
の入力があった場合には、ブロック74へ移行しここで
該タイマの値がリセットされ、またブロック73に戻
る。反対にブロック73において、キーボード等からの
入力が無かった場合は、ブロック75へ移る。ブロック
75においては、ビデオ・メモリ書込みビットがオンで
あるか否かを検査する。該ビデオ・メモリ書込みビット
は、前回の該ビットの読み込みの後に、画面表示用のビ
デオ・メモリ(図3の37等)への書込みが合ったこと
を示すものであり、詳細は図6等を用いて後述される。
ブロック75における該ビットの検査の結果該ビットが
オン、すなわち、ビデオ・メモリへの書込みが行われて
いた場合はブロック74へ飛んでタイマの値をリセット
する。従って、ビデオ・メモリの書込みによって、従来
はスタンバイ・モードへ移行していた場合でも、スタン
バイ・モードへの移行が禁止される。
【0017】ブロック75において、メモリへの書込み
が無かった場合は、ブロック76へ移行し経過時間を表
すタイマの値が増分された後に、ブロック77へ移る。
ブロック77においては、該タイマの値が所定の値、す
なわち、タイム・アウト値を超えているかどうかが検査
される。該ブロック77において、タイマの値が所定値
を超えていた場合はブロック78へ移行し、超えていな
い場合は再びブロック73へ移行する。ブロック78に
移行した場合は、今度はスタンバイ・モードへ移行する
ための処理が行われスタンバイ・モードへ遷移する。最
後にブロック79において、該サブルーチンから出てい
く。
【0018】図6へ移って、本願発明の構成に必要なハ
ードウェアについて説明する。上述の図7の説明で用い
たビデオ・メモリ書込みビットを実現するための回路の
一例が、図6に示されている。該回路の主要な構成要素
は601で示される1ビットのレジスタである。係るレ
ジスタ601は、実際にはプリセット及びクリア付のD
タイプ・フリップ・フロップ等(例えば74)が用いら
れる。プリセット入力は常にプルアップ抵抗611によ
りハイ(+5V)にプルアップされているので、プリセ
ット機能は動作しない。同様にデータ入力Dは、プルア
ップ抵抗611によりハイにプルアップされているの
で、データ入力は常に1となる。従って、WE#(最後
に#付の信号はすべてロー・アクティブ)が、アクティ
ブ(ロー)になったときに、フリップ・フロップ601
の出力Q608がアクティブ(ハイ)になる。そして、
出力Q608はドライバ603を介してビデオ・メモリ
書込みビット信号(VIDEO MEMORY WRI
TE BIT)を生成する。該ドライバ603の出力制
御はステータス読み込み(STATUS READ#)
信号により制御され、係るステータス読み込み信号がア
クティブ(ロー)のときのみドライバ603の出力が生
成され、すなわち、CPUが、ビデオ・メモリ書込みビ
ット607を読み込み可能となる。
【0019】一方、フリップ・フロップ601のクリア
入力端子には、ANDゲート602出力が接続されてお
り、このANDゲートには、さらに、リセット信号(R
ESET#)605及びステータス・クリア信号(ST
ATUS CLEAR#)610信号が接続されてい
る。すなわち、係るリセット信号605及びステータス
・クリア信号610の何れか一方がアクティブ(ロー)
になったときに、ANDゲート602は、ローを出力し
フリップ・フロップ601をクリアする。従って、ビデ
オ・メモリ書込みビットは、電源オン等のリセット時に
はリセット信号605により、ビデオ・メモリ書込みビ
ットのリード後にはステータス・クリア信号610によ
り、ANDゲート602を介してクリアされる。この、
図6に示されたビデオ・メモリ書込みビット及び図7に
示されたプログラムによる制御により、本願発明の一実
施例が実現される。図6においては、本願発明の構成要
素をディスクリートな部品を用いて回路を構成したが、
同様な回路はASIC又はPAL等を用いても実現可能
である。
【0020】図8は、本願発明の構成要素とパーソナル
・コンピュータ上の他のソフト・ウェア及びハードウェ
アの構成要素との関係を示したブロック図である。先
ず、大きく分けてパーソナル・コンピュータ上のソフト
・ウェアは2つの部分に機能的に分けることが可能であ
る。第1の部分は、点線821より上にあり、一般的に
は、オペレーティング・システム(OS)層801と呼
ばれる部分である。この部分の代表的なものとしては、
IBM社のOS/2、PC DOSやマイクロソフト社
のWindows等がある。 第2の部分は、点線82
2より上で点線821より下の領域に図示されているデ
バイス・ドライバ(D/D)層と呼ばれる部分である。
そして、点線822の下の領域に、ハードウェアが存在
する。
【0021】OS801は、一般的にはハードウェアを
直接アクセスすることはなく、デバイス・ドライバやB
IOSを経由して、間接的にハードウェアをアクセスす
る。これに対して、デバイス・ドライバは、OSやアプ
リケーション・プログラムからの要求により、直接ハー
ドウェアにアクセスし、該ハードウェアからのアクセス
結果をOS等に返すという、OS等とハードウェアの間
の仲立ちを行う。
【0022】この図8を参照しながら、図6及び7で述
べた本願発明の動作を説明する。先ず、キーボード等8
05からの入力816は、常に最初にキーボードD/D
804へ送られる。キーボードD/Dは、キーボード及
びマウス等のポインティング・デバイス等からの入力の
制御をOSとハードウェアの間で行う。次に、キーボー
ドD/D804は、受け取ったキー入力を今度はイベン
ト・タイマ803へ転送する814。このイベント・タ
イマは、直前のキーボード等からの入力から次回のキー
ボード等からの入力までの経過時間を測定している。そ
して、係る経過時間とユーザーが設定した所定の経過時
間(タイムアウト値)とを定期的に比較して、その結
果、キーボード等からの無入力経過時間が所定のタイム
アウト値を超えたを判断した場合には、該タイムアウト
が発生したことがパワー・マネジメント・プログラム8
02へ送られる。該パワー・マネジメント・プログラム
は802は、パーソナル・コンピュータにおいて、節電
機能を制御するプログラムである。該タイムアウトの発
生をイベント・タイマから受けたパワー・マネジメント
・プログラム802は、今度はスタンバイ状態へ移行す
るために、OSに対してスタンバイ要求812を発生す
る。パワー・マネジメント802からスタンバイ要求8
12を受けたOS801は、スタンバイ状態において節
電の対象となるデバイス(例えば、図4において例示し
たLCDやCRT等)を制御するグラフィックスD/D
へスタンバイ要求813を送出する。
【0023】係るスタンバイ要求813を受けたグラフ
ィックスD/D806は、従来は図5で説明したとお
り、次はLCD及びCRTへLCD/CRTオフ要求を
送出し、LCD/CRTをオフにしていた。これに対し
て、本願発明の場合は、スタンバイ要求813をOS8
01から受けたグラフィックスD/D806は、今度は
ビデオ・メモリ(VRAM)の書込みがあったかどうか
を、ビデオ・メモリ書込みビットをリードする817こ
とにより確認し、メモリ書込みが確認された場合は、V
RAM書込みがあったことをイベント・タイマ803へ
報告する815。該VRAM書込みの情報を得たイベン
ト・タイマ803は、経過時間のタイマ値をリセットす
る(図7のブロック75、74)。上述のVRAM80
9への書込みは、通常グラフィックス・コントローラ8
08により(819)、又は、外部ビデオ入力端子(8
10)を介した外部からのVRAM書込みにより(82
0)行われる。
【0024】まとめとして、その他の実施例を以下に列
挙する。 (1)所定時間に所定の入力が無かった場合に節電モー
ドへ移行するコンピュータ・システムであって、画面表
示用メモリへの書込みの有無を表示するビットを有し、
前記所定時間に所定の入力が無かった場合でも、前記ビ
ットが画面表示用メモリへの書込みがあったことを表示
している場合には、前記節電モードへの移行を禁止する
ことを特徴するコンピュータ・システム。 (2)前記所定の入力が、キーボードからの入力である
ことを特徴とする、(1)に記載のコンピュータ・シス
テム。 (3)前記所定の入力が、キーボード又はポインティン
グ・デバイスからの入力であることを特徴とする、
(1)に記載のコンピュータ・システム。 (4)前記節電モードは、ディスプレイの表示を禁止す
ることを特徴とする、(1)に記載のコンピュータ・シ
ステム。 (5)前記節電モードは、ディスプレイの表示を禁止
し、ハードディスクの回転を停止することを特徴とす
る、(1)に記載のコンピュータ・システム。 (6) コンピュータ・システムの外部から前記画像表
示用メモリへの書込みが可能であることを特徴とする、
(1)に記載のコンピュータ・システム。 (7)前記画面表示用メモリへの書込みの有無を表示す
るビットは、1ビットのレジスタで構成され、前記画面
表示用メモリへの書込み許可(WE)信号を入力の1つ
とすることを特徴とする、(1)に記載のコンピュータ
・システム。 (8)コンピュータ・システムのおける電源管理方法で
あって、前記コンピュータ・システムは、。ビデオ・メ
モリへの書込みの有無を表示するビットを有し、前記電
源管理方法は、前記所定時間の前記所定の入力の有無を
検査するステップと、前記所定の入力の有無を検査の結
果、前記所定の入力が無かった場合に、前記ビデオ・メ
モリへの書込みの有無を表示するビットを検査するステ
ップと、 前記ビデオ・メモリへの書込みの有無を表示
するビットの検査の結果、前記ビデオ・メモリへの書込
みが有った場合には、節電状態へ移行するステップと、
を含むことを特徴する電源管理方法。 (9)電源オン状態と電源オフ状態以外に節電状態を有
するコンピュータ・システムにおける、パワー・マネジ
メント方法であって、第1の事象の成立の有無を検査す
るステップと、前記第1の事象の成立が有った場合に、
第2の事象の成立の有無を検査するステップと、前記第
2の事象の成立が有った場合に、コンピュータ・システ
ムを前記電源オン状態から前記節電状態に遷移させるス
テップと、を有することを特徴とするパワー・マネジメ
ント方法。
【0025】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明の構成によ
り、パーソナル・コンピュータの節電機能において、通
常の電源オンの状態から節電モードへの不要な遷移を禁
止した、従来よりも改良された節電機能が提供される。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ムを表す図である。
【図2】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ム内部の論理回路を表すブロック図である。
【図3】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ム内部のグラフィックス周辺回路を表すブロック図であ
る。
【図4】本願発明を実施するための電源状態の遷移図で
ある。
【図5】節電機能を制御する従来の制御プログラムのフ
ローチャートである。
【図6】本願発明を実施するためのレジスタの回路図で
ある。
【図7】節電機能を制御する本願発明の制御プログラム
のフローチャートである。
【図8】本願発明の構成要素とパーソナル・コンピュー
タにおける他の構成要素との関係を示したブロック図で
ある。
【0027】
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 11 スピーカ 12 キーボード 13 液晶パネル(LCD) 14 CD−ROMドライブ 15 ビデオ・カメラ 201 クロック生成回路 202 CPU 204 ホスト・ブリッジ/メモリ制御回路 214 PCI−PCMCIAブリッジ回路 215 PCI−ISAブリッジ回路 222 グラフィックス/ビデオ・コントローラ 223 ビデオ・メモリ 229 キーボード 31 グラフィックス/ビデオ・コントローラ 32 クロック生成回路 33 PCIバス 34 アドレス線 35 データ線 36 制御線 37 ビデオ・メモリ 38 DAC 39 ドライバ 43 グラフィックス/ビデオ周辺回路 401 ノーマル・オン状態 402 スタンバイ状態 403 サスペンド状態 404 オフ状態 405 パスワード入力要求 601 Dタイプ・フリップ・フロップ 602 ANDゲート 603 ドライバ 801 オペレーティング・システム 802 パワー・マネジメント・プログラム 803 イベント・タイマ 804 キーボードD/D 805 キーボード 806 グラフィックスD/D 807 LCD/CRT 808 グラフィックス・コントローラ 809 VRAM 810 外部ビデオ入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石本 健志 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 木越 力 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定時間に所定の入力が無かった場合に節
    電モードへ移行するコンピュータ・システムであって、 画面表示用メモリへの書込みの有無を表示するビットを
    有し、 前記所定時間に所定の入力が無かった場合でも、前記ビ
    ットが画面表示用メモリへの書込みがあったことを表示
    している場合には、前記節電モードへの移行を禁止する
    ことを特徴するコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】前記所定の入力が、キーボードからの入力
    であることを特徴とする、請求項1に記載のコンピュー
    タ・システム。
  3. 【請求項3】前記所定の入力が、キーボード又はポイン
    ティング・デバイスからの入力であることを特徴とす
    る、請求項1に記載のコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】前記節電モードは、ディスプレイの表示を
    禁止することを特徴とする、請求項1に記載のコンピュ
    ータ・システム。
  5. 【請求項5】前記節電モードは、ディスプレイの表示を
    禁止し、ハードディスクの回転を停止することを特徴と
    する、請求項1に記載のコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】コンピュータ・システムの外部から前記画
    像表示用メモリへの書込みが可能であることを特徴とす
    る、請求項1に記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】前記画面表示用メモリへの書込みの有無を
    表示するビットは、1ビットのレジスタで構成され、前
    記画面表示用メモリへの書込み許可(WE)信号を入力
    の1つとすることを特徴とする、請求項1に記載のコン
    ピュータ・システム。
  8. 【請求項8】コンピュータ・システムのおける電源管理
    方法であって、 前記コンピュータ・システムは、。ビデオ・メモリへの
    書込みの有無を表示するビットを有し、 前記電源管理方法は、 前記所定時間の前記所定の入力の有無を検査するステッ
    プと、 前記所定の入力の有無を検査の結果、前記所定の入力が
    無かった場合に、前記ビデオ・メモリへの書込みの有無
    を表示するビットを検査するステップと、 前記ビデオ
    ・メモリへの書込みの有無を表示するビットの検査の結
    果、前記ビデオ・メモリへの書込みが有った場合には、
    節電状態へ移行するステップと、 を含むことを特徴する電源管理方法。
  9. 【請求項9】電源オン状態と電源オフ状態以外に節電状
    態を有するコンピュータ・システムにおける、パワー・
    マネジメント方法であって、 第1の事象の成立の有無を検査するステップと、 前記第1の事象の成立が有った場合に、第2の事象の成
    立の有無を検査するステップと、 前記第2の事象の成立が有った場合に、コンピュータ・
    システムを前記電源オン状態から前記節電状態に遷移さ
    せるステップと、 を有することを特徴とするパワー・マネジメント方法。
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