JPH09117696A - 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置 - Google Patents

回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置

Info

Publication number
JPH09117696A
JPH09117696A JP7278175A JP27817595A JPH09117696A JP H09117696 A JPH09117696 A JP H09117696A JP 7278175 A JP7278175 A JP 7278175A JP 27817595 A JP27817595 A JP 27817595A JP H09117696 A JPH09117696 A JP H09117696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
air motor
rotation speed
air
normal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7278175A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichio Tomita
易智雄 富田
Isamu Yamazaki
山崎  勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP7278175A priority Critical patent/JPH09117696A/ja
Publication of JPH09117696A publication Critical patent/JPH09117696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0415Driving means; Parts thereof, e.g. turbine, shaft, bearings

Landscapes

  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転異常を検知できる装置の提供。 【解決手段】 エア供給圧(あるいは振れ)と回転数と
の関係の範囲を予め決定し格納しておく記憶手段20、
25、29と、回転状態(回転数、振れ、供給圧)を測
定する手段11、17、23、27と、測定された回転
状態の関係が記憶手段に格納された関係の範囲内にある
か否かに基づいて回転の正常、異常を判定する回転状態
判定手段19、24、28と、からなる回転霧化静電塗
装装置の回転異常検知装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアモーター軸受
に空気軸受が用いられた回転霧化静電塗装装置の回転異
常検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転霧化静電塗装装置では、回転霧化頭
はエアモーターによって回転駆動される。エアモーター
の軸受には、通常、空気軸受が用いられる。空気軸受は
非接触のため抵抗が小で高速回転を可能とする。その反
面、他の軸受に比べ負荷能力が低く、繊細で、回転軸に
アンバランスが生じると、図6に示す如く振れが大きく
なり、振れが軸受隙間に達すると軸受と接触して異常回
転を起こし、遂には焼き付いて回転停止する。図6の場
合は、あと30ミクロン振れが大になるとかじる。従来
の回転霧化静電塗装装置には、この回転異常を検知する
ための特別の手段は設けられておらず、一次的な回転数
制御のみを行っている。その回転数制御においては、図
7に示すように、回転数測定装置11で測定した回転数
を回転数設定器13で設定した設定回転数と比較し(1
4)、エア圧力補正信号15を発信して圧力可変レギュ
レータ16を開閉して、回転数を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術には
以下の問題があった。 回転霧化頭の脱着回数が多く、バランスを崩しやす
い。 アンバランスが生じたときの共振点をエアモーター
の使用回転数領域外にもっていければ振れ、かじりの問
題は生じないが、回転霧化頭の場合エアモーターの使用
回転数領域が非常に広いので、共振点を使用回転数領域
外にもっていくことは困難である。 図7のような回転数制御では、エアモーターに異常
があっても設定回転数に到達するまで補正(エアモータ
ー供給圧を増加)しつづけ、ついには、補正を行っても
設定回転数には到らない、すなわち、エアモーターが完
全にかじってしまう事態が生じる。 エアモーターが完全にかじって急激停止すると、回
転霧化頭に回転方向と逆向きに急激な力が働き、回転霧
化頭の締結ねじ部がゆるんで抜け落ちることがある。 本発明の目的は、空気軸受で支持された、エアモータ
ー、回転軸、回転霧化頭を含む回転部材の回転異常を検
知する回転異常検知装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 塗装中に使用する回転数領域の全域で、エアモ
ーターに供給されるエアの各供給圧での、ばらつきを考
慮したエアモーターの正常な回転数の範囲をあらかじめ
決定して格納しておく記憶手段と、エアモーターに供給
されるエアの供給圧を測定する供給圧測定装置と、エア
モーターの回転数を測定する回転数測定装置と、回転数
測定装置により測定されたエアモーターの回転数が、供
給圧測定装置により測定された供給圧での、前記記憶手
段に格納された回転数の正常な範囲内にあるか否かに基
づいて、回転が正常か異常かを判定する回転状態判定手
段と、からなる回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装
置。 (2) 塗装中に使用する回転数領域の全域で、エアモ
ーターの各回転数での、ばらつきを考慮したエアモータ
ー回転軸の正常な振動振幅の範囲をあらかじめ決定して
格納しておく記憶手段と、エアモーターの回転数を測定
する回転数測定装置と、エアモーター回転軸の振動振幅
を測定する振動測定装置と、振動測定装置により測定さ
れたエアモーター回転軸の振動振幅が、回転数測定装置
により測定された回転数での、前記記憶手段に格納され
た振動振幅の正常な範囲内にあるか否かに基づいて、回
転が正常か異常かを判定する回転状態判定手段と、から
なる回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置。
【0005】上記(1)では、異常回転において、供給
圧と回転数の関係が、正常回転で設定した範囲から外れ
ることを検知して、異常回転が生じたことを検出する。
上記(2)では、異常回転において、振動振幅と回転数
の関係が、正常回転で設定した範囲から外れることを検
知して、異常回転が生じたことを検出する。振動振幅
は、変位計または加速度計を用いて測定される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例を示
し、図2は本発明の第2実施例を示し、図3は本発明の
第3実施例を示している。また、図4は、第1実施例で
用いられる、回転数とエアモーター供給圧(タービン
圧)との関係の一例を示し、図5は、第2、第3実施例
で用いられる、振れ(振動振幅)と回転数との関係の一
例を示している。本発明の全実施例にわたって共通する
部分には、全実施例にわたって同じ符号を付してある。
まず、本発明の全実施例にわたって共通な部分を、たと
えば図1を参照して、説明する。図1に示すように、回
転霧化静電塗装装置1は、回転自在の霧化頭(ベルヘッ
ド)2と、霧化頭2を回転駆動するエアモーター3と、
を有する。エアモーター3は空気軸受で支持された回転
軸4を有し、この回転軸4の前端に霧化頭2がねじ込ま
れて取り付けられる。回転軸4の後端にはタービンブレ
ードが取り付けられていて、そこに圧縮エアが供給され
てタービンを回転駆動することにより、回転軸4および
霧化頭2が回転される。
【0007】回転霧化静電塗装装置1には、従来(図
7)の装置と同様に、エアモーター3の回転数を測定す
る回転数測定装置11が設けられており、その出力値は
回転数補正装置12に入力される。一方、回転数補正装
置12に回転数設定器13が接続されており、回転数設
定器13で設定した設定回転数は回転数補正装置12に
入力される。回転数補正装置12は、回転数測定装置で
測定された回転数Nを設定回転数N0 と比較し、N>N
0 ならエアモーター3への供給エア圧を低くし、N=N
0 ならエア圧をそのままとし、N<N0 ならエア圧を高
くする、エア圧補正信号(電圧信号)15を作成し、そ
れをエアモーター3へのエア供給経路の途中に設けた圧
力可変レギュレータ(電圧比例弁)16に出力し、エア
圧を制御する。以上までは、図7に示した従来技術と同
じである。
【0008】本発明実施例装置では、回転霧化静電塗装
装置1に回転異常判定装置(たとえば、コンピュータ
ー)18が接続され、回転異常と判定された場合には異
常停止装置22(たとえばエアモーター3への供給エア
経路に設けた電磁弁)を作動させてエアモーター3への
エアの供給を停止し、エアモーター3の回転を停止させ
るようになっている。回転異常判定装置18には、それ
ぞれの測定装置11(または、17、23、27)等か
らの信号が入力される。回転異常判定装置18は、記憶
手段(RAM)20(または25、29)と、回転状態
判定手段(CPU)19(または24、28)と、を有
しており、回転異常有りと判定した場合に異常停止信号
21(または26、30)を発する。記憶手段20(ま
たは25、29)は、あらかじめ正常状態(または異常
状態)の範囲を決定し、格納している。回転状態判定手
段19は、測定された現在の状態が記憶手段20に記憶
された正常(または異常)な状態の範囲にあるか否かに
基づいて、エアモーター3の回転が正常か異常かを判定
する。そして、本発明実施例の回転異常検知装置は、記
憶手段20(または25、29)と、現在の状態を測定
する手段11(または17、23、27)と、回転状態
判定手段19(または24、28)からなる。
【0009】つぎに、本発明の各実施例に特有な部分の
構成、作用を説明する。本発明の第1実施例において
は、図1に示すように、エアモーター3へのエア供給経
路、たとえば圧力可変レギュレータ16の出口側に、エ
アモーター3に供給されるエアの供給圧を測定する供給
圧測定手段17が設けられており、回転異常判定装置1
8と接続されて、測定されたエア圧信号は回転異常判定
装置18に入力される。また、回転数測定装置11も回
転異常判定装置18と接続されており、測定されたエア
モーター3の回転数は回転異常判定装置18に入力され
る。
【0010】回転異常判定装置18の記憶手段20に
は、塗装中に使用する回転数領域の全域で、エアモータ
ー3に供給されるエアの各供給圧での、ばらつきを考慮
したエアモーター3の正常な回転数の範囲をあらかじめ
決定して格納しておく。図4はそのような範囲Aを示し
ており、この範囲に達しない領域が、異常な範囲Bとな
る。回転状態判定手段19は、回転数測定手段11によ
り測定されたエアモーター回転数Nが、供給圧測定手段
17により測定された供給圧での、図4のマップから求
まる回転数の正常な範囲A内にあるか否かに基づいて、
回転が正常か異常かを判定する(範囲A内にあれば正
常、なければ異常)。
【0011】第1実施例の作用については、回転状態判
定手段19が回転異常を判定すると異常停止信号21を
発し、それを受けて異常停止装置22がエアモーター3
の回転を停止させる。この制御では、タービン供給圧に
対してあるばらつきを考慮した範囲A内に回転数が到達
しない場合(Bにある場合)、回転はしていても異常で
あると判定し停止させる。これに対し従来はさらにエア
圧を上げていた。本発明ではこのように制御することに
より、かじりに到る前に停止できる。本発明実施例で
は、異常により回転が停止してもかじってはいないの
で、霧化頭2の締結を再確認する、もしくは別の正規の
霧化頭を締結すれば、継続して使用できるため、交換工
数の低減、エアモーター修理件数の低減が可能である。
また、エアモーターを修理する場合でも、軸受のダメー
ジが少ないため、エアモーターの修理工数、コスト低減
も可能である。
【0012】本発明の第2実施例においては、図2に示
すように、回転数測定装置11は回転異常判定装置18
と接続されており、測定されたエアモーター3の回転数
は回転異常判定装置18に入力される。また、回転軸4
の振れ(振動振幅)が測定できる位置に非接触変位計
(振動測定装置)23が設けられ、回転異常判定装置1
8と接続され、測定された振れ変位は回転異常判定装置
18に入力される。
【0013】回転異常判定装置18の記憶手段20に
は、塗装中に使用する回転数領域の全域で、エアモータ
ー3の各回転数での、ばらつきを考慮した回転軸4の正
常な振れ(振動振幅)の範囲A´をあらかじめ決定して
格納しておく。図5はそのような範囲A´を示してお
り、この範囲に越えた大きな振れ領域が異常な範囲B´
となる。回転状態判定手段24は、非接触変位計(振動
測定装置)23により測定された回転軸4の振動振幅
が、回転数測定手段11により測定された回転数での、
図5のマップから求まる振動振幅の正常な範囲A´内に
あるか否かに基づいて、回転が正常か異常かを判定する
(範囲A´内にあれば正常、なければ異常)。
【0014】第2実施例の作用については、回転状態判
定手段24が回転異常を判定すると、異常停止信号26
を発し、それを受けて異常停止装置22がエアモーター
3の回転を停止させる。これによって、異常が進行して
かじりが生じる前にエアモーター3を停止できる。な
お、第2実施例の場合は、回転数の検出を行わずに、標
準使用状態で最も振れ回る値(通常、共振点であること
が多い)を超えて振れ回った時、異常と判定し、エアモ
ーター3の回転を停止させるようにしても、かじり前に
停止させることができる。
【0015】本発明の第3実施例においては、図3に示
すように、回転数測定装置11は回転異常判定装置18
と接続されており、測定されたエアモーター3の回転数
は回転異常判定装置18に入力される。また、エアモー
ター3の振動加速度を測定できる位置に加速度計27が
設けられ、回転異常判定装置18と接続され、測定され
た加速度は回転異常判定装置18に入力される。
【0016】回転異常判定装置18の記憶手段29に
は、塗装中に使用する回転数領域の全域で、エアモータ
ー3の各回転数での、ばらつきを考慮したエアモーター
3の正常な振動加速度の範囲A´をあらかじめ決定して
格納しておく。回転状態判定手段28は、加速度計(振
動測定装置)27により測定されたエアモーター3の振
動加速度が、回転数測定手段11により測定された回転
数での、振動加速度の正常な範囲A´内にあるか否かに
基づいて、回転が正常か異常かを判定する(範囲A´内
にあれば正常、なければ異常)。
【0017】第3実施例の作用については、回転状態判
定手段28が回転異常を判定すると、異常停止信号30
を発し、それを受けて異常停止装置22がエアモーター
3の回転を停止させる。これによって、異常が進行して
かじりが生じる前にエアモーター3を停止できる。な
お、加速度計27は、エアモーター3の外周に設置すれ
ばよく、第2実施例に比べて設置が容易である。
【0018】また、上記第1、第2、第3実施例の2以
上を任意に組み合わせて使用してもよい。また、最近で
は、ロボット塗装などが主流のため、塗装中の回転軸の
振れや振動を測定するのは困難である場合が多い(塗装
機自体が激しく振れ回るため)。その場合には、次車塗
装前の待機状態中の待機回転時(通常、短時間で塗装回
転に立ち上げるため待機中もある回転に保持されてい
る)の振れ、振動、タービン圧をポイント管理してもか
なりの確率で軸受かじりを防止できる。
【0019】
【発明の効果】請求項1によれば、測定手段で測定した
供給圧、回転数の関係が、記憶手段に格納しておいた正
常回転での範囲内にあるか否かを回転状態判定手段で判
定して、回転の正常、異常を判定できる。また、異常検
知の場合、エアモーターの回転を停止させることによ
り、かじりを未然に防止できる。請求項2によれば、測
定手段で測定した回転数、振れの関係が、記憶手段に格
納しておいた正常回転での範囲内にあるか否かを回転状
態判定手段で判定して、回転の正常、異常を判定でき
る。また、異常検知の場合、エアモーターの回転を停止
させることにより、かじりを未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る回転霧化静電塗装装
置の回転異常検知装置の系統図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る回転霧化静電塗装装
置の回転異常検知装置の系統図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る回転霧化静電塗装装
置の回転異常検知装置の系統図である。
【図4】本発明の第1実施例で用いられる回転数とエア
モーターへのエア供給圧との関係図である。
【図5】本発明の第2、第3実施例で用いられる振動と
回転数との関係図である。
【図6】従来の空気軸受における回転軸の振れと回転数
との関係図である。
【図7】従来の回転霧化静電塗装装置の回転数制御の系
統図である。
【符号の説明】
2 霧化頭(ベルヘッド) 3 エアモーター 4 回転軸 11 回転数測定装置 17 供給圧測定装置 18 回転異常判定装置 19、24、28 回転状態判定手段 20、25、29 記憶手段 22 異常停止装置 23 非接触変位計(振動測定装置) 27 加速度計(振動測定装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装中に使用する回転数領域の全域で、
    エアモーターに供給されるエアの各供給圧での、ばらつ
    きを考慮したエアモーターの正常な回転数の範囲をあら
    かじめ決定して格納しておく記憶手段と、 エアモーターに供給されるエアの供給圧を測定する供給
    圧測定装置と、 エアモーターの回転数を測定する回転数測定装置と、 回転数測定装置により測定されたエアモーターの回転数
    が、供給圧測定装置により測定された供給圧での、前記
    記憶手段に格納された回転数の正常な範囲内にあるか否
    かに基づいて、回転が正常か異常かを判定する回転状態
    判定手段と、からなる回転霧化静電塗装装置の回転異常
    検知装置。
  2. 【請求項2】 塗装中に使用する回転数領域の全域で、
    エアモーターの各回転数での、ばらつきを考慮したエア
    モーター回転軸の正常な振動振幅の範囲をあらかじめ決
    定して格納しておく記憶手段と、 エアモーターの回転数を測定する回転数測定装置と、 エアモーター回転軸の振動振幅を測定する振動測定装置
    と、 振動測定装置により測定されたエアモーター回転軸の振
    動振幅が、回転数測定装置により測定された回転数で
    の、前記記憶手段に格納された振動振幅の正常な範囲内
    にあるか否かに基づいて、回転が正常か異常かを判定す
    る回転状態判定手段と、からなる回転霧化静電塗装装置
    の回転異常検知装置。
JP7278175A 1995-10-25 1995-10-25 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置 Pending JPH09117696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7278175A JPH09117696A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7278175A JPH09117696A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09117696A true JPH09117696A (ja) 1997-05-06

Family

ID=17593643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7278175A Pending JPH09117696A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09117696A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511266A (ja) * 2007-12-21 2011-04-07 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 塗装装置の機能を検査するための試験方法および試験装置
WO2018003396A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 Abb株式会社 状態判定装置、方法、プログラム、記録媒体
JP2018514378A (ja) * 2015-05-13 2018-06-07 アイゼンマン ソシエタス オイロペア 塗装装置、コーティング設備及び対象をコーティングする方法
JP2019103984A (ja) * 2017-12-13 2019-06-27 日本電波株式会社 静電塗装システム及びその自己診断方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511266A (ja) * 2007-12-21 2011-04-07 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 塗装装置の機能を検査するための試験方法および試験装置
JP2018514378A (ja) * 2015-05-13 2018-06-07 アイゼンマン ソシエタス オイロペア 塗装装置、コーティング設備及び対象をコーティングする方法
WO2018003396A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 Abb株式会社 状態判定装置、方法、プログラム、記録媒体
CN109414715A (zh) * 2016-06-30 2019-03-01 Abb株式会社 状态判断装置、方法、程序、存储介质
JPWO2018003396A1 (ja) * 2016-06-30 2019-05-09 Abb株式会社 状態判定装置、方法、プログラム、記録媒体
EP3479905A4 (en) * 2016-06-30 2020-03-11 ABB Schweiz AG STATUS DETERMINATION DEVICE, METHOD, PROGRAM, STORAGE MEDIUM
US11014104B2 (en) 2016-06-30 2021-05-25 Abb Schweiz Ag State determination device, method, program, storage medium
CN109414715B (zh) * 2016-06-30 2021-09-14 Abb瑞士股份有限公司 状态判断装置、方法、存储介质
JP2019103984A (ja) * 2017-12-13 2019-06-27 日本電波株式会社 静電塗装システム及びその自己診断方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6092029A (en) Method and apparatus for diagnosing and controlling rotating stall and surge in rotating machinery
CN201926542U (zh) 在线动平衡装置和在线动平衡系统
JP7431799B2 (ja) 電気モーターの振動挙動を評価する方法およびシステム
US9014944B2 (en) Turbine engine speed and vibration sensing system
US20120210694A1 (en) Turbo machine spool parameter detection
US5160876A (en) Method of protecting rotating machine
US5234315A (en) Apparatus for preventing a turbine from exceeding revolution speed
WO1992020126A1 (en) Device for sensing abnormality in bearing of blower for gas laser
JPH09117696A (ja) 回転霧化静電塗装装置の回転異常検知装置
JP6804533B2 (ja) 状態判定装置、方法、プログラム、記録媒体
JP7057128B2 (ja) 真空ポンプ及び真空ポンプの堆積物検知装置並びに真空ポンプの堆積物検知方法
JP2002064996A (ja) ステッピングモーターの制御方法及び制御装置並びにモータードライバ
JP2001124666A (ja) タイヤの高速ユニフォミティ測定方法
WO2018198956A1 (ja) ターボチャージャの異常判定装置及び制御装置
JPH09262778A (ja) 締付装置
US20040088085A1 (en) Method and system for preventing un-commanded power surge of aircraft engine
JPS63306251A (ja) 調速機の診断装置
JPS6130702B2 (ja)
JPS59107233A (ja) ターボチャージャの回転体の動バランス調整装置
JP7426197B2 (ja) 洗濯機
DK201770179A1 (en) DRIVE BELT DETECTOR
JPH04301200A (ja) 流体機械のサージング制御方法
JPH06190742A (ja) ボルト・ナット異常締め付け検出方法
JP3100346B2 (ja) ターボ分子ポンプ
JP3532648B2 (ja) ターニング異常検出装置