JPH09116605A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH09116605A
JPH09116605A JP26684695A JP26684695A JPH09116605A JP H09116605 A JPH09116605 A JP H09116605A JP 26684695 A JP26684695 A JP 26684695A JP 26684695 A JP26684695 A JP 26684695A JP H09116605 A JPH09116605 A JP H09116605A
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JP
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input
character
key
switch
telephone device
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JP26684695A
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Atsushi Ajiro
敦 網代
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を図った電話装置を提供する。 【解決手段】 3つの操作キーS1,S2,S3は、4
つの操作位置SXu,SXl,SXd,SXrに対応した数
字「0」〜「9」、記号「*」,「#」の入力機能が割
り付けられている操作機能を有する。判別手段は、3つ
の操作キーS1,S2,S3のうち操作された操作キー
を判別すると共に、上記操作キーの操作により入力され
た数字及び又は記号を判別する。制御手段は、上記判別
手段の判別結果に基いた動作を行うように装置全体を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、「0」〜
「9」を入力する番号ボタン、及び「*」や「#」等を
入力するマークボタンを用いて発呼操作された相手先と
通信する電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日において、電気通信に対する顧客の
要望は、ますます多様化、高度化してきている。これに
こたえるために、電話装置は、種々の機能を備えるよう
になり、デザインも豊富になってきている。これに伴っ
て、各種の通信端末、移動体通信方式の開発、電話網内
のノードとなる交換機の機能向上、電話網のデジタル化
による伝送品質の向上、及び信号の高度化、高速化が図
られている。これにより、電話網の接続範囲は、移動体
通信へと拡大され、移動体通信は、携帯電話装置、無線
呼出装置である所謂ポケットベル、自動車電話装置等へ
と接続の範囲が拡大されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ボタン操作
により相手先の電話番号等を入力する電話装置では、少
なくとも、「0」〜「9」の10個の番号ボタンと、
「*」と「#」の2個のマークボタンが必要であった。
すなわち、上記電話装置は、少なくとも12個のボタン
を備えるボタン操作部が必要であり、ボタンとボタンの
間隔の面積も含むボタン操作部を設けるための面積が必
要であった。したがって、電話装置の小型化を図ろうと
しても、装置のサイズに限界が生じ、電話装置の小型化
が困難であった。また、電話装置の多機能化を図ろうと
すると、機能を増やした分ボタンの数が増し、その分ボ
タン操作部の面積が大きくなってしまう。これにより、
電話装置の多機能化と小型化を同時に実現することが困
難であった。
【0004】また、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid
crystal display)等の表示部に操作されたボタンに基
いて画面表示する機能を備えた電話装置、例えば、携帯
電話装置においては、ボタン操作部を設けるための面積
と、表示部を設けるための面積が必要となってくる。こ
のため、携帯電話装置の小型化を図ろうとすると、表示
部のサイズを小さくすることなってしまう。そして、表
示部のサイズが小さくなると、使用者にとっては、装置
が非常に使い難いものとなってしまう。したがって、電
話装置の小型化と操作性の向上を同時に実現することが
困難であった。特に、携帯電話装置は、簡便さが受け入
れられてきており、現在、多機能化が急速に進められて
いるなかで、上述したような問題は顕著となる。
【0005】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0006】即ち、本発明の目的は、小型化を図った電
話装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、操作性の向上を図
った電話装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る電話装置は、複数の数字及び記号の
入力を行う複数の入力機能を有する操作手段を用いた発
呼操作により、指定された相手先と通信する電話装置で
あって、上記操作手段は、少なくとも4つの操作位置に
対応した少なくとも数字及び又は記号の入力機能が割り
付けられている操作機能を有する複数の操作キーを備え
る。そして、上記複数の操作キーのうち操作された操作
キーを判別すると共に上記操作キーの操作により入力さ
れた数字及び又は記号を判別する判別手段と、上記判別
手段の判別結果に基いた動作を行うように装置全体を制
御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る電話装置は、上記数字
及び又は記号を表示する表示手段を備える。そして、上
記制御手段は、上記判別手段の判別結果に基いて、上記
入力された数字及び又は記号を表示するように上記表示
手段を制御することを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る電話装置は、上記操作
手段の各操作キーには、上記数字及び又は記号の入力機
能と文字の入力機能が割り付けられている。また、上記
数字及び又は記号の入力機能と上記文字の入力機能の何
れかの入力機能を指定する第1の指定キーを備える。そ
して、上記判別手段は、上記第1の指定キーにより指定
された入力機能に応じて入力された数字及び又は記号と
文字の判別を行うことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る電話装置は、上記第1
の指定キーにより文字の入力機能が指定された場合に、
第1の文字グループと第2の文字グループの何れかの文
字グループを指定する第2の指定キーを備える。そし
て、上記判別手段は、上記第2の指定キーにより指定さ
れた文字グループから入力された文字を判別することを
特徴とする。
【0012】また、本発明に係る電話装置は、上記第1
の指定キーにより文字の入力機能が指定された場合に、
複数の文字グループから任意の文字グループを選択する
タイマを備える。そして、上記判別手段は、上記タイマ
に予め設定された時間に応じて上記任意の文字グループ
から入力された文字を判別することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】本発明に係る電話装置は、図1に示すよう
な携帯電話装置100に適用され、携帯電話装置100
は、装置本体101と、装置本体101の前面上部に設
けられた液晶ディスプレイ(以下、LCDと言う。)1
02と装置本体101の前面下部に設けられた複数の操
作キー及びスイッチからなる操作部103とを備えてい
る。また、装置本体101には、図示していないが後述
するアンテナと、マイクと、スピーカとが設けられてい
る。
【0015】操作部103は、各々十字スイッチからな
る3つのスイッチS1,S2,S3と、シフトキーK1
と、その他のキーK2と、メニューキーK3と、フック
キーM4とが配置されている。
【0016】ここで、3つのスイッチS1,S2,S
3、シフトキーK1、その他のキーK2、メニューキー
K3、及びフックキーM4には、各々機能が割り当てら
れている。
【0017】まず、3つのスイッチS1,S2,S3
は、各々同様の構成のものであり、各々複数の機能が割
り当てられている。
【0018】尚、スイッチS1,S2,S3は、各々同
様の構成のものであるため、以下の説明において、スイ
ッチS1の構成については詳細に説明し、スイッチS
2,S3の構成については、その詳細な説明は省略す
る。
【0019】図2は、例えば、スイッチS1を上から見
た図であり、図3は、スイッチS1を横から見た図であ
る。上記図2及び図3に示すように、スイッチS1は、
軸Xを中心として、上下左右に動作可能に設けられてい
る。また、スイッチS1は、上下左右の操作により接触
することができるように設けられた接触部T1,T2,T
3,T4を備えている。
【0020】すなわち、接触部T1は、上記図1に示す
スイッチS1の上部S1uに位置し、接触部T2は、上記
図1に示すスイッチS1の左方向部S1l、接触部T
3は、上記図1に示すスイッチS1の下部S1d、接触部
4は、上記図1に示すスイッチS1の右方向部S1r
各々位置している。そして、接触部T1,T2,T3,T4
には、各々複数の機能が割り当てられており、図4に示
すように、スイッチS1のX軸が上方向、下方法、右方
向、及び左方向の何れかの方向に操作され、スイッチS
1が接触部T1,T2,T3,T4の何れかの接触部に接触
することにより、接触した接触部に割り当てられている
機能が実行するようになされている。
【0021】スイッチS1において、接触部T1には、
数字「1」の入力機能と、アルファベット「a」及び
「m」の入力機能とが割り当てられており、接触部T2
には、数字「2」の入力機能と、アルファベット「b」
及び「n」の入力機能が割り当てられている。また、接
触部T3には、数字「3」の入力機能と、アルファベッ
ト「c」及び「o」の入力機能とが割り当てられてお
り、接触部T4には、数字「4」の入力機能と、アルフ
ァベット「d」及び「p」の入力機能が割り当てられて
いる。
【0022】すなわち、スイッチS1は、各々反時計回
りに、数字「1」〜「4」の入力機能と、アルファベッ
ト「a」〜「d」及び「m」〜「p」の入力機能との1
2個の入力機能を有するものである。したがって、スイ
ッチS1を上部S1uに操作することにより、数字
「1」、アルファベット「a」及び「m」の何れかを入
力することができ、スイッチS1を左方向部S1lに操
作することにより、数字「2」、アルファベット「b」
及び「n」の何れかを入力することができるようになさ
れている。また、スイッチS1を下部S1dに操作する
ことにより、数字「3」、アルファベット「c」及び
「o」の何れかを入力することができ、スイッチS1を
右方向部S1rに操作することにより、数字「4」、ア
ルファベット「d」及び「p」の何れかを入力すること
ができるようになされている。
【0023】また、スイッチS2もスイッチS1と同様
に、各々反時計回りに、数字「5」〜「8」の入力機能
と、アルファベット「e」〜「h」及び「q」〜「t」
の入力機能との12個の入力機能を有するものである。
したがって、スイッチS2を上部S2uに操作すること
により、数字「5」、アルファベット「e」及び「q」
の何れかを入力することができ、スイッチS2を左方向
部S2lに操作することにより、数字「6」、アルファ
ベット「f」及び「r」の何れかを入力することができ
るようになされている。また、スイッチS2を下部S2
dに操作することにより、数字「7」、アルファベット
「g」及び「s」の何れかを入力することができ、スイ
ッチS2を右方向部S2rに操作することにより、数字
「8」、アルファベット「h」及び「t」の何れかを入
力することができるようになされている。
【0024】また、スイッチS3もスイッチS1,S2
と同様に、各々反時計回りに、数字「9」、マーク
「*」、数字「0」、及びマーク「#」の入力機能と、
アルファベット「i」〜「l」及び「u」〜「x」の入
力機能との12個の入力機能を有するものである。した
がって、スイッチS3を上部S3uに操作することによ
り、数字「9」、アルファベット「i」及び「u」の何
れかを入力することができ、スイッチS3を左方向部S
lに操作することにより、マーク「*」、アルファベ
ット「j」及び「v」の何れかを入力することができる
ようになされている。また、スイッチS3を下部S3d
に操作することにより、数字「0」、アルファベット
「k」及び「w」の何れかを入力することができ、スイ
ッチS3を右方向部S3rに操作することにより、マー
ク「#」、アルファベット「l」及び「x」の何れかを
入力することができるようになされている。
【0025】その他のキーK2は、例えば、アルファベ
ット等の文字を入力可能な状態(以下、文字入力可能状
態と言う。)にする機能や、呼出機能、リダイヤル機能
等、シフトキーK1、メニューキーK3及びフックキー
M4以外の種々の機能を有するキー全般を示すものとす
る。
【0026】メニューキーK3は、LCD102にメニ
ュー画面を表示する機能を有するものである。例えば、
このメニューキーK3によりメニュー画面をLCD10
2に表示し、そのメニュー画面上から各種の操作を行う
こともできるようになされいる。また、メニューキーK
3は、アルファベット「y」の入力機能も有するもので
ある。
【0027】フックキーK4は、オンフック機能及びオ
フフック機能(以下、ON/OFFフック機能と言
う。)を有するものであり、このフックキーK4をON
/OFFすることにより、相手先への発呼及び相手先か
らの着呼を行うことができるようになされている。ま
た、フックキーK4は、アルファベット「z」の入力機
能も有するものである。
【0028】シフトキーK1は、その他のキーK2によ
り文字入力可能状態に設定された場合に、各スイッチS
1,S2,S3の上下左右の各部に2個ずつ割り当てら
れたアルファベット文字の入力機能のうち何れか一方の
アルファベット文字の入力機能を指定することができる
ようになされている。例えば、スイッチS1において、
文字入力可能状態時に、スイッチS1を上部S1uに操
作することにより、アルファベット「a」を入力するこ
とができ、スイッチS1を上部S1uに操作すると同時
にシフトキーK1を下押することにより、アルファベッ
ト「m」を入力することができるようになされている。
また、メニューキーK3の操作とシフトキーK1の操作
を伴わせることにより、メニュー画面表示、及びアルフ
ァベット「y」の入力を行うことができるようになされ
ている。また、フックキーK4の操作とシフトキーK1
の操作を伴わせることにより、相手先への発呼及び相手
先からの着呼、及びアルファベット「z」の入力を行う
ことができるようになされている。このように、スイッ
チS1,S2,S3、メニューキーK3、及びフックキ
ーK4の各操作とシフトキーK1の操作を伴わせること
により、アルファベット「a」〜「x」を入力すること
ができる。
【0029】上述のように、携帯電話装置100では、
スイッチS1,S2,S3、メニューキーK3、フック
キーK4、及びシフトキーK1により、数字「0」〜
「9」、マーク「*」,「#」、及び全てのアルファベ
ット(「a」〜「z」)を入力することができるように
なされている。
【0030】また、携帯電話装置100の内部には、上
述したようなスイッチ及びキーに基いた動作を行うため
の各種の処理回路が設けられている。
【0031】図5は、携帯電話装置100の内部のシス
テム構成を示した図である。以下、上記図5を用いて携
帯電話装置100のシステム構成について説明する。
【0032】携帯電話装置100は、上述したアンテナ
104と接続されたRF(radio frequency)回路10
5と、RF回路105と接続されたモデム回路106
と、モデム回路106と接続された文字音声判定回路1
07と、文字音声判定回路107と接続された音声コー
ディング回路108と、操作部103におけるスイッチ
及びキー入力操作に基いてRF回路105、モデム回路
106、文字音声判定回路107、音声コーディング回
路108、及びLCD102の動作制御を行う制御回路
(以下、CPUと言う。)111とを備えている。ま
た、音声コーディング回路108は、上述したマイク1
09とスピーカ110と接続されており、CPU112
は、メモリ112と接続されている。
【0033】まず、携帯電話装置100における受信処
理及び送信処理の一連の動作を説明する。
【0034】受信時において、相手先からの着呼信号
は、アンテナ104により受信され、CPU111の制
御により、図示していないブザーから呼出音として報知
される。そして、通話状態となると、RF回路105
は、CPU111の制御に基いて、アンテナ104で受
信された受信信号をモデム回路106の周波数帯域に対
応した周波数の信号に変換してモデム回路106に供給
する。
【0035】モデム回路106は、CPU111の制御
に基いて、RF回路105からの受信信号を復調して文
字音声判定回路107に供給する。
【0036】文字音声判定回路107は、CPU111
の制御に基いて、モデム回路106からの受信信号が文
字信号であるか音声信号であるかを判断し、その判断結
果をCPU111に供給する。この時、CPU111
は、文字音声判定回路107からの判断結果により、例
えば、文字信号であった場合には、その文字信号に基い
た文字を表示するようにLCD102を制御し、音声信
号であった場合には、文字音声判定回路107が上記音
声信号を音声コーディング回路108に供給するよう
に、文字音声判定回路107を制御する。
【0037】音声コーディング回路108は、文字音声
判定回路107からの音声信号に対してデコード処理を
施し、音声としてスピーカ110を介して出力する。
【0038】一方、送信時において、先ず、使用者は、
上述したようなスイッチ及びキーが設けられた操作部1
03を用いて、相手先の電話番号等を入力することによ
り発呼操作を行う。
【0039】尚、電話番号の入力操作等の操作部103
における入力操作についての詳細は後述する。
【0040】この時、CPU111は、操作部103で
入力された相手先の電話番号等を画面表示するようにL
CD102を制御すると共に、入力された電話番号に対
応する相手先に発呼するように装置全体の動作制御を行
う。
【0041】ここで、メモリ112は、磁気メモリ又は
半導体メモリ等からなり、CPU111が図示していな
い記録回路を制御することにより、メモリ112には、
種々の情報、例えば、リダイヤル情報や登録情報等が記
憶される。そして、例えば、操作部103で相手先の電
話番号ではなく相手先の電話番号に対応した短縮番号が
入力された場合には、CPU111は、その短縮番号に
対応した電話番号をメモリ112から読み出し、その電
話番号に対応する相手先に発呼するように装置全体の動
作制御を行う。また、メモリ112には、メニュー画面
等の種々の画面情報も記憶されており、例えば、操作部
103のメニューキーK3が操作された場合、CPU1
11は、メモリ112からメニュー画面情報を読み出
し、そのメニュー画面情報に基いた画面を表示するよう
にLCD102を制御する。
【0042】上述のようなCPU111の動作制御によ
り相手先に対して発呼され、通話状態となると、スピー
カ110から入力された音声は、音声コーディング回路
108に供給される。音声コーディング回路108は、
CPU111の制御に基いて、スピーカ110からの音
声に対してエンコード処理を施し、音声信号として文字
音声判定回路107に供給する。
【0043】文字音声判定回路107は、CPU111
の制御に基いて、音声コーディング回路108からの音
声信号を直接モデム回路106に供給する。
【0044】モデム回路106は、文字音声判定回路1
07からの音声信号を変調し、送信信号としてRF回路
105に供給する。
【0045】RF回路105は、CPU111の制御に
基いて、モデム回路106からの送信信号を送信周波数
に対応した高周波数の信号に変換してアンテナ104に
より送信する。
【0046】つぎに、上述した操作部103における入
力操作について具体的に説明する。
【0047】ここで、図6は、操作部103の入力操作
に対するCPU111の処理を示したフローチャートで
ある。以下、上記図6を用いて説明する。
【0048】尚、以下の説明において、メニューキーK
3が有するメニュー画面表示機能を「M」、フックキー
K4が有するON/OFFフック機能を「F」で各々表
した場合、通常の入力操作、すなわち文字入力可能状態
以外の状態時に入力可能となる数字、アルファベット、
及び機能である 「1」,「2」,「3」,・・・,「0」,「*」,
「#」,「M」,「F」 に対して、文字入力可能状態時に入力可能となる割当文
字Aを、 「a」,「b」,「c」,・・・,「j」,「k」,
「l」 とし、文字入力可能状態時に入力可能となる割当文字B
を、 「m」,「n」,「o」,・・・,「v」,「w」,
「x」,「y」,「z」 とする。
【0049】そこで、先ず、CPU111は、装置が文
字入力可能状態であるか否か、すなわち、例えば、上述
したようにその他のキーK2により文字入力可能状態に
設定されているか否かを判断し、文字入力可能状態であ
った場合(ステップS71)に次のステップS72に進
む。
【0050】尚、文字入力可能状態でなかった場合、図
示していないが、CPU111は、操作部103を用い
た操作に基いて、通常の入力、すなわち数字「0」〜
「9」、マーク「*」,「#」、メニュウ画面表示機
能、及びON/OFFフック機能が実行されるように装
置全体の動作制御を行う。
【0051】そして、操作部103を用いて文字入力が
開始されると(ステップS72)、次に、上下左右の各
部に2文字づつ各々割り当てられているスイッチS1、
又はスイッチS2、又はスイッチS3、又は1文字が各
々割り当てられているメニューキーK3、又はフックキ
ーK4が操作されているか否かを判断する(ステップS
3)。
【0052】ステップS73において、文字が割り当て
られているスイッ又はキーが操作されていないと判断し
た場合、CPU111は、操作部103を用いた操作に
関しての動作制御は行わず(ステップS77)、本処理
を終了する。
【0053】ステップS73において、文字が割り当て
られているスイッ又はキーが操作されていると判断した
場合、CPU111は、シフトキーK1が押されている
か否かを判断する(ステップS74)。
【0054】ステップS74において、シフトキーK1
が押されていないと判断した場合、操作されたスイッチ
又はキーにおいて、割当文字Aに対応する文字を表示す
るようにLCD102を制御する。これにより、例え
ば、スイッチS1が上方向部S3uに操作された場合に
は、アルファベット「a」がLCD102に表示され
る。
【0055】ステップS74において、シフトキーK1
が押されていると判断した場合、操作されたスイッチ又
はキーにおいて、割当文字Bに対応する文字を表示する
ようにLCD102を制御する。これにより、例えば、
スイッチS1が上方向部S3uに操作された場合には、
アルファベット「m」がLCD102に表示される。
【0056】上述のように、携帯電話装置100では、
3つのスイッチS1,S2,S3に各々4つの数字及び
マークの入力機能を持たせているため、従来のように1
2個もの操作ボタンを設けるための面積をとる必要がな
く、操作部103の面積を減少することができる。これ
により、装置の小型化を容易に図ることができる。ま
た、スイッチとスイッチの間隔の面積も減少することが
できるため、装置の小型化をさらに容易に図ることがで
きる。さらに、操作部103の面積を減少することがで
きることにより、その分LCD102を設ける面積を大
きく有効にとることができる。これにより、使用者にと
って、使い易い装置とすることができる。
【0057】また、3つのスイッチS1,S2,S3、
メニューキーK3、及びフックキーK4にアルファベッ
トの入力機能を各々持たせ、スイッチS1,S2,S
3、メニューキーK3、及びフックキーK4の操作と、
シフトキーK1の操作とを伴わせることにより、全ての
アルファベットを入力することができるため、操作部1
03の面積を増大することなく、装置の機能を容易に増
やすことができる。
【0058】また、本発明に係る電話装置は、図7に示
すような携帯電話装置200に適用される。
【0059】尚、上記図7に示す携帯電話装置200に
おいて、上記図1に示した携帯電話装置100と同じ動
作を示す箇所には同一の符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
【0060】上述した携帯電話装置100において、ス
イッチS1,S2,S3の上下左右部に各々2文字のア
ルファベットの入力機能を持たせるのに対して、携帯電
話装置200では、スイッチS11,S21,S31の
上下左右部に各々3文字のアルファベットの入力機能を
各々持たせる。
【0061】すなわち、スイッチS11において、上部
S11uには、数字「1」の入力機能が割り当てられて
おり、左方向部S11lには、数字「2」の入力機能
と、アルファベット「a」,「b」,「c」の入力機能
とが割り当てられている。また、下部S11dには、数
字「3」の入力機能と、アルファベット「d」,
「e」,「f」の入力機能とが割り当てられており、右
方向部S11rには、数字「4」の入力機能と、アルフ
ァベット「g」,「h」,「i」の入力機能とが割り当
てられている。
【0062】また、スイッチS21において、上部S2
uには、数字「5」の入力機能と、アルファベット
「j」,「k」,「l」の入力機能とが割り当てられて
おり、左方向部S21lには、数字「6」の入力機能
と、アルファベット「m」,「n」,「o」の入力機能
とが割り当てられている。また、下部S21dには、数
字「7」の入力機能と、アルファベット「p」,
「q」,「r」の入力機能とが割り当てられており、右
方向部S21rには、数字「8」の入力機能と、アルフ
ァベット「s」,「t」,「u」の入力機能が割り当て
られている。
【0063】また、スイッチS31において、上部S3
uには、数字「9」の入力機能と、アルファベット
「v」,「w」,「x」の入力機能とが割り当てられて
おり、左方向部S31lには、マーク「*」の入力機能
が割り当てられている。また、下部S31dには、数字
「0」の入力機能と、アルファベット「y」,「z」の
入力機能とが割り当てられており、右方向部S31r
は、マーク「#」の入力機能が割り当てられている。
【0064】そして、メニューキーK31及びフックキ
ーK41は、携帯電話装置100のメニューキーK3及
びフックキーK4と異なり、アルファベットの入力機能
を持たず、メニュー画面表示機能及びON/OFFフッ
ク機能を有するものである。また、シフトキーK11
も、携帯電話装置100のシフトキーK1と異なり、ア
ルファベット文字の入力機能を指定する機能を持たない
ものである。
【0065】上述のような携帯電話装置200内部のシ
ステム構成は、上記図5に示した携帯電話装置100内
部のシステム構成と同様であるが、この携帯電話装置2
00では、上記図5において、図示していないタイマを
用いて、CPU111が3文字のアルファベットのうち
の何れのアルファベットが入力されたか否かを判断する
ようになされている。すなわち、携帯電話装置100の
シフトキーK1の代わりに、上記タイマを用いることに
より、全てのアルファベット「a」〜「z」を入力する
ことができるようになされている。
【0066】図8は、操作部103の入力操作に対する
CPU111の処理を示したフローチャートである。以
下、上記図8を用いて説明する。
【0067】尚、以下の説明において、文字入力可能状
態以外の状態時に入力可能となる数字、アルファベッ
ト、及び機能である 「1」,「2」,・・・,「9」,「0」,「*」,
「#」,「M」,「F」 に対して、文字入力可能状態時に入力可能となる割当文
字Cを、 「a」,「d」,・・・,「v」,「y」 とし、文字入力可能状態時に入力可能となる割当文字D
を、 「b」,「e」,・・・,「w」,「z」 とし、文字入力可能状態時に入力可能となる割当文字E
を、 「c」,「f」,・・・,「x」 とする。
【0068】そこで、先ず、CPU111は、装置が文
字入力状態であるか否か、すなわち、例えば、上述した
ようにその他のキーK2により文字入力状態に設定され
ているか否かを判断し、文字入力状態であった場合(ス
テップS91)に次のステップS92に進む。
【0069】尚、文字入力状態でなかった場合、図示し
ていないが、CPU111は、操作部103を用いた操
作に基いて、通常の入力、すなわち数字「0」〜
「9」、マーク「*」,「#」の入力機能が実行される
ように装置全体の動作制御を行う。
【0070】そして、操作部103を用いて文字入力が
開始されると(ステップS92)、次に、上下左右の各
部に各々3文字づつ割り当てられているスイッチS1
1、又はスイッチS21、又はスイッチS31が操作さ
れているか否かを判断する(ステップS93)。
【0071】ステップS93において、スイッチS1
1、又はスイッチS21、又はスイッチS31が操作さ
れていないと判断した場合、CPU111は、操作部1
03を用いた操作に関しての動作制御は行わず(ステッ
プS94)、本処理を終了する。
【0072】ステップS93において、スイッチS1
1、又はスイッチS21、又はスイッチS31が操作さ
れていると判断した場合、CPU111は、図示してい
ないタイマを用いて、操作されたスイッチが離されたか
否かを判断する(ステップS95)。
【0073】ステップS95において、操作されたスイ
ッチが離されたと判断した場合、CPU111は、その
離されたスイッチにおいて、割当文字Cに対応する文字
を表示するようにLCD102を制御する。これによ
り、例えば、スイッチS1が左方向部S11lに操作さ
れ離された場合には、アルファベット「a」がLCD1
02に表示される。
【0074】ステップS95において、操作されたスイ
ッチが離されていないと判断した場合、CPU111
は、図示していない、例えば、1秒のタイマをかける
(ステップS97)。
【0075】そして、1秒のタイマがタイムアウトする
までに操作されたスイッチが離されたか否かを判断する
(ステップS98)。
【0076】ステップS98において、1秒のタイマが
タイムアウトするまでに操作されたスイッチが離された
と判断した場合、CPU111は、その離されたスイッ
チにおいて、割当文字Dに対応する文字を表示するよう
にLCD102を制御する(ステップS99)。これに
より、例えば、スイッチS1が左方向部S11lに操作
されタイムアウトするまでに離された場合には、アルフ
ァベット「b」がLCD102に表示される。
【0077】ステップS98において、1秒のタイマが
タイムアウトするまでに操作されたスイッチが離されて
いない判断した場合、CPU111は、そのスイッチに
おいて、割当文字Eに対応する文字を表示するようにL
CD102を制御する(ステップS910)。これによ
り、例えば、スイッチS1が左方向部S11lに操作さ
れタイムアウトするまでに離されない場合には、アルフ
ァベット「c」がLCD102に表示される。
【0078】上述のように、携帯電話装置200では、
3つのスイッチS11,S21,S31に各々4つの数
字及びマークの入力機能を持たせているため、上述した
携帯電話装置100と同様に、操作部103の面積を減
少することができる。これにより、装置の小型化を容易
に図ることができる。また、スイッチとスイッチの間隔
の面積も減少することができるため、装置の小型化をさ
らに容易に図ることができる。さらに、操作部103の
面積を減少することができることにより、その分LCD
102を設ける面積を大きく有効にとることができる。
これにより、使用者にとって、使い易い装置とすること
ができる。
【0079】また、3つのスイッチS11,S21,S
31にアルファベットの入力機能を各々持たせ、図示し
ていないタイマを用いて、スイッチS11,S21,S
31が操作された時間を監視することにより、全てのア
ルファベットを入力することができる。このため、操作
部103の面積を増大することなく、装置の機能を容易
に増やすことができる。また、スイッチS11,S2
1,S31のみの操作でよいため、使用者にとって、よ
り使い易い装置とすることができる。
【0080】尚、上記図8に示したフローチャートにお
いて、ステップS98で1秒のタイマがタイムアウトす
るまでに操作されたスイッチが離されていない判断した
場合、所定時間のタイマをかけた後、ステップS910
実行してステップS95に戻るようにしてもよい。この
場合、ステップS95においては、操作されたスイッチ
が所定時間のタイマがタイムアウトするまでに離された
か否かを判断する。これにより、アルファベットの入力
をトグル状にすることができ、装置の操作性を向上させ
ることができる。
【0081】
【発明の効果】本発明に係る電話装置では、複数の数字
及び記号の入力を行う複数の入力機能を有し、発呼操作
等が行われる操作手段において、複数の操作キーは、少
なくとも4つの操作位置に対応した少なくとも数字及び
又は記号の入力機能が割り付けられている操作機能を有
する。判別手段は、上記複数の操作キーのうち操作され
た操作キーを判別すると共に、上記操作キーの操作によ
り入力された数字及び又は記号を判別する。制御手段
は、上記判別手段の判別結果に基いた動作を行うように
装置全体を制御する。これにより、操作キーの数を減少
させることができるため、上記操作手段の面積を減少さ
せることができる。したがって、装置の小型化を容易に
図ることができる。また、操作キーと操作キーの間隔も
減少させることができるため、装置の小型化をさらに容
易に図ることができる。
【0082】また、本発明に係る電話装置では、上記制
御手段は、上記判別手段の判別結果に基いて、上記入力
された数字及び又は記号を表示するように表示手段を制
御する。上記表示手段は、上記制御手段の制御に従っ
て、上記入力された数字及び又は記号を表示する。これ
により、上記操作キーの操作により入力された数字及び
又は記号を画面表示することができる。また、上述した
ように、上記操作手段の面積を減少させることができる
ことにより、上記表示手段の面積を大きく有効にとるこ
とができる。これにより、操作性を向上させることがで
きる。したがって、装置の小型化と操作性の向上を同時
に実現することができる。
【0083】また、本発明に係る電話装置では、上記操
作手段の各操作キーには、上記数字及び又は記号の入力
機能と文字の入力機能が割り付けられている。第1の指
定キーは、上記数字及び又は記号の入力機能と上記文字
の入力機能の何れかの入力機能を指定する。上記判別手
段は、上記第1の指定キーにより指定された入力機能に
応じて入力された数字及び又は記号と文字の判別を行
う。これにより、数字、記号、及び文字を入力すること
ができるため、装置の多機能化を容易に向上させること
ができる。したがって、装置の多機能化と小型化を同時
に実現することができる。
【0084】また、本発明に係る電話装置では、第2の
指定キーは、上記第1の指定キーにより文字の入力機能
が指定された場合に、第1の文字グループと第2の文字
グループの何れかの文字グループを指定する。上記判別
手段は、上記第2の指定キーにより指定された文字グル
ープから入力された文字を判別する。これにより、さら
に多くの文字を入力することができるため、装置の機能
をさらに増やすことができる。したがって、装置の多機
能化をさらに向上させることができる。
【0085】また、本発明に係る電話装置では、タイマ
は、上記第1の指定キーにより文字の入力機能が指定さ
れた場合に、複数の文字グループから任意の文字グルー
プを選択する。上記判別手段は、上記タイマに予め設定
された時間に応じて上記任意の文字グループから入力さ
れた文字を判別する。これにより、上記タイマにより文
字グループを指定するための操作を省くことができるた
め、装置の操作性を向上させることができる。また、さ
らに多くの文字を入力することができるため、装置の機
能をさらに増やすことができる。したがって、装置の多
機能化と操作性の向上を同時に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話装置を適用した携帯電話装置
(アルファベットを2文字割り当てた場合)の外観を示
す図である。
【図2】スイッチを上から見た状態を示す外観図であ
る。
【図3】上記スイッチを横から見た状態を示す外観図で
ある。
【図4】上記スイッチの動作を説明するための図であ
る。
【図5】上記携帯電話装置内部のシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図6】上記携帯電話装置の操作部における入力操作時
の処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る電話装置を適用した携帯電話装置
(アルファベットを3文字割り当てた場合)の外観を示
す図である。
【図8】上記携帯電話装置の操作部における入力操作時
の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 携帯電話装置 101 装置本体 102 LCD 103 操作部 S1,S2,S3 スイッチ K1 シフトキー K2 その他のキー K3 メニューキー K4 フックキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の数字及び記号の入力を行う複数の
    入力機能を有する操作手段を用いた発呼操作により、指
    定された相手先と通信する電話装置であって、 上記操作手段は、少なくとも4つの操作位置に対応した
    少なくとも数字及び又は記号の入力機能が割り付けられ
    ている操作機能を有する複数の操作キーを備え、 上記複数の操作キーのうち操作された操作キーを判別す
    ると共に、上記操作キーの操作により入力された数字及
    び又は記号を判別する判別手段と、 上記判別手段の判別結果に基いた動作を行うように装置
    全体を制御する制御手段とを備えることを特徴とする電
    話装置。
  2. 【請求項2】 上記数字及び又は記号を表示する表示手
    段を備え、 上記制御手段は、上記判別手段の判別結果に基いて、上
    記入力された数字及び又は記号を表示するように上記表
    示手段を制御することを特徴とする請求項1記載の電話
    装置。
  3. 【請求項3】 上記操作手段の各操作キーには、上記数
    字及び又は記号の入力機能と文字の入力機能が割り付け
    られており、 上記数字及び又は記号の入力機能と上記文字の入力機能
    の何れかの入力機能を指定する第1の指定キーを備え、 上記判別手段は、上記第1の指定キーにより指定された
    入力機能に応じて入力された数字及び又は記号と文字の
    判別を行うことを特徴とする請求項1記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 上記第1の指定キーにより文字の入力機
    能が指定された場合に、第1の文字グループと第2の文
    字グループの何れかの文字グループを指定する第2の指
    定キーを備え、 上記判別手段は、上記第2の指定キーにより指定された
    文字グループから入力された文字を判別することを特徴
    とする請求項3記載の電話装置。
  5. 【請求項5】 上記第1の指定キーにより文字の入力機
    能が指定された場合に、複数の文字グループから任意の
    文字グループを選択するタイマを備え、 上記判別手段は、上記タイマに予め設定された時間に応
    じて上記任意の文字グループから入力された文字を判別
    することを特徴とする請求項3記載の電話装置。
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