JPH09112500A - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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Publication number
JPH09112500A
JPH09112500A JP7271453A JP27145395A JPH09112500A JP H09112500 A JPH09112500 A JP H09112500A JP 7271453 A JP7271453 A JP 7271453A JP 27145395 A JP27145395 A JP 27145395A JP H09112500 A JPH09112500 A JP H09112500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standing wave
pump
vibration
suction port
amplitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP7271453A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hachisuga
勝 蜂須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7271453A priority Critical patent/JPH09112500A/ja
Publication of JPH09112500A publication Critical patent/JPH09112500A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出圧の変動を実質的に0にする。 【解決手段】 超音波振動子20でポンプケーシング1
1に定在波を発生させる。このポンプケーシング11に
は、定在波の腹となるケーシング端面15に吸込口13
が形成され、この吸込口13から振動伝達方向17へλ
/4の位置、つまり定在波の節となる位置に吐出口14
が形成されている。固体に定在波を発生させると、固体
上の物体を定在波の腹に相当する位置から節に相当する
位置に移動させようとする定常的な力が生まれる。この
ポンプは、この定常的な力で流体9を移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体、粉体、粒状
物等の流動性物質を移送するポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】液体や粉体を位置エネルギーの高い状態
にする手段として、一般にポンプが用いられる。
【0003】ポンプとしては、例えば、図5〜図7に示
すようなものがある。図5に示すポンプは、内部に流体
溜り空間2が形成されているケーシング本体1と、流体
溜り空間2内の圧力を変えるための容積変更体3とを備
えている。このポンプは、容積変更体3の内部容積を小
さくて、流体溜り空間2内の空気を吐出口5から排出し
た後、容積変更体3の内部容積を大きくして、流体溜り
空間2内の圧力を大気圧より低くし、大気圧の力で外部
の液体等9を吸込口4から流体溜り空間2内に押し入
れ、再び、容積変更体3の内部容積を小さくして、流体
溜り空間2内の液体等を吐出口5から排出するというも
のである。この方式は、家庭で灯油を扱う時に使用する
手動式のポンプや、井戸水を汲み上げる時に用いるポン
プなどに採用されている。
【0004】図6に示すポンプは、シリンダ1aと、こ
のシリンダ1a内を往復運動するピストン6と、シリン
ダ1aに形成された吸込口4a及び吐出口5aに設けえ
られた弁7a,7aとを備えている。このポンプは、往
復動ポンプと呼ばれるもので、ピストン6を往復移動さ
せて、シリンダ1a内への液体等9の流入と、シリンダ
1a内からの液体等9の流出とを繰り返して、液体等9
aを移送するものである。この方式は、圧縮空気を得る
ためのコンプレッサーに多く用いられている。
【0005】また、往復動ポンプと同様に、内部容積を
変化させるものとして、ピストンを用いずにシリンダ自
身を弾性体で形成し、シリンダを外力で変形させること
により、液体等を移送するポンプもある。この方式は、
熱帯魚や金魚などを水槽で飼う場合に、水の入った水槽
内に空気を供給するためのポンプとして多く用いられて
いる。
【0006】図7に示すポンプは、渦巻き状の羽根を有
する羽根車8と、この羽根車8を収容し吸込口4b及び
吐出口5bが形成されているケーシング1bとを備えて
いるものである。このポンプは、回転ポンプと呼ばれる
もので、羽根車8をケーシング1b内で回転させて、流
体9を移送するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、いずれも吐出圧が変動、つまり吐出
圧が脈動するという問題点がある。
【0008】具体的には、図5及び図6に示すように、
内部容積を変えるものでは、内部空間内に流体を導く過
程と、内部空間から流体を排出する過程とが別々に存在
するため、吐出圧が非常に大きく変動してしまう。さら
に、図5に示すポンプは、大気圧差を利用しているため
に、原理上、大気圧に応じた高さ、例えば、水であれば
10m以上の高さに、流体を汲み上げることができない
という問題点もある。
【0009】また、図7に示すように、回転ポンプで
は、内部空間内に流体を導く過程と、内部空間から流体
を排出する過程とが、同時に且つ連続して行われるため
に、図5や図6に示すものよりも、吐出圧の変動は非常
に小さいものの、羽根車1bに形成されている羽根の数
量が有限である以上、僅かなながら脈動が残ってしま
う。
【0010】本発明は、このような従来の問題点につい
て着目してなされたもので、吐出圧変動のないポンプを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のポンプは、内部空間(12,12a)が形成されてい
ると共に、この内部空間(12,12a)から外部へ貫
通した吸込口(13,13a)及び吐出口(14)が形
成されている振動体(10=11,11a+18)と、
振動体(10)に定在波を発生させる振動発生手段(2
0,25)と、を備え、定在波の腹となる位置に吸込口
(13,13a)が形成され、定在波の伝達方向(1
7)において吸込口(13,13a)から定在波の波長
の1/4の長さの位置に吐出口(14)が形成されてい
ることを特徴とするものである。
【0012】ここで、前記振動発生手段は、定在波の振
幅を変える振幅変更手段(26)を有していることが好
ましい。
【0013】また、前記振動発生手段が、振動体(1
0)に定在波としての縦振動を発生させ、吸込口(13
a)が、定在波の伝達方向(17)に内部空間(12
a)から外部へ貫通している場合、振動体(10)は、
内部空間(12a)から外部に向かうに連れて、定在波
の伝達方向(17)に対して垂直な方向の断面積が次第
に小さくなり、吸込口縁(13b)において実質的に0
になるよう、形成されていることが好ましい。
【0014】なお、以上において、( )内の符号は、
以下に述べる実施形態の対応部位の符号である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態とし
ての各種ポンプについて、図1〜図4を用いて説明す
る。
【0016】まず、本発明に係る一実施形態としてのポ
ンプについて、図1及び図2を用いて説明する。このポ
ンプは、図1に示すように、超音波振動子20と、この
超音波振動子20に電力を供給して振動させる発振器2
5と、超音波振動子20の振動振幅を増幅する振幅拡大
ホーン18と、内部に流体9が通る空間12が形成され
ているポンプケーシング11とを備えている。
【0017】ポンプケーシング11は、円筒状を成し、
その円筒の中心軸に沿って同じく円筒状の内部空間12
が形成されている。この内部空間12は、円筒状のポン
プケーシング11の一方の端面15から、円筒の中心軸
が伸びている方向におけるポンプケーシング11のほぼ
中心近傍まで形成されている。この一方の端面15に形
成された内部空間12に通じる開口は、吸込口13を成
す。円筒状のポンプケーシング11の他方の端面16に
は、振幅拡大ホーン18の振動放射面19が接触してい
る。この振幅拡大ホーン18の振動放射面19の対向面
には、超音波振動子20の振動放射面21が接触してい
る。
【0018】超音波振動子20は、発振器25により駆
動されると、振幅拡大ホーン18とポンプケーシング1
1とで構成される振動体10に定在波としての縦振動を
発生させる。定在波を発生させるには、振動の伝達方向
における振動体10の長さがλ/2(λは波長)の整数
倍の長さであればよい。このため、この実施形態では、
振動体10の振動伝達方向(=ポンプケーシング11の
中心軸が伸びている方向)の長さがλ(=λ/2×2)
になるよう、超音波振動子20の振動数を設定してい
る。また、この超音波振動子20の振動数は、振動体1
0及び超音波振動子20から成る振動系の固有振動数の
うちの一つにもなっている。つまり、振幅拡大ホーン1
8とポンプケーシング11と超音波振動子20とから成
る振動系は、共振系となっている。
【0019】振動体10中に定在波が発生すると、その
振動伝達方向における振動体10の両端は、振動の腹
(振幅が最大の箇所)となる。従って、振動体10の一
方の端部15に位置している吸込口13は、定在波の腹
になる位置に位置していることになる。吐出口14は、
図2に示すように、振動伝達方向おいて、この吸込口1
3からλ/4の位置、つまり定在波の節(振幅が原理上
0の箇所)になる位置に、内部空間12からポンプケー
シング11の外周面に貫通するよう形成されている。
【0020】次に、このポンプの動作原理について、図
3を用いて説明する。固体の振動体30に定在波を発生
させると、前述したように、その振動伝達方向における
両端部31,31は、振動の腹35となる。また、この
振動の腹35からλ/4の位置は、振動の節36にな
る。このように、定在波が発生している振動体30の表
面に物体39を置くと、振動の腹35から振動の節36
の方向へ物体39を移動させる力が作用して、この方向
に物体39が移動する。
【0021】従って、以上で説明したポンプのように、
振動体10の腹に相当する位置に吸込口13があり、振
動体10の節に相当する位置に吐出口14があると、流
体9は、吸込口13から吸い込まれて吐出口14から排
出されることになる。
【0022】ところで、このような移送力が発生するの
は、振幅の大きな部分よりも振幅の小さな部分の方が物
体39の状態が安定しているために、物体39が安定し
た状態になろうとする作用が働くことに起因するものと
考えられる。従って、物体39を移動させる力は、1波
長分の長さに対する最大振幅の比、つまり振幅勾配が急
であるほど大きくなる。このため、最大振幅が大きくて
も、1波長の長さが非常に大きい場合には、物体39の
移送力が弱くなってしまう。例えば、数百Hzの低い振
動周波数で振動体30を振動させると、振動伝達速度と
の関係で、その1波長分の長さが非常に大きくなるた
め、急な振幅勾配を得ずらく、物体39の移送力を高め
ることは難しい。また、このように低周波数で振動体3
0を振動させると、1波長分の長さが非常に大きくなる
ために、振動体30自体の長さが非常に長くなってしま
う。そこで、振動体30の振動周波数は、超音波域の高
い周波数であることが好ましい。
【0023】以上のような観点から、この実施形態で
は、振幅勾配を急にするため、振動子として超音波振動
子20を用い、この振動子20及び振動体10を20k
Hzで振動させている。また、超音波振動子20の場
合、振動周波数20kHzのとき、振動振幅は、通常、
数μm程度であるため、ここで、超音波振動子20の振
動放射面21に取り付けられた振幅拡大ホーン18で、
振動振幅を数十μm程度に増幅している。
【0024】この実施形態では、流体9の移送力は、前
述したように、振動の振幅勾配で決まるため、振幅勾配
を急にすれば、図5で示したポンプと異なり、大気圧以
上の圧力で流動性物質を移送することができる。さら
に、図5で示したポンプと異なり、大気圧差を利用して
いないので、真空中での粉体移送も可能である。
【0025】このポンプの吐出量を変えるためには、振
動の振幅勾配を変えればよい。この振動の振幅勾配を変
える方法としては、振幅を変える方法と、振動周波数を
変えて波長を変える方法とがある。しかしながら、振動
周波数を変えると、振動体10の振動が定在波でなくな
る。そこで、この実施形態では、発振器25の出力調整
ボリューム26を操作して、発振器25から超音波振動
子20へ供給される電力を変えることで、振動振幅を変
え、ポンプ吐出力を調整できるようにしている。
【0026】以上で説明したように、物体39の移送力
は、振動体30に一定の振幅で定常的に発生している定
在波で発生するものであるから、この移送力も一定の力
で且つ定常的なものである。従って、この実施形態にお
けるポンプは、原理的に吐出圧の変動がまったくないと
言える。
【0027】また、この実施形態におけるポンプは、ポ
ンプケーシング11内にピストンや羽根車等の作動部材
が存在しないため、ゲル状の物質でも、その形状を崩さ
ずに移送することができる。さらに、ポンプケーシング
11内にピストン等の作動部材がないために、メインテ
ナンス作業を非常に簡単にすることができる。
【0028】次に、本発明に係る実施形態としての他の
ポンプについて、図4を用いて説明する。このポンプ
は、先の実施形態におけるポンプと、ポンプケーシング
11aの吸込口13a近傍の形状が異なっている以外、
先の実施形態におけるポンプと同様である。
【0029】このポンプケーシング11aは、内部空間
12aの内径が吸込口縁13bに近づくにつれて、次第
に大きくなり、振動伝達方向17に対して垂直な方向に
おけるポンプケーシング11aの吸込口縁13bでの断
面積は実質的に0になっている。
【0030】ポンプケーシング11aに定在波としての
縦振動17aを発生させる場合、先の実施形態のよう
に、その振動伝達方向17のケーシング端部が振動伝達
方向に対して垂直な面15であると、この端面15に接
触している流体9は、縦振動17aによりキャビテーシ
ョンを起こし、流体9を吸込みづらくなるおそれがあ
る。そこで、この実施形態では、ケーシング11aの端
面の面積を実質的に0にすることで、以上のような現象
が起こるのを回避している。
【0031】なお、ここでは、内部空間12aの内径を
吸込口縁13bに近づくにつれて大きくしているが、ケ
ーシング11aの外径を吸込口縁13b近づくにつれれ
て小さくするようにしても、同様の効果を得ることがで
きる。
【0032】また、以上の各実施形態では、振幅方向が
振動伝達方向である超音波振動子20を用いたが、この
ポンプの動作原理は、ポンプケーシング中に定常的に振
動している部分と振動していない部分とを発生させるこ
とであり、振幅方向には関係がないので、定在波であれ
ば、振動形態としては、振幅方向が振動伝達方向に対し
て垂直な方向である横振動、振幅方向が振動伝達方向の
軸回りにねじれる方向である捩じれ振動、振幅方向が動
体を曲げる方向であるたわみ振動であってもよい。
【0033】また、以上の各実施形態における吸込口1
3,13aは、内部空間12,12aから振動伝達方向
へ外部空間に貫通しているが、吸込口13,13aは、
定在波の腹の位置あれば、内部空間12,12aから振
動伝達方向に対して垂直な方向へ外部空間に貫通するも
のであってもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、振動体に一定の振幅で
定常的に発生している定在波で、流動物質の移送力を発
生させているので、この移送力も一定の力で且つ定常的
なものになり、ポンプ吐出圧の変動を原理的に0にする
ことができる。
【0035】また、本発明では、流動物質が流れ込む内
部空間内にピストンや羽根車等の作動部材が存在しない
ため、ゲル状の物質でも、その形状を崩さずに移送する
ことができると共に、メインテナンス作業を大幅に簡略
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態としてのポンプの構成
を示す説明図である。
【図2】図1に示すポンプの吸込口及び吐出口近傍の断
面図である。
【図3】本発明に係るポンプの動作原理を説明するため
の説明図である。
【図4】本発明に係る一実施形態としての他のポンプの
吸込口及び吐出口近傍の断面図である。
【図5】従来のポンプの断面図である。
【図6】従来の他のポンプの断面図である。
【図7】従来のさらに他のポンプの断面図である。
【符号の説明】
10…振動体、11,11a…ポンプケーシング、1
2,12a…内部空間、13,13a…吸込口、13b
…吸込口縁、14…吐出口、15…ポンプケーシングの
一方の端面、17…振動伝達方向、17a…縦振動、1
8…振幅拡大ホーン、20…超音波振動子、25…発振
器、26…出力調整ボリューム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流動性物質を吸い込んで、これを外部に吐
    出するポンプにおいて、 内部空間が形成されていると共に、該内部空間から前記
    外部へ貫通した吸込口及び吐出口が形成されている振動
    体と、 前記振動体に定在波を発生させる振動発生手段と、 を備え、 前記定在波の腹となる位置に前記吸込口が形成され、該
    定在波の伝達方向において該吸込口から該定在波の波長
    の1/4の長さの位置に前記吐出口が形成されているこ
    とを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のポンプにおいて、 前記振動発生手段は、前記定在波の振幅を変える振幅変
    更手段を有していることを特徴とするポンプ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のポンプにおいて、 前記振動発生手段は、前記振動体に定在波としての縦振
    動を発生させ、 前記吸込口は、前記定在波の伝達方向に前記内部空間か
    ら前記外部へ貫通しており、 前記振動体は、前記内部空間から前記外部に向かうに連
    れて、前記定在波の伝達方向に対して垂直な方向の断面
    積が次第に小さくなり、前記吸込口の縁において実質的
    に0になるよう、形成されていることを特徴とするポン
    プ。
JP7271453A 1995-10-19 1995-10-19 ポンプ Pending JPH09112500A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102240189A (zh) * 2011-05-20 2011-11-16 南京航空航天大学 驻波型超声吸尘器及其吸尘方法
CN102283618A (zh) * 2011-06-29 2011-12-21 南京航空航天大学 夹心式驻波型超声吸尘器及其吸尘方法
EP2366068A4 (en) * 2008-12-15 2015-03-04 Kimberly Clark Co PUMP WITH ULTRASONIC WAVEGUIDE AND METHOD FOR PUMPING A LIQUID
JP6935110B1 (ja) * 2020-06-26 2021-09-15 株式会社西日本流体技研 回流水槽の水位調整装置および水位調整方法

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