JPH09107744A - 農作業機 - Google Patents
農作業機Info
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- JPH09107744A JPH09107744A JP15520796A JP15520796A JPH09107744A JP H09107744 A JPH09107744 A JP H09107744A JP 15520796 A JP15520796 A JP 15520796A JP 15520796 A JP15520796 A JP 15520796A JP H09107744 A JPH09107744 A JP H09107744A
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 6
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009313 farming Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 従来の技術では、左右の接地体の上下高さの
差の検出で油圧切替弁を切替るものであるから、適正な
姿勢制御を行なうために多少の凹凸にも反応して油圧切
替弁を切替て油圧シリンダ−装置を正逆方向に反復して
作動させてしまい機体が左右に振動して苗が上手く植付
けられなくなるような事態が発生した。そこで、左右の
接地体の上下高さの差が少ない場合には油圧切替弁が切
替られなくすることが考えられるが、そうすると、耕盤
の傾斜による機体傾きが修正できなくなり、機体の左右
の植付け深さが異なってしまうという問題が起こる。 【解決手段】 機体の左右傾斜により左右揺動する錘2
7aの揺動と左右走行車輪の左右外側方位置に設けた左
右側部接地体の前部の一定範囲以上の作動との両者によ
り、油圧切替弁を切替えて油圧シリンダ−装置を作動さ
せ機体の左右両側に設けた左右走行車輪の相対上下位置
を変更して機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置
を設けた農作業機。
差の検出で油圧切替弁を切替るものであるから、適正な
姿勢制御を行なうために多少の凹凸にも反応して油圧切
替弁を切替て油圧シリンダ−装置を正逆方向に反復して
作動させてしまい機体が左右に振動して苗が上手く植付
けられなくなるような事態が発生した。そこで、左右の
接地体の上下高さの差が少ない場合には油圧切替弁が切
替られなくすることが考えられるが、そうすると、耕盤
の傾斜による機体傾きが修正できなくなり、機体の左右
の植付け深さが異なってしまうという問題が起こる。 【解決手段】 機体の左右傾斜により左右揺動する錘2
7aの揺動と左右走行車輪の左右外側方位置に設けた左
右側部接地体の前部の一定範囲以上の作動との両者によ
り、油圧切替弁を切替えて油圧シリンダ−装置を作動さ
せ機体の左右両側に設けた左右走行車輪の相対上下位置
を変更して機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置
を設けた農作業機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機体の左右傾斜
姿勢を制御する姿勢制御装置を設けた農作業機に関する
ものである。
姿勢を制御する姿勢制御装置を設けた農作業機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、歩行型田植
機において、左右走行車輪を油圧装置で上下制御して機
体の左右傾斜を水平状態に制御するものがあるが、単に
左右の接地型センサ−としての接地体の上下高さの差の
検出のみで油圧切替弁を切替る構成であった。
機において、左右走行車輪を油圧装置で上下制御して機
体の左右傾斜を水平状態に制御するものがあるが、単に
左右の接地型センサ−としての接地体の上下高さの差の
検出のみで油圧切替弁を切替る構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、左右
の接地体の上下高さの差の検出で油圧切替弁を切替るも
のであるから、適正な姿勢制御を行なうために左右の接
地体の上下高さの差が少し生じると制御する構成になっ
ており、機体の左右で泥面に多少の凹凸が連続してある
場合に、その多少の凹凸にも反応して油圧切替弁を切替
て油圧シリンダ−装置を正逆方向に反復して作動させて
しまい機体が左右に振動して苗が上手く植付けられなく
なるような事態が発生した。そこで、多少の泥面の凹凸
には反応しないように左右の接地体の上下高さの差が少
ない場合には油圧切替弁が切替られなくすることが考え
られるが、そうすると、耕盤の傾斜による機体傾きが修
正できなくなり、今度は、機体の左右の植付け深さが異
なってしまうと謂う問題が起こる。
の接地体の上下高さの差の検出で油圧切替弁を切替るも
のであるから、適正な姿勢制御を行なうために左右の接
地体の上下高さの差が少し生じると制御する構成になっ
ており、機体の左右で泥面に多少の凹凸が連続してある
場合に、その多少の凹凸にも反応して油圧切替弁を切替
て油圧シリンダ−装置を正逆方向に反復して作動させて
しまい機体が左右に振動して苗が上手く植付けられなく
なるような事態が発生した。そこで、多少の泥面の凹凸
には反応しないように左右の接地体の上下高さの差が少
ない場合には油圧切替弁が切替られなくすることが考え
られるが、そうすると、耕盤の傾斜による機体傾きが修
正できなくなり、今度は、機体の左右の植付け深さが異
なってしまうと謂う問題が起こる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来の課題
を解決するために、機体の左右傾斜により左右揺動する
錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左右外側方位置
に設けた左右側部接地体12・13の前部の一定範囲以
上の作動との両者により、油圧切替弁18を切替えて油
圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左右両側に設け
た左右走行車輪7・8の相対上下位置を変更して機体の
左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設けたことを特
徴とする農作業機としたものである。
を解決するために、機体の左右傾斜により左右揺動する
錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左右外側方位置
に設けた左右側部接地体12・13の前部の一定範囲以
上の作動との両者により、油圧切替弁18を切替えて油
圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左右両側に設け
た左右走行車輪7・8の相対上下位置を変更して機体の
左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設けたことを特
徴とする農作業機としたものである。
【0005】
【発明の作用効果】この発明は、機体の左右傾斜により
左右揺動する錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左
右外側方位置に設けた左右側部接地体12・13の前部
の一定範囲以上の作動との両者により、油圧切替弁18
を切替えて油圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左
右両側に設けた左右走行車輪7・8の相対上下位置を変
更して機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設
けた農作業機としたので、通常の圃場において、多少の
泥面の凹凸で左右側部接地体12・13の前部が作動し
ても油圧切替弁18が切替られることがなく機体は安定
して走行し、耕盤の傾斜による機体傾きでは錘27aが
揺動するので油圧切替弁18が切替られて油圧シリンダ
−装置20が作動して機体の左右傾斜姿勢が制御され、
良好な農作業が行なえる。
左右揺動する錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左
右外側方位置に設けた左右側部接地体12・13の前部
の一定範囲以上の作動との両者により、油圧切替弁18
を切替えて油圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左
右両側に設けた左右走行車輪7・8の相対上下位置を変
更して機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設
けた農作業機としたので、通常の圃場において、多少の
泥面の凹凸で左右側部接地体12・13の前部が作動し
ても油圧切替弁18が切替られることがなく機体は安定
して走行し、耕盤の傾斜による機体傾きでは錘27aが
揺動するので油圧切替弁18が切替られて油圧シリンダ
−装置20が作動して機体の左右傾斜姿勢が制御され、
良好な農作業が行なえる。
【0006】一方、畦際では機体を旋回させて作業をし
ている為に、泥面も凹凸が非常に大きくなっており、こ
の畦際での作業の場合には、左右側部接地体12・13
の前部が大きく作動するので油圧切替弁18が切替られ
て泥面の非常に大きな凹凸による機体の傾斜を修正でき
るので、畦際でも良好な農作業が行なえる。このよう
に、圃場全体において、高精度な機体の左右傾斜姿勢の
制御が行うことができて、適切な農作業が行なえる。
ている為に、泥面も凹凸が非常に大きくなっており、こ
の畦際での作業の場合には、左右側部接地体12・13
の前部が大きく作動するので油圧切替弁18が切替られ
て泥面の非常に大きな凹凸による機体の傾斜を修正でき
るので、畦際でも良好な農作業が行なえる。このよう
に、圃場全体において、高精度な機体の左右傾斜姿勢の
制御が行うことができて、適切な農作業が行なえる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例である歩行型田植機を図
面に基づき詳細に説明する。1は走行伝動ケ−スで、平
面視がL字状に形成されていて先端側内側部が、原動機
2の出力軸部分に固着され、動力が直接受け入れられる
ように設けられている。
面に基づき詳細に説明する。1は走行伝動ケ−スで、平
面視がL字状に形成されていて先端側内側部が、原動機
2の出力軸部分に固着され、動力が直接受け入れられる
ように設けられている。
【0008】3は機体フレ−ムで、側面視がL字型に形
成されており、その前端部を前記走行伝動ケ−ス1に固
着している。4は操縦ハンドルである。5・6はスイン
グケ−スで、基部側が前記走行伝動ケ−ス1の左右両側
に突出する駆動軸を包む突起部に回動自在に取付けられ
ている。そして、このケ−ス5・6の先端側外側に車輪
7・8が軸装されて伝動回転されながら上下動できるよ
うに構成されている。
成されており、その前端部を前記走行伝動ケ−ス1に固
着している。4は操縦ハンドルである。5・6はスイン
グケ−スで、基部側が前記走行伝動ケ−ス1の左右両側
に突出する駆動軸を包む突起部に回動自在に取付けられ
ている。そして、このケ−ス5・6の先端側外側に車輪
7・8が軸装されて伝動回転されながら上下動できるよ
うに構成されている。
【0009】9・10はレバ−で、前記スイングケ−ス
側に一体的に固着され、上方に突出している。11は中
央部接地体・12・13は側部接地体で、これらの各接
地体は、何れも後部が横方向のピンで枢支されていて前
部が上下動自由になっている。そして、この各接地体1
1・12・13は接地型センサ−として機能する。
側に一体的に固着され、上方に突出している。11は中
央部接地体・12・13は側部接地体で、これらの各接
地体は、何れも後部が横方向のピンで枢支されていて前
部が上下動自由になっている。そして、この各接地体1
1・12・13は接地型センサ−として機能する。
【0010】14は昇降制御機構で、図例では油圧装置
になっている。これを説明すると、油圧ポンプ15から
の作動油が分流弁16で昇降制御用の油圧切替弁17と
左右傾斜制御用の油圧切替弁18とに分配され、この昇
降制御用の油圧切替弁17側で制御作動される昇降制御
用の油圧シリンダ−装置19で左右一対の前記スイング
ケ−ス5・6が同時に作動されて左右車輪7・8が共に
上下制御され、左右傾斜制御用の油圧切替弁18側で制
御作動される左右傾斜制御用の油圧シリンダ−装置20
で、左側のスイングケ−ス5のみが上下制御されて機体
側を左右に回動できるように構成している。
になっている。これを説明すると、油圧ポンプ15から
の作動油が分流弁16で昇降制御用の油圧切替弁17と
左右傾斜制御用の油圧切替弁18とに分配され、この昇
降制御用の油圧切替弁17側で制御作動される昇降制御
用の油圧シリンダ−装置19で左右一対の前記スイング
ケ−ス5・6が同時に作動されて左右車輪7・8が共に
上下制御され、左右傾斜制御用の油圧切替弁18側で制
御作動される左右傾斜制御用の油圧シリンダ−装置20
で、左側のスイングケ−ス5のみが上下制御されて機体
側を左右に回動できるように構成している。
【0011】この制御機構14の具体的な連動について
説明すると、前記昇降制御用の油圧シリンダ−装置19
のピストン19aの先端側に取付けられた横杆21の左
端側と前記レバ−9との間を前記左右傾斜制御用の油圧
シリンダ−装置20が介装される連接杆22で連結し、
横杆21の右端側と前記レバ−10との間を連接杆23
で連結している。20aはピストンを示す。そして、前
記昇降制御用の油圧切替弁17と前記中央部接地体11
とを連接棒24で連動して接地体11が一定範囲以上に
上動するときにピストン19aが突出して車輪7・8が
下降し、逆に一定範囲から下動するときにピストン19
aが引っ込んで車輪7・8が上昇するように構成する。
また、左右傾斜制御用の油圧切替弁18の弁軸18a
は、制御指令軸25からア−ム26とリンク26aで連
接され、該指令軸25の正逆回動で切替られる構成にな
っている。即ち、該指令軸25の一端側には非接地型セ
ンサ−27の錘27aが吊り下げられており、他端側に
はレバ−28が取付けてあって、このレバ−28にピン
28aが固着され、更に、このピン28aに連接棒29
が調節具30でピン28aからの長さが調節できるよう
に取付けられている。そして、この連接棒29の先端側
を直角方向に折り曲げてこれに側部接地体12・13側
からの回動ア−ム31・32を連繋している。回動ア−
ム31・32は機体の左右中心で前後方向に向かう支軸
33に基部側が回動自在に枢支されており、この各回動
ア−ム31・32の基部に一体の上方突起部に支軸33
を中心に描かれる長孔34・35を設けて、この長孔に
前記連接棒29の先端折り曲げ部を挿通ならしめてい
る。即ち、この長孔34・35と連接棒29との連繋部
が遊動部Aになっている。
説明すると、前記昇降制御用の油圧シリンダ−装置19
のピストン19aの先端側に取付けられた横杆21の左
端側と前記レバ−9との間を前記左右傾斜制御用の油圧
シリンダ−装置20が介装される連接杆22で連結し、
横杆21の右端側と前記レバ−10との間を連接杆23
で連結している。20aはピストンを示す。そして、前
記昇降制御用の油圧切替弁17と前記中央部接地体11
とを連接棒24で連動して接地体11が一定範囲以上に
上動するときにピストン19aが突出して車輪7・8が
下降し、逆に一定範囲から下動するときにピストン19
aが引っ込んで車輪7・8が上昇するように構成する。
また、左右傾斜制御用の油圧切替弁18の弁軸18a
は、制御指令軸25からア−ム26とリンク26aで連
接され、該指令軸25の正逆回動で切替られる構成にな
っている。即ち、該指令軸25の一端側には非接地型セ
ンサ−27の錘27aが吊り下げられており、他端側に
はレバ−28が取付けてあって、このレバ−28にピン
28aが固着され、更に、このピン28aに連接棒29
が調節具30でピン28aからの長さが調節できるよう
に取付けられている。そして、この連接棒29の先端側
を直角方向に折り曲げてこれに側部接地体12・13側
からの回動ア−ム31・32を連繋している。回動ア−
ム31・32は機体の左右中心で前後方向に向かう支軸
33に基部側が回動自在に枢支されており、この各回動
ア−ム31・32の基部に一体の上方突起部に支軸33
を中心に描かれる長孔34・35を設けて、この長孔に
前記連接棒29の先端折り曲げ部を挿通ならしめてい
る。即ち、この長孔34・35と連接棒29との連繋部
が遊動部Aになっている。
【0012】36・37は連動ア−ムで、前記走行伝動
ケ−ス1の左右両側にメタル38・39を介して枢支さ
れる連動軸40・41に固着されており、この連動軸4
0・41の先端側に調節ボルト42・43が回動自在に
遊挿された感知調節金具44・45が一体的に取付けら
れ、更に、この連動軸40・41に前記側部接地体12
・13の先端側を遊着する連動具46・47が枢着され
ている。そして、この連動ア−ム36・37と前記回動
ア−ム31、32とをばねを介して連結のロッド48・
49で連結している。前記連動具46・47と接地体1
2・13とは接地体側にブラケット50・51で取付け
たピン52・53を長孔54・55で遊着させ、また、
感知調節金具44・45の調節ボルト42・43が連動
具46・47に螺合されており、この調節ボルト42・
43を回転して連動具46・47を回動させ、ピン52
・53が長孔54・55内で前後に変動するように構成
している。
ケ−ス1の左右両側にメタル38・39を介して枢支さ
れる連動軸40・41に固着されており、この連動軸4
0・41の先端側に調節ボルト42・43が回動自在に
遊挿された感知調節金具44・45が一体的に取付けら
れ、更に、この連動軸40・41に前記側部接地体12
・13の先端側を遊着する連動具46・47が枢着され
ている。そして、この連動ア−ム36・37と前記回動
ア−ム31、32とをばねを介して連結のロッド48・
49で連結している。前記連動具46・47と接地体1
2・13とは接地体側にブラケット50・51で取付け
たピン52・53を長孔54・55で遊着させ、また、
感知調節金具44・45の調節ボルト42・43が連動
具46・47に螺合されており、この調節ボルト42・
43を回転して連動具46・47を回動させ、ピン52
・53が長孔54・55内で前後に変動するように構成
している。
【0013】56は植付伝動ケ−スで、前記機体フレ−
ム3に取付けられ、これには、苗植付具57が4基装着
されている。58は苗載台で、機体フレ−ム側に横移動
自在に取付けられ、植付伝動ケ−ス56内の左右往復移
動機構で作動される移動軸59に連動部材60で左右移
動されるように連繋されている。尚、図中61は錘27
aを固定するピンで、機体側に摺動自在に設けられてお
り、操縦ハンドル側に設けたレバ−でワイヤ−を介して
作動することができ、錘27aのア−ム部に穿った孔に
係脱して錘27aを固定可能に設けている。62は予備
苗載台を示す。
ム3に取付けられ、これには、苗植付具57が4基装着
されている。58は苗載台で、機体フレ−ム側に横移動
自在に取付けられ、植付伝動ケ−ス56内の左右往復移
動機構で作動される移動軸59に連動部材60で左右移
動されるように連繋されている。尚、図中61は錘27
aを固定するピンで、機体側に摺動自在に設けられてお
り、操縦ハンドル側に設けたレバ−でワイヤ−を介して
作動することができ、錘27aのア−ム部に穿った孔に
係脱して錘27aを固定可能に設けている。62は予備
苗載台を示す。
【0014】上例の作用について説明すると、植付け作
業中に、中央部接地体11が水田の耕盤変化で上下動す
ると、連接棒24を介して昇降制御用の油圧切替弁17
が切替られて昇降制御用の油圧シリンダ−装置19が作
動され、左右一対の車輪7・8が同時に昇降作動されて
機体高さが植付に適正な一定範囲内に保たれる。また、
耕盤が左右側に変化して機体が左右に傾く場合には、下
位側になる側部接地体12又は13が水田の表土面で一
定以上に押し上げられると、連動軸40又は41の回り
に連動具46又は47が上方へ回動し、調節ボルト42
又は43・感知調節金具44又は45を介して連動軸4
0又は41が回動される。この為、この軸40又は41
と一体の連動ア−ム36又は37が回動し、ばねを介し
てロッド48又は49が上方へ押し上げられる。従っ
て、回動ア−ム31又は32の何れかが支軸33を支点
に回動され、一定以上回動すると長孔34又は35の終
端部で連接棒29を押し引きすることになる。従って、
ピン28aでレバ−28を作動して制御指令軸25を回
動し、ア−ム26・リンク26bで切替弁軸18aを押
し引き作動して左右傾斜制御用の油圧切替弁18が切替
られ、左右傾斜制御用の油圧シリンダ−装置20のピス
トン20aを機体が左側に傾くときは突出させ、逆に右
側に傾くときは引っ込めて左側の車輪7を下降したり、
上昇させたりして機体の傾きを修正する。
業中に、中央部接地体11が水田の耕盤変化で上下動す
ると、連接棒24を介して昇降制御用の油圧切替弁17
が切替られて昇降制御用の油圧シリンダ−装置19が作
動され、左右一対の車輪7・8が同時に昇降作動されて
機体高さが植付に適正な一定範囲内に保たれる。また、
耕盤が左右側に変化して機体が左右に傾く場合には、下
位側になる側部接地体12又は13が水田の表土面で一
定以上に押し上げられると、連動軸40又は41の回り
に連動具46又は47が上方へ回動し、調節ボルト42
又は43・感知調節金具44又は45を介して連動軸4
0又は41が回動される。この為、この軸40又は41
と一体の連動ア−ム36又は37が回動し、ばねを介し
てロッド48又は49が上方へ押し上げられる。従っ
て、回動ア−ム31又は32の何れかが支軸33を支点
に回動され、一定以上回動すると長孔34又は35の終
端部で連接棒29を押し引きすることになる。従って、
ピン28aでレバ−28を作動して制御指令軸25を回
動し、ア−ム26・リンク26bで切替弁軸18aを押
し引き作動して左右傾斜制御用の油圧切替弁18が切替
られ、左右傾斜制御用の油圧シリンダ−装置20のピス
トン20aを機体が左側に傾くときは突出させ、逆に右
側に傾くときは引っ込めて左側の車輪7を下降したり、
上昇させたりして機体の傾きを修正する。
【0015】また、旋回時等で油圧操作レバ−63で昇
降制御用の油圧切替弁17を手動切替えて機体を上昇さ
せて走行させる場合には、接地体12・13側からの制
御が利かない状態になるが、この場合には、錘27aに
よって機体の傾きが検出されて、制御指令軸25が回動
され、左右傾斜制御用の油圧切替弁18が切替られて機
体が水平状態に復元されながら旋回作業等が行われる。
従って、接地型センサ−優先の制御ではあるが、この接
地型センサ−が利かない場合には非接地型センサ−によ
って機体の左右傾きが水平状態側に自動的に制御され
る。そして、遊動部Aのために、接地型センサ−として
の側部接地体12・13の何れか片側で制御指令軸25
が正、逆回動され、一方の接地体が上動しても他方の接
地体がこれで下方に押し下げられず、泥押しのない状態
で抵抗なく推進されながら傾き修正が行われ、錘27a
の非接地型センサ−側の信号を接地型センサ−の信号が
妨害することが少なく、高精度な傾き制御がなされる。
降制御用の油圧切替弁17を手動切替えて機体を上昇さ
せて走行させる場合には、接地体12・13側からの制
御が利かない状態になるが、この場合には、錘27aに
よって機体の傾きが検出されて、制御指令軸25が回動
され、左右傾斜制御用の油圧切替弁18が切替られて機
体が水平状態に復元されながら旋回作業等が行われる。
従って、接地型センサ−優先の制御ではあるが、この接
地型センサ−が利かない場合には非接地型センサ−によ
って機体の左右傾きが水平状態側に自動的に制御され
る。そして、遊動部Aのために、接地型センサ−として
の側部接地体12・13の何れか片側で制御指令軸25
が正、逆回動され、一方の接地体が上動しても他方の接
地体がこれで下方に押し下げられず、泥押しのない状態
で抵抗なく推進されながら傾き修正が行われ、錘27a
の非接地型センサ−側の信号を接地型センサ−の信号が
妨害することが少なく、高精度な傾き制御がなされる。
【0016】そして、特に、機体の左右傾斜により左右
揺動する錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左右外
側方位置に設けた左右側部接地体12・13の前部の一
定範囲以上の作動との両者により、油圧切替弁18を切
替えて油圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左右両
側に設けた左右走行車輪7・8の相対上下位置を変更し
て機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設けた
ので、通常の圃場において、多少の泥面の凹凸で左右側
部接地体12・13の前部が作動しても油圧切替弁18
が切替られることがなく機体は安定して走行し、耕盤の
傾斜による機体傾きでは錘27aが揺動するので油圧切
替弁18が切替られて油圧シリンダ−装置20が作動し
て機体の左右傾斜姿勢が制御されるので、良好な田植作
業が行なえる。一方、畦際では機体を旋回させて作業を
している為に、泥面も凹凸が非常に大きくなっており、
この場合には、左右側部接地体12・13の前部が大き
く作動するので油圧切替弁18が切替られて泥面の非常
に大きな凹凸による機体の傾斜を修正できるので、畦際
でも良好な田植作業が行なえる。
揺動する錘27aの揺動と左右走行車輪7・8の左右外
側方位置に設けた左右側部接地体12・13の前部の一
定範囲以上の作動との両者により、油圧切替弁18を切
替えて油圧シリンダ−装置20を作動させ機体の左右両
側に設けた左右走行車輪7・8の相対上下位置を変更し
て機体の左右傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設けた
ので、通常の圃場において、多少の泥面の凹凸で左右側
部接地体12・13の前部が作動しても油圧切替弁18
が切替られることがなく機体は安定して走行し、耕盤の
傾斜による機体傾きでは錘27aが揺動するので油圧切
替弁18が切替られて油圧シリンダ−装置20が作動し
て機体の左右傾斜姿勢が制御されるので、良好な田植作
業が行なえる。一方、畦際では機体を旋回させて作業を
している為に、泥面も凹凸が非常に大きくなっており、
この場合には、左右側部接地体12・13の前部が大き
く作動するので油圧切替弁18が切替られて泥面の非常
に大きな凹凸による機体の傾斜を修正できるので、畦際
でも良好な田植作業が行なえる。
【図1】要部の拡大正面図
【図2】要部の拡大側面図
【図3】要部の断面図
【図4】要部の平面図
【図5】要部の背面図
【図6】油圧回路図
【図7】歩行型田植機の全体側面図
【図8】歩行型田植機の全体平面図
27a 錘 7・8 左右走行車輪 12・13 左右側部接地体 18 油圧切替弁 20 油圧シリンダ−装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 文字 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 機体の左右傾斜により左右揺動する錘2
7aの揺動と左右走行車輪7・8の左右外側方位置に設
けた左右側部接地体12・13の前部の一定範囲以上の
作動との両者により、油圧切替弁18を切替えて油圧シ
リンダ−装置20を作動させ機体の左右両側に設けた左
右走行車輪7・8の相対上下位置を変更して機体の左右
傾斜姿勢を制御する姿勢制御装置を設けたことを特徴と
する農作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155207A JP3002135B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 農作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155207A JP3002135B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 農作業機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63282974A Division JPH0771417B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 農作業機の姿勢制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9302096A Division JPH10146115A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 歩行型水田農作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107744A true JPH09107744A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3002135B2 JP3002135B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15600855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8155207A Expired - Lifetime JP3002135B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 農作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002135B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239609U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-16 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155207A patent/JP3002135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239609U (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3002135B2 (ja) | 2000-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |