JPH09102878A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH09102878A
JPH09102878A JP7257776A JP25777695A JPH09102878A JP H09102878 A JPH09102878 A JP H09102878A JP 7257776 A JP7257776 A JP 7257776A JP 25777695 A JP25777695 A JP 25777695A JP H09102878 A JPH09102878 A JP H09102878A
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Tsutomu Utagawa
勉 歌川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み取った原稿画像に応じて、圧縮・伸張を
行い、画像の品質低下を抑える。 【解決手段】 光学的に読み取られた原稿画像を3ライ
ンCCDセンサ201で電気信号に変換し、原稿判定部
220で原稿画像が白黒画像か、カラー画像かを判定す
る。そして、その判定結果がカラー画像であれば圧縮部
210で圧縮してメモリ部211に格納し、また白黒画
像であればそのままメモリ部211に格納するようにデ
ータコントローラ221が制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読み取った原稿画
像を記憶手段に格納した後、再び読み出して出力する画
像処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置においては、入力画
像データを一旦メモリに格納し、格納された画像データ
を画像形成部に同期させて出力し、複写画像を得る方法
を採用していた。しかし、最近では、カラー画像データ
のように、画像データ量が多い画像データを処理する必
要からメモリ容量を減少させ、コストダウンを図るため
に画像データを圧縮してメモリに格納し、メモリから出
力する際に、圧縮された画像データを伸張する方法が提
案されている。
【0003】
【発明は解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像データの圧縮・伸張を行うとどうしても
画像品質が低下してしまう。特に、画像データ量にかか
わらず画像データの圧縮・伸張を行うと、圧縮しなくて
もメモリに格納できる画像データ量の少ない単色画像デ
ータの場合、圧縮・伸張により、いたずらに画質品質を
低下させてしまうという欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、読み取った原稿画像に応じて圧縮・伸張を
行い、画像の品質低下を抑えた画像処理方法及び装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理方法は以下の工程を有する。
【0006】即ち、読み取った原稿画像を記憶手段に格
納した後、再び読み出して出力する画像処理方法におい
て、原稿画像を読み取る原稿読取工程と、前記原稿読取
工程により読み取った原稿画像が単色か否かを判定する
判定工程と、前記判定工程での判定結果に応じて、原稿
画像を符号化し、符号化された原稿画像を伸張するよう
に制御する制御工程とを有する。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
による画像処理装置は以下の構成を備える。
【0008】即ち、読み取った原稿画像を記憶手段に格
納した後、再び読み出して出力する画像処理装置におい
て、原稿画像を読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取
手段により読み取った原稿画像が単色か否かを判定する
判定手段と、前記判定手段での判定結果に応じて、原稿
画像を圧縮し、圧縮された原稿画像を伸張するように制
御する制御手段とを備える。
【0009】かかる構成において、読み取った原稿画像
に応じて圧縮・伸張を行い、画像の品質低下を抑えるこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0011】<リーダ部の構成>図1、図2は、本実施
の形態における画像処理装置の構成を示すブロック図で
あり、原稿を読み取り、記録紙に記録するカラーデジタ
ル複写装置のリーダ部の構成を示す図である。図示する
ように、RGB3色のフィルタを設けた3ラインCCD
センサ201により原稿画像を読み取り、サンプルホー
ルド及び、A/D変換部202で、読み取られた画像デ
ータをデジタルの画像データに変換する。そして、シェ
ーディング補正部203でシェーディング補正を行い、
つなぎ補正及び、MTF補正部204で、3ラインセン
サのRGB各色の副走査方向の位相合わせと光学的な歪
の補正や、変倍時における副走査方向のずれの補正を行
う。次に、フィルタリング部205でデジタルフィルタ
をかけ、入力マスキング部206により、読み取られた
RGBの画像データをこの画像処理処置にあったRGB
画像データに補正する。そして、原稿判定部220で原
稿が白黒原稿かカラー原稿かを公知の手法によって判定
し、色空間圧縮部207で、入力された画像データを出
力機器の色再現範囲に変換する。更に、拡大・変倍時に
は変倍処理部208で変倍し、LOG変換部209でR
GBの画像データをプリンタで出力するためにCMYの
画像データに変換する。尚、これらの動作は不図示のC
PUにより制御されている。
【0012】次に、圧縮部210で画像データを符号化
し、アドレスコントローラ219から出力されるアドレ
ス信号に従ってデータコントローラ221を介してメモ
リ部211に符号化されたデータを一旦格納する。デー
タコントローラ221は原稿部220の判定結果に応じ
てカラー原稿であれば圧縮部210で圧縮された画像デ
ータを選択し、白黒原稿であれば圧縮部210に入力さ
れるM信号を選択し、メモリ部210に画像データを転
送する。そして、メモリ部210に格納された画像デー
タは、後述するプリンタ部の出力に同期したタイミング
で読み出され、CMYKそれぞれの伸張部212でそれ
ぞれCMYデータに伸張される。更に、マスキング・U
CR部213で出力マスキング処理され、CMYKの画
像データに変換された後、縮小・変倍時には変倍処理部
214で変倍処理を行う。ガンマ補正部215とモアレ
取りのスムージング部216及び、エッジ強調部217
によりCMYKそれぞれの出力画像データを形成し、ビ
デオ処理部218を通して後述するプリンタ部で記録紙
に画像が記録される。
【0013】<プリンタ部の構成>図3は、本実施の形
態におけるカラーデジタル複写装置の構造を示す断面図
である。図示するように、原稿を読み取り、ビデオ処理
を行うリーダ部101と、記録紙に記録するプリンタ部
102とで構成されている。以下では、プリンタ部10
2の構成及び動作について説明する。
【0014】図において、301は上述したビデオ処理
部218において生成されたレーザ光を感光ドラム上に
走らせるポリゴンスキャナであり、302は初段のマゼ
ンタ(M)の画像形成部である。303,304,30
5は同様に構成されたシアン(C)、イエロー(Y)、
ブラック(K)の各色についての画像形成部である。こ
こでは、画像形成部302を例に構成を説明する。31
8はレーザ光の露光により潜像を形成する感光ドラムで
ある。313は感光ドラム318上にトナー現像を行う
現像器である。314は現像器313内に配置され、現
像バイアスを印加し、トナー現像を行うスリーブであ
る。315は感光ドラム318を所望の電位に帯電させ
る一次帯電器である。317は転写後の感光ドラム31
8の表面を清掃するクリーナである。316はクリーナ
317で清掃された感光ドラム318の表面を除電し、
一次帯電器315において良好な帯電を得られるように
する補助帯電器である。330は感光ドラム318上の
残留電荷を消去する前露光ランプである。319は転写
ベルト306の背面から放電を行い、感光ドラム318
上のトナー画像を転写部材に転写する転写帯電器であ
る。
【0015】309,310は転写部材を収納するカセ
ットであり、308はカセット309,310から転写
部材を供給する給紙部である。312は給紙部308に
より供給された転写部材を転写ベルト306の回転に用
いられると同時に、吸着帯電器311と対になって転写
ベルト306に転写部材を吸着帯電させる転写ベルトロ
ーラである。
【0016】324は転写部材を転写ベルト306から
分離しやすくするための除伝帯電器であり、325は転
写部材が転写ベルト306から分離する際の剥離放電に
よる画像の乱れを防止する剥離帯電器である。326,
327は分離後の転写部材上のトナーの吸着力を補い、
画像の乱れを防止する定着前帯電器である。322,3
23は転写ベルト306を除電し、転写ベルト306を
静電的に初期化するための転写ベルト除伝帯電器であ
り、328は転写ベルト306の汚れを除去するベクト
ルクリーナである。
【0017】307は転写ベルト306から分離され、
定着前帯電器326、327で再帯電された転写部上の
トナー画像を転写部材上に熱定着させる定着器である。
【0018】329は給紙部308により転写ベルト上
に給紙された転写部材の先端を検知する紙先端センサで
あり、紙先端センサからの検出信号はプリンタ部からリ
ーダ部に送られ、リーダ部からプリンタ部ビデオ信号を
おくる際の副走査同期信号として用いられる。
【0019】そして、110は原稿からの反射光を入力
し、画像処理を施されたビデオ信号からPWM変調され
たレーザ光信号を生成する画像処理部である。
【0020】<データ圧縮の系>再び、図1に示すリー
ダ部101に戻り、符号化された画像データをメモリ部
211に格納する系について説明する。
【0021】画像データは、圧縮部210で公知の符号
化方法によってデータ圧縮される。例えば、図4に示す
模式図を用いて説明すると、その1マスが1画素に相当
し、この1画素にはRGB3色のデータがそれぞれ8ビ
ットずつある。これを4画素×4ライン、即ち、16画
素分のデータを1ブロックとしてL* ,a* ,b* の色
成分信号に変換し、この16画素×3色×8ビット=3
84ビットのデータを1/3の固定長となるように圧縮
し、128ビットデータとする。
【0022】この圧縮には、例えばベクトル量子化や直
行変換符号化が用いられる。これを画像データAとして
メモリ部211に格納し、3色同時に処理してCMYK
それぞれの伸張部212に画像データBとして送出し、
CMYそれぞれ24ビットにデータ伸張され、それぞれ
のマスキング・UCR部213によりマスキング処理さ
れてCMYKそれぞれ8ビットずつの画像データに復元
される。
【0023】<操作部の構成>次に、本実施の形態にお
ける操作部の構成について説明する。図5は、操作部の
構成を示す図である。図において、401はテンキー、
402はリセットキーであり、設定や動作のセットを行
う。403はコピースタートキーであり、このキーを押
下することによりコピー動作が開始される。404は液
晶パネルなどのディスプレイユニットであり、このディ
スプレイユニット404には、その表示と対応させた形
でタッチパネルキーとして構成されている。このタッチ
パネルからのキー入力は、テンキー401やコピースタ
ートキー403などのハードキーと区別なく扱われる。
405はディスプレイユニット404上に表示された表
示の一例である。
【0024】以上の構成からなるカラーデジタル複写装
置において、原稿画像が白黒画像の場合、画像データを
圧縮せずにメモリ部210に格納する処理について、図
6に示すフローチャートを参照しながら以下に説明す
る。尚、ここではオペレータが4枚の複写画像を出力す
る場合について述べる。
【0025】まず、オペレータがテンキー401により
複写枚数を4枚にセットし、コピースタートキー403
によりコピー動作をスタートさせると、プリスキャンを
開始する(ステップS1)。このプリスキャン時には原
稿がカラー原稿か白黒原稿かの判定を原稿判定部220
で公知の手法を用いて行う(ステップS2)。ここで、
原稿画像がカラー原稿と判断された場合は、LOG変換
部209の出力信号を圧縮部210で1/3に圧縮する
(ステップS3)。次に、データコントローラ221で
は圧縮部210で圧縮された信号を選択し(ステップS
4)、アドレスコントローラ219から出力されるアド
レス信号に従ってメモリ部211に画像データを格納す
る(ステップS5)。次に、プリンタ部102の動作に
同期させ、4枚分の画像データを順次メモリ部211か
ら読み出し、伸張部212で元の画像データに戻し(ス
テップS6)、プリンタ部102でプリンタ画像を形成
し(ステップS7)、コピー動作を終了する。
【0026】一方、原稿画像が白黒原稿と判断された場
合には、データコントローラ221で圧縮部210によ
り圧縮される前のM信号を選択し(ステップS8)、K
信号としてメモリ部211に格納する(ステップS
9)。次に、プリンタ部102の動作に同期させ、4枚
分の画像データを順次メモリ部211から出力する。こ
こで、伸張部212は伸張処理を行わないスルーモード
にセットされ(ステップS10)、メモリ部211から
出力された画像データをそのままプリンタ部102に転
送し、プリンタ部102でプリント画像を形成し(ステ
ップS7)、コピー動作を終了する。
【0027】[第2の実施の形態]次に、図面を参照し
ながら本発明に係る第2の実施の形態を詳細に説明す
る。第2の実施の形態では、オペレータがトナー色
(M,C,Y,K)単色で原稿をプリント出力する場合
に、画像データを圧縮しないでメモリ部に格納するもの
である。ここでは2枚の複写画像を出力する場合につい
て説明する。
【0028】図7、図8は、第2の実施の形態における
画像処理装置の構成を示すブロック図である。前述した
実施の形態と同様な機能を有するものには同一の符号を
付し、その説明は省略する。
【0029】図9は、第2の実施の形態における操作部
の構成を示す図である。図において、406〜409は
それぞれトナー色(Y,M,C,K)に対応し、原稿を
単色でプリント出力する際に押下されるキーである。
【0030】以上の構成において、オペレータが図9に
示す操作部のM単色出力キー407により原稿画像をM
トナーのみでの出力するモードを選択し、テンキー40
1により複写枚数2枚を選択してコピーをスタートさせ
ると、前述した実施の形態と同様に原稿の読み取り動作
を開始する。そして、3ラインCCDセンサ201で電
気信号に変換された画像データが、前述の実施の形態と
同様に202〜209の各部で処理され、マスキング・
UCR部222において、プリンタ部102の出力特性
に合わせたマスキング・UCR処理が行われた後、操作
部で選択されたM信号のみが出力される。
【0031】次に、データコントローラ221におい
て、マスキング・UCR部222から出力されたM信号
を選択し、メモリ部211に格納される。そして、プリ
ンタ部102の動作に同期させ、2枚分の画像データを
順次メモリ部211から読み出して出力する。ここで伸
張部212は伸張処理を行わないスルーモードに、また
マスキング・UCR部213もマスキング・UCR処理
を行わないスルーモードにセットされ、メモリ部211
から出力された画像データをそのままプリンタ部102
に転送し、プリンタ部102でプリント画像を形成し、
コピー動作を終了する。
【0032】以上説明した実施の形態によれば、メモリ
部に格納する画像データを圧縮する必要があるか否かを
判定する手段、即ち、画像データが白黒画像データかカ
ラー画像データかを判定する手段、又は色分解した画像
データを選択的に圧縮せずにメモリ部に格納する選択手
段を有し、判定手段又は選択手段に応じて、自動的に或
いは意図的に画像データをそのままメモリ部に格納する
か、圧縮して格納するかを判断し、圧縮する必要の無い
場合には、画像データを圧縮せずにメモリ部に格納する
ことにより、画像品質の低下押さえることが可能とな
る。
【0033】尚、本発明は、『ホストコンピュータ、イ
ンタフェース、プリンタ等の』複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、『複写機等の』1つの機器か
らなる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム
或いは装置にプログラムを供給することによって達成さ
れる場合にも適用できることはいうまでもない。この場
合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表さ
れるプログラムを格納した記憶媒体から、該プログラム
を該システム或いは装置に読み出すことによって、その
システム或いは装置が、本発明の効果を享受することが
可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読み取った原稿画像に応じて圧縮・伸張を行い、画像の
品質低下を抑えた画像処理方法及び装置を提供すること
が可能となる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における画像処理装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施の形態における画像処理装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施の形態におけるカラーデジタル複写装置
の構造を示す断面図である。
【図4】本実施の形態における圧縮処理を説明するため
の模式図である。
【図5】本実施の形態における操作部の構成を示す図で
ある。
【図6】本実施の形態における処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】第2の実施の形態における画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図8】第2の実施の形態における画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図9】第2の実施の形態における操作部の構成を示す
図である。
【符号の説明】
101 リーダ部 102 プリンタ部 201 3ラインCCDセンサ 202 サンプルホールド・A/D変換部 203 シェーディング補正部 204 つなぎ補正・MTF補正部 205 フィルタリング部 206 入力マスキング部 207 色空間圧縮部 208 変倍処理部 209 LOG変換部 210 圧縮部 211 メモリ部 212 伸張部 213 マスキング・UCR部 214 変倍処理部 215 ガンマ補正部 216 スムージング部 217 エッジ強調部 218 ビデオ処理部 219 アドレスコントローラ 220 原稿判定部 221 データコントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取った原稿画像を記憶手段に格納し
    た後、再び読み出して出力する画像処理装置において、 原稿画像を読み取る原稿読取手段と、 前記原稿読取手段により読み取った原稿画像が単色か否
    かを判定する判定手段と、 前記判定手段での判定結果に応じて、原稿画像を圧縮
    し、圧縮された原稿画像を伸張するように制御する制御
    手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、判定結果が単色の場合
    には、圧縮・伸張を行わないように制御することを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 読み取った原稿画像を記憶手段に格納し
    た後、再び読み出して出力する画像処理装置において、 原稿画像を読み取る原稿読取手段と、 前記原稿読取手段により読み取った原稿画像を単色の記
    録材を用いて記録するか否かを設定する設定手段と、 前記設定手段での設定内容に応じて、原稿画像を圧縮
    し、圧縮された原稿画像を伸張するように制御する制御
    手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、設定内容が単色の記録
    材を用いて記録する場合には、圧縮・伸張を行わないよ
    うに制御することを特徴とする請求項3記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 読み取った原稿画像を記憶手段に格納し
    た後、再び読み出して出力する画像処理方法において、 原稿画像を読み取る原稿読取工程と、 前記原稿読取工程により読み取った原稿画像が単色か否
    かを判定する判定工程と、 前記判定工程での判定結果に応じて、原稿画像を符号化
    し、符号化された原稿画像を伸張するように制御する制
    御工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記制御工程は、判定結果が単色の場合
    には、圧縮・伸張を行わないように制御することを特徴
    とする請求項5記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 読み取った原稿画像を記憶手段に格納し
    た後、再び読み出して出力する画像処理方法において、 原稿画像を読み取る原稿読取工程と、 前記原稿読取工程により読み取った原稿画像を単色の記
    録材を用いて記録するか否かを設定する設定工程と、 前記設定工程での設定結果に応じて、原稿画像を符号化
    し、符号化された原稿画像を伸張するように制御する制
    御工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程は、設定内容が単色の記録
    材を用いて記録する場合には、圧縮・伸張を行わないよ
    うに制御することを特徴とする請求項7記載の画像処理
    方法。
JP7257776A 1995-10-04 1995-10-04 画像処理方法及び装置 Withdrawn JPH09102878A (ja)

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JP (1) JPH09102878A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6201944B1 (en) * 1997-08-12 2001-03-13 Minolta Co., Ltd. Tandem-type image forming apparatus operating in color mode and monochrome mode
JP2010135975A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Sharp Corp 画像形成装置

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