JPH09100957A - 可燃性長尺体貫通部の防火構造体 - Google Patents

可燃性長尺体貫通部の防火構造体

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JPH09100957A
JPH09100957A JP7256062A JP25606295A JPH09100957A JP H09100957 A JPH09100957 A JP H09100957A JP 7256062 A JP7256062 A JP 7256062A JP 25606295 A JP25606295 A JP 25606295A JP H09100957 A JPH09100957 A JP H09100957A
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Masanori Owari
正典 尾張
Yutaka Yanagisawa
豊 柳沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐熱シール材の使用量を少なくし、施工を簡
単にする。 【解決手段】 防火壁11の孔21を可燃性長尺体15が貫通
する部分において、防火壁11の際の可燃性長尺体15の外
周に耐熱シール材17を孔21の直径より大きくなるように
巻き付ける。耐熱シール材17の外周に二つ割り型の押さ
え具25を取り付ける。押さえ具25に取り付けた支持板33
を耐熱シール材17と防火壁11の間を通して孔21の縁eよ
り内側に突出させる。その状態で押さえ具25を防火壁11
にねじ27で固定する。支持板33により耐熱シール材17が
孔21内に落ち込むのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物内の防火壁
を、電線や空調用断熱材被覆銅管などの可燃性長尺体が
貫通する部分の防火構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物内の防火壁を貫通して可燃性長尺
体を配線、配管する場合には、火災が生じたときに可燃
性長尺体の延焼による火災の拡大を阻止するために、可
燃性長尺体が防火壁を貫通する部分を防火構造にする必
要がある。従来、この種の防火構造体としては図4また
は図5のようなものが実用化されている。
【0003】図4の防火構造体は、防火壁11に予備管
として電線管13を貫通させておき、電線管13に電線
などの可燃性長尺体15を通した後、電線管13の両端
とその付近の可燃性長尺体15の外周に耐熱シール材1
7を巻き付け、その外周に押さえ金具19を取り付けた
ものである(実用新案登録第1747016号)。
【0004】図5の防火構造体は、防火壁11に孔21
を形成しておき、その孔21に可燃性長尺体15を貫通
させた後、孔21内に耐熱シール材17を充填すると共
に、孔21の外に突出する耐熱シール材17の下側に支
持金具23を当てがったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4の防火構造体は次
のような問題がある。電線管の突き出し長として少な
くとも壁面から80〜200mmを必要とする。このた
め大きな施工スペースが必要であり、壁際で可燃性長尺
体が曲がる場合や、防火壁の近くに他の設備がある場合
などは施工が困難である。電線管を別に購入し、切
断、設置、埋め戻しの作業が必要であるため、作業コス
トが割高である。予め電線管を設置することが条件で
あるため、先に可燃性長尺体を布設してしまった場合に
は、施工できない。
【0006】これらの問題は図5の防火構造体により解
消できるが、図5の防火構造体は次のような問題があ
る。防火壁の孔の中に耐熱シール材を充填する必要が
あるため、中空壁のように内部が空隙になっている壁に
は施工できない。また防火壁の厚さが厚い場合には耐熱
シール材の充填が困難で、十分な施工が行えない。防
火壁の孔の中に充填する耐熱シール材を含めると大量の
耐熱シール材が必要であり、施工コストが割高である。
孔径が大きい場合には、耐熱シール材の充填量と充填
作業の面から施工コストが割高になり、実用に適さなく
なる。したがって孔径および可燃性長尺体外径が小さい
ものにしか適用できない。
【0007】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決した可燃性長尺体貫通部の防火構造体を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る可燃性長尺
体貫通部の防火構造体は、防火壁の孔を可燃性長尺体が
貫通する部分において、防火壁の際の可燃性長尺体の外
周に耐熱シール材を防火壁の孔径より大きくなるように
巻き付け、その耐熱シール材の外周に二つ割り型の押さ
え具を取り付けると共に、その押さえ具に取り付けた支
持板を耐熱シール材と防火壁の間を通して孔の縁より内
側に突出させ、その状態で押さえ具を防火壁に固定した
ことを特徴とするものである。
【0009】本発明の防火構造体は、防火壁の際の可燃
性長尺体の外周に耐熱シール材を巻き付けたものである
から、防火壁の孔の中は耐熱シール材が充填されず、空
隙が残る。このため耐熱シール材の使用量が少なくて済
み、施工も簡単である。このような構造にした場合、問
題となるのは、耐熱シール材を外端面から加圧すると耐
熱シール材が孔の中へ落ち込んでしまい、耐熱シール材
の仕上げ成形が十分にできないことや、耐火シール性能
が低下するおそれのあることである。この点、本発明の
防火構造体は、押さえ具に取り付けた支持板を耐熱シー
ル材と防火壁の間を通して孔の縁より内側に突出させて
あるので、耐熱シール材が孔の中へ大きく落ち込むのを
阻止することができ、上記の問題を解消できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を
示す。図において、11は建築物内の防火壁、21は防
火壁11に形成された孔、15は孔21を貫通して布設
された可燃性長尺体である。可燃性長尺体15として
は、図示の例では空調用の断熱材被覆銅管と電線を示し
たが、これ以外にも電力ケーブル、通信ケーブル、光ケ
ーブルなどのケーブル類、給湯給水用の合成樹脂可撓管
などの配管類がある。
【0011】防火壁11の際の可燃性長尺体15の外周
には耐熱シール材17が巻き付けられている。耐熱シー
ル材17の巻き付け外径は防火壁の孔21の直径より大
きくしてあり、耐熱シール材17の内端面の外周部は防
火壁11の壁面に接触した状態にある。耐熱シール材1
7は、巻き付け前は厚肉のテープ状であるが、巻き付け
後は層間が粘着してパテ状の塊となる。
【0012】耐熱シール材17としては古河電気工業株
式会社製の「ヒートメルパテ」または「ダンシール−
P」(いずれも商品名)などを使用できる。「ヒートメ
ルパテ」は熱膨張性の耐熱シール材で、火炎の熱により
元の体積の5〜10倍に膨張して溶融した配管の隙間を
閉塞するものである。したがって断熱材被覆銅管や合成
樹脂可撓管などの配管類の防火に適している。「ダンシ
ール−P」は非熱膨張性であるが、高い難燃性をもつシ
ール材である。したがって内部が充実している電線・ケ
ーブル類の防火に適している。
【0013】耐熱シール材17の外周には二つ割り型の
押さえ具25が取り付けられている。この押さえ具25
は図2に示すように同一形状の二つの部材25a、25
bを組み合わせて構成される正八角形テーパー筒の形態
である。二つの部材25a、25bはそれぞれ両側にね
じ27が挿通されるねじ留め板29を有しており、この
ねじ留め板29を重ね合わせるようにして組み合わされ
る。二つの部材25a、25bは金属板の打ち抜き、折
り曲げ加工により形成される。
【0014】二つの部材25a、25bを組み合わせて
なる押さえ具25は、基端側の直径(防火壁11側の内
接円の直径)が防火壁の孔21の直径より大きく、先端
側へいくほど直径(内接円の直径)が小さくなるテーパ
ー状になっている。したがって押さえ具25で耐熱シー
ル材17を外周から締め付けると、耐熱シール材17の
外周部(孔21の縁eより外側の部分)が防火壁11に
押し付けられ、防火壁11に密接するようになる。
【0015】二つの部材25a、25bの基端側の周方
向中央部にはそれぞれ凹部31が形成されている。この
凹部31には支持板33が取り付けられる。支持板33
は凹部31に結合する結合部35を有している。支持板
33は二つの部材25a、25bに、それらを組み合わ
せる方向(押さえ具25の径方向)に向けて取り付けら
れる。
【0016】支持板33は、押さえ具25を耐熱シール
材17の外周に取り付けるときに、耐熱シール材17と
防火壁11の間に差し込まれ、押さえ具25が最終形状
に組み立てられた状態で、先端側が孔21の縁eより内
側に突出する。この状態で押さえ具25は防火壁11に
ねじ27により固定される。その結果、支持板33は押
さえ具25を介して防火壁11に固定されるため、支持
板33の孔21の縁e(図1参照)より内側に突出する
部分が、耐熱シール材17が孔21内に落ち込むのを阻
止するストッパーとして作用する。
【0017】この防火構造体は以上のような構成であ
る。次にこの防火構造体の組立方法を図3(イ)〜
(ト)を参照して説明する。まず(イ)に示すように防
火壁11の際の可燃性長尺体15間の谷部に、短く切っ
た耐熱シール材17を埋める。次に(ロ)のようにテー
プ状の耐熱シール材17を防火壁11に接触するように
巻き付け、(ハ)のように外周をほぼ円形にする。この
状態で、耐熱シール材17の外径が防火壁の孔21の直
径より10〜20mm程度大きくなるようにする。
【0018】次に(ニ)のように押さえ具25に支持板
33を取り付けた後、(ホ)のように押さえ具25の二
つの部材25a、25bを防火壁11に押し当てながら
耐熱シール材17の外周に取り付ける。これにより支持
板33が耐熱シール材17と防火壁11の間を通って孔
21の縁eより内側に突出する。次に(ヘ)のように二
つの部材25a、25bのねじ留め板29を重ね合わ
せ、その孔に挿通したねじ27を防火壁11にねじ込む
ことにより、押さえ具25を防火壁11に固定する。
【0019】最後に(ト)のように耐熱シール材17の
外端面を軽くならして隙間がないようにする。このとき
耐熱シール材17は外端面から加圧されるが、耐熱シー
ル材17の内端面は支持板33により支持されているた
め、耐熱シール材17が防火壁の孔11内に落ち込むの
を防止することができ、仕上げ作業を容易に行うことが
できる。
【0020】以上の実施形態では、正八角形の押さえ具
を使用したが、押さえ具の形は、それ以外の正多角形
(正六角形以上)や円形などであってもよい。この場合
も基端側の内径が大きく、先端側の内径が小さいテーパ
ー状とすることが望ましい。また支持板は押さえ具に固
定しておくこともできるが、可燃性長尺体の集合外径が
防火壁の孔径に近い場合は支持板を使用しなくても耐熱
シール材の孔への落ち込みが問題にならないこともある
ので、支持板は押さえ具に着脱可能にしておくことが望
ましい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る防火構
造体は、電線管を必要としないので、電線管設置に伴う
各種の問題を解消できると共に、次のような効果があ
る。すなわち、防火壁の孔の中に耐熱シール材を充填す
る必要がないので、中空壁にも施工可能であり、かつ防
火壁の厚さに関係なく簡単に施工できる。また耐熱シー
ル材の使用量が少なくて済むため、施工コストを低減で
きる。耐熱シール材は押さえ具に取り付けられた支持板
により内端面を支持されるので、仕上げなどの際に外端
面から加圧しても、防火壁の孔内に大きく落ち込むおそ
れがなく、可燃性長尺体の周囲を密にシールした状態を
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る防火構造体の一実施形態を示す
一部切開斜視図。
【図2】 図1の防火構造体に使用する部品の分解斜視
図。
【図3】 (イ)〜(ト)は図1の防火構造体の組立工
程を示す斜視図。
【図4】 従来の防火構造体の一例を示す斜視図。
【図5】 従来の防火構造体の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
11:防火壁 15:可燃性長尺体 17:耐熱シール材 21:防火壁11の孔 25:押さえ具 33:支持板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防火壁(11)の孔(21)を可燃性長尺
    体(15)が貫通する部分において、防火壁(11)の
    際の可燃性長尺体(15)の外周に耐熱シール材(1
    7)を防火壁の孔(21)の直径より大きくなるように
    巻き付け、その耐熱シール材(17)の外周に二つ割り
    型の押さえ具(25)を取り付けると共に、その押さえ
    具に取り付けた支持板(33)を耐熱シール材(17)
    と防火壁(11)の間を通して孔(21)の縁(e)よ
    り内側に突出させ、その状態で押さえ具(25)を防火
    壁(11)に固定したことを特徴とする可燃性長尺体貫
    通部の防火構造体。
JP25606295A 1995-10-03 1995-10-03 可燃性長尺体貫通部の防火構造体 Expired - Lifetime JP3207340B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056536A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Kubota Corp 排水配管構造及び排水集合管及び排水管用耐火性付属部材
JP2010519490A (ja) * 2007-02-28 2010-06-03 ビール エンジニアリング ビー.ブイ. 導管内壁と導管を通って伸びる少なくとも1つのパイプ又はケーブルとの間の導管内の空間を密封する密封システム及び密封方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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