JPH09100093A - 巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法 - Google Patents
巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法Info
- Publication number
- JPH09100093A JPH09100093A JP28261395A JP28261395A JPH09100093A JP H09100093 A JPH09100093 A JP H09100093A JP 28261395 A JP28261395 A JP 28261395A JP 28261395 A JP28261395 A JP 28261395A JP H09100093 A JPH09100093 A JP H09100093A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- lowering
- braking
- winch
- reduction mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量物の巻下げにも対応でき構造が簡略化さ
れた巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法を提
供する。 【解決手段】 基台11に対して回転自在に支持され、
ワイヤの巻き上げ又は巻き下げを行うドラム3と、この
ドラム3の中心軸回りの空洞部10内に収納され、油圧
モータ1に接続されてドラム3を駆動する遊歯減速機構
2と、この遊歯減速機構2の駆動を伝えるように中心に
設けられた制動軸4と、この制動軸4に連結され、ドラ
ム3の空洞部10に対面する部分の前記基台11に取り
付けられた多板式ブレーキディスク5とを有してなる巻
上げ巻下げウインチとし、巻下げ時のドラム3の回転を
遊歯減速機構2を介して伝動軸4に伝え、この伝動軸4
に接続された多板式ブレーキディスク5のブレーキ力に
よって巻下げ時のドラム3にブレーキをかけるブレーキ
方法にした。
れた巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法を提
供する。 【解決手段】 基台11に対して回転自在に支持され、
ワイヤの巻き上げ又は巻き下げを行うドラム3と、この
ドラム3の中心軸回りの空洞部10内に収納され、油圧
モータ1に接続されてドラム3を駆動する遊歯減速機構
2と、この遊歯減速機構2の駆動を伝えるように中心に
設けられた制動軸4と、この制動軸4に連結され、ドラ
ム3の空洞部10に対面する部分の前記基台11に取り
付けられた多板式ブレーキディスク5とを有してなる巻
上げ巻下げウインチとし、巻下げ時のドラム3の回転を
遊歯減速機構2を介して伝動軸4に伝え、この伝動軸4
に接続された多板式ブレーキディスク5のブレーキ力に
よって巻下げ時のドラム3にブレーキをかけるブレーキ
方法にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻上げ巻下げ用ウ
インチに係り、特に、構造の簡素化が可能な、且つ、重
量物であってもフリーフォールによる巻下げが可能な巻
上げ巻下げ用ウインチ及びその制御方法に関する。
インチに係り、特に、構造の簡素化が可能な、且つ、重
量物であってもフリーフォールによる巻下げが可能な巻
上げ巻下げ用ウインチ及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のウインチとして図2に示すものが
ある。図4において、51は油圧モータ、52は減速
機、53は回転軸、54はドラム、55はバンド式クラ
ッチ、56はクラッチシリンダ、57はバンド式ブレー
キ、58はブレーキシリンダーである。
ある。図4において、51は油圧モータ、52は減速
機、53は回転軸、54はドラム、55はバンド式クラ
ッチ、56はクラッチシリンダ、57はバンド式ブレー
キ、58はブレーキシリンダーである。
【0003】油圧モータ51は、減速機52を介して回
転軸53と連結されている。回転軸53には、バンド式
クラッチ55が接続されている。クラッチシリンダ56
及びブレーキシリンダ58は油圧作動である。ドラム5
4の外側には、バンド式ブレーキ57が配置されてい
る。
転軸53と連結されている。回転軸53には、バンド式
クラッチ55が接続されている。クラッチシリンダ56
及びブレーキシリンダ58は油圧作動である。ドラム5
4の外側には、バンド式ブレーキ57が配置されてい
る。
【0004】次にこのような構造のウインチの作動を説
明する。油圧モータ51が駆動すると、減速機52を通
して回転力が伝達され回転軸53が回転する。クラッチ
シリンダ56を伸長(ポジティブ作動)させ、バンド式
クラッチ55をドラム54と結合させると、ドラム54
が回転する。そして、通常、このようなドラム54の回
転によってワイヤの巻上げ、巻下げを行う。フリーフォ
ールによる巻下げ時は、クラッチ55をドラム54から
離し、ブレーキシリンダ58の伸長・収縮(ポジティブ
・ネガティブ作動)により、ドラム54にブレーキをか
けつつ巻下げ作業を行う。
明する。油圧モータ51が駆動すると、減速機52を通
して回転力が伝達され回転軸53が回転する。クラッチ
シリンダ56を伸長(ポジティブ作動)させ、バンド式
クラッチ55をドラム54と結合させると、ドラム54
が回転する。そして、通常、このようなドラム54の回
転によってワイヤの巻上げ、巻下げを行う。フリーフォ
ールによる巻下げ時は、クラッチ55をドラム54から
離し、ブレーキシリンダ58の伸長・収縮(ポジティブ
・ネガティブ作動)により、ドラム54にブレーキをか
けつつ巻下げ作業を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のウ
インチは、ブレーキシリンダ58によって、フリーフォ
ールによる巻下げ時のドラム54の速度制御を行ってい
た。しかしながら、従来のウインチは、バンド式ブレー
キ57が乾式のため熱的影響から連続滑りの使用は出来
ず、軽量物に限られるという問題を有していた。そのた
め重量物はの巻下げは、バンド式クラッチ55をドラム
54と結合し、油圧モータ51の有するブレーキ弁の制
御で行っていた。
インチは、ブレーキシリンダ58によって、フリーフォ
ールによる巻下げ時のドラム54の速度制御を行ってい
た。しかしながら、従来のウインチは、バンド式ブレー
キ57が乾式のため熱的影響から連続滑りの使用は出来
ず、軽量物に限られるという問題を有していた。そのた
め重量物はの巻下げは、バンド式クラッチ55をドラム
54と結合し、油圧モータ51の有するブレーキ弁の制
御で行っていた。
【0006】本発明は、上記問題を鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、構造の簡素化が可
能な、且つ、重量物であってもフリーフォールによる巻
下げが可能な巻上げ巻下げ用ウインチ及びその制御方法
を提供することにある。
であって、その目的とするところは、構造の簡素化が可
能な、且つ、重量物であってもフリーフォールによる巻
下げが可能な巻上げ巻下げ用ウインチ及びその制御方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的をを達成す
るために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、基台
に対して回転自在に支持され、ワイヤの巻き上げ又は巻
き下げを行うドラムと、このドラムの中心軸回りの空洞
部内に収納され、油圧モータに接続されて前記ドラムを
駆動する遊星減速機構と、この遊星減速機構の駆動を伝
えるように中心に設けられた制動軸と、この制動軸に連
結され、ドラムの前記空洞部に対面する部分の前記基台
に取り付けられた多板式ブレーキディスクとを有してな
るものである。すなわち、多板式ブレーキディスクがド
ラムを回転させる遊星減速機構の制動軸に連結される構
造である。
るために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、基台
に対して回転自在に支持され、ワイヤの巻き上げ又は巻
き下げを行うドラムと、このドラムの中心軸回りの空洞
部内に収納され、油圧モータに接続されて前記ドラムを
駆動する遊星減速機構と、この遊星減速機構の駆動を伝
えるように中心に設けられた制動軸と、この制動軸に連
結され、ドラムの前記空洞部に対面する部分の前記基台
に取り付けられた多板式ブレーキディスクとを有してな
るものである。すなわち、多板式ブレーキディスクがド
ラムを回転させる遊星減速機構の制動軸に連結される構
造である。
【0008】また請求項2記載の発明は、前記多板式ブ
レーキディスクが油圧作動であって、コントロールバル
ブ又は比例電磁弁に接続され、作用する油圧でブレーキ
力が変化するものである。作動油の油圧を変えるとブレ
ーキ力が自在に変化する。また請求項3記載の発明は、
前記多板式ブレーキディスク内に冷却油が循環可能にな
っているものである。冷却油で多板式ブレーキディスク
の発熱が阻止される。
レーキディスクが油圧作動であって、コントロールバル
ブ又は比例電磁弁に接続され、作用する油圧でブレーキ
力が変化するものである。作動油の油圧を変えるとブレ
ーキ力が自在に変化する。また請求項3記載の発明は、
前記多板式ブレーキディスク内に冷却油が循環可能にな
っているものである。冷却油で多板式ブレーキディスク
の発熱が阻止される。
【0009】また請求項4記載の発明は、請求項1記載
のウインチを用い、巻下げ時の前記ドラムの回転を前記
遊星減速機構を介して前記制動軸に伝え、この制動軸に
接続された前記多板式ブレーキディスクのブレーキ力に
よって巻下げ時のドラムにブレーキをかける巻上げ巻下
げ用ウインチのブレーキ方法である。多板式ブレーキデ
ィスクで巻下げ時のブレーキが決まり、重量物の巻下げ
に対応できる。
のウインチを用い、巻下げ時の前記ドラムの回転を前記
遊星減速機構を介して前記制動軸に伝え、この制動軸に
接続された前記多板式ブレーキディスクのブレーキ力に
よって巻下げ時のドラムにブレーキをかける巻上げ巻下
げ用ウインチのブレーキ方法である。多板式ブレーキデ
ィスクで巻下げ時のブレーキが決まり、重量物の巻下げ
に対応できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、ドラムの空洞部内の遊星減速機構の
制動軸に多板式ブレーキディスクを連結するため、構造
が簡単になる。また多板式ブレーキディスクのブレーキ
力を調整することで、重量物の巻下げも確実且つ安全に
行える効果を奏する。請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明の多板式ブレーキディスクのブレーキ力を調
整を油圧で行うため、広範囲の重量物の巻下げに対して
も適切に対応できるという効果を奏する。請求項3記載
の発明は、請求項2記載の発明の多板式ブレーキディス
クが油で冷却されるため、相当の重量物を長い距離にわ
たり巻下げる場合でも、ブレーキ力が一定に保てるとい
う効果を奏する。請求項4記載の発明は、請求項1記載
のウインチを使用して、重量物を確実に巻下げることが
できるという効果を奏する。
項1記載の発明は、ドラムの空洞部内の遊星減速機構の
制動軸に多板式ブレーキディスクを連結するため、構造
が簡単になる。また多板式ブレーキディスクのブレーキ
力を調整することで、重量物の巻下げも確実且つ安全に
行える効果を奏する。請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明の多板式ブレーキディスクのブレーキ力を調
整を油圧で行うため、広範囲の重量物の巻下げに対して
も適切に対応できるという効果を奏する。請求項3記載
の発明は、請求項2記載の発明の多板式ブレーキディス
クが油で冷却されるため、相当の重量物を長い距離にわ
たり巻下げる場合でも、ブレーキ力が一定に保てるとい
う効果を奏する。請求項4記載の発明は、請求項1記載
のウインチを使用して、重量物を確実に巻下げることが
できるという効果を奏する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の巻上げ巻下げ用ウインチ
の構成図である。
いて説明する。図1は本発明の巻上げ巻下げ用ウインチ
の構成図である。
【0012】図1において、1は油圧モータ、2は遊星
減速機構、3はドラム、4は制動軸、5は湿式多板式ブ
レーキディスク、6はピストン、7はスプリング、10
は空洞部、11は基台、12はコントロールバルブ又は
比例電磁弁である。
減速機構、3はドラム、4は制動軸、5は湿式多板式ブ
レーキディスク、6はピストン、7はスプリング、10
は空洞部、11は基台、12はコントロールバルブ又は
比例電磁弁である。
【0013】ドラム3は、基台11に対して回転自在に
支持され、ワイヤの巻き上げ又は巻き下げを行う。遊星
減速機構2は、油圧モータ1に接続されて前記ドラム3
の中心軸回りの空洞部10内に収納されている。この遊
星減速機構2のリングギヤにドラム3を取り付ける。遊
星減速機構2は、フリーフォール時にドラム3と連動し
て軸回りに回転する。尚、本実施例においては、2段減
速の遊星減速機構2を採用しているが、1段であっても
3段であってもよく、ウインチ等の用途に合わせて適宜
選択できる。制動軸4は、この遊星減速機構2の駆動を
伝えるように中心に設けられている。また、制動軸4
は、油圧モータ1からの駆動力が遊星減速機構2によっ
て減速された後の駆動力が伝わるように設けられてい
る。
支持され、ワイヤの巻き上げ又は巻き下げを行う。遊星
減速機構2は、油圧モータ1に接続されて前記ドラム3
の中心軸回りの空洞部10内に収納されている。この遊
星減速機構2のリングギヤにドラム3を取り付ける。遊
星減速機構2は、フリーフォール時にドラム3と連動し
て軸回りに回転する。尚、本実施例においては、2段減
速の遊星減速機構2を採用しているが、1段であっても
3段であってもよく、ウインチ等の用途に合わせて適宜
選択できる。制動軸4は、この遊星減速機構2の駆動を
伝えるように中心に設けられている。また、制動軸4
は、油圧モータ1からの駆動力が遊星減速機構2によっ
て減速された後の駆動力が伝わるように設けられてい
る。
【0014】多板式ブレーキディスク5は、この制動軸
4に連結され、ドラムの前記空洞部10に対応する部分
の前記基台11に取り付けられている。多板式ブレーキ
ディスク5は、油圧作動であって、コントロールバルブ
又は比例電磁弁12によって制御された油圧が導かれブ
レーキ力を変化させるピストン6と、ブレーキ力が発生
するようにピストン6を押しつけるスプリング7とを備
えている。前記多板式ブレーキディスク内には冷却油
が、摩擦等による熱的影響を排除するために循環可能に
なっている。
4に連結され、ドラムの前記空洞部10に対応する部分
の前記基台11に取り付けられている。多板式ブレーキ
ディスク5は、油圧作動であって、コントロールバルブ
又は比例電磁弁12によって制御された油圧が導かれブ
レーキ力を変化させるピストン6と、ブレーキ力が発生
するようにピストン6を押しつけるスプリング7とを備
えている。前記多板式ブレーキディスク内には冷却油
が、摩擦等による熱的影響を排除するために循環可能に
なっている。
【0015】次にこのような構造の巻上げ巻下げ用ウイ
ンチの作動を説明する。油圧モータ1が駆動すると、遊
星減速機2を通して回転力が伝達されドラム3及び制動
軸4が回転する。このようなドラム54の回転によって
ワイヤの巻上げ、巻下げを行う。特に、フリーフォール
の巻下げ時は、ブレーキ力が発生するようにスプリング
7によって図面右方に押圧されている多板式ブレーキデ
ィスク5のピストン6に、コントロールバルブ又は比例
電磁弁12によって制御された油圧を導きブレーキ力を
変化させ、適切なブレーキ力をかける。この間、前記多
板式ブレーキディスク5内に冷却油を圧送し循環させ
る。
ンチの作動を説明する。油圧モータ1が駆動すると、遊
星減速機2を通して回転力が伝達されドラム3及び制動
軸4が回転する。このようなドラム54の回転によって
ワイヤの巻上げ、巻下げを行う。特に、フリーフォール
の巻下げ時は、ブレーキ力が発生するようにスプリング
7によって図面右方に押圧されている多板式ブレーキデ
ィスク5のピストン6に、コントロールバルブ又は比例
電磁弁12によって制御された油圧を導きブレーキ力を
変化させ、適切なブレーキ力をかける。この間、前記多
板式ブレーキディスク5内に冷却油を圧送し循環させ
る。
【0016】このように、本発明によると、フリーフォ
ールの巻下げのブレーキが制御が多板式ブレーキディス
ク5の制御のみによって行うことができ、バンド式ブレ
ーキ及びバンド式クラッチよってブレーキ制御をしてい
た従来のウインチにくらべ、構造上簡素化できる。ま
た、冷却油の循環により重量物の巻下げも可能になる。
ールの巻下げのブレーキが制御が多板式ブレーキディス
ク5の制御のみによって行うことができ、バンド式ブレ
ーキ及びバンド式クラッチよってブレーキ制御をしてい
た従来のウインチにくらべ、構造上簡素化できる。ま
た、冷却油の循環により重量物の巻下げも可能になる。
【図1】本発明の巻上げ巻下げ用ウインチの構成図であ
る。
る。
【図2】従来の巻上げ巻下げ用ウインチの構造図であ
る。
る。
1 油圧モータ 2 遊星減速機構 3 ドラム 4 制動軸 5 湿式多板式ブレーキディスク 10 空洞部 11 基台 12 コントロールバルブ又は比例電磁弁
Claims (4)
- 【請求項1】 基台に対して回転自在に支持され、ワイ
ヤの巻き上げ又は巻き下げを行うドラムと、このドラム
の中心軸回りの空洞部内に収納され、油圧モータに接続
されて前記ドラムを駆動する遊星減速機構と、この遊星
減速機構の駆動を伝えるように中心に設けられた制動軸
と、この制動軸に連結され、ドラムの前記空洞部に対応
する部分の前記基台に取り付けられた多板式ブレーキデ
ィスクとを有してなる巻上げ巻下げ用ウインチ。 - 【請求項2】 前記多板式ブレーキディスクは油圧作動
であって、コントロールバルブ又は比例電磁弁に接続さ
れ、作用する油圧でブレーキ力が変化するものである請
求項1記載の巻上げ巻下げ用ウインチ。 - 【請求項3】 前記多板式ブレーキディスク内に冷却油
が循環可能になっている請求項2記載の巻上げ巻下げ用
ウインチ。 - 【請求項4】 請求項1記載のウインチを用い、巻下げ
時の前記ドラムの回転を前記遊星減速機構を介して前記
制動軸に伝え、この制動軸に接続された前記多板式ブレ
ーキディスクのブレーキ力によって巻下げ時のドラムに
ブレーキをかける巻上げ巻下げ用ウインチのブレーキ方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28261395A JPH09100093A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28261395A JPH09100093A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09100093A true JPH09100093A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17654805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28261395A Pending JPH09100093A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 巻上げ巻下げ用ウインチ及びそのブレーキ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09100093A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6179271B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-01-30 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Hydraulic winch having piston rod and pressure plate which are relatively movable in fixed range |
JP2014025517A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Shinko Engineering Co Ltd | ブレーキ付電動機 |
ES2695311A1 (es) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | Garrido Oscar Campos | Carrete con freno electrónico |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP28261395A patent/JPH09100093A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6179271B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-01-30 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Hydraulic winch having piston rod and pressure plate which are relatively movable in fixed range |
JP2014025517A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Shinko Engineering Co Ltd | ブレーキ付電動機 |
ES2695311A1 (es) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | Garrido Oscar Campos | Carrete con freno electrónico |
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