JPH089765A - コンバインのグレンタンク支持構造 - Google Patents

コンバインのグレンタンク支持構造

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JPH089765A
JPH089765A JP14419894A JP14419894A JPH089765A JP H089765 A JPH089765 A JP H089765A JP 14419894 A JP14419894 A JP 14419894A JP 14419894 A JP14419894 A JP 14419894A JP H089765 A JPH089765 A JP H089765A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 脱穀装置の横外側部に並設したグレンタンク
3を縦軸芯周りに旋回可能に支持して、機体フレーム1
0上に乗上がり格納された穀粒回収位置と、機体フレー
ム10横側外方に張り出したメンテナンス位置とに切換
え可能に構成し、支持金具14をグレンタンク3の下端
部に配設し、支持金具14の底部にレール部19を設け
ると共に、縦軸芯周りのグレンタンク3の旋回揺動に伴
って、レール部19を載置支持しながら遊転するローラ
16を、機体フレーム10の横側外方側の端部に設け、
グレンタンク3を穀粒回収位置に位置させた状態で、レ
ール部19が機体フレーム10に面接触状態で支持され
るようにローラ16を受入れる凹部18を、レール部1
9側に形成してある。 【効果】 グレンタンクを縦軸芯周りに小さな力で旋回
揺動でき、しかも、穀粒回収位置ではグレンタンクを機
体フレームに確実に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置の横外側部に
並設したグレンタンクを縦軸芯周りに旋回可能に支持し
て、機体フレーム上に乗上がり格納された穀粒回収位置
と、機体フレーム横側外方に張り出したメンテナンス位
置とに切換え可能に構成し、前記機体フレームに乗り上
げさせるための支持金具を、前記グレンタンクの下端部
に配設してあるコンバインのグレンタンク支持構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のコンバインのグレンタンク
支持構造は、実開平2‐93936号公報に示すよう
に、前記支持金具が乗り上がる機体フレームの上面を単
なる偏平面に形成し、縦軸芯周りのグレンタンクの旋回
揺動に伴って、グレンタンクを支持しながら機体フレー
ム上を滑らせて移動させるためのU字状脚部を、支持金
具の下端部に下方に向けて突設し、穀粒回収位置におい
てグレンタンクを機体に対してロックするロックピン式
のロック機構を設けて構成してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によれば、縦軸芯周りのグレンタンクの旋回揺動に伴
って、U字状脚部にグレンタンクを支持させながら機体
フレーム上を滑らせるように構成してあったために、U
字状脚部が機体フレームから摩擦抵抗を受けて、旋回揺
動に大きな力が必要となり、作業に手間がかかるという
問題があった。この問題を解消するために、U字状脚部
に代えて機体フレーム上を転動自在なローラを支持金具
に設けることが考えられるが、このように構成すると、
穀粒回収位置での穀粒回収中に、機体が動揺するに伴っ
てロックピンに荷重が繰り返し作用することから、例え
ばロックピンが曲がったり、あるいは折れたりするおそ
れがあった。
【0004】本発明の目的は、グレンタンクを前記縦軸
芯周りに小さな力で旋回揺動でき、しかも、穀粒回収位
置ではグレンタンクを機体フレームに確実に固定でき
て、穀粒回収作業を安定的に行うことができるコンバイ
ンのグレンタンク支持構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、支
持金具の底部にグレンタンクの幅方向に延びるレール部
を設けると共に、縦軸芯周りの前記グレンタンクの旋回
揺動に伴って、前記レール部を載置支持しながら遊転す
るローラを、機体フレームの横側外方側の端部に設け、
前記グレンタンクを穀粒回収位置に位置させた状態で、
前記レール部が前記機体フレームに面接触状態で支持さ
れるように前記ローラを受入れる凹部を、前記レール部
側に形成してあることにある。
【0006】なお、前記レール部と機体フレームとをロ
ックするロック機構を設けて構成してもよく、また、前
記グレンタンクを前記穀粒回収位置に位置させた状態
で、前記レール部側の凹部の開口部に前記ローラを弾性
嵌合させるための弾性部を、前記ローラの外周部に設け
て構成してもよい。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、メンテナンス位置からグ
レンタンクを縦軸芯周りに機体横側内方側に押しやる
と、支持金具の底部に設けたレール部が、機体フレーム
の横側外方側の端部に設けたローラに乗り上がり、この
ローラにころがり支持されながら旋回揺動する。そし
て、グレンタンクが穀粒回収位置に位置すると、レール
部側に形成した凹部にローラが入り込んで、レール部は
機体フレームに面接触状態で支持される。その結果、穀
粒回収位置での穀粒回収中に機体が動揺しても、レール
部と機体フレームとの間の面同士の摩擦力により、グレ
ンタンクが位置ずれしにくくなり、グレンタンクが機体
フレームに確実に固定される。
【0008】一方、穀粒回収位置からグレンタンクを縦
軸芯周りに機体横側外方側に引張ると、ローラよりも機
体横側内方側のレール部が再びローラに乗り上がり、こ
のローラにころがり支持されながら旋回揺動して、グレ
ンタンクがメンテナンス位置に位置した状態になる。
【0009】前記レール部と機体フレームとをロックす
るロック機構を設けて構成した場合は、グレンタンクを
機体フレームにより確実に固定できるだけでなく、面接
触状態にあって相対移動しにくいレール部と機体フレー
ムとの間にロック機構を設けたことで、例えば、グレン
タンクの上部と機体フレームとの間にロック機構を設け
た場合等に比べて、ロック機構に加わる負荷を小さくで
きて、ロック機構の破損を防止できる。
【0010】前記グレンタンクを穀粒回収位置に位置さ
せた状態で、レール部側の凹部の開口部にローラを弾性
嵌合させるための弾性部を、ローラの外周部に設けて構
成した場合は、凹部の開口部にローラの弾性部が弾性嵌
合することで、グレンタンクを穀粒回収位置に確実に位
置決めすることができ、グレンタンクの振動を防止する
ことができる。
【0011】
【発明の効果】従って、機体フレーム上をローラを介し
て旋回移動させるから、グレンタンクを前記縦軸芯周り
に小さな力で旋回揺動でき、しかも、穀粒回収位置では
グレンタンクを機体フレームに確実に固定できて、穀粒
回収作業を安定的に行うことができるコンバインのグレ
ンタンク支持構造を提供することができた。
【0012】そして、前記レール部と機体フレームとを
ロックするロック機構を設けて構成した場合は、グレン
タンクを機体フレームにより確実に固定できるだけでな
く、ロック機構に加わる負荷を小さくできてロック機構
の破損を防止でき、また、前記グレンタンクを穀粒回収
位置に位置させた状態で、レール部側の凹部の開口部に
ローラを弾性嵌合させるための弾性部を、ローラの外周
部に設けて構成した場合は、グレンタンクを穀粒回収位
置に確実に位置決めすることができ、グレンタンクの振
動を防止することができるから、いずれの場合も穀粒回
収作業をさらに安定的に行うことができるコンバインの
グレンタンク支持構造を提供することができた。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2に、コンバインを示している。この
コンバインは、走行機体1に脱穀装置2とグレンタンク
3とを並設し、グレンタンク3の前方に搭乗運転部4を
配置するとともに、走行機体1の前端部に刈取前処理部
5を昇降自在に備えて構成している。
【0014】前記グレンタンク3は、タンクケースの後
面壁3Aに沿う縦型スクリューコンベア8のスクリュー
軸芯Y(縦軸芯の一例)周りに旋回可能に支持して、機
体フレーム10上に乗上がり格納された穀粒回収位置
と、機体フレーム10の横側外方に張り出したメンテナ
ンス位置とに切換え可能に構成してある。そして、図
3、図4に示すように、格納状態で機体フレーム10に
乗り上げさせるための支持金具14を、搭乗運転部4が
わに面した前面壁3Bに連結してある。
【0015】前後方向視で下すぼまり状に構成したグレ
ンタンク3内の底部に前後方向に沿って穀粒排出用の横
送りスクリュー6を横架している。この横送りスクリュ
ー6の後端は、グレンタンク3のタンクケースより外方
に延出されており、前記縦型スクリューコンベア8の下
端にベベルギア機構7を介して連動連結してある。
【0016】前記縦型スクリューコンベア8はスクリュ
ー8aを筒ケース8bに内装して構成してあり、この縦
型スクリューコンベア8の上端部には、スクリュー軸芯
Y周りで旋回自在でかつ起伏揺動自在な横型スクリュー
コンベア9を連設している。そして、縦型スクリューコ
ンベア8の下端部は、スクリュー軸芯Y周りで縦型スク
リューコンベア8ひいてはグレンタンク3が旋回自在に
支持されるように、走行機体1の機体フレーム10に軸
支構造11によって軸支している。また、縦型スクリュ
ーコンベア8の上部箇所が脱穀装置2に対して保持ブラ
ケット12によって、前記スクリュー軸芯Y周りで縦型
スクリューコンベア8が旋回可能な状態で保持されてい
る。
【0017】図3、図4に示すように、前記支持金具1
4の底部にグレンタンク3の幅方向に延びるレール部1
9を設けると共に、前記縦軸芯Y周りのグレンタンク3
の旋回揺動に伴って、レール部19を載置支持しながら
遊転するローラ16を、機体フレーム10の横側外方側
の端部に設け、前記グレンタンク3を穀粒回収位置に位
置させた状態で、レール部19が、機体フレーム10に
設けたガイド板30に面接触状態で支持されるようにロ
ーラ16を受入れる凹部18を、前記レール部19側に
形成し、前記レール部19と機体フレーム10のガイド
板30とをロックするロックピン機構17(ロック機構
の一例)を設けてある。
【0018】前記レール部19は、長手方向両端部と、
前記凹部18の開口部に臨む端部とをそれぞれ上方に浅
い角度で傾斜した状態に立ち上げて、前記ローラ16に
乗りあがりやすくしてある。
【0019】前記ローラ16の外周部には、前記グレン
タンク3を穀粒回収位置に位置させた状態で、レール部
19側の凹部18の開口部にローラ16を弾性嵌合させ
るためのゴム部16a(弾性部の一例)を設けてある。
【0020】前記ロックピン機構17は、機体フレーム
10のガイド板30に上下向きピン孔17aを形成し、
レール部19側に、前記ピン穴17aに対して挿脱自在
なL字形ロックピン17bと、L字形ロックピン17b
のガイド筒17cとを設け、ガイド筒17cに、L字形
ロックピン17bが備える係止部17dをロック解除位
置で係止させるL字形係止溝17eを設けて構成してあ
る。
【0021】上記の構成によれば、ロックピン17bを
レール部19の上方側に引き上げて、その係止部17d
をL字形係止溝17eの上端屈曲部に係止させた状態
で、グレンタンク3をメンテナンス位置からスクリュー
軸芯Y周りに機体横側内方側に押しやると、図3
(イ)、図4(イ)に示すように、支持金具14の下端
部に設けたレール部19が、機体フレーム10上のロー
ラ16に乗り上がり、このローラ16に支持された状態
でローラ16を回転させながら旋回揺動する。そして、
図3(ロ)、図4(ロ)に示すように、グレンタンク3
が穀粒回収位置に位置すると、レール部19側に形成し
た凹部18にローラ16が入り込み、ローラ16のゴム
部16aが凹部18の開口部に弾性嵌合し、レール部1
9は機体フレーム10のガイド板30に面接触状態で支
持される。レール部19と機体フレーム10のガイド板
30とがこのような面接触状態になった後に、ロックピ
ン17bを軸芯周りに回転させて、その係止部17dと
L字形係止溝17eの上端屈曲部との係止を解除し、ロ
ックピン17bをピン孔17aに挿入することにより、
レール部19と機体フレーム10のガイド板30とがロ
ックされる。
【0022】一方、ロックピン17bをピン孔17aか
ら抜いて、その係止部17dをL字形係止溝17eの上
端屈曲部に係止させた状態で、穀粒回収位置からグレン
タンク3を縦軸芯Y周りに機体横側外方側に引張ると、
ローラ16よりも機体横側内方側のレール部19が再び
ローラ16に乗り上がり、このローラ16に支持された
状態でローラ16を回転させながら旋回揺動して、グレ
ンタンク3がメンテナンス位置に位置した状態になる。
【0023】〔別実施例〕上記の実施例では、前記レー
ル部19とローラ16の組み合わせによる支持構造を、
グレンタンク3の揺動端部側に1組だけ設けたが、例え
ば、グレンタンク3の揺動基端部側と揺動端部側とにそ
れぞれ一組づつ設けて構成してもよい。
【0024】図5に示すように、前記レール部19の機
体横側内方側の端部における傾斜立ち上がり部19a
に、機体フレーム10のガイド板30上を転動させるた
めの補助ローラ31を設けてもよい。ガイド板30上面
からのローラ16の突出量と、レール部19下面からの
補助ローラ31の突出量とは、それらが互いにほぼ同一
量になるように設定する。また、グレンタンク3が穀粒
回収位置に位置する直前で、補助ローラ31がガイド板
30上から滑り降りて、穀粒回収位置では、補助ローラ
31が機体フレーム10側の空間部に浮いた状態になる
ように、前記ガイド板30の長さを設定する。
【0025】この構成によれば、グレンタンク3をメン
テナンス位置からスクリュー軸芯Y周りに機体横側内方
側に押しやると、図5(イ)に示すように、レール部1
9に設けた補助ローラ31がガイド板30上を転動す
る。そして補助ローラ31は、ローラ16を越えるとロ
ーラ16よりも機体横側内方側のガイド板30上を転動
すると共に、レール部19がローラ16に乗り上がっ
て、ローラ16に支持された状態でローラ16を回転さ
せながら旋回揺動し、グレンタンク3が穀粒回収位置に
位置する。つまり、グレンタンク3は、ガイド板30に
対する補助ローラ31の転動と、レール部19に対する
ローラ16の転動とにより旋回揺動する。図5(ロ)に
示すように、グレンタンク3が穀粒回収位置に位置した
ときに、補助ローラ31が機体フレーム10側の空間部
に浮いた状態になるとともに、凹部18にローラ16が
入り込み、ローラ16のゴム部16aが凹部18の開口
部に弾性嵌合して、レール部19は機体フレーム10の
ガイド板30に面接触状態で支持される。
【0026】図6(イ)、(ロ)に示すように、機体フ
レーム10側のローラとレール部19側の凹部を設ける
ことなく、前記レール部19の機体横側内方側の端部に
おける傾斜立ち上がり部19aに、機体フレーム10の
ガイド板30上を転動させるための補助ローラ31を設
け、グレンタンク3が穀粒回収位置に位置する直前で、
補助ローラ31がガイド板30上から滑り降りて、穀粒
回収位置では、補助ローラ31が機体フレーム10側の
空間部に浮いた状態になるように、前記ガイド板30の
長さを設定し、前記レール部19と機体フレーム10の
ガイド板30とをロックするロックピン機構17を設け
てグレンタンクの支持構造を構成してもよい。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】コンバインの全体平面図
【図3】(イ)グレンタンクが穀粒回収位置に向かって
いる状態におけるグレンタンクの下部の支持構造及び機
体フレーム等を示す平面図 (ロ)グレンタンクが穀粒回収位置に位置した状態にお
けるグレンタンクの下部の支持構造及び機体フレーム等
を示す平面図
【図4】(イ)グレンタンクが穀粒回収位置に向かって
いる状態のグレンタンクの下部の支持構造及び機体フレ
ーム等を示す縦断側面図 (ロ)グレンタンクが穀粒回収位置に位置した状態のグ
レンタンクの下部の支持構造及び機体フレーム等を示す
縦断側面図
【図5】(イ)別実施例の縦断側面図 (ロ)別実施例の縦断側面図
【図6】(イ)別実施例の縦断側面図 (ロ)別実施例の縦断側面図
【符号の説明】
2 脱穀装置 3 グレンタンク 10 機体フレーム 14 支持金具 16 ローラ 16a 弾性部 17 ロック機構 18 凹部 19 レール部 Y 縦軸芯

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀装置(2)の横外側部に並設したグ
    レンタンク(3)を縦軸芯(Y)周りに旋回可能に支持
    して、機体フレーム(10)上に乗上がり格納された穀
    粒回収位置と、機体フレーム(10)横側外方に張り出
    したメンテナンス位置とに切換え可能に構成し、前記機
    体フレーム(10)に乗り上げさせるための支持金具
    (14)を、前記グレンタンク(3)の下端部に配設し
    てあるコンバインのグレンタンク支持構造であって、 前記支持金具(14)の底部に前記グレンタンク(3)
    の幅方向に延びるレール部(19)を設けると共に、前
    記縦軸芯(Y)周りの前記グレンタンク(3)の旋回揺
    動に伴って、前記レール部(19)を載置支持しながら
    遊転するローラ(16)を、前記機体フレーム(10)
    の横側外方側の端部に設け、前記グレンタンク(3)を
    前記穀粒回収位置に位置させた状態で、前記レール部
    (19)が前記機体フレーム(10)に面接触状態で支
    持されるように前記ローラ(16)を受入れる凹部(1
    8)を、前記レール部(19)側に形成してあるコンバ
    インのグレンタンクの支持構造。
  2. 【請求項2】 前記レール部(19)と機体フレーム
    (10)とをロックするロック機構(17)を設けてあ
    る請求項1記載のコンバインのグレンタンクの支持構
    造。
  3. 【請求項3】 前記グレンタンク(3)を前記穀粒回収
    位置に位置させた状態で、前記レール部(19)側の凹
    部(18)の開口部に前記ローラ(16)を弾性嵌合さ
    せるための弾性部(16a)を、前記ローラ(16)の
    外周部に設けてある請求項1又は2記載のコンバインの
    グレンタンクの支持構造。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098987A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Kubota Corp コンバイン
JP2014064534A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Kubota Corp コンバイン
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WO2023120365A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 株式会社クボタ 収穫機
KR20240002178A (ko) 2022-06-28 2024-01-04 얀마 홀딩스 주식회사 콤바인

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