JPH0894993A - タッチパネル式表示器 - Google Patents

タッチパネル式表示器

Info

Publication number
JPH0894993A
JPH0894993A JP22804194A JP22804194A JPH0894993A JP H0894993 A JPH0894993 A JP H0894993A JP 22804194 A JP22804194 A JP 22804194A JP 22804194 A JP22804194 A JP 22804194A JP H0894993 A JPH0894993 A JP H0894993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
touch panel
opening
edge portion
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22804194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2953608B2 (ja
Inventor
Taiji Sudo
泰二 須藤
Hiromi Sawada
ひろみ 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP22804194A priority Critical patent/JP2953608B2/ja
Publication of JPH0894993A publication Critical patent/JPH0894993A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2953608B2 publication Critical patent/JP2953608B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチパネルの裏面及び液晶表示器の表面の
清掃を容易にすると共に、保護フィルムを着脱自在にす
る。 【構成】 ケース(3)の開口凹部(3a)に上縁部を
枢着し、下縁部が第1止具(13)で着脱自在に止着さ
れストッパアーム(16)で略水平に保持される第1フ
レーム(11)の開口部(11a)にタッチパネル(1
4)を装着し、その表面を保護フィルム(15)で覆
い、上下縁部の係合突片(15a)を開口部(11a)
の係止凹部(11b)に係止し、第1フレーム(11)
に上縁部を枢着し下縁部を第2止具(19)で第1フレ
ーム(11)に着脱自在に止着した第2フレーム(1
7)の開口部(17a)に、タッチパネル(14)と隙
間(C)を介して対向して液晶表示器(20)を装着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば給油所の屋外端
末装置に設けられるタッチパネル式表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる表示器は屋外で使用されるため、
タッチパネルと液晶表示器との間に、ごみ、汚れが付着
して使用上大きな障害となっている。これに対し、タッ
チパネル及び液晶表示器を完全防塵構造にして解決を図
ると、結露や強力な太陽光の直射により内部の温度が上
昇し表示コントラストが劣化する。そのため、通風性を
上げて性能を確保せざるを得ないので、ごみや汚れが付
着する傾向がある。
【0003】また、タッチパネルは長期間使用すると、
タッチパネルの表面を覆っている保護フィルムは伸びた
り、擦り傷が付いたり、常時押すキーの部分だけ光沢が
でたりして表示が不鮮明になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、タッチパ
ネルと液晶表示器との間にごみや汚れが付着したら、タ
ッチパネルの裏面及び液晶表示器の表面を清掃する必要
がある。しかしながら、分解しないと清掃できない構造
のために、清掃作業が非常に面倒である。
【0005】また、保護フィルムが伸びたりして表示が
不鮮明になったら、新品に交換する必要がある。しか
し、従来構造では、取り外すのが面倒で交換が困難であ
る。
【0006】本発明は、タッチパネルの裏面及び液晶表
示器の表面の清掃を容易にし、さらに保護フィルムを着
脱できるようにしたタッチパネル式表示器を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上縁部
がケース開口部の上縁部に枢着され下縁部が第1止具に
より前記開口部の下縁部に着脱自在に止着されストッパ
ーアームにより前記ケースに対し略水平に選択的に係止
される枠状の第1フレームと、上縁部が該第1フレーム
の上縁部に枢着され下縁部が第2止具により前記第1フ
レームの下縁部に着脱自在に止着される枠状の第2フレ
ームと、前記第1フレームの開口部に装着されたタッチ
パネルと、前記第2フレームの開口部に前記第1フレー
ムのタッチパネルと隙間を設け対向して装着された液晶
表示器とを設けている。
【0008】さらに本発明によれば、前記第1及び第2
止具がボール部と凹部とよりなるワンタッチ式である。
【0009】さらに本発明によれば、着脱自在な保護フ
ィルムが設けられている。
【0010】
【作用】上記のように構成されたタッチパネル式表示器
においては、タッチパネルと液晶表示器との間の清掃に
際し、第1フレームの下縁部の第1止具を外して前方に
引き上げ、ストッパーアームにより第1フレームを略水
平に保持する。次いで、第2フレームの下縁部の第2止
具を外して第2フレームを垂下させる。この状態で下向
きになったタッチパネルの裏面と、前面が露出された液
晶表示板の表面とを清掃する。
【0011】また、保護フィルムを取り外す際は、フィ
ルムを湾曲させ、係合突片を第1フレームの係止突片か
ら外してフィルムを取り外す。清掃終了またはフィルム
の取り付け後は上記の逆の作業を行えばよい。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0013】図1において、全体を符号1で示す屋外端
末装置のポスト2で支持されたケース3には、下部にカ
ードリーダ4及びプリンタ5がそれぞれ設けられ、上部
には、全体を符号10で示すタッチパネル式表示器が設
けられている。
【0014】図2において、前記ケース3の上部には、
長方形の開口凹部3aが形成されている。その開口凹部
3aの上縁部には、長方形枠状の第1フレーム11の上
縁部が1対のヒンジ12を介して枢着され、第1フレー
ム11の下縁部は、左右1対のワンタッチ式の第1止具
13により開口凹部3aの下縁部に着脱自在に止着され
ている。
【0015】その第1フレーム11の開口部11aの奥
部には、タッチパネル14が設けられ、このタッチパネ
ル14の表面は、保護フィルム15で覆われている。そ
のフィルム15は図3にも示すように、上下縁部にそれ
ぞれ突設された係合突片15aを、フレーム11の開口
部11aの上下縁部にそれぞれ形成された1対の係止凹
部11bに係止されて開口部11aに着脱自在に装着さ
れている。そして、第1フレーム11の両側には、1対
のストッパアーム16の一端がピン16bにより枢着さ
れ、ストッパアームの他端には、ケース3に突設された
ストッパ3bに選択的に係止される係合凹部16aが形
成されている。
【0016】前記第1フレーム11の後側上端部には、
長方形枠状の第2フレーム17の上縁部が1対のヒンジ
18により枢着され、その第2フレーム17の下縁部
は、左右1対のワンタッチ式の第2止具19により第1
フレーム11に着脱自在に止着されている。そして、第
2フレーム17の開口部17aには、タッチパネル14
に対向し隙間Cを設けて液晶表示器20が装着されてお
り、タッチパネル14及び液晶表示器20は、ケース3
の上部に設けられた制御装置21にそれぞれ接続されて
いる。
【0017】次に、作用を説明する。
【0018】タッチパネル14の裏面と液晶表示器20
の表面とを清掃する際は、先ず図4に示すように、第1
フレーム11の下縁部11cを引いて第1止具13のボ
ール部13aを凹部13bから外したのち、手前に引き
上げてストッパアーム16の係合凹部16aをストッパ
3bに係止し、第1フレーム11を略水平位置に保持す
る。
【0019】次いで図5に示すように、第2止具19の
ボール部19a側のノブ19cを引いて凹部19bから
外し、第2フレーム17を垂下させる。そこで、この状
態で、タッチパネル14の裏面と液晶表示器20の表面
とを清掃する。
【0020】清掃が終わったら、第2フレーム17を引
き上げて第2止具19を止めて図4の状態に戻し、そし
てストッパアーム16を少し上に回して係合凹部16a
をストッパ3bから外し、第1フレーム11を下ろして
凹部13aをボール部13bに止める。
【0021】また、フィルム15を交換する際は図2に
おいて、フィルム15を手前に湾曲させ、係合突片15
aを第1フレーム11の係止凹部11bから外し、フィ
ルム15を第1フレーム11から外す。そこで、新しい
フィルム15を、同様に湾曲して係合突片15aを係止
凹部11bに係止し、フィルム15を開口部11aに装
着する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、タッチパネルの裏面と液晶表示器の表面と
を容易に清掃することができる。
【0023】また、保護フィルタを容易に着脱すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したタッチパネル式表示器を備え
た給油所の屋外端末機を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例を示す側断面図。
【図3】保護フィルムを示す正面図。
【図4】タッチパネル及び液晶表示器を引き上げた状態
を示す側断面図。
【図5】図4の状態から液晶表示器を垂下させた状態を
示す側断面図。
【符号の説明】
C・・・隙間 1・・・屋外端末装置 2・・・スタンド 3・・・ケース 3a・・・開口凹部 3b・・・ポスト 4・・・カードリーダ 5・・・プリンタ 10・・・タッチパネル式表示器 11・・・第1フレーム 11a・・・開口部 11b・・・係止凹部 11c・・・下端部 12、18・・・ヒンジ 13、19・・・ワンタッチ止具 13a、19a・・・ボール部 13b、19b・・・凹部 14・・・タッチパネル 15・・・保護フィルム 15a・・・係合突片 16・・・ストッパアーム 16a・・・係合凹部 17・・・第2フレーム 17a・・・開口部 20・・・液晶表示器 21・・・制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上縁部がケース開口部の上縁部に枢着さ
    れ下縁部が第1止具により前記開口部の下縁部に着脱自
    在に止着されストッパーアームにより前記ケースに対し
    略水平に選択的に係止される枠状の第1フレームと、上
    縁部が該第1フレームの上縁部に枢着され下縁部が第2
    止具により前記第1フレームの下縁部に着脱自在に止着
    される枠状の第2フレームと、前記第1フレームの開口
    部に装着されたタッチパネルと、前記第2フレームの開
    口部に前記第1フレームのタッチパネルと隙間を設け対
    向して装着された液晶表示器とを設けたことを特徴とす
    るタッチパネル式表示器。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2止具がボール部と凹部
    とよりなるワンタッチ式である請求項1記載のタッチパ
    ネル式表示器。
  3. 【請求項3】 前記タッチパネルの前面を覆いそして上
    下縁部に突設した係合突片が前記開口部の係止凹部に係
    止されて着脱自在に設けられた保護フィルムを有する請
    求項1記載のタッチパネル式表示器。
JP22804194A 1994-09-22 1994-09-22 タッチパネル式表示器 Expired - Fee Related JP2953608B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22804194A JP2953608B2 (ja) 1994-09-22 1994-09-22 タッチパネル式表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22804194A JP2953608B2 (ja) 1994-09-22 1994-09-22 タッチパネル式表示器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0894993A true JPH0894993A (ja) 1996-04-12
JP2953608B2 JP2953608B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=16870278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22804194A Expired - Fee Related JP2953608B2 (ja) 1994-09-22 1994-09-22 タッチパネル式表示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2953608B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140267957A1 (en) * 2011-10-28 2014-09-18 Nec Infrontia Corporation Display device exhibiting excellent maintainability
CN110865738A (zh) * 2019-11-15 2020-03-06 湖南品触光电科技有限公司 一种电容式触摸屏的保护装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140267957A1 (en) * 2011-10-28 2014-09-18 Nec Infrontia Corporation Display device exhibiting excellent maintainability
US9292046B2 (en) * 2011-10-28 2016-03-22 Nec Platforms, Ltd. Display device exhibiting excellent maintainability
US10031550B2 (en) 2011-10-28 2018-07-24 Nec Platforms, Ltd. Display device exhibiting excellent maintainability
CN110865738A (zh) * 2019-11-15 2020-03-06 湖南品触光电科技有限公司 一种电容式触摸屏的保护装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2953608B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8667721B2 (en) Apparatus and method for displaying an item
JPH11224055A (ja) 情報端末機器のディスプレイ装置
JPH0894993A (ja) タッチパネル式表示器
US20040117888A1 (en) Protective mask with a side window
JP2000156756A (ja) 画像読取装置用のスタンド部材とこのスタンド部材付き画像読取装置
CN213149429U (zh) 一种防止异物的背光模组结构及显示装置
JP4948048B2 (ja) V開き式掲示板
JP2000023066A (ja) ディスプレイ用保護カバー
JP3383211B2 (ja) 額縁様掲示板
JPH0767057A (ja) 画面プロテクター
JP2532362Y2 (ja) 空気調和機
CN210567459U (zh) 一种玻璃饰品加工用防护装置
CN217335696U (zh) 一种用于社区门禁人脸识别的摄像头
CN210960725U (zh) 一种防泄密手机套
JPH0518743Y2 (ja)
KR200432199Y1 (ko) 액자
JP2003206091A (ja) マンコンベアのインナーデッキ取付機構およびマンコンベアの押し縁取付機構
JP3053091U (ja) 家庭用冷蔵庫の手前開き扉の大開き防止具
JPH0636623Y2 (ja) 筐体用カバ−取付構造
JPH08179850A (ja) カバーの開閉構造
JP2002000369A (ja) 対面型キッチン構造
JP3026191U (ja) 眼鏡に着脱自在の撥ね上げ式前掛眼鏡
JP3211137B2 (ja) 表示装置の脱着可能な高さ調節機構
JPH0631545Y2 (ja) ハンディーターミナル
JPS6134506Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees