JPH0893610A - ハイブリッド車両の駆動制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車両の駆動制御装置

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JPH0893610A
JPH0893610A JP25750294A JP25750294A JPH0893610A JP H0893610 A JPH0893610 A JP H0893610A JP 25750294 A JP25750294 A JP 25750294A JP 25750294 A JP25750294 A JP 25750294A JP H0893610 A JPH0893610 A JP H0893610A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発動発電機の始動時におけるハイブリッド車
両の誤動作を防止する。 【構成】 駆動制御装置10は、コントローラ12と、
制御用バッテリ58とコントローラ12及びスタータ6
2との間に介挿されたスタータ用接点64と、制御用バ
ッテリ58とスタータ62との間にスタータ用接点64
と直列に介挿されたリレー接点14と、制御用バッテリ
58とコントローラ12及び点火回路68との間に介挿
されるとともに制御用バッテリ58から点火回路68へ
電力を供給する点火用接点70と、目標の走行速度Vに
対応するアクセル信号Siaを出力するアクセル72と、
発動発電機60の運転状態を検出する電流センサ18と
を備えている。コントローラ12は、スタータ用接点6
4及び点火用接点70が閉路され、停止に対応するアク
セル信号Siaが出力されると、リレー接点14を閉路す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発動発電機で発生した
電力を一旦バッテリへ充電し、このバッテリの電力でモ
ータを駆動して走行するハイブリッド車両に関し、詳し
くは、ハイブリッド車両に用いられる駆動制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種(シリーズ・ハイブリッド方式)
のハイブリッド車両は、都市内走行では電気走行による
無公害走行ができるとともに、郊外走行では発動発電機
を効率良く運転してバッテリを充電できるという特長を
有している。
【0003】図3は、この種のハイブリッド車両の従来
の駆動制御装置を示すブロック図である。以下、この図
面に基づき説明する。
【0004】従来の駆動制御装置50は、走行用モータ
52の駆動回路54に対して制御信号Sodを出力するコ
ントローラ56と、制御用バッテリ58と発動発電機6
0のスタータ62との間に介挿されたスタータ用接点6
4と、制御用バッテリ58とスタータ62との間にスタ
ータ用接点64と直列に介挿された始動スイッチ66
と、制御用バッテリ58と発動発電機60の点火回路6
8との間に介挿されるとともに制御用バッテリ58から
点火回路68へ電力を供給する点火用接点70と、目標
の走行速度Vに対応するアクセル信号Siaを出力するア
クセル72とを備えている。
【0005】コントローラ56は、メインコントローラ
56Aとサブコントローラ56Bとから構成されてい
る。発動発電機60で発生した交流電力は、AC/DC コン
バータ74で直流電力に変換され、走行用バッテリ76
へ充電される。走行用バッテリ76に蓄積された電力
は、駆動回路54を介して走行用モータ52へ供給され
る。スタータ用接点64及び点火用接点70は、可動接
点78等とともにイグニションスイッチ80を構成して
いる。
【0006】次に、駆動制御装置50の動作について説
明する。
【0007】始動スイッチ66を閉路し、可動接点78
をLOCK→ACC →IG→STへと移動することにより、点火用
接点70及びスタータ用接点64を閉路する。このと
き、点火用接点70を介して制御用バッテリ58の電力
が点火回路68へ供給され、スタータ用接点64及び始
動スイッチ66を介してスタータ62へ制御用バッテリ
58の電力が供給され、これにより発動発電機60が始
動する。発動発電機60が始動すれば、可動接点78を
STからIGへ戻すことにより、スタータ用接点64を開路
し、スタータ62への供給電力を遮断する。
【0008】一方、アクセル72から出力されたアクセ
ル信号Siaは、コントローラ56へ入力される。コント
ローラ56は、アクセル信号Siaに対応する走行速度V
になるように、走行用モータ52への通電量などを演算
し、その結果を制御信号Sodとして駆動回路54へ出力
する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駆動制御装置では、次のような問題があった。
【0010】発動発電機60の始動時には、走行用モー
タ52が駆動されないこともあって、通常の運転時より
もかなり大きな余剰電力が発生する。したがって、走行
用バッテリ76がいわゆる満充電である場合には、余剰
電流が駆動回路54へ流れ込もうとするため、駆動回路
54等の誤動作を引き起こすおそれがあった。特に、ア
クセル72がオンすなわちアクセル信号Siaに対応する
走行速度Vが零でない場合には、ハイブリッド車両の誤
動作につながるおそれがあった。
【0011】
【発明の目的】そこで、本発明の主な目的は、発動発電
機の始動時におけるハイブリッド車両の誤動作を防止で
きる駆動制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る駆動制御装
置は、コントローラと、制御用バッテリと前記コントロ
ーラ及び発動発電機のスタータとの間に介挿されたスタ
ータ用接点と、前記制御用バッテリと前記スタータとの
間に前記スタータ用接点と直列に介挿されたリレー接点
と、前記制御用バッテリと前記コントローラ及び前記発
動発電機の点火回路との間に介挿されるとともに当該制
御用バッテリから当該点火回路へ電力を供給する点火用
接点と、目標の走行速度に対応するアクセル信号を出力
するアクセルとを備えている。
【0013】そして、前記コントローラは、次の及び
の要件を両方とも満たした場合に、前記リレー接点を
閉路することにより前記制御用バッテリから前記スター
タへ電力を供給する機能を有している。前記スタータ
用接点及び前記点火用接点が閉路されていること。前
記アクセルによって停止に対応するアクセル信号が出力
されていること。
【0014】
【作用】コントローラは、スタータ用接点及び点火用接
点が閉路され、かつ、アクセルがオフ(停止に対応する
アクセル信号が出力されている)である場合に、制御用
バッテリからスタータへ電力を供給する。したがって、
アクセルがオンであるときに、誤ってスタータ用接点及
び点火用接点を閉路しても、発動発電機は始動しない。
【0015】
【実施例】図1は、本発明に係るハイブリッド車両の駆
動制御装置の一実施例を示すブロック図である。以下、
この図面に基づき説明する。ただし、図3と同一部分は
同一符号を付して重複説明を省略する。
【0016】本発明に係る駆動制御装置10は、コント
ローラ12と、制御用バッテリ58とコントローラ12
及び発動発電機60のスタータ62との間に介挿された
スタータ用接点64と、制御用バッテリ58とスタータ
62との間にスタータ用接点64と直列に介挿されたリ
レー接点14と、制御用バッテリ58とコントローラ1
2及び発動発電機60の点火回路68との間に介挿され
るとともに制御用バッテリ58から点火回路68へ電力
を供給する点火用接点70と、走行用バッテリ76のみ
による走行を意味するEVモードと発動発電機60の運
転を伴う走行を意味するHEVモードとのどちらか一方
を選択するEV/HEV切替スイッチ16と、目標の走
行速度Vに対応するアクセル信号Siaを出力するアクセ
ル72と、発動発電機60の運転状態を検出する発動発
電機運転検出手段としての電流センサ18とを備えてい
る。
【0017】そして、コントローラ12は、次の二つの
機能を有している。
【0018】第一の機能は、次の〜の要件をすべて
満たした場合に、リレー接点14を閉路することにより
制御用バッテリ58からスタータ62へ電力を供給する
ものである。スタータ用接点64及び点火用接点70
が閉路されていること。EV/HEV切替スイッチ1
6によってHEVモードが選択されていること。アク
セル72によって停止に対応するアクセル信号Siaが出
力されていること。
【0019】第二の機能は、次の〜の要件をすべて
満たした場合に、走行用モータ52を駆動する制御信号
Sodを走行用モータ52の駆動回路54へ出力するもの
である。第一の機能の実行後であること。スタータ
用接点64が開路されていること。点火用接点70が
閉路されていること。電流センサ18によって発動発
電機60が運転中であると検出されていること。
【0020】次に、駆動制御装置10を構成する各部分
について、詳細に説明する。
【0021】コントローラ12は、メインコントローラ
12Aとアルゴリズムコントローラ12Bとから構成さ
れている。メインコントローラ12A及びアルゴリズム
コントローラ12Bは、それぞれ、CPU,ROM,R
AM,入出力インタフェース回路等によって構成され、
前述の機能を含めた各種の機能がコンピュータプログラ
ムによって実現されている。
【0022】アルゴリズムコントローラ12Bは、スタ
ータ用接点64,点火用接点70の開閉状態を示すスタ
ータ用接点信号Sis,点火用接点信号Sifを別々に入力
する。例えば、スタータ用接点64が閉路していれば、
スタータ用接点信号Sisは「H」レベル(制御用バッテ
リ58の出力電圧)であり、スタータ用接点64が開路
していれば、スタータ用接点信号Sisは「L」レベル
(0[V])である。
【0023】アクセル72は摺動抵抗器であり、アクセ
ル信号Siaは直流電圧である。EV/HEV切替スイッ
チ16は、直列接続されたプルアップ抵抗器16aと接
点16bとから構成され、接点16bの開閉に応じたE
V/HEV切替信号Sieをアルゴリズムコントローラ1
2Bへ出力する。EV/HEV切替信号Sieは、例え
ば、「H」レベル(高電圧)のときがEVモードであ
り、「L」レベル(低電圧)のときがHEVモードであ
る。EV/HEV切替信号Sieが「L」レベルのとき、
アルゴリズムコントローラ12Bは、リレー接点閉路信
号Sorをリレーソレノイド14sへ出力することによ
り、常開のリレー接点14を閉路する。なお、リレーソ
レノイド14s及びリレー接点14は、サイリスタ,ト
ランジスタ等からなる半導体リレーとしてもよい。
【0024】電流センサ18は、例えば電流検出コイル
であり、走行用バッテリ76への充電電流を電圧に変換
して、これを運転信号Sigとしてアルゴリズムコントロ
ーラ12Bへ出力する。アルゴリズムコントローラ12
Bでは、運転信号Sigが0[V]でなければ、発動発電機6
0が運転状態であると判断される。なお、発動発電機運
転検出手段は、電流センサ18の代わりに、電圧センサ
等を用いてもよい。
【0025】発動発電機60で発生した交流電力は、全
波整流器20で直流電力に変換され、走行用バッテリ7
6へ充電される。
【0026】走行用モータ52は、一個の直流単相モー
タとして簡略化して図示しているが、一般には二個の直
流三相ブラシレスモータを用いる場合が多い。
【0027】駆動回路54は、図示しないが、例えば、
巻線U相,V相,W相に対する通電を選択するスイッチ
ングトランジスタ回路と、通電量をパルス幅で制御する
PWM回路とから構成されている。また、コントローラ
12は、前述のアクセル信号Sia等の他にも、図示しな
いブレーキ信号,前後進切換え信号等を速度制御系から
入力して、走行用モータ52の回転方向,トルク指令値
等を計算し、その結果を制御信号Sodとして駆動回路5
4へ出力する。
【0028】図2は、駆動制御装置10におけるコント
ローラ12の動作を示すフローチャートである。以下、
図1及び図2に基づき説明する。
【0029】まず、スタータ用接点信号Sis及び点火用
接点信号Sifに基づき、スタータ用接点64及び点火用
接点70が閉か開か、換言すれば可動接点78がSTの位
置にあるか否かを判断する(ステップ101)。スター
タ用接点64及び点火用接点70が閉であれば、アクセ
ル信号Siaに基づきアクセル72がオンかオフかを判断
する(ステップ102)。アクセル72がオフであれ
ば、EV/HEV切替信号Sieに基づき、HEVモード
かEVモードかを判断する(ステップ103)。HEV
モードであれば、リレー接点閉路信号Sorを出力してリ
レー接点14を閉路することにより(ステップ10
4)、制御用バッテリ58からスタータ62へ電力を供
給する。続いて、スタータ用接点64が開かつ点火用接
点70が閉であるか否か、換言すれば可動接点78がST
からIGの位置に戻されているか否かを判断する(ステッ
プ105)。スタータ用接点64が開かつ点火用接点7
0が閉であれば、電流センサ18から出力された運転信
号Sigに基づき、発動発電機60が運転中か否かを判断
する(ステップ106)。発動発電機60が運転中であ
れば、全ては正常であると判断され、アルゴリズムコン
トローラ12Bから走行許可信号SGOをメインコントロ
ーラ12Aへ出力して(ステップ107)、終了する。
走行許可信号SGOを入力したメインコントローラ12A
は、制御信号Sodを駆動回路54へ出力する。これによ
り、走行用モータ52が駆動される。
【0030】一方、ステップ102においてアクセル7
2がオンであれば、ハイブリッド車両の誤動作を避ける
ために、発動発電機60を始動しない。そして、アルゴ
リズムコントローラ12Bからインターロック信号SNG
をメインコントローラ12Aへ出力して(ステップ10
8)、終了する。インターロック信号SNGを入力したメ
インコントローラ12Aは、制御信号Sodを駆動回路5
4へ出力しない。これにより、走行用モータ52は駆動
されない。
【0031】ステップ103においてEVモードであれ
ば、発動発電機60を始動する必要がないので、アルゴ
リズムコントローラ12Bから走行許可信号SGOをメイ
ンコントローラ12Aへ出力して(ステップ107)、
終了する。これにより、EVモードを選択している場合
に、誤って発動発電機60を始動することを未然に防止
できる。
【0032】ステップ106において発動発電機60が
運転中でなければ、何らかの理由により、発動発電機6
0を始動できなかったことになる。この場合は、ステッ
プ101へ戻って、再び発動発電機60を始動する。
【0033】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施例に限定されるものではない。例えば、コントローラ
12は、前述の第二の機能を有せず、第一の機能のみを
有するものとしてもよい。この場合、EV/HEV切替
スイッチ16を除去し、第一の機能は、要件及びの
みを満たした場合に、リレー接点14を閉路するものと
してもよい。これだけの構成でも、本発明の作用・効果
を奏する。
【0034】また、本実施例のみの作用・効果として
は、次のものがある。
【0035】(1)EV/HEV切替スイッチ16を設
け、EVモードであれば発動発電機60を始動しないよ
うにしたので、EVモードを選択している場合に、誤っ
て発動発電機60を始動することを未然に防止できる。
【0036】(2)電流センサ18を設け、コントロー
ラ12に第二の機能を付与したことにより、全てが正常
の場合にのみ制御信号Sodを駆動回路54へ出力するよ
うにしたので、ハイブリッド車両の誤動作をさらに確実
に防止できる。
【0037】(3)従来のAC/DC コンバータ74の代わ
りに全波整流器20を用いたので、トランス等を不要に
した簡単な構成で、交流を直流に変換できる。
【0038】(4)電流センサ18を設けたことによ
り、発動発電機60の無負荷状態を検出できる。したが
って、発動発電機60が無負荷状態であるときに、発動
発電機60のエンジンをアイドル状態にすることによ
り、燃料の有効利用が図れる。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る駆動制御装置によれば、ス
タータ用接点及び点火用接点が閉路され、かつ、アクセ
ルがオフである場合に、制御用バッテリからスタータへ
電力を供給するようにしたので、アクセルがオンである
ときに誤ってスタータ用接点及び点火用接点を閉路して
も、発動発電機の始動を防止できる。したがって、発動
発電機の始動時におけるハイブリッド車両の誤動作を、
確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駆動制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の駆動制御装置におけるコントローラの動
作を示すフローチャートである。
【図3】従来の駆動制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
10 駆動制御装置 12 コントローラ 14 リレー接点 16 EV/HEV切替スイッチ 18 電流センサ(発動発電機運転検出手段) 54 駆動回路 58 制御用バッテリ 60 発動発電機 62 スタータ 64 スタータ用接点 68 点火回路 70 点火用接点 72 アクセル 76 走行用バッテリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントローラと、制御用バッテリと前記
    コントローラ及び発動発電機のスタータとの間に介挿さ
    れたスタータ用接点と、前記制御用バッテリと前記スタ
    ータとの間に前記スタータ用接点と直列に介挿されたリ
    レー接点と、前記制御用バッテリと前記コントローラ及
    び前記発動発電機の点火回路との間に介挿されるととも
    に当該制御用バッテリから当該点火回路へ電力を供給す
    る点火用接点と、目標の走行速度に対応するアクセル信
    号を出力するアクセルとを備え、 前記コントローラは、前記スタータ用接点及び前記点火
    用接点が閉路され、かつ、前記アクセルによって停止に
    対応するアクセル信号が出力されている場合に、前記リ
    レー接点を閉路することにより前記制御用バッテリから
    前記スタータへ電力を供給する、ハイブリッド車両の駆
    動制御装置。
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WO2022143437A1 (zh) * 2020-12-29 2022-07-07 中国第一汽车股份有限公司 发动机起机方法、车辆电气系统及存储介质

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