JPH0890294A - ベルトプレス脱水機 - Google Patents
ベルトプレス脱水機Info
- Publication number
- JPH0890294A JPH0890294A JP6223210A JP22321094A JPH0890294A JP H0890294 A JPH0890294 A JP H0890294A JP 6223210 A JP6223210 A JP 6223210A JP 22321094 A JP22321094 A JP 22321094A JP H0890294 A JPH0890294 A JP H0890294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- belt press
- filter cloth
- zone
- wedge
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱水ケーキの剥離性が良く、低含水率で消臭
された脱水ケーキが得られるベルトプレス脱水機を提供
する。 【構成】 混和槽15で薬品1を混合された汚泥10は
ベルトプレス脱水機に供給され重力脱水ゾーンで或る程
度の水分を取り除かれたのち下部ろ布4と上部ろ布5で
挟まれて脱水されるくさび脱水ゾーンへ送られる。くさ
び脱水ゾーンの前に棒状の突起を有し回転する汚泥攪拌
棒Aおよび回転軸に対し傾斜して固着された円盤翼を有
する汚泥攪拌翼Bを有する攪拌装置8と、この攪拌装置
8の近傍に無機系凝縮剤を注入する薬剤注入樋7を設け
てあり、くさび脱水ゾーンに入る汚泥に無機系凝縮剤を
十分に混合する。これにより低含水率で剥離性が良く消
臭されたケーキが得られる。
された脱水ケーキが得られるベルトプレス脱水機を提供
する。 【構成】 混和槽15で薬品1を混合された汚泥10は
ベルトプレス脱水機に供給され重力脱水ゾーンで或る程
度の水分を取り除かれたのち下部ろ布4と上部ろ布5で
挟まれて脱水されるくさび脱水ゾーンへ送られる。くさ
び脱水ゾーンの前に棒状の突起を有し回転する汚泥攪拌
棒Aおよび回転軸に対し傾斜して固着された円盤翼を有
する汚泥攪拌翼Bを有する攪拌装置8と、この攪拌装置
8の近傍に無機系凝縮剤を注入する薬剤注入樋7を設け
てあり、くさび脱水ゾーンに入る汚泥に無機系凝縮剤を
十分に混合する。これにより低含水率で剥離性が良く消
臭されたケーキが得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下水処理等に用いて好適
なベルトプレス脱水機に関する。
なベルトプレス脱水機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトプレス脱水機を図5によっ
て説明する。図5に示したベルトプレス脱水機は下水汚
泥を脱水するのに用いられている。図5において、脱水
処理すべき下水汚泥10と高分子凝集剤(薬品1)を混
和槽15に入れて混合し汚泥フロックと水とに分離させ
る。
て説明する。図5に示したベルトプレス脱水機は下水汚
泥を脱水するのに用いられている。図5において、脱水
処理すべき下水汚泥10と高分子凝集剤(薬品1)を混
和槽15に入れて混合し汚泥フロックと水とに分離させ
る。
【0003】オーバーフローした汚泥フロックを脱水機
のならし装置3を経て給泥ホッパ2内へ投入し、パドル
16にて重力脱水ゾーンにかき落す。重力脱水ゾーンに
供給された汚泥からは水分のみ下部ろ布4から下部の受
パン6に落され、下部ろ布4上には汚泥と高分子凝集剤
とのミックスフロックのみ残される。
のならし装置3を経て給泥ホッパ2内へ投入し、パドル
16にて重力脱水ゾーンにかき落す。重力脱水ゾーンに
供給された汚泥からは水分のみ下部ろ布4から下部の受
パン6に落され、下部ろ布4上には汚泥と高分子凝集剤
とのミックスフロックのみ残される。
【0004】そしてくさび状にロール配置されたくさび
脱水ゾーンへと送られ、下部ろ布4と上部ろ布5の2枚
のろ布の間にはさまれた汚泥は面圧と剪断力をうけなが
ら圧搾され最終段にケーキ出口へと運ばれろ布からスク
レーパ17にてコンベヤ(図示なし)上にかき落され
る。
脱水ゾーンへと送られ、下部ろ布4と上部ろ布5の2枚
のろ布の間にはさまれた汚泥は面圧と剪断力をうけなが
ら圧搾され最終段にケーキ出口へと運ばれろ布からスク
レーパ17にてコンベヤ(図示なし)上にかき落され
る。
【0005】以上が標準型のベルトプレス脱水機の脱水
工程であるが、汚泥性状によっては高分子凝集剤の添加
率を多目にしたりするので、その際高分子凝集剤が高粘
度であるため汚泥の粘性が高くなり多量に添加した場合
にはろ布にべったりくっつく場合がある。
工程であるが、汚泥性状によっては高分子凝集剤の添加
率を多目にしたりするので、その際高分子凝集剤が高粘
度であるため汚泥の粘性が高くなり多量に添加した場合
にはろ布にべったりくっつく場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
の装置は、標準型ベルトプレス脱水機としては技術的な
問題点は特になかった。しかしながら、市場動向として
次の項目の要望が多く、これらを満足するベルトプレス
脱水機を提供することが脱水機メーカにとっての努力課
題となっている。
の装置は、標準型ベルトプレス脱水機としては技術的な
問題点は特になかった。しかしながら、市場動向として
次の項目の要望が多く、これらを満足するベルトプレス
脱水機を提供することが脱水機メーカにとっての努力課
題となっている。
【0007】(1)消臭(脱水ケーキ)の促進、(2)
ケーキ含水率の低減化、(3)ケーキの剥離性の向上。
ケーキ含水率の低減化、(3)ケーキの剥離性の向上。
【0008】本発明は、脱水ケーキの剥離性が良く、低
含水率で消臭された脱水ケーキが得られるベルトプレス
脱水機を提供することを課題としている。
含水率で消臭された脱水ケーキが得られるベルトプレス
脱水機を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部ろ布と上
部ろ布の間に汚泥を挟み込み、それぞれのろ布を緊張さ
せることにより汚泥を脱水するベルトプレス脱水機にお
ける前記課題を解決するため、重力脱水ゾーンからくさ
び脱水ゾーンに移行する中間部分に、回転式の汚泥攪拌
装置を設けると共にその部分の近傍に無機系凝縮剤を注
入する薬剤注入樋を設け、薬剤と汚泥を均一に混合して
薬剤の作用を最大限に引き出せるようにした構成のベル
トプレス脱水機を提供する。
部ろ布の間に汚泥を挟み込み、それぞれのろ布を緊張さ
せることにより汚泥を脱水するベルトプレス脱水機にお
ける前記課題を解決するため、重力脱水ゾーンからくさ
び脱水ゾーンに移行する中間部分に、回転式の汚泥攪拌
装置を設けると共にその部分の近傍に無機系凝縮剤を注
入する薬剤注入樋を設け、薬剤と汚泥を均一に混合して
薬剤の作用を最大限に引き出せるようにした構成のベル
トプレス脱水機を提供する。
【0010】従来、この部分に薬剤をシャフリングする
方法は有ったが、攪拌が不充分な為所望の効果は得られ
ていなかった。
方法は有ったが、攪拌が不充分な為所望の効果は得られ
ていなかった。
【0011】本発明による脱水機で採用する回転式の汚
泥攪拌装置としては、棒状の突起を有し回転する汚泥攪
拌棒、および回転軸に対し傾斜して固着された円盤翼を
有する汚泥攪拌翼の少くともいづれか一方とする。ま
た、本発明における薬剤注入樋から注入する薬剤として
は、ポリ塩化第二鉄、塩化第二鉄等の塩化物が好適であ
る。
泥攪拌装置としては、棒状の突起を有し回転する汚泥攪
拌棒、および回転軸に対し傾斜して固着された円盤翼を
有する汚泥攪拌翼の少くともいづれか一方とする。ま
た、本発明における薬剤注入樋から注入する薬剤として
は、ポリ塩化第二鉄、塩化第二鉄等の塩化物が好適であ
る。
【0012】
【作用】本発明によるベルトプレス脱水機では、前記し
たように無機系凝縮剤を改質された汚泥に混ぜて攪拌す
るよう汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の少くともいづれか一方
と、その近傍に薬剤注入樋を配設する。
たように無機系凝縮剤を改質された汚泥に混ぜて攪拌す
るよう汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の少くともいづれか一方
と、その近傍に薬剤注入樋を配設する。
【0013】汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の両方を設けた場
合についていえば、まず汚泥攪拌棒で汚泥にミゾを掘る
とともに攪拌し、該ミゾの直上にある薬剤注入樋より薬
剤が汚泥に注入される。薬剤は汚泥のミゾの奥まで注入
されるため、その下流側に配設された汚泥攪拌翼により
十分に攪拌される。
合についていえば、まず汚泥攪拌棒で汚泥にミゾを掘る
とともに攪拌し、該ミゾの直上にある薬剤注入樋より薬
剤が汚泥に注入される。薬剤は汚泥のミゾの奥まで注入
されるため、その下流側に配設された汚泥攪拌翼により
十分に攪拌される。
【0014】汚泥攪拌翼は、各翼が回転軸に対し垂直で
はなく傾斜させて取り付けられているため、効果的に攪
拌できる。汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼は、いずれか一方の
みでも攪拌効果は得られるが、上記の理由により両者を
備えた方が好ましい。
はなく傾斜させて取り付けられているため、効果的に攪
拌できる。汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼は、いずれか一方の
みでも攪拌効果は得られるが、上記の理由により両者を
備えた方が好ましい。
【0015】本発明による装置において、薬剤注入樋か
ら注入される無機系凝縮剤の作用としては、汚泥の消臭
作用の他に、汚泥の粒強度を増す作用がある。すなわ
ち、該ベルトプレス式の汚泥脱水を行う場合、上部およ
び下部ろ布に汚泥を挟んでろ布緊張装置により張力をか
けて脱水するため、汚泥の粒強度が弱いと粒がつぶれて
しまい、つぶれた場合には十分な脱水作用が得られな
い。粒強度を増すのはこのような弊害を防止し、粒子間
の水分を流れ易くするためである。
ら注入される無機系凝縮剤の作用としては、汚泥の消臭
作用の他に、汚泥の粒強度を増す作用がある。すなわ
ち、該ベルトプレス式の汚泥脱水を行う場合、上部およ
び下部ろ布に汚泥を挟んでろ布緊張装置により張力をか
けて脱水するため、汚泥の粒強度が弱いと粒がつぶれて
しまい、つぶれた場合には十分な脱水作用が得られな
い。粒強度を増すのはこのような弊害を防止し、粒子間
の水分を流れ易くするためである。
【0016】また、本発明のベルトプレス脱水機におい
ては、重力脱水ゾーンの後に薬剤注入樋と汚泥攪拌棒や
汚泥攪拌翼を設けていて重力脱水ゾーンで余分な水分が
除かれた状態の汚泥に薬剤混合が行われるので添加薬剤
量が少く済む効果がある。
ては、重力脱水ゾーンの後に薬剤注入樋と汚泥攪拌棒や
汚泥攪拌翼を設けていて重力脱水ゾーンで余分な水分が
除かれた状態の汚泥に薬剤混合が行われるので添加薬剤
量が少く済む効果がある。
【0017】このようにして本発明のベルトプレス脱水
機によれば得られるケーキ含水率が低減するので排出部
でのろ布からの剥離性が向上する。
機によれば得られるケーキ含水率が低減するので排出部
でのろ布からの剥離性が向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明によるベルトプレス脱水機を図
1〜図4に示した一実施例に基づいて具体的に説明す
る。なお、以下の実施例は下水汚泥を脱水する装置に本
発明によるベルトプレス脱水機を組み込んだ例であり、
図5に示した従来の装置と同じ構成の部分には同一符号
を付してある。
1〜図4に示した一実施例に基づいて具体的に説明す
る。なお、以下の実施例は下水汚泥を脱水する装置に本
発明によるベルトプレス脱水機を組み込んだ例であり、
図5に示した従来の装置と同じ構成の部分には同一符号
を付してある。
【0019】図2は、図5と同様、下水汚泥を処理する
装置を示しており、そのベルトプレス脱水機に本発明の
一実施例による脱水機が用いられている。この図2の装
置では、図5の装置と同様、前段で汚泥10に高分子凝
集剤の薬品1を添加して、改質し、脱水ケーキの消臭を
行なう。
装置を示しており、そのベルトプレス脱水機に本発明の
一実施例による脱水機が用いられている。この図2の装
置では、図5の装置と同様、前段で汚泥10に高分子凝
集剤の薬品1を添加して、改質し、脱水ケーキの消臭を
行なう。
【0020】その後、ベルトプレス脱水機の給泥ホッパ
2へ投入され、ならし装置3、パドル16を介してろ布
4上に均等に供給される。汚泥は下部ろ布4上を右方に
移動しながら重力ろ過によって水は分離液として下部パ
ン6へ落下して排出される。
2へ投入され、ならし装置3、パドル16を介してろ布
4上に均等に供給される。汚泥は下部ろ布4上を右方に
移動しながら重力ろ過によって水は分離液として下部パ
ン6へ落下して排出される。
【0021】くさび脱水ゾーンへ突入する前に本発明に
基づき設けられた無機系凝縮剤注入樋7と攪拌棒Aと攪
拌翼Bからなる攪拌装置8の働きで汚泥フロック強度を
増して、脱水性を良くする様に再改質して脱水ゾーンへ
送り込まれる。
基づき設けられた無機系凝縮剤注入樋7と攪拌棒Aと攪
拌翼Bからなる攪拌装置8の働きで汚泥フロック強度を
増して、脱水性を良くする様に再改質して脱水ゾーンへ
送り込まれる。
【0022】重力ろ過ゾーンを通過した後に攪拌装置8
と薬剤注入樋7を装備している理由は、余分な水を切っ
た後の方が汚泥に添加する薬剤の量が少なくて済むこと
による。この攪拌装置8と薬剤注入樋7をつけることに
より無機系凝縮剤の持つ消臭効果、水透過性向上による
ケーキ含水率の低減により、脱水機出口のケーキ排出部
のろ布4,5からの剥離性を向上させることができる。
と薬剤注入樋7を装備している理由は、余分な水を切っ
た後の方が汚泥に添加する薬剤の量が少なくて済むこと
による。この攪拌装置8と薬剤注入樋7をつけることに
より無機系凝縮剤の持つ消臭効果、水透過性向上による
ケーキ含水率の低減により、脱水機出口のケーキ排出部
のろ布4,5からの剥離性を向上させることができる。
【0023】次に、攪拌装置8の構成と働きについて更
に具体的に説明する。この攪拌装置8の構成が図1に示
してあり、この攪拌装置は前記したように汚泥攪拌棒A
と汚泥攪拌翼Bで構成されている。
に具体的に説明する。この攪拌装置8の構成が図1に示
してあり、この攪拌装置は前記したように汚泥攪拌棒A
と汚泥攪拌翼Bで構成されている。
【0024】これらの攪拌棒Aや攪拌翼Bを取り付けら
れた軸9は両端を軸受11で支持されフレーム12(図
2に示す)に取り付けられている。これらの軸9を回転
させる為の駆動用のインバータモータ13が設けられて
いて、これにより適度な回転数を設定する。もちろん他
の変速機を付けることもできる。
れた軸9は両端を軸受11で支持されフレーム12(図
2に示す)に取り付けられている。これらの軸9を回転
させる為の駆動用のインバータモータ13が設けられて
いて、これにより適度な回転数を設定する。もちろん他
の変速機を付けることもできる。
【0025】汚泥攪拌棒A,汚泥攪拌翼Bの交換はカッ
プリング14のボルトの取り付け、取り外しにより行わ
れる。汚泥攪拌棒Aの構造を拡大して図3に示してあ
る。図3にみられるように、汚泥攪拌棒Aは、軸の上下
に対称に棒状の突起を設けた構造を有している。
プリング14のボルトの取り付け、取り外しにより行わ
れる。汚泥攪拌棒Aの構造を拡大して図3に示してあ
る。図3にみられるように、汚泥攪拌棒Aは、軸の上下
に対称に棒状の突起を設けた構造を有している。
【0026】汚泥攪拌翼Bの構造は、図4の拡大図に示
すように、軸に対し間隔を保って円盤状の翼を取付軸に
対し垂直ではなく傾斜させて取り付けたものである。こ
のように翼を傾斜して取り付けることにより汚泥と薬剤
を十分に攪拌させることができる。なお、薬剤注入樋7
には、薬剤を汚泥に対し均等に散布するようにノズルが
配置される。図中18は薬剤注入樋7等の支持架構であ
る。
すように、軸に対し間隔を保って円盤状の翼を取付軸に
対し垂直ではなく傾斜させて取り付けたものである。こ
のように翼を傾斜して取り付けることにより汚泥と薬剤
を十分に攪拌させることができる。なお、薬剤注入樋7
には、薬剤を汚泥に対し均等に散布するようにノズルが
配置される。図中18は薬剤注入樋7等の支持架構であ
る。
【0027】以上の構成をもつ本実施例のベルトプレス
脱水機によれば、脱水機に供給されて来る汚泥に対し、
重力脱水ゾーンの後に配置された汚泥攪拌棒Aにより溝
が形成され、その溝の中に薬剤注入樋7の注入ノズルか
ら薬剤が均等に供給され、汚泥の中まで注入され、汚泥
攪拌翼Bで十分に攪拌される。
脱水機によれば、脱水機に供給されて来る汚泥に対し、
重力脱水ゾーンの後に配置された汚泥攪拌棒Aにより溝
が形成され、その溝の中に薬剤注入樋7の注入ノズルか
ら薬剤が均等に供給され、汚泥の中まで注入され、汚泥
攪拌翼Bで十分に攪拌される。
【0028】攪拌装置8を構成する汚泥攪拌棒Aと汚泥
攪拌翼Bの回転数は、ベルトプレス脱水機におけるケー
キ出口でのケーキのろ布からの剥離性、ケーキの含水率
をチェックしながら適切な値に選定される。
攪拌翼Bの回転数は、ベルトプレス脱水機におけるケー
キ出口でのケーキのろ布からの剥離性、ケーキの含水率
をチェックしながら適切な値に選定される。
【0029】以上、本発明を図示した実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定さ
れず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体
的構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもな
い。例えば、上記実施例では汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の
両方を用いているが、そのいづれか一方だけでもよい。
具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定さ
れず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体
的構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもな
い。例えば、上記実施例では汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の
両方を用いているが、そのいづれか一方だけでもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるベル
トプレス脱水機では、重力脱水ゾーンとくさび脱水ゾー
ンの間に汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の少くともいづれか一
方と、その近傍に薬剤注入樋を設けた構成とすることに
より、(1)脱水ケーキの消臭に効果が大きい、(2)
水透過性の向上によりケーキ脱水が十分に行なわれ、こ
のため脱水ケーキの剥離性が良くなる、(3)標準型ベ
ルトプレス式脱水機の性能より1〜2%低含水率とな
る、等の効果をもつ脱水機とすることが可能となる。
トプレス脱水機では、重力脱水ゾーンとくさび脱水ゾー
ンの間に汚泥攪拌棒と汚泥攪拌翼の少くともいづれか一
方と、その近傍に薬剤注入樋を設けた構成とすることに
より、(1)脱水ケーキの消臭に効果が大きい、(2)
水透過性の向上によりケーキ脱水が十分に行なわれ、こ
のため脱水ケーキの剥離性が良くなる、(3)標準型ベ
ルトプレス式脱水機の性能より1〜2%低含水率とな
る、等の効果をもつ脱水機とすることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係るベルトプレス脱水機に
おける汚泥攪拌装置と薬剤注入樋の平面図。
おける汚泥攪拌装置と薬剤注入樋の平面図。
【図2】本発明の一実施例によるベルトプレス脱水機を
備えた汚泥処理装置の側面図。
備えた汚泥処理装置の側面図。
【図3】図1における汚泥攪拌棒の部分的拡大図で
(a)は平面図、(b)はそのB−B線に沿う断面図。
(a)は平面図、(b)はそのB−B線に沿う断面図。
【図4】図1における汚泥攪拌翼の部分的拡大図で
(a)は平面図、(b)はそのC−C線に沿う断面図。
(a)は平面図、(b)はそのC−C線に沿う断面図。
【図5】従来のベルトプレス脱水機を備えた汚泥処理装
置を示す側面図。
置を示す側面図。
3 ならし装置 4 下部ろ布 5 上部ろ布 6 受パン 7 薬剤注入樋 8 攪拌装置 17 スクレーパ 18 支持架構
Claims (1)
- 【請求項1】 下部ろ布と上部ろ布の間に汚泥を挟み込
み、それぞれのろ布を緊張させることにより汚泥を脱水
するベルトプレス脱水機において、重力脱水ゾーンから
くさび脱水ゾーンへの中間部に、棒状の突起を有し回転
する汚泥攪拌棒、および回転軸に対し傾斜して固着され
た円盤翼を有する汚泥攪拌翼の少くともいづれか一方を
有すると共に、該汚泥攪拌棒または汚泥攪拌翼の近傍に
無機系凝縮剤を注入する薬剤注入樋を設けたことを特徴
とするベルトプレス脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223210A JPH0890294A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ベルトプレス脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223210A JPH0890294A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ベルトプレス脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890294A true JPH0890294A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16794524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223210A Withdrawn JPH0890294A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | ベルトプレス脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890294A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004024632A3 (en) * | 2002-09-12 | 2004-06-17 | Bowoo Entech Co Ltd | Felt type sludge dewatering system |
| WO2012124915A3 (ko) * | 2011-03-17 | 2012-11-08 | 주식회사 에이케이인터내셔널 | 슬러지 공급장치 |
| CN104248878A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-31 | 华南理工大学 | 一种高压平面带式脱水装置 |
| JP2016203145A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 脱水機 |
| CN113816581A (zh) * | 2020-06-18 | 2021-12-21 | 江苏峰科环保科技有限公司 | 用于污泥脱水的带式脱水机 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6223210A patent/JPH0890294A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004024632A3 (en) * | 2002-09-12 | 2004-06-17 | Bowoo Entech Co Ltd | Felt type sludge dewatering system |
| WO2012124915A3 (ko) * | 2011-03-17 | 2012-11-08 | 주식회사 에이케이인터내셔널 | 슬러지 공급장치 |
| CN104248878A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-31 | 华南理工大学 | 一种高压平面带式脱水装置 |
| JP2016203145A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | 脱水機 |
| CN113816581A (zh) * | 2020-06-18 | 2021-12-21 | 江苏峰科环保科技有限公司 | 用于污泥脱水的带式脱水机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |