JPH0871123A - 輸液用ゴム栓 - Google Patents

輸液用ゴム栓

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JPH0871123A
JPH0871123A JP6208367A JP20836794A JPH0871123A JP H0871123 A JPH0871123 A JP H0871123A JP 6208367 A JP6208367 A JP 6208367A JP 20836794 A JP20836794 A JP 20836794A JP H0871123 A JPH0871123 A JP H0871123A
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JP
Japan
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polystyrene
infusion
polyethylene
block
copolymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6208367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Ochiai
庄司 落合
Osami Shinonome
修身 東雲
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 復元性のよい熱可塑性エラストマー製輸液用
ゴム栓の提供。 【効果】 圧縮永久歪率が30%以下の熱可塑性エラス
トマーを輸液用ゴム栓に用いることにより、成形加工し
やすく合理化されたプロセスで製造でき、しかも架橋ゴ
ム系に匹敵する復元性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の輸液として用い
る注射剤を含有する容器に使用するゴム栓に適した熱可
塑性エラストマー製輸液用ゴム栓に関する。
【0002】
【従来の技術】輸液に使用されるゴム栓は内容医薬品に
対して物理的にも化学的にも安定で内容医薬品の性状あ
るいは品質に影響を与えないことおよび微生物の侵入を
防止できることを前提として、その他種々の機能が求め
られる。その代表例は、針穿刺強度(針でゴム栓を穿
刺する際に要する力)が高くない、コアリング(針が
ゴム栓に穿刺する際に、ゴム片が剥離して、薬液中に落
下したり、針中に入り込んだりする現象)が起こりにく
い、復元性(容器内に薬液を残したまま針をゴム栓か
ら引き抜いたときに、ゴムが元の状態に戻る性質。再シ
ール性とも呼ばれる。)がよく液漏れが生じない、など
である。これらの機能を満たすゴム栓の材質としては、
イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(IIR)、シリ
コーンゴム(Q)などのいわゆる架橋系ゴムが挙げられ
るが、配合、成形、加硫、残留配合材の除去など、複雑
な製造工程を経なければならない。
【0003】一方、熱可塑性エラストマーは、通常の熱
可塑性プラスチックと同様の成形加工ができるので、製
造工程の合理化につながるメリットがあるが、非架橋構
造のため一般にゴム弾性不足である。従って、上記のう
ち特にの復元性が問題となり、輸液用ゴム栓への適用
は難しいのが現状である。例えば、特公平2−4296
号公報には、熱可塑性エラストマー含有の「注射剤用止
栓」が示されているが、本発明者らが実際に試みたとこ
ろでは、やはり復元性不足で実用化に難点があることが
確認されている。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明は、熱可塑性エラスト
マー製輸液用ゴム栓の復元性不足の問題を解決すべくな
されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべく
研究を重ねた結果、熱可塑性エラストマーの圧縮永久歪
率が特定値以下になると、その熱可塑性エラストマーか
ら作製された輸液用ゴム栓の復元性が著しく向上するこ
とを見出し、下記(1)、(2)に記載の本発明を完成
するに至った。
【0006】(1) 圧縮永久歪率が30%以下の熱可
塑性エラストマーからなる輸液用ゴム栓。
【0007】(2) 前記熱可塑性エラストマーが、ブ
ロック(ポリスチレン−エチレンブチレンコポリマー−
ポリスチレン)、ブロック(ポリスチレン−エチレンプ
ロピレンコポリマー−ポリスチレン)、ブロック(ポリ
エチレン−エチレンブチレンコポリマー−ポリエチレ
ン)、ブロック(ポリエチレン−エチレンプロピレンコ
ポリマー−ポリエチレン)、ブロック(ポリスチレン−
エチレンブチレンコポリマー−ポリエチレン)およびブ
ロック(ポリスチレン−エチレンプロピレンコポリマー
−ポリエチレン)の群より選ばれた材質であることを特
徴とする(1)に記載の輸液用ゴム栓。
【0008】
【実施例】以下、本発明の輸液用ゴム栓を詳細に説明す
る。
【0009】本発明において、MFR(メルトフローレ
イト)とは、JIS K7210に規定されたれた方法
で、温度230℃、荷重2160gにおける測定値を意
味する。また、圧縮永久歪率とは、JIS K6301
に規定された方法で、70℃、22時間後の圧縮永久歪
率を測定した値を意味する。
【0010】圧縮永久歪率が30%を越える熱可塑性エ
ラストマーでは、良好な復元性を持つ輸液用ゴムは得ら
れないが、30%以下であれば実用的な範囲で問題のな
い輸液用ゴム栓となる。より好ましい範囲は28%以下
であり、さらに好ましくは26%以下である。
【0011】次に、本発明に適用され得る代表的な熱可
塑性エラストマーを挙げる。 SEBS:ブロック(ポリスチレン−エチレンブチ
レンコポリマー−ポリスチレン) SEBSは、ポリスチレン−ポリブタジエン(1,2−
結合体と1,4−結合体のとのブロックコポリマー)−
ポリスチレンの構造を持つトリブロック型コポリマー
(SBS)への水素添加によって得られるブロックコポ
リマーである。圧縮永久歪率、成形性、他の力学的性質
などを考慮すると、両端のポリスチレン部(S部)の合
計がSEBS中の5〜30重量%を占めるものが好まし
く、さらに好ましくは7〜25重量%を占めるものがよ
い。また、エチレンブチレンコポリマー部(EB部)は
ブチレン部の割合が20〜90重量%を占めるものが好
ましく、さらに好ましくは30〜80重量%を占めるも
のがよい。また、SEBSはMFRが0.5〜20のも
のが好ましく、さらに好ましくは1〜15のものがよ
い。
【0012】 SEPS:ブロック(ポリスチレン−
エチレンプロピレンコポリマー−ポリスチレン) SEBSの場合とほぼ同様、SEPSは、ポリスチレン
−ポリイソプレン−ポリスチレン型のトリブロックコポ
リマー(SIS)の水素添加で得られる。SEBSと同
様の事柄を考慮すると、両端のポリスチレン部(S部)
の合計がSEPS中の5〜30重量%を占めるものが好
ましく、さらに好ましくは7〜28重量%を占めるもの
がよく、MFRが0.5〜20のものが好ましく、さら
に好ましくは1〜15のものがよい。
【0013】 EEBE:ブロック(ポリエチレン−
エチレンブチレンコポリマー−ポリエチレン) EEBEは、ポリ−1,4−ブタジエン−ポリブタジエ
ン(1,2−結合体と1,4−結合体とのコポリマー)
−ポリ−1,4−ブタジエンの構造を持つトリブロック
型コポリマーに水素添加して得られる。SEBSの場合
と同様の事柄を考慮すると、両端のポリエチレン部(E
部)の合計がEEBE中の5〜90重量%を占めるもの
が好ましく、さらに好ましくは10〜85重量%を占め
るものがよい。エチレンブチレンコポリマー部(EB
部)は、ブチレン部の割合が30〜90重量%を占める
ものが好ましく、さらに好ましくは35〜85重量%を
占めるものがよい。また、MFRは、SEBSと同程度
のものがよい。
【0014】 EEPE:ブロック(ポリエチレン−
エチレンプロピレンコポリマー−ポリエチレン) EEPEは、EEBEの場合とほぼ同様に、ポリ−1,
4−ブタジエン−ポリイソプレン−ポリ−1,4−ブタ
ジエンの構造のトリブロック型コポリマーに水素添加し
て得られるブロックコポリマーである。SEBSと同様
の事柄を考慮すると、両端のポリエチレン部(E部)の
合計がEEPE中の5〜90重量%を占めるものが好ま
しく、さらに好ましくは10〜85重量%を占めるもの
であって、MFRが0.5〜20のものが好ましく、さ
らに好ましくは1〜15のものがよい。
【0015】 SEBE:ブロック(ポリスチレン−
エチレンブチレンコポリマー−ポリエチレン) SEBEは、ポリエチレン−ポリブタジエン(1,2−
結合体と1,4−結合体とのコポリマー)−ポリ−1,
4−ブタジエンの構造を持つトリブロック型コポリマー
に水素添加して得られる。SEBSの場合と同様の事柄
を考慮すると、ポリスチレン部(S部)、エチレンブチ
レンコポリマー部(EB部)およびポリエチレン部(E
部)の重量割合は、好ましくは3〜30重量%:40〜
80重量%:10〜40重量%のものであり、さらに好
ましくは5〜25重量%:45〜75重量%:12〜3
5重量%のものである。EB部中のブチレンの量は、3
0〜90重量%であるのがよい。また、MFRは、SE
BSと同程度のものがよい。
【0016】 SEPE:ブロック(ポリスチレン−
エチレンプロピレンコポリマー−ポリエチレン) SEPEは、ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリ−
1,4−ブタジエンの構造を持つトリブロック型コポリ
マーに水素添加して得られる。SEBSの場合と同様の
事柄を考慮すると、ポリスチレン部(S部)、エチレン
プロピレンコポリマー部(EP部)およびポリエチレン
部(E部)の重量割合は、好ましくは3〜30重量%:
40〜80重量%:10〜40重量%のものであり、さ
らに好ましくは5〜25重量%:45〜75重量%:1
2〜35重量%のものであって、MFRは、SEBSと
同程度のものがよい。
【0017】ポリマーの枝分かれ度、コモノマーの配列
状態、分子量分布なども圧縮永久歪率に微妙に影響する
(すなわちミクロドメイン構造に影響する)が、〜
の熱可塑性エラストマーは圧縮永久歪率が30%以下で
あるポリマーになりやすく、本発明の輸液用ゴム栓材料
として極めて有用である。本発明は、これらの材質に限
定されるものでないのは言うまでもない。
【0018】本発明の、輸液用ゴム栓は、熱可塑性プラ
スチックポリマーに適用される通常公知の成形法で製造
され得るが、生産性の点から射出成形法が最も一般的で
ある。
【0019】本発明の輸液用ゴム栓の形態は、特に限定
されないが、通常公知の円形(コイン状)のものが好ま
しく、操作性(針穿刺性)から直径は5〜50mmが好
ましく、さらに好ましくは10〜40mmで、厚さは3
〜12mmが好ましく、さらに好ましくは5〜10mm
程度のものがよい。形態の1例として、図1を参照して
説明する。図1(A)は輸液用ゴム栓の正面図であり、
(B)はA−Aで切った断面図である。輸液用ゴム栓1
は円形であり、中央に突出部5、その周囲にリング状リ
ブ6を有している。図2は、本発明の輸液用ゴム栓1が
用いられる輸液容器の全体形状を示している。図3は、
輸液用ゴム栓1が装着された状態を示す輸液容器4の部
分断面図である。図3に示すように輸液用ゴム栓1は、
リング状リブ6がキャップ2の内リブ7と嵌合した状態
で輸液容器4の排出ポート3にしっかりと固定されてい
る。また、突出部5は、キャップ2の中央から露出して
おり、内容医薬品を取り出すときは、この突出部5に針
を穿刺して取り出す。
【0020】なお、本発明の輸液用ゴム栓には、熱可塑
性エラストマー以外に、その他のポリマー、熱安定剤、
酸化防止剤、顔料、充填剤などを添加してもよい。ま
た、本発明の輸液用ゴム栓に他のプラスチック材料をコ
ーティングあるいはラミネートしてもよい。
【0021】本発明の輸液用ゴム栓の対象となる輸液容
器はガラス製、プラスチック製のいずれでもよい。ま
た、内容輸液としては、生理食塩水、電解質液、デキス
トラン製剤、マンニトール製剤、糖類製剤、アミノ酸製
剤、脂肪乳剤、ビタミン含有液などが対象となり得る。
【0022】以下、本発明の輸液用ゴム栓について、具
体的な実施例をあげてさらに詳細に説明する。
【0023】[輸液用ゴム栓の作製] (実施例1〜8)下記表1に示す熱可塑性エラストマー
を原料として、シリンダー温度170〜210℃、金型
温度50℃、射出圧力300〜500Kg/cm2、射
出時間3秒、冷却時間20秒の条件で、図1に示す形状
の輸液用ゴム栓1を射出成形した。MFRと圧力永久歪
率の測定条件は、前記の通りである。
【0024】(比較例1〜2)下記表1に示すSEPS
およびEEBEを原料として、シリンダー温度170〜
210℃、金型温度50℃、射出圧力300〜500K
g/cm2、射出時間3秒、冷却時間20秒の条件で、
図1に示す形状の輸液用ゴム栓1を射出成形した。MF
Rと圧力永久歪率の測定条件は、前記の通りである。
【0025】
【表1】
【0026】[輸液入り容器の作製]密度0.920g
/cm3の線状低密度ポリエチレン製のシート(厚さ3
00μm)からなる、幅130mm、長さ200mmの
輸液容器4(図2参照)に、生理食塩水を500ml分
注し、図3に示すようにキャップ2と実施例および比較
例の輸液用ゴム栓1を装着して、輸液入り輸液容器4を
作製した。なお、図3において、キャップ2および排出
ポート3は、いずれも密度0.945g/cm3の高密
度ポリエチレンからなる。
【0027】[輸液用ゴム栓の復元性の評価]実施例お
よび比較例の輸液用ゴム栓1を装着した輸液入り輸液容
器4をレトル型高圧蒸気滅菌器に入れ、温度110℃、
ゲージ圧1.8Kg/cm2、時間40分の条件で滅菌
処理をした。次に、実施例および比較例の各例毎に5個
ずつ輸液容器4をスタンドに吊り下げ、テルモ(株)製輸
液セット用プラスチック瓶針(φ4mm×30mm)を
根元まで輸液用ゴム栓1の突出部5に穿刺した(瓶針は
薬液通路チューブをとじたものを使用した)。そして、
1時間後に瓶針を取り去り、輸液用ゴム栓1からの輸液
の漏れの有無とその程度を観察した。
【0028】[安全性の評価]実施例および比較例の輸
液用ゴム栓1について、第12改正日本薬局方の一般試
験法「輸液用ゴム栓試験法」に準じ、重金属および溶出
物試験を行った。
【0029】[実験結果] 実施例および比較例のいずれの組成でも、熱可塑性
エラストマーの射出成形性は良好で、形態的に問題のな
い輸液用ゴム栓1が得られた。 実施例および比較例のいずれの組成においても、重
金属および溶出物は、日本薬局方への適合が確認され
た。 表2に、復元性の評価結果を示した。実施例1〜8
すなわち圧縮永久歪率が30%以下の熱可塑性エラスト
マーからなる輸液用ゴム栓1では、いずれも良好な復元
性が確認された。これに対し、比較例1および2すなわ
ち圧縮永久歪率が30%を越える熱可塑性エラストマー
からなる輸液用ゴム栓1では、液漏れが生じ、輸液用ゴ
ム栓として不可と判断された。
【0030】
【表2】
【0031】 復元性の評価時に、針穿刺性(官能検
査)とコアリング(肉眼検査)についても評価したが、
実施例および比較例のいずれの組成においても穿刺しや
すく、コアリングも観察されなかった。
【0032】
【発明の効果】本発明の輸液用ゴム栓は、熱可塑性エラ
ストマーからなるため、成形加工しやすく、合理化され
たプロセスで製造でき、しかも圧縮弾性歪率が30%以
下であるため、架橋ゴム系に匹敵する復元性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例および比較例の輸液用ゴム栓を示す正面
図(A)、および正面図(A)のA−A線における断面
図(B)である。
【図2】輸液容器の正面図である。
【図3】実施例および比較例の輸液用ゴム栓を輸液容器
の排出口に装着した部分の断面図である。
【符号の説明】
1 輸液用ゴム栓 2 キャップ 3 排出ポート 4 輸液容器 5 突出部 6 リング状ハブ 7 内ハブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮永久歪率が30%以下の熱可塑性エ
    ラストマーからなる輸液用ゴム栓。
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性エラストマーが、ブロック
    (ポリスチレン−エチレンブチレンコポリマー−ポリス
    チレン)、ブロック(ポリスチレン−エチレンプロピレ
    ンコポリマー−ポリスチレン)、ブロック(ポリエチレ
    ン−エチレンブチレンコポリマー−ポリエチレン)、ブ
    ロック(ポリエチレン−エチレンプロピレンコポリマー
    −ポリエチレン)、ブロック(ポリスチレン−エチレン
    ブチレンコポリマー−ポリエチレン)およびブロック
    (ポリスチレン−エチレンプロピレンコポリマー−ポリ
    エチレン)の群より選ばれた材質であることを特徴とす
    る請求項1記載の輸液用ゴム栓。
JP6208367A 1994-09-01 1994-09-01 輸液用ゴム栓 Pending JPH0871123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH114873A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Naigai Kasei Kk 医療用キャップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH114873A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Naigai Kasei Kk 医療用キャップ

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