JPH0867592A - Mn−Zn系フェライト単結晶及びMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法 - Google Patents

Mn−Zn系フェライト単結晶及びMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法

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JPH0867592A
JPH0867592A JP20696594A JP20696594A JPH0867592A JP H0867592 A JPH0867592 A JP H0867592A JP 20696594 A JP20696594 A JP 20696594A JP 20696594 A JP20696594 A JP 20696594A JP H0867592 A JPH0867592 A JP H0867592A
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JP
Japan
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single crystal
ferrite
raw material
crystal
crucible
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JP20696594A
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Motoharu Tanno
元春 丹野
Toru Matsunaga
融 松永
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、小傾角結晶粒界の発生を防止する
ことで、高品質なMn−Zn系フェライト単結晶及びフ
ェライト単結晶の製造方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 Mn−Zn系フェライトの原料組成にCr2
3が0.1〜0.5重量%添加されている。このMn
−Zn系フェライト単結晶の製造方法は、溶融したMn
−Zn系フェライト原料を徐々に冷却してMn−Zn系
フェライト単結晶を育成するMn−Zn系フェライト単
結晶の製造方法において、上記Mn−Zn系フェライト
原料にCr2 3を0.1〜0.5重量%添加させるこ
とで、小傾角結晶粒界6aの発生を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Mn−Zn系フェライ
ト単結晶及びMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Mn−Zn系フェライト単結晶を
製造する方法としては、例えば、フローティングゾーン
法、フレイムフュージョン法(ベルヌーイ法)、フラッ
クス法等も知られてはいるが、操作が容易で、且つ設備
も簡易なことからブリッジマン法が広く用いられてい
る。
【0003】このブリッジマン法は、温度勾配を利用し
て結晶化を進めるものであり、例えば、溶融した原材料
の一端を冷却して結晶化させ、これを徐々に成長させる
というものである。このようなブリッジマン法によれ
ば、Mn−Zn系フェライト単結晶ばかりでなく、金属
や塩類等の大きな単結晶を作製することが可能で、工業
的にも光学用材料や磁性材料,半導体,各種合金等の単
結晶を製造するのに利用されている。
【0004】上述のMn−Zn系フェライト単結晶を作
製する場合には、ルツボに、予め種結晶と少量のフェラ
イト原材料を収容しておき、一旦融解した後に冷却し
て、結晶化を開始したところに、溶融したフェライト原
材料を供給することで結晶成長させるのが通例である。
このような種結晶による結晶成長では、単結晶化の確率
が高く、また得られるインゴットの面方位も安定し、同
じ方向になり易い。したがって、種結晶によらない結晶
成長よりも良質な単結晶インゴットが得られることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ブリッ
ジマン法において、予めルツボに収納される種結晶と少
量のフェライト原材料は、多成分系の原材料が用いられ
るが、かかる多成分系の原材料を用いた場合には、組成
の偏析が生じることにより、結晶の場所によって物理的
性質が異なってしまうという欠点があった。
【0006】このため、ルツボ中のメルトゾーンの幅を
一定の狭い幅に保つことなどによって、その改善を図る
ことが行われている。しかしながら、ルツボ中のメルト
ゾーンの幅を一定の狭い幅に制御すると、少傾角結晶粒
界が発生し易くなったり、単結晶化が難しくなり、上記
ブリッジマン法により得られる単結晶の結晶性に悪影響
を及ぼしてしまうという問題を有していた。
【0007】そこで、本発明は、このような従来の実情
に鑑みて提案されたものであり、少傾角結晶粒界の発生
率が大幅に抑制し、高品質なMn−Zn系フェライト単
結晶及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記した
問題について種々検討を加えた結果、フェライト原料に
Cr2 3を添加させることがMn−Zn系フェライト
単結晶の結晶性の改善に有効であることを見出した。本
発明は、このような知見に基づいて完成されたものであ
り、Mn−Zn系フェライトの原料組成にCr2 3
0.1〜0.5重量%添加されていることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明に係るMn−Zn系フェライ
ト単結晶の製造方法は、溶融したMn−Zn系フェライ
ト原料を徐々に冷却してMn−Zn系フェライト単結晶
を育成するMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法に
おいて、上記Mn−Zn系フェライト原料にCr2 3
を0.1〜0.5重量%添加させたことを特徴とするも
のである。
【0010】上記Mn−Zn系のフェライト原材料の基
本組成としては、ZnO,MnO,Fe2 3を混合し
た通常のMn−Zn系のフェライト原材料の基本組成が
いずれも採用可能である。具体的には、例えば、酸化第
二鉄Fe2 3 50〜64mo1%,酸化マンガンMn
O10〜36mol%,酸化亜鉛ZnO14〜26mo
l%とする。
【0011】また、上記Mn−Zn系フェライト原料に
Cr2 3を添加するが、このとき添加量を0.1〜
0.5重量%としたのは、Cr2 3の添加量が0.1
以下であると、少傾角結晶粒界の発生率を有効に抑制す
ることがでないからであり、他方、Cr2 3の添加量
が0.5以上であると、磁気特性(透磁率、飽和磁束密
度)が劣化してしまうからである。
【0012】そして、本発明が適用されるMn−Zn系
フェライト単結晶の製造方法としては、例えば、フロー
ティングゾーン法、フレイムフュージョン法(ベルヌー
イ法)、フラックス法等、その製造方法は問われない
が、温度勾配を有する炉の中を徐々に通過させてMn−
Zn系フェライト単結晶を育成する、いわゆるブリッジ
マン法に適用した場合に特に有効である。
【0013】
【作用】Mn−Zn系フェライト単結晶を育成する際、
フェライト原料へのCr2 3の添加によって、種結晶
の結晶方位に基づく成長方向への単結晶化が促進され、
結晶性が改善される。
【0014】
【実施例】以下、本発明のフェライト単結晶の作製方法
について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施
例は、ブリッジマン法により製造するものであるが、本
発明は、ブリッジマン法に限定されるものではなく、フ
ローティングゾーン法等にも適用できるものである。
【0015】Mn−Zn系フェライト単結晶の育成 Mn−Zn系フェライト単結晶を育成に際しては、ま
ず、図1(A)に示すように、上部ルツボ1及び下部ル
ツボ2の上下2段に配置した白金製のルツボを準備す
る。上部ルツボ1は、フェライト原材料3を溶融させ、
その溶融原材料を下部ルツボ2に供給するためのもので
ある。この上部ルツボ1は、上方からつり下げられるこ
とで支持されており、上方から吊り下げられた棒状のフ
ェライト原材料3が挿入される円筒部と、溶融原材料を
下部ルツボ2に供給するための注ぎ口4を有してなって
いる。
【0016】一方、下部ルツボ2は、供給された溶融原
材料を種結晶に対して結晶成長させるためのものであ
る。この下部ルツボ2は、下方から立ち上がる支持管に
よって支持されており、円筒部と、この円筒部の下方で
径が徐々に小径となされることで外観が尖頭状となって
いる尖頭部と、この尖頭部の頂点から下方に延在された
細管部よりなる。この下部ルツボ2では、種結晶が充填
され、さらに、単結晶化を促進するための上記フェライ
ト原材料3の破砕品7が充填される。
【0017】以上のような上下2段のルツボ1、2によ
ってMn−Zn系フェライト単結晶を成長させるには、
Mn−Zn系フェライト原材料3を上方からつり下げて
上部ルツボ1内に挿入するとともに、下部ルツボ2内に
少量のMn−Zn系フェライト原材料3と、さらに前記
細管部にMn−Zn系フェライト単結晶を種結晶として
充填する。そして、このようにフェライト原材料3がセ
ットされた上部ルツボ1とフェライト原材料3の破砕品
7と種結晶がセットされた下部ルツボ2とを互いに一定
の距離を隔てた状態で育成炉内にセットする。
【0018】育成炉内は、図1に示すように、上方から
下方に向かって温度が最高温度まで徐々に上昇し、その
後降下するような温度勾配となるように設定する。な
お、温度勾配においてX点は原材料の溶融開始温度、Y
点は原材料の結晶晶出温度である。また、上記下部ルツ
ボ2の設定位置は、破砕品7が収容されている部分が、
前記温度勾配において原材料の結晶晶出温度であるY点
よりも上部に位置し、上記種結晶が充填された細管部の
先端部が上記Y点に位置するように配置する。
【0019】次いで、育成炉内を昇温する。これによ
り、上記下部ルツボ2内のフェライト原材料3が完全に
融解して融液となるとともに、細管部の種結晶の一部が
融解する。この後、育成炉の温度を一定に保ち、上部ル
ツボ1と下部ルツボ2とを互いに一定の距離を隔てた状
態において、上記のように融解したところから上記育成
炉内を徐々に降下させていく。
【0020】まず、各ルツボ1、2を降下させていく過
程で、図2に示すようにフェライト原材料3の下端がこ
の原材料3の溶融開始温度となっている炉内のX点に達
すると、フェライト原材料3が溶融して上部ルツボ1の
注ぎ口4から下部ルツボ2の内壁を伝わり当該下部ルツ
ボ2へ流れ落ち、溶融状態のメルトゾーン5が形成され
る。
【0021】続いて、さらに上記各ルツボ1,2を降下
させ、図3に示すように下部ルツボ2の下端が炉内温度
が晶出温度となっているY点に達すると、上記メルトゾ
ーン5の下端が結晶晶出温度以下に冷却され、このメル
トゾーン5の下端から単結晶が晶出し始める。すなわ
ち、下部ルツボ2の細管部に充填した種結晶に対して2
次元結晶核の形成が連続的に起こる。
【0022】そして、さらに徐々に各ルツボ1,2を降
下させていくと、図4に示すように、上部ルツボ1から
溶融した原材料3が炉内の最高温度位置を通って次々に
下部ルツボ2に供給され、メルトゾーン5の下端から順
次単結晶6が晶出し、インゴット6の形にまで成長する
ことになる。最終的には、図5に示すような状態で上記
各ルツボの移動を止め、徐々に冷却して下部ルツボ2内
から棒状のインゴット6を取り出す。
【0023】このように上部ルツボ1でフェライト原材
料3を溶融させ、下部ルツボ2に供給するといったよう
に原材料の溶融と単結晶の成長を別々のルツボ1,2で
行うようにすると、単結晶が成長している下部ルツボ2
のメルトゾーン5の幅dを制御できる。このメルトゾー
ン5を常に一定幅に調整しながら単結晶を成長させるこ
とで、メルトゾーン5内を拡散する酸素量の変化に伴う
組成の変動が小さく抑えられる。
【0024】以上のように単結晶は、種結晶が収容され
た下部ルツボ2に溶融した原材料を供給しながら、当該
ルツボ2を、温度勾配を有する炉の中を通過させること
で作製される。次に、実際にMn−Zn系フェライト単
結晶を作製し、その結晶性を評価した。実施例1 本実施例で単結晶の作製に用いたフェライト原材料3
は、酸化第二鉄Fe2 3 55mo1%,酸化マンガン
MnO22.5mol%,酸化亜鉛ZnO22.5mo
l%なる組成のMn−Zn系フェライト原材料である。
【0025】そして、上記フェライト原材料3に、Cr
2 3を0.1重量%添加量させて、Cr2 3含有フ
ェライト原材料3aを製造した。したがって、このCr
2 3含有フェライト原材料3aの破砕品7も同様にC
2 3が0.1重量%添加量されたものとなってい
る。上部ルツボ1にこのCr2 3含有フェライト原材
料3aを、下部ルツボ2に破砕品7と種結晶をそれぞれ
セットし、この上部ルツボ1と下部ルツボ2とを、最高
温度まで徐々に上昇し、その後降下するような温度勾配
を有する炉内を降下させることで単結晶インゴット6を
育成した。
【0026】なお、炉内は、酸素を1リットル/min
の流量で導入することで酸素分圧98kPaとした。ま
た、下部ルツボ2は、溶融材料を撹拌し、組成の偏析を
抑えるために2rpmの回転数で回転させた。実施例2 Cr2 3含有フェライト原材料3aにおけるCr2
3の添加量を0.3重量%としたこと以外は実施例1と
同様にして単結晶インゴット6を育成した。実施例3 Cr2 3含有フェライト原材料3aにおけるCr2
3の添加量を0.5重量%としたこと以外は実施例1と
同様にして単結晶インゴット6を育成した。比較例1 Cr2 3を添加しない従来例を比較例1とした。比較例2 Cr2 3含有フェライト原材料3aにおけるCr2
3の添加量を0.8重量%としたこと以外は実施例1と
同様にして単結晶インゴット6を育成した。
【0027】このようにして得られた各単結晶インゴッ
ト6について、その結晶性の評価結果を表1に示す。ま
た、表1中の各比較例及び各実施例の結晶粒界の発生状
態を模式的に表したものが図6(A)〜(E)である。
すなわち、比較例1の結晶粒界の発生状態を模式的に表
したものが図6(A)であり、また、実施例1の結晶粒
界の発生状態を模式的に表したものが図6(B)であ
り、符号6aにてこれを表す。なお、実施例2に係るも
のが図6(C)であり、実施例3に係るものが図6
(D)であり、比較例2に係るものが図6(E)であ
る。
【0028】
【表1】
【0029】上記表1及び図6(A)〜(E)から明ら
かなように、Cr2 3 含有フェライト原材料3aにお
けるCr2 3の添加量を0.1重量%添加した実施例
1については、従来例である比較例1と比較して、少傾
角結晶粒界の発生率が大幅に抑制され(30%に減
少)、結晶粒界の発生状態も大幅に抑制され、結晶性が
改善された。
【0030】特に、Cr2 3 の添加量が0.3重量%
の実施例2と、Cr2 3 の添加量が0.5重量%の実
施例3では、少傾角結晶粒界が完全に消失し、結晶粒界
の発生状態が全くみられなかった。ただし、Cr2 3
の添加量が0.8重量%の比較例2では、結晶性は改善
されたものの、磁気特性(透磁率、飽和磁束密度)が劣
化してしまった。
【0031】このことから、Cr2 3 の添加量は、
0.1〜0.5重量%であることが結晶性が改善され、
高品質のMn−Znフェライト単結晶を得る上で有効で
あることがわかる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のMn−Zn系フェライト原料は、Mn−Zn系フェ
ライト単結晶を育成するフェライト原料にCr2 3
0.1〜0.5重量%添加させたことを特徴とするもの
であり、また、本発明のフェライト単結晶の製造方法
は、溶融したMn−Zn系フェライト原料を徐々に冷却
してMn−Zn系フェライト単結晶を育成するMn−Z
n系フェライト単結晶の製造方法において、上記Mn−
Zn系フェライト原料にCr2 3を0.1〜0.5重
量%添加させたことを特徴するものであるから、Mn−
Znフェライト単結晶を育成する際、Cr2 3 の存在
によって種結晶の結晶方位に基づく成長方向への単結晶
化が促進されることとなる。これにより、雑晶や外乱の
影響が抑えられて結晶性が改善されることとなり、高品
質のMn−Znフェライト単結晶が得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法の原理を説明する模式図で
あり、原材料の準備状態を示す図である。
【図2】 本発明の製造方法の原理を説明する模式図で
あり、原材料の溶融開始状態を示す図である。
【図3】 本発明の製造方法の原理を説明する模式図で
あり、単結晶晶出開始状態を示す図である。
【図4】 本発明の製造方法の原理を説明する模式図で
あり、単結晶成長状態を示す図である。
【図5】 本発明の製造方法の原理を説明する模式図で
あり、単結晶晶出終了状態を示す図である。
【図6】 (A)〜(E)は、結晶粒界の発生状態を模
式的に表した図であって、(A)は表1に示した比較例
1の結晶粒界の発生状態、(B)は実施例1の結晶粒界
の発生状態、(C)は実施例2の結晶粒界の発生状態、
(D)は実施例3の結晶粒界の発生状態、(E)は比較
例2の結晶粒界の発生状態を各々示す。
【符号の説明】
1 上部ルツボ 2 下部ルツボ 3 フェライト原材料 3a Cr2 3含有フェライト原材料 4 注ぎ口 5 メルトゾーン 6 単結晶 7 Cr2 3含有フェライト原材料の破砕品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mn−Zn系フェライトの原料組成にC
    2 3が0.1〜0.5重量%添加されていることを
    特徴とするMn−Zn系フェライト単結晶。
  2. 【請求項2】 溶融したMn−Zn系フェライト原料を
    徐々に冷却してMn−Zn系フェライト単結晶を育成す
    るMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法において、 上記Mn−Zn系フェライト原料にCr2 3を0.1
    〜0.5重量%添加することを特徴とするMn−Zn系
    フェライト単結晶の製造方法。
  3. 【請求項3】 温度勾配を有する炉の中を徐々に通過さ
    せてMn−Zn系フェライト単結晶を育成することを特
    徴とする請求項2記載のMn−Zn系フェライト単結晶
    の製造方法。
JP20696594A 1994-08-31 1994-08-31 Mn−Zn系フェライト単結晶及びMn−Zn系フェライト単結晶の製造方法 Pending JPH0867592A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121416A1 (ja) 2004-06-11 2005-12-22 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 結晶製造方法および装置

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WO2005121416A1 (ja) 2004-06-11 2005-12-22 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 結晶製造方法および装置
EP1757716A1 (en) * 2004-06-11 2007-02-28 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and apparatus for preparing crystal
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Effective date: 20040615