JPH0863317A - オペレーション装置 - Google Patents

オペレーション装置

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JPH0863317A
JPH0863317A JP6194271A JP19427194A JPH0863317A JP H0863317 A JPH0863317 A JP H0863317A JP 6194271 A JP6194271 A JP 6194271A JP 19427194 A JP19427194 A JP 19427194A JP H0863317 A JPH0863317 A JP H0863317A
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Koji Hatamura
康二 畑村
Mitsuaki Suzuki
光彰 鈴木
Kazuya Otsuka
和哉 大塚
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作端の操作性に優れたオペレーション装置
を提供する。 【構成】 監視画面情報を保存する監視画面保存手段4
と、プラント機器情報を保存する機器情報保存手段5
と、操作端のタイプ別に操作ウィンドウの表示サイズ等
を保存する操作ウィンドウ保存手段21と、検索キーワ
ード情報を保存する機器検索キーワード保存手段22
と、操作端の動作音を保存する音声データ保存手段23
と、押しボタン表示情報を保存する押しボタン表示情報
保存手段26と、これらの保存情報を用いて、所望の操
作端を含む監視画面の表示処理、操作端の操作項目数に
応じてサイズの異なる操作ウィンドウの表示処理、操作
端の操作による操作端の動作音出力処理、および操作ウ
ィンドウの表示に合わせて入力装置2の押しボタン表示
装置に表示される押しボタン名称を変更する押しボタン
表示処理を行うオペレーション機能処理手段29とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT等の表示装置に
よる監視をしながら、タッチパネル、キーボード等の入
力装置を用いて、プラント機器をオペレータが要求する
状態となるように操作するオペレーション装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図20は、従来のオペレーション装置の
概略的構成を示すもので、CRT等の表示装置1と、表
示装置1に付設される入力装置2と、入力装置2を介し
て入力されるオペレータからの情報を受け付ける入力手
段3と、表示装置1に表示するプラント監視画面情報を
保存する監視画面保存手段4と、プラント機器に関する
情報を保存する機器情報保存手段5と、プラントとの間
でデータのやり取りを行うプラント入出力手段6と、入
力手段3およびプラント入出力手段6からの情報に基づ
いて、表示装置1への表示データを作成、またはプラン
ト機器への操作指令を出力するオペレーション機能処理
手段7と、オペレーション機能処理手段7からの表示デ
ータを表示装置1へ出力する出力手段8とで構成され
る。
【0003】そして、主要部であるオペレーション機能
処理手段7においては、機能判定手段9により、入力手
段3からの情報を判別し、画面表示要求か、操作端選択
情報か、操作端操作情報かの判断を行う。
【0004】オペレータによる画面表示要求は、画面名
称を刻印した押しボタンにより、または画面番号を入力
装置2からキー入力すること等により行われる。この場
合、プラント監視・操作画面表示手段10は機能判定手
段9より通知された画面番号に基づいて要求画面のデー
タをプラント監視画面保存手段4より取り出し、表示用
データに編集して、出力手段8を介してプラント監視画
面として表示装置1に表示する。
【0005】操作端選択は、例えば画面上の操作端シン
ボルをタッチする等により行われる。操作端選択がなさ
れると、操作ウィンドウ表示手段11は機能判定手段9
より通知された操作端番号に基づいて操作端情報をプラ
ント機器情報保存手段5より取り出し、操作項目の数お
よび種別によって決まる操作端タイプにより操作ウィン
ドウ情報を作成して、出力手段8を介して表示装置1
に、図21に示すように、表示中の画面G1上の一部に
上書き表示する。このとき、操作ウィンドウのサイズS
が固定サイズであるため、操作端情報が1つの操作ウィ
ンドウに納まらない場合は複数の操作ウィンドウを、例
えば画面の両端に表示し、操作端の全操作情報を表示す
るようになっている。
【0006】操作端操作要求は、様々な操作を代表する
押しボタンを持ったキーボード等の入力装置2により行
われる。表示装置1のプラント監視画面G1上に操作端
の操作項目シンボルを表示した操作ウィンドウが表示さ
れ、この操作ウィンドウの操作項目に対応する入力装置
2の押しボタンを押すことにより操作端の操作が実行さ
れる。例えば、図22に示す操作ウィンドウW1にて
「停止」操作を行う場合、「停止」の操作項目シンボル
S1 は操作ウィンドウW1の左の一番下に表示されてい
るので、入力装置2の「←」の押しボタンP1 を押せば
よい。
【0007】機能判定手段9が入力装置2からのデータ
によりオペレータ操作を判断すると、プラント機器操作
手段12は、機器情報保存手段5のプラントインターフ
ェース入出力情報を参照して該当操作端の操作指令をプ
ラント入出力手段6に出力する。
【0008】以上の概略処理フローを図23に示す。
【0009】また、オペレーション機能処理手段7は、
プラントよりプラント入出力手段6を介して操作端の状
態量を常時入力し、表示用データ例えばトレンドグラフ
データに編集して表示装置に出力処理する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のオペレーション装置では、(1)操作端の種類
により操作項目数が異なるが、操作ウィンドウのサイズ
が固定であるため、操作端によっては複数の操作ウィン
ドウに操作項目を分けて表示しなければならず、同一の
操作端の操作ウィンドウであるかどうかわかりにくい、
(2)オペレータが操作したい操作端が含まれるプラン
ト監視画面を呼び出す場合、画面選択押しボタンメニュ
ーの名称、あるいは画面番号から判断する他なく、所望
の画面を表示させるのに何度か試行しなければならない
場合があり、画面検索時間がかかり、オペレータの負担
が大きい、(3)操作端を操作ウィンドウから操作する
場合、バルブやポンプ、スイッチの大小等、操作端の種
類が様々であるのにも関わらず、操作の媒体がタッチパ
ネルや、押しボタンであるため、運転感覚がつかみにく
い、(4)操作端の種類により操作項目が異なる場合、
起動/停止、開/閉といった操作の場合でも、操作入力
のためのキーボードの押しボタンが固定表示(例えば上
矢印/下矢印など)のため、実際の操作と一致せず、誤
操作を起こす恐れがある、という問題があった。
【0011】本発明は、上記従来装置における問題点を
解消するためになされたもので、操作ウィンドウのサイ
ズを操作端タイプごとに可変とし、1操作端情報の分割
表示を回避することができるオペレーション装置を提供
することを目的とする。
【0012】また、本発明は、操作端名称等をキーワー
ドとする検索画面を持たせ、操作端を選択するためのプ
ラント監視画面表示の時間を短縮することができるオペ
レーション装置を提供することを目的とする。
【0013】さらに、本発明は、操作端の動作音をオペ
レータに聞かせ、操作に臨場感を持たせることができる
オペレーション装置を提供することを目的とする。
【0014】さらに、本発明は、操作ウィンドウ上の操
作シンボル表示と操作キーボード上の操作押しボタン表
示を一致させ、誤操作を防止するオペレーション装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、前述の全ての目的を達成するためになされたもの
で、プラント監視およびプラント機器操作画面を表示す
る表示装置と、この表示装置に付設され、オペレータか
らの情報を入力するための入力装置と、プラント機器の
操作による動作音を出力する音声出力装置と、入力装置
のプラント機器操作用の押しボタンとともに設置され押
しボタン名を表示する押しボタン表示装置と、操作対象
のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイプおよび
プラントへのデータ出力を行うためのプラントインター
フェース入出力情報を含む固有情報を保存する機器情報
保存手段と、表示装置に表示するプラント系統図および
この系統図に配置されるプラント機器の番号並びにその
表示座標を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手
段と、操作端タイプごとにウィンドウサイズおよび操作
項目情報を含むプラント機器操作のための操作ウィンド
ウ情報を保存する操作ウィンドウ保存手段と、操作対象
のプラント機器を検索するためのキーワードデータを保
存する機器検索キーワード保存手段と、操作対象のプラ
ント機器の操作による動作音を保存する音声データ保存
手段と、操作端タイプごとに操作項目に対応した押しボ
タンの表示情報を保存する押しボタン表示情報保存手段
と、入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
がプラント監視画面表示要求のとき、監視画面保存手段
から該当する監視画面データを取り出し表示装置にプラ
ント監視画面として表示し、入力情報が操作したいプラ
ント機器の選択情報のとき、機器情報保存手段および操
作ウィンドウ保存手段を参照して選択されたプラント機
器の操作端タイプに対応する操作ウィンドウ情報を取り
出し操作端タイプに応じた大きさの操作ウィンドウを表
示装置のプラント監視画面上に表示するとともに、操作
端タイプに基づいて押しボタン表示情報保存手段から対
応する押しボタン表示情報を取り出して押しボタン表示
装置に出力し、入力情報がプラント機器検索画面表示要
求のとき、機器検索キーワード保存手段から検索キーワ
ードデータを取り出して表示装置に検索画面を表示し、
この検索画面において入力装置によりキーワードが選択
されたとき、機器情報保存手段を参照し選択されたキー
ワードに該当するプラント機器を検索して監視画面保存
手段からこのプラント機器が含まれている監視画面デー
タを取り出し表示装置にプラント監視画面として表示す
るとともに、当該プラント機器の操作端タイプに対応す
る操作ウィンドウ情報を操作ウィンドウ保存手段から取
り出し表示装置に操作ウィンドウとして表示し、入力情
報がプラント機器の操作情報のとき、機器情報保存手段
を参照して当該プラント機器の操作指令をプラントへ出
力するとともに、音声データ保存手段から対応する動作
音を取り出して音声出力装置に出力するオペレーション
機能処理手段とを具備することを特徴とする。
【0016】また、請求項2〜5の発明はそれぞれ各目
的に対応してなされたものであり、請求項2のオペレー
ション装置は、プラント監視画面を表示する表示装置
と、この表示装置に付設され、オペレータからの情報を
入力するための入力装置と、操作対象のプラント機器ご
とに名称、番号、操作端タイプおよびプラントへのデー
タ出力を行うためのプラントインターフェース入出力情
報を含む固有情報を保存する機器情報保存手段と、表示
装置に表示するプラント系統図およびこの系統図に配置
されるプラント機器の番号並びにその表示座標を含む監
視画面情報を保存する監視画面保存手段と、操作端タイ
プごとにウィンドウサイズおよび操作項目情報を含むプ
ラント機器操作のための操作ウィンドウ情報を保存する
操作ウィンドウ保存手段と、入力装置からの入力情報に
基づいて、この入力情報がプラント監視画面表示要求の
とき、監視画面保存手段から該当する監視画面データを
取り出し表示装置にプラント監視画面として表示し、入
力情報が操作したいプラント機器の選択情報のとき、機
器情報保存手段および操作ウィンドウ保存手段を参照し
て選択されたプラント機器の操作端タイプに対応する操
作ウィンドウ情報を取り出し、操作端タイプに応じた大
きさの操作ウィンドウを表示装置のプラント監視画面上
に表示し、入力情報がプラント機器の操作情報のとき、
機器情報保存手段を参照して当該プラント機器の操作指
令をプラントへ出力するオペレーション機能処理手段と
を具備することを特徴とするオペレーション装置であ
る。
【0017】請求項3の発明のオペレーション装置は、
プラント監視およびプラント機器操作画面を表示する表
示装置と、この表示装置に付設され、オペレータからの
情報を入力するための入力装置と、操作対象のプラント
機器ごとに名称、番号、操作端タイプおよびプラントへ
のデータ出力を行うためのプラントインターフェース入
出力情報を含む固有情報を保存する機器情報保存手段
と、表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、操
作対象のプラント機器を検索するためのキーワードデー
タを保存する機器検索キーワード保存手段と、入力装置
からの入力情報に基づいて、この入力情報がプラント監
視画面表示要求のとき、監視画面保存手段から該当する
監視画面データを取り出し表示装置にプラント監視画面
として表示し、入力情報が操作したいプラント機器の選
択情報のとき、機器情報保存手段を参照して当該プラン
ト機器の操作端タイプにより操作ウィンドウ表示データ
を作成し表示装置のプラント監視画面上に操作ウィンド
ウとして表示し、入力情報がプラント機器検索画面表示
要求のとき、機器検索キーワード保存手段から検索キー
ワードデータを取り出して表示装置に検索画面を表示
し、この検索画面において入力装置によりキーワードが
選択されたとき、機器情報保存手段を参照しキーワード
選択情報に該当するプラント機器を検索して監視画面保
存手段からこのプラント機器が含まれている監視画面デ
ータを取り出し表示装置にプラント監視画面として表示
するとともに、当該プラント機器の操作端タイプにより
操作ウィンドウ表示データを作成して表示装置のプラン
ト監視画面上に操作ウィンドウとして表示し、入力情報
がプラント機器の操作情報のとき、機器情報保存手段を
参照して当該プラント機器の操作指令をプラントへ出力
するオペレーション機能処理手段とを具備することを特
徴とする。
【0018】請求項4の発明のオペレーション装置は、
プラント監視およびプラント機器操作画面を表示する表
示装置と、この表示装置に付設され、オペレータからの
情報を入力するための入力装置と、プラント機器の操作
による動作音を出力する音声出力装置と、操作対象のプ
ラント機器ごとに名称、番号、操作端タイプおよびプラ
ントへのデータ出力を行うためのプラントインターフェ
ース入出力情報を含む固有情報を保存する機器情報保存
手段と、表示装置に表示するプラント系統図およびこの
系統図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示
座標を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段
と、操作対象のプラント機器の操作による動作音を保存
する音声データ保存手段と、入力装置からの入力情報に
基づいて、この入力情報がプラント監視画面表示要求の
とき、監視画面保存手段から該当する監視画面データを
取り出し表示装置にプラント監視画面として表示し、入
力情報が操作したいプラント機器の選択情報のとき、機
器情報保存手段を参照して当該プラント機器の操作端タ
イプにより操作ウィンドウ表示データを作成して表示装
置のプラント監視画面上に操作ウィンドウとして表示
し、入力情報がプラント機器の操作情報のとき、機器情
報保存手段を参照して当該プラント機器の操作指令をプ
ラントへ出力するとともに、音声データ保存手段から対
応する動作音を取り出して音声出力装置に出力するオペ
レーション機能処理手段とを具備することを特徴とす
る。
【0019】請求項5の発明のオペレーション装置は、
プラント監視およびプラント機器操作画面を表示する表
示装置と、この表示装置に付設され、オペレータからの
情報を入力するための入力装置と、入力装置のプラント
機器操作用の押しボタンとともに設置され押しボタン名
を表示する押しボタン表示装置と、操作対象のプラント
機器ごとに名称、番号、操作端タイプおよびプラントへ
のデータ出力を行うためのプラントインターフェース入
出力情報を含む固有情報を保存する機器情報保存手段
と、表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、操
作端タイプごとに操作項目に対応した押しボタンの表示
情報を保存する押しボタン表示情報保存手段と、入力装
置からの入力情報に基づいて、この入力情報がプラント
監視画面表示要求のとき、監視画面保存手段から該当す
る監視画面データを取り出し表示装置にプラント監視画
面として表示し、入力情報が操作したいプラント機器の
選択情報のとき、機器情報保存手段を参照して当該プラ
ント機器の操作端タイプにより操作ウィンドウ表示デー
タを作成し表示装置のプラント監視画面上に操作ウィン
ドウとして表示するとともに、操作端タイプに基づいて
押しボタン表示情報保存手段から対応する押しボタン表
示情報を取り出して押しボタン表示装置に出力し、入力
情報がプラント機器の操作情報のとき、機器情報保存手
段を参照して当該プラント機器の操作指令をプラントへ
出力するオペレーション機能処理手段とを具備すること
を特徴とする。
【0020】上記構成において、押しボタン表示装置は
入力装置のプラント機器操作用の押しボタンの上面に設
けられ、表示装置に表示される操作ウィンドウの操作項
目シンボル名と一致するよう押しボタン名を表示する。
【0021】また、音声データ保存手段は、各プラント
機器の動作音を予め採集録音したものでも、実際のプラ
ント機器の動作音を実時間で採音するものでも使用する
ことができる。
【0022】さらに、プラント機器の操作端タイプは、
その操作項目の数および種別によって分類され定義され
る。
【0023】
【作用】上記構成のオペレーション装置において、オペ
レータがプラント機器状態を監視するためには、監視し
たいプラントの系統図からなる監視画面を表示装置に表
示する必要がある。プラント監視画面の表示要求は、表
示したいプラント監視画面を入力装置にて選択すること
により行われる。オペレーション機能処理手段は、要求
された画面のデータを監視画面保存手段より取り出す。
取り出した画面データは表示装置に表示するために編集
され、表示装置に表示される。
【0024】プラント機器すなわち操作端を操作するた
めには、まずプラント監視画面の系統図に配置されてい
る操作端シンボルを入力装置により指定して選択し、プ
ラント監視画面の一部にその操作端に対してどのような
操作ができるのかを操作項目シンボルで示す操作ウィン
ドウを表示する。その際、操作端シンボルの指定は、表
示装置の上面にタッチパネルを設けてその上から操作端
シンボルの箇所をタッチする、あるいはマウス等のポイ
ンティングディバイスで指示することにより行われる。
【0025】操作端タイプごとにウィンドウサイズおよ
び操作項目情報を含むプラント機器操作のための操作ウ
ィンドウ情報を保存する操作ウィンドウ保存手段を備え
た構成においては、オペレーション機能処理手段は、選
択された操作端のタイプを機器情報保存手段を参照して
調べ、ついでその操作端タイプに基づいて操作ウィンド
ウ保存手段から対応する操作ウィンドウ情報を取り出
し、この操作ウィンドウ情報に基づいて表示用操作ウィ
ンドウデータを作成する。これにより、表示装置には操
作端タイプに応じて大きさの異なる操作ウィンドウが表
示される。
【0026】機器操作をするにあたっては、表示装置に
表示されている操作ウィンドウから操作したい項目を選
択し、ついで一般に予め操作ウィンドウの各操作項目に
対応づけられたキーボード等の入力装置の機器操作用押
しボタンを押すことにより機器操作が行われる。
【0027】このとき、入力装置のプラント機器操作用
の押しボタンとともに設置され押しボタン名を表示する
押しボタン表示装置と、操作端タイプごとに操作項目に
対応した押しボタンの表示情報を保存する押しボタン表
示情報保存手段とを備えた構成においては、オペレーシ
ョン機能処理手段は、操作ウィンドウを表示装置へ表示
出力すると同時に、その操作端タイプに基づいて押しボ
タン表示情報保存手段から対応する押しボタン表示情報
を取り出して、操作ウィンドウに対応づけられた入力装
置の機器操作用押しボタン上の押しボタン表示装置に出
力する。これにより、操作ウィンドウの操作項目表示と
一致するように操作端に応じて機器操作用押しボタン上
の表示を変えることができるため、操作ウィンドウ上の
操作項目と機器操作用押しボタンとの対応がより明確と
なり、機器操作用押しボタンの誤操作を防止することが
できる。
【0028】また、プラント機器の操作による動作音を
出力する音声出力装置と、操作対象のプラント機器の操
作による動作音を保存する音声データ保存手段とを備え
た構成においては、入力装置にて機器操作が行われたと
き、オペレーション機能処理手段は、入力装置から入力
された機器操作情報に基づいて機器情報保存手段を参照
して機器操作指令をプラントへ出力するとともに、音声
データ保存手段を参照し該当操作端の動作音を音声出力
装置へ出力する。これにより、オペレータは、機器操作
を音で確認することができ、現場での操作状況を実感す
ることができる。 さらに、操作対象のプラント機器を
検索するためのキーワードデータを保存する機器検索キ
ーワード保存手段を備えた構成においては、入力装置よ
り検索画面表示要求を行うことにより、オペレーション
機能処理手段は、機器検索キーワード保存手段を参照し
て検索画面データを作成し表示装置に出力する。つい
で、この検索画面にてオペレータが操作したい操作端に
該当するキーワードを選択し入力装置より入力すること
により、オペレーション機能処理手段は、機器情報保存
手段を参照して該当する操作端を検索し、この操作端が
含まれている監視画面データを監視画面保存手段から取
り出し表示装置にプラント監視画面として表示するとと
もに、当該操作端のタイプに基づいて操作ウィンドウデ
ータを作成しプラント監視画面上に操作ウィンドウとし
て表示する。これにより、操作したい操作端が含まれて
いる監視画面がどれであるかを明確に認識していなくて
も、容易に該当する監視画面および操作ウィンドウを表
示させることができる。
【0029】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。なお、従来例と共通する部分には同一符号を付し
ている。
【0030】図1は、本発明のオペレーション装置の一
実施例を示すもので、図20に示す従来例と比較して、
操作端のタイプ別にウィンドウサイズ、フォーマットお
よび操作項目シンボル等のウィンドウ情報を保存する操
作ウィンドウ保存手段21と、操作端検索キーワード情
報を保存する機器検索キーワード保存手段22と、操作
端の動作音を保存する音声データ保存手段23と、音声
出力手段24と、音声出力手段24により動作音等を音
声を発する音声出力装置25と、押しボタン表示情報を
保存する押しボタン表示情報保存手段26と、押しボタ
ンの表示データを出力する押しボタン表示手段27と、
入力装置2の押しボタンに設置される押しボタン表示装
置28とをさらに付加しているとともに、処理機能の向
上したオペレーション機能処理手段29を設けている。
【0031】本実施例のオペレーション機能処理手段2
9は、主に4つの処理機能を有しており、以下オペレー
ション機能処理手段29の処理機能別に本実施例の作用
を説明する。
【0032】(a) オペレーション機能処理手段29
の第1の処理機能は、操作ウィンドウ表示にかかり、図
2に示す構成29aによって実現される。
【0033】入力装置2より、プラント監視画面の表示
要求、操作端の選択、操作端の操作を行うことができ、
プラント監視画面の表示は従来例と同様に行われる。
【0034】すなわち、入力装置2から、画面名称を刻
印した押しボタンを押したり、画面番号を入力すること
により、プラント監視画面の表示要求が入力手段3に入
力される。機能判定手段9′は、この入力情報をプラン
ト監視画面の表示要求と判別して、監視・操作画面表示
手段10′に通知する。監視・操作画面表示手段10′
は、渡された画面番号に基づいて監視画面保存手段4か
ら該当する画面データを取り出し、表示用データとして
編集する。編集されたデータは出力手段8に出力され、
プラント監視画面として表示装置1に表示される。図3
は、表示装置1に表示されるプラント監視画面G1の一
例を示す。
【0035】操作端の選択は、例えば表示装置1上に入
力装置2として設けられたタッチパネルの上から操作端
の位置をタッチすることにより、またはマウス等の入力
装置2により操作端の位置を指定することにより実行さ
れ、タッチまたは指定位置の座標が入力手段3を介して
機能判定手段9′に通知される。機能判定手段9′は、
渡された座標データに基づいて表示中の画面情報を参照
し、操作端選択と判断すると、選択された操作端番号を
表示中の画面情報から取り出して操作ウィンドウ表示手
段11′に通知する。操作ウィンドウ表示手段11′
は、まず渡された操作端番号に基づいて機器情報保存手
段5を参照して、選択された操作端のタイプを調べ、つ
いでこの操作端タイプに基づいて操作ウィンドウ保存手
段21を参照して表示すべき操作ウィンドウ情報を取り
出す。
【0036】ここで、監視画面保存手段4には、図4に
示すように、画面番号ごとにプラント配管や弁、ポンプ
等を配した系統図データ、およびその系統図における弁
やポンプ等の操作端の表示座標とその操作端番号の対応
データテーブルが保存されており、座標情報からどの操
作端が選択されたのかが操作端番号で認識される。
【0037】また、機器情報保存手段5には、図5に示
すように、操作端名称、操作端番号、操作端タイプ、プ
ラントインターフェース入出力情報の対応がテーブル形
式で保存されており、操作端番号から操作端タイプを認
識することができる。プラントインターフェース入出力
情報は、操作端と操作および状態の対応を規定したテー
ブルで、開要求の時は、開指令、起動要求の時は起動指
令、自動要求の場合は自動指令といった操作指令を該当
操作端に出力したり、該当操作端が現在、開状態なの
か、起動状態なのか、自動選択状態なのかといった操作
端状態を入力するための情報を持っている。
【0038】さらに、操作ウィンドウ保存手段21に
は、図6に示すように、操作端タイプごとにウィンドウ
サイズと操作項目を示す表示情報からなるウィンドウ情
報がテーブル形式で保存されており、操作端タイプから
ウィンドウサイズと表示情報を認識することができる。
表示情報は、操作端にどのような操作が可能なのかを全
てまとめてウィンドウ形式で表現したものである。
【0039】以上の課程を経て、選択された操作端の操
作ウィンドウW1を表示するためのデータが全て得ら
れ、操作ウィンドウ表示手段11′にて表示用データと
して編集され、出力手段8に送られ、表示装置1に表示
される。図7に、操作端によってウィンドウサイズの異
なる操作ウィンドウW1の表示例を示す。
【0040】操作端の操作は、例えば、表示装置1に表
示されている操作ウィンドウW1に対応する入力装置2
の押しボタンを押すことにより実行される。機能判定手
段9′は入力手段3を介して操作端操作信号を受取る
と、どの操作(例えば、開操作、閉操作)が行われたか
の判定を行い、プラント機器操作手段12に操作端番号
とともに操作内容を通知する。プラント機器操作手段1
2は、機器情報保存手段5を参照し、操作端番号に対応
するプラントインターフェース入出力情報に基づいて、
プラント入出力手段6に対して、押しボタン操作が閉操
作の場合、閉指令を出力する。この閉指令によりプラン
トの該当する操作端が閉状態になると、操作ウィンドウ
表示手段11′は、プラントからのこの状態信号をプラ
ント入出力手段6を介して入力して操作ウィンドウW1
上の操作項目「閉」のシンボルの表示色を変化させ、オ
ペレータに操作が完了したことを通知する。
【0041】以上の概略処理フローを図8に示す。
【0042】このように、第1の処理機能によれば、操
作端の種類により操作項目数が異なっていても、操作ウ
ィンドウW1の大きさを変化させて全ての操作項目を1
操作ウィンドウにまとめることができるため、オペレー
タにとって操作項目が分かりやすくなり、操作端の操作
性が向上する。
【0043】(b) オペレーション機能処理手段29
の第2の処理機能は、操作端を選択するための適切なプ
ラント監視画面の表示にかかり、図9に示す構成29b
によって実現される。
【0044】図9において、オペレーション機能処理手
段29bは、第1の処理機能にかかる構成29aと比較
して、機器検索対話画面表示手段31、機器表示画面検
索手段32とをさらに有する。
【0045】図9に示す構成においては、プラント監視
画面G1の表示要求を行うときに、画面名称を刻印した
押しボタンを押したり、画面番号を入力する方法とは別
に、操作端名称の一部をキーワードとした検索画面の表
示要求を行って、検索画面から必要なプラント監視画面
G1を表示させることもできる。
【0046】まず、メニュー画面等から、もしくは検索
画面の表示要求に対応づけられた入力装置2上の押しボ
タンによりプラント機器検索画面の表示要求を行うと、
機器検索対話画面表示手段46は機能判定手段9′より
検索画面の表示要求を受取り、機器検索キーワード保存
手段22より検索画面表示用キーワードデータを取り出
して検索画面表示データを作成し、出力手段8を経由し
て、図10に示すような検索画面G2を表示装置1に表
示する。
【0047】この検索画面に表示されているキーワード
を、オペレータがタッチパネルまたはマウス等の入力装
置2により指定して選択すると、選択信号が入力手段3
に入力され、座標データに変換されて、機能判定手段
9′によりキーワード設定と判断されて、機器表示画面
検索手段32に設定されたキーワードが渡される。
【0048】機器表示画面検索手段32は、渡されたキ
ーワードにより機器検索キーワード保存手段22および
機器情報保存手段5を参照して該当する操作端番号を調
べ、ついで図4に示すような監視画面保存手段4を参照
し、その操作端番号を含むプラント監視画面を検索す
る。
【0049】監視・操作画面表示手段10′は、機器表
示画面検索手段32から通知された画面番号に基づいて
監視画面保存手段4より対応するプラント監視画面デー
タを取り出し、監視画面表示データを作成するととも
に、対象となった操作端番号を操作ウィンドウ表示手段
11′に通知する。
【0050】操作ウィンドウ表示手段11′は、前述し
たように操作ウィンドウ表示データを作成し、出力手段
8は監視・操作画面表示手段10′からの監視画面表示
データおよび操作ウィンドウ表示手段11′からの操作
ウィンドウ表示データに基づいて表示装置1に図11に
示すような監視・操作画面を表示する。なお、この図に
おいて、符号Kはキーワードで選択された操作端を示
す。以降の操作端操作は前述した通りに行われる。
【0051】以上の概略処理フローを図12に示す。
【0052】上記したように、この第2の処理機能によ
れば、プラント監視画面を選択する場合、画面を直接指
定する方法ばかりでなく、操作端名称の一部等をキーワ
ードとして、操作したい操作端が含まれるプラント監視
画面を自動的に選定し表示する方法をとることもできる
ため、操作端がどの画面に表示されているかをオペレー
タが記憶する必要がなく、オペレータの負担および画面
検索時間を低減することができる。
【0053】(c) オペレーション機能処理手段29
の第3の処理機能は、操作端操作による操作端の動作音
発生にかかり、図13に示す構成29cによって実現さ
れる。
【0054】オペレーション機能処理手段29cは、第
1の処理機能にかかる構成29aと比較して、機器操作
音声処理手段34をさらに有する。
【0055】この構成においては、操作端の操作まで
は、前述した通りに行われる。オペレータにより操作端
の操作が入力装置2を介して行われると、その機器操作
情報に基づいてプラント機器操作手段12はプラント入
出力手段6に対して機器操作指令を出力する一方で、機
器操作音声処理手段34にも機器操作指令内容を通知す
る。
【0056】機器操作音声処理手段34は、音声データ
保存手段23を参照し、機器操作指令に対応する該当操
作端の動作音データを取り出し、音声出力手段24に出
力する。この音声出力手段24への動作音データの出力
によって、スピーカ等の音声出力装置25から操作端の
動作音が流れる。
【0057】音声データ保存手段23は、図14に示す
ような操作端とその動作音の録音データでも、操作端の
実際の動作音をマイク等でモニターするものでも、擬似
音声でもかまわない。
【0058】以上の概略処理フローを図15に示す。
【0059】プラントではバルブやポンプ等の操作端の
違いや、スイッチの大小等、操作端の種類が様々である
のにも関わらず、オペレーション装置における操作の媒
体がタッチパネルや、押しボタン等であるため、運転感
覚がつかみにくかったが、第3の処理機能を有する本実
施例によれば、操作端の動作音が聞こえることにより操
作に臨場感が得られる。
【0060】(d) オペレーション機能処理手段29
の第4の処理機能は、入力装置の操作端操作押しボタン
の表示を操作ウィンドウの表示と一致させる機能にかか
り、図16に示す構成29dによって実現される。この
オペレーション機能処理手段29dは、第1の処理機能
にかかる構成29aと比較して、押しボタン表示データ
処理手段36をさらに有する。
【0061】操作端の選択までは、前述の通りに行われ
る。プラント監視画面から操作したい操作端を指定する
と、従来は表示装置1のプラント監視画面上に操作端の
操作項目シンボルを表示した操作ウィンドウW1が表示
され、この操作ウィンドウW1に対応する入力装置2の
押しボタンを押すことにより操作端の操作が実行され
る。例えば、図22に示す操作ウィンドウW1にて「停
止」操作を行う場合、「停止」項目シンボルS1 は操作
ウィンドウW1上左の一番下に表示されているので、入
力装置2の「←」の押しボタンP1 を押すことにより行
われる。
【0062】これに対して本実施例では、操作端の選択
を行うと、操作ウィンドウ表示手段11′は要求された
操作端の操作ウィンドウW1を表示する一方で、押しボ
タン表示データ処理手段36にその操作端を通知する。
押しボタン表示データ処理手段36は、押しボタン表示
情報保存手段26を参照し、操作端に対応する入力装置
2の押しボタン表示情報を取り出し、押しボタン表示手
段27を介して入力装置2の押しボタン表示装置28に
表示する。
【0063】入力装置2は、押しボタン表示を変えられ
るように押しボタン表示装置28を備えた構造のもので
ある。
【0064】押しボタン表示情報保存手段26は、図1
7に示すように、操作端ごとに入力装置2の全押しボタ
ンの表示情報を持っており、押しボタン表示装置28の
表示が操作ウィンドウW1の表示と同一になるように設
計されている。例えば、図18に示す操作ウィンドウW
1にて操作を行う場合、操作ウィンドウW1が表示され
ると、入力装置2の表示も操作ウィンドウW1の操作項
目シンボルに一致するよう変わってくる。
【0065】オペレータは操作ウィンドウW1の表示か
ら操作したい項目を選択し、入力装置2上の同じ表示の
押しボタンを押すことにより操作を行う。
【0066】以上の概略処理フローを図19に示す。
【0067】上記の説明からも明らかなように、本実施
例の第4の処理機能によれば、操作端の種類により操作
項目が異なる場合、操作ウィンドウ上の起動/停止、開
/閉といった操作項目シンボルと入力装置2の押しボタ
ン表示を一致させることができるため、操作ウィンドウ
上の操作項目シンボルと入力装置2の押しボタンを容易
に対応させることができ、誤操作を防止することができ
る。
【0068】なお、本発明においては、表示装置として
は、CRT表示装置、液晶表示装置、プラズマディスプ
レイ等、種々の情報を表示することができる装置全て適
用することができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。
【0070】(1)操作項目数に応じて操作端のタイプ
別に操作ウィンドウのサイズを予め設定しておき、この
操作端のタイプに対応したサイズで操作ウィンドウを表
示することにより、プラント監視画面より選択された操
作端の操作項目数に応じて操作ウィンドウのサイズが可
変となり、操作項目数の多い操作端の場合でも一つの操
作ウィンドウに表示することができる。したがって、従
来の1操作端情報の分割表示を解消することができるた
め、オペレータに操作項目を分かりやすく通知すること
ができ、操作性が向上する。
【0071】(2)操作したい操作端が含まれるプラン
ト監視画面を検索するための検索対話画面を持たせ、こ
の検索対話画面にてオペレータから指定された操作端の
名称の一部等をキーワードとして該当するプラント監視
画面を検索し表示するよう構成することにより、オペレ
ータがプラント監視画面に含まれる操作端をいちいち覚
えている必要がなくなり、オペレータの負担を軽減する
ことができるとともに、操作したい操作端が含まれるプ
ラント監視画面を呼び出す際に試行錯誤するという無駄
がなくなり、画面表示の時間を短縮することができる。
【0072】(3)従来では、オペレーシヨン装置より
操作端を操作する場合、バルブやポンプ、スイッチの大
小等、操作端の種類が様々であるのにも関わらず、操作
の媒体がタッチパネルや、押しボタンであるため、運転
感覚がつかみにくかったが、操作による操作端の動作音
をオペレータに聞かせることにより、操作に臨場感を持
つことができる。
【0073】(4)キーボード上の操作押しボタンの名
称を表示装置を用いて表示し、操作ウィンドウ上の操作
項目名称とキーボード上の操作押しボタンの名称表示を
一致させることにより、キーボード上の押しボタンの表
示が操作ウィンドウ上の操作項目とは異なることによる
誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のオペレーション装置の全体
構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるオペレーション機能処理手段の第
1の処理機能にかかる詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図3】プラント監視画面の表示例を示す図である。
【図4】監視画面保存手段のデータ構成例を示す図であ
る。
【図5】機器情報保存手段のデータ構成例を示す図であ
る。
【図6】操作ウィンドウ保存手段のデータ構成例を示す
図である。
【図7】本発明による操作ウィンドウの表示例を示す図
である。
【図8】図2に示すオペレーション機能処理手段の処理
動作を示すフロー図である。
【図9】図1におけるオペレーション機能処理手段の第
2の処理機能にかかる詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図10】検索画面の表示例を示す図である。
【図11】検索画面から表示されるプラント監視画面と
操作ウィンドウの表示例を示す図である。
【図12】図9に示すオペレーション機能処理手段の処
理動作を示すフロー図である。
【図13】図1におけるオペレーション機能処理手段の
第3の処理機能にかかる詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図14】音声データ保存手段のデータ構成例を示す図
である。
【図15】図13に示すオペレーション機能処理手段の
処理動作を示すフロー図である。
【図16】図1におけるオペレーション機能処理手段の
第4の処理機能にかかる詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図17】押しボタン表示情報保存手段のデータ構成例
を示す図である。
【図18】操作ウィンドウに一致させた操作キーボード
上の押しボタン表示を示す図である。
【図19】図16に示すオペレーション機能処理手段の
処理動作を示すフロー図である。
【図20】オペレーション装置の従来例を示すブロック
図である。
【図21】従来の固定サイズの操作ウィンドウ表示例を
示す図である。
【図22】従来の操作ウィンドウと操作キーボード上の
押しボタン表示例を示す図である。
【図23】図20におけるオペレーション機能処理手段
の処理動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
1………表示装置、2………入力装置、3………入力手
段、4………監視画面保存手段、5………機器情報保存
手段、6………プラント入出力手段、7、29………オ
ペレーション機能処理手段、8………出力手段、9、
9′………機能判定手段、10、10′………監視・操
作画面表示手段、11、11′………操作ウィンドウ表
示手段、12………プラント機器操作手段、21………
操作ウィンドウ保存手段、22………機器検索キーワー
ド保存手段、23………音声データ保存手段、24……
…音声出力手段、25………音声出力装置、26………
押しボタン表示情報保存手段、27………押しボタン表
示手段、28………押しボタン表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 和哉 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント監視およびプラント機器操作画
    面を表示する表示装置と、 この表示装置に付設され、オペレータからの情報を入力
    するための入力装置と、 プラント機器の操作による動作音を出力する音声出力装
    置と、 前記入力装置のプラント機器操作用の押しボタンととも
    に設置され押しボタン名を表示する押しボタン表示装置
    と、 操作対象のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイ
    プおよびプラントへのデータ出力を行うためのプラント
    インターフェース入出力情報を含む固有情報を保存する
    機器情報保存手段と、 前記表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
    図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
    を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、 前記操作端タイプごとにウィンドウサイズおよび操作項
    目情報を含むプラント機器操作のための操作ウィンドウ
    情報を保存する操作ウィンドウ保存手段と、 操作対象のプラント機器を検索するためのキーワードデ
    ータを保存する機器検索キーワード保存手段と、 操作対象のプラント機器の操作による動作音を保存する
    音声データ保存手段と、 前記操作端タイプごとに操作項目に対応した押しボタン
    の表示情報を保存する押しボタン表示情報保存手段と、 前記入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
    がプラント監視画面表示要求のとき、前記監視画面保存
    手段から該当する監視画面データを取り出し前記表示装
    置にプラント監視画面として表示し、前記入力情報が操
    作したいプラント機器の選択情報のとき、前記機器情報
    保存手段および前記操作ウィンドウ保存手段を参照して
    選択されたプラント機器の操作端タイプに対応する操作
    ウィンドウ情報を取り出し操作端タイプに応じた大きさ
    の操作ウィンドウを前記表示装置のプラント監視画面上
    に表示するとともに、前記操作端タイプに基づいて前記
    押しボタン表示情報保存手段から対応する押しボタン表
    示情報を取り出して前記押しボタン表示装置に出力し、
    前記入力情報がプラント機器検索画面表示要求のとき、
    前記機器検索キーワード保存手段から検索キーワードデ
    ータを取り出して前記表示装置に検索画面を表示し、こ
    の検索画面において前記入力装置によりキーワードが選
    択されたとき、前記機器情報保存手段を参照し前記選択
    されたキーワードに該当するプラント機器を検索して前
    記監視画面保存手段からこのプラント機器が含まれてい
    る監視画面データを取り出し前記表示装置にプラント監
    視画面として表示するとともに、当該プラント機器の操
    作端タイプに対応する操作ウィンドウ情報を前記操作ウ
    ィンドウ保存手段から取り出し前記表示装置に操作ウィ
    ンドウとして表示し、前記入力情報がプラント機器の操
    作情報のとき、前記機器情報保存手段を参照して当該プ
    ラント機器の操作指令をプラントへ出力するとともに、
    前記音声データ保存手段から対応する動作音を取り出し
    て前記音声出力装置に出力するオペレーション機能処理
    手段とを具備することを特徴とするオペレーション装
    置。
  2. 【請求項2】 プラント監視画面を表示する表示装置
    と、 この表示装置に付設され、オペレータからの情報を入力
    するための入力装置と、 操作対象のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイ
    プおよびプラントへのデータ出力を行うためのプラント
    インターフェース入出力情報を含む固有情報を保存する
    機器情報保存手段と、 前記表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
    図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
    を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、 前記操作端タイプごとにウィンドウサイズおよび操作項
    目情報を含むプラント機器操作のための操作ウィンドウ
    情報を保存する操作ウィンドウ保存手段と、 前記入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
    がプラント監視画面表示要求のとき、前記監視画面保存
    手段から該当する監視画面データを取り出し前記表示装
    置にプラント監視画面として表示し、前記入力情報が操
    作したいプラント機器の選択情報のとき、前記機器情報
    保存手段および前記操作ウィンドウ保存手段を参照して
    選択されたプラント機器の操作端タイプに対応する操作
    ウィンドウ情報を取り出し、操作端タイプに応じた大き
    さの操作ウィンドウを前記表示装置のプラント監視画面
    上に表示し、前記入力情報がプラント機器の操作情報の
    とき、前記機器情報保存手段を参照して当該プラント機
    器の操作指令をプラントへ出力するオペレーション機能
    処理手段とを具備することを特徴とするオペレーション
    装置。
  3. 【請求項3】 プラント監視およびプラント機器操作画
    面を表示する表示装置と、 この表示装置に付設され、オペレータからの情報を入力
    するための入力装置と、 操作対象のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイ
    プおよびプラントへのデータ出力を行うためのプラント
    インターフェース入出力情報を含む固有情報を保存する
    機器情報保存手段と、 前記表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
    図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
    を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、 操作対象のプラント機器を検索するためのキーワードデ
    ータを保存する機器検索キーワード保存手段と、 前記入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
    がプラント監視画面表示要求のとき、前記監視画面保存
    手段から該当する監視画面データを取り出し前記表示装
    置にプラント監視画面として表示し、前記入力情報が操
    作したいプラント機器の選択情報のとき、前記機器情報
    保存手段を参照して当該プラント機器の操作端タイプに
    より操作ウィンドウ表示データを作成し前記表示装置の
    プラント監視画面上に操作ウィンドウとして表示し、前
    記入力情報がプラント機器検索画面表示要求のとき、前
    記機器検索キーワード保存手段から検索キーワードデー
    タを取り出して前記表示装置に検索画面を表示し、この
    検索画面において前記入力装置によりキーワードが選択
    されたとき、前記機器情報保存手段を参照し前記キーワ
    ード選択情報に該当するプラント機器を検索して前記監
    視画面保存手段からこのプラント機器が含まれている監
    視画面データを取り出し前記表示装置にプラント監視画
    面として表示するとともに、当該プラント機器の操作端
    タイプにより操作ウィンドウ表示データを作成して前記
    表示装置のプラント監視画面上に操作ウィンドウとして
    表示し、前記入力情報がプラント機器の操作情報のと
    き、前記機器情報保存手段を参照して当該プラント機器
    の操作指令をプラントへ出力するオペレーション機能処
    理手段とを具備することを特徴とするオペレーション装
    置。
  4. 【請求項4】 プラント監視およびプラント機器操作画
    面を表示する表示装置と、 この表示装置に付設され、オペレータからの情報を入力
    するための入力装置と、 プラント機器の操作による動作音を出力する音声出力装
    置と、 操作対象のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイ
    プおよびプラントへのデータ出力を行うためのプラント
    インターフェース入出力情報を含む固有情報を保存する
    機器情報保存手段と、 前記表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
    図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
    を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、 操作対象のプラント機器の操作による動作音を保存する
    音声データ保存手段と、 前記入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
    がプラント監視画面表示要求のとき、前記監視画面保存
    手段から該当する監視画面データを取り出し前記表示装
    置にプラント監視画面として表示し、前記入力情報が操
    作したいプラント機器の選択情報のとき、前記機器情報
    保存手段を参照して当該プラント機器の操作端タイプに
    より操作ウィンドウ表示データを作成して前記表示装置
    のプラント監視画面上に操作ウィンドウとして表示し、
    前記入力情報がプラント機器の操作情報のとき、前記機
    器情報保存手段を参照して当該プラント機器の操作指令
    をプラントへ出力するとともに、前記音声データ保存手
    段から対応する動作音を取り出して前記音声出力装置に
    出力するオペレーション機能処理手段とを具備すること
    を特徴とするオペレーション装置。
  5. 【請求項5】 プラント監視およびプラント機器操作画
    面を表示する表示装置と、 この表示装置に付設され、オペレータからの情報を入力
    するための入力装置と、 前記入力装置のプラント機器操作用の押しボタンととも
    に設置され押しボタン名を表示する押しボタン表示装置
    と、 操作対象のプラント機器ごとに名称、番号、操作端タイ
    プおよびプラントへのデータ出力を行うためのプラント
    インターフェース入出力情報を含む固有情報を保存する
    機器情報保存手段と、 前記表示装置に表示するプラント系統図およびこの系統
    図に配置されるプラント機器の番号並びにその表示座標
    を含む監視画面情報を保存する監視画面保存手段と、 前記操作端タイプごとに操作項目に対応した押しボタン
    の表示情報を保存する押しボタン表示情報保存手段と、 前記入力装置からの入力情報に基づいて、この入力情報
    がプラント監視画面表示要求のとき、前記監視画面保存
    手段から該当する監視画面データを取り出し前記表示装
    置にプラント監視画面として表示し、前記入力情報が操
    作したいプラント機器の選択情報のとき、前記機器情報
    保存手段を参照して当該プラント機器の操作端タイプに
    より操作ウィンドウ表示データを作成し前記表示装置の
    プラント監視画面上に操作ウィンドウとして表示すると
    ともに、前記操作端タイプに基づいて前記押しボタン表
    示情報保存手段から対応する押しボタン表示情報を取り
    出して前記押しボタン表示装置に出力し、前記入力情報
    がプラント機器の操作情報のとき、前記機器情報保存手
    段を参照して当該プラント機器の操作指令をプラントへ
    出力するオペレーション機能処理手段とを具備すること
    を特徴とするオペレーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または5記載のオペレーション
    装置において、前記押しボタン表示装置は、前記入力装
    置のプラント機器操作用の押しボタンの上面に設けら
    れ、前記表示装置に表示される操作ウィンドウの操作項
    目シンボル名と一致するよう押しボタン名を表示するこ
    とを特徴とするオペレーション装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または4のオペレーション装置
    において、前記音声データ保存手段は、各プラント機器
    の動作音を予め採集録音、もしくは実際のプラント機器
    の動作音を実時間で採音することを特徴とするオペレー
    ション装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし5のいずれか1項記載の
    オペレーション装置において、前記プラント機器の操作
    端タイプはその操作項目の数および種別によって分類さ
    れることを特徴とするオペレーション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009199597A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Fisher Rosemount Syst Inc プロセス工場オペレータインタフェースを作成する方法、オペレータステーション装置、製造品
JP2013008075A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Mitsubishi Electric Corp 画面表示システム
JP2018041449A (ja) * 2016-08-22 2018-03-15 フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド オペレータ画面切り替えプレビュー

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