JPH0862732A - 密着プリンタ - Google Patents

密着プリンタ

Info

Publication number
JPH0862732A
JPH0862732A JP19326294A JP19326294A JPH0862732A JP H0862732 A JPH0862732 A JP H0862732A JP 19326294 A JP19326294 A JP 19326294A JP 19326294 A JP19326294 A JP 19326294A JP H0862732 A JPH0862732 A JP H0862732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airtight
glass plate
airtight sheet
sheet
bank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19326294A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Otorii
正一 大鳥井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP19326294A priority Critical patent/JPH0862732A/ja
Publication of JPH0862732A publication Critical patent/JPH0862732A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大気開放を確実に行えるようにする。 【構成】 密着プリンタ1は、ガラス板3と光源装置6
と気密シート展開装置5とゴム土手9と真空ポンプ7と
を備えている。ガラス板3には原稿フィルムと感材とが
載置される。光源6はガラス板3に向けて光を照射す
る。気密シート展開装置5は、ガラス板3の上方を移動
可能に配置された巻き取りローラ42と、巻き取りロー
ラ42に一端が巻回され、ガラス板3上に展開可能な気
密シート41と、気密シート41をガラス板3に圧接さ
せるためのしごきローラ43とを有している。ゴム土手
9は、ガラス板3の外周に環状に配置され、気密シート
41の展開終了側に凹部40が形成されており、ガラス
板3と気密シート41との間に気密空間45を形成す
る。真空ポンプ7は気密空間45を排気する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密着プリンタ、特に、
原稿と感材とを密着して原稿像を感材に焼き付ける密着
プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】密着プリンタは、原稿と感材とを密着し
て原稿像を感材に焼き付ける装置である。密着プリンタ
は、原稿と感材とを載置するための透光板と、透光板に
向けて光を照射する光源と、気密シートを透光板上に展
開する気密シート展開装置と、透光板の外周に環状に配
置され、透光板と気密シートとの間に気密空間を形成す
るためのゴム土手と、ゴム土手内の気密空間を排気する
排気装置とを備えている。気密空間と排気装置との間に
は、排気装置側または大気側に気密空間を択一的に連通
し得る電磁切換弁が配置されている。
【0003】この種の従来の密着プリンタでは、まず、
透光板上に原稿と感材とを重ねて配置し、気密シートを
透光板上で展開して原稿と感材とを覆う。そして、排気
装置により気密空間を排気することで、原稿と感材とを
真空密着させる。真空密着終了後、光源によって光を原
稿に照射して焼付を行う。焼付が終了すると、電磁切換
弁を大気側に切り換えて気密空間を大気開放することに
より、気密シートと透光板との剥離を容易にしたうえ、
気密シートを巻き取る。
【0004】前記従来の構成では、電磁切換弁の動作不
良により、電磁切換弁の開放動作ができなくなり大気開
放ができなくなることがある。大気開放できないと、気
密シートの巻き取り時に無理な力が気密シートに作用
し、気密シートが破損したり、ゴム土手が剥離してしま
う等の問題が生じる。また、前記従来の構成では、電磁
切換弁を使用することで、部品コストが増大するととも
に、電磁切換弁への配線,配管工数が増大し、制御のた
めのコストも増大する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大気
開放を確実に行える密着プリンタを提供することにあ
る。本発明の他の目的は、安価に製造できる密着プリン
タを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る密着プリ
ンタは、原稿と感材とを密着して原稿像を感材に焼き付
けるものであって、透光板と光源と気密空間形成手段と
弾性体製土手と排気手段とを備えている。透光板は、原
稿と感材とを載置するためのものである。光源は、透光
板に向けて光を照射する。気密空間形成手段は、透光板
の上方を移動可能に配置された巻回軸と、巻回軸に一端
が巻回され、透光板上に展開可能な気密シートと、気密
シートを透光板に圧接させるためのしごきローラとを有
している。弾性体製土手は、透光板の外周に環状に配置
され、気密シートの展開終了側に凹部が形成された、透
光板と気密シートとの間に気密空間を形成するためのも
のである。排気手段は、気密空間を排気する。
【0007】請求項2に係る密着プリンタは、請求項1
に記載のプリンタにおいて、土手が、外周側から内周側
に下降する傾斜面を有し、凹部が、傾斜面の上端から傾
斜面の傾斜角より大きい傾斜角で切欠かかれた斜面を有
している。請求項3に係る密着プリンタは、請求項1又
は2に記載のプリンタにおいて、気密シートを巻回軸で
巻回及び展開しつつ、透光板上を移動しかつ気密シート
の展開終了時にはしごきローラを凹部が形成された土手
の上に配置するように気密空間形成手段を駆動する駆動
手段をさらに備えたものである。
【0008】
【作用】請求項1に係る密着プリンタでは、原稿と感材
とが透光板に載置されると、気密空間形成手段によっ
て、巻回軸が透光板の上方を移動する。このとき、巻回
軸から気密シートが繰り出され、しごきローラによりし
ごかれながら透光板上に展開される。この結果、弾性体
製土手と透光板と気密シートとの間に気密空間が形成さ
れる。この気密空間が排気手段によって排気され、原稿
と感材とが密着する。密着が終了すると、光源により透
光板に向けて光が照射され、感材に原稿の画像が焼き付
けられる。焼付が終了すると、巻回軸が透光板の上方を
移動し、巻回軸によって気密シートが巻き取られる。こ
の巻き取り時に、気密シートが弾性体製土手から剥離さ
れるとき、凹部から大気が気密空間内に導入され、気密
空間内部の気密状態が解除され、スムーズに気密シート
の巻き取りが行われる。
【0009】ここでは、電磁切換弁を用いずに大気開放
を行っているので、電磁切換弁の動作不良による大気開
放不良が生じなくなり、大気開放を確実に行うことがで
きる。また、電磁切換弁を省くことができるので、部品
コスト、配線、配管工数の削減を図ることができ、装置
コストを低減できる。請求項2に係る密着プリンタで
は、土手が外周側から内周側に下降する傾斜面を有し、
凹部が、傾斜面の上端から傾斜面の傾斜角より大きい傾
斜角で切欠かれた斜面を有している。この場合には、排
気手段による排気時に、気密シートが土手の傾斜面に沿
って透光板に密着し易い。また、気密シートの巻き取り
時に、凹部の斜面の上端が僅かに開口するだけで気密空
間内が大気に連通し、容易に大気開放できる。
【0010】請求項3に係る密着プリンタでは、気密シ
ートの巻回軸の巻回及び展開を行いつつ透光板上を移動
し、かつ気密シートの展開終了時には、しごきローラを
凹部が形成された土手の上に配置するように気密空間形
成手段が駆動手段によって駆動される。ここでは、凹部
が形成された土手の上にしごきローラが駆動手段により
配置されるので、土手の気密シート展開終了部分に凹部
が形成されていてもしごきローラが気密シートを土手側
に圧迫し、気密空間の気密状態を確実に維持する。
【0011】
【実施例】図1及び図2において、本発明の一実施例に
よる密着プリンタ1は、箱状の本体部2と、本体部2の
上部に配置された透光板(以下、ガラス板3と呼ぶ)
と、本体部2の図1手前側に設けられた収納段部4に配
置された気密シート展開装置5と、本体部2内に配置さ
れた光源装置6及び真空ポンプ7と、操作パネル8とか
ら主に構成されている。ガラス板3の外周部には、真空
密着のための弾性体製土手(以下、ゴム土手9と呼ぶ)
が配置されている。
【0012】ゴム土手9は、図3〜図5に示すように、
断面視「L」字状の矩形枠状の部材であり、内周面先端
には、斜め上方に延びてガラス板3を気密に支持するた
めのシール部9aが形成されている。また、内周側上部
には、内上隅が面取り状に切り欠かれた形状の傾斜面9
bが形成されている。図3の右側、つまり気密シート4
1(後述)の展開終了側の傾斜面9bの中央には、傾斜
面9bより傾斜が強い凹部40が形成されている。凹部
40は、傾斜面9bの上端から傾斜面9bの傾斜角より
強い傾斜角で下方に形成された平面部40aと、平面部
40aの両側から斜めに上側方に傾斜面9bを切欠いて
形成された切欠き部40bとから構成されている。土手
9の下面には、真空ポンプ7に連結された吸着孔9cが
形成されている。
【0013】なお、ガラス板3及びゴム土手9は、図2
に示すように、シリンダ10によって本体部2に開閉自
在に取り付けられている。気密シート展開装置5は、ガ
ラス板3上に載置された透過型の原稿フィルムと感材と
を密着させるための装置である。この気密シート展開装
置5は、図6に示すように、本体部2の両側部に駆動部
5aを有している。駆動部5aは、気密シート展開装置
5をガラス板3の上方で装置の前後方向(図1の矢印方
向)に往復移動させるための装置である。
【0014】図6を参照して、駆動部5aについて説明
する。駆動部5aは、無端チェーン11と、従動スプロ
ケット13a,13bと、駆動スプロケット15と、案
内レール17とを主として有している。無端チェーン1
1は、テンション調整機構19によりそのテンションが
調整され、各スプロケット13a,13b,15に架け
渡されている。また、従動スプロケット13aと駆動ス
プロケット15との間において、無端チェーン11は、
本体部2の側面から突出しているチェーンガイド21の
上面を摺動しつつ走行するようになっている。なお、駆
動スプロケット15は従動スプロケット13aに対して
若干下方に配置されており、チェーンガイド板21も両
スプロケットの位置関係に対応して固定されている。
【0015】案内レール17は、無端チェーン11及び
各スプロケット13a,13bと駆動スプロケット15
の外側に設けられている。この案内レール17は、その
上下面がガラス板3と平行にかつ両側面がガラス面と直
角になるように、本体部2の側面から突出した2つのブ
ラケット17a,17bによって固定されている。案内
レール17には、矩形の走行体23が係合されている。
走行体23の前面には、案内レール17の上面に接触し
つつ転動自在な2つの上部ローラ25と、案内レール1
7下面に接触しつつ転動自在な2つの下部ローラ27と
が回転自在に支持されている。また、案内レール17の
外側面に接触しつつ転動自在な側面ローラ29がL字状
のブラケット33によって回転自在に支持されている。
このようにして、上部ローラ25と下部ローラ27とで
上下から案内レール17を挟持しながら、走行体23は
案内レール17に係合しており、各ローラ25,27,
29が転動することによって案内レール17に沿って往
復移動し得る。
【0016】走行体23には、案内レール17に対して
垂直に溝23aが形成されている。この溝23aには、
溝側面に沿って摺動自在でガラス板3上面にまで突出す
る昇降板33が取り付けられている。昇降板33は、そ
の背面で図示しないピンにより無端チェーン11とピン
連結されており、無端チェーン11の走行を走行体23
に伝達する。昇降板33の上端には、気密シート展開装
置5のフレームが固定されている。一方、昇降板33の
下端には、L字状の下端ブラケット37が固定されてい
る。下端ブラケット37と走行体23に固定されている
ブラケット31との間には、昇降板33をブラケット3
1側に引き寄せるスプリング39が設けられている。
【0017】気密シート展開装置5は、図1に示すよう
に、作動していない状態では収納段部4に格納されてお
り、気密シート展開装置5の上面とガラス板3の上面と
がほぼ同じ高さ位置となっている。このため、原稿フィ
ルム及び感材をガラス板3上に載置する時に、気密シー
ト展開装置5が作業の妨げとならない。この気密シート
展開装置5は、図5に示すように、気密シート41と、
気密シート41が巻回された巻き取りローラ42と、ガ
ラス板3上に展開された気密シート41を押圧するため
のしごきローラ43と、各ローラを回転自在に支持する
ための支持フレーム44とから主に構成されている。そ
して、これらの各構成要素は、下方に開口を有しかつ断
面が略コ字状のカバー(図示せず)によって覆われてい
る。
【0018】気密シート41は、その一端が収納段部4
の中央部に固定された固定部材(図示せず)により固定
されており、他端が巻き取りローラ42に固定されてい
る。また、気密シート41は、巻き取りローラ42内に
収納されたコイルスプリング(図示せず)により、巻き
取りローラ42に巻き取られる方向に常に付勢されてい
る。なお、気密シート41は、ガラス板3の略全面を覆
うことができるような寸法に設定されており、ゴム土手
9とガラス板3とともに気密空間45をガラス板3上に
形成し得る。気密シート41の土手9に接する部分に
は、研磨部41aが形成されている。この研磨部41a
を設けることで、気密シート41の裏面と土手9との密
着性が高められ、気密シート41と土手9とで囲まれる
気密空間45が気密状態を維持しやすい。またその他の
部分には、凹凸を有する布目部41bが形成されてい
る。この布目部41bを設けることで、気密空間内で空
気溜まりが生じにくくなり、気密空間内の真空圧を均一
化できる。
【0019】巻き取りローラ42の両端は、支持フレー
ム44に固定された、図示されない固定軸受に支持され
ており、その軸は回転不能となってその外周枠体のみが
回転し得る。しごきローラ43は、巻き取りローラ42
の軸線と平行に配置されている。このしごきローラ43
は、図示されない軸受によって支持フレーム44に回転
自在に支持されている。このしごきローラ43は、気密
シート展開装置5が図5に示すように後端に配置された
とき、ゴム土手9上に配置され得るようになっている。
【0020】次に上述の実施例の動作について説明す
る。操作者がガラス板3上に透光性の原稿フィルムと感
材とを載置し、操作パネル8に配置されたスタートボタ
ンを押すと、気密シート展開装置5が駆動部5aにより
駆動され、気密シート41が原稿フィルム及び感材を覆
うように展開する。また、真空ポンプ7が動作を開始
し、排出口9cから気密空間45内の空気を排気する。
気密シート41が展開終了側に達すると、ゴム土手9と
気密シート41の研磨部41aとが密着し、たとえば、
約700mmHg程度の気密状態が気密空間45内で得
られる。続いて、ガラス板3の下方に配置された光源6
によって感材が露光され、原稿フィルムの画像が感材に
焼き付けられる。
【0021】露光が終了すると、気密シート展開装置5
が駆動部5aにより手前側に移動させられることで気密
シート41が巻き取りローラ42に巻き取られる。この
巻取り時に、ゴム土手9に設けられた凹部40の上端が
僅かに開口すると、気密空間45が大気に開放される。
この結果、気密シート41内の気密空間45の気密状態
が解除され、スムーズな気密シート41の巻き取りが行
われる。
【0022】ここでは、ゴム土手9に凹部40を形成し
たので、排気や大気開放のための電磁切換弁を設ける必
要がなくなる。このため、電磁切換弁の動作不良による
大気開放不良の発生を防止でき、確実に大気開放でき
る。また、電磁切換弁を省略できるので、それに付随す
る制御回路を省くことができ、部品価格の低減を図れ
る。また、機械的組立工数や配管工数、電気的配線工数
等を省くことができ、コスト低減をさらに進めることが
できる。また、構成パーツが減るので、信頼性の向上も
図ることができる。 〔他の実施例〕 (a) 凹部40を1箇所ではなく、複数箇所に設けて
も良い。 (b) 凹部40の形状は実施例に限定されず、たとえ
ば、図8(A),(B),(C)に示すように、ゴム土
手9を円弧状に切り欠いた形状でもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る密着プリンタでは、電磁
切換弁を用いずに大気開放を行っているので、電磁切換
弁の動作不良による大気開放不良が生じなくなり、大気
開放を確実に行うことができる。また、電磁切換弁を省
くことができるので、部品コスト、配線、配管工数の削
減を図ることができ、装置コストを低減できる。
【0024】請求項2に係る密着プリンタでは、排気手
段による排気時に、気密シートが土手の傾斜面に沿って
透光板に密着し易い。また、気密シートの巻き取り時
に、凹部の斜面の上端が僅かに開口するだけで気密空間
内が大気に連通し、容易に大気開放できる。請求項3に
係る密着プリンタでは、駆動手段により、凹部が形成さ
れた土手の上にしごきローラが配置されるので、土手の
気密シート展開終了部分に凹部が形成されていてもしご
きローラが気密シートを土手側に圧迫し、気密空間の気
密状態を確実に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による密着プリンタの斜視
図。
【図2】その縦断面図。
【図3】ガラス板の平面図。
【図4】土手の斜視拡大部分図。
【図5】図3のV−V断面図。
【図6】密着プリンタの斜視拡大部分図。
【図7】気密シートの底面図。
【図8】他の実施例の図4に相当する図。
【符号の説明】
1 密着プリンタ 3 ガラス板 5 気密シート展開装置 9 ゴム土手 40 凹部 41 巻き取りローラ 43 しごきローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿と感材とを密着して原稿像を感材に焼
    き付ける密着プリンタであって、 前記原稿と感材とを載置するための透光板と、 前記透光板に向けて光を照射する光源と、 前記透光板の上方を移動可能に配置された巻回軸と、前
    記巻回軸に一端が巻回され、前記透光板上に展開可能な
    気密シートと、前記気密シートを前記透光板に圧接させ
    るためのしごきローラとを有する気密空間形成手段と、 前記透光板の外周に環状に配置され、前記気密シートの
    展開終了側に凹部が形成された、前記透光板と前記気密
    シートとの間に気密空間を形成するための弾性体製土手
    と、 前記気密空間を排気する排気手段と、を備えた密着プリ
    ンタ。
  2. 【請求項2】前記土手は、外周側から内周側に下降する
    傾斜面を有し、 前記凹部は、前記傾斜面の上端から前記傾斜面の傾斜角
    より大きい傾斜角で切り欠かれた斜面を有している、請
    求項1に記載の密着プリンタ。
  3. 【請求項3】前記気密シートを巻回軸で巻回及び展開し
    つつ、前記透光板上を移動し、かつ前記気密シート展開
    終了時には前記しごきローラを前記凹部が形成された土
    手の上に配置するように前記気密空間形成手段を駆動す
    る駆動手段をさらに備えた、請求項1または2に記載の
    密着プリンタ。
JP19326294A 1994-08-17 1994-08-17 密着プリンタ Pending JPH0862732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19326294A JPH0862732A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 密着プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19326294A JPH0862732A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 密着プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0862732A true JPH0862732A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16305025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19326294A Pending JPH0862732A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 密着プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0862732A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10114135A (ja) 減圧式孔版印刷方法及び装置
JPH0862732A (ja) 密着プリンタ
JPH06347918A (ja) 露光装置
US4204736A (en) Method and device for contact-printing
US4999670A (en) Printer with print media support system
US4982229A (en) Vacuum contact printing method and apparatus having a friction-reducing sheet
JPH0862733A (ja) 密着プリンタ用気密シート
CA1305624C (en) Automatic vacuum feed and hold down assembly for camera system
JPH0743714Y2 (ja) 真空密着式焼付装置
JP2730709B2 (ja) 密着プリンタ
JP2664545B2 (ja) 版材焼付装置のスプリツトラン制御方法
JPH10129098A (ja) 減圧式孔版印刷方法及び装置
JP3292868B2 (ja) 焼付け方法及び写真製版用焼付機
JP2593194Y2 (ja) 焼付機
JPH07191409A (ja) 真空密着焼付装置
JPH06347901A (ja) ペーパーマスク装置
JP2568775Y2 (ja) 真空密着式焼付装置
JPH09244151A (ja) シート状部材の支持構造
JP3951204B2 (ja) 被記録体保持方法
JP2002065428A (ja) 写真への裏打材貼合わせ装置
JPS6328416Y2 (ja)
JP2000131850A (ja) 版材焼付装置
JP2563939Y2 (ja) カラー検版装置
JPS637382B2 (ja)
JP3033307U (ja) プリンタープロセッサー用のフィルム適合器具