JPH086090A - 振れ防止装置 - Google Patents

振れ防止装置

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Publication number
JPH086090A
JPH086090A JP6134076A JP13407694A JPH086090A JP H086090 A JPH086090 A JP H086090A JP 6134076 A JP6134076 A JP 6134076A JP 13407694 A JP13407694 A JP 13407694A JP H086090 A JPH086090 A JP H086090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
shake
coil
center
preventing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6134076A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Usui
一利 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP6134076A priority Critical patent/JPH086090A/ja
Priority to US08/491,580 priority patent/US5619293A/en
Publication of JPH086090A publication Critical patent/JPH086090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振れ防止光学系のセンタリングに要する時間
を短縮し、振れ防止光学系の駆動時の消費電流を小さく
する。 【構成】 主光学系と、振動により発生する振れを防止
するための振れ防止光学系10と、振れ防止光学系10
を、前記主光学系の光軸に対して略垂直な方向に移動可
能に弾性支持する支持部材11と、所定の部材に固定さ
れたマグネット12、及び振れ防止光学系10に連結さ
れたコイル14を有し、コイル14に電流が供給される
ことにより、振れ防止光学系10を移動させるための電
磁力を発生する駆動力発生部とを備える振れ防止装置で
あって、前記駆動力発生部のマグネット12及びコイル
14は、振れ防止光学系10を含む部分がその自重によ
って沈下する量に基づき、支持部材11のたわみ量が略
0であるときには、マグネット12の磁気中心とコイル
14の巻き中心とがずれた位置に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラにおける
手振れによる像振れを防止する振れ防止装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の振れ防止装置として、撮
影時に、カメラが振動することにより生じる振れを防止
するために、撮影レンズの一部のレンズ(以下「防振レ
ンズ」という。)を光軸に対して略垂直な方向に移動さ
せるものが知られている。例えば特開平2−66536
号公報に開示されたものでは、防振レンズは、可撓性の
支持棒により支持されている。そして、防振レンズは、
電磁アクチュエータにより移動される。この電磁アクチ
ュエータは、マグネット及びコイルを有している。マグ
ネットは振れ防止装置の所定の部材に固定されており、
コイルは防振レンズに連結されている。コイルに電流が
供給されることにより電磁力が発生し、この電磁力によ
り防振レンズを移動させる。このような防振レンズの支
持方法であれば、防振レンズを光軸に対して略垂直な方
向に移動させるための複雑,高価なスライド構造や駆動
機構が不要となり、振れ防止装置の軽量,小型化を図る
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
振れ防止装置では、以下の課題があった。最も多い撮影
姿勢は、カメラのレンズを地面に対して水平に向けたと
き、すなわち主光学系の光軸が天地方向に対して略垂直
方向となるように振れ防止装置が配置されたときであ
る。このときには、防振レンズを含む部分の自重により
支持棒がたわみ、防振レンズが移動してしまう。この防
振レンズのずれにより、電磁アクチュエータのマグネッ
トとコイルとが相対的にずれる。一方、露光処理を行う
際には、防振レンズのセンタリング処理を行った後に防
振レンズを移動させるが、上述のようにずれがある場合
には、センタリングに要する時間が長くなり、また、セ
ンタリング時の駆動力が低下し、さらに、消費電流が大
きくなるという問題があった。
【0004】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、振れ防止光学系のセンタリ
ングに要する時間を短縮し、振れ防止光学系の駆動時の
消費電流を小さくすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明による振れ防止装置の第1の解決手段は、
主光学系と、振動により発生する振れを防止するための
振れ防止光学系と、前記振れ防止光学系を、前記主光学
系の光軸に対して略垂直な方向に移動可能に弾性支持す
る支持部材と、所定の部材に固定されたマグネット、及
び前記振れ防止光学系に連結されたコイルを有し、前記
コイルに電流が供給されることにより、前記振れ防止光
学系を移動させるための電磁力を発生する駆動力発生部
とを備える振れ防止装置であって、前記駆動力発生部の
マグネット及びコイルは、前記振れ防止光学系を含む部
分がその自重によって沈下する量に基づき、前記支持部
材のたわみ量が略0であるときには、前記マグネットの
磁気中心と前記コイルの巻き中心とがずれた位置に配置
されていることを特徴とする。
【0006】第2の解決手段は、第1の解決手段におい
て、前記駆動力発生部のマグネット及びコイルは、前記
主光学系の光軸が天地方向に対して略垂直な方向を向く
ように配置されているときには、前記振れ防止光学系を
含む部分がその自重によって沈下することにより、前記
マグネットの磁気中心と前記コイルの巻き中心とが略一
致するように配置されていることを特徴とする。
【0007】第3の解決手段は、主光学系と、振動によ
り発生する振れを防止するための振れ防止光学系と、前
記振れ防止光学系を、前記主光学系の光軸に対して略垂
直な方向に移動可能に弾性支持する支持部材と、所定の
部材に固定された発光素子並びに受光素子、及び前記振
れ防止光学系に連結されるとともに前記発光素子から出
射される検出光を通過可能に配置されるスリットが形成
されたスリット形成部材を有し、前記振れ防止光学系の
位置を検出する位置検出部とを備える振れ防止装置であ
って、前記位置検出部の受光素子及び前記スリット形成
部材のスリットは、前記振れ防止光学系を含む部分がそ
の自重によって沈下する量に基づき、前記支持部材のた
わみ量が略0であるときには、前記受光素子の受光範囲
の中心と前記スリットの開口中心とがずれた位置に配置
されていることを特徴とする。
【0008】第4の解決手段は、第3の解決手段におい
て、前記位置検出部の受光素子及び前記スリット形成部
材のスリットは、前記主光学系の光軸が天地方向に対し
て略垂直な方向を向くように配置されているときには、
前記振れ防止光学系を含む部分がその自重によって沈下
することにより、前記受光素子の受光範囲の中心と前記
スリットの開口中心とが略一致するように配置されてい
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】第1の解決手段においては、振れ防止光学系を
含む部分がその自重によって沈下する分だけ、駆動力発
生部のマグネットの磁気中心とコイルの巻き中心とが、
予めずれた位置に配置される。通常の撮影時において
は、振れ防止光学系を含む部分が自重によって沈下する
ことにより、駆動力発生部のマグネットの磁気中心とコ
イルの巻き中心とが近づくようになる。第2の解決手段
においては、最も多い撮影姿勢である、主光学系の光軸
が地面に対して略平行に配置されたときに、駆動力発生
部のマグネットの磁気中心とコイルの巻き中心とが略一
致するようになる。
【0010】第3の解決手段においては、振れ防止光学
系を含む部分がその自重によって沈下する分だけ、受光
素子の受光範囲の中心とスリットの開口中心とがずれた
位置に配置される。通常の撮影時においては、振れ防止
光学系を含む部分が自重によって沈下することにより、
受光素子の受光範囲の中心とスリットの開口中心とが近
づくようになる。第4の解決手段においては、主光学系
の光軸が地面に対して略平行に配置されたときに、受光
素子の受光範囲の中心とスリットの開口中心とが略一致
するようになる。
【0011】
【実施例】以下、図面等を参照しながら、本発明の一実
施例について説明する。図1は、本発明による振れ防止
装置の一実施例の構成を示す図である。図1において、
(a)は正面図を示し、(b)は側面図を示す。また、
図2は、図1の防振レンズ10を駆動する電磁的アクチ
ュエータを示す図である。
【0012】図2において、マグネット12は、2極に
着磁されている。コイル14は、光軸に平行な方向回り
に巻かれており、マグネット12の近傍に配置されてい
る。ヨーク13,15は、鉄等の材料から形成されたも
のであり、ヨーク13は、コイル14を介してマグネッ
ト12と対向して設けられ、ヨーク15は、マグネット
12に取り付けられている。この電磁的アクチュエータ
には、マグネット12,コイル14,及びヨーク13並
びに15により、図中矢印方向の磁力線をもつ磁気回路
が形成される。ここで、コイル14に電流を加えるとフ
レミングの左手の法則に従い、電流の流れる方向及び磁
力線の方向に直角な方向に電磁力が発生する。従って、
図1において、コイル14aが通電されるとX軸方向の
力が発生する。同様に、コイル14bが通電されるとY
軸方向の力が発生する。
【0013】防振レンズ10を保持するレンズ鏡筒21
は、4本の等しい長さの弾性体からなる支持棒11の先
端に片持ちで支持されている。従って、図3に示すよう
に、(a)の状態から(b)の状態に、レンズ鏡筒21
は、光軸に対して略垂直な方向に移動することができ
る。このときに、支持棒11は弾性変形する。
【0014】図1において、発光素子であるLED(赤
外線発光LEDでも良い)17a,17b(図1では、
LED17aのみが見えている)は、天板19に取り付
けられており、また、受光素子であるPSD18a,1
8bは、底板20に取り付けられている。X軸,Y軸方
向検出用のスリット部16a,16bは、レンズ鏡筒2
1に取り付けられて、それぞれLED17a,17bと
PSD18a,18bとの間に配置され、それぞれY
軸,X軸方向に延在されたスリット16a−1,16b
−1を有する。LED17から発射された光は、スリッ
ト16−1を通過し、PSD18に入射する。すなわ
ち、スリット16−1の動き(防振レンズ10の動作)
が、PSD18に入射される光の動きとなり、PSD1
8から電流となって出力される。
【0015】図4は、レリーズボタンが半押しされてか
ら露光するまでの振れ防止処理シーケンスの一実施例を
示すフローチャートである。先ずステップ101でレリ
ーズボタンが半押しされると、次のステップ102で角
速度センサが動作して、振れの検出が開始される。続い
てステップ103でレリーズボタンが全押しされると、
次のステップ104で防振レンズ10のセンタリング処
理が行われる。防振レンズ10のセンタリング処理は、
通常、スリット16−1の中心をPSD18の受光中心
に合わせることにより行う。このセンタリングは、防振
レンズ10が移動される前に、防振レンズ10を移動範
囲の中心に配置させ、任意の方向の手振れに対応して、
どの方向にも均等に移動することができるようにするた
めに行うものである。防振レンズ10のセンタリングが
終了すると、ステップ105で、振れ防止処理を開始す
る。すなわち、振れ量に応じて、防振レンズ10を所定
量、光軸に対して略垂直な方向に移動させる。この開始
から、一定時間後に露光を開始し(ステップ106)、
撮影が行われる。
【0016】図5は、主光学系の光軸が天地方向を向い
ている状態を示している。このとき、防振レンズ10
は、図中やや右寄りにある。すなわち、防振レンズ10
は、予め主光学系からずれた位置に取り付けられてい
る。また、支持棒11は、弾性変形していない。実際の
撮影を行う場合に、図5に示すように、主光学系の光軸
が天地方向を向いた状態、すなわちカメラのレンズを上
に向けることは稀である。通常の撮影は、主光学系の光
軸が天地方向に対して垂直な方向を向いた状態(カメラ
のレンズが地面に対して水平に向けられた状態)で行わ
れる。
【0017】一方、図6は、主光学系の光軸が天地方向
に対して垂直な方向を向いている状態を示している。こ
の状態では、防振レンズ10とレンズ鏡筒21等の自重
により、支持棒11が弾性変形して、防振レンズ10が
重力方向に下がる。防振レンズ10が下がると、マグネ
ット12の磁気中心とコイル14の巻き中心とが略一致
する。さらに、PSD18の検出範囲の中心とスリット
16−1の開口中心とが略一致する。
【0018】図7は、コイル14の移動距離と発生する
電磁力との関係を示す図である。図7より、コイル14
の中心とマグネット12の磁気中心とが一致していると
きに、最大の電磁力が得られることがわかる。また、図
8は、スリット16−1の移動距離と、PSD18の出
力との関係を示す図である。スリット16−1の位置に
対して、PSD18の出力がリニアである範囲を検出範
囲としている。
【0019】従って、実施例では、通常の撮影状態、す
なわち光学系が地面に対して水平に向けられたときに、
防振レンズ10のセンタリング時の駆動力を大きくする
ことができ、防振レンズ10の駆動の際の消費電力を小
さくすることができる。また、防振レンズ10のセンタ
リング処理を短時間で行うことができるようになる。
【0020】なお、本発明の実施例では、主光学系の光
軸が天地方向に対して略垂直な方向に配置されたとき
に、マグネット12の磁気中心とコイル14の巻き中
心、及びスリット16−1の開口中心とPSD18の受
光範囲の中心の双方が一致しているが、どちらか一方、
例えばスリット16−1の開口中心とPSD18の受光
範囲の中心が一致し、マグネット12の磁気中心とコイ
ル14の巻き中心とが一致していない場合でも十分な効
果が得られる。またこの逆についても同様である。
【0021】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上述の実施例に限定されることなく、種々
の変形が可能である。例えば、本実施例では、防振レン
ズ10の支持方法として4本の支持棒11で片持ち式に
支持する例を示したが、防振レンズ10が主光学系の光
軸に略垂直な方向に移動可能な支持方法であれば、いか
なる方法であっても良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の振れ防止装置によれ
ば、通常の撮影状態において、駆動力発生部のマグネッ
トの磁気中心とコイルの巻き中心とが近づくようにした
ので、振れ防止光学系のセンタリング処理時の駆動力を
一定に保ち、振れ防止光学系の駆動時の消費電流を小さ
くすることができる。さらに、請求項2に記載の振れ防
止装置によれば、最も多い撮影姿勢であるときに、振れ
防止光学系のセンタリング処理時の駆動力を最大にし、
振れ防止光学系の駆動時の消費電流を最も小さくするこ
とができる。また、請求項3に記載の振れ防止装置によ
れば、通常の撮影状態において、受光素子の受光範囲の
中心とスリットの開口中心とが近づくようにしたので、
振れ防止光学系のセンタリング処理に要する時間を短縮
して高速な動作を行うことができる。さらに請求項4に
記載の振れ防止装置によれば、最も多い撮影姿勢である
ときに、センタリング処理に要する時間を最も短くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振れ防止装置の一実施例の構成を示す
図である。
【図2】図1の防振レンズ10を駆動する電磁的アクチ
ュエータを示す図である。
【図3】レンズ鏡筒21(防振レンズ10)が移動した
ときの様子を示す図である。
【図4】レリーズボタンが半押しされてから露光するま
での振れ防止処理シーケンスの一実施例を示すフローチ
ャートである。
【図5】主光学系の光軸が天地方向を向いている状態を
示す図である。
【図6】主光学系の光軸が天地方向に対して垂直な方向
を向いている状態を示す図である。
【図7】コイル14の移動距離と発生する電磁力との関
係を示す図である。
【図8】スリット16−1の移動距離と、PSD18の
出力との関係を示す図である。
【符号の説明】
10 防振レンズ 11 支持棒 12 マグネット 13 ヨーク 14 コイル 15 ヨーク 16 スリット部 16−1 スリット 17 LED 18 PSD 19 天板 20 底板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主光学系と、 振動により発生する振れを防止するための振れ防止光学
    系と、 前記振れ防止光学系を、前記主光学系の光軸に対して略
    垂直な方向に移動可能に弾性支持する支持部材と、 所定の部材に固定されたマグネット、及び前記振れ防止
    光学系に連結されたコイルを有し、前記コイルに電流が
    供給されることにより、前記振れ防止光学系を移動させ
    るための電磁力を発生する駆動力発生部とを備える振れ
    防止装置であって、 前記駆動力発生部のマグネット及びコイルは、前記振れ
    防止光学系を含む部分がその自重によって沈下する量に
    基づき、前記支持部材のたわみ量が略0であるときに
    は、前記マグネットの磁気中心と前記コイルの巻き中心
    とがずれた位置に配置されていることを特徴とする振れ
    防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の振れ防止装置におい
    て、 前記駆動力発生部のマグネット及びコイルは、前記主光
    学系の光軸が天地方向に対して略垂直な方向を向くよう
    に配置されているときには、前記振れ防止光学系を含む
    部分がその自重によって沈下することにより、前記マグ
    ネットの磁気中心と前記コイルの巻き中心とが略一致す
    るように配置されていることを特徴とする振れ防止装
    置。
  3. 【請求項3】 主光学系と、 振動により発生する振れを防止するための振れ防止光学
    系と、 前記振れ防止光学系を、前記主光学系の光軸に対して略
    垂直な方向に移動可能に弾性支持する支持部材と、 所定の部材に固定された発光素子並びに受光素子、及び
    前記振れ防止光学系に連結されるとともに前記発光素子
    から出射される検出光を通過可能に配置されるスリット
    が形成されたスリット形成部材を有し、前記振れ防止光
    学系の位置を検出する位置検出部とを備える振れ防止装
    置であって、 前記位置検出部の受光素子及び前記スリット形成部材の
    スリットは、前記振れ防止光学系を含む部分がその自重
    によって沈下する量に基づき、前記支持部材のたわみ量
    が略0であるときには、前記受光素子の受光範囲の中心
    と前記スリットの開口中心とがずれた位置に配置されて
    いることを特徴とする振れ防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の振れ防止装置におい
    て、 前記位置検出部の受光素子及び前記スリット形成部材の
    スリットは、前記主光学系の光軸が天地方向に対して略
    垂直な方向を向くように配置されているときには、前記
    振れ防止光学系を含む部分がその自重によって沈下する
    ことにより、前記受光素子の受光範囲の中心と前記スリ
    ットの開口中心とが略一致するように配置されているこ
    とを特徴とする振れ防止装置。
JP6134076A 1994-06-16 1994-06-16 振れ防止装置 Pending JPH086090A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6134076A JPH086090A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 振れ防止装置
US08/491,580 US5619293A (en) 1994-06-16 1995-06-16 Image blur suppression device of a camera which aligns an image blur suppression lens and actuator based on anticipated sag of supporting members

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6134076A JPH086090A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 振れ防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH086090A true JPH086090A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15119839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6134076A Pending JPH086090A (ja) 1994-06-16 1994-06-16 振れ防止装置

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Country Link
JP (1) JPH086090A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215911A (ja) * 2012-08-13 2012-11-08 Nikon Corp 光学ユニット、光学機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012215911A (ja) * 2012-08-13 2012-11-08 Nikon Corp 光学ユニット、光学機器

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