JPH0854083A - 弁駆動装置 - Google Patents

弁駆動装置

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JPH0854083A
JPH0854083A JP6209248A JP20924894A JPH0854083A JP H0854083 A JPH0854083 A JP H0854083A JP 6209248 A JP6209248 A JP 6209248A JP 20924894 A JP20924894 A JP 20924894A JP H0854083 A JPH0854083 A JP H0854083A
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oil
pressure
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清 村田
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貴 古宮
Sadayuki Nakanishi
定之 中西
Koji Sato
好治 佐藤
Akio Fukunaga
昭男 福永
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Osaka Gas Co Ltd
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Kitz Corp
Osaka Gas Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不燃性ガスなどの圧縮気体を封入しガスタン
ク内にブースタを設けてコンパクト化を図り、流体の外
部漏れ等の恐れのない安全性と経済性に優れた弁駆動装
置を提供する。 【構成】 流体供給用のパイプライン1に設けた遮断弁
又は放出弁2を作動する弁駆動装置であり、ガスタンク
4の内部にブースタ6を設け、このブースタ6の一部と
ガスタンク4とを内部で連通させ、ブースタ6を弁駆動
用アクチュエータ3のシリンダ3aに接続し、ガスタン
ク4の圧力を動力源としてブースタ6で増圧した圧力に
よりアクチュエータ3を駆動させて遮断弁又は放出弁2
を作動させるようにした弁駆動装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスや液体のパイプラ
インに設けた遮断弁又は放出弁を作動させるための弁駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパイプラインのうちガスパイプ
ラインの場合は、敷設距離の間の種々の場所に遮断弁が
設けられ、遮断弁の近傍から得られるパイプラインのガ
ス圧力を動力源とするアクチュエータによって、これら
の遮断弁を作動する装置が知られている。しかしなが
ら、この場合は、アクチュエータから排気としてガスが
大気中に放出されるので、危険であり、また、ガスが大
気中に放出されるので、人畜等に害を及ぼす虞のある場
所では、パイプラインのガス圧力を動力源として使用す
ることができないため、別に空気や窒素或は二酸化炭素
の圧力ボンベを設けて、これらを動力源として使用する
場合が多いのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように圧力ボンベ
を用いる場合は、ボンベの圧力がガスパイプラインのガ
ス圧力に抗して、遮断弁を作動するため、アクチュエー
タが必要とする圧力より高くなくてはならず、また、ボ
ンベでは容量に限りがあり、遮断弁が、開閉途中で圧力
が不足して動かなくなる危険性もあるために、ボンベの
補給交換に多大な労力を必要としているのが実状であ
る。更には、このような補給交換の不備が、必要な時に
遮断弁を作動することができず、事故の発生や拡大を招
くことにもなる。
【0004】そのため、ラインガスを密封回路のまま使
用できる弁駆動装置も提案されているが、これらの装置
も、シール機構が不充分であれば、このシール部分に漏
れを生じることがあり、依然としてガスが大気に放出さ
れる心配が残されている。また、その他、不燃性ガスな
どの圧縮気体を封入したガスタンクとブースタを個別に
設け、このガスタンクとブースタを配管で接続した構造
のものは、接続部分からの外部漏れの心配があり、動力
源に天然ガスを使用する場合、外部漏れによる災害や他
の被害の発生の恐れがある。また、ブースタとガスタン
クが別々のため、据付けスペースが大きくなり、駆動装
置自体のコンパクト化が困難であった。また、油圧系統
のリークによりブースタ内の油が減少し、遮断弁を確実
に締め切ることができず、そのため重大な災害に繋がる
おそれもあり、安全の点にも問題を有していた。
【0005】本発明は、上記した従来の課題を解決する
ために開発したものであり、その目的とするところは、
不燃性ガスなどの圧縮気体を封入しガスタンク内にブー
スタを設けてコンパクト化を図り、しかも、流体の外部
漏れ等の恐れのない安全性と経済性に優れた弁駆動装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、流体供給用のパイプラインに設けた遮断
弁又は放出弁を作動する弁駆動装置であって、ガスタン
クの内部にブースタを設け、このブースタの一部とガス
タンクとを内部で連通させると共に、ブースタを弁駆動
用アクチュエータのシリンダに接続し、ガスタンクの圧
力を動力源としてブースタで増圧した圧力によりアクチ
ュエータを駆動させて遮断弁又は放出弁を作動させるよ
うに構成した。
【0007】ガス/油式ブースタの油室を弁駆動用アク
チュエータのシリンダに接続し、このガス/油式ブース
タは窒素ガス、空気等の圧縮気体を封入したガスタンク
の内部に設け、このガスタンクの圧力を動力源としてブ
ースタで増圧した油圧によりアクチュエータを駆動させ
るのが好ましい。また、ブースタが1行程で排出する油
量は、上記したシリンダを2行程以上を作動させる油量
であればなお好ましい。このガスタンクの圧力は、ブー
スタの作動回数に応じて最後の作動始の圧力と作動後の
圧力がアクチュエータの作動に必要な圧力とし、ブース
タが元へ戻ったときの圧力に耐えるタンクとするのが好
ましい。
【0008】
【作用】本発明は上述のように構成したから、今仮に、
ガスパイプラインに設けられた遮断弁が開弁状態であっ
て、パイプライン内をガスが平常状態で流れているもの
とする。ガスタンクのガス室とガス/油式ブースタのガ
ス室とが内部で連通されていて常にガス圧力が加わって
いる。ブースタの油室は、弁駆動用アクチュエータのシ
リンダに接続されており、この間に設けられた切換弁に
よって、ブースタで増圧された油圧がシリンダの開弁用
加圧側に加えられており、一方、シリンダの閉弁用加圧
側は、油配管によって油タンクに接続されている。
【0009】この状態において、例えばこのガスパイプ
ラインのパイプが損傷するなどの原因で上流側又は下流
側の圧力が降下した場合など必要に応じて検知すると、
自動的に送られた信号で上記の遮断弁を作動しようとす
る時には、この信号が上記の切換弁を切り換えるので、
シリンダの開弁用加圧側から油を油タンクへ排出する。
これにより、上述のブースタの油室からの油圧がシリン
ダの閉弁用加圧側に入って、シリンダを作動させて遮断
弁を閉弁させる。閉弁後、切換弁はそのままであるか
ら、ブースタの油圧はシリンダの閉弁用加圧側に油圧は
加えられたままのため、遮断弁は閉弁状態とともにブー
スタの位置を保持する。
【0010】この状態で、位置検出機構によりブースタ
の変位を検出して油圧ポンプを作動させ、油タンク内の
油をブースタの油室に増圧して自動的に送り、この油圧
がブースタのガス室に掛っているガス圧力に打ち勝っ
て、ガス室内のガスをガスタンクのガス室に戻しながら
ブースタを復帰させることもできる。
【0011】次いで、制御室からの操作信号や手動で遮
断弁を開弁する場合は、切換弁を切換えて、シリンダの
開弁用加圧側に、ブースタからの油圧が加えられる状態
にし、一方、シリンダの閉弁用加圧側の油を油タンクへ
排出する。これにより、上述のブースタの油室からの油
圧がシリンダを作動させて遮断弁を開弁させる。開弁後
は、ブースタの油圧はシリンダの開弁用加圧側に油圧を
加えた状態のままとする。この開状態から遮断弁を閉弁
する場合は、切換弁を切換えると、遮断弁は閉弁する。
なお、この場合、切換弁を手動レバで使用しても、同様
に遮断弁又は放出弁を開閉できる。
【0012】また、ブースタの1行程で排出する油量、
すなわちシリンダに送られた油量が、シリンダの2行程
以上を作動させる油量であり油タンクが十分大きい場合
は、上述の説明の中の油圧ポンプで油タンク内の油をブ
ースタに送る作業は、シリンダの2行程以上に対して1
回行えばよい。また、油量がシリンダの2行程以上を作
動させる油量がある場合は、ブースタは復帰させること
なく、その行程分を切替弁の操作のみで遮断弁を作動さ
せることができる。
【0013】上述のガス/油式ブースタは、ガスタンク
におけるガス圧力の通常の変動幅において、このガス圧
力の変動によって生ずる遮断弁の開閉の所要トルクの変
動幅に対して、常にシリンダを駆動して遮断弁を開閉す
ることができる増圧比を持つものである。また、本発明
の弁駆動装置の操作に用いた切替用の電磁弁やそれを用
いた操作方法は、一例を示したものであって、これに限
るものでないことはもちろんであり、油圧ポンプは、手
動式であっても動力式であっても、更には遠隔操作式の
ものであってもよく、ブースタをガス圧力に抗して復帰
させることのできるものであれば良く、また、ガスタン
クの容量と圧力は、最良な状態で設計製作するものとす
る。また、ガスタンク内の圧縮気体は、窒素ガスや空気
等を使用すれば、安全であり、長期間の使用でタンク内
の圧力が低下すれば、上述したように、センサにより検
知して適宜に補給するようにする。また、天然ガスをガ
スタンク内に封入する圧縮気体として用いることも可能
である。
【0014】
【実施例】図1は、本発明における弁駆動装置をパイプ
ラインに設けた遮断弁に適用した一実施例を示す配管系
統図である。同図において、1はガスパイプラインで、
矢印で示した方向にガスが流れている。2はこのガスパ
イプライン1に設けた遮断弁であり、3はこの遮断弁2
に装着されて、この遮断弁2を開閉する油圧シリンダ式
のアクチュエータであって、このアクチュエータ3のシ
リンダ3a内のピストン3b、3eの油圧による作動に
よって遮断弁2が開閉する。図1は、遮断弁2が開弁状
態である場合を示している。
【0015】図中、4は窒素ガス、空気等の不燃性ガス
を封入したガスタンク4で、このガスタンク4の内部に
は、後で詳細に説明するように、ガス/油式ブースタ6
が設けられ、シリンダ3aに接続された油配管5aをガ
ス/油式ブースタ6に接続し、ガスタンク4の圧力を動
力源として、ブースタ6によって増圧された油配管5a
内の油圧によって、アクチュエータ3が作動して遮断弁
2を作動するようになっている。また、遮断弁2の作動
回数を複数回(例えば2〜3回)とする場合は、その回
数分に必要な油量を発生するブースタ6にすれば良い。
【0016】油配管5bには油タンク8が接続されてお
り、さらに、油タンク8に接続した油配管5cには、ブ
ースタ6の変位を検出する位置検出センサ30により油
圧ポンプ7を自動運転させて油配管5a内の圧力よりも
更に増圧された圧力により油タンク8内の油を含めて油
配管5内の油をブースタ6の油室6aに送り込んでブー
スタ6を復帰させ、また、ブースタ6の油室6aの油量
を自動的に補充することができる。また、油配管5aの
途中には、開閉弁9を設けている。さらに、この油配管
5cには、ハンドポンプ7aを設けてブースタ6の油室
6aに油量を補充することもできる。
【0017】上記したガスタンク4とブースタ6との構
造の各例について説明すると、図6は、ガスシリンダ4
aの中間位置にセンタフランジ4bを、両端部にヘッド
カバ4c、4dを設け、各所を溶接手段、またはOリン
グなどでシールし、タイロッド4eでガスタンク4を密
封状態に組み付ける。このガスタンク4の内部には、ガ
ス/油式ブースタ6を収納しており、具体的には、ガス
シリンダ4aの同心位置で、ヘッドカバ4cとセンタフ
ランジ4bとの間に油シリンダ6aを設けて油シリンダ
6aの外周空間をガスタンク4のガス室4fとし、この
ガス室4fと連通口4iを介してピストン6cのガス室
6jとを連通させている。更にガスシリンダ4の同心位
置で、ヘッドカバ4dとセンタフランジ4bとの間に区
画シリンダ6bを設けて区画シリンダ6bの外周空間を
ガスタンク4のガス室4gとし、連通孔4hを介してガ
スシリンダ4のガス室を構成している。また、ブースタ
6には、ピストン6cとピストンロッド6d及び油室6
eを設け、油室6eとアクチュエータ3のシリンダ3a
を接続するための油ポート6iを設け、ピストンロッド
6dの先端に大気室6fと小ロッド6gとインジケータ
6hを設けている。30aは、ピストン6cが所定の間
隔で離間したときに検知して油圧ポンプを作動させるた
めのセンサである。
【0018】図7は、ガスタンク4の内部に設けたガス
/油式ブースタ6の他例を示したものであり、ガスシリ
ンダ24aの両端をヘッドカバ24bとヘッドカバ24
cを溶接手段やOリングなどでシールして、タイロッド
24dで密封状態に組み付ける。ガスシリンダ24aの
同心位置に油シリンダ26aを設けて油シリンダ26a
の外周空間をガスタンク4のガス室24eとし、ブース
タ6の内部には、ピストン26bとピストンロッド26
cを設け、油シリンダ26aとピストンロッド26cと
の間に油室26dを設ける。ヘッドカバ24bには、油
室26dと連通し、且つアクチュエータ3と接続する油
ポート26eとドレンポート26fを設ける。上記した
ピストン26bとピストンロッド26cの内部を凹状に
形成してガス室26gを設け、ヘッドカバ24cに設け
た連通孔24gでガス室26gとガス室24eを連通す
ると共に、ガスポート24hを設ける。また、ピストン
ロッド26cの先端部にスケール31を設け、ピストン
ロッド26cの進出位置を確認すると共に、位置を移動
調整することができるリミットスイッチ30b(同機能
のものであれば何でもよい)を設けてピストンロッド2
6cが移動に伴ってスイッチ30bに当接するように設
けられ、油圧ポンプ7を作動するようにしている。
【0019】図8は、ガスタンク4の内部に設けたガス
/油式ブースタ6の更に他例を示したものであり、ガス
シリンダ34aの両端をヘッドカバ34bとヘッドカバ
34cを溶接手段やOリングでシールして、タイロッド
34dで密封状態に組み付ける。ガスシリンダ34aの
同心位置に油シリンダ36aを設け、油シリンダ36a
の外周空間をガスタンク4のガス室34eとし、ブース
タ6の内部には、ピストン36bとピストンロッド36
cを設け、油シリンダ36aとピストンロッド36cと
の間を大気室36dとし、ガス室34eとガス室36i
とを連通孔34gで連通し、かつガスポート34hを設
ける。また、ピストンロッド36cの先端に設けた油室
36eの先端に油ポート36fを設けている。ピストン
ロッド36cの移動位置は、大気ポート36gを利用し
て適宜の位置検出機構を配設する。
【0020】ここで、上記したガスタンクとブースタと
の増幅比について説明する。ブースタ6の増幅比は、動
力源として取り出すガスタンクの圧力の変動幅と、この
変動幅におけるバルブの必要トルクに対し、弁駆動装置
本体(シリンダ径とアーム長)にブースタの増幅比を乗
じたトルクが図4のように常に上回るようにすれば、バ
ルブは正常に作動する。この状態を図5における説明図
で示すと、例えば、必要トルク2200kgmのボールバ
ルブで、アクチュエータ形式がラム型スカッチョーク式
の場合を例に説明する。まず、動力源圧力を増圧器(ブ
ースタ)にて増圧した後、アクチュエータに入れる方式
の場合、出力トルクTは、次の通りであり、数1に示す
ように図5における動力源圧力p=70kgf/cm2Gであ
れば、必要トルクを上回ることが理解される。なお、図
5に記した増圧器寸法は、一例として図8の構造で説明
した。勿論、図6、図7でも機能は同じであるが、図8
と同増圧比の場合の寸法は変わる。
【0021】
【数1】
【0022】この動力源に図1に示すガスタンク4を使
用する場合について検討すると、初圧力と容量は次のよ
うな計算式となる。このアクチュエータ3は、緊急遮断
用で、常時バルブ開状態であり、停電時でも3作動、す
なわち、開→閉→開→閉ができるようにする。この場合
は、2作動目の閉→開時のトルクが大であり、上記の必
要トルクが必要となる。
【0023】アクチュエータ3の油の移動量は、
【数2】
【0024】ブースタ6のロッドの移動量は、
【数3】
【0025】ブースタ6のロッドの1作動に必要な動力
源側の容量は、
【数4】
【0026】いま、ガスタンク4の容量を20リット
ル、初圧力を80kgf/cm2Gとすると、1作動後(2作
動前)のガスタンク4の圧力P1は、
【数5】
【0027】2作動後(3作動前)のガスタンク4の圧
力P2は、
【数6】
【0028】3作動後のガスタンク4の圧力P3は、
【数7】
【0029】2作動時の出力トルクT2は、
【数8】
【0030】3作動時の出力トルクT3は、
【数9】
【0031】3作動後の出力トルクT3は、
【数10】
【0032】これらの結果を線図に示すと表1のように
なる。
【0033】
【表1】 なお、本例遮断弁2の開→閉時のトルクは、約450kg
mで十分である。以上のことから、ガスタンク4は、上
記した計算のように容量20リットル、初圧力80kgf
/cm2Gであればよいことが確認された。なお、この実験
例は、本願発明の好ましい一例を示したものであり、こ
れに限定されるものでないことは勿論である。
【0034】また、図1において、9は手動用の開閉
弁、10は切換用電磁弁であり、この電磁弁10は、4
方電磁弁又は2方電磁弁の組合わせなどを用いる。11
及び12はスピードコントローラ、13はリリーフ弁、
14は逆止め弁、15は閉止弁である。また、16は流
量調節弁、17は圧力スイッチ、18は逆止め弁、19
及び20は閉止弁、21は電源であって、破線は制御用
の電気配線を示している。更に、図3において、22は
ガスパイプライン1に設けた遮断弁2の低圧流側を検出
するためのパイロット圧力取出弁、23は開閉弁であ
る。
【0035】次に、上記した実施例の作用を説明する。
図1に示したようにブースタ6とシリンダ3aの両側と
の間に設けられた油配管5a、5b、5cには、切換用
電磁弁10、油圧ポンプ7、手動ポンプ7a、スピード
コントローラ11、12、逆止め弁14、14a及びリ
リーフ弁13が設けられており、切換用電磁弁10に
は、手動操作用レバーも付いているが、後述する緊急時
の信号や制御室からの操作信号によって作動するように
なっている。
【0036】図1において、遮断弁2は開弁状態であっ
て、パイプライン1内をガスが平常状態で矢印で示した
方向に流れている。ガス/油式ブースタ6のガス室6
j、26g、36iは、窒素ガス等の不燃性ガスが封入
されたガスタンク4から連通口4i、24g、34gを
通ってガス圧力が掛けられている。この場合、天然ガス
をガスタンク4内に封入する圧縮気体として用いること
も可能である。ブースタ6の油室6e、26d、36e
は、油ポート6i、26e、36fよりシリンダ3aの
開弁用加圧側3cに接続されていて、ガス圧力を動力源
としたブースタ6で増圧された油圧が、ピストン3bの
開弁用加圧側3cに加わっている。一方、シリンダ3a
の他方の側、すなわち閉弁用加圧側3dは、切換用電磁
弁10を経て油タンク8に接続されている。
【0037】この状態において、例えば、このガスパイ
プライン1の下流側でパイプが損傷する等の原因で漏れ
を生じ、下流側の圧力が下がった場合、圧力スイッチ1
7がこれを感知して、遮断弁2を緊急閉止または放出す
るように信号を発した場合や、制御室から遮断弁2を作
動するための信号が出された場合は、図2に示すよう
に、切換用電磁弁10が切り換わり、シリンダ3aの開
弁用加圧側3cと油タンク8との間が通じて、シリンダ
3aの開弁用加圧側3c内の油を油タンク8へ排出する
ことができるようになる。これにより、ブースタ6で増
圧された油圧がシリンダ3aの閉弁用加圧側3dに加わ
って、ピストン3eを図1において右側へ移動させて図
2に示すように遮断弁2を閉弁する。
【0038】この状態で、油圧ポンプ7を作動させる
と、油タンク8内の油が逆止め弁14を開いてブースタ
6の油室に送られ、この油圧がブースタ6のガス室に加
わっているガス圧力に打ち勝って、ガス室内のガスをブ
ースタ6の外周囲に設けたガスタンク4へ戻しながらブ
ースタ6を復帰させる。
【0039】次いで、制御室からの操作信号や手動で遮
断弁2を開弁する場合は、切換用電磁弁10を切換え
て、シリンダ3aの開弁用加圧側3cにブースタ6から
の油圧が加えられる状態にし、シリンダ3aの閉弁用加
圧側3dから油を油タンク8へ排出することができるよ
うにする。これにより、上述のブースタ6の油室からの
油圧がシリンダ3aを作動させて遮断弁2を開弁させ
る。開弁後は切換用電磁弁10はそのままであるから、
ブースタ6の油圧はシリンダ3aの開弁用加圧側3cに
油圧を加えた状態のままになる。この方法で遮断弁2を
閉弁する場合は切換用の電磁弁10を切換ると、遮断弁
2は閉弁する。
【0040】また、ブースタ6は、ガスタンク4内にお
けるガス圧力の通常の変動幅において、このガス圧力の
変動によって生ずる弁駆動装置の発生トルクが遮断弁2
の作動に必要なトルクの変動幅に対して、常にシリンダ
3aを駆動して遮断弁2を作動することができる増圧比
を持つものである。また、閉止弁15、19、20は、
保全、点検等のためのものであり、リリーフ弁13は、
油配管を含むラインの安全のためのものである。なお、
この弁駆動装置は、ガスラインに適用する場合以外に、
液体のパイプラインに設けられる遮断弁に装着すること
もできる。
【0041】上記した第1実施例は、遮断弁を閉にする
弁駆動装置の例を示したものであるが、その他、ガスパ
イプラインに設けた放出弁に適用する弁駆動装置にも適
用することができる。この場合の放出弁の機能は、上記
の第1実施例における遮断弁の機能とを入れかえている
のみで、その他の構成並びに作用効果は、上記した第1
実施例と略同様である。
【0042】
【発明の効果】本発明の弁駆動装置は、不燃性ガスなど
の圧縮気体を封入しガスタンク内にブースタを設けたの
で、装置自体をコンパクトに製造することができる。し
かも、本発明における弁駆動装置は、流体の外部漏れ等
の恐れがなく安全性と経済性に優れた弁駆動装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弁駆動装置の一実施例を示す配管系統
図である。
【図2】図1の弁駆動装置における閉弁状態を示す部分
配管系統図である。
【図3】図1の弁駆動装置における部分配管系統図であ
る。
【図4】弁駆動装置の出力トルクを比較した図表であ
る。
【図5】アクチュエータの出力トルクを説明する説明図
である。
【図6】ガスタンク内にブースタを設けた状態の一例を
示す断面図である。
【図7】ガスタンク内にブースタを設けた状態の他例を
示す断面図である。
【図8】ガスタンク内にブースタを設けた状態の他例を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガスパイプライン 2 遮断弁(放出弁) 3 アクチュエータ 3a シリンダ 4 ガスタンク 6 ブースタ 7 油圧ポンプ 8 油タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 定之 大阪府大阪市西区新町1−32−11 株式会 社キッツ大阪支社内 (72)発明者 佐藤 好治 山梨県北巨摩郡長坂町長坂上条2040番地 株式会社キッツ長坂工場内 (72)発明者 福永 昭男 大阪府大阪市西区新町1−32−11 株式会 社キッツ大阪支社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体供給用のパイプラインに設けた遮断
    弁又は放出弁を作動する弁駆動装置であって、ガスタン
    クの内部にブースタを設け、このブースタの一部とガス
    タンクとを内部で連通させると共に、ブースタを弁駆動
    用アクチュエータに接続し、前記したガスタンクの圧力
    を動力源としてブースタで増圧した圧力により弁駆動用
    アクチュエータを駆動させて遮断弁又は放出弁を作動さ
    せるように構成したことを特徴とする弁駆動装置。
  2. 【請求項2】 ガス/油式ブースタの油室を弁駆動用ア
    クチュエータのシリンダに接続し、このガス/油式ブー
    スタは、窒素ガス、空気等の圧縮気体を封入したガスタ
    ンクの内部に設け、このガスタンクの圧力を動力源とし
    てブースタで増圧した油圧により弁駆動用アクチュエー
    タを駆動させるようにした請求項1記載の弁駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記したブースタが1行程で排出する油
    量が上記したシリンダを2行程以上を作動させる油量で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の弁駆動装
    置。
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