JPH08510545A - 特に自動車用のトーションプレダンパー - Google Patents
特に自動車用のトーションプレダンパーInfo
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Abstract
(57)【要約】
このトーションプレダンパーは、2つの金属製のガイドワッシャ(14A)を有し、各ワッシャは、ハブ(12)に固定されたウェブ(13A)の各側面に軸方向に配置されている。ガイドワッシャ(14A)の一方は、その外周部と一体的で軸方向を向く取り付けラグ(40)を有する。この取り付けラグは、ウェブ(13A)の外周部を越えて延び、各ラグは、他のガイドワッシャ(14A)の外周部に形成された相補的なリセス(41)を間隙をもって貫通している。取り付けラグ(40)の自由端は、第2ダンピング装置(B)のウェブ(13B)と共に駆動突起を構成しており、径方向内側に変形して係止手段(42、142、242)を形成し、この係止手段は、ウェブ(13A)の反対側を向くワッシャ(14A)と協働するようになっている。
Description
【発明の詳細な説明】
特に自動車用のトーションプレダンパー
本発明は、大まかに言うと、段階的に作用する2つのトーションダンプ装置に
より互いに結合された入力部品および出力部品を有し、プレダンパーと称される
2つのトーションダンプ装置のうちの第1装置が、他方の第2装置よりも低強度
であり、かつ第2装置内の出力部品と共に予め組み立てられたユニットを構成し
ているタイプの、特に自動車用のトーションプレダンパーに関する。
本発明は、特に、プレダンパーに関する。
このようなダンパーは、フランス特許公開第2,570,147号(米国特許第4,688,6
66号)明細書に記載されている。
この明細書では、トーションプリダンパーは、摩擦ライニング11の支持体1
0とハブ12とを含む(図1)クラッチ摩擦ディスクとなっており、支持体10
とハブ12は、所定の回転角の限度内で、互いに回転できるようになっている。
支持体10は、ダンパーの入力部品を構成し、その摩擦ライニング11は、ク
ラッチ(図示せず)のスラストプレートと反作用プレートとの間にクランプされ
るようになっている。一方、ハブ12は、クラッチの出力部品を構成し、このハ
ブ12は、ギアボックスの入力シャフトに回転しないようにロックされるように
なっている。
入力部品10と出力部品12とは、段階的に作動する2つのトーションダンプ
装置によって結合されており、第1ダンパーと称されるトーションダンプ装置の
うちの一方の装置Aは、第2装置と称される他方の装置Bよりも低強度であり、
第1の装置Aは、第2装置B内の出力部品12と共に予め組み立てられたユニッ
トを形成している。
これら装置は、それぞれ、ウェブ13A、13Bと、互いに固定された2つの
ガイドワッシャ14A−14Bと、ウェブとガイドワッシャとの間に周方向に挟
持された弾性手段15A、15Bとを有する。
実際には、ワッシャ14A−14Bは、ウェブ13A−13Bの各側面に軸方
向に配置されており、弾性手段は、ハウジング18A−18B;17A−17B
内で周方向に作用するよう取り付けられた弾性部材から成り、ハウジングは、ワ
ッシャ14A、14Bおよびウェブ13A、13B内で、互いに対向するように
して形成されている。
第1の装置Aのうちの弾性部材15A(ここではコイルスプリング)は、第1
には、第2の装置Bの弾性部材15B(これらもコイルスプリング)よりも強度
が低く、第2には、第1の装置Aが第2の装置Bよりも低強度となるように、弾
性部材15Bの下方に径方向に設けられている。
装置Aは、ガイドワッシャ14Bのうちの一方と装置Bのウェブ13Bとの間
に、軸方向に取り付けられている。この装置Aは、クリンピング加工により、ハ
ブ12と共に予め組み立てられたアセンブリを形成している。
第1の装置Aのウェブ13Aは、段付き取り付け体により、ハブ12に回転自
在に固定されている。一方、そのガイドワッシャ14Aは、ウェブ13B内のノ
ッチ24と係合する駆動突起23により、第2の装置Bと結合されている。
このウェブ13Bは、ハブ12Bに対して回転角方向の間隙が生じるように取
り付けられている。そのためウェブ13Bは、その内周部に形状が台形の1組の
段20’を有し、これらの段20’は、ハブ12がその外周部に有している相補
的な台形をした1組の段20と、間隙をもって係合している。従って、第1の装
置Aは、ハブ12と第2の装置Bのウェブ13Bとの間で作用する。第2の装置
Bのガイドワッシャ14Bは、本例ではリベット21によって支持体10に固定
されている。
第1の装置Aは、伝達するべきトルクが、ウェブ13とハブ12との間におけ
る回転方向の間隙の限度内で極めて小さいか、全く存在しない場合に、単独で作
用するようになっており、一方、より大きなトルクに対しては、装置Bが作用す
るようになっている。
この理由から、低強度の弾性部材15Aを備えるこの装置Aは、プレダンパー
と称され、第2装置のより大きな強度のスプリング15Bは、ウェブ13Bとハ
ブ12Bとが相対運動する間、ワッシャ14Bに対して、ウェブ13Bを全体に
固定する。
ウェブ13Bとハブ12との間の間隙が一旦なくなると、部材15Bは緊張状
態を続け、ワッシャ14Bとウェブ13Bとの間に相対的な運動が生じ,弾性ワ
ッシャ33Bおよび押圧ワッシャ36とに摩擦手段が作用する。より正確に理解
するには、上記明細書、特にその中のワッシャ14B間のクリンピング加工によ
る接続について参照されたい。
上記明細書では、前記突起23は、第2の装置Bのウェブ13Bに隣接する第
1の装置Aのガイドワッシャ14Aによって支持されており、ウェブ13Bを備
えるこれら駆動突起は、前記ワッシャ14Bと一体的であるか、または、リベッ
ト締めによりワッシャ14Bが取り付けられた単一部品の円形のピンからなって
いる。
便宜上、このガイドワッシャ14Aを第1ワッシャと称し、他のガイドワッシ
ャ14Bを第2ワッシャと称す。
ワッシャ14Aは、更に金属から製造され、間隙をもってウェブ13A内のリ
セスを貫通するリベット16Aによって、互いに接続されている。
そのため、プレダンパーAは、ピン23とリベット16Aとを有し、ワッシャ
14Aは、リベット16Aと直線状となるようにスタンプ加工しなければならな
い。
英国特許第2,247,299号明細書では、軸方向に配置された取り付けラグが、第
2ガイドワッシャの外周部と一体的な部品となるようにしたプレダンパーが記載
されている。この取り付けラグは、ウェブの外周部で延長し、各ラグは、第1ワ
ッシャの外周部に形成された相補的なリセスを、間隙をもって貫通している。取
り付けラグの自由端は、第2ダンプ装置のウェブと共に駆動突起を形成するよう
になっている。
実際には、ラグの横方向エッジは、リセスの連動する横方向エッジと協働する
ようになっており、第1ワッシャと第2ワッシャと互いに回転しないように接続
する。第1ワッシャは、第1ワッシャに対して軸方向に移動するように取り付け
られており、当初はプレダンパーはサブアセンブリを形成していない。
本発明の目的は、上記の欠点を解消することにある。
本発明による、上記タイプのプレダンパーは、取り付けラグの少なくとも一部
の自由端が、係止手段を形成するよう、径方向内側に変形されており、この係止
手段は、ウェブと反対側を向く第1ワッシャの面と協働するようになっており、
前記変形部は、リセスの横方向エッジを損傷しないようになっており、前記取り
付けラグは、ウェブの外周部を越えて径方向に延びている。
組み立て前に変形部を形成して、2つのガイドワッシャの間で作用する弾性変
形可能な取り付けラグが、スナップ嵌合手段に形成されるようにすることが好ま
しい。
本発明によれば、プレダンパー内の部品数が少なくなり、ガイドワッシャは、
取り付けラグによって互いに固定され、従って、リベット作業を行うことなく、
簡単かつ安価に、リセスの内側エッジと協働する係止ショルダーを形成する変形
部を設けることができる。
更に、製造が簡単なウェブには、リセスを設けないので、頑丈であり、また取
り付けラグは、ウェブとプレダンパーのガイドワッシャとの間の相対的な回転運
動を制限しない。これらのラグは、英国特許第2,247,299号明細書のラグとは対
照的に、かなり長いのでフレキシブルであり、しかも拡大部分を有しないので、
更にフレキシブルとなっている。
更に、一体的なプレダンパーとハブのアセンブリの製造は簡単であり、かつ軽
量で、安価な工具を用いることができる。
本発明によれば、例えばウェブをハブ上にクリンプ加工し、次にプレダンパー
の残りの部分を、別の製造ユニットに取り付けることにより、取り扱い、かつ運
搬可能な係止可能なユニットを得るように、ハブとウェブのサブアセンブリを、
第1の製造ユニットとして製造することが可能である。
一方、ガイドワッシャの金属の性質のために、プレス装置上で切断して、曲げ
加工することにより、取り付けラグが容易に得られ、他方、それらの変形部によ
り、駆動突起部分の金属を加工硬化することが可能であり、これにより、駆動突
起の強度を高め、かつ硬化することができる。
ラグが、平らで薄いので、突起は、上記ピンよりも径方向により大きくなるこ
とはない。
これらの変形部は中空部、凹部またはリセス内に弾性的に進入できるような折
りたたみ部とすることができる。
ガイドワッシャは、構造が簡単であり、第1ワッシャは、従来のものと対照的
に、他のガイドワッシャへの接続部に対してエンボス加工することなく、平らで
あることが理解されると思う。
更に、第1ワッシャは、相補的な形状のために、リセスとラグとの間で、第2
ワッシャに回転自在に接続されている。
プレダンパーAのスプリング15Aは、ガイドワッシャ間でブレース部を形成
している。従って、プレダンパーは、摩擦ワッシャがなくても有利に機能する。
ラグは、英国特許第2,247,299号明細書のラグとは対照的にショルダーがなく簡
単化されている。
このラグは、第1ワッシャを回転しないようにロックするという機能を発揮す
る。駆動突起の機能を妨げないように、ラグの中心に影響させるようにすること
が好ましい。
次に、添付図面を参照して、本発明を説明する。
図1は、従来技術の摩擦ウェブの軸方向断面図である。
図2は、本発明による出力部品とプレダンパーとからなる、予め組み立てられ
たユニットの、図3における2−2線に沿った軸方向断面図である。
図3は、図2における矢印3の方向に見た図である。
図4は、図2における矢印4の方向に見た拡大図である。
図5は、図4における矢印5の方向に見た部分図である。
図6と図7および図8と図9は、それぞれ、本発明の第2実施例および第3実
施例を示す、図4および図5と類似する図である。
図2には、ハブ12とプレダンパーAから成る、予め組み立てられたユニット
が示されており、本発明と従来技術とで共通する部品には、同一の符号をつけて
ある。
このユニットは、金属ガイドワッシャのために、図1におけるガイドワッシャ
14Bとウェブ13Bとの間に取り付けるようになっており、駆動突起23は、
第2の装置Bのウェブ13B内のリセス24と相補的に協働するようになってい
る。
従って、突起23は、リセス24内に進入し、ワッシャ14Aが回転する際に
ウェブ13Bと接続するように、このリセスに係合している。
プレダンパーのウェブ13Aは、少なくとも周辺部が、ハブ12に対して回転
しないように固定されている。このハブ12の外周部には、その全長の一部にわ
たって突出する段20があり、その内側の孔の段において、ギアボックスの入力
シャフト(図示せず)と共に回転するように接続されている。
段20は、横方向のショルダー120を越えると高さが低くなっている。ハブ
12と同様に、金属製のウェブ13Aはその内周部に段121を有し、このウェ
ブ13Aは、段121を介して、段20の径方向の高さが低くなっている部分と
、間隙を生じることなく係合する。
ウェブは、ハブ12に対して軸方向に固定されている。このウェブ13Aの一
方の面は、ショルダー120に当接しており、反対側の面では、段20の径方向
の高さが低くされた部分からクリンプ加工により製造された拡大部122が、横
方向ショルダー120に軸方向に当接して、このウェブを保持している。
このようにして、ハブ12とプレダンパーAとから成り、取り扱いおよび運搬
が可能な一体的サブアセンブリが、クリンプ加工により形成される。
プレス装置でのスタンプ加工により製造された金属ガイドワッシャ14Aは、
ウェブ13Aの各側面において軸方向に延び、ウェブのウィンドー17Aに向い
たウィンドー18Aを有している。このウィンドー18Aには、弾性部材15A
(本例では、コイルスプリングであるが、変形例では、エラストマーまたはゴム
のような弾性材料製のブロック)が嵌合されている。この弾性部材は、ウェブ1
3Aと前記ワッシャ14Aとの間で周方向に作用し、ワッシャ14Aがハブ12
を間隙をもって囲む状態で、これらのウェブと、ワッシャを、弾性的に周方向に
に接続するようになっている。
本例では、前記ウィンドー17A、18Aには、間隙を生じることがないよう
にして、スプリング15Aが取り付けられているが、当然ながら、それらスプリ
ングのいくつかは、振動を良好に減衰除去できるよう、ウィンドー18A内には
間隙を生じることなく取り付け、ウィンドー17Aには、間隙をもって取り付け
ることができる。本例では、6個のスプリング15Aが、周方向に規則的に分散
配置されている。
ウェブ13Bおよび段20の、高さがより高い主要部分から最も遠い、第2ワ
ッシャと称されるガイドワッシャ14Aは、その外周部に、単一部品の軸方向に
配置された取り付けラグ40を有している。
このラグ40は、本例では数が4個であり、周方向に規則的に分散配置されて
いる。各ラグは、第2ワッシャと称される他方のガイドワッシャ14Aの外周部
に形成された相補的リセス41を、間隙をもって貫通している。このようにして
、ワッシャ14の間の回転可能な接続がなされる。
第1ワッシャ14Aは、段20の主要部分を囲み、装置Bのウェブ13Bに隣
接して取り付けるようになっている。
リセス41は、外側に開口ており、平らな薄いラグ40と相補的な形状を有し
ている。従って、ラグ40は、断面が長方形となっている。
本発明の別の特徴によれば、ラグ40の自由端は、駆動突起23を形成するよ
うになっており、径方向内側に変形して、係止手段42、142、242を形成
しており、この係止手段は、ウェブ13と反対側を向く第1ワッシャ14Aの面
と協働するようになっている。
従って、この係止手段は、係止ショルダー、すなわち径方向の高さが低いこと
が有利な変形部を形成する。
この変形部は、図4および図5では、中空部42であり、図6および図7では
、凹部分142であり、図8および図9では、アセンブリの軸線側に向かって曲
げられた、全体がラジアル状の折りたたみ部242となっている。
いずれの場合においても、これら変形部は、径方向の高さが低く、リセス41
の接戦方向に配置された内側エッジ140と協働するようになっている。このエ
ッジ140には、丸い部分が設けられ、この丸い部分は、開放リセス41の、横
方向に延びる横方向エッジ141にこのエッジ140を接続し、初期破壊を防止
するようになっている。
内側エッジ140は、アセンブリの軸線に最も近いために、このように呼ばれ
ている。
前記リセス41は、全体が台形をしたラジアル突起50によって形成されてお
り、第1ワッシャ140Aの外周部が、これらの突起50となっている。
当然ながら、変形例として、ワッシャの外径を大きくして、リセス41を形成
させることも可能である。
同様に、取り付けラグ40は、第2ワッシャ14Aが突起50側を向く外周部
に設けた全体の形状が台形、または矩形のラジアル突起150によって形成され
ている。これらの突起50、150は、第2装置の2つの連続するスプリング1
5Bの間に周方向に設けられている。
当然ながら、ラグを形成するのに、第2ワッシャの外径を大きくすることも可
能であり、すべての組み合わせ、例えば、径を大きくした連続的な第1ワッシャ
と、突起150を備えた第2ワッシャとの組み合わせ、または、突起を備えた第
1ワッシャと、径の大きな第2ワッシャとの組み合わせも可能である。
本発明の1つの特徴によれば、変形部42、142、242は、それらの横方
向エッジに影響を及ぼすことはない。従って、これらのエッジは、リセス41の
横方向エッジ141、および図1のウェブ13Bのリセス24と協働し、損傷す
ることはない。
変形部は取り付けラグの中心に対して、すなわち対称的に影響することが好ま
しい。
これらのラグ40は、リセス41の内側エッジ140と平行に、所定の距離離
間した状態で延びている。
従って、ラグ40とエッジ140との間には、径方向の間隙が存在する。ラグ
40は、突起50の全体の輪郭内にあるので、突起に対して径方向に突出してい
ない。
折りたたみ部242の自由端は、面取りされている(図8)。図4〜図7にお
いては、自然に面取り部が形成されている。図4および図5では、中空部42の
形状は半球状であることが好ましい。従って、この中空部は、極めて簡単な形状
であるが、極めて厳密なものとは言えない。この中空部は製造が容易である。
従って、リセス41の横方向エッジ141の形状と協働することにより、接続
するのに必要なラグ40の駆動部分(それらの横方向端部)を保持でき、ラグ4
0の長さ、およびラグ40とエッジ140との間のラジアル間隙、ワッシャ
41の間のスナップ嵌合による組み立てによって、ウェブ13Aと接触すること
なく、ワッシャ14A間の軸方向の分離距離を決定するコイルスプリング15A
を、容易に製造することができる。
このスプリングは、当然、ブレース部を形成するので、プレダンパーは、摩擦
ワッシャを用いることなく、有利に機能する。
ラグ40とエッジ140との間には、上記のラジアル間隙があるので、ラグ4
0を弾性的に外側に向けながらリセス41内に挿入し、リセスを通過させた後に
元の位置へ戻すことができるよう、ラグ40をスナップ嵌合するのに必要な力を
小さくできる。
当然ながら、若干の押し込み過度が生じる。この突起150は、かかる過度の
押し込みを助け、同時に、スナップ嵌合のための工具に対する支持表面を提供す
る。
この操作の後、変形部42、142、242は、エッジ140と係合する。
凹部142は、その傾斜部が長いことにより、また中空部42が、スナップ嵌
合力を最小にするので、ラグの設置を助ける。
当然ながら、本発明は上記実施例のみに限定されるものではない。特に変形部
は、ラグ41をリセス内に挿入した後に変形させることができる。
ウェブとガイドワッシャとの間に、摩擦ワッシャを挟持することも可能である
。
突起23は、用途および利用可能な空間に応じて、ウェブ13B内のウィンド
ー17Bの底部部分に形成された段と協働できる。このウェブ13Bは、必ずし
もL字形である必要はなく、平らでもよい。
摩擦ワッシャは、特にウェブ13Bが平らである時のこのワッシャ14Aと装
置Bのガイドワッシャ14Bとの間の金属間接触を防止するため、第2ワッシャ
14Aの外側面に接合でき、押圧ワッシャおよび弾性ワッシャを備えた摩擦装置
は、プレダンパーAをウェブ13Bと第2装置Bのワッシャ14Bとの間に軸方
向にクランプする。
いずれの場合でも、ラグ40は、ウェブ13A上で径方向に延びているので、
ウェブ13Aおよびスプリング15Aとは干渉しない。
従って、スプリング15Aは必要に応じて配置でき、それらの寸法または数も
増加できる。
リセス40は、ラグとリセスの頂部エッジの間に十分なラジアル間隙が生じる
ように、ウィンドーで構成できる。
支持体10は、反作用プレートに直接固定できる。変形例として、この支持体
を、トルクコンバータのケーシング内に取り付けられたロッキングクラッチのピ
ストンで構成して、プレダンパーを潤滑するようにしてもよい。
いずれの場合でも、ハブ12とプリダンパーAから成る係止可能な一体的ブロ
ックを形成する。このブロックは、取り扱い、運搬が可能である。
当然ながら、用途に応じ、ラグの一部だけに変形部を設け、他をそのままにし
ておくことも可能である。
図4および図5における実施例は、ボスを形成することになり、フランジには
ほとんど影響しないので、図4および図5の実施例は、特に有利である。
このような極めて局所的な中空部42を半球状にすることができる。いずれの
場合でも、この中空部は製造が容易であり、精度的に極めて厳密なものではない
。
ラグ40は、ウェブを越えて径方向に延び、ワッシャ14Aに対するウェブ1
3Aの移動を制限しないので、本例では一定の幅となっている。従って、このラ
グ40は、よりフレキシブルである。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ガイドワッシャ(14B)のうちの1つと、第2トーションダンプ装置( B)のウェブ(13B)との間に取り付けられ、この第2トーションダンプ装置 は、ハブ(12)に固定されたウェブ(13A)の各側面に軸方向に配置された 2つの金属ガイドワッシャ(14A)を有するタイプであって、第2ワッシャと 称されるガイドワッシャ(14A)のうちの1つは、その外周部と一体的な部品 として製造された軸方向を向く取り付けラグ(40)を有し、各ラグは、第1ワ ッシャと称される他方のガイドワッシャ(14A)の外周に形成された相補的リ セス(41)を間隙をもって貫通し、よって、第1ワッシャ(14A)を第2ワ ッシャ(14A)に対して回転しない状態で接続するよう、リセス(41)の連 動する横方向エッジ(141)と協働し、取り付けラグ(40)の自由端は、第 2ダンプ装置(B)のウェブ(13B)と共に駆動突起を構成するようになって いる、特に自動車用のトーションプレダンパーにおいて、 取り付けラグ(40)の少なくとも一部の自由端が、係止手段(42、142 、242)を形成するよう、径方向内側に変形されており、この係止手段は、ウ ェブ(13A)と反対側を向く第1ワッシャ(14A)の面と協働するようにな っており、変形部(42、142、242)は、リセス(140)の横方向エッ ジ(141)を損傷しないようになっており、前記取り付けラグ(40)は、ウ ェブ(13A)の外周部を越えて、径方向に延びていることを特徴とするトーシ ョンプレダンパー。 2.2つのガイドワッシャ(14A)の間で作用する弾性変形可能な取り付け ラグ(40)を備えるスナップ嵌合手段を形成するように、リセス(41)内に 挿入する前に、変形部(42、142、242)を形成してあることを特徴とす る、請求項1記載のトーションプレダンパー。 3.プレダンパー(A)の軸線に最も近い内側エッジ(140)と、リセス( 41)と取り付けラグ(40)との間に、ラジアル間隙が存在していることを特 徴とする、請求項1記載のプレダンパー。 4.変形部は、中空部(40)からなることを特徴とする、請求項1記載のプ レダンパー。 5.変形部は、凹部(142)からなることを特徴とする、請求項1記載のプ レダンパー。 6.変形部は、アセンブリの軸線側に曲げられた、全体がラジアル状の折りた たみ部品(242)からなる、請求項1記載のプレダンパー。 7.折りたたみ部(242)の自由端は面取りされていることを特徴とする、 請求項6記載のプレダンパー。 8.変形部(42、142、242)は、取り付けラグ(41)の横方向エッ ジを損傷することなく、これら取り付けラグの中心に作用し、リセス(40)の 横方向エッジ(141)と協働するようになっていることを特徴とする、請求項 1記載のプレダンパー。 9.取り付けラグ(41)は、第2ワッシャがその外周部に有しているラジア ル突起(150)によって形成され、かつリセス(40)は、第2ワッシャ(1 4B)の突起(50)と対向する、第1ワッシャ(14A)がその外周部に有す るラジアル突起(50)によって形成されていることを特徴とする、請求項1記 載のプレダンパー。 10.リセス(41)は、外側に開放した状態のものであることを特徴とする 、請求項1記載のプレダンパー。
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