JPH08510125A - コレステロールを低下させるドリンクミックス組成物 - Google Patents

コレステロールを低下させるドリンクミックス組成物

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JPH08510125A JP6525438A JP52543894A JPH08510125A JP H08510125 A JPH08510125 A JP H08510125A JP 6525438 A JP6525438 A JP 6525438A JP 52543894 A JP52543894 A JP 52543894A JP H08510125 A JPH08510125 A JP H08510125A
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Abstract

(57)【要約】 オオバコ殻、コレスチラミン又はコレスチポールのような陰イオン交換樹脂及び食用水溶性塩を含んだオオバコ殻含有ドリンクミックス組成物。食用水溶性塩は、水溶液中に分散されたときにオオバコ殻及び陰イオン交換樹脂含有組成物のゲル化速度を減少させるために十分なレベルで存在している。

Description

【発明の詳細な説明】 コレステロールを低下させるドリンクミックス組成物 発明の背景 本発明は、オオバコ殻、陰イオン交換樹脂及び食用水溶性塩を含んだ、血清コ レステロールレベルを低下させる上で有用なドリンクミックス組成物に関する。 塩は、水溶液中に分散されたときにドリンクミックス組成物のゲル化速度を減少 させる効果を与える。好ましい塩は、ドリンクミックス組成物が“無味”である として消費者に知覚されるように、フレーバー(味)について中性である。 高血中コレステロールレベルは生命脅威的な心血管系疾患と関係がある。コレ スチラミン及びコレスチポールは高コレステロール血症を治療する上で用いられ る薬物である。これらの薬物は塩基性陰イオン交換樹脂として知られている。そ れらは、見掛け上腸で胆汁酸と結合することで、血中コレステロールレベルを低 下させるために働く。次いでこれはコレステロールの肝臓代謝を増加させて、陰 イオン交換樹脂との錯体形成で失われた胆汁酸を補給していると考えられる。 コレスチラミンは1日1〜6回にわたり4gで通常投与される。現在、コレス (Bristol-Myers Company)製〕として、更に1本の咀嚼バーが4gのコレスチ ラ 製〕として市販されている〔Physicians Desk Reference,46th Edition,pages 710-712及び1705-1706(1992)〕。 コレスチポールは1日1回で又は分割して5〜30gで通常投与される。コレ プジョン社(Upjohn Company)製〕として市販されている。それは5g単位用量 の粉末包又はバルク粉末で販売されている〔Physicians Desk Reference,46th Edition,Pages 2328-2329(1992)〕。 最近の研究では、オオバコ種子殻繊維もヒト血清コレステロールレベルを減少 させる上で有効であることを証明した。加えて、オオバコ種子殻繊維は糖尿病患 者で血中グルコースレベルをコントロールし、しかも便通と腸機能の正常化を示 す上で有効であることがわかった。オオバコ種子殻を含有した製品が知られてい る〔例えばプロクター&ギャンブル社(The Procter & Gamble Company)により 販 オオバコ殻及び陰イオン交換樹脂を含有したドリンクミックス組成物は、水溶 液に分散されるとゲル化し始め、それに伴いドリンク溶液の粘度を増加させる。 しかも、ゲル化速度はオオバゴ単独と比較して増加しており、これは水溶液中に おけるアニオン性オオバコ殻とポリカチオン系陰イオン交換樹脂とのイオン相互 作用のせいであると考えられる。このようなドリンクミックス懸濁液の消費者は 、審美上許容しえない高粘度の液体を飲む必要性を避けるために、比較的短時間 (約2分間以下)で液体懸濁物を飲まねばならない。この時間の後には、溶液は 飲むには濃厚すぎるか又は飲むのが困難であると考えられているようである。 ゲル化速度をコントロールする1つの可能な方法は、ドリンクミックス溶液の pHを下げるために酸を用いることによる。しかしながら、典型的な酸は溶液に 強すぎるフレーバー(例えば、酸味又は苦味フレーバー)を付与することがある 。これはゲル化速度の減少を最大にする上で望まれる高い酸レベルのとき特に心 配である。加えて、酸は組成物で用いられるフレーバー系と調和しなければなら ない。明らかに、高い酸性媒体は中性又は塩基性条件を要するフレーバー系に適 さない。しかも、ある制御状況下を除き、酸は無味系での使用に適さない。 これらの理由から、小さい(遅い)ゲル化速度を有するオオバコ/陰イオン交 換樹脂含有ドリンクミックス組成物に関して必要性が続いている。水溶液中にお けるこのようなドリンクミックス組成物のゲル化速度は十分量の食用水溶性塩を 加えることにより遅くできることが、本発明により発見された。この発見は、例 えば、(ドリンクミックス組成物の“無味”バージョンを含み)もっと様々なフ レーバー系を得て、高レベルの酸を含有した組成物でゲル化速度を更に減少させ る上で、(ドリンク組成物の酸特性を減少又は排除するために)さほど又は全く 酸を用いないようにするのに有用である。 したがって、本発明の目的は、水溶液で低いゲル化速度と改善された審美性を 有する、オオバコ及び陰イオン交換樹脂(例えば、コレスチラミン)含有の改善 されたドリンクミックス組成物を提供することである。無味であるか、又は高い 酸味系でないこのようなドリンクミックス組成物を提供することも目的である。 本発明のこれら及び他の目的は、以下の詳細な説明から容易に明らかになるで あろう。 他で指摘されないかぎり、本明細書で用いられるすべてのパーセンテージ及び 比率は重量による。本明細書で用いられている篩メッシュサイズはU.S.標準 に基づいている。 発明の要旨 本発明は血清コレステロールを低下させるドリンクミックス組成物に関する。 このような組成物は:(a)オオバコ殻約10%〜約90%;(b)陰イオン交 換樹脂約10%〜約90%;(c)水溶液中におけるドリンクミックス組成物の ゲル化速度が減少するようなレベルの食用水溶性塩約0.1%〜約50%;及び (d)他の賦形剤約0%〜約90%を含み、しかも上記組成物はオオバコ殻及び 陰イオン交換樹脂の懸濁液を形成するために液体と混和しうる形態をしている。 発明の具体的な説明 本発明のドリンクミックス組成物は、経口消費用のオオバコ殻/陰イオン交換 樹脂懸濁液を形成するために液体とミックスする上で適したあらゆる形態でオオ バコ及び陰イオン交換樹脂を含有した、血清コレステロールレベルを減少させる 上で有用な組成物である。好ましい形態は、液体中で容易にミックス及び分散し うるバルク又は単位剤形の乾燥粉末である。本発明による組成物の成分と代表的 な量は以下で詳細に記載されている。オオバコ殻: 本発明で用いられるオオバコ殻はプランタゴ(Plantago)属植物のオオバコ種 子に由来する。プランタゴ・ランセオレート(Plantago lanceolate)、P.ル ゲリイ(P.rugelii)及びP.マジョル(P.major)のような様々な種が知られて いる。市販オオバコ殻としてはフランス産〔ブラック;プランタゴ・インディカ (Plantago indica)〕、スペイン産〔P.シリウム(P.psyllium)〕及びイン ド産〔ブロンド;P.オバタ(P.ovata)〕がある。インド産(ブロンド)オオ バコ殻が本発明で使用上好ましい。しかも、少くとも約85%の純度、更に好ま しくは少くとも約90%の純度、最も好ましくは少くとも約95%の純度である オオバコ殻が好ましい。 オオバコ殻はオオバコ種子の種皮から得られる。例えばわずかな機械的圧力に より種子の残部から種皮を取出し、その後種皮のみを用いることが典型的である 。種皮は当業界で公知の方法により取出されて消毒されることが好ましい。実質 上完全な細胞構造を有する消毒されたオオバコ種子殻が好ましく、消毒はエチレ ンオキシド消毒及び過熱スチーム消毒(1990年3月27日付で発行されたLe landらの米国特許第4,911,889号明細書で開示されている;その開示は 参考のためそれら全体で本明細書に組み込まれる)のような方法により実施され てきた。しかも、本発明のオオバコ殻は低い粒度を有することが好ましい(例え ば1992年9月22日付で発行されたLeis,Jrらの米国特許第5,149,5 41号明細書で開示されている;その開示は参考のためそれら全体で本明細書 に組み込まれる)。 小粒度オオバコ殻が本発明の組成物で使用上好ましい。本明細書で用いられる “小粒度オオバコ殻”という用語は、本発明の組成物で利用されるオオバコ殻は 、約90%以上が約45メッシュより小さいように分布するオオバコ殻粒度をオ オバコ殻が含むように、小さな粒度のオオバコ殻を実質量で有することを意味す る。更に好ましくは約80%以上が約50メッシュより小さく、更に好ましくは 約80%以上が約60メッシュより小さく、最も好ましくは少くとも約80%が 約80メッシュより小さい。更に好ましい粒度は下記分布である:約25%以下 が約60メッシュより大きく、少くとも約40%が約80メッシュより小さい。 約10%以下が約60メッシュより大きく、少くとも約40%が約80〜約20 0メッシュの範囲内であり、約50%以下が約200メッシュより小さい粒度分 布が更に好ましい。粒度及び粒度分布は、例えばアルパイン・ラボラトリー・エ ア・ジェット・シーブ(Alpine Laboratory Air Jet Sieve)〔マサチューセッ ツ州、ナティックのアルパイン・アメリカン社(Alpine American Corp.)販売 〕を用いて篩分けすることで、当業者により容易に調べられる。 ドリンクミックス組成物は、好ましくは約10〜約90%、更に好ましくは約 20〜約90%、最も好ましくは約25〜約75%のオオバコ殻を含有する。陰イオン交換樹脂: 本明細書で用いられる“陰イオン交換樹脂”という用語は、(健全な医療判断 の範囲内において妥当な利益/危険比で)物質が高コレステロール血症を治療す る上で安全かつ治療上有効であるようなカチオン性部分を有する、あらゆる樹脂 物質を意味する。本発明で有用な好ましい陰イオン交換樹脂にはコレスチラミン 、コレスチポール及びそれらの混合物がある。 コレスチラミンは、スチレン‐ジビニルベンゼンコポリマーに結合された四級 アンモニウム官能基を含む強塩基性陰イオン交換樹脂である〔The Merck Index, 10th Edition,Merck & Co.発行,No.2182(1983);参考のためその全体で本明細 書 業部)として粉末形で市販されている。コレスチラミンはデュオライト(Duolit e)AP‐143樹脂〔ローム&ハース社(Rohm & Haas Co.)〕として市販され ている。 コレスチポールは、だいたい5つのうち1つのアミン窒素がプロトン化(塩化 物形)されている、ジエチレントリアミンと1‐クロロ‐2,3‐エポキシプロ パンとの不溶性高分子量塩基性陰イオン交換コポリマーである〔The Merck Inde x,11th Edition,Merck & Co.発行,No.2472(1989);参考のためその全体で本 で塩酸コレスチポール顆粒として市販されている。 本発明の組成物中における陰イオン交換樹脂は、典型的には本発明の医薬組成 物の約10〜約90重量%、好ましくは約20〜約90%である。陰イオン交換 樹脂は本発明の医薬組成物の約25〜約75重量%であることが最も好ましい。食用水溶性塩: 本明細書で用いられる“食用水溶性塩”という用語は、(オオバコ/陰イオン 交換樹脂含有ドリンクミックス組成物について通常の使用条件下で)水に可溶性 で、約5以上のpKaを有し、ヒトによる摂取上安全である、有機又は無機のあ らゆる塩物質を意味する。食用水溶性塩の例には硫酸マグネシウム、塩化カルシ ウム、硫酸カルシウム、カルシウムシトレートマレート、塩化カリウム、塩化ナ トリウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、ソルビン酸カ リウム及びそれらの混合物がある。二価カチオンの塩(例えば、カルシウム、マ グネシウム、亜鉛)、特に強無機酸の塩(例えば、硫酸マグネシウム、硫酸カル シウム、塩化カルシウム、硫酸亜鉛、塩化亜鉛及びそれらの混合物)が好ましい 。 本明細書で用いられる“カルシウムシトレートマレード”という用語は、カル シウム、シトレート及びマレートの混合物又は(好ましくは)錯体に関する。カ ルシウムシトレートマレートは、クエン酸カルシウム及びリンゴ酸カルシウムの 混合物、クエン酸及びリンゴ酸リガンドを含んだカルシウムの錯体、カルシウム 塩とクエン酸及びリンゴ酸との混合物、あるいはそれらの組合せからなる。カル シウムシトレートマレートはカルシウムの高度なバイオアベイラビリティ源であ る。本発明で有用なカルシウムシトレートマレートは粉末として前形成しても、 又はその場で形成してもよい。好ましいカルシウムシトレートマレートは、約6 :2:3及び4:2:3のカルシウム:シトレート:マレートモル比を有してい る。カルシウムシトレートマレートの製造方法は、参考のためそれら全体で本明 細書に組み込まれる下記明細書:1981年8月5日付で公開されたKawaiの日 本特許明細書昭第56‐97248号;1988年2月2日付でHeckertに発行 された米国特許第4,722,847号;1993年2月16日付でFoxらに発 行された米国特許第5,186,965号明細書で記載されている。 添加塩のない組成物と比較してドリンクミックス組成物のゲル化速度を減少さ せるために十分な量で食用水溶性塩が存在することが、本発明の目的にとり必要 である。これは、あるレベルでオオバコ単独懸濁液のゲル化速度を増加させる( 即ち、溶液をより速く濃厚にする)望ましくない効果を有するが、他のレベルで 用いられたときには本発明によるゲル化速度を減少させる望ましい効果を示す、 ある有機酸の塩にとり特に重要である。 オオバコ殻/陰イオン交換樹脂含有組成物中に存在する塩のレベルが水溶液中 におけるオオバコ/陰イオン交換樹脂含有ドリンクミックス組成物のゲル化速度 について本発明で要求されるほど減少させるレベルであるかどうかという決定は 、簡単な実験で容易に行われる。例えば、その塩を含有した組成物対食用水溶性 塩 以外同様の成分を含有した組成物に関して粘度増加の速度を比較することが可能 である。ゲル化速度が用いられる塩の量の添加により遅くなるならば、本発明で 示されたような十分なレベルの塩が存在している。液体のゲル化速度及び粘度を 測定するための方法及び装置は知られており、このような測定及び決定は当業者 により容易に行える。例えば、ブルックフィールド・ビスコメーター(Brookfie ld Viscometer)が後で例示されるように使用できる。 したがって、本発明の組成物はドリンクミックス組成物の約0.1〜約50重 量%、好ましくは約0.1〜約20%、更に好ましくは約0.5〜約5%の食用 水溶性塩を含んでいる。他の賦形剤: 本発明の組成物中における他の賦形剤物質はヒトへの経口投与上安全でなけれ ばならず、製品で意図されたドリンクミックス形態と用途に合わせて適宜に当業 者により選択される。オオバコ含有ドリンクミックス製品、製造方法とこれらの 製品にとり有用な賦形剤物質は、例えば1984年7月10日付で発行されたCo lliopoulosらの米国特許第4,459,280号;1985年10月22日付で 発行されたColliopoulosらの米国特許第4,548,806号;1982年3月 23日付で発行されたPowellらの米国特許第4,321,263号;1989年 5月9日付で発行されたFurstらの米国特許第4,828,842号明細書で更 に十分に記載されており、それらすべてが参考のためそれら全体で本明細書に組 み込まれる。本発明のドリンクミックス組成物は約0〜約90%、好ましくは約 1〜約60%、更に好ましくは約2〜約50%の他の賦形剤を含む。 本発明の製品はオオバコ/陰イオン交換樹脂含有ドリンクを形成するために液 体中でミックスする上で適した乾燥粉末形態をしていることが最も好ましい。こ のような粉末形態にとり好ましい他の賦形剤は公知であり、例えば参考のため前 記の中で組み込まれた米国特許第4,459,280号及び第4,548,80 6号明細書でも詳細に記載されている。マルトデキストリンを含んだこのような 粉末(好ましくは、無糖)が好ましい。オオバコ及び/又は被覆オオバコの凝集 物、特にマルトデキストリン及び/又はスクロースで凝集されたものを含む粉末 も特に好ましい。 本発明で使用上好ましい凝集剤物質は公知である。これらの凝集剤物質には、 水分散性加水分解デンプンオリゴ糖、単糖、二糖、ポリグルコース、ポリマルト ース及びそれらの混合物からなる群より選択されるものがある。本発明の組成物 は、約0.5〜約20%、好ましくは約1〜約10%、更に好ましくは約1〜約 5%で、上記オオバコ殻上に凝集剤物質コーティングを含むことが好ましい。 デンプンの加水分解は酸、酵素(例えば、α‐アミラーゼ、β‐アミラーゼ又 はアミログルコシダーゼ)いずれかの、あるいは一緒に又は連続して反応させる 双方の組合せの反応により行われる。加水分解は、酸又は酵素が用いられるかど うかに応じて、異なる経路をとる。結果はオリゴ糖の混合物であり、これはそれ らの異なる性質のために分離してもよい。分離して得られた水分散性(好ましく は、可溶性)加水分解デンプンオリゴ糖はそれらの還元糖含有率、即ちグルコー ス又はフルクトースのような単又は二糖により分類される。具体的な加水分解デ ンプンオリゴ糖における還元糖含有率は、デキストロース当量(又は“D.E. ”)として重量/重量ベースで測定される。D.E.0〜20の加水分解デンプ ンオリゴ糖はマルトデキストリンと呼ばれる。固体マルトデキストリンは低〜中 度の甘味、低〜中度の湿潤性、水及びアルコールへの溶解性を有し、褐変が少な い。D.E.約20を超えると、加水分解デンプンオリゴ糖はシロップ固形物と 呼ばれる。シロップ固形物は可溶性であるが、もっと顕著な甘味を有し、もっと 吸湿性である。D.E.約30を超えると、シロップ固形物は本発明で使用上さ ほど望ましくなくなる。したがって、好ましい水分散性加水分解デンプンオリゴ 糖は約0〜約30のD.E.を有する。好ましいマルトデキストリンは約5〜 約20、更に好ましくは約10(即ち、オリゴ糖の10%w/wの還元糖分比率) のD.E.を有する。 単糖類は、一般的にヘキソース又はペントースであるアルデヒド‐アルコール 又はケトン‐アルコールであって、甘味を有する炭水化物である。それらは水に 易溶性であり、結晶固体物を形成する。二糖類の例は、加水分解で2つの単糖を 生じる炭水化物である。二糖類の例はラクトース、スクロース及びマルトースで ある。 本発明の好ましい組成物は、一部又は全部の他の任意賦形剤として食用酸を含 む。本明細書で用いられる“食用酸”という用語は、約5以下、好ましくは約2 〜約5の範囲内のpKaを有して、ヒトによる摂取上安全である、あらゆる水溶 性酸物質を意味する。食用酸の例にはクエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コ ハク酸、酒石酸、リン酸、リン酸一カリウム及びそれらの混合物があるが、それ らに限定されない。アスコルビン酸、リン酸、リンゴ酸及びクエン酸が好ましく 、クエン酸が最も好ましい。 本発明の組成物は、典型的には約0.1〜約25%、好ましくは約0.1〜約 10%、更に好ましくは約0.1〜約5%の食用酸を含む。約2%以下の食用酸 、更に好ましくは約1%以下の食用酸、最も好ましくは約0.5%以下の食用酸 を含有した組成物も好ましい。 本発明の好ましい組成物は一部又は全部の食用酸をオオバコ殻上にコートさせ た組成物であり、オオバコ殻が凝集されているような組成物も好ましい。凝集さ れたオオバコ殻は1991年2月13日付で公開された欧州特許出願第412, 604号明細書で記載されており、参考のためその全体で本明細書に組み込まれ る。オオバコ殻の好ましい単層コーティングは、好ましくは円筒壁と様々なピッ チでブレードが取り付けられた回転シャフトにより形成される高度乱流輪状ゾー ンにドライブレンドオオバコ含有物質を落とすことにより作動する装置(本発明 では1回通過流動粉末湿潤装置と称される)を利用して行う。食用酸含有溶液は 、好ましくはドライオオバコ含有ブレンドと接触させるためにこのゾーン中にス プレーされる。得られたコート、好ましくは凝集されたオオバコ殻は流動層ドラ イヤーに落とされ、そこで添加溶媒が除去される。この装置の例は、6平方フィ ート(約0.56m2)層振動流動層ドライヤー〔ニュージャージー州、ワシン トンのウィット社(Witte Corporation,Inc.)販売〕を備えたベペックス・ター ボフレックス(Bepex Turboflex)モデルNo.TFX‐4(ミネソタ州、ミネアポ リスのベペックス社販売)である。 オオバコ含有ブレンドは、好ましくは約25〜約100%のオオバコを含む。 オオバコ含有ブレンドに関する任意成分には食用酸、甘味剤(好ましくは、限定 されないが、アスパルテーム、サッカリン、シクラメート、アセスルフェーム及 びそれらの混合物を含めた低カロリー甘味剤)、着色剤、凝集剤物質(特に、マ ルトデキストリン)、ヌカのような食物繊維(例えば、小麦ヌカ、オートヌカ、 米ヌカ)及び/又は薬剤(例えば、非ステロイド系抗炎症剤、アスピリン、セン ノシド類)があるが、それらに限定されない。一部又は全部の食用水溶性塩及び /又は陰イオン交換樹脂もオオバコ含有ブレンド中に含有させてよい。前記のよ うに、オオバコ含有ブレンドは乾燥していることが好ましいが、オオバコ殻が水 又は他の液体と相互作用しうる速度に悪影響を与えると予想されるオオバコの実 質的水和及び膨潤を起こさないように慎重であれば、適切な溶媒(例えば、アル コール類及び/又は水)を利用すること、特に水を利用することは可能である。 溶液混合物は、好ましくは一部又は全部の食用水溶性塩を含むと共に、オオバ コ含有ブレンド上にスプレーされる1種以上の食用酸を含んでいることが好まし い。これは、オオバコ殻上にコートされる物質にとり適した液体(例えば、アル コール及び/又は水)を選択することにより調製される。しかしながら、水が利 用されることが好ましい。ドライオオバコ含有ブレンド上に溶液混合物をスプレ ーすることも好ましい。好ましくは、スプレー技術が用いられる場合、溶液混合 物は約1〜約50%(好ましくは約10〜約25%)の食用水溶性塩と約0〜約 50%(好ましくは約1〜約20%)の食用酸を含んだ水溶液である。コーティ ング及び乾燥ステップを繰返して、それにより薄い数層の物質を含んだコーティ ングをオオバコ殻上に形成することも、場合により可能である。加えて、着色剤 、薬剤及びそれらの混合物のような他の任意物質も溶液混合物中に存在してよい 。 本発明による組成物を製造する他の方法には、諸成分のドライブレンドと、オ オバコ殻の多層コーティングの他の手段がある。後者は、例えばフルード・エア ー社(Fluid Air,Inc.)モデル0300グラニュレーター‐ドライヤーのような 流動層凝集装置を用いて行える。治療方法 本発明の治療方法は、血中コレステロールレベルの低下を要するヒト又はそれ より下等の動物患者に、本発明によるオオバコ/陰イオン交換樹脂含有組成物の 水性液体懸濁液の安全有効量を経口投与することからなる。本明細書で用いられ る“安全有効量”という用語は、健全な医療判断の範囲内(妥当な利益/危険比 )で、治療される高コレステロール血症状態を有意に改善する上で十分高いが、 重篤な副作用を避ける上で十分低いオオバコ繊維/陰イオン交換樹脂組成物の量 を意味する。安全有効量は、治療される患者の年齢及び身体条件、症状の性質、 治療の期間、併用療法の性質と、担当医の知識及び専門技術に属する類似ファク ターに応じて変わる。しかしながら、このような治療の必要な患者は、典型的に は1日に4〜約24gの陰イオン交換樹脂と1〜30gのオオバコ殻を摂取する 。 下記例は本発明の範囲内に属する態様について更に記載及び実証している。こ れらの例は単に説明目的で示されており、本発明の制限として解釈されるべきで はなく、その多数のバリエーションがその精神及び範囲から逸脱することなく可 能である。 例1 組成物は諸成分をドライブレンドすることにより製造する。水8オンス(約2 30g)中の懸濁液として、コレステロール減少の必要なヒトによる1日2回の この組成物8.86gの消費は、血清コレステロールを減少させる上で有効な4 gのコレスチラミンと3.6gのオオバコを供給する。 例2 様々なレベルの食用水溶性塩を加える価値を評価するために、クエン酸溶液中 に懸濁された小粒度オオバコ殻及びコレスチラミンについて粘度増加の割合を評 価する下記比較試験を行った。懸濁液は下記成分を用いて作った: 全成分(水中に前溶解されたクエン酸を除く)のドライブレンドを600mlビ ーカー中のクエン酸溶液480gに30秒間攪拌しながら加えた。添加されるコ レスチラミン及びオオバコの重量は各懸濁液で一定に保った(コレスチラミン及 びオオバコの重量%は、CaCl2又はMgSO4の存在又は不存在のせいで懸濁 液毎に変動した)。懸濁液の粘度はブルックフィールド・ビスコメーター(モデ ル#RVT;スピンドル1;10RMP)を用いて測定した。様々な時間における 懸濁液の粘度は下記のとおりであった:
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 35/78 ADN 7433−4C A61K 47/32 F 47/32 7433−4C 47/34 F 47/34 9548−4B A23L 2/00 F (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KG,KP,K R,KZ,LK,LV,MD,MG,MN,MW,NO ,NZ,PL,RO,RU,SD,SI,SK,TJ, TT,UA,UZ,VM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)オオバコ殻10%〜90%、好ましくはオオバコ殻20%〜90 %; (b)コレスチラミン、コレスチポール及びそれらの混合物からなる群より選 択される陰イオン交換樹脂10%〜90%、好ましくは陰イオン交換樹脂20% 〜90%; (c)水溶液中におけるオオバコ/陰イオン交換樹脂含有ドリンクミックス組 成物のゲル化速度が減少するようなレベルの食用水溶性塩0.1%〜50%、好 ましくは0.1%〜20%;及び (d)他の賦形剤0%〜90%、好ましくは食用酸0.1%〜10%(組成物 の重量による); を含み、しかもオオバコ殻及び陰イオン交換樹脂の懸濁液を形成するために液体 と混和しうる形態をしている、オオバコ殻/陰イオン交換樹脂含有ドリンクミッ クス組成物。 2. 食用水溶性塩が硫酸マグネシウム、塩化カルシウム、硫酸カルシウム、 カルシウムシトレートマレート、塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸カリウム 、硫酸ナトリウム、塩化亜鉛、硫酸亜鉛、ソルビン酸カリウム及びそれらの混合 物からなる群より選択される、請求項1に記載の組成物。 3. 他の賦形剤が組成物の0.1%〜25重量%の食用酸、好ましくは組成 物の0.1%〜10重量%の食用酸を含む、請求項1又は2に記載の組成物。 4. 他の賦形剤が組成物の0.1%〜25重量%の食用酸を含む、請求項1 〜3のいずれか一項に記載の組成物。 5. 食用酸がクエン酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、リ ン酸、リン酸一カリウム及びそれらの混合物からなる群より選択される、請求項 1〜4のいずれか一項に記載の組成物。 6. 他の賦形剤が組成物の2重量%以下の食用酸を含む、請求項6〜8のい ずれか一項に記載の組成物。 7. 他の賦形剤がクエン酸、リン酸及びそれらの混合物から選択される食用 酸0.1〜10%を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。 8. 他の賦形剤が組成物の1重量%以下の食用酸を含む、請求項1〜7のい ずれか一項に記載の組成物。 9. (a)80%以上が45メッシュより小さいように分布した粒度を有す る小粒度オオバコ殻10%〜90%; (b)陰イオン交換樹脂10%〜90%; (c)水溶液中におけるオオバコ/陰イオン交換樹脂含有ドリンクミックス組 成物のゲル化速度が減少するようなレベルの食用水溶性塩0.1%〜50%; 及び (d)他の賦形剤0%〜90%; を含み、しかもオオバコ殻及び陰イオン交換樹脂の懸濁液を形成するために液体 と混和しうる形態をしている、オオバコ殻/陰イオン交換樹脂含有組成物。 10. 小粒度オオバコ殻が、80%が60メッシュより小さいように分布し ている、請求項9に記載の組成物。 11. 食用水溶性塩が硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カルシウム 、硫酸亜鉛、塩化亜鉛及びそれらの混合物からなる群より選択される、請求項9 又は10に記載の組成物。 12. 陰イオン交換樹脂がコレスチラミン、コレスチポール及びそれらの混 合物からなる群より選択される、請求項9〜11のいずれか一項に記載の組成物 。 13. 他の賦形剤が組成物の2重量%以下の食用酸を含む、請求項9〜12 のいずれか一項に記載の組成物。
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