JPH0848216A - 洗車洗浄道具 - Google Patents

洗車洗浄道具

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JPH0848216A
JPH0848216A JP6216478A JP21647894A JPH0848216A JP H0848216 A JPH0848216 A JP H0848216A JP 6216478 A JP6216478 A JP 6216478A JP 21647894 A JP21647894 A JP 21647894A JP H0848216 A JPH0848216 A JP H0848216A
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JP
Japan
Prior art keywords
sponge
car
resin plate
cleaning tool
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP6216478A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ueda
正雄 上田
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は両手で持てるように軽くて長くて
強いアルミ構造の先端に輻広のスポンジを有し洗車、ワ
ックス掛けを早くて容易に行えることを目的とした洗車
洗浄道具である。 【構成】 アルミ製の取っ手7と支持棒6の先に左右2
本のL字アングル5を有しこれらが山形の支柱8で強固
に繋がれた先に車体の形状に応じて湾曲する樹脂板2付
きのスポンジ1よりなる洗車洗浄道具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]この発明は自動車の
洗車において早く容易に作業ができるように幅広くて湾
曲するスポンジ部分を有しこれが長くて軽くて丈夫な取
っ手を持つ洗車洗浄道具を発明したものである。又空拭
きやワックス掛けも同様に容易に行うことができる。
【0002】[従来の技術]自動車は外を走るので非常
に汚れやすい乗り物であるが常にきれいにしておきたい
乗り物でもある。実際には汚れた自動車の多いのが実情
である。現在の洗車装置はガソリンスタンドにある業務
用の大型の回転ブラシが最も一般的であるが余り使うと
ブラシの繊維で塗装に傷が付くといわれている。一般の
掃除道具はそれぞれに柄の付いたもの等種々開発されて
いるが真っ直なものばかりであり、自動車用は小型のも
のが殆んどである。即ち手持ちの小型ブラシやスポン
ジ、モップ、タオル、等である。洗車場には高圧スプレ
イと洗剤を組み合わせた洗車機が設置されているがフル
コースを選んでも何故か全く落ちない。いずれも一長一
短で満足のいくものはない。スポンジやブラシは汚れが
濡れてさえおれば良く落ちるが能率が悪く時間がかゝる
等不便をかこっているのが現状である。
【0003】[発明が解決しようとする課題]洗車やワ
ックス掛けは本来面倒臭いものである。しかも車体は汚
れやいが常に綺麗にしておきたい要求がある。本発明は
これらの不便を解消し、個人的に、便利で、早く、楽し
く、容易に、洗車できる道具を種々検討し提供する。
【0004】[課題を解決するための手段]上記目的を
達成するため道具の頭部としては薄く幅広のスポンジを
樹脂板に張りつけこの両端に蝶番を付けることによって
前後のいずれの方向にも順応し左右の凹凸については自
由に湾曲して接触する様な柔らかい構造とした。この蝶
番に力を伝達する構造として取っ手と支持棒の先にL字
アングルの2本が分岐しこれが支柱で上下左右に動かな
いように構成しよって長く軽い骨格を特徴とする構造を
与えている。上記2つの部分を1つに構成し長く軽い洗
車洗浄道具としたものである。この道具は頭部さえ予備
と取り替えることによってそのまゝワックス掛けにも適
用できる。このスポンジ頭にタオル状の仕上げ布を被せ
空拭きやワックス仕上げにも適用できる。
【0005】[作用]この発明の洗車洗浄道具は上記の
ように軽く長く柔らかいのであの面倒な車の洗浄を手軽
に短時間で処理できる。従って汚れていてもおっくうだ
なーと感じてついつい遅れ勝ちになっていた洗車作業も
積極的にできるようになる。この道具があれば細かいと
ころは残るにしても屋根、ボンネット、フロントフェン
ダー、ドアー、ガラス等主な部分は殆ど処理できる。勿
論細かい部分は残るにしても手で届く範囲であり、その
部分は必ずしも毎回洗浄する必要はないからである。ま
して冬になると寒さが先に立って遅れがちであったもの
がこの道具によって上記面倒感にも打ち勝てるようにな
る。また洗車作業に続くワックス掛けも本来面倒である
がこれも快適にできる。以上のように我マイカーの洗車
も今後はいとも容易に行うことができる。
【0006】[実施例]今回発明した洗車洗浄道具の構
造を以下に説明する。 イ、先端は薄い樹脂板2に貼られたスポンジ1を有して
いる。 ロ、スポンジ1と樹脂板2との貼り合わせは市販の接着
剤である。 ハ、スポンジ1の大きさは樹脂板2より周囲で10mm
ずつ広くしている。 ニ、樹脂板2には両端に蝶番3が付いている。両者の接
着は2本の鋲である。 ホ、蝶番3には連結板4がネジ止めされている。 ヘ、連結板4には左右2本のL字アングル5が繋がれて
いる。 ト、L字アングル5はA点で支持棒6に、CD点で支柱
8に接続している。 チ、支柱8は図3の様に山形になっていて支持棒6の頭
を持ち上げている。 リ、その分支持棒6の取り付け角度は図2の様に約3度
の角度を持っている。 ヌ、取っ手7は途中で支持棒6とに分かれて繋がれてい
る。 ル、仕上げ布9は図4の様にマジックテープ10、11
が付いていてスポンジ1を包むようになっている。 以下に上記各部の効用について説明する。 (1)左右の柔軟性と弾力性のあるスポンジ部分 スポンジは塗装面の洗車に対しては最もやさしく効果的
な材料である。車体との接触部分は幅広のスポンジ1で
できていることは洗車作業を能率的に行えることを約束
するものである。だからといって硬直した背板と厚いス
ポンジがあれば満たされるというものではない。実際に
はこの逆の構造が必要である。よってこの要求を満たす
ためスポンジ1は薄い樹脂板2に貼られており、曲面で
はしなやかに曲がり接触性をよくしている。即ち平面に
対しては平面に対応し、凸面に対しては凸面に沿うよう
に湾曲する弾力性を有している。これがこの発明の最も
重要な部分である。 (2)適用できる形状 この道具の形状から適用できるのは平面から凸面に対し
て最も有効であり460mm輻で30〜40mmの山を
吸収するのでこれで大部分は処理できる。広い凹面につ
いてはスポンジの右端或るいは左端を押しつけること
で対処できる。 (3)手作業の残る部分 しかし車体は複雑な形状の為部分的な凹面やフロントグ
リル、バックミラー、ナンバープレートの周辺、ワイパ
ー、サンバイザー、泥はね部分等の非接触部分はどうし
ても残るので従来の小型スポンジで処理する必要があ
る。 (4)スポンジの厚み スポンジ1は余り厚くはできず作業時の前後の安定性の
ためには幅130mmに対しては樹脂板2も含めて厚み
25mm程(スポンジ1は23mm程)が限度である。
余り厚くすると前後に動かす場合の縦方向安定性が失わ
れ作業が困難となる。 (5)樹脂板の前後方向柔軟性 樹脂板2への取りつけ部分は蝶番3でできており車体の
前後方向のどんな角度にもなるので接触性を保つもう1
つの重要な役目をしている。 (6)L字アングルの効用 支持棒6との繋ぎが左右のL字アングル5よりなってい
るのは樹脂板2からのひねりを少しでも助ける構造とす
るためである。 (7)取っ手の構造 この道具で更に重要な点は手の力を樹脂板2に的確に伝
える軽くて丈夫な取っ手部分7、6から連結板4迄の構
造である。 (8)全長と両手操作性の効用 道具の長さは取っ手7と支持棒6で1340mmあり全
体で1685mmとかなり長くできている。これでスポ
ンジ1の届きが長くなり作業を能率的に行えるもう1つ
の大きな要因になっている。この両手で持てるというこ
とが力を入り易くし能率を大輻に拡大する決め手であ
る。これもこの発明の大きな特徴である。自動車は年々
大型化し屋根やボンネットは手が届きにくゝなっている
からである (9)連結板 連結板4は蝶番3とL字アングル5を繋ぐ役目をする。 (10)支持棒角3度の意味 図2の様に支持棒6の先端部分のB点が作用線から上が
った状態に取りつけられているのは樹脂板2やスポンジ
1が曲がった時にも先端部分や散水用の条露口が車体に
当らないようにするためである。従って図2の様に全長
のなす角に対して支持棒6の取りつけ角度は約3度とな
る。 (11)力の伝達経路 平面的には図1の様に支持棒6の先端B点はL字アング
ル5と樹脂板2とのなす三角形の中に位置し、支柱8を
介して左右の振れを防ぐ役目をしている。又上下の力は
同じくこの支柱8を介して伝達される。つまり力はA点
を支点としB点を通りCD点を介してL字アングルを通
り樹脂板2に伝達される。 (12)取っ手の分割 取っ手7が途中で支持棒6に分割されているのは自動車
用であることを考慮して可搬性を良くするためである。
繋ぎの方法は現行市販品のように異径の接続か若しくは
同径のネジ込み式とする。 (13)洗車作業の手順 一般の散水装置で先ず散水して汚れを柔らかくし、 次いでこの道具で汚れを除去し、 残った部分を従来のスポンジ等で剥ぎ取り 最後にもう一度散水すれば完了である。 (14)散水装置を付ける場合 その場合は取っ手7の手元にホースを取り付け支持棒6
の先端に条露口を取り付ければよい。部品はホースも条
露口も市販品でよい。このため支持棒6の長さはを約3
0mm長くしてある。作業改善にならないが、中には散
水しないと気が済まない神経質な人もいるとしてそんな
人の為の対策である。なぜならこの装置は作業性を良く
するため材料の殆んどはアルミでできており、導水ホー
スや条露口をつけないと僅か600gと非常に軽くでき
ているのでせっかくの特徴を殺すことになるからであ
る。この場合はどうしても作業性が損なわれることは避
けられない。 (15)空拭き作業 この場合はスポンジ1の水をよく搾り取った後図4に示
すマジックテープ10、11の付いた仕上げ布9を装着
することによって作業を容易に行うことができる。 (16)ワックス作業 この場合もこの道具で可能であるがスポンジ部分を別の
予備と取り替え作業をしたほうがよい。現状でも洗車と
ワックスのスポンジは使い分けているからである。即ち
ワックスは撥水性があるのと薬剤がスポンジの中に残る
ことのためどうしても洗車と両立しない。その場合のた
めに蝶番3のところはネジ止めになっていて容易に付け
替えができる様になっている。 (17)道具の組合わせ よってこの道具の一式は以下のようになる。 (18)その他の清掃作業 勿論この洗車洗浄道具は軽いので洗車作業に限らずー般
の床や天井、窓拭き等の掃除に使用しても良好である。 (19)本実施例と一般の道具の大きさの範囲 この道具はこの大きさを中型とし各部分の寸法を種々変
えてトラック用の大型や軽自動車用の小型を作っても成
り立つものである。その範囲を記す。
【0007】[発明の効果]洗車時間だけを単純比較す
ると今まで20〜30分かゝっていたものが7〜8分で
できるようになる。これは作業が早くなることは勿論足
場の悪さを補うために脚立を用意したり疲れて途中で休
憩したりすることもなくなるからである。また第1に愛
車を常に綺麗にしておくことができるようになる。そし
てワックス掛けも必要な時期に適宜行うので車体の艷を
失わずに済むという経済効果も生む。
【図面の簡単な説明】
【図1】平面図
【図2】側面図
【図3】正面図
【図4】仕上げ布
【符号の説明】
1 スポンジ、2 樹脂板、3 蝶番、4 連結板、5
L字アングル、6 支持棒、 7 取っ手、8 支
柱、9 仕上げ布、10 マジックテープ牡型、11
同牝型(裏付き)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)薄くて幅広のスポンジ1を蝶番3を
    有する樹脂板2に貼りつけこれが車体の形状に対して前
    後の方向に順応し左右方向の凸面にそっては自由に湾曲
    する様になっている構造。 (ロ)イの構造を有しアルミ製の取っ手7と支持棒6の
    先にあるL字アングル5が2本に分岐しこれを支柱8で
    上下左右に動かないように構成した長くて軽い骨格を特
    徴とする構造。 イ、ロの構造をもっていて全体として長く広く軽く柔ら
    かく個人用を特徴とする洗車洗浄道具。
  2. 【請求項2】このスポンジ1にマジックテープ(登録商
    標)10、11付きの仕上げ布9を被せ空拭きやワック
    スの仕上げ作業に供することを特徴とする請求項1の洗
    車洗浄道具
JP6216478A 1994-08-08 1994-08-08 洗車洗浄道具 Pending JPH0848216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6216478A JPH0848216A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 洗車洗浄道具

Applications Claiming Priority (1)

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JP6216478A JPH0848216A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 洗車洗浄道具

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Publication Number Publication Date
JPH0848216A true JPH0848216A (ja) 1996-02-20

Family

ID=16689075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6216478A Pending JPH0848216A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 洗車洗浄道具

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