JPH084422Y2 - パネル用パレット - Google Patents

パネル用パレット

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JPH084422Y2
JPH084422Y2 JP15202889U JP15202889U JPH084422Y2 JP H084422 Y2 JPH084422 Y2 JP H084422Y2 JP 15202889 U JP15202889 U JP 15202889U JP 15202889 U JP15202889 U JP 15202889U JP H084422 Y2 JPH084422 Y2 JP H084422Y2
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勉 西村
明 石坂
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Pallets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば工業生産住宅の壁パネルや床パネル
の運搬と保管に使用するパネル用パレットに関する。
〈従来の技術〉 住宅等のパネルの運搬,保管用パレットとして第4図
に示すように、載台41の左右に一対の支え部材42a,42b
を互いに平行に立設し、パネルPを載台41上に立てて載
せ、支え部材42a,42bで支えるようにしたものが知られ
ている。
〈考案が解決しようとする課題〉 前記従来の構造では、載台41上に複数のパネルPを載
せた場合、パネルP同志が互いのパネル面を接して傾斜
状態で支え部材42a,42bに支えられるようになる。この
ため、パネルPが垂直姿勢で載った状態から前記傾斜状
態に倒れ込む時の衝撃圧力と摺動、傾斜後の姿勢から生
じるパネルP自重の面外方向分力による接触圧力と運搬
時の振動に伴う摺動、これらの現象によってパネルP同
志の接触部が損傷したり、汚れたりする欠点がある。近
年はパネルPにサッシを取付済として施工現場に運搬す
ることが多く、この場合前記パネルP同志の接触面積が
格段に小さくなって、その分接触圧力が増す。その結
果、前記損傷や汚れが一層顕著になる危険があり、これ
を防ぐための煩雑な養生に手間と資材を必要とする。
本考案は、パネルが斜めに倒れることがなく、サッシ
等の付属物が取付けられたパネルでもパネル同志の接触
の機会がないパネル用パレットを提供することを目的と
する。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係るパネル用パレットは、複数のパレットを
立てて載せる載台の左右に一対の支え部材がほぼ平行に
立設され、前記載台には、載台の前後において左右の支
え部材間に配設した一対の下側棹部材と、この下側棹部
材に摺動と固定が可能に装着した複数個のスペーサ下端
受け具とを備え、前記支え部材には、左右の支え部材間
にまたがり、上方に取外し可能に、前記下側棹部材の上
方位置に配設した一対の上側棹部材と、この上側棹部材
に摺動可能に装着した複数個のスペーサ上端支持具とを
備え、前記複数のパネル間に一対ずつ配置して、上下両
端を前記スペーサ上端支持具とスペーサ下端受け具にそ
れぞれ挿入して装着するパイプ状スペーサを備えて構成
した。
〈作用〉 パネルを載台に載せる、いわゆる積込みの際、あらか
じめ、各上側棹部材を取外し、サッシ突出高さを含んだ
パネル厚さに適合するように下側棹部材のスペーサ下端
受け具を位置決め固定する。そして一対のスペーサをス
ペーサ下端受け具に装着してから、最初のパネルを載台
上に移動し、スペーサに沿わせて載台に載せる。同時に
次の一対のスペーサを装着する。これでパネルはその両
面をスペーサに挟持されて垂直姿勢を保つ。次のパネル
を載台に載せ、次のスペーサ一対を取付ける。以下、こ
れらの操作を繰返して複数枚のパネルを載せ終ると、直
ちに上側棹部材を取付けながらスペーサ上端支持具をス
ペーサ上端に挿入してスペーサ装置が終る。
載台からパネルを降ろす場合は、前記の逆に行う。す
なわち、上側棹部材を上方に持ち上げて取外すと、スペ
ーサ上端支持具も同時に外れる。次に最後に載せたパネ
ルを吊り上げると同時に最後に取付けたスペーサを取外
す。吊り上げたパネルを所定の場所に降ろし、以下、こ
れら操作を繰返して複数のパネル全部を降ろす。
パネルのパレットへの積込みと降ろしはこのように行
われ、パネル同志の接触はない。又、載台上のパネルは
保管や運搬中、その両面をスペーサ同志か、スペーサと
支え部材とで挟持されていて、垂直姿勢を保持する。
〈実施例〉 図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図乃至第2図に示すように、本実施例のパネル用
パレット1は、基本部分として複数のパネル2を立てて
載せる載台3と、その左右に平行して立設し、パネル2
群を側方から支える一対の支え部材4a,4bからなる。載
台3の前後には長尺パネルの載置に備え、補助台5a,5b
をヒンジピン6によって起倒自在に設けている。支え部
材4a,4bは枠状に形成されており、外側に梯子7を備
え、又、上縁両端部に吊上げ用環8を持っている。載台
3の下面にはフォーク差込口9を設けている。
前記支え部材4a,4bと補助台5a,5bの各先端の間には連
結ピンと長穴で連結された2本のリンク10,11の両端部
が枢着されている。リンク10,11の伸長状態で載台3の
載置面の延長面上に補助台5a,5bが水平に置かれる。リ
ンク10,11を折り曲げると補助台5a,5bは垂直になり、支
え部材4a,4b側の止めピン12が補助台5a,5b先端の止め穴
13に挿入でき、補助台5a,5bを垂直に係止する。
載台3の前後に、左右の支え部材4a,4b間に渡る一対
の下側棹部材14として丸鋼を2本配設し、これに複数個
のスペーサ下端受け具15を嵌装している。スペーサ下端
受け具15は立方体ブロック16に水平方向に下側棹部材14
への嵌入穴17を明け、上方に後記スペーサ下端受入用の
丸鋼受け部材18を立設し、嵌入穴17の側方に蝶ねじ19を
備えている。この蝶ねじ19を設けた側面の裏側側面に
は、小型鋼20をその一辺が接するように配設し、前記受
け部材18の垂直姿勢を保持する。従って、スペーサ下端
受け具15は下側棹部材14a,14bに対して摺動でき、蝶ね
じ19を締めると固定される。
前記支え部材4a,4bの上部に、左右の支え部材間にま
たがり、上方に取外しができる構造の、一対の上側棹部
材21a,21bを配設する。これら上側棹部材21a,21bは前記
下側棹部材14a,14bの真上に配置し、前記同様丸鋼製
で、水平部分22の両端に垂直に曲げた挿入部分23a,23b
を備える。これら挿入部分23a,23bが支え部材4a,4bの各
縦部材側面に取付けてある挿入管24に挿入されて上側棹
部材21a,21bが定位置に装着される。従って、これら上
側棹部材21a,21bは上方に持ち上げると挿入管24から外
れ、取外せる。
これら上側棹部材21a,21bの水平部分22に、前記挿入
部分23a,23bの加工前にあらかじめ、複数個のスペーサ
上端支持具25を嵌装している。スペーサ上端支持具25は
前記とほぼ同様に、立方体ブロック26に水平方向に装入
穴27を明け、下方にスペーサ上端用支持部材28を突設し
ている。スペーサ上端支持具25はこのような構造で上側
棹部材21a,21bの水平部分22を摺動する。
そして前記載台3に載せる複数のパネル2の間に一対
ずつ介装するパイプ状スペーサ29を備える。スペーサ29
は前記スペーサ上端支持具25と、スペーサ下端受け具15
とにそれぞれ上下端を挿入して装着する。従って、長さ
はこれら両部材25,15間の距離とし、外径はパネル2の
サッシ等の付属品の突出高さに対応するように決める。
本実施例では第3図に示すように大小2種類の外径と
し、取扱いやすく軽量にするためアルミニューム円形管
を用いた。内径は前記スペーサ上端支持具25の支持部材
28と、スペーサ下端受け具15の受け部材18の直径に適合
させて絞ってある。
なお、前記載台3,支え部材4a,4b,スペーサ29、及び補
助台5a,5b等のパネル2への各接触面には保護材と緩衝
材を兼ねてゴムシート,ウレタンフォーム等の硬軟数種
類の柔軟材を使い分けて被覆している。又、前記下側棹
部材14a,14bとスペーサ下端受け具15の立方体ブロック1
6部分は載台3のパネル載置面よりも下方に配設してあ
ることは勿論である。
以上のように構成した本実施例のパネル用パレット1
に複数枚のパネル2を載せるには次のように行う。ま
ず、積込むパネル2の面のサッシ等の付属物の突出高さ
を調べて適合するスペーサ29の外径を決めて準備する。
パネルによっては第3図に示すように外径の異なるスペ
ーサ29をパネル2毎に使い分けることもある。そして下
側棹部材14a,14bの各スペーサ下端受け具15の取付け位
置を調整して固定する。次にスペーサ29を一対、支え部
材4a側方のスペーサ下端受け具15に装着する。なお、最
初に載せるパネル2にサッシ等の付属物が突出していな
いものであれば前記スペーサ29は不要で、直接支え部材
4aにパネル2を添わせるように載せればよい。
次に最初に載せるパネル2の1枚に玉掛けロープを掛
け、クレーン等で吊り載台3上に持ち込み、前記スペー
サ29に沿って降ろす。降ろしてなお、吊ったままの状態
で次の一対のスペーサ29をスペーサ下端受け具15に装着
し、その後で玉掛けロープを外す。これでパネル2は両
面をスペーサ29で挟持され倒れる恐れはない。以下、パ
ネル2の積込みとスペーサ29の装着を繰返して予定数の
パネル2の載置が終る。その後直ちにパネル用パレット
1の上部に昇り、上側棹部材21a,21bの挿入部分23a,23b
を支え部材4a,4bの挿入管24に挿入する。又、同時にス
ペーサ上端支持具25を各スペーサ29の上端に挿入してこ
れらの装着を行う。以上でパネル2の積込み終了とな
る。
この場合、スペーサ上端支持具25は上側棹部材21a,21
bを摺動可能であり、外力が加わるとスペーサ29上端付
近が開き、パネル2が傾斜することになるが、実際には
スペーサ29下端がスペーサ下端受け具15に挿入されてい
ることで規制され、この部分のギャップ分の振れを生じ
るだけで、パネル2が倒れる危険はない。更に、トラッ
ク輸送の場合はこの上部付近に必ずロープ掛け、いわゆ
る荷締めが行われ、スペーサ上端支持具25の外側への移
動は全くない。
次にこのパネル用パレット1からパネル2を降ろす場
合は、前記積込みの逆の手順で行う。まず、上側棹部材
21a,21bを上方に持ち上げて取外すと、自動的にスペー
サ29からスペーサ上端支持具25も抜け出してしまう。次
いで複数のパネル2の外側の1枚に玉掛けロープを装着
してクレーン等のフックにかけ、吊上げ体勢に入る。こ
の状態、つまり万一のパネル倒れも起こり得ない状態で
このパネル2の外側のスペーサ29一対をスペーサ下端受
け具15から抜き取る。そしてパネル2を吊上げて所定個
所に降ろす。以下同様手順でスペーサ29の抜取りとパネ
ル2の降ろしを順次行って終了する。
以上のように積込みと荷降ろしを行うが、この間スペ
ーサ29が各パネル2の間に存在しているため、各パネル
2同志が突出サッシ部分等を含めて接触する機会は、積
込み,荷降ろし中と載台3に載っている間ともに全くな
い。しかもスペーサ29がパネル2の全高さにわたって配
設された形態であり、かつ、各パネル2は直立姿勢のま
まであるため、各パネル2に対するスペーサ29の接触圧
力はきわめて小さい。従ってパネル2表面にスペーサ29
の接触痕や傷がつく恐れがない。
又、パネル2にサッシ等の付属物が突出して取付けら
れている場合も、従来のような養生をこれら付属物に施
す必要がなく、養生材の装着,取外しの手間が省け、廃
棄物もでない。本実施例のスペーサ29は前記構造である
ため、取扱い中や輸送中に位置ずれや外れ、緩み等を生
じることがなく、確実なスペーサ機能を発揮する。そし
てパネル2のサッシ等付属物の突出高さが変っても、ス
ペーサ下端受け具15の位置変更とスペーサ29の交換で直
ちに対応できる。
本考案のパネル用パレットは前記実施例以外にも種々
の変形が可能である。例えばスペーサをアルミニューム
製矩形管にして接触圧力を一層下げると同時に、装着方
向を90°変えることでスペーサ高さを変更するようにし
てもよい。すなわち1種類の矩形状断面のパイプ状スペ
ーサで2種類のパネル間隔を規制するスペーサになる。
又、上側棹部材に装着するスペーサ上端支持具の上端支
持部材の長さを順次変え、かつ、下端に勾配をつけ、ス
ペーサ上端への挿入操作を行ないやすくすることもでき
る。更に本考案のパネル用パレットは前記従来の形式の
既存のパレットにも改造によりに容易に適用できて応用
範囲が広い。
〈考案の効果〉 本考案によれば、パネルを垂直姿勢のままに保持で
き、又、パネルにサッシ等の付属物が突出して取付けら
れていても、パネル面や付属物部分への接触を生じない
確実なパネル間の間隔保持ができる。更にパネル面への
スペーサの当り面積が広く、パネル面に傷をつける恐れ
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一実施例に係るパネル用パレットの分解斜視
図、 第2図は、第1図の要部の拡大斜視図、 第3図は、第1図のA−A線に沿う横断面図、 第4図は、従来のパネル用パレットの斜視図である。 1…パネル用パレット,2…パネル,3…載台,4a,4b…支え
部材,14a,14b…下側棹部材,15…スペーサ下端受け具,21
a,21b…上側棹部材,25…スペーサ上端支持具,29…パイ
プ状スペーサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のパネルを立てて載せる載台の左右
    に、一対の支え部材がほぼ平行に立設され、 前記載台には、載台の前後において左右の支え部材間に
    配設した一対の下側棹部材と、この下側棹部材に摺動と
    固定が可能に装着した複数個のスペーサ下端受け具とを
    備え、 前記支え部材には、左右の支え部材間にまたがり、上方
    に取外し可能に、前記下側棹部材の上方位置に配設した
    一対の上側棹部材と、この上側棹部材に摺動可能に装着
    した複数個のスペーサ上端支持具とを備え、 前記複数のパネル間に一対ずつ配置して、上下両端を前
    記スペーサ上端支持具とスペーサ下端受け具にそれぞれ
    挿入して装着するパイプ状スペーサを備えたことを特徴
    とするパネル用パレット。
JP15202889U 1989-12-28 1989-12-28 パネル用パレット Expired - Lifetime JPH084422Y2 (ja)

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JP5498330B2 (ja) * 2010-09-17 2014-05-21 積水化学工業株式会社 建築用パネルの輸送用支持材及び建築用パネル
JP6091823B2 (ja) * 2012-09-21 2017-03-08 旭化成ホームズ株式会社 保持装置及び保持システム

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