JPH0843610A - ビーム拡大用レンズ - Google Patents

ビーム拡大用レンズ

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JPH0843610A
JPH0843610A JP7049721A JP4972195A JPH0843610A JP H0843610 A JPH0843610 A JP H0843610A JP 7049721 A JP7049721 A JP 7049721A JP 4972195 A JP4972195 A JP 4972195A JP H0843610 A JPH0843610 A JP H0843610A
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  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一の光学要素が複数のセグメントから成
り、各セグメントが、頂縁部において比較的小なる曲率
半径をもつプリズムに類似し1次元円錐により表現され
ることができる1次の表面を有するようにすることによ
り、レーザビーム等の拡大用として有用なレンズを実現
する。 【構成】 レーザビーム(16)を複数の方向へ発散さ
せ、例えば比較的ユニフォームな十字形を生成するもの
が、幾つかの円筒状のセグメントを有する。各セグメン
トは少くとも2つの表面、すなわち1次の面(10)と
2次の面(12)を有する。1次の面は比較的尖鋭な頂
縁部(14)を有し、x,y,z直交座標において関係
式z=cy2 /〔1+{1−(1+Q)c
2 2 1/2 〕により規定される曲線に合致するよう形
成される。ここにzおよびyはxから独立しており、c
は頂縁部の曲率、Qは−1より小なる円錐定数である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学要素、例えばビーム
の拡大用、特にレーザのビームの拡大用のレンズに関
し、特に、単一の光学要素であって幾つかのセグメント
から成り、該セグメントの各個が、頂縁部において比較
的小なる半径をもつプリズムに類似しており1次元円錐
と表現されることができる1次の面を有するもの、に関
する。
【0002】
【従来の技術】機械による映像産業は、普通には、物体
の精密な位置合わせ用および3次元形状の決定用のレー
ザビーム投射システムを用いる。レーザ線のパターンが
対象物に投射されその結果得られるビーム偏向が表面形
態を決定するのに用いられる。レーザビームはレーザの
前面へ円筒状レンズを設置することにより容易に1つの
ラインへ拡大されることができるが、代表的な正規分布
形のレーザビームをレンズのシリーズへ拡大すること
は、投射ラインに沿って強度の正規分布を生じさせる。
このことは、普通に用いられるシリコン検出器について
の限界形成の問題を生じさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】Powellに付与さ
れた米国特許第4826299号は、単一の光学要素で
あって、均一な強度のレーザのラインを投射する単一の
光学要素を記述しており、これは、四折格子と組合わさ
れて、そのようなラインのグリッドを投射するのに用い
られることができる。
【0004】このパウエルによる光学要素は有用ではあ
るが、試験対象の物体についてより多くの情報を得るた
めには、レーザビームを少くとも2つの交差する方向に
投射することが好適である。このような用途のために
は、また精密な位置合せの目的のためには、レーザの交
差が望ましい。交差形のビームの分布を実現するのに普
通に用いられる方法は、レーザビームをマスク上に映像
形成するのにレンズを用い、光の多くの部分を除去する
ことを包含する。しかし、これらのシステムは、複雑な
ものであり、また、投射されるラインの長さに沿う不均
一性の影響を受ける。
【0005】本発明の1つの目的は、ビーム、特にレー
ザのビームの拡大用の新しいレンズを提供することにあ
る。本発明の他の1つの目的は、レーザビームを均一な
交差状、他の星状、または複数腕状に拡大することがで
きる新しいレンズを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】簡潔に述べると、本発明
による光学要素は、円筒状のセグメントの複数個(4個
であることが好適ではあるが必須ではない)であって該
円筒状のセグメントはその円筒の軸が単一の平面内にお
いて実質的に均一な星状または部分的に星状の配置を形
成するよう相互に結合されている。各セグメントは少く
とも2つの表面、すなわち1次と2次の表面を有する。
1次の表面は比較的に尖鋭な頂縁部を有し(x,y,
z)直交座標系において、下記の関係式で規定される曲
線に一致するよう形状づけられ: z=cy2 /〔1+{1−(1+Q)c2 2 1/2 〕 ここに、zとyはxから独立しており、cは頂点におけ
る曲率であり、Qは−1より小なる円錐定数である。
【0007】「比較的に尖鋭」という規定は、小なる曲
率半径であることをあらわし、下記において説明され
る。これは米国特許第4826299号におけるものと
同じである。頂縁部の交差は1つの頂点を規定する。光
学要素がビーム投射器、これは拡大器として知られてい
るものであるが、として用いられていると、ビームは、
頂点に指向されて結果としての光学的ラインの適正な分
布(拡大)を実現すべきである。
【0008】本発明による光学要素はレーザビームの拡
大用として最も効果的であるが、他の、狭い幅の平行ビ
ームと連携して用いられることもできる。
【0009】
【実施例】図1は、従来形のレーザビームラインの拡大
装置であって、単一の2次元光学要素としての、2つの
表面すなわち1次の面10と2次の面12をもつ円筒状
レンズを用いるもの、を示す。1次面は頂縁部14を有
し、レーザビーム16の中心部分を縁部におけるよりも
より迅速に発散させるように形状づけられ、それによ
り、結果として得られるより均一な強度のラインを発生
させる。この効果をもたらす表面形状は、頂縁部14に
おける小なる曲率半径と比較的大なる円錐定数を有す
る。このことは、レーザビームの中心(強度も最も大な
る)が小なる曲率半径に遭遇し、それによりビームの外
方縁部よりも大なる発散を経験する結果をもたらすが、
該ビームの外方縁部は、代表的なガウス分布のレーザビ
ームにおいては、当然のこととして強度が小である。
【0010】1次の面10の形状はx,y,z直交座標
系においては2次元表現: z=cy2 /〔1+{1−(1+Q)c2 2 1/2 〕 により表現され、ここにyおよびzはxに対し独立して
おり、cは頂縁部における曲率、Qは円錐定数である。
2次の面は単にレーザラインの発散を増大させるのみで
あり、均一性には影響を与えない。2次の面は平面状
(平坦)であるかまたは凹面円筒状であることが可能で
ある。
【0011】レンズから1mの距離において20°の発
散を有するそのような拡大されたビームの強度分布が図
2に示される。図2は、形状のプロットを、図3は従来
形の光学要素により拡大されたビームの斜視図的なプロ
ットである。拡大されたビームの輪郭は、比較的良好な
均一性を有する。プロットの面積、スループット、およ
び最大強度もまた、図2および図3に示されている。
【0012】試験によれば、前記の従来形の円筒状レン
ズに各個がもとづく複数のセグメントを組合わせること
により、均一の発散する十字状またはその他の星状の光
学的形状が投射されることができることが確認されてい
る。各セグメントは均一の強度のラインを発生させ、し
たがって、例えば、図4に示される配置におけるこれら
の円筒状要素の4個を組合わせることにより、1つのレ
ーザビームを均一の強度の発散する十字状に拡大するこ
とができるレンズを製作することができる。材料と屈折
率が与えられると、十字状についての発散の量と均一性
は、四分割体の曲率半径と円錐定数によって決まる。
【0013】図4においては、4個の円筒状の光学的セ
グメント17が接着され、それにより頂縁部18は頂縁
部の交点における頂点20をもったユニフォームな十字
形を形成する。
【0014】図4に示される本発明によるレンズの具体
例についての説明が図5および図6を参照しつつ行われ
る。図5においては、関係式により規定される1次元表
面形状および頂縁部における曲率がcであるものが説明
される。図6においては、レーザビームの十字形投射装
置が説明される。
【0015】図5に示されるレンズは、4個のセグメン
トから成る。各セグメントは特定の関係式により規定さ
れる1次元円錐である形状を有する。各セグメントは頂
縁部ラインを有し、該頂縁部ラインは図ではほとんど不
連続状にみえるが、実際には、極度に小なる曲率半径
(関係式においてはcとして規定される)と−1より小
なる円錐定数(関係式においてはQとして規定される)
を有する等式で特定化される円錐形である。
【0016】図5における個別のセグメントは、実際、
1つの方向にのみレンズ倍率を有し他の方向においては
単に窓である点において、円筒形である。個別のセグメ
ントは図においては本当に円筒であるようにはみえない
が、それは単に、1次元表面形状は、頂縁部ラインにお
ける曲率半径が厳格であることにより、不連続性を有す
るようにみえるようなものであるからという理由からで
ある。もし曲率半径がより大であり円錐の厳格さがより
小であれば、形状は、実際、より円筒形にみえるはずで
ある。次いで、各光学的に円筒形のセグメントは正確な
物理的形状に切断され研摩され、それにより星形または
部分的に星形の配置に接着されることが可能になる。
【0017】本発明を有効化するために実行された試験
において、代表的なヘリウム−ネオンレーザであって、
最大強度の1/e2 において自然ビーム発散0.8mmを
有するものが、図4の要素の中心と位置合せされ(最初
に1次の面を接合させる)、それにより、各四分割体
は、光の4分の1を受理した。円筒状四分割体の4個
を、軸が他に対して直角になるように装着することによ
り、光の半分は1つの水平ラインへと拡大され、残りの
半分は1つの垂直ラインへと拡大される。
【0018】屈折率1.52(ガラス形のBK7)、曲
率半径0.63mm、および円錐係数−7を有するそのよ
うな要素の強度分布が図7および図8に示されるが、図
7は、形状のプロットをあらわし、その場合に、実線は
図面の平面内にある軸に対応し、破線は、他の軸に対応
し、図8は、拡大された十字形のビームの斜視図的なプ
ロットをあらわす。プロットの面積、スループット、お
よび最大強度は、図4に示される。十字形は、20°の
発散を有する。
【0019】他の試験においては、光学要素は4個のセ
グメントであって、各個が屈折率1.52(BK7)、
曲率半径2.7mm、および円錐定数−125を有するも
の、から成るものであった。レーザおよび光学的配置は
最初の試験におけると同様であった。結果として得られ
た十字形は5°の発散を有していた。
【0020】本発明による光学要素のセグメントの1次
の面の例として理論的に許容可能であるものが、米国特
許第4826299号の第16図に示されており、この
米国特許は参考として本明細書に組み入れられる。十字
形の場合についての四分割体の位置合せは、臨界的なも
のであるが、それは2つの対抗する円筒の軸の間の角度
的な位置合せ誤差が、明瞭な十字形でなく、二重映像生
成の効果をもたらす可能性があるからである。
【0021】図9は、レーザビーム拡大装置として用い
られる、本発明による光学要素またはレンズの単一の円
筒状セグメントの代替の実施例を示す。図5は、1次の
面を、図4の1次の面と同じ曲率の凹形の面として示
す。このもののような四分割体は、相互に90°におい
て接着されて発散する十字形を発生させるようにするこ
とができる。レーザビームが頂縁部(実際のレンズにお
ける頂点)へ指向され、頂縁部(ビームの中心)におい
ては最大の度合いで、ビームの外側領域においてはより
小なる度合いで拡大されること観察することができる。
【0022】図9のセグメントを用いた本発明の一実施
例が図10に示される。この形態は、図11に示される
ように、入来するビームに正面を向けるようにされる
か、背面を向けるよう方向づけられるか、のいずれかで
あることが可能であるが、図11は、レーザビーム拡大
装置として用いられる本発明による光学要素を示す。レ
ーザビーム22は、レンズの頂点24へ指向される。レ
ンズは、レンズの面が入射レーザビームに垂直であるよ
うに位置づけられることが好適である。1次の面がビー
ムに直面する場合には、2次の面を平面状でなく凹状で
あるように設計することにより、発散を増大させること
が可能である。
【0023】図4の実施例においては、セグメントの1
次の面と2次の面は、頂縁部において相互に最も離隔し
ている。図9および図10の実施例においては、これら
の面は頂縁部において相互に最も接近している。前記の
2つの形式のセグメントが組合わされている要素を製造
することを考慮することも可能である。
【0024】光学要素が十字形状の形態、すなわち、単
一の平面内に均一に分布する4個のセグメントから成る
もの、を有することは必要ではない。図12において概
略的に実線で表示されるセグメントの数は、相異なって
いる、例えば、図12に示されるように2,3,5また
は6である、ことが可能である。図12における2セグ
メントのV形配置が部分的に星状の配置を構成するこ
と、が注意されるべきである。拡大されたビームの強度
の均一性は、4個のセグメントの場合と全く同様に良好
であるとはいえないが、許容可能といえるものである。
【0025】セグメントの数は、製造上の問題によって
のみ制限される。明らかなことであるが、セグメントの
数が多いほど、各拡大されたアームの強度はより小とな
るが、それはビームがより多くの部分に分割されるから
である。また、セグメントの軸が同一の角度、すなわち
十字形の場合は90°、3つの腕をもつ星形の場合は1
20°、5つのセグメント(腕)の場合は72°、で配
置されることは絶対的には必要ではない。拡大されたビ
ーム腕が相互を不鮮明にしないことが重要である。この
問題を回避するには、対抗するセグメントの円筒の軸は
正確に位置合せされているか、または角度的に充分にオ
フセットしていることが必要である。
【0026】図13および図14は、2つのセグメント
から成るV形の、または部分的に星状のレンズを示す。
頂縁部と位置合せされたセグメントの円筒の軸は、図1
4に点線で示される。
【0027】理論的には、特に要求される表面の精度を
実現する製造方法が利用可能であれば、本発明における
要素はモノリシックのブロックとして製造されることが
できる。実際には、個別のセグメントを製造して例えば
光学的セメントを用いて結合することが、より適切であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】米国特許第4826299号に示される従来形
のレーザビームのラインの拡大装置を示す図である。
【図2】図1のレーザビームのラインの拡大装置により
投射されたラインの長さに沿う強度の分布を示す図であ
って、プロフイルプロットとして示されるものである。
【図3】同じく強度の分布を示す図であって、拡張され
たビームの斜視的なプロットとして示されるものであ
る。
【図4】本発明によるレンズの具体例の斜視図である。
【図5】本発明によるレンズの具体例を示す図であっ
て、関係式により規定される1次元表面形状および頂縁
部における曲率がcであるものを説明する図である。
【図6】本発明によるレンズの具体例の作動状況を示す
図であって、レーザビームの十字形投射装置を説明する
図である。
【図7】図4の要素の強度の分布を示す図であって、プ
ロフイルプロットとして示されるものである。
【図8】同じく強度の分布を示す図であって、拡張され
た十字形ビームの斜視的なプロットとして示されるもの
である。
【図9】ビーム拡大装置として用いられる本発明による
レンズのセグメントの他の具体例を示す図である。
【図10】図5に示されるセグメントを用いる本発明に
よるレンズを示す図である。
【図11】本発明による光学要素を用いるレーザビーム
の拡大装置を示す図である。
【図12】本発明による要素の他の形状を概略的に示す
図である。
【図13】2つのセグメントを有する本発明による光学
要素を示す斜視図である。
【図14】同じく光学要素の平面図である。
【符号の説明】
10…1次の面 12…2次の面 14…頂点 16…レーザビーム 18…頂縁部 20…頂点 22…レーザビーム 24…頂点

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学要素であって、該光学要素は相互に
    結合された複数の円筒状セグメントを具備しそれにより
    該円筒状セグメントの円筒軸は単一の平面内において交
    差し、各セグメントは少くとも1次の表面および2次の
    表面を有し、1次の表面は、比較尖鋭な頂縁部を有しx
    yz直交座標系において下記の関係式により規定される
    曲線に一致するよう形成されており: z=cy2 /〔1+{1−(1+Q)c2 2 1/2 〕 ここにyおよびzはxから独立しており、cは頂点にお
    ける曲率、Qは−1より小なる円錐定数である、ことを
    特徴とする光学要素。
  2. 【請求項2】 各セグメントの2次の表面は、平坦円筒
    状および凹面円筒状から成る形状群から選択される、請
    求項1記載の光学要素。
  3. 【請求項3】 各セグメントの1次および2次の表面は
    稜において相互に最も離隔している、請求項2記載の光
    学要素。
  4. 【請求項4】 各セグメントの1次および2次の表面は
    頂縁部において相互に最も接近している、請求項2記載
    の光学要素。
  5. 【請求項5】 幾つかのセグメントの1次および2次の
    表面は頂縁部において相互に最も接近しており、他のセ
    グメントの1次および2次の表面は頂縁部において最も
    離隔している、請求項2記載の光学要素。
  6. 【請求項6】 レーザビームを均一な強度の星状の形状
    に拡大するビーム投射装置であって、該ビーム投射装置
    は、レーザビーム源、および、複数の円筒状セグメント
    を有する光学要素であって、該円筒状セグメントは相互
    に結合され円筒セグメントの円筒軸が交差して単一の面
    内において星状のまたは部分的に星状の配置を形成し、
    各セグメントが少くとも1次の表面および2次の表面を
    有し、第1の表面が比較的尖鋭な頂縁部を有し(xy
    z)直交座標系において下記の関係式で規定される曲線
    に一致するよう形成されており: z=cy2 /〔1+{1−(1+Q)c2 2 1/2 〕 該星状の配置は頂縁部の交差点において1つの頂点を規
    定し、該光学要素は、頂点がレーザビームのなかにある
    ようにレーザビーム源に対して位置している、ことを特
    徴とするビーム投射装置。
  7. 【請求項7】 各セグメントの2次の表面は、平坦円筒
    状および凹面円筒状から成る形状群から選択される、請
    求項6記載のビーム投射装置。
  8. 【請求項8】 各セグメントの1次および2次表面は、
    頂縁部において相互に最も離隔している、請求項7記載
    のビーム投射装置。
  9. 【請求項9】 各セグメントの1次および2次の表面
    は、頂縁部において相互に最も接近している、請求項7
    記載のビーム投射装置。
  10. 【請求項10】 幾つかのセグメントの1次および2次
    の表面は頂縁部において相互に最も接近しており、他の
    セグメントの1次および2次の表面は頂縁部において最
    も離隔している、請求項7記載のビーム投射装置。
  11. 【請求項11】 1次の表面はレーザビームの源へ向っ
    て方向づけられている、請求項8記載のビーム投射装
    置。
  12. 【請求項12】 1次の表面は、レーザビームの源へ向
    って方向づけられている、請求項9記載のビーム投射装
    置。
  13. 【請求項13】 1次の表面はレーザビームの源へ向っ
    て方向づけられている、請求項10記載のビーム投射装
    置。
  14. 【請求項14】 2次の表面はレーザビームの源へ向っ
    て方向づけられている、請求項8記載のビーム投射装
    置。
  15. 【請求項15】 2次の表面はレーザビームの源へ向っ
    て方向づけられている、請求項9記載のビーム投射装
    置。
  16. 【請求項16】 2次の表面はレーザビームの源へ向っ
    て方向づけられている、請求項10記載のビーム投射装
    置。
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