JPH084027A - 基礎構造 - Google Patents
基礎構造Info
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- JPH084027A JPH084027A JP14848294A JP14848294A JPH084027A JP H084027 A JPH084027 A JP H084027A JP 14848294 A JP14848294 A JP 14848294A JP 14848294 A JP14848294 A JP 14848294A JP H084027 A JPH084027 A JP H084027A
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- floor beam
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 束基礎や独立基礎を省略して、基礎の構築作
業を簡略化できる基礎構造を提供することにある。 【構成】 建物の構築領域で地盤を連続的に掘削して形
成された根切り部に所定間隔で設置される複数のPC底
盤と、鉛直方向に直立して建物を支持する立上部16
と、この立上部16の下部から側方に突出するフーティ
ング部18と、床梁44を架け渡して支持する支持部4
0と、を含んで、PC底盤間に架設されるPC基礎10
と、を有することを特徴とする。
業を簡略化できる基礎構造を提供することにある。 【構成】 建物の構築領域で地盤を連続的に掘削して形
成された根切り部に所定間隔で設置される複数のPC底
盤と、鉛直方向に直立して建物を支持する立上部16
と、この立上部16の下部から側方に突出するフーティ
ング部18と、床梁44を架け渡して支持する支持部4
0と、を含んで、PC底盤間に架設されるPC基礎10
と、を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の地盤に構築さ
れる基礎構造に関し、特に、束基礎又は独立基礎を省略
できる基礎構造に関する。
れる基礎構造に関し、特に、束基礎又は独立基礎を省略
できる基礎構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、建物の建築工法としてパネル工法があり、このパネ
ル工法は、矩形に組まれた芯材に面材を貼り付けてなる
パネルを接合して、建物を工業的に量産する工法であ
る。
り、建物の建築工法としてパネル工法があり、このパネ
ル工法は、矩形に組まれた芯材に面材を貼り付けてなる
パネルを接合して、建物を工業的に量産する工法であ
る。
【0003】このパネル工法において、1階の床パネル
を支持する基礎は、図4に示すようにして構築されてい
た。図4は基礎の概略斜視図である。
を支持する基礎は、図4に示すようにして構築されてい
た。図4は基礎の概略斜視図である。
【0004】同図において、建物の外周位置に外部布基
礎100が構築され、建物の内側には内部布基礎110
が構築され、これら外部布基礎100および内部布基礎
110の上には、図示しない台輪が敷き込まれる。そし
て、これら外部布基礎100および内部布基礎110の
間には、束基礎120が構築され、この束基礎120の
上には、床受材122が取り付けられている。
礎100が構築され、建物の内側には内部布基礎110
が構築され、これら外部布基礎100および内部布基礎
110の上には、図示しない台輪が敷き込まれる。そし
て、これら外部布基礎100および内部布基礎110の
間には、束基礎120が構築され、この束基礎120の
上には、床受材122が取り付けられている。
【0005】こうして構築された基礎の上に床パネルを
敷き込んで、床パネルの外端に半土台(図示せず)を取
り付けて1階の床部が構築される。
敷き込んで、床パネルの外端に半土台(図示せず)を取
り付けて1階の床部が構築される。
【0006】ここで、束基礎120は、床受材122を
取り付けて床パネルを支持するものであるが、この束基
礎を構築するには、割栗石を敷き込んだり、杭を打ち込
んだりしなければならないので手間がかかるものであっ
た。しかも、束基礎は、布基礎のようには連続させずに
点在させるものであることからも、基礎地業が面倒であ
った。
取り付けて床パネルを支持するものであるが、この束基
礎を構築するには、割栗石を敷き込んだり、杭を打ち込
んだりしなければならないので手間がかかるものであっ
た。しかも、束基礎は、布基礎のようには連続させずに
点在させるものであることからも、基礎地業が面倒であ
った。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、束基礎や独立基礎を省略し
て、基礎の構築作業を簡略化できる基礎構造を提供する
ことにある。
れたもので、その目的は、束基礎や独立基礎を省略し
て、基礎の構築作業を簡略化できる基礎構造を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、建物の構築領域で地盤を連
続的に掘削して形成された根切り部に所定間隔で設置さ
れる複数のプレキャストコンクリート底盤と、このプレ
キャストコンクリート底盤間に架設されるプレキャスト
コンクリート基礎と、を含み、このプレキャストコンク
リート基礎は、鉛直方向に直立して建物を支持する立上
部と、この立上部の下部から側方に突出するフーティン
グ部と、前記床梁を架け渡して支持する支持部と、を一
体的に有することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、建物の構築領域で地盤を連
続的に掘削して形成された根切り部に所定間隔で設置さ
れる複数のプレキャストコンクリート底盤と、このプレ
キャストコンクリート底盤間に架設されるプレキャスト
コンクリート基礎と、を含み、このプレキャストコンク
リート基礎は、鉛直方向に直立して建物を支持する立上
部と、この立上部の下部から側方に突出するフーティン
グ部と、前記床梁を架け渡して支持する支持部と、を一
体的に有することを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の基礎構造において、前記支持部は、前記立上部の上
端部を切り欠いて形成されることを特徴とする。
載の基礎構造において、前記支持部は、前記立上部の上
端部を切り欠いて形成されることを特徴とする。
【0010】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
又は請求項2記載の基礎構造において、前記支持部は、
上端面に前記床梁との取付部を有することを特徴とす
る。
又は請求項2記載の基礎構造において、前記支持部は、
上端面に前記床梁との取付部を有することを特徴とす
る。
【0011】さらに、請求項4記載の発明は、請求項1
から請求項3のいずれかに記載された基礎構造におい
て、前記床梁は、鋼材にて構成されることを特徴とす
る。
から請求項3のいずれかに記載された基礎構造におい
て、前記床梁は、鋼材にて構成されることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、プレキャストコ
ンクリート(以下、PCという)底盤間にPC基礎を架
設して基礎を構築する。そして、PC基礎に形成された
支持部に床梁を架け渡して、PC基礎及び床梁にて床を
支持させて、建物の上部構造体を構築する。
ンクリート(以下、PCという)底盤間にPC基礎を架
設して基礎を構築する。そして、PC基礎に形成された
支持部に床梁を架け渡して、PC基礎及び床梁にて床を
支持させて、建物の上部構造体を構築する。
【0013】特に、請求項2記載の発明では、支持部が
立上部の上端部を切り欠くだけで形成されるので、簡単
に製造することができる。
立上部の上端部を切り欠くだけで形成されるので、簡単
に製造することができる。
【0014】そして、請求項3記載の発明によれば、支
持台の上端面に設けられた取付部によって床梁を強固に
固定することができる。
持台の上端面に設けられた取付部によって床梁を強固に
固定することができる。
【0015】また、請求項4記載の発明によれば、床梁
が鋼材にて構成されているので、木質の床梁と比較し
て、強度も高くて価格も安くすることができる。
が鋼材にて構成されているので、木質の床梁と比較し
て、強度も高くて価格も安くすることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、実施例に係る基礎構造の室内側を
示す斜視図である。そして、図2は、図1における基礎
構造の室外側を示す斜視図である。図2において、PC
布基礎10が、根切り部20に設置されたPC底盤30
間に架設されている。
て説明する。図1は、実施例に係る基礎構造の室内側を
示す斜視図である。そして、図2は、図1における基礎
構造の室外側を示す斜視図である。図2において、PC
布基礎10が、根切り部20に設置されたPC底盤30
間に架設されている。
【0017】根切り部20は、地盤100を布掘りして
形成されており、この根切り部20のコーナー部および
所定位置にPC底盤30が設置されている。
形成されており、この根切り部20のコーナー部および
所定位置にPC底盤30が設置されている。
【0018】このPC底盤30は、補強鉄筋(図示せ
ず)を内部に有して強化されたコンクリート板であるた
め、建築現場で補強鉄筋をこのPC底盤30上に配設す
る作業を省略できる。また、このPC底盤30は、上面
が滑らかな平面となっており、PC布基礎10を架設す
るときにこの上面に位置合わせのための墨出しを行える
ようになっている。
ず)を内部に有して強化されたコンクリート板であるた
め、建築現場で補強鉄筋をこのPC底盤30上に配設す
る作業を省略できる。また、このPC底盤30は、上面
が滑らかな平面となっており、PC布基礎10を架設す
るときにこの上面に位置合わせのための墨出しを行える
ようになっている。
【0019】そして、このPC底盤30を根切り部20
に設置するときには、このPC底盤30の設置位置にモ
ルタル22の山を載置し、このモルタル22の山を潰す
ようにしてPC底盤30を載置する。そして、このPC
底盤30を掛矢等で叩いて所定の高さで上面がほぼ水平
になるよう調整作業を行う。なお、この作業は、水糸や
水準器やレーザー光線による水準装置等を用いて水平レ
ベルおよび高さを確認しながら行う。
に設置するときには、このPC底盤30の設置位置にモ
ルタル22の山を載置し、このモルタル22の山を潰す
ようにしてPC底盤30を載置する。そして、このPC
底盤30を掛矢等で叩いて所定の高さで上面がほぼ水平
になるよう調整作業を行う。なお、この作業は、水糸や
水準器やレーザー光線による水準装置等を用いて水平レ
ベルおよび高さを確認しながら行う。
【0020】次に、こうして設置されたPC底盤30間
に架設されるPC布基礎10について説明する。図2に
示すように、PC布基礎10には二種類があり、両端部
に凹部11が形成されたPC布基礎12(図2中右側)
と、一方の端部に凹部11が形成され他方の端部に凸部
13が形成されたPC布基礎14(図2中左側)とがあ
る。そして、これらのPC布基礎12、14は、いずれ
も立上部16とフーティング部18と支持部40とを有
する。
に架設されるPC布基礎10について説明する。図2に
示すように、PC布基礎10には二種類があり、両端部
に凹部11が形成されたPC布基礎12(図2中右側)
と、一方の端部に凹部11が形成され他方の端部に凸部
13が形成されたPC布基礎14(図2中左側)とがあ
る。そして、これらのPC布基礎12、14は、いずれ
も立上部16とフーティング部18と支持部40とを有
する。
【0021】PC布基礎12を例にとって説明すると、
立上部16は、鉛直方向に直立して上端面に建物を載置
して支持するもので、所定の厚さで直方体形状に形成さ
れ、内部に図示しない補強用の鉄筋が埋設されてコンク
リートにて構成され、両端部には、肉厚が厚くなって横
断面コ字状の凹部11が形成されている。そして、PC
布基礎12同士を直線状に接合するときには、それぞれ
の凹部11を対向させて設置し、この凹部11の内部に
鉄筋を配設してコンクリートを打設し、連結部の強化を
図れるようになっている。
立上部16は、鉛直方向に直立して上端面に建物を載置
して支持するもので、所定の厚さで直方体形状に形成さ
れ、内部に図示しない補強用の鉄筋が埋設されてコンク
リートにて構成され、両端部には、肉厚が厚くなって横
断面コ字状の凹部11が形成されている。そして、PC
布基礎12同士を直線状に接合するときには、それぞれ
の凹部11を対向させて設置し、この凹部11の内部に
鉄筋を配設してコンクリートを打設し、連結部の強化を
図れるようになっている。
【0022】フーティング部18は、立上部16を直立
させて支持するものであって、立上部16の両側面にお
いて、内部に図示しない鉄筋を有して下端から側方に直
角に突出して形成されている。また、このフーティング
部18は、図2に示すように、立上部16の中央部に形
成されており、上記凹部11の側面にはこのフーティン
グ部18は形成されない構成となっている。したがっ
て、図2に示すように、このPC布基礎12は、凹部1
1の下端面を架設部としてPC底盤に載置することがで
きる。そして、このフーティング部18は、根切り部2
0の地盤との間に所定間隔の隙間が形成されて、この隙
間にコンクリートを打設できるようになっている。
させて支持するものであって、立上部16の両側面にお
いて、内部に図示しない鉄筋を有して下端から側方に直
角に突出して形成されている。また、このフーティング
部18は、図2に示すように、立上部16の中央部に形
成されており、上記凹部11の側面にはこのフーティン
グ部18は形成されない構成となっている。したがっ
て、図2に示すように、このPC布基礎12は、凹部1
1の下端面を架設部としてPC底盤に載置することがで
きる。そして、このフーティング部18は、根切り部2
0の地盤との間に所定間隔の隙間が形成されて、この隙
間にコンクリートを打設できるようになっている。
【0023】また、このフーティング部18にはコンク
リート充填口19が形成されている。このコンクリート
充填口19は、フーティング部18の上面から下面に貫
通する複数の矩形の穴であって、このコンクリート充填
口19からコンクリートを打設養生し固化させて、フー
ティング部18を地盤100に強固に固定できるように
なっている。
リート充填口19が形成されている。このコンクリート
充填口19は、フーティング部18の上面から下面に貫
通する複数の矩形の穴であって、このコンクリート充填
口19からコンクリートを打設養生し固化させて、フー
ティング部18を地盤100に強固に固定できるように
なっている。
【0024】次に、支持部40について図1に基づいて
説明する。この支持部40は、図示しない床を支持する
ための床梁44を架設するものである。詳しくは、PC
布基礎10のフーティング部18に直方体のブロック状
に形成されるもので、PC布基礎10は、この支持部4
0が基礎の室内側を向いて一対が対向する状態となるよ
う設置されることとなる。そして、この対向する一対の
支持部40間に床梁44を架け渡して設置できるように
なり、支持部40の上端面には取付ボルト42が設けら
れて、床梁44との取付固定が容易に行えるようになっ
ている。
説明する。この支持部40は、図示しない床を支持する
ための床梁44を架設するものである。詳しくは、PC
布基礎10のフーティング部18に直方体のブロック状
に形成されるもので、PC布基礎10は、この支持部4
0が基礎の室内側を向いて一対が対向する状態となるよ
う設置されることとなる。そして、この対向する一対の
支持部40間に床梁44を架け渡して設置できるように
なり、支持部40の上端面には取付ボルト42が設けら
れて、床梁44との取付固定が容易に行えるようになっ
ている。
【0025】すなわち、床梁44には、図1に示すよう
に、端部に取付板46が設けられ、この取付板46に形
成された取付穴46aに取付ボルトを挿通して、ナット
48にて固定することで、床梁44を支持部40に取付
固定することができる。
に、端部に取付板46が設けられ、この取付板46に形
成された取付穴46aに取付ボルトを挿通して、ナット
48にて固定することで、床梁44を支持部40に取付
固定することができる。
【0026】なお、この支持部40は、図1に示すよう
に所定の箇所にのみ形成してもよいが、フーティング部
18の全体にわたって形成してもよい。また、この場合
には、取付ボルト42を設ける代わりに、所定間隔でめ
ねじが形成されたインサートを埋設しておき、必要に応
じてボルトを螺合させて床梁44を取り付けるようにす
ることもできる。
に所定の箇所にのみ形成してもよいが、フーティング部
18の全体にわたって形成してもよい。また、この場合
には、取付ボルト42を設ける代わりに、所定間隔でめ
ねじが形成されたインサートを埋設しておき、必要に応
じてボルトを螺合させて床梁44を取り付けるようにす
ることもできる。
【0027】次に、PC布基礎14は、図2に示すよう
に、一方の端部に凸部13を有する点で上記PC布基礎
12と異なる。
に、一方の端部に凸部13を有する点で上記PC布基礎
12と異なる。
【0028】凸部13は、基礎のコーナー部において、
上記PC布基礎12と直角に接合するため、立上部16
の一方の端部に軸に直角に突出して形成されるものであ
る。そして、この凸部13の前端面には図示しない鉄筋
が突出しており、この鉄筋を接合されるPC布基礎12
の凹部11に挿入し、この凹部11にコンクリートを打
設、養生し固化したときに、PC布基礎12とPC布基
礎14とをしっかりと結合することができる。
上記PC布基礎12と直角に接合するため、立上部16
の一方の端部に軸に直角に突出して形成されるものであ
る。そして、この凸部13の前端面には図示しない鉄筋
が突出しており、この鉄筋を接合されるPC布基礎12
の凹部11に挿入し、この凹部11にコンクリートを打
設、養生し固化したときに、PC布基礎12とPC布基
礎14とをしっかりと結合することができる。
【0029】また、この凸部13が形成された端部には
フーティング部18が形成されず、フーティング部18
は立上部16の中央部に形成された構成となっている。
その他の構成は上記PC布基礎12と同様である。
フーティング部18が形成されず、フーティング部18
は立上部16の中央部に形成された構成となっている。
その他の構成は上記PC布基礎12と同様である。
【0030】なお、PC布基礎12およびPC布基礎1
4は、いずれも予め工場で表面が処理された状態となっ
ている。
4は、いずれも予め工場で表面が処理された状態となっ
ている。
【0031】そして、これらのPC布基礎10は、PC
底盤30の上面に設置位置の墨出しを行い位置合わせを
して、PC底盤30間に架け渡して設置される。このP
C布基礎10にはフーティング部18が一体的に形成さ
れているので、建築現場でフーティングを構築する必要
がない。
底盤30の上面に設置位置の墨出しを行い位置合わせを
して、PC底盤30間に架け渡して設置される。このP
C布基礎10にはフーティング部18が一体的に形成さ
れているので、建築現場でフーティングを構築する必要
がない。
【0032】こうして、PC基礎10が設置されると、
図1に示すように、床梁44を支持部40に取り付ける
こととなる。ここで、床梁44は、木材であってもよい
が、近年の木材の価格高騰に鑑みて、H形鋼などの鋼材
を用いることが好ましい。また、鋼材は、防蟻処理が不
要であるという利点もある。
図1に示すように、床梁44を支持部40に取り付ける
こととなる。ここで、床梁44は、木材であってもよい
が、近年の木材の価格高騰に鑑みて、H形鋼などの鋼材
を用いることが好ましい。また、鋼材は、防蟻処理が不
要であるという利点もある。
【0033】こうして、フーティング部18上に形成さ
れた支持部40に、床梁44を取付固定すれば、この床
梁44にて床を支持できるので、図5の従来例に示すよ
うな束基礎120や独立基礎を省略することができる。
れた支持部40に、床梁44を取付固定すれば、この床
梁44にて床を支持できるので、図5の従来例に示すよ
うな束基礎120や独立基礎を省略することができる。
【0034】なお、本実施例において、PC底盤30に
PC布基礎10を架設すると、地盤100とフーテイン
グ部18との間に隙間が形成されるので、コンクリート
を打設したときにこの隙間から侵入したコンクリートが
上記コンクリート充填口19に下から満たされて、上端
部から溢れ出たことを確認してコンクリートの充填を確
実に行うことができる。この作業は、フーティング全体
を構築する作業と比較すると、打設するコンクリートが
少量なので養生期間も短期間で足り、コンクリート打
設、養生作業を簡略化できる。そして、コンクリート充
填口19内にコンクリートを打設、養生し固化すると、
このフーティング部18を地盤100にしっかりと固定
することができる。
PC布基礎10を架設すると、地盤100とフーテイン
グ部18との間に隙間が形成されるので、コンクリート
を打設したときにこの隙間から侵入したコンクリートが
上記コンクリート充填口19に下から満たされて、上端
部から溢れ出たことを確認してコンクリートの充填を確
実に行うことができる。この作業は、フーティング全体
を構築する作業と比較すると、打設するコンクリートが
少量なので養生期間も短期間で足り、コンクリート打
設、養生作業を簡略化できる。そして、コンクリート充
填口19内にコンクリートを打設、養生し固化すると、
このフーティング部18を地盤100にしっかりと固定
することができる。
【0035】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能
である。
ものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能
である。
【0036】例えば、支持部を図3に示すように変形し
てもよい。すなわち、図3において、支持部50は、上
部に切欠52が形成されてなり、この切欠52に床梁5
4をはめ込んで取り付けられるようにしたものである。
このような構成とすれば、図1における支持部40の取
付ボルト42を省略できるので、PC布基礎の製造が容
易になる。または、このような構成としたうえで、さら
に取付ボルトを設けておいてもよい。
てもよい。すなわち、図3において、支持部50は、上
部に切欠52が形成されてなり、この切欠52に床梁5
4をはめ込んで取り付けられるようにしたものである。
このような構成とすれば、図1における支持部40の取
付ボルト42を省略できるので、PC布基礎の製造が容
易になる。または、このような構成としたうえで、さら
に取付ボルトを設けておいてもよい。
【0037】あるいは、図4に示すように、PC布基礎
60の上端部に切欠62を形成しておき、この切欠62
に床梁64をはめ込んで取り付けられるようにしてもよ
い。こうすることで、PC布基礎60の立上部66を床
梁64の支持部とすることとなって、さらにPC布基礎
の製造が容易になる。
60の上端部に切欠62を形成しておき、この切欠62
に床梁64をはめ込んで取り付けられるようにしてもよ
い。こうすることで、PC布基礎60の立上部66を床
梁64の支持部とすることとなって、さらにPC布基礎
の製造が容易になる。
【0038】あるいは、図6に示すように支持部70上
部に凹形溝72を構成しておき、床梁74の端部にアン
カー筋又はアンカーボルト76を突出させて設けてお
き、前記凹形溝72にアンカーボルト76を挿入して配
置しコンクリートを打設して両者を一体化させることも
できる。
部に凹形溝72を構成しておき、床梁74の端部にアン
カー筋又はアンカーボルト76を突出させて設けてお
き、前記凹形溝72にアンカーボルト76を挿入して配
置しコンクリートを打設して両者を一体化させることも
できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、PC基礎のフーティング部に支持部が形成
され、この支持部に床梁を架設するので、束基礎又は独
立基礎を省略できるという効果がある。そして、束基礎
を省略できることで束工事の他に地業、砕石締め固めす
ることなどが不用となるため基礎工事の工程が短縮でき
る。
明によれば、PC基礎のフーティング部に支持部が形成
され、この支持部に床梁を架設するので、束基礎又は独
立基礎を省略できるという効果がある。そして、束基礎
を省略できることで束工事の他に地業、砕石締め固めす
ることなどが不用となるため基礎工事の工程が短縮でき
る。
【0040】特に、請求項2記載の発明によれば、支持
部が立上部の上端部を切り欠くだけで形成されるので、
簡単に製造できるという効果がある。
部が立上部の上端部を切り欠くだけで形成されるので、
簡単に製造できるという効果がある。
【0041】さらに、請求項3記載の発明によれば、取
付部によって床梁を強固に固定できるという効果があ
る。
付部によって床梁を強固に固定できるという効果があ
る。
【0042】そして、請求項4記載の発明によれば、鋼
材の床梁を用いて、強度の向上及びコストの削減を図る
ことができる。
材の床梁を用いて、強度の向上及びコストの削減を図る
ことができる。
【図1】実施例に係る基礎構造の室内側を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1における基礎構造の室外側を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】実施例の第一変形例を示す斜視図である。
【図4】実施例の第二変形例を示す斜視図である。
【図5】従来の基礎の概略斜視図である。
【図6】実施例の第三変形例を示す斜視図である。
10 PC布基礎 16 立上部 18 フーティング部 20 根切り部 30 PC底盤 40、50 支持部 42 取付ボルト(取付部) 44、54、64 床梁 52、62 切欠(取付部) 100 地盤
Claims (4)
- 【請求項1】 建物の構築領域で地盤を連続的に掘削し
て形成された根切り部に所定間隔で設置される複数のプ
レキャストコンクリート底盤と、 このプレキャストコンクリート底盤間に架設されるプレ
キャストコンクリート基礎と、を含み、 このプレキャストコンクリート基礎は、鉛直方向に直立
して建物を支持する立上部と、この立上部の下部から側
方に突出するフーティング部と、前記床梁を架け渡して
支持する支持部と、を一体的に有することを特徴とする
基礎構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の基礎構造において、 前記支持部は、前記立上部の上端部を切り欠いて形成さ
れることを特徴とする基礎構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の基礎構造に
おいて、 前記支持部は、上端面に前記床梁との取付部を有するこ
とを特徴とする基礎構造。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
された基礎構造において、前記床梁は、鋼材にて構成さ
れることを特徴とする基礎構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14848294A JPH084027A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14848294A JPH084027A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 基礎構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084027A true JPH084027A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15453750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14848294A Pending JPH084027A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 基礎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023148775A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 大和ハウス工業株式会社 | 床梁受け材、及び床梁と基礎の接続構造 |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP14848294A patent/JPH084027A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023148775A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 大和ハウス工業株式会社 | 床梁受け材、及び床梁と基礎の接続構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030225 |