JPH0839454A - エア釘打機のトリガバルブ - Google Patents

エア釘打機のトリガバルブ

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JPH0839454A
JPH0839454A JP17874194A JP17874194A JPH0839454A JP H0839454 A JPH0839454 A JP H0839454A JP 17874194 A JP17874194 A JP 17874194A JP 17874194 A JP17874194 A JP 17874194A JP H0839454 A JPH0839454 A JP H0839454A
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JP
Japan
Prior art keywords
stem
chamber
trigger
rear end
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP17874194A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mukoyama
兼司 向山
Noriaki Hayashi
典明 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トリガの引き操作性を改善する。 【構成】 打撃ピストン上室の圧縮エアを大気に排出す
るための排気口が、ハンドル部40の内部に区画形成さ
れた排気通路20を経て該ハンドル部40の先端に設け
られた形式のエア釘打機において、トリガバルブステム
2の後端部が収容されるステム後端室24を前記排気通
路20に連通する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮エアを駆動源と
するエア釘打機の釘打ち動作を、トリガの操作に連動し
て制御するためのトリガバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】エア釘打機におけるトリガバルブは、ヘ
ッドバルブ上室を圧縮エア供給状態または大気開放状態
に切換える機能を有するもので、これによりヘッドバル
ブが移動して打撃ピストン上室が大気開放状態または圧
縮エア供給状態に切り換わるようになっている。このよ
うなトリガバルブの機能はトリガの操作に連動してステ
ムが移動することにより達成されるようになっており、
具体的には例えば実開昭60−138666号公報に開
示されたような構造のものがあった。
【0003】この従来のトリガバルブ50が図4に示さ
れている。図中59はトリガであり、引き操作しない場
合には圧縮コイルバネ51によって図示下方(前方)に
戻される。このトリガ59を引き操作するとステム52
が上方に後退する。ステム52の後端部(図示上端部)
には図示するように円錐形状部52aが設けられてお
り、この円錐形状部52aは変圧室53内に収容されて
いる。変圧室53は、大気開放孔54を経て大気に連通
され、圧縮エア供給孔55を経てアキュムレータ室56
に連通され、さらに孔57を経て連通路58に連通され
ている。連通路58はヘッドバルブ上室(図示省略)に
連通されている。
【0004】以上の構成によれば、ステム52が図示す
るように前方に戻されると大気開放孔54が円錐形状部
52aによって塞がれるので変圧室53が大気から遮断
されるとともに、圧縮エア供給孔55が開放されるので
この変圧室53がアキュムレータ室56に連通され、従
って変圧室53内に圧縮エアが供給される。供給された
圧縮エアは孔57を経てヘッドバルブ上室に供給される
(圧縮エア供給状態)。一方、トリガ59を圧縮コイル
バネ51に抗して引き操作するとステム52が後退して
円錐形状部52aにより圧縮エア供給孔55が塞がれる
とともに、大気開放孔54が開放されて変圧室53が大
気開放され、これにより孔57を経てヘッドバルブ上室
が大気開放される(大気開放状態)。
【0005】このような構成のトリガバルブ50におい
て、トリガ59の引き操作を解除した際のステム52の
前方への戻りおよび戻った状態の保持は、円錐形状部5
2aにアキュムレータ室56の圧縮エアが作用すること
によりなされるようになっていたため、トリガ59を引
き操作する際には、上記したように圧縮コイルバネ51
の他に円錐形状部52aに作用する圧縮エアに抗して行
う必要があり、このため、トリガ59の引き操作が重く
なり、ひいてはその操作性を損なってしまう。そこで、
この問題を解消したトリガバルブとして、従来例えば実
開平5−51576号公報に開示されたものがあった。
【0006】このトリガバルブ60は、図5に示すよう
にステム61の戻しを圧縮コイルバネ62によって行う
こととし、かつステム61のスムーズな移動を確保する
ために、ステム61の前部から後端部に至る軸心方向の
貫通孔61aを設けて上記圧縮コイルバネ62が収容さ
れたステム後端室64を常時大気に連通した構成とされ
ていた。このような構成によれば、ステム61の後端面
には圧縮コイルバネ62の付勢力のみが作用するため、
トリガ63は圧縮コイルバネ62に抗してのみ行えば足
り、前記トリガバルブ50における操作性の問題は解消
された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のトリガバルブ60によれば、ステム61に軸心方向
の貫通孔61aを設ける必要があり、そのための加工に
手間がかかってコスト高になるという問題があった。ま
た、ステム61は貫通孔61aを設けた上で一定以上の
強度を確保する必要があるため、ステム61の径は貫通
孔61aを設けない場合に比して大径になり、ひいては
トリガバルブ60が大型化し、装備可能な機種が限定さ
れるという問題があった。
【0008】本発明はこの問題に鑑みなされたもので、
コスト高を招かず、かつ適用可能な機種が限定されるこ
ともない、操作性の良好なトリガバルブを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため請求項1記載の
発明は、打撃ピストン上室の圧縮エアを大気に排出する
ための排気口が、ハンドル部の内部に区画形成された排
気通路を経て該ハンドル部の先端に設けられた形式のエ
ア釘打機において、トリガバルブステムの後端部が収容
されるステム後端室を前記排気通路に連通したことを特
徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、ステムの後端面には常時大
気圧が作用するので、従来のエア圧が作用する構成に比
してより軽くステムは後退し、このためトリガはより軽
い力で引き操作でき、その操作性が改善される。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、コストア
ップすることなくより軽い力でステムを移動させること
ができ、これによりトリガの操作性を改善できると共
に、加工の手間を要せず、トリガバルブを小型化するこ
とができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づいて説明する。図1は、本例のトリガバルブ1が装備
されたエア釘打機の本体部10およびハンドル部40を
示している。本体部10の先端(図示下端)にはドライ
バガイドが設けられ、このドライバガイドには多数の釘
を収容するためのマガジンが設けられているが、これら
の説明および図示は省略する。
【0013】まず、本体部10およびハンドル部40に
ついて簡単に説明する。本体部10は、ハウジング11
の内部にシリンダ12を有し、このシリンダ12内には
打撃ピストン13が上下方向に摺動可能に設けられてい
る。打撃ピストン13の下面には、上記ドライバガイド
内を移動して同ドライバガイドの先端から釘を打ち出す
ドライバ14が取付けられている。シリンダ12とハウ
ジング11の間に形成される空間部の上半分がアキュム
レータ室17であり、下半分がリターンエア室18にな
っている。打撃ピストン13が逆止弁19を通過すると
打撃ピストン上室16の圧縮エアがこの逆止弁19を経
てリターンエア室18に蓄圧される。このリターンエア
室18に蓄圧された圧縮エアは打撃ピストン13の戻し
に用いられる。
【0014】シリンダ12の上部にはヘッドバルブ15
が配置されており、このヘッドバルブ15が下動してシ
リンダ12の上端部に当接した状態では打撃ピストン上
室16はアキュムレータ室17から遮断される。この遮
断状態においては、当該ヘッドバルブ15の上端部を経
て打撃ピストン上室16が排気通路20を経て大気開放
される。これに対してヘッドバルブ15が上動すると、
打撃ピストン上室16が開かれてアキュムレータ室17
から圧縮エアが流入され、これにより打撃ピストン13
が下動し、釘打ちがなされる。ヘッドバルブ上室19は
連通路21を経て後述するトリガバルブ1の変圧室6に
常時連通されている。このため変圧室6に圧縮エアが供
給されるとヘッドバルブ上室19に圧縮エアが供給さ
れ、そのエア圧と圧縮コイルバネ22の付勢力とにより
ヘッドバルブ15が下動され、打撃ピストン上室16が
閉じられるとともに、排気通路20を経て大気開放され
る。一方、変圧室6が大気開放されるとヘッドバルブ上
室19も大気開放され、このためヘッドバルブ15は、
その下部周縁部に作用するアキュムレータ室17のエア
圧によって圧縮コイルバネ22に抗して上動し、これに
より打撃ピストン上室16が開かれるとともに排気通路
20から遮断される。
【0015】次に、ハンドル部40は、本体部10の中
程からほぼ直交状態に設けられており、その内部は上記
アキュムレータ室17となっている。また、このハンド
ル部40の内部には排気パイプ20aがその基部から先
端に到って、かつアキュムレータ室17とは気密に遮断
された状態で配置されており、基部側の端部は上記排気
通路20に連通されて、当該排気パイプ20aも排気通
路20の一部をなしている。ハンドル部40の先端には
キャップ状排気カバー41がOリング等のシール部材を
介して回動可能に取付けられている。この排気カバー4
1の周面に排気口20bが形成されており、この排気口
20bに上記パイプ20aの先端が接続されている。従
って、上記打撃ピストン上室16の圧縮エアは、排気通
路20(排気パイプ20aを含む、以下同じ)を経てこ
の排気口20bから大気に排出される。なお、排気カバ
ー41を回動させることにより排気口20bの向きを自
由に変更することができる。
【0016】上記排気カバー41には、エアホース接続
用のワンタッチ継手42が取付けられており、この継手
42を介してエアホース(図示省略)を接続することで
エア源からアキュムレータ室17に圧縮エアが供給され
る。
【0017】さて、本例のトリガバルブ1は、上記ハン
ドル部40の基部側に配置されている。このトリガバル
ブ1は、ステム2とこのステム2を支持する図示下側か
ら第1および第2の支持部材3,4を主体として構成さ
れ、第1支持部材3と第2支持部材4との間に形成され
る空間部が上記変圧室6となっている。また、第2支持
部材4の側部には連通孔5が形成されており、この連通
孔5を経て第2受け部材4の内周孔4a側がアキュムレ
ータ室17に常時連通されている。
【0018】ステム2には、図示下側から第1ないし第
3の合計三つのシール部材7〜9が軸方向に適切に間隔
をおいて装着されている。ステム2が図1および図2に
示す前進位置(オフ位置)にある状態においては、第1
シール部材7が第1支持部材3の内周孔3aを閉塞し、
これにより変圧室6が大気と遮断される。また、この状
態においては、第2シール部材8が第2支持部材4の内
周孔4aから外れるので、変圧室6はこの第2支持部材
4の内周孔4aおよび連通孔5を経てアキュムレータ室
17に連通され、これにより変圧室6に圧縮エアが供給
される。
【0019】これに対して図3に示すようにトリガ30
が引き操作されてステム2が後退すると、第2シール部
材8が第2支持部材4の内周孔4aを閉塞するととも
に、第1シール部材7が第1支持部材3の内周孔3aか
ら外れるので変圧室6が同内周孔3aを経て大気開放さ
れる。
【0020】ステム2と第2支持部材4の後部との間に
は圧縮コイルバネ23が介装されているため、ステム2
は前方に移動する方向すなわちオフ方向に付勢されてい
る。このためトリガ30の引き操作はこの圧縮コイルバ
ネ23に抗してなされる。
【0021】次に、ステム2は第2支持部材4の後面を
突き抜けて、その後端部が前記排気通路20内に臨んだ
状態となっている。すなわち、第2支持部材4の後方に
は、同第2支持部材4の内周孔4aと同軸にステム後端
室24が貫通して形成されており、このステム後端室2
4は前記排気通路20にまで貫通して形成されている。
ステム2の後端部はこのステム後端室24内を経て常時
排気通路20内に進入した状態とされており、これによ
りステム2の後端面には常時大気圧が作用するようにな
っている。
【0022】なお、ステム2の後方突き当たり面であっ
て、排気通路20の内壁には座面20cが形成されてお
り、ステム2が後退したままの状態で組付けてもその後
端部がこの座面20cに当接されることにより当該ステ
ム2の後退限が規制されるようになっている。これによ
り、第3シール部材9は、ステム2の移動過程において
常時このステム後端室24の内壁に摺接されて、排気通
路20側と第2支持部材4の内周孔4a側すなわちアキ
ュムレータ室17側とは常時遮断された状態に維持され
るようになっている。
【0023】なお、図中31は、トリガ30の背面に上
下方向回動可能に支持されたアイドラであり、このアイ
ドラ31は、コンタクトアーム32の押し操作により図
3に示すように上方に回動され、この状態でトリガ30
を引き操作することにより始めてステム2が後退限まで
移動して当該トリガバルブ1がオンされ、よって釘打ち
がなされる。逆に、トリガ30の引き操作を解除し、か
つコンタクトアーム32の押し操作を解除することによ
り、ステム2が前方のオフ位置にまで戻される。
【0024】以上のように構成された本例のトリガバル
ブ1は次のように作動する。先ず、図3に示すように釘
打ちをすべくコンタクトアーム32を打込み対象物に押
付けてアイドラ31を後退させ、この状態でトリガ30
を引き操作すると、ステム2が圧縮コイルバネ23に抗
して後退し、当該トリガバルブ1がオンされる。この
際、ステム2は、その後端部が排気通路20を径方向に
横切って上動する。ここで、ステム2の後端部は排気通
路20に連通されたステム後退室24に位置しているの
で、当該後端部には常時大気圧が作用している。このこ
とから、ステム2はほぼ圧縮コイルバネ23の付勢力の
みに抗して後退され、従って、従来の後端部にエア圧が
作用する構成に比してトリガ30を軽く引くことがで
き、その操作性が良くなっている。
【0025】このステム2の上動過程において、第1シ
ール部材7が第1支持部材3の内周孔3aから外れるの
とほぼ同時に第2シール部材8が第2支持部材4の内周
孔4aを閉塞するため、変圧室6はアキュムレータ室1
7から遮断されるとともに大気に連通され、従ってヘッ
ドバルブ上室19が大気開放される。ヘッドバルブ上室
19が大気開放されると、ヘッドバルブ15の下面周縁
には常時アキュムレータ室17のエア圧が作用している
のでヘッドバルブ15が圧縮コイルバネ22に抗して上
動し、これにより打撃ピストン上室16が開かれて同打
撃ピストン上室16内にアキュムレータ室17から圧縮
エアが供給される。打撃ピストン上室16内に圧縮エア
が供給されると、打撃ピストン13ひいてはドライバ1
4が下方に打ち込まれ、従ってドライバガイド内に供給
された釘が打撃されてドライバガイドの先端から打ち出
される。なお、上記打撃ピストン13の下動過程におい
て、打撃ピストン13が逆止弁19を通過すると打撃ピ
ストン上室16に供給された圧縮エアが当該逆止弁19
を経てリターンエア室18に流入する。リターンエア室
18に流入した圧縮エアは、図示省略した連通路を経て
打撃ピストン下室すなわち打撃ピストン13の下面に作
用する。
【0026】以上のようにして釘が打ち出された後、ト
リガ30の引き操作およびコンタクトアーム32の押付
け操作を解除するとステム2の拘束が解除されるので、
当該ステム2が圧縮コイルバネ23によって前方に戻さ
れ、当該トリガバルブ1がオフされる。このステム2が
戻される過程において、第1シール部材7により第1支
持部材3の内周孔3aが閉塞されるのとほぼ同時に第2
シール部材8が第2支持部材4の内周孔4aから外れる
ので、変圧室6は大気から遮断されるとほぼ同時にアキ
ュムレータ室17に連通され、よって変圧室6に圧縮エ
アが供給され、ひいてはヘッドバルブ上室19に圧縮エ
アが供給される。すると、ヘッドバルブ15は主として
圧縮コイルバネ22の付勢力によって下動し、これによ
り打撃ピストン上室16がアキュムレータ室17から遮
断されるのとほぼ同時に排気通路20を経て大気開放さ
れる。打撃ピストン上室16が大気開放される一方、上
記したように打撃ピストン下室にはリターンエア室18
のエア圧が作用しているので打撃ピストン13は図1に
示すように上死点に戻される。
【0027】以上説明したように、本例のトリガバルブ
1によれば、ステム2の後端部は排気通路20に連通さ
れたステム後端室24に位置し、これにより当該ステム
2の後端面には常時大気圧が作用しているので、トリガ
30の引き操作にあたりステム2はより軽い力で後退さ
れ、従ってトリガ30の操作性はよくなり、より軽い力
で引き操作できるようになる。この点、従来のトリガバ
ルブ50にあっては、ステム52の後部にエア圧が作用
していたので、トリガ59は、このエア圧および圧縮コ
イルバネ51の双方に抗して引き操作する必要があり、
このためトリガ59は重く、その操作性は良くなかっ
た。
【0028】また、トリガバルブ60のようにステム6
1に貫通孔61aを設ける構成ではないので、その加工
の手間を要せず、コストアップを招くこともない。さら
に、貫通孔61aが不要であるのでステム2を細径化し
て、トリガバルブ1を小型化することが容易になり、従
って当該トリガバルブ1を幅広い機種に適用することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示し、エア釘打機の本体部、
ハンドル部およびトリガバルブの縦断面図である。
【図2】オフ時におけるトリガバルブの縦断面図であ
る。
【図3】オン時におけるトリガバルブの縦断面図であ
る。
【図4】従来のトリガバルブの縦断面図である。
【図5】別の従来のトリガバルブの縦断面図である。
【符号の説明】
1…トリガバルブ 2…ステム 6…変圧室 13…打撃ピストン 15…ヘッドバルブ 17…アキュムレータ室 20…排気通路 20b…排気口 20c…座面 24…ステム後端室 30…トリガ 40…ハンドル部 41…排気カバー 50、60…従来のトリガバルブ 52、61…ステム 52a…円錐形状部、61a…貫通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打撃ピストン上室の圧縮エアを大気に排
    出するための排気口が、ハンドル部の内部に区画形成さ
    れた排気通路を経て該ハンドル部の先端に設けられた形
    式のエア釘打機において、トリガバルブステムの後端部
    が収容されるステム後端室を前記排気通路に連通したこ
    とを特徴とするトリガバルブ。
JP17874194A 1994-07-29 1994-07-29 エア釘打機のトリガバルブ Pending JPH0839454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17874194A JPH0839454A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 エア釘打機のトリガバルブ

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JP17874194A JPH0839454A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 エア釘打機のトリガバルブ

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JPH0839454A true JPH0839454A (ja) 1996-02-13

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JP (1) JPH0839454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137174A (ja) * 2000-10-31 2002-05-14 Hitachi Koki Co Ltd 空気釘打機
WO2006119665A1 (en) * 2005-05-08 2006-11-16 Shenzhen Yuanheng Electromagnetic Technologies Co., Ltd. A nailing machine driven by liquid pressurized gas

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