JPH0835358A - 塔状構造物の構築工法及びこれに使用する支持構造 - Google Patents

塔状構造物の構築工法及びこれに使用する支持構造

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JPH0835358A
JPH0835358A JP19017394A JP19017394A JPH0835358A JP H0835358 A JPH0835358 A JP H0835358A JP 19017394 A JP19017394 A JP 19017394A JP 19017394 A JP19017394 A JP 19017394A JP H0835358 A JPH0835358 A JP H0835358A
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芳郎 古澤
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Noboru Isohata
登 五十畑
Kazuhiro Saito
一博 斉藤
Takanari Satou
登也 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 仮設構台を大幅に低くしながら、地震力等の
水平力に対する支持を確実に行える塔状構造物の構築工
法及びこれに使用する支持構造を提供する。 【構成】 単位構造物2aを1個又は複数個積み重ねて
基礎1上に構築した後、単位構造物1aの周囲に吊上げ
装置5を備えた仮設構台4を構築し、仮設構台4により
単位構造物2aを周囲から支持しながら、単位構造物2
aを吊上げ装置5によりリフトアップした後、その下に
次の単位構造物2aを接続し、再びリフトアップするこ
とを順次繰り返して複数個の単位構造物2aを積み重ね
て塔状に構築して行く構築工法であり、塔状構造物2の
構築中、上方位置の単位構造物2aに複数本の支線緊張
材24Aの一側を結合し、その他側を各々仮設構台4の
周囲に設けた複数個のウィンチ19Aに巻き付けて平面
視放射状に張架した支持構造を常時保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、塔状構造物の構築工法及びこ
れに使用する支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物(構造物)の構築工法とし
て、建物の1階分を1単位として柱や梁からなる単位構
造物を基礎上に積み重ねて建物を構築しながら、この建
物の最下部を構成する柱の下端を各々ジャッキアップ装
置により支持して、建物全体を階高分だけジャッキアッ
プした後、その下で前記柱の下端に接合される新たな1
階分の単位構造物を構築して、この単位構造物を前記建
物の下部に接続し、その後、建物全体を階高分だけ更に
ジャッキアップしながら新たな単位構造物を接続する作
業を繰り返して、建物を構築して行く工法(特開平4−
333777号公報参照)や、タワークレーン等を使用
して、基礎上に立設した下部柱の上部に継ぎ柱を順次積
み重ねて柱材を構築し、かつ構築した柱材間に梁を架け
渡して、建物の1階部分から順次構築して行く工法が知
られている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、ジャッ
キアップ装置を使用する前者の工法では、建物全体をジ
ャッキアップするためには、各柱毎にジャッキアップ装
置を設け、これらジャッキアップ装置を同調して作動さ
せることが必要となる。また、建物をジャッキアップす
る際に柱が座屈しないようにその真直性を保持する支持
案内機構を各ジャッキアップ装置毎に設けることが必要
となる。従って、仮設設備が大掛かりなものとなり、設
備費が掛り過ぎる。また、建物全体を階高分だけジャッ
キアップした後、建物の下で新たな1階分の単位構造物
を構築して、この単位構造物を前記建物の下部に継ぎ足
すことから、階高が高くなる建物の構築には向かないも
のであった。
【0004】また、タワークレーン等を使用する後者の
工法では、建物の構築高さが高くなるほど、使用するタ
ワークレーン等が大型化し、かつその組立てが高所作業
となることから、仮設に多大の労力と費用が掛かる。ま
た、建物の1階部分から順次構築して行くため、施工能
率が悪い。
【0005】また、前記2つの構築工法をそのまま適用
して建物を構築することができるのは、建物の建築面積
が広くて建物の構築中に風力や地震力等水平力に対する
支持力が基礎から十分に得られる場合に限られており、
建築面積が狭い上に、超高層というように建物の高さが
高くなって建物の構築中に風力や地震力等水平力に対す
る支持力が基礎から十分に得られない場合では、例えば
図9に示す送電線用環境調和鉄塔の構築工法のように、
仮設構台等により建物の構築中、建物を周囲から支持す
ることが必要となる。
【0006】因みに、上記鉄塔の構築工法は、柱状の鉄
塔30を構築する基礎31上に吊上げ装置32を備えた
仮設構台33を構築しておき、仮設構台33内に単位柱
材34を搬入して吊上げ装置32によりリフトアップし
た後、その下に次の単位柱材34を台車35により搬入
して両単位柱材34を接続し、その後全体を再びリフト
アップして新たな単位柱材34を接続するという作業を
繰り返して複数本の単位柱材34を柱状の鉄塔30に構
築し、最後に鉄塔30の下部を基礎31に固定するもの
であり、構築中の柱材は仮設構台33により周囲から支
持する。単位柱材34同士の接続は、単位柱材34の接
続端に取り付けてあるエレクションピース36に各々ス
プライスプレート37を添接させて、ボルトナット38
で締め付けて行う。また、柱材のリフトアップは、単位
柱材34の下部に設けたエレクションピース36にガイ
ドリング39を取り付け、ガイドリング39を吊上げ装
置32に連結して、仮設構台33にガイドリング39を
案内させながら吊上げ装置32により行う。
【0007】しかし、このような鉄塔の構築工法と同様
に、仮設構台により建物の構築中、建物を周囲から支持
する場合には、構築中の建物に働く風力や地震力等水平
力に対する十分な支持力が得られるように、建物の完成
高さの略2/3の高さを有する仮設構台を構築中の建物
の周囲に構築しなければならない。また、建物が鉄塔よ
りも高く高重量があるため、地震力等の水平力が働いた
ときは鉄塔よりも建物の方が慣性力が大きくなることか
ら、頑丈な仮設構台を構築することが必要となる。この
ため、仮設構台の構築だけでも多大な手間及び費用が掛
かることとなる。この結果、工期の長期化及び建設費の
高騰を招く。
【0008】この発明は上記課題を解決するためになし
たもので、その第1の目的は、吊上げ装置を設ける仮設
構台の高さを大幅に低くしながら、地震力等の水平力に
対する支持を確実に行える塔状構造物の構築工法を提供
することにある。
【0009】また、この発明の第2の目的は、上記構築
工法に用いて有効な塔状構造物の支持構造を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、この発明は、請求項1に記載されたように、
単位構造物を1個又は複数個積み重ねて基礎上に構築し
た後、該単位構造物の周囲に吊上げ装置を備えた仮設構
台を構築し、該仮設構台により前記単位構造物を周囲か
ら支持しながら、単位構造物を前記吊上げ装置によりリ
フトアップした後、その下に次の単位構造物を接続し、
再びリフトアップすることを順次繰り返して複数個の単
位構造物を積み重ねて塔状に構築して行く構築工法であ
り、前記上方位置の単位構造物に複数本の支線緊張材の
一側を結合し、その他側を各々前記仮設構台の周囲に設
けた複数個のウィンチに巻き付けて平面視放射状に張架
した後、前記吊上げ装置により前記積み重ねられた単位
構造物をリフトアップすると共に、そのリフトアップ速
度に同調して前記ウィンチから前記支線緊張材を各々張
力制御しながら伸長させて、前記積み重ねられた単位構
造物を所定高さまでリフトアップするものである。
【0011】また、上記第2の目的を達成するために、
この発明は、請求項2に記載されたように、単位構造物
を1個又は複数個積み重ねて基礎上に構築した後、該単
位構造物の周囲に吊上げ装置を備えた仮設構台を構築
し、該仮設構台により前記単位構造物を周囲から支持し
ながら、単位構造物を前記吊上げ装置によりリフトアッ
プした後、その下に次の単位構造物を接続し、再びリフ
トアップすることを順次繰り返して複数個の単位構造物
を積み重ねて塔状に構築して行く構築工法に用いる支持
構造であって、前記上方位置の単位構造物に複数本の支
線緊張材の一側を結合し、これら支線緊張材の他側を各
々前記仮設構台の周囲に設けた複数個のウィンチに巻き
付けて平面視放射状に張架して、前記積み重ねられた単
位構造物を支持するようにしたものである。
【0012】
【作用】上記請求項1に記載の構成によれば、積み重ね
られた単位構造物を仮設構台により周囲から支持しなが
ら吊上げ装置によりリフトアップすると共に、そのリフ
トアップ速度に同調してウィンチから支線緊張材を各々
張力制御しながら伸長させて、前記単位構造物を安定的
に支持しながら、この単位構造物をリフトアップする。
リフトアップが完成した後、その下に次の単位構造物を
接続し、再びリフトアップすることを順次繰り返して複
数個の単位構造物を積み重ねて塔状に構築して行く。
【0013】また、上記請求項2に記載の構成によれ
ば、積み重ねられた単位構造物を仮設構台により周囲か
ら支持しながら吊上げ装置によりリフトアップすると共
に、そのリフトアップ速度に同調してウィンチから支線
緊張材を各々張力制御しながら伸長させて、前記単位構
造物のリフトアップ中、該単位構造物を安定的に支持す
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例になる塔状構造物
の構築工法を説明する。
【0015】図1(1)はこの発明工法の実施装置を示
す概略的な正面図、(2)は(1)のA−A線に沿う断
面図、(3)は(1)の部分拡大詳細図、図2は図1
(1)の平面図、図3(1)は図1(1)の部分拡大詳
細図、(2)は(1)のB−B線に沿う断面図、(3)
は(2)の部分拡大図、図4は制御系を示す概要図、図
5(1),(2),(3)は支線張力値及びリフトアッ
プ荷重値の設定方法を説明するための概要図、図6,図
7は作業手順を示すフローチャート、図8は構造物の高
さに対応した支線緊張材の張替え使用状態の説明図であ
る。
【0016】図1〜図3において1は塔状構造物2を構
築するための基礎である。塔状構造物2は、予め地上組
立てされた単位構造物2aを1個又は複数個積み重ねて
基礎1上に構築した後、この単位構造物2aを後述する
ようにリフトアップした後、その下に次の単位構造物2
aを接続し、再びリフトアップすることを順次繰り返し
て複数個の単位構造物2aを積み重ねて塔状に構築され
るものである。この塔状構造物2が構築される基礎1の
箇所には、最下部の単位構造物2aを固定するためのア
ンカーボルト3が設けられ、最下部の単位構造物2aの
下部にはアンカーボルト3を挿通させるベースプレート
が設けられている。また、各単位構造物2aを構成する
柱材21 の上下部の側面にはエレクションピース22
取り付けられている。
【0017】また、4は単位構造物2aの周囲の基礎1
上に構築する仮設構台で、仮設構台4の上部には複数の
吊上げ装置5が設けられ、仮設構台4の下部には側面に
開口する搬入口6が形成されている。尚、7は仮設構台
4に対して着脱自在な支持台で、搬入口6を介して仮設
構台4の内外に延在させて基礎1上に設置される。ま
た、8は支持台7上を走行して搬入口6を介して仮設構
台4内に単位構造物2aを搬入する台車である。
【0018】各吊上げ装置5は次のように構成されてい
る。つまり、仮設構台4上には上方に伸縮する一対のジ
ャッキ9が設置され、ジャッキ9の下端どうしは下部連
結部材9aで連結され、上端どうしは上部連結部材9b
で連結されている。下部連結部材9aと上部連結部材9
bには各々ジャッキ9間の中央部にて吊上げロッド10
が軸方向に上下移動自在に貫通している。
【0019】この吊上げロッド10は複数のステップバ
ーを各々ピン連結して棒状に構成されていて、吊上げロ
ッド10の中心線上には軸方向に等間隔で複数のピン孔
11が形成されている。下部連結部材9aには吊上げロ
ッド10のピン孔11に出し入れする上部クランプピン
及びその移動用シリンダが設けられ、また上部連結部材
9bには吊上げロッド10のピン孔11に出し入れする
下部クランプピン及びその移動用シリンダが設けられて
いる。
【0020】また、仮設構台4内には矩形枠状のガイド
リング12が上下移動自在に設けられていて、ガイドリ
ング12は吊上げロッド10の下端に各々吊荷重検出用
のロードセル13を介して連結されて支持されている。
【0021】このガイドリング12の外周には仮設構台
4の内面に当接する案内ローラ14が回転自在に取り付
けられていて、各案内ローラ14とガイドリング12と
の間には圧縮スプリング15を内蔵した振止め機構が設
けられている。一方、仮設構台4の内面には案内ローラ
14を案内する鉛直方向に延在した複数組のガイドレー
ル16が設けられている。
【0022】また、仮設構台4の上部には単位構造物2
aの柱材21 の側面に当接する支持ローラ17が回転自
在に取り付けられていて、各支持ローラ17と仮設構台
4との間には圧縮スプリングを内蔵した振止め機構が設
けられている。
【0023】ガイドリング12は、単位構造物2aを囲
んで各柱材21 の側面に設けたエレクションピース22
により取り付けられるもので、取付け時、ガイドリング
12の中心が単位構造物2aの中心に合致するように形
成されている。
【0024】このような吊上げ装置5にはジャッキ9と
上部クランプピン移動用のシリンダと下部クランプピン
移動用のシリンダとを制御するリフトアップ制御装置1
8が設けられていて、このリフトアップ制御装置18に
よって、上部クランプピンと下部クランプピンを吊上げ
ロッド10のピン孔11に交互に挿入して吊上げロッド
10の吊持を交替しながら、上部クランプピンによる吊
上げロッド10の吊持時にはジャッキ9のロッド伸長作
動を行い、下部クランプピンによる吊上げロッド10の
吊持時にはジャッキ9のロッド引込み作動を行って、吊
上げロッド10を介してガイドリング12を間欠的に吊
り上げるようになっている。
【0025】また、19A,19Bは各々揚重機20
A,20Bに設けたウィンチであり、基礎1上における
仮設構台4を中心とした径が異なる2つの円周上に配置
されて略径方向で互いに前後している。ウィンチ19
A,19Bは各々巻取ドラム21に駆動装置22を接続
して構成されていて、駆動装置22にはウィンチ制御盤
23が接続されている。
【0026】更に、24A,24Bは支線緊張材を構成
する支線ケーブルであり、支線ケーブル24A,24B
の一側には各々張力検出用のロードセル25が取り付け
られている。そして、支線ケーブル24Aの一側は、上
方位置の単位構造物2aに、支線ケーブル24Bの一側
はそれより下位の単位構造物2aに各々ロードセル25
を介して結合されている。また、支線ケーブル24Aの
他側は予め仮設構台4に近いウィンチ19Aの巻取ドラ
ム21に巻き付けられ、支線ケーブル24Bの他側は予
め仮設構台4から遠いウィンチ19Bの巻取ドラム21
に巻き付けられている。
【0027】また、リフトアップ制御装置17の制御部
とウィンチ制御盤23の制御部とには集中操作盤26の
表示手段及び操作手段が接続され、集中操作盤26の制
御部にはロードセル13がアンプ27を介して、またロ
ードセル25がアンプ28を介して接続されている。2
9は集中操作盤26の制御部に接続した制御管理用コン
ピュータである。
【0028】集中操作盤26の制御部には次の諸元値が
予め入力されている。つまり、図5に示すように、支線
ケーブル24Aに張力を掛けたとき、支線張付け角度を
θとすると、風荷重や地震荷重等の想定水平力Hが作用
して支線ケーブル24Aに生じる支線張力Tの水平分力
Sは S=T sinθ で表される。吊上げ装置5による吊上げ初期で支線張付
け角度θ=θ1 とした場合、支線張力Tの水平分力S1
は S1 =T sinθ1 で表されるが、単位構造物2aの吊上げが安定して行え
るようにするためには、水平分力S1 を想定水平力H以
上とすれば良いことから、ここで、水平分力S1=水平
力Hと考えると、 T=H/ sinθ1 となる。支線張付け角度θは初期のθ1 から所定高さ
(=単位構造物2aの高さ+α)の吊上げでθ2 (<θ
1 )となる。尚、本文中のαは調整長さを示す。上記式
から、支線張力Tは支線張付け角度θが小さい程大きく
なることから、所定高さの吊上げ後における支線張力T
は T=H/ sinθ2 となる。
【0029】従って、集中操作盤26の制御部には、構
造物に働く風荷重や地震荷重等の想定水平力Hの他、支
線ケーブル24Aに掛ける最低の支線張力Tとして、T
=H/ sinθ2 が予め入力設定されている。但し、支線
張付け角度θを常時検出してT=H/ sinθにより演算
し、構造物の吊上げ量に伴い設定支線張力Tを随時変え
ることも可能である。
【0030】また、構造物を吊り上げるリフトアップ荷
重は支線張力Tの鉛直成分Vにロードセル13により検
出される構造物の自重を加えた値となり、支線張力Tの
鉛直成分Vは V=T cosθ で表され、支線張付け角度θが小さい程大きくなること
から、構造物を所定高さ(=単位構造物2aの高さ+
α)吊り上げたときの支線張付け角度θ2 (<θ1)で
支線張力Tの最低の鉛直成分V=T cosθ2 が得られ
る。ここで、T=H/sinθ2 であるから、支線張力T
の最低の鉛直成分Vは V=H/ tanθ2 となる。
【0031】従って、集中操作盤26の制御部には更
に、リフトアップ荷重を演算するための支線張力Tの最
低の鉛直成分Vとして、V=T/ tanθ2 が予め入力設
定されている。
【0032】集中操作盤26の制御部は、ロードセル1
3から検出信号が入力すると、これから求められる構造
物の自重に支線張力Tの最低の鉛直成分V(=H/ tan
θ2)を加えてリフトアップ荷重を算出し、このリフト
アップ荷重が得られるようにリフトアップ制御装置18
を制御し、また、ロードセル25から検出信号が入力す
ると、支線ケーブル24Aに最低の支線張力T(=H/
sinθ2 )が得られるようにウィンチ制御盤23を制御
するようになっている。
【0033】しかして、塔状構造物2の支持構造は、後
述するように1個又は複数個積み重ねられた単位構造物
2aの周囲に吊上げ装置5を備えた仮設構台4を構築
し、仮設構台4により単位構造物2aを周囲から支持し
ながら、単位構造物2aを吊上げ装置5によりリフトア
ップした後、その下に次の単位構造物2aを接続し、再
びリフトアップすることを順次繰り返して複数個の単位
構造物2aを積み重ねて塔状に構築して行く構築工法に
用いる支持構造であって、上方位置の単位構造物2aに
複数本の支線緊張材24Aの一側を結合し、これら支線
緊張材24Aの他側を各々単位構造物2aの周囲に設け
た複数個のウィンチ19Aに巻き付けて平面視放射状に
張架して、単位構造物2aを支持するようにしたもので
ある。
【0034】この支持構造を使用してこの発明工法を実
施する場合には、図6及び図7に示すフローチャートに
従って行う。
【0035】まず、ステップ1で、単位構造物2aを1
個又は複数個積み重ねて基礎1上に構築した後、最下部
の単位構造物2aの柱材下部に設けたエレクションピー
ス22 にガイドリング12を取り付ける。尚、最下部の
単位構造物2aはこれに設けたベースプレートに基礎1
に設けたアンカーボルト3を挿通させ、これにナットを
螺合して締め付けることにより基礎1に固定しておく。
【0036】ステップ2で、積み重ねられた単位構造物
2aの周囲に仮設構台4を設置し、ガイドリング12の
外周に設けた案内ローラ14をガイドレール16との係
合状態で仮設構台4の内面に当接させ、かつ単位構造物
2aを仮設構台4の上部に設けた支持ローラ17に当接
させて、単位構造物2aを昇降自在に支持した後、アン
カーボルト3からナットを外す。また、仮設構台4に吊
上げ装置5をセットし、吊上げロッド10の下端にロー
ドセル13を介してガイドリング12を連結する。
【0037】ステップ3で、上方位置の単位構造物2a
及びその下位の単位構造物2aに各々支線ケーブル24
A,24Bの一側をロードセル25を介して結合して、
支線ケーブル24A,24Bを各々平面視放射状に配置
する。
【0038】ステップ4で、吊上げ装置5のロッド上昇
駆動により吊上げロッド10に吊上げ荷重を加えて、吊
上げロッド10のピン連結部に存在する軸方向のがたを
除去する。
【0039】ステップ5で、仮設構台4から遠いウィン
チ19Bの巻取ドラム21に巻き付けた支線ケーブル2
4Bは緩めた状態のままとして、仮設構台4に近いウィ
ンチ19Aの巻取ドラム21を各々駆動装置22により
巻取り回転させて、各支線ケーブル24Aを所定の張力
T(=H/ sinθ2 )で張架する。
【0040】ステップ6で、吊上げ装置5のロッド上昇
駆動により吊上げロッド10及びガイドリング12を介
して単位構造物2aを間欠的に吊り上げて、支持ローラ
17と案内ローラ14を介して仮設構台4により単位構
造物2aを周囲から支持しながら単位構造物2aをリフ
トアップする。
【0041】単位構造物2aが所定高さh(=単位構造
物2aの高さ+α)だけリフトアップしていなければ、
ステップ7のN側からステップ6に移行して、ここで更
に単位構造物2aのリフトアップ制御を行う。
【0042】ステップ8で、単位構造物2aのリフトア
ップ中、各支線ケーブル24A毎にロードセル25によ
り支線ケーブル24Aの張力を検出して集中操作盤26
によりウィンチ制御盤23を制御し、支線ケーブル24
Aの張力を制御しながら、単位構造物2aのリフトアッ
プ速度に同調して支線ケーブル24Aをウィンチ19A
の巻取ドラム21から伸長させる。
【0043】支線ケーブル24Aに掛かる張力が所定の
範囲内(具体的にはH/ sinθ2 以上、以下同じ)に入
っていなければ、ステップ9のN側からステップ8に移
行して、ここで更に各支線ケーブル24Aに掛かる張力
の制御を行う。
【0044】支線ケーブル24Aに掛かる張力が所定の
範囲内に入っており、かつ、単位構造物2aが所定高さ
hだけリフトアップしていれば、ステップ7のY側及び
ステップ9のY側からステップ10に移行して、吊上げ
装置5を停止し、各支線ケーブル24Aに所定の張力を
掛けて水平力に対して単位構造物2aを支持した状態に
おいて単位構造物2aを所定高さで停止させる。
【0045】ステップ11で、仮設構台4の搬入口6に
支持台7を挿入設置し、支持台7上に台車6をセットし
た後、予め地上組立てされた次の単位構造物2aを台車
6に載置して単位構造物2aの下方に搬入する。
【0046】ステップ12で、吊上げ装置5のロッド下
降駆動により単位構造物2aを下降させる。
【0047】単位構造物2aが単位構造物2a上に載置
される所定の高さh−αに達していなければ、ステップ
18のN側からステップ12に移行して、ここで更に単
位構造物2aの下降制御を行う。
【0048】ステップ14で、単位構造物2aの下降
中、各支線ケーブル24A毎にロードセル25により支
線ケーブル24Aの張力を検出して集中操作盤26によ
りウィンチ制御盤23を制御し、支線ケーブル24Aの
張力を制御しながら、単位構造物2aの吊下げ速度に同
調して支線ケーブル24Aをウィンチ19Aの巻取ドラ
ム21へ巻き取る。
【0049】支線ケーブル24Aに掛かる張力が所定の
範囲内に入っていなければ、ステップ15のN側からス
テップ13に移行して、ここで更に各支線ケーブル24
Aに掛かる張力の制御を行う。
【0050】支線ケーブル24Aに掛かる張力が所定の
範囲内に入っており、かつ、上位の単位構造物2aが下
位の単位構造物2a上に載置される高さh−αに達して
いれば、ステップ13のY側とステップ15のY側から
各々ステップ16に移行して、吊上げ装置5を停止し、
各支線ケーブル24Aに所定の張力を掛けて水平力に対
して上位単位構造物2aを支持した状態において上位単
位構造物2aを停止させる。次いで、まず上位単位構造
物2aの下部に設けたガイドリング12の取付けに関与
していないエレクションピース22 と下位単位構造物2
aの上部に設けたエレクションピース22 とにスプライ
スプレートを添接させてボルトナットで締め付けた後、
上位単位構造物2aの下部からガイドリング12を取り
外し、その取り外した後のエレクションピース22 と下
位単位構造物2aの上部に設けたエレクションピース2
2 とにスプライスプレートを添接させてボルトナットで
締め付けて(下降定着)、上下の単位構造物2a同士の
接合を完了する。
【0051】ステップ17で、下位単位構造物2aの下
部にガイドリング12を取り付け直し、ガイドリング1
2に吊上げロッド10の下端をロードセル13を介して
連結する(吊上げロッド10の取付け位置の盛替え)。
【0052】ステップ18で、積み重ねられた単位構造
物2aのリフトアップ作業を開始して、ステップ4に戻
る。尚、図8に示すように、単位構造物2aの高さが高
くなって支線ケーブル24Aの支線張付け角度θの変動
範囲が大きくなった場合には、ステップ5で、仮設構台
4から遠いウィンチ19Bを各々巻取り回転させてこれ
らに巻き付けた支線ケーブル24Bを所定の張力T(=
H/ sinθ2 )で張架する。その後、仮設構台4に近い
ウィンチ19Aを各々巻き戻し回転させてこれらに巻き
付けた支線ケーブル24Aを伸長させる。しかる後、揚
重機20Aの移動によりウィンチ19Aを次の使用に備
える。このようにして、支線ケーブル24A,24Bの
支線張付け角度θの変動範囲を小さくして構造物の水平
支持を確実に行う。
【0053】そして、上記制御ルーチンを繰り返して塔
状構造物2を構築した後、吊上げ装置5のロッド上昇駆
動により塔状構造物2を所定量リフトアップして支持台
7から縁切りし、支持台7を取り外した後、吊上げ装置
5のロッド下降駆動により、塔状構造物2の最下部を構
成する単位構造物2aに設けたベースプレートのボルト
孔に基礎1に設けたアンカーボルト3を挿通させ、これ
にナットを螺合して締め付けることにより基礎1に塔状
構造物2を固定する。
【0054】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、請求項1に記
載のものにおいては、積み重ねられた単位構造物を仮設
構台により周囲から支持しながら吊上げ装置によりリフ
トアップすると共に、そのリフトアップ速度に同調して
ウィンチから支線緊張材を各々張力制御しながら伸長さ
せて、前記単位構造物を安定的に支持しながら、この単
位構造物をリフトアップした後、その下に次の単位構造
物を接続し、その後再びリフトアップすることを順次繰
り返して複数個の単位構造物を積み重ねて塔状に構築し
て行くことができる。このため、従来と異なり、塔状構
造物の高さに比べて仮設構台の高さを低くでき、その最
低高さを単位構造物をリフトアップ可能な高さとするこ
とも可能となる。従って、仮設構台の設置に要する手間
及び費用を従来に比べて大幅に低減できる。
【0055】また、従来と異なり、超高層構造物の構築
にもリフトアップ工法を適用して低所で吊上げ作業及び
柱梁接合作業等を行うことができると共に、塔状構造物
の構築中、風力や地震力等水平力に対して構造物を確実
に支持することができる。従って、構築施工の安全性を
確保しながら塔状構造物を能率良く構築でき、仮設構台
の設置手間を少くしたことと相俟って工期の短縮が図れ
る。
【0056】また、この発明は、請求項2に記載のもの
においては、積み重ねられた単位構造物を仮設構台によ
り周囲から支持しながら吊上げ装置によりリフトアップ
すると共に、そのリフトアップ速度に同調してウィンチ
から支線緊張材を各々張力制御しながら伸長させて、前
記単位構造物のリフトアップ中、該単位構造物を安定的
に支持することができる。このため、上記構築工法の実
施に有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1) この発明工法の実施装置を示す概略的
な正面図である。 (2) (1)のA−A線に沿う断面図である。 (3) (1)の部分拡大詳細図である。
【図2】図1(1)の平面図である。
【図3】(1) 図1(1)の部分拡大詳細図である。 (2) (1)のB−B線に沿う断面図である。 (3) (2)の部分拡大図である。
【図4】制御系を示す概要図である。
【図5】(1) 支線張力値及びリフトアップ荷重値の
設定方法を説明するための概要図で、吊上げ装置による
吊上げ初期の状態を示す。 (2) 同概要図で、吊上げ装置による単位構造物の一
個分吊上げの状態を示す。 (3) 支線張付け角度と支線張力の水平分力と垂直分
力との関係を示す概要図である。
【図6】作業手順を示すフローチャートである。
【図7】作業手順を示すフローチャートである。
【図8】構造物の高さに対応した支線緊張材の張替え使
用状態の説明図である。
【図9】(1) 従来の鉄塔の構築工法の実施装置を示
す概略的な正面図である。 (2) (1)のC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 基礎 2 塔状構造物 2a 単位構造物 4 仮設構台 5 吊上げ装置 19A,19B ウィンチ 24A,24B 支線ケーブル(支線緊張材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 猛也 東京都中央区銀座6丁目2番10号 株式会 社巴コーポレーション内 (72)発明者 五十畑 登 東京都江東区豊洲3丁目4番5号 株式会 社巴技研内 (72)発明者 斉藤 一博 東京都江東区豊洲3丁目4番5号 株式会 社巴技研内 (72)発明者 佐藤 登也 東京都江東区豊洲3丁目4番5号 株式会 社巴技研内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位構造物を1個又は複数個積み重ねて
    基礎上に構築した後、該単位構造物の周囲に吊上げ装置
    を備えた仮設構台を構築し、該仮設構台により前記単位
    構造物を周囲から支持しながら、単位構造物を前記吊上
    げ装置によりリフトアップした後、その下に次の単位構
    造物を接続し、再びリフトアップすることを順次繰り返
    して複数個の単位構造物を積み重ねて塔状に構築して行
    く構築工法であり、前記上方位置の単位構造物に複数本
    の支線緊張材の一側を結合し、その他側を各々前記仮設
    構台の周囲に設けた複数個のウィンチに巻き付けて平面
    視放射状に張架した後、前記吊上げ装置により前記積み
    重ねられた単位構造物をリフトアップすると共に、その
    リフトアップ速度に同調して前記ウィンチから前記支線
    緊張材を各々張力制御しながら伸長させて、前記積み重
    ねられた単位構造物を所定高さまでリフトアップするこ
    とを特徴とする塔状構造物の構築工法。
  2. 【請求項2】 単位構造物を1個又は複数個積み重ねて
    基礎上に構築した後、該単位構造物の周囲に吊上げ装置
    を備えた仮設構台を構築し、該仮設構台により前記単位
    構造物を周囲から支持しながら、単位構造物を前記吊上
    げ装置によりリフトアップした後、その下に次の単位構
    造物を接続し、再びリフトアップすることを順次繰り返
    して複数個の単位構造物を積み重ねて塔状に構築して行
    く構築工法に用いる支持構造であって、前記上方位置の
    単位構造物に複数本の支線緊張材の一側を結合し、これ
    ら支線緊張材の他側を各々前記仮設構台の周囲に設けた
    複数個のウィンチに巻き付けて平面視放射状に張架し
    て、前記積み重ねられた単位構造物を支持するようにし
    たことを特徴とする塔状構造物の支持構造。
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