JPH08336095A - インタラクティブtv装置 - Google Patents

インタラクティブtv装置

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JPH08336095A
JPH08336095A JP14306095A JP14306095A JPH08336095A JP H08336095 A JPH08336095 A JP H08336095A JP 14306095 A JP14306095 A JP 14306095A JP 14306095 A JP14306095 A JP 14306095A JP H08336095 A JPH08336095 A JP H08336095A
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JP
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video
image
interactive
broadcast
signal
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Application number
JP14306095A
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English (en)
Inventor
Nobuo Hataoka
信夫 畑岡
Toshiyuki Aritsuka
俊之 在塚
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】放映されている映像を一時停止させたり、遅送
り、早送りさせたり、さらには画面の一部をズ−ムアッ
プさせたりする機能が可能となり、ユ−ザにとってイン
タラクティブな操作が楽しめるサ−ビスの良いテレビ装
置を実現する。 【構成】処理機能と記録機能を具備したTV装置、ある
いはテレビジョン機能とパソコン機能が合体したテレパ
ソコン装置において、少なくとも一時停止制御部、早送
り/遅送り制御部、ズ−ムアップ制御部、映像符号器、
映像復号器、話速変換器、および映像拡大処理器を具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン機能とパ
ーソナルコンピュータ機能を合体させたような1つのテ
レパソコン装置、あるいは処理機能と記憶媒体とを具備
したような1台のTV(テレビジョン)装置に係り、特
に放映されている映像をインタラクティブに(放映者側
と受信者側とで相互に)ユ−ザの操作に応じて、停止表
示、早送り、遅送り、拡大編集表示などの各種操作を行
うことが可能なインタラクティブTV装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のTV装置は、放映される映像が受
信者側にとって一方向で、かつ一過性なサ−ビスとなっ
ていた。即ち、放映されている映像を停止させて表示し
たり、巻戻して再度同じ映像を見ることは不可能であっ
た。映像の停止、巻戻し、遅送りなどの操作を可能にす
るためには、放映された映像をあらかじめビデオテ−プ
に録画しておくことが必要であった。しかし、ビデオテ
−プに録画するという現状の技術では、映像を録画する
ためにはビデオテ−プを用意するなど、前もって準備が
必要であり、従って何も準備することなく、放映されて
いる映像をその場で録画することは不可能であった。そ
の結果、ユ−ザが自由に放映されている映像を停止させ
て表示したり、遅送りさせたり、再度同じ映像を見るな
どの操作はできないというという問題があった。さら
に、ユ−ザが見たい画面の一部分をズ−ムアップ(拡大
編集)したり、映像を自由に加工して、個人ファイルへ
蓄積するということは不可能であるという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のT
V装置は、受信者にとり一方向性、一過性のサービスで
あり、受信者が任意の時点で停止して表示させたり、巻
戻して再度同じ映像を見たり、画像を拡大して見るとい
うようなことは、予め相当な準備をしないと不可能であ
った。本発明の目的は、上記従来の課題を解消して、予
め何も準備することなく、ユ−ザがインタラクティブ
に、現在放映されている映像の停止や、巻戻し、早送
り、あるいはユーザが見たい画面の一部分をズームアッ
プしたり、映像を自由に加工して、個人ファイルへ蓄積
することが可能なインタラクティブTV装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のインタラクティブTV装置では、テレビジ
ョン機能とパーソナルコンピュータ機能が合体したシス
テムであるテレパソコン装置や、処理機能と記録媒体を
具備したTV装置を構成し、さらに、映像圧縮技術を用
いて、放映されている映像を有限の記憶媒体に録画する
ことと、映像の間引きや補間などの映像処理技術を用い
ることにより、映像の一時停止、再現、遅送り/遅戻し
などや、早送り/早戻しなどの映像操作を可能とする。
さらに、映像の拡大技術を用いて、画面の任意の部分を
ズ−ムアップする機能を具備する。また、音声の話速変
換技術を用いて、映像に付随している音声をゆっくりと
発話させたり、速く発話させたりして、映像の遅送り/
遅戻しと早送り/早戻しに対応して音声を同期させる。
【0005】
【作用】本発明においては、テレビジョン機能とパーソ
ナルコンピュータ機能が合体したテレパソコン装置、あ
るいは処理機能と記憶媒体を具備したTV装置におい
て、ユ−ザの操作した信号を識別する手段(200)
は、ユ−ザからの操作内容を検知するために作用する機
能であり、また識別された信号により放映されている映
像を一時停止させ表示する手段(201,212)は、
受信者が必要な映像、あるいは操作を確認、あるいは選
択、選別するために必要な機能であり、また表示と同時
に放映されている映像を圧縮する手段(207)と圧縮
した映像を記憶する手段(213)は、一時停止してい
る際に、放映されている映像の紛失を避けて一時的に記
憶するために、映像情報の圧縮を施し、記憶容量を削減
するために作用する機能である。また、ユ−ザの操作し
た信号により一時停止を解除する手段(201)は、元
の放映されている映像へ戻るために必要な機能であり、
既に放映された映像の圧縮された情報を記憶手段から読
み出す手段(213)と、読み出された情報を元の映像
に復元する手段(208)は、一時停止時点から現在の
時点までの映像を確認するために作用する機能であり、
現在放映されている映像に戻るまで復元された映像を早
送りして表示する手段(202,212)は、放映され
ている時点に戻るために不可欠な機能であり、さらに、
一時停止した時点から現在放映されている映像までを圧
縮手段と記憶手段とを用いて一時記憶する手段(21
3)は、現時点に戻る間に放映される映像の紛失を避け
る様に作用する機能である。さらに、復元された映像を
早送りして表示するとともに、復元された映像を早戻し
する手段(202)は、再度前の映像を確認するための
機能として作用する。一方、ユ−ザの操作した信号によ
り、放映されている映像を遅送りさせ表示する手段は、
受信者が映像をスロ−で確認するように作用する。
【0006】また、遅送りを解除する手段(204)
は、元の映像に戻るために必要な機能として働き、既に
放映された映像の圧縮された情報を記憶手段から読み出
す手段(213)と、読み出された情報を元の映像に復
元する手段(208)、ならびに現在放映されている映
像に戻るまで復元された映像を早送りして表示する手段
(202)は、既に記述したように、一時停止時点から
現在の時点までの映像を確認するために作用する機能で
ある。さらに、ユ−ザの操作した信号により、放映され
ている映像の一部をズ−ムアップして表示する手段(2
06,210)は、通常の表示の大きさでは映像の内容
を識別することが不可能な場合、映像の一部を拡大表示
することで、映像の細部の内容を明確化するように作用
する機能である。また、放映されている映像の一部をズ
−ムアップして表示する手段(206,210)に加
え、ズ−ムアップした映像を一時停止させ表示する手段
(201,212)は、ズ−ムアップされた映像の確
認、その後の操作の選択判断のために作用する機能であ
り、一時停止の時点から現在の放映の時点までのズ−ム
アップされた映像を逐次圧縮して、記憶する手段(20
7,213)は、一時停止によりズ−ムアップされた映
像の紛失を避けるように作用する機能である。最後に、
現在放映されている映像に戻るまで復元された映像を早
送りして表示することに追従して、映像に付加している
音声も話速変換して早送りする手段(209)、あるい
は遅くして出力する手段(209)は、映像と音声とを
一体化して扱うために不可欠な機能である
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の骨子であるインタラクティ
ブTV装置の機能概念図である。図1に示すように、リ
モコン100から出力された信号101により、インタ
ラクティブTV装置102における各種機能が作動す
る。インタラクティブTV装置102における機能とし
ては、少なくとも一時停止、早送り/戻し、遅送り/戻
し、ズ−ムアップ、及び話速変換(早め、遅め)があ
る。インタラクティブTV装置102内部では、ユ−ザ
の操作信号によりこれらの機能が作動されると同時に、
その機能に、内容によっては映像の圧縮、記憶などの処
理が施される。記憶手段の一例としては、デジタルビデ
オディスク(DVD)や磁気光(MO)ディスクなどが
あり、これらは記憶手段装着口103から挿入されるこ
とにより、インタラクティブTV装置102に付加され
る。図2は、本発明の一実施例を示すインタラクティブ
TV装置のブロック図である。リモコンなどから出力さ
れた操作信号101は信号識別部200により識別さ
れ、識別の結果、指定された各種機能が作動されて、そ
れに連動した内部処理が実行される。各種機能として
は、例えば一時停止起動/解除、早送り・早戻し起動/
解除、遅送り・遅戻し起動/解除、ズ−ムアップ起動/
解除、話速変換起動/解除などがある。
【0008】ユ−ザからの一時停止操作信号が発生され
ると、一時停止信号は信号識別機200を経て、一時停
止制御部201により一時停止が起動される。これによ
り、映像表示部212では、現在放映されている映像の
表示が一時停止され、停止された時点以後の映像は映像
受信部211から映像符号器207を介して記録媒体2
13へ送られ、記録媒体213への記録が行なわれる。
具体的には、映像の情報圧縮処理として、映像符号器2
07において映像の符号化が行なわれ、符号化された映
像は、映像装置212の外部に設置された記録媒体21
3に一時格納される。なおこの場合、記憶媒体213は
インタラクティブTV装置に内蔵された記憶媒体であっ
てもよい。次に、信号識別部200において、ユ−ザか
ら発生された一時停止解除信号が検出されたならば、現
在放映されている映像まで戻るために、一時停止した時
点と現在の時点との間に放映されて、一時記憶媒体21
3に記憶されている情報圧縮された映像信号215を読
み出し、映像復号器208により圧縮された信号を元の
映像信号に戻して、インタラクティブTV装置の表示部
212に表示する。さらに、現在の映像に戻る際の機能
として、早送り機能がある。ユ−ザの早送り操作に対す
る信号が信号識別部200により識別検知されると、早
送り制御部202において、早送りオン/オフ信号の種
類により早送り起動と終了とに処理が分けられる。早送
り起動の処理は、記憶媒体213から読み込まれ、映像
復号器208により復号された映像信号215を、例え
ば間引きあるいは1フレ−ム映像の表示時間を短縮する
ことにより、映像の早送り表示を行う。早戻し処理は、
信号識別部200によりユ−ザからの早戻し操作信号を
検知して、早戻し制御部203において早戻しオン/オ
フ信号の種類により早戻し起動と終了とに処理が分けら
れる。早戻し処理起動の場合には、現時点の映像から時
間を遡った映像を記録媒体213から読み込み、映像復
号器208により復号された映像信号215を間引きあ
るいは表示時間を短縮して、映像表示部212に表示す
ることにより実現される。
【0009】遅送りと、遅戻し機能は、早送り、早戻し
機能と同様に、一時停止起動後の映像の表示機能の一つ
である。また、処理の起動も前記の早送り、早戻し処理
と同様である。信号識別部200により遅送り、遅戻し
操作の信号を受け取ると、記憶媒体213から読み取っ
た映像215を映像復号器208により復号し、例えば
映像の補間や、1フレーム映像の表示時間の延長などに
より、映像の遅送りを実現する。遅戻し処理も、全く同
じ処理で実現できる。なお、遅送り処理は、一時停止を
介せず、現在放映されている映像をその場でゆっくりと
見たい場合にも可能な機能である。その場合には、遅送
り起動と同時に映像の符号化処理が実行され、映像の記
録媒体213への記録が行われる。この処理は、前述の
一時停止における処理と同じである。次に、ズ−ムアッ
プ処理は、映像の一部を拡大して見たいときに有効な処
理である。ユ−ザからの操作信号を操作信号識別部20
0により検知し、ズ−ムアップ制御部206においてオ
ン/オフが識別され、ズ−ムアップ起動時には映像拡大
処理器210により映像の拡大処理が実行される。な
お、映像符号器207と映像復号器208の実施例とし
ては、例えば画像の圧縮技術であるMPEG1や、MP
EG2の技術で実現できる。それらの詳細は後述する。
最後に、話速変換機能は、早送り、遅送り処理に付随し
た機能であり、映像の早送り、遅送りに対応して音声の
早送り、遅送りを実行する。以下、図2の各部の詳細に
ついて説明する。
【0010】図3は、図2における一時停止制御部の詳
細を示す一実施例図である。一時停止信号のオン/オフ
識別部2010において一時停止の起動、停止が検出さ
れると、一時停止起動の場合には映像停止起動部201
1の処理の結果、映像の停止が映像表示部212におい
て実行される。また同時に、映像符号信号発生部201
2から発生された信号により映像符号器207が起動す
る。一時停止オフの信号が検出された場合には、映像停
止解除部2013から映像表示部212へ信号が伝搬さ
れることにより、映像の一時停止が解除される。また同
時に、映像復号信号発生部2014から発生された信号
により、映像復号器208において映像復号が実行され
る。図4は、図2における早送り制御部の詳細を示す一
実施例図である。早送り信号のオン/オフ識別部202
0において、早送りの起動、停止が検出されると、早送
り起動の場合には早送り起動部2021の処理の結果、
映像の早送りが映像表示部212において実行される。
また同時に、映像復号化信号発生部2022から発生さ
れた信号により映像復号器208が起動され、記録媒体
に圧縮されて記録されていた映像の復号化が実行され
る。映像と同期して、音声の早送りが話速変換器209
において実行され、映像と音声の同期が保持されて出力
表示される。一方、オン/オフ識別部2020において
早送りオフの信号が検出された場合には、早送り停止部
2024から映像表示部212、映像復号器208、話
速変換器209へ信号が伝搬され、映像と音声の早送り
が解除される。
【0011】図5は、図2における早戻し制御部の詳細
を示す一実施例図である。早戻し信号のオン/オフ識別
部2030において、早戻しの起動、停止が検出される
と、早戻し起動の場合には早戻し起動部2031の処理
の結果、映像の早戻しが映像表示部212において実行
される。また同時に、映像復号化信号発生部2032か
ら発生された信号により、映像復号器208が起動さ
れ、記録媒体に圧縮されて記録されていた映像の復号化
が実行される。映像と同期して、音声の早戻しが話速変
換器209において実行され、映像と音声の同期が保持
される。音声を早戻しして出力することは、内容に関し
ては不明となるので、音声の早戻しは行わないモ−ドも
必要である。一方、オン/オフ識別部2030において
早戻しオフの信号が検出された場合には、早戻し停止部
2034から映像表示部212、映像復号器208、話
速変換器209へ信号が伝搬され、映像と音声の早戻し
が解除される。図6は、図2における遅送り制御部の詳
細を示す一実施例図である。遅送り信号のオン/オフ識
別部2040において、遅送りの起動、停止が検出され
ると、遅送り起動の場合には遅送り起動部2041の処
理の結果、映像の遅送りが映像表示部212において実
行される。また同時に、映像符号化信号発生部2042
から発生された信号により映像符号器207が起動さ
れ、また映像復号化信号発生部2043から発生された
信号により映像復号器208が起動され、記録媒体に圧
縮されて記録されていた映像の復号化が実行される。映
像と同期して、音声の遅送りが話速変換器209におい
て実行され、映像と音声の同期が保たれる。一方、遅送
りオフの信号が検出された場合には、遅送り停止部20
44から映像表示部212、映像符号器207、映像復
号器208、および話速変換器209へ信号が伝搬さ
れ、映像と音声の遅送りが解除される。
【0012】図7は、図2における遅戻し制御部の詳細
を示す一実施例図である。遅戻し信号のオン/オフ識別
部2050において、遅戻しの起動、停止が検出される
と、遅戻し起動の場合には遅戻し起動部2051の処理
の結果、映像の遅戻しが映像表示部212において実行
される。また同時に、映像符号化信号発生部2052か
ら発生された信号により映像符号器207が起動され、
映像の符号化が実施される。また、映像復号化信号発生
部2053から発生された信号により映像復号器205
3が起動され、圧縮されて記録されていた映像の復号化
が実行される。映像と同期して、音声の遅戻しが話速変
換器209において実行され、映像とそれに付随した音
声の同期が保持される。音声を遅戻しして出力すること
は、内容に関しては不明となるので、音声の遅戻しを行
わないモ−ドも必要である。つまり、遅戻しは音声不明
であるので、行う場合と行わない場合を考えることがで
きる。一方、オン/オフ識別部2050において遅戻し
オフの信号が検出された場合には、遅戻り停止部205
5から映像表示部212、映像符号器207、映像復号
器208、および話速変換器209へ信号が伝搬され、
映像と音声の遅戻しが解除される。次に、映像信号のビ
デオコ−デック(符号器と復号器)に関して、詳細に実
施例を述べる。
【0013】図8は、図2における映像符号器の一実施
例を示す図である。映像符号化処理としては、MPEG
1やMPEG2の方式など種々提案されている。本発明
では、既に既知である技術を使って映像符号器を構成す
ることを考える。図8の構成は、MPEG2の処理構成
を示しており、詳細は「最新MPEG教科書、藤原洋監
修‘アスキー出版局’」に記述されている。MPEG技
術は、空間的相関を利用した圧縮手法としてDCT(Di
screte Cosine Transform)を、また時間的相関を利用
した圧縮手法として双方向動き補償フレーム間予測を取
り入れている。また、DCTによる圧縮効率を高めるた
めに、高度な量子化を施すことによって、DCT演算結
果に対する禁じ代表値を用いている。禁じ代表値は、D
CTの処理中にテーブルルックアップにする場合に、ア
ラーム値をディジタライズして禁じ値としたものであ
る。また、情報圧縮を行う場合には、デ−タの発生頻度
に応じた符号長を割り当てる可変長符号を用いている。
映像符号器207の構成は、まず映像信号だけの符号化
を行う処理として、情報源符号器2071で空間的圧縮
手法であるDCT処理と量子化を施し、時間的圧縮手法
である双方向動き予測処理を施す。この際に、符号化制
御部2070の制御により、情報の発生頻度を加味した
適正な符号化が行われる。次に、ビデオ信号多重化符号
器2072において、圧縮後のデ−タフォ−マットの生
成が行われ、階層構造符号化と可変長符号化が実行され
る。即ち、階層構造符号化として、オーディオ(音声)
情報とテキスト(文字)情報とを別々に行っている。実
行されて得られた映像の圧縮デ−タは、送信デ−タを一
定にするためのメモリである送信バッファ2073に蓄
えられる。最後に、システム多重化符号器2074にお
いて、オ−ディオ情報とテキスト情報との同期化が施さ
れることにより、情報圧縮が完了する。
【0014】図9は、図8における情報源符号器の詳細
な構成(MPEG2)の一実施例を示すブロック図であ
る。符号化制御部2070の制御により、DCT処理2
0711と量子化20712が実行され、量子化変換係
数が求められる。さらに、逆量子化20713と逆DC
T20714において符号化された映像は、再度映像信
号に戻され、動き補償予測が予測メモリ(1)2071
5、予測メモリ(2)20716、平均20717を用
いて実行され、動きベクトルが求められる。この動きベ
クトルは、図11の情報源復号化の際に使用される。符
号化制御部2070により出力されるマクロブロック・
タイプは、可変長符号化に関係して、マクロ的にブロッ
クタイプに分類されるものである。また、量子化特性指
定情報は、量子化に際して禁止信号の‘まるめ’、‘四
捨五入’等のいずれを用いるのかを指定するものであ
る。図10は、図8における映像復号器の一実施例を示
すブロック図である。蓄積メディア213から読み出さ
れた圧縮された映像情報は、まずシステム多重化復号器
2084において、オ−ディオ(音声)情報とテキスト
(文字)情報とのデ−タの分離が施され、映像情報だけ
が次の処理へ移される。受信バッファ2083におい
て、受信デ−タに対する復号処理時間の保証、つまりタ
イミングをとるための待ち合せを行う。次に、ビデオ信
号多重化復号器2082において、圧縮後デ−タの切り
出しが行われた後、情報源復号器2081において圧縮
情報の伸長が実行され、原映像信号が出力される。
【0015】図11は、図10における情報源復号器の
詳細な構成の一実施例を示すブロック図である。量子化
特性指定情報と量子化変換係数を指定されることによ
り、逆量子化20811と逆DCT20812におい
て、符号化圧縮された映像は映像信号に戻され、動き補
償予測の逆処理が予測メモリ(1)20813、予測メ
モリ(2)20814、平均20815を用いて実行さ
れ、出力映像は種々の条件をチェックして、選択され出
力される。即ち、量子化特性指定情報、量子化変換係
数、およびマクロブロック・タイプ等の条件情報をチェ
ックすることにより出力する。この際に、情報源復号器
2081の構成要素である逆量子化20811と、逆D
CT20812、及び予測メモリ(1)20813、予
測メモリ(2)20814、平均20815は、情報源
符号器2071の構成要素である逆量子化20713
と、逆DCT20714、及び予測メモリ(1)207
15、予測メモリ(2)20716、平均20717と
共用して用いることも可能である。即ち、通常は送り側
と受け側は別個の場所にあるため、これらを共用するこ
とは不可能であるが、本発明のインタラクティブTV装
置では、映像符号器207と映像復号器208とを同一
場所に配置するので、これらを共用することにより経済
化を図ることが可能である。図12は、図2における話
速変換器の一実施例を示すブロック図である。原理と構
成の詳細に関しては、公知の技術、例えば特願平5−2
25449号明細書および図面「話速変換方法及び話速
変換装置」を参照すればよいので、ここでは原理と構成
に関して簡潔に述べる。話速変換の原理は、音声の個人
性と音質を保つために、音声の基本特徴であるピッチ情
報を保つディジタル信号処理を行う。まず、音声のピッ
チ情報を精細に抽出し、音声伸長、即ち遅送りの場合に
は抽出したピッチ区間を複数回繰り返し、一方の音声短
縮、即ち早送りの場合にはピッチ区間の一部間引きで対
応する。構成は、音声のA/D変換2091において、
アナログデ−タをディジタルデ−タに変換し、実時間処
理を実現するために2つの入力バッファ(1)209
2、入力バッファ(2)2093を切替えて効率良く使
用する。具体的な処理を行うための話速変換処理部20
94では、パワ−判定処理20941と波形伸長処理2
0942において、音声のピッチ情報を抽出すること
と、ピッチ区間の繰り返し、間引きを行うことにより実
現する。処理されて求められた音声波形は、出力リング
バッファ2095を介して、ディジタル・アナログ変換
器2096においてて音声出力される。出力リングバッ
ファ2095は、音声波形を一時蓄積するものである。
【0016】図13は、本発明におけるズ−ムアップ機
能の概念を示す図である。リモ−トコントロ−ラ100
から発せられたユ−ザのズ−ムアップ操作信号101に
より、ズ−ムアップ処理がインタラクティブTV装置の
画面上で行なわれ、図13の円内に示すように指示した
部分の画面が拡大されて表示される。部分を指定するた
めの方法としては、ビームで画面の部分を囲むことによ
り指定する方法や、画面上の部分を指示することにより
指定する方法等がある。倍率は、リモートコントローラ
100のボタンにより指定することができる。第14図
は、図2におけるズ−ムアップ制御部の一実施例を示す
図である。オン/オフ識別部2060において操作信号
のオン/オフが識別されると、オンの場合には映像拡大
処理起動部2061から映像の拡大が起動され、起動信
号が映像拡大処理器210に出力される。一方、オフの
場合にはズ−ムアップ解除部2062から解除信号が出
力されて、映像拡大処理器210で映像の拡大処理が終
了する。第15図は、図2における映像拡大処理器の一
実施例を示す図である。起動信号により映像読み込み部
2100において映像が読み込まれると、拡大処理部2
101において映像の拡大処理が実行される。具体的に
は、画像の線形補間処理部21011と拡大伸長処理部
21012により一部画像の拡大が行なわれ、拡大映像
表示制御部2102を介して表示部212に一部拡大さ
れた画面が表示される。ここで、画像の線形補間処理部
21011では線形的に補間する方法であるため、輪郭
に凸凹が生じているので、これを次の拡大伸長部210
12により円滑な輪郭にする。なお、画面の部分が囲ま
れた範囲指定情報や、画面上の部分の指定情報は、拡大
処理部2101において識別され、拡大映像表示制御部
2102で映像の具体的範囲が決定されて、表示部21
2に送られる。なお、記録媒体213に関しては、磁気
光(MO)ディスクや、ディジタルビデオディスク(D
VD)などがあるが、特にDVDは現在4ギガバイトの
記録容量を持ち、本発明の実施例で述べたMPEGを使
った映像の圧縮技術を使えば、約2時間分の動画を記録
することが可能となり、本発明を実現するために理想的
な記録媒体を提供することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のテレビジョン装置では不可能であった放映中の映
像を一時停止させたり、遅送り、早送りさせたり、さら
には画面の一部をズ−ムアップさせたりする機能が可能
となるので、ユ−ザにとってインタラクティブな操作が
楽しめ、その結果、サ−ビスの良いテレビジョン装置が
実現できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインタラクティブTV装置の概念図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示すインタラクティブTV
装置の構成図である。
【図3】図2における一時停止制御部の一実施例図であ
る。
【図4】図2における早送り制御部の一実施例図であ
る。
【図5】図2における早戻し制御部の一実施例図であ
る。
【図6】図2における遅送り制御部の一実施例図であ
る。
【図7】図2における遅戻し制御部の一実施例図であ
る。
【図8】図2における映像符号器の一実施例図である。
【図9】図8における情報源符号器の一実施例図であ
る。
【図10】図2における映像復号器の一実施例図であ
る。
【図11】図10における情報源復号器の一実施例図で
ある。
【図12】図2における話速変換器の一実施例図であ
る。
【図13】本発明におけるズ−ムアップの概念図であ
る。
【図14】図2におけるズ−ムアップ制御部の一実施例
図である。
【図15】図2における映像拡大処理器の一実施例図で
ある。
【符号の説明】
102…インタラクティブTV装置、100…コントロ
−ラ、101…操作信号、103…記録媒体出し入れ
口、201…一時停止制御部 202…早送り制御部、203…早戻し制御部、204
…遅送り制御部、205…遅戻し制御部、206…ズ−
ムアップ制御部、207…映像符号器 208…映像復号器、209…話速変換器、210…映
像拡大処理器、211…映像受信部、212…映像表示
部、213…記録媒体、214,215,216…映像
信号、217…音声信号、2011…映像停止起動部、
2012…映像符号化信号発生部、2013…映像停止
解除部、2014…映像復号化信号発生部、2021…
早送り起動部、2022…映像復号化信号発生部、20
23…話速変換信号発生部、2024…早送り停止部、
2020,2030,2040…オン/オフ識別部、2
031…早戻し起動部 2032…映像復号化信号発生部、2033…話速変換
信号発生部、2034…早戻し停止部、2041…遅送
り起動部、2051…遅戻り起動部 2042…映像符号化信号発生部、2043…映像復号
化信号発生部、2044…話速変換信号発生部、204
5…遅送り停止部、2052…映像符号化信号発生部、
2053…映像復号化信号発生部、2054…話速変換
信号発生部、2055…遅戻り停止部。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理機能と記憶媒体とを具備したTV装
    置、あるいはテレビジョン機能とパーソナルコンピュー
    タ機能を合体させたテレパソコン装置において、 少なくともユ−ザの操作信号を識別し、識別した結果に
    より受信した映像を圧縮処理し、処理された映像信号を
    記憶する手段と、 放映されている映像を一時停止し、停止した映像信号を
    画面に表示する手段とを有することを特徴とするインタ
    ラクティブTV装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のインタラクティブTV装
    置において、前記映像圧縮・記憶手段と映像停止・表示
    手段に加えて、 ユ−ザの操作信号を識別し、識別した結果により映像の
    一時停止を解除する手段と、 既に放映された映像の圧縮情報を前記映像圧縮・記憶手
    段から読み出す手段と、 読み出した情報を元の映像に復元する手段と、 現在放映されている映像に戻るまで該復元された映像を
    早送りして表示すると同時に、一時停止した時点から現
    在放映されている映像までを前記映像圧縮・記憶手段を
    用いて一時記憶する手段とを有することを特徴とするイ
    ンタラクティブTV装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のインタラクティブTV装
    置において、前記復元された映像を早送りして表示する
    手段に加えて、復元された映像を早戻しする手段を有す
    ることを特徴とするインタラクティブTV装置。
  4. 【請求項4】テレビジョン機能とパーソナルコンピュー
    タ機能を合体させたテレパソコン装置において、 少なくともユ−ザの操作した信号を識別する手段と、 該識別された信号により放映されている映像を遅送りさ
    せて表示する手段と、 表示すると同時に、表示されている映像と現在放映され
    ている時点までの映像を逐次圧縮して、記憶する手段と
    を有することを特徴とするインタラクティブTV装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のインタラクティブTV装
    置において、 前記操作信号識別手段によりユ−ザの操作した信号を識
    別し、識別結果により遅送りを解除する手段と、 既に放映された映像の圧縮情報を前記圧縮・記憶手段か
    ら読み出す手段と、 該読み出した情報を元の映像に復元する手段と、 現在放映されている映像に戻るまで該復元された映像を
    早送りして表示すると同時に、現在放映されている映像
    までさらに圧縮・記憶する手段とを有したことを特徴と
    するインタラクティブTV装置。
  6. 【請求項6】テレビジョン機能とパーソナルコンピュー
    タ機能を合体させたテレパソコン装置において、 少なくともユ−ザの操作した信号を識別する手段と、 該識別された信号により放映されている映像の一部をズ
    −ムアップして表示する手段とを有することを特徴とす
    るインタラクティブTV装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のインタラクティブTV装
    置において、 前記識別されたユ−ザの操作信号により、放映されてい
    る映像の一部をズ−ムアップして表示する手段に加え
    て、ズ−ムアップした映像を一時停止させ表示する手段
    と、 一時停止の時点から現在の放映の時点までのズ−ムアッ
    プされた映像を逐次圧縮して、記憶する手段とを有する
    ことを特徴とするインタラクティブTV装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のインタラクティブTV装
    置において、 前記放映されている映像の一部をズ−ムアップして表示
    する手段と、ズ−ムアップした映像を一時停止させ表示
    する手段と、現在までの放映された映像を逐次圧縮して
    記憶する手段に加えて、さらにユ−ザの操作信号によ
    り、ズ−ムアップした映像の位置に対応する部分の範囲
    での映像を早送りして表示する手段と、 映像を早戻しする手段とを有することを特徴とするイン
    タラクティブTV装置。
  9. 【請求項9】請求項7に記載のインタラクティブTV装
    置において、 前記識別されたユ−ザの操作信号により、放映されてい
    る映像の一部をズ−ムアップして表示する手段に加え
    て、ズ−ムアップした映像を遅送りして、表示する手段
    と、 表示された時点と現在放映されている時点までの映像を
    逐次圧縮して、記憶する手段とを有することを特徴とす
    るインタラクティブTV装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のインタラクティブTV
    装置において、 前記放映されている映像の一部をズ−ムアップして表示
    するとともに、ズ−ムアップした映像を遅送り表示する
    手段と、映像を圧縮して記憶する手段に加えて、ユ−ザ
    の操作信号により、ズ−ムアップした位置の映像を早送
    りして、現在の放映時点まで戻る手段を有することを特
    徴とするインタラクティブTV装置。
  11. 【請求項11】請求項1に記載のインタラクティブTV
    装置において、 前記ユ−ザの操作信号を識別し、識別した結果により受
    信した映像を圧縮処理し、処理された映像信号を記憶す
    る手段に加えて、現在放映されている映像に戻るまで復
    元された映像を早送りして表示することに追従して、映
    像に付加している音声も話速変換して早送りする手段を
    有することを特徴とするインタラクティブTV装置。
  12. 【請求項12】請求項4に記載のインタラクティブTV
    装置において、 前記識別された信号により放映されている映像を遅送り
    させて表示する手段に加えて、映像に付加している音声
    も話速変換して遅くして出力する手段を有し、映像と音
    声を互いに追従させるようにしたことを特徴とするイン
    タラクティブTV装置。
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