JPH08314492A - 音声入力翻訳装置 - Google Patents

音声入力翻訳装置

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JPH08314492A
JPH08314492A JP7122683A JP12268395A JPH08314492A JP H08314492 A JPH08314492 A JP H08314492A JP 7122683 A JP7122683 A JP 7122683A JP 12268395 A JP12268395 A JP 12268395A JP H08314492 A JPH08314492 A JP H08314492A
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JP
Japan
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voice
language
input
speaker
translation
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Application number
JP7122683A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ogawa
浩明 小川
Masao Watari
雅男 渡
Makoto Akaha
誠 赤羽
Tetsuya Kagami
徹也 加賀美
Kazuo Ishii
和夫 石井
Miyuki Tanaka
幸 田中
Yasuhiko Kato
靖彦 加藤
Hiroshi Tsunoda
弘史 角田
Koji Asano
康治 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たに入力すべき音声信号に自己のスピーカ
から放音された翻訳済の音声信号が重畳されないように
し、新たな音声信号の正しい翻訳を可能とする。 【構成】 マイクロフォン5を含む第一言語の音声入力
手段と、マイクロフォン5からの音声入力を識別する音
声認識手段と、識別音声信号を第二言語に翻訳する翻訳
手段と、翻訳済信号から第二言語の音声を作る音声合成
手段と、音声合成信号を出力するスピーカ12とからな
る音声入力型の自動翻訳装置であって、このスピーカ1
2から放音される翻訳済の音声が再びマイクロフォン5
より入力して翻訳に誤動作が生じないように、マイクロ
フォン5からの音声を取り込み中はスピーカ12からの
出力を停止する音声出力停止手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある言語で入力した音
声信号を、他の言語に変換して文字表示すると共に音声
出力することができる海外旅行地等で、異国語を用いる
人々が対話する時に用いて便利な携帯用の電子翻訳装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の翻訳装置には、例えば特公昭61
−49716号公報で開示される発明の如く、使用者が
発声した原言語の音声をマイクロフォン等の音声情報入
力手段を経て、音声認識手段により原言語文字信号に変
換し、更に翻訳手段において翻訳言語の文字信号に変換
後、音声合成手段により翻訳言語の音声に変換して出力
する構成の電子翻訳装置があった。
【0003】これら従来の携帯用の電子翻訳装置では、
マイクロフォンとスピーカの配置距離が近いので、スピ
ーカから出力される翻訳化された合成音声が、再びマイ
クロフォンを介し入力され翻訳の誤動作をきたす虞があ
る。このため、開示された発明では、マイクロフォンで
入力された音声情報が電子翻訳手段に入力されるのを阻
止する入力阻止手段と、翻訳開始から翻訳された翻訳言
語に関する音声情報がスピーカから出力されるのに相当
する期間を検出し、その期間中自動的に入力阻止手段を
作動させて入力された音声情報が翻訳されるのを阻止す
ると共に、それに同期して音声入力不可の警告を発する
ように警告手段を作動させる入力制御手段とを設けるこ
とにより、スピーカから出力される翻訳言語の音声情報
がマイクロフォンを介して再び入力され、再翻訳される
といった問題を無くし、翻訳の誤動作を防止している。
【0004】又、この装置によれば、対話者は、入力阻
止手段に同期して作動する警告手段からの警告に従って
翻訳すべき原言語をマイクロフォンに向かって発音する
ようにされているので、キー、足踏みスイッチなどの操
作を要せず比較的に正確な翻訳をすることができるもの
である。このように、従来の音声翻訳機においては、原
言語の入力音声が翻訳され、翻訳言語の合成音声が出力
中は入力を阻止して、音声入力不可の警告を発し誤動作
等を無くしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし以上のような従
来の装置では、一文章を発声するとその文章の翻訳が終
了し、翻訳言語の合成音声の出力が終了するまで次の音
声の入力ができない構成をとるものであり、複数の文章
を連続に発声する場合、常に音声入力不可の警告を使用
者が監視して、一文発声する毎に、翻訳言語の合成音声
の出力が終了するまで待たされることとなり、常に音声
入力不可の警告を監視しなければならない煩わしさがあ
り、さらに、入力に非常に時間がかかるという欠点があ
った。
【0006】そこで、本発明では、従来の欠点である煩
わしい音声入力不可の警告の監視の必要がなく、目的の
翻訳したい複数の文章を連続的に音声入力することがで
きると同時に、音声入力中にあっては、翻訳された翻訳
言語の合成音声を出力させない構成を採り、高い認識率
を維持することができる携帯に便利な音声入力型の電子
翻訳装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って本発明では、日本
語等の第一の言語を入力するマイクロフォンを含む音声
入力手段と、前記音声入力手段からの音声を音声認識し
て第一の音声情報とする音声認識手段と、前記第一の音
声情報を英語等の第二の言語の音声情報に変換する翻訳
手段と、前記第二の言語の音声情報に基づいて第二の言
語の音声を作成する音声合成手段と、前記第二の言語の
音声を音声出力するスピーカを含む音声出力手段と、前
記第二の言語の文字を表示する液晶パネル等の表示手段
と、前記第二の言語の音声出力中に、前記マイクロフォ
ンからの音声入力があるときには前記スピーカからの放
音を停止するための音声出力阻止手段とを設けてなるこ
とを特徴とした音声入力型の電子翻訳装置により、上述
された従来の翻訳装置の欠点を無くすことを提案する。
【0008】即ち、本発明の音声入力翻訳装置は、前記
マイクロフォン等を含む音声出力手段中に、前記スピー
カから出力された信号が再びマイクロフォンより入力さ
れて音声翻訳の誤動作要因となることの無いように音声
信号の出力を停止する音声出力停止手段を設け、翻訳の
誤動作を無くするものである。
【0009】従って、本発明によれば、煩わしい音声入
力不可の警告の監視の必要がなく、目的の翻訳したい複
数の文章を連続的に音声入力することができ、且つ高い
認識率を維持することができる携帯に便利な音声入力型
の翻訳装置を提供することが可能となった。これによ
り、異国人同志間で高速、且つ正確な対話が出来るよう
になった。
【0010】
【実施例】図1は、本発明による音声入力翻訳装置の一
例の外観斜視図を示す。本発明の音声入力翻訳装置1の
本体は、ベース基体部1aと蓋体部1bとからなり、前
記ベース基体部1aと蓋体部1bにはそれぞれ液晶表示
パネル2、3が設けられ、前記基体部1aと蓋体部1b
とは機械的及び電気的に結合部材4で結合されている。
ベース基体部1aには、マイクロフォン5、カーソルキ
ー6a〜6d、後述する各種のファンクションキー群
7、電源スイッチ8、意図一致確認キー9、後述するオ
プションのICカード11を挿入するための収納部10
等が設けられる。蓋体部1bには、液晶表示パネル3の
他に、スピーカ12、翻訳開始キー13、翻訳終了キー
14および意図一致確認キー15が設けられている。
【0011】図2は、図1を更に詳しく示した平面図
で、図1と共通部分は省略するも図面を参照して更に説
明する。液晶表示パネル2、3に写し出される表示は互
いに逆方向であり、表示パネルのそれは、操作者と向か
い合った相手から見て正方向とする。ベース基体部1a
の各ファンクションキー群7は、例えば、翻訳するため
の会話キー16、会話の学習を目的とした学習キー1
7、本発明の音声入力を選択する音声入力キー18、従
来の翻訳機の如くキーワード利用の入力をするためのキ
ーワード入力キー19、会話の対象言語を選択する言語
キー20、21、辞書機能キー22、計算機能キー2
3、ゲーム選択キー24、メモキー25、時計表示キー
26、住所録選択キー27等から構成される。更に、フ
ァンクションキー群7には、翻訳すべき文章の取り込み
開始、終了を指示するためのキー28、29が設けられ
る。
【0012】又、表示切り換えキー30により、液晶表
示パネル2、3の表示内容を切り換えることができる。
又、ベース基体部1aには、操作者が喋った文章が正し
く音声認識されたかの確認を液晶表示パネル2で行い、
正しいときに確認を行い翻訳を実行させるための意図一
致を入力する意図一致確認キー9が設けられている。
【0013】例えば、日本人である操作者が、「非常口
はどこですか?」とマイクロフォンに向かって喋ると、
後述する音声認識回路がその文章を認識して液晶表示パ
ネル2に「非常口はどこですか?」と表示する。このと
き、操作者は、自己の喋った文章内容と表示内容が一致
していればこの意図一致確認キー9を押し、若し一致が
取れないときには、何度でも音声入力を繰り返すように
する。
【0014】蓋体部1bには、日本人である操作者と対
話する相手が操作するべき、翻訳開始キー13、翻訳終
了キー14、意図一致確認キー15が設けられている
も、操作に慣れない相手が迷わない為にも必要最小限の
キーのみが備えられる。例えば、対話するアメリカ人で
ある相手は、翻訳機能が実行された後に、スピーカ12
から放音される内容「Where is the em
ergency exit ?」と、液晶表示パネル3
に写し出された同様の内容により日本人が日本語で喋っ
た内容を英語で知ることができる。又、その逆にアメリ
カ人が英語で喋った内容も、上記と逆の操作工程で、日
本人は日本語で見、聞きすることができる。尚、各液晶
表示パネル2、3には、翻訳後の英文や翻訳前の日本語
文がそれぞれ小さく表示される便宜が図られている。
【0015】次に、本発明の具体的な回路構成を第3図
を用いて説明する。マイクロフォン5からの音声はA/
D変換51でディジタル信号とされた後で音声認識回路
52に送られる。この回路で認識された内容はコード化
されてコンピュータの中央演算装置55(以下、単に
「CPU」と記す)と翻訳回路70に送られる。翻訳回
路70では、コード化された音声データと、予めパター
ン化されROM71に記憶されたデータを比較し、例え
ば日本語の音声データを英語のコードに変換する。この
為に、ROM71には、日本語・英語の単語辞書、標準
文法、標準文型、状況判断機能等のデータが収納されて
いる。又、RAM72は、翻訳データの一時記憶機能や
状況判断の為の学習機能等に供される。
【0016】CPU55は、ROM56に記憶されたプ
ログラムに従って音声認識回路52、翻訳回路70、後
述の音声合成回路58、文字表示回路73を動作させ
る。尚、RAM57はCPU55の動作処理の為のバッ
ファメモリである。CPU55と翻訳回路70により、
翻訳された英語のコードは音声合成回路58により英語
の音声信号に変換される。又、音声合成回路5では、入
力された英語のコードと、予めパターン・コード化され
ROM59に記憶された英語音声データの比較により英
語の音声信号を作成する。RAM57は、音声合成に必
要なデータを一時記憶する為に寄与するものである。こ
の音声合成されたディジタル化英語音の文章は、D/A
変換回路61でアナログ音声に変換た後、スピーカー1
2より放音される。
【0017】一方、CPU55と翻訳回路70により、
翻訳された英語のコードは文字表示回路73に供給され
て英語の文章に変換される。文字情報発生回路76では
入力された英語のコードと、予めパターン・コード化さ
れROM78に記憶された英単語データの比較により英
語の文字信号を作成し文字表示回路73にその文字情報
を送る。RAM77は、文字作成に必要なデータを一時
記憶する為に寄与するものである。この文字表示回路で
作成されたディジタル化英語の文章は、D/A変換回路
74でアナログ文字に変換た後、液晶表示パネル3によ
り英語で表示される。
【0018】この時、マイクロフォンより入力した日本
語の文章が、音声認識回路52、CPU55、文字表示
回路73、D/A変換回路74を介して液晶表示パネル
2にも供給され、日本語での文章が表示される。液晶表
示パネル2上の日本語の文章と、液晶表示パネル3上の
英語の文章とは、図2に示されるようにその表示方向が
逆であり、会話の対話者のそれぞれが向かい合って自己
に関係する文章を容易に確認できる。この確認により、
自己の喋った文章が正しく翻訳されたかを、自国語で、
さらに翻訳文で知ることができる。尚、液晶表示パネル
2上と液晶表示パネル3上の各言語の表示は、必要によ
り、反転表示キー30に関連したスイッチ75で切り換
えることができることは前述の如くである。
【0019】CPU55の入力は、各キーよりキー入力
インターフエース回路62を介しても行われる。例え
ば、従来のキーワード入力式により、必要な会話文章の
入力を行うこともでき、このときには、ファンクション
キー群7の中のキーワード入力キー19、カーソルキー
6、意図一致確認キー9等の操作により実行するもので
ある。本回路中のROM54、59、71、78の容量
が足りないときには、オプションのROMカード11よ
り各種のデータを得ることが出来る。例えば、日本語、
英語の語彙、文法、文型等の追加や、更に各国言語の追
加等が容易にできる。
【0020】ところで、上述した構成のみの翻訳装置で
は、スピーカ12より出力された翻訳音声が再びマイク
ロフォン5に入力され、新たに入力されるべき音声信号
と、この翻訳された音声信号が混合され音声翻訳回路5
2の動作が正確に出来なくなる虞がある。
【0021】そこで本発明の翻訳装置では、音声出力停
止回路200を音声出力段等に付加するものである。本
実施例では、D/A変換回路61とスピーカー12との
間にスイッチよりなる音声出力停止回路200を設け、
この回路を取り込み開始キー28が操作された時(後述
の工程103)に、CPU55よりライン91を介して
停止パルスを受け音声合成信号の出力を停止させるよう
にする。
【0022】次に図4を参照して本発明の翻訳装置の基
本的翻訳処理フローを説明する。電源スイッチキー8の
ON状態が工程100で確認され、会話キー16の選択
工程101、会話言語の選択工程102を経た後で、操
作者が文章取り込み開始キー28を操作すると(工程1
03)、マイクロフォン5より日本語の文章の取り込み
が音声認識回路52で実行される(工程105)。
【0023】ここで、文章取り込み開始キー28が操作
されると、自動的に音声出力停止パルスが出力されて音
声出力停止回路90がアクティブとなりスピーカ12か
らの放音が阻止される(工程104)。マイクロフォン
5からの入力文章は、文章取り込み終了キー29が操作
されるまで音声認識回路52に送られると共に、次々に
認識された単語、文章が日本語で液晶表示パネル2に表
示される。尚、この取り込み終了工程106と同時に上
記音声出力停止90はインアクティブとなる。
【0024】操作者は、自己の会話文章の区切りで文章
取り込み終了キー29を操作し(工程106)、液晶表
示パネル上の文章が自己の希望する文章と一致していれ
ば意図の一致を意味する意図一致確認キー9を操作す
る。この工程107の操作により、翻訳回路70での翻
訳が開始される(工程108)。翻訳が終了すると(工
程109)、日本語文章と翻訳された英語の文章がそれ
ぞれ液晶表示パネル2、3に表示され、更に放音がなさ
れると同時に新たに文章取り込み開始キー28の操作待
ちの状態となる(工程103)。
【0025】前記翻訳回路70の翻訳は、例えば、次の
ような翻訳アルゴリズムをとり翻訳する方法がある。音
声認識回路52で認識され、単語キーワード、例えば、
「私」、「予約」、「東京で」、「済」という音声単語
から日本語の「私は東京で予約をしました」という文章
を生成させるとともに「I made a res−e
rvation in Tokyo」という英語の文章
を生成させ、この英文をスピーカ12で放音させるとと
もに、液晶表示パネル3で表示することができる。
【0026】尚、本発明ではマイク5からの音声入力の
取り込みに同期してスピーカ12からの放音を停止した
が、対話者はその停止の間は、液晶表示パネル3等で翻
訳内容を確認できるので対話が中断する虞は少ない。
又、本装置では、音声信号の取り込み終了に同期し、上
記放音の停止が解除された後で、音声合成回路58に蓄
えられた音声信号を即座に出力するようにしても良く、
それによっても対話者が放音停止により不都合を感じる
ことは少ない。この場合には、音声合成回路58に合成
音声信号の一時記憶メモリ機能をもたせれば良い。
【0027】変形例 本発明の実施例では、液晶表示パネル2、3を2個所に
設けたが、これに限らず、1つのLCD表示パネルに上
述の機能を持たせても良い。このときには、1つの液晶
表示パネルを上下に分割して各々の表示を行えば良い。
【0028】又、本発明の実施例では、音声阻止手段と
して、音声出力停止回路90をスピーカ12の直前に設
けたが、音声合成回路58の合成出力を停止させても良
く、要はスピーカ12からの出力を一時的に阻止する手
段を回路中のいずれかに設ければ良い。更に、本発明の
実施例では、翻訳に必要な主回路をディジタル回路とし
たが、アナログ回路に置き換えても良い。
【0029】又、本発明の実施例では、音声出力停止回
路90の動作期間は、文章取り込み開始キー28の操作
開始より終了キー29の操作終了までとしたが、これに
限らず、例えば、文章取り込み開始キー28の操作より
一定の期間としても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声入力
型の翻訳装置では、日本語等の第一の言語を入力するマ
イクロフォンを含む音声入力手段と、前記音声入力手段
からの音声を音声認識して第一の音声情報とする音声認
識手段と、前記第一の音声情報を英語等の第二の言語の
音声情報に変換する翻訳手段と、前記第二の言語の音声
情報に基づいて第二の言語の音声を作成する音声合成手
段と、前記第二の言語の音声を音声出力するスピーカを
含む音声出力手段と、前記第二の言語の文字を表示する
液晶パネル等の表示手段と共に、前記スピーカからの音
声出力を所定の期間停止する音声出力停止手段とを設け
たので、煩わしい音声入力不可の警告の監視の必要がな
く、目的の翻訳したい複数の文章を連続的に音声入力す
ることができるとともに、誤動作の無い高い認識率を維
持することができ、又、高速での翻訳対話が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の音声入力翻訳装置の外観斜視図。
【図2】 図1を更に詳しく示した平面図。
【図3】 本発明の音声入力翻訳装置の具体的な回路ブ
ロック図。
【図4】 図3の回路ブロックを動作させるフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 音声入力翻訳装置 2、3 液晶表示パネル 5 マイクロフォン 6 カーソルキー 7 各種のファンクションキー群 9、15 意図一致確認キー 11 ICカード 12 スピーカ 28 文章取り込み開始キー 29 文章取り込み終了キー 52 音声認識回路 55 中央演算装置(CPU) 58 音声合成回路 70 翻訳回路 73 文字表示回路 76 文字発生回路 90 音声出力停止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/16 340 9172−5E G06F 3/16 340Q 17/28 8420−5L 15/38 V 8420−5L A (72)発明者 加賀美 徹也 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 石井 和夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 田中 幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 加藤 靖彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 角田 弘史 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 浅野 康治 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の言語を入力するマイクロフォンを
    含む音声入力手段と、 前記音声入力手段からの音声を音声認識して第一の音声
    情報とする音声認識手段と、 前記第一の音声情報を第二の言語の音声情報に変換する
    翻訳手段と、 前記第二の言語の音声情報に基づいて第二の言語の音声
    を作成する音声合成手段と、 前記第二の言語の音声を音声出力するスピーカを含む音
    声出力手段と、 前記第二の言語の文字を表示する表示手段と、 前記スピーカからの音声出力を所定の期間停止する音声
    出力停止手段と、 を設けてなることを特徴とする音声入力翻訳装置。
  2. 【請求項2】 前記音声出力停止手段は、前記マイクロ
    フォンから入力される音声信号の前記音声認識手段への
    取り込み操作に同期して動作し、前記取り込み期間中は
    前記スピーカからの放音を停止するようにしたことを特
    徴とする、請求項1に記載の音声入力翻訳装置。
  3. 【請求項3】 前記音声出力停止手段は、前記マイクロ
    フォンから入力される音声信号の前記音声認識手段への
    取り込み操作に同期して動作し、前記取り込み期間中は
    前記スピーカからの放音を停止するようにすると共に、
    前記放音の停止期間に音声合成された音声信号を放音の
    停止後に新に放音するようにしたことを特徴とする、請
    求項1に記載の音声入力翻訳装置。
  4. 【請求項4】 前記音声出力停止手段は、前記音声合成
    回路と前記スピーカとの間に設けられたスイッチで構成
    したことを特徴とする、請求項1に記載の音声入力翻訳
    装置。
JP7122683A 1995-05-22 1995-05-22 音声入力翻訳装置 Pending JPH08314492A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017151619A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 株式会社ログバー 翻訳機
WO2020013038A1 (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント コントローラ装置、及びその制御方法

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