JPH08311750A - 織布検反システム - Google Patents

織布検反システム

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Publication number
JPH08311750A
JPH08311750A JP11864195A JP11864195A JPH08311750A JP H08311750 A JPH08311750 A JP H08311750A JP 11864195 A JP11864195 A JP 11864195A JP 11864195 A JP11864195 A JP 11864195A JP H08311750 A JPH08311750 A JP H08311750A
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JP
Japan
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signal
weaving
loom
signal processing
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP11864195A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Toda
昌司 戸田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コストに関して有利かつ複数台の織機における
製織中の織布の全体を検反できる織布検反システムを提
供する。 【構成】織機L1 〜L4 には検反センサS1 〜S4 及び
メモリR1 〜R4 が設置されている。検反センサS1
4 から出力される電気信号の情報はメモリR1〜R4
に記憶される。メモリR1 〜R4 はスイッチング素子F
11,F21,F31,F41を介して信号処理装置C0 に接続
されている。スイッチング素子F11〜F41がONする
と、メモリR1 〜R4 に記憶されたデータが信号処理装
置C0 に転送されると共に、メモリR1 〜R4 に記憶さ
れたデータが消去される。スイッチング素子F11〜F41
は信号処理装置C0 によってON−OFF制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機上で製織されてい
る織布の織り状態を検出する検反センサを織機に装着し
た織布検反システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】製織された織布の織り状態を検査して製
品の品質の格付けを行なう検反は重要である。しかし、
特開昭64−14345号公報、特開平3−27156
号公報に開示されているように製織完了後に検反を行な
うのは織布上の所謂経筋のような欠点発生に対しては遅
すぎる。経筋は一旦発生すると織布の経方向に連続的に
続き、織布の製品としての価値がなくなる。
【0003】織機上に織布検反装置を装着した構成が特
開昭60−231850号公報に開示されている。セン
サヘッド内の光源から織布上に投射された光の反射光は
センサヘッド内の感光セルによって受光される。感光セ
ルは受光量に応じた電気信号を出力し、この電気信号が
評価ユニットで評価される。経糸に関する異常有無の評
価は一般的に電気信号の大きさと予め設定された基準値
とを逐次比較して行われる。電気信号の値が基準値以内
であれば正常の評価が行われ、電気信号の値が基準値を
越えれば異常の評価が行われる。織機上で織布検反を行
えば経筋のような欠点が発生したら直ちに織機を停止
し、経筋発生を最小限に抑えて欠点の修復を行なうこと
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、評価ユニット
は一般的に高価であり、このような高価な評価ユニット
を備えた織布検反装置を織機1台毎に装着するのはコス
トに関して不利である。
【0005】特開昭60−185846号公報では、緯
入れミスの発生によって織機が停止したときに織布の織
前をイメージセンサで検査する装置が開示されている。
そして、各織機のイメージセンサから得られる信号を1
台の制御処理装置によって処理する実施例が開示されて
いる。複数のイメージセンサから得られる信号を1台の
制御処理装置によって処理する構成はコスト上の有利性
をもたらすが、織機停止時にのみ織前の検査を行なうの
は非常に限られた範囲の検反に過ぎず、本来の検反とは
言えない。
【0006】本発明は、コストに関して有利かつ複数台
の織機における製織中の織布の全体を検反できる織布検
反システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、複数台の織機に個々に装着された複数の検反セ
ンサと、前記複数の検反センサから出力される信号情報
を処理する信号処理手段と、前記複数の検反センサから
前記信号処理手段への信号情報の伝達を制御する伝達制
御手段とを備えた織布検反システムを構成した。
【0008】請求項2の発明では、複数台の織機に個々
に装着された複数の検反センサと、前記複数の検反セン
サから出力される信号情報を別々に記憶する複数の記憶
手段と、前記複数の記憶手段に記憶された信号情報を処
理する信号処理手段と、前記複数の記憶手段から前記信
号処理手段への信号情報の伝達を制御する伝達制御手段
とを備えた織布検反システムを構成した。
【0009】請求項3の発明では、複数台の織機に個々
に装着された複数の検反センサと、前記複数の検反セン
サから出力される信号情報を処理すると共に、この処理
結果に基づいて織機又は検反センサの動作を制御する制
御信号を出力する信号処理手段と、前記複数の検反セン
サから前記信号処理手段への信号情報の伝達を制御する
伝達制御手段と、前記信号処理手段から織機又は検反セ
ンサへの制御信号の伝達を制御する伝達制御手段とを備
えた織布検反システムを構成した。
【0010】請求項4の発明では、請求項1乃至請求項
3の検反センサから出力される信号情報が製織停止を必
要とする情報を含むか否かを判断すると共に、信号情報
が製織停止を必要とする情報を含む場合には製織停止信
号を出力する異常検出手段を各検反センサに対応して個
々に設置した。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、各織機の検反センサによ
って得られた信号情報は伝達制御手段によって信号処理
手段へ転送され、信号処理手段は転送された信号情報を
処理する。各織機には検反センサが個々に設置されてい
るため、各織機上の織布が洩れなく検反される。複数台
の織機の織布に関する信号情報を1つの信号処理手段で
信号処理する構成は個々の織機に信号処理手段を設置す
る構成に比して有利である。
【0012】請求項2の発明では、検反センサによって
得られた信号情報は織機側の記憶手段に一旦記憶され
る。記憶手段に記憶された信号情報は伝達制御手段によ
って信号処理手段へ転送され、信号処理手段は転送され
た信号情報を処理する。各織機の織布の信号情報を別々
の記憶手段に一旦記憶する構成は、区分された織布上の
領域の検反データとして把握する上で都合良い。
【0013】請求項3の発明では、信号処理手段は処理
結果に基づいて織機又は検反センサの動作を制御する制
御信号を出力する。この制御信号は例えば織機の運転を
停止させるための製織停止信号、検反センサの検反動作
を停止するための信号である。制御信号の伝達は伝達制
御手段によって制御される。
【0014】請求項4の発明では、異常検出手段が検反
センサによって得られた信号情報における製織停止を必
要とする情報を含むか否かを判定する。製織停止を必要
とする情報が含まれる場合には、異常検出手段は製織停
止信号を出力する。このような限られた異常有無判断の
ための構成はシステムの複雑化、コスト上の不利性をも
たらさない。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
及び図2に基づいて説明する。図1に示すようにL1
2 ,L3 ,L4 は織機であり、各織機Ln (n=1〜
4)には検反センサS1 ,S2 ,S3 ,S4 が装着され
ている。検反センサL 1 ,L2 ,L3 ,L4 はモータM
1 ,M2 ,M3 ,M4 の作動によって織布(図示略)の
織幅方向へ往復動する。検反センサSn (n=1〜4)
は、織布上に光を投射すると共に、織布からの反射光を
捉え、捉えた反射光の強度に応じた電気信号を出力す
る。モータMn (n=1〜4)にはロータリエンコーダ
1 ,E2,E3 ,E4 が取り付けられており、各ロー
タリエンコーダEn (n=1〜4)はモータMn の回転
角度を検出する。モータMn の回転角度は検反センサS
n の織幅方向の位置を表す。各織機Ln には織布の織り
上げ長さを測長する織り上げ長カウンタK1 ,K2 ,K
3 ,K4 が設置されている。
【0016】各織機Ln 側にはメモリR1 ,R2
3 ,R4 が設置されている。検反センサSn から出力
される電気信号の情報、ロータリエンコーダEn から出
力される回転角度情報、及び織り上げ長カウンタKn
(n=1〜4)から出力される織り上げ長情報は、デジ
タルデータの組としてメモリRn (n=1〜4)に記憶
される。
【0017】メモリRn はスイッチング素子F11
21,F31,F41を介して信号処理装置C0 に接続され
ている。スイッチング素子Fn1(n=1〜4)がONす
ると、メモリRn に記憶されたデータが信号処理装置C
0 に転送されると共に、メモリRn に記憶されたデータ
が消去される。モータMn はスイッチング素子F12,F
22,F32,F42を介して信号処理装置C0 に接続されて
いる。スイッチング素子F n2(n=1〜4)がONする
と、動作信号が信号処理装置C0 からモータMn に送ら
れ、モータMn が作動する。又、織機の運転を制御する
織機制御コンピュータC1 ,C2 ,C3 ,C4 はスイッ
チング素子F13,F23,F33,F43を介して信号処理装
置C0 に接続されている。スイッチング素子Fn3(n=
1〜4)がONすると、運転停止信号が信号処理装置C
0 から織機制御コンピュータCn (n=1〜4)へ送ら
れ、織機の運転が停止する。スイッチング素子Fn1,F
n2,F n3は信号処理装置C0 によってON−OFF制御
される。
【0018】図2は信号処理装置C0 によって遂行され
る検反制御プログラムを表すフローチャートである。織
機運転中はスイッチング素子Fn2がON状態にあると共
に、スイッチング素子Fn3がOFF状態にある。信号処
理装置C0 は設定されたスキャン間隔t毎にスイッチン
グ素子F11,F21,F31,F41をこの順にONする。こ
れらのスイッチング素子Fn1のON期間はスキャン間隔
t以下である。スイッチング素子Fn1がONされると、
メモリRn に記憶されているデジタル化された信号情報
が信号処理装置C0 に転送されると共に、メモリRn に
記憶されているデータが消去される。メモリRn に記憶
されるデータ量はスイッチング素子F11,F21,F31
41のONの一巡の間に蓄積されるデータであり、スイ
ッチング素子F11,F21,F31,F41のONの一巡に要
する時間は例えば検反センサSnの一往復に要する時間
である。この場合にはメモリRn に記憶されるデータ量
は検反センサSn の一往復によって得られる量となる。
【0019】信号処理装置C0 は転送された信号情報を
取り込むと共に、信号処理を行なう。この信号処理は、
例えば経筋の発生を判断するための基準データと検反セ
ンサSn によって得られた信号情報との比較処理、緯糸
の織り不良の発生を判断するための基準データと検反セ
ンサSn によって得られた信号情報との比較処理、緯糸
の織り不良の箇所が織布の経糸方向のどの位置で生じた
かを織り上げ長カウンタKn から得られたデータによっ
て判断する処理、許容できない経筋とはいえないが望ま
しくない経糸の織り不良の箇所が織布の織幅方向のどの
位置で生じたかをロータリエンコーダEn から得られた
データによって判断する処理等のことである。
【0020】このような信号処理によって得られた検反
情報は信号処理装置C0 のメモリに記憶される。経筋発
生のような製織を停止しなければならない状況が織機L
n において生じたと把握された場合には、信号処理装置
0 はスイッチング素子Fn2をOFFすると共に、スイ
ッチング素子Fn3をONする。スイッチング素子Fn2
OFFによりモータMn の作動が停止する。又、スイッ
チング素子Fn3のONにより運転停止信号が信号処理装
置C0 から織機制御コンピュータCn へ出力され、織機
Ln の運転が停止する。製織停止の原因が除去された
後、織機制御コンピュータC0 に製織開始信号が入力さ
れると、織機制御コンピュータCn は製織開始信号をス
イッチング素子Fn3を介して信号処理装置C0 へ送ると
共に、織機の運転を開始する。信号処理装置C0 は製織
開始信号の入力に応答してスイッチング素子Fn2をON
すると共に、スイッチング素子Fn3をOFFする。スイ
ッチング素子Fn2のONによりモータMn が作動し、検
反センサSn が検反動作を開始する。スイッチング素子
n2は信号処理装置C0 からモータMn への制御信号の
伝達を制御する伝達制御手段を構成する。スイッチング
素子Fn3は信号処理装置C0 から織機制御コピュータC
n への製織停止信号の伝達を制御する伝達制御手段を構
成する。
【0021】複数台の織機上の織布を走査する検反セン
サSn から得られる信号情報を1台の信号処理装置C0
で処理する構成は、個々の織機に高価な信号処理装置を
設置する構成に比してコストに関して有利である。検反
センサSn は個々の織機に設置されているため、いずれ
の織機においても織布を洩れなく検反することができ
る。検反センサSn によって得られた信号情報を信号処
理して得られる検反データは、緯糸の織り不良の織布上
の箇所、経糸の織り不良の織布上の箇所等の情報も含ん
でいる。このような情報を含んでいる検反データを表示
あるいは印刷することもでき、このような表示あるいは
印刷によって製織の不具合の原因究明に利用することが
できる。あるいは緯糸の織り不良、経糸の織り不良が頻
発するような場合には織機を自動停止させるように構成
することもできる。
【0022】検反センサSn によって得られた信号情報
を例えば検反センサSn の一往復分のデータ量としてメ
モリRn に一旦記憶する構成は、区分された織布上の領
域の検反データとして把握する上で都合良い。検反デー
タを区分化して把握すれば、緯糸の織り不良の織布上の
箇所、経糸の織り不良の織布上の箇所の把握が行える。
検反センサSn の一往復分のデータ量としてメモリRn
に一旦記憶された信号情報はスイッチング素子Fn1のO
N−OFF動作によって信号処理装置C0 へ転送され
る。複数のメモリRn から信号処理装置C0 への信号情
報の伝達を制御する伝達制御手段を信号処理装置C0
共に構成するスイッチング素子Fn1の採用は、情報転送
の処理速度を高める上で有利である。情報転送の処理速
度の高速化は1台の信号処理装置C0 の処理対象織機の
台数の増加をもたらす。
【0023】次に、図3及び図4の実施例を説明する。
第1実施例と同じ構成の部材には同じ符号が付してあ
る。この実施例では、経筋発生のような製織を停止しな
ければならない信号情報の有無を把握するための異常検
出回路G1 ,G2 ,G3 ,G4が検反センサSn に接続
されている。図4は信号処理装置C0 によって遂行され
る検反制御プログラムを表すフローチャートである。異
常検出回路Gn (n=1〜4)は、経筋の発生を判断す
るための基準データと検反センサSn によって得られた
信号情報とを比較する。経筋発生の判定が成された場合
には異常検出回路Gn は信号線I1 ,I2 ,I3 ,I4
を介して信号処理装置C0 へ製織停止信号を出力する。
信号処理装置C0 は製織停止信号の入力に応答してスイ
ッチング素子Fn1,Fn2をOFFすると共に、スイッチ
ング素子Fn3をONする。これらスイッチング素子
n1,Fn2,Fn3の動作によって織機の運転が停止する
と共に、検反センサSn の検反動作が停止する。信号処
理装置C0 がスキャンによってメモリRn から経筋発生
の情報を含む信号情報を取り込んだ場合でも、信号処理
装置C0 がスイッチング素子Fn2のONからOFFへの
切換、スイッチング素子F n3のOFFからONへの切換
を行なうことはない。
【0024】経筋発生のような製織を停止しなければな
らない状況が発生した場合にはスイッチング素子Fn1
順次ON−OFF制御するというスキャン走査を待つこ
となく織機の運転を停止する方式では、経筋長さを可及
的に少なくして修復作業の時間を短縮化する上で有利で
ある。経筋の発生を判断するためだけの異常検出回路G
n は回路構成が簡素であり、織布検反システムの複雑
化、コストアップをもたらすことはない。
【0025】前記各実施例では検反センサSn によって
得られた信号情報をメモリRn に一旦記憶したが、検反
センサSn によって得られた信号情報を直接信号処理装
置側へ転送して記憶するようにしてもよい。
【0026】又、異常検出回路Gn から出力される製織
停止信号を織機制御コンピュータCn へ出力するように
してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、複数台の織機に個
々に装着された複数の検反センサによって得られる信号
情報を1つの信号処理手段によって信号処理する発明で
は、コストを低減しつつ複数台の織機における製織中の
織布の全体を検反できるという優れた効果を奏する。
【0028】検反センサから出力される信号情報が製織
停止を必要とする情報を含む場合には製織停止信号を出
力する異常検出手段を各検反センサに対応して個々に設
置した発明では、異常原因を除去するための作業時間を
短縮し得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す制御ブロック図。
【図2】検反制御プログラムを表すフローチャート。
【図3】別例を示す制御ブロック図。
【図4】検反制御プログラムを表すフローチャート。
【符号の説明】
1 〜L4 …織機、S1 〜S4 …検反センサ、R1 〜R
4 …記憶手段となるメモリ、F11〜F41,F12〜F42
13〜F43…伝達制御手段を構成するスイッチング素
子、C0 …伝達制御手段を構成すると共に、信号処理手
段となる信号処理装置、G1 〜G4 …異常検出手段とな
る異常検出回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機上で製織されている織布の織り状態を
    検出する検反センサを織機に装着した織布検反システム
    において、 複数台の織機に個々に装着された複数の検反センサと、 前記複数の検反センサから出力される信号情報を処理す
    る信号処理手段と、 前記複数の検反センサから前記信号処理手段への信号情
    報の伝達を制御する伝達制御手段とを備えた織布検反シ
    ステム。
  2. 【請求項2】織機上で製織されている織布の織り状態を
    検出する検反センサを織機に装着した織布検反システム
    において、 複数台の織機に個々に装着された複数の検反センサと、 前記複数の検反センサから出力される信号情報を別々に
    記憶する複数の記憶手段と、 前記複数の記憶手段に記憶された信号情報を処理する信
    号処理手段と、 前記複数の記憶手段から前記信号処理手段への信号情報
    の伝達を制御する伝達制御手段とを備えた織布検反シス
    テム。
  3. 【請求項3】織機上で製織されている織布の織り状態を
    検出する検反センサを織機に装着した織布検反システム
    において、 複数台の織機に個々に装着された複数の検反センサと、 前記複数の検反センサから出力される信号情報を処理す
    ると共に、この処理結果に基づいて織機又は検反センサ
    の動作を制御する制御信号を出力する信号処理手段と、 前記複数の検反センサから前記信号処理手段への信号情
    報の伝達を制御する伝達制御手段と、 前記信号処理手段から織機又は検反センサへの制御信号
    の伝達を制御する伝達制御手段とを備えた織布検反シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記検反センサから出力される信号情報が
    製織停止を必要とする情報を含むか否かを判断すると共
    に、信号情報が製織停止を必要とする情報を含む場合に
    は製織停止信号を出力する異常検出手段を各検反センサ
    に対応して個々に設置した請求項1乃至請求項3のいず
    れか1項に記載の織布検反システム。
JP11864195A 1995-05-17 1995-05-17 織布検反システム Pending JPH08311750A (ja)

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JP11864195A JPH08311750A (ja) 1995-05-17 1995-05-17 織布検反システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128832A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 フロンティアシステム株式会社 織布オンライン検査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128832A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 フロンティアシステム株式会社 織布オンライン検査装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511