JPH08309642A - オイルミスト回収装置 - Google Patents
オイルミスト回収装置Info
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- JPH08309642A JPH08309642A JP11312995A JP11312995A JPH08309642A JP H08309642 A JPH08309642 A JP H08309642A JP 11312995 A JP11312995 A JP 11312995A JP 11312995 A JP11312995 A JP 11312995A JP H08309642 A JPH08309642 A JP H08309642A
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルミストの回収率が高く、メンテナンス
性に優れ、しかもランニングコストが低く、小型化設計
の自由度と各種機械に対する適合設計性も高い簡便なオ
イルミスト回収装置を提供すること。 【構成】 液体を注入される液体槽5に多孔質部材7を
配置し、この多孔質部材7をオイルミスト回収ホース1
1によって主軸ユニット用歯車箱1の内部空間などのオ
イルミスト雰囲気空間に連通し、オイルミストを含む空
気を多孔質部材7により微細気泡として液体槽5内の液
中に放出する。
性に優れ、しかもランニングコストが低く、小型化設計
の自由度と各種機械に対する適合設計性も高い簡便なオ
イルミスト回収装置を提供すること。 【構成】 液体を注入される液体槽5に多孔質部材7を
配置し、この多孔質部材7をオイルミスト回収ホース1
1によって主軸ユニット用歯車箱1の内部空間などのオ
イルミスト雰囲気空間に連通し、オイルミストを含む空
気を多孔質部材7により微細気泡として液体槽5内の液
中に放出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルミスト回収装置
に関し、特に工作機械にて使用される潤滑オイル、切削
オイルなどによるオイルミストを回収するオイルミスト
回収装置(ミストコレクタ)に関するものである。
に関し、特に工作機械にて使用される潤滑オイル、切削
オイルなどによるオイルミストを回収するオイルミスト
回収装置(ミストコレクタ)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工作機械の主軸ユニットの歯車箱内には
オイルミスト法などによる回転運動部の潤滑により潤滑
オイルによるオイルミストが充満し、ワークテーブル部
分の飛沫よけカバー内には、切削工具や研削工具の高速
回転により切削オイルによるオイルミストが発生する。
これらのオイルミスト雰囲気空間よりオイルミストが外
部へ漏洩して大気中を浮遊、汚染することを防止するた
めに、これらにオイルミスト回収(捕捉)装置を接続す
ることは従来より行われている。
オイルミスト法などによる回転運動部の潤滑により潤滑
オイルによるオイルミストが充満し、ワークテーブル部
分の飛沫よけカバー内には、切削工具や研削工具の高速
回転により切削オイルによるオイルミストが発生する。
これらのオイルミスト雰囲気空間よりオイルミストが外
部へ漏洩して大気中を浮遊、汚染することを防止するた
めに、これらにオイルミスト回収(捕捉)装置を接続す
ることは従来より行われている。
【0003】従来より知られているオイルミスト回収装
置には、フィルタ方式、バッフル方式、電気集塵方式の
ものがある。
置には、フィルタ方式、バッフル方式、電気集塵方式の
ものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フィルタ方式やバッフ
ル方式のオイルミスト回収装置では、効率よく回収でき
るオイルミストの粒径に限界があり、オイルミストの粒
径が微細であると、回収率が低下する。工作機械の歯車
箱内に充満するオイルミストの粒径は、0.1〜1μm
程度で、極く微細であり、このためにフィルタ方式やバ
ッフル方式のオイルミスト回収装置では歯車箱における
オイルミストの回収を良好に行うことができない。また
フィルタ方式のオイルミスト回収装置では、定期的にフ
ィルタを交換する必要があり、ランニングコストが高
い。
ル方式のオイルミスト回収装置では、効率よく回収でき
るオイルミストの粒径に限界があり、オイルミストの粒
径が微細であると、回収率が低下する。工作機械の歯車
箱内に充満するオイルミストの粒径は、0.1〜1μm
程度で、極く微細であり、このためにフィルタ方式やバ
ッフル方式のオイルミスト回収装置では歯車箱における
オイルミストの回収を良好に行うことができない。また
フィルタ方式のオイルミスト回収装置では、定期的にフ
ィルタを交換する必要があり、ランニングコストが高
い。
【0005】電気集塵方式のオイルミスト回収装置は、
微細粒径のオイルミストも効率よく回収するが、しかし
使用過程で電極板が汚損することで、オイルミストの回
収率が経時的に低下するから、比較的に頻繁に電極板を
清掃する必要があり、メンテナンスが面倒であると云う
問題点がある。また電気集塵方式のオイルミスト回収装
置は、高圧電源回路などを必要とするため、高価で、取
扱い性も悪い。
微細粒径のオイルミストも効率よく回収するが、しかし
使用過程で電極板が汚損することで、オイルミストの回
収率が経時的に低下するから、比較的に頻繁に電極板を
清掃する必要があり、メンテナンスが面倒であると云う
問題点がある。また電気集塵方式のオイルミスト回収装
置は、高圧電源回路などを必要とするため、高価で、取
扱い性も悪い。
【0006】また従来のオイルミスト回収装置は何れの
ものも、所要のミスト回収能力を確保するために比較的
大きいものになる。
ものも、所要のミスト回収能力を確保するために比較的
大きいものになる。
【0007】このように従来は、適切なオイルミスト回
収装置がないため、歯車箱のオイルミスト潤滑などで
は、低公害性の潤滑オイルを使用することも行われてい
るが、この場合には、潤滑オイルの油種が入手し難くい
特殊なものになったり、高価なものになる。
収装置がないため、歯車箱のオイルミスト潤滑などで
は、低公害性の潤滑オイルを使用することも行われてい
るが、この場合には、潤滑オイルの油種が入手し難くい
特殊なものになったり、高価なものになる。
【0008】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、オイルミストの回収率が高く、メン
テナンス性に優れ、しかもランニングコストが低く、小
型化設計の自由度と各種機械に対する適合設計性も高い
簡便なオイルミスト回収装置を提供することを目的とし
ている。
されたものであり、オイルミストの回収率が高く、メン
テナンス性に優れ、しかもランニングコストが低く、小
型化設計の自由度と各種機械に対する適合設計性も高い
簡便なオイルミスト回収装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的を達成す
るために、請求項1によるオイルミスト回収装置は、液
体を注入される液体槽と、前記液体槽内に配置されて注
入液体中に浸漬される多孔質部材と、一端をオイルミス
トが存在するオイルミスト雰囲気空間に連通し他端にて
前記多孔質部材に連通接続されたオイルミスト回収通路
手段とを有していることを特徴としている。
るために、請求項1によるオイルミスト回収装置は、液
体を注入される液体槽と、前記液体槽内に配置されて注
入液体中に浸漬される多孔質部材と、一端をオイルミス
トが存在するオイルミスト雰囲気空間に連通し他端にて
前記多孔質部材に連通接続されたオイルミスト回収通路
手段とを有していることを特徴としている。
【0010】請求項2によるオイルミスト回収装置は、
請求項1によるオイルミスト回収装置において、前記多
孔質部材の配置位置が前記オイルミスト回収通路手段の
前記オイルミスト雰囲気空間に対する連通端の位置より
低い位置であることを特徴としている。
請求項1によるオイルミスト回収装置において、前記多
孔質部材の配置位置が前記オイルミスト回収通路手段の
前記オイルミスト雰囲気空間に対する連通端の位置より
低い位置であることを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1によるにオイルミスト回収装置では、
オイルミスト雰囲気空間のオイルミストは、空気と共
に、オイルミスト回収通路手段によって多孔質部材へ導
かれ、多孔質部材の微細孔より外部へ放散する。液体槽
内に水あるいはオイルなどの液体が注入され、多孔質部
材が液体槽内にて注入液体中に浸漬されていることによ
り、多孔質部材の微細孔より外部へ放散するオイルミス
トを含む空気は微細な気泡となって液体槽内の注入液体
中に放出され、その気泡が含むオイルミストが注入液体
と接触することで、オイルミストは親和力により注入液
体によって捕捉回収され、空気だけが注入液体の液面よ
り大気中に放出される。
オイルミスト雰囲気空間のオイルミストは、空気と共
に、オイルミスト回収通路手段によって多孔質部材へ導
かれ、多孔質部材の微細孔より外部へ放散する。液体槽
内に水あるいはオイルなどの液体が注入され、多孔質部
材が液体槽内にて注入液体中に浸漬されていることによ
り、多孔質部材の微細孔より外部へ放散するオイルミス
トを含む空気は微細な気泡となって液体槽内の注入液体
中に放出され、その気泡が含むオイルミストが注入液体
と接触することで、オイルミストは親和力により注入液
体によって捕捉回収され、空気だけが注入液体の液面よ
り大気中に放出される。
【0012】オイルミストを含む空気が多孔質部材によ
って微細な気泡として液体槽内の注入液体中に放出され
ることで、トータルで見てオイルミストを含む空気の注
入液体に対する接触面積が増大し、また気泡の浮上速度
の低下によりオイルミストの液中滞留時間が長くなるこ
とにより、気泡の中のオイルミストが注入液体と接触す
る確率が増え、オイルミストの回収率が高くなる。
って微細な気泡として液体槽内の注入液体中に放出され
ることで、トータルで見てオイルミストを含む空気の注
入液体に対する接触面積が増大し、また気泡の浮上速度
の低下によりオイルミストの液中滞留時間が長くなるこ
とにより、気泡の中のオイルミストが注入液体と接触す
る確率が増え、オイルミストの回収率が高くなる。
【0013】請求項2によるオイルミスト回収装置で
は、多孔質部材の配置位置がオイルミスト回収通路手段
のオイルミスト雰囲気空間に対する連通端の位置より低
い位置であることにより、液体槽内注入された水あるい
はオイルなどの液体が、オイルミスト雰囲気空間、例え
ば歯車箱内に逆流する虞れがない。
は、多孔質部材の配置位置がオイルミスト回収通路手段
のオイルミスト雰囲気空間に対する連通端の位置より低
い位置であることにより、液体槽内注入された水あるい
はオイルなどの液体が、オイルミスト雰囲気空間、例え
ば歯車箱内に逆流する虞れがない。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0015】図1は本発明によるオイルミスト回収装置
を工作機械の主軸ユニット用歯車箱に適用した一実施例
を示している。図1において、符号1は主軸ユニット用
歯車箱を示しており、主軸ユニット用歯車箱1は、周知
構造の主軸駆動用の歯車列などを内蔵し、その歯車列に
より回転駆動される主軸3を具備している。
を工作機械の主軸ユニット用歯車箱に適用した一実施例
を示している。図1において、符号1は主軸ユニット用
歯車箱を示しており、主軸ユニット用歯車箱1は、周知
構造の主軸駆動用の歯車列などを内蔵し、その歯車列に
より回転駆動される主軸3を具備している。
【0016】図には示されていないが、主軸ユニット用
歯車箱1には周知のオイルミスト式潤滑装置が付属して
設けられており、主軸ユニット用歯車箱1内にはそのオ
イルミスト式潤滑装置によって一般的な潤滑オイルによ
るオイルミストが供給され、オイルミスト法によって歯
車列などの潤滑が行われるようになっている。
歯車箱1には周知のオイルミスト式潤滑装置が付属して
設けられており、主軸ユニット用歯車箱1内にはそのオ
イルミスト式潤滑装置によって一般的な潤滑オイルによ
るオイルミストが供給され、オイルミスト法によって歯
車列などの潤滑が行われるようになっている。
【0017】オイルミスト回収装置は、オイルミスト回
収槽として、液体槽5を有している。液体槽5には、所
定の液位にまで、水あるいは潤滑オイルと同種のオイル
などの液体Lが注入される。
収槽として、液体槽5を有している。液体槽5には、所
定の液位にまで、水あるいは潤滑オイルと同種のオイル
などの液体Lが注入される。
【0018】液体槽5内の槽底部には多孔質部材7が配
置されている。多孔質部材7は、ポリプロピレン樹脂や
特殊ガラス繊維などの親油性と耐化学薬品性とを有する
材料により構成され、多数の微細孔を有し、液体槽5内
にて注入液体L中に浸漬されている。
置されている。多孔質部材7は、ポリプロピレン樹脂や
特殊ガラス繊維などの親油性と耐化学薬品性とを有する
材料により構成され、多数の微細孔を有し、液体槽5内
にて注入液体L中に浸漬されている。
【0019】主軸ユニット用歯車箱1の上部にはミスト
排出ポート(ベンチレーションポート)9が形成されて
おり、このミスト排出ポート9にはオイルミスト回収ホ
ース11の一端が接続されている。オイルミスト回収ホ
ース11は他端にて多孔質部材7と連通接続されてい
る。
排出ポート(ベンチレーションポート)9が形成されて
おり、このミスト排出ポート9にはオイルミスト回収ホ
ース11の一端が接続されている。オイルミスト回収ホ
ース11は他端にて多孔質部材7と連通接続されてい
る。
【0020】図1に示されているように、多孔質部材7
の配置位置はオイルミスト回収ホース11の主軸ユニッ
ト用歯車箱1の内部空間に対する連通端である接続ミス
ト排出ポート9の配置より低い位置に設定されている。
の配置位置はオイルミスト回収ホース11の主軸ユニッ
ト用歯車箱1の内部空間に対する連通端である接続ミス
ト排出ポート9の配置より低い位置に設定されている。
【0021】主軸ユニット用歯車箱1内は、オイルミス
ト式潤滑装置によってオイルミストを供給されることに
より、大気圧より高圧状態になっていることから、主軸
ユニット用歯車箱1内を浮遊する余剰のオイルミスト
は、空気と共に、オイルミスト回収ホース11によって
多孔質部材7へ導かれ、多孔質部材7の微細孔より液体
槽5内の注入液体L中に、気泡に含まれた状態で、放散
する。
ト式潤滑装置によってオイルミストを供給されることに
より、大気圧より高圧状態になっていることから、主軸
ユニット用歯車箱1内を浮遊する余剰のオイルミスト
は、空気と共に、オイルミスト回収ホース11によって
多孔質部材7へ導かれ、多孔質部材7の微細孔より液体
槽5内の注入液体L中に、気泡に含まれた状態で、放散
する。
【0022】このように、多孔質部材7の微細孔より液
体槽5内の注入液体L中へ放散するオイルミストを含む
空気は微細な気泡となって液体槽5内の注入液体L中に
放出され、その気泡が含むオイルミストは注入液体Lと
接触することで、親和力によりその注入液体Lによって
捕捉回収され、空気だけが注入液体Lの液面より大気中
に放出される。
体槽5内の注入液体L中へ放散するオイルミストを含む
空気は微細な気泡となって液体槽5内の注入液体L中に
放出され、その気泡が含むオイルミストは注入液体Lと
接触することで、親和力によりその注入液体Lによって
捕捉回収され、空気だけが注入液体Lの液面より大気中
に放出される。
【0023】オイルミストを含む空気が多孔質部材7に
よって微細な気泡として液体槽内の注入液体中に放出さ
れることで、トータルで見てオイルミストを含む空気の
注入液体Lに対する接触面積が増大し、また気泡の浮上
速度の低下によりオイルミストの液中滞留時間が長くな
ることにより、気泡の中のオイルミストが注入液体Lと
接触する確率が増え、オイルミストの回収率が高くな
る。
よって微細な気泡として液体槽内の注入液体中に放出さ
れることで、トータルで見てオイルミストを含む空気の
注入液体Lに対する接触面積が増大し、また気泡の浮上
速度の低下によりオイルミストの液中滞留時間が長くな
ることにより、気泡の中のオイルミストが注入液体Lと
接触する確率が増え、オイルミストの回収率が高くな
る。
【0024】これにより小型化されても所要のオイルミ
スト回収率が得られることで、オイルミスト回収装置の
小型化設計の自由度が増大し、またこのことと構造が簡
単であると云うこととが相まってオイルミスト回収装置
の各種機械に対する適合設計性も高くなり、各種機械に
合致したビルドインタイプにて容易に実施することが可
能になる。
スト回収率が得られることで、オイルミスト回収装置の
小型化設計の自由度が増大し、またこのことと構造が簡
単であると云うこととが相まってオイルミスト回収装置
の各種機械に対する適合設計性も高くなり、各種機械に
合致したビルドインタイプにて容易に実施することが可
能になる。
【0025】またこのオイルミスト回収装置では、液体
槽5内の注入液体Lの液位が回収オイルミストによって
所定値以上に高くなれば、その注入液体Lを回収するだ
けでよいから、頻繁にメンテナンス作業を行う必要がな
く、メンテナンス性に優れ、しかもフィルタの交換など
を要さないから、ランニングコストが低い。
槽5内の注入液体Lの液位が回収オイルミストによって
所定値以上に高くなれば、その注入液体Lを回収するだ
けでよいから、頻繁にメンテナンス作業を行う必要がな
く、メンテナンス性に優れ、しかもフィルタの交換など
を要さないから、ランニングコストが低い。
【0026】また、上述の構成によれば、多孔質部材7
の配置位置はオイルミスト回収ホース11の主軸ユニッ
ト用歯車箱1の内部空間に対する連通端である接続ミス
ト排出ポート9の配置より低い位置に設定されているか
ら、液体槽5内の注入液体Lがオイルミスト回収ホース
11を通って主軸ユニット用歯車箱1に流入することが
なく、安全性に優れている。
の配置位置はオイルミスト回収ホース11の主軸ユニッ
ト用歯車箱1の内部空間に対する連通端である接続ミス
ト排出ポート9の配置より低い位置に設定されているか
ら、液体槽5内の注入液体Lがオイルミスト回収ホース
11を通って主軸ユニット用歯車箱1に流入することが
なく、安全性に優れている。
【0027】なお、本発明によるオイルミスト回収装置
は、工作機械の歯車箱に対する適用に限定されるもので
なく、ワークテーブル部分の飛沫よけカバー内部や、そ
の他、各種のオイルミスト存在空間に対して適用可能で
あり、また必要に応じてオイルミストを多孔質部材7へ
送り出すために、簡易なブロアが設けられてもよい。
は、工作機械の歯車箱に対する適用に限定されるもので
なく、ワークテーブル部分の飛沫よけカバー内部や、そ
の他、各種のオイルミスト存在空間に対して適用可能で
あり、また必要に応じてオイルミストを多孔質部材7へ
送り出すために、簡易なブロアが設けられてもよい。
【0028】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
によるオイルミスト回収装置によれば、オイルミストを
含む空気が多孔質部材によって微細な気泡として液体槽
内の注入液体中に放出されることで、トータルで見てオ
イルミストを含む空気の注入液体に対する接触面積が増
大し、また気泡の浮上速度の低下によりオイルミストの
液中滞留時間が長くなることにより、気泡の中のオイル
ミストが注入液体と接触する確率が増え、高いオイルミ
スト回収率が得られるから、装置が小型化されても構造
簡単にして所要のオイルミスト回収率が得られ、小型化
設計の自由度が増大し、またこのことと構造が簡単であ
ると云うこととが相まってオイルミスト回収装置の各種
機械に対する適合設計性も高くなり、各種機械に合致し
たビルドインタイプにて容易に実施することが可能にな
る。
によるオイルミスト回収装置によれば、オイルミストを
含む空気が多孔質部材によって微細な気泡として液体槽
内の注入液体中に放出されることで、トータルで見てオ
イルミストを含む空気の注入液体に対する接触面積が増
大し、また気泡の浮上速度の低下によりオイルミストの
液中滞留時間が長くなることにより、気泡の中のオイル
ミストが注入液体と接触する確率が増え、高いオイルミ
スト回収率が得られるから、装置が小型化されても構造
簡単にして所要のオイルミスト回収率が得られ、小型化
設計の自由度が増大し、またこのことと構造が簡単であ
ると云うこととが相まってオイルミスト回収装置の各種
機械に対する適合設計性も高くなり、各種機械に合致し
たビルドインタイプにて容易に実施することが可能にな
る。
【0030】またこのオイルミスト回収装置では、液体
槽内の注入液体の液位が回収オイルミストによって所定
値以上に高くなれば、その注入液体を回収するだけでよ
いから、頻繁にメンテナンス作業を行う必要がなく、メ
ンテナンス性に優れ、しかもフィルタの交換などを要さ
ないから、ランニングコストが低い。
槽内の注入液体の液位が回収オイルミストによって所定
値以上に高くなれば、その注入液体を回収するだけでよ
いから、頻繁にメンテナンス作業を行う必要がなく、メ
ンテナンス性に優れ、しかもフィルタの交換などを要さ
ないから、ランニングコストが低い。
【0031】また多孔質部材の配置位置がオイルミスト
回収通路手段のオイまルミスト雰囲気空間に対する連通
端の位置より低い位置であることにより、液体槽内注入
された水あるいはオイルなどの液体が、歯車箱内などの
オイルミスト雰囲気空間に流れ込む虞れがなく、安全性
も優れている。
回収通路手段のオイまルミスト雰囲気空間に対する連通
端の位置より低い位置であることにより、液体槽内注入
された水あるいはオイルなどの液体が、歯車箱内などの
オイルミスト雰囲気空間に流れ込む虞れがなく、安全性
も優れている。
【図1】本発明によるオイルミスト回収装置を工作機械
の主軸ユニット用歯車箱に適用した一実施例を示す斜視
図である。
の主軸ユニット用歯車箱に適用した一実施例を示す斜視
図である。
1 主軸ユニット用歯車箱 3 主軸 5 液体槽 7 多孔質部材 9 ミスト排出ポート 11 オイルミスト回収ホース
Claims (2)
- 【請求項1】 液体を注入される液体槽と、前記液体槽
内に配置されて注入液体中に浸漬される多孔質部材と、
一端をオイルミストが存在するオイルミスト雰囲気空間
に連通し他端にて前記多孔質部材に連通接続されたオイ
ルミスト回収通路手段とを有していることを特徴とする
オイルミスト回収装置。 - 【請求項2】 前記多孔質部材の配置位置が前記オイル
ミスト回収通路手段の前記オイルミスト雰囲気空間に対
する連通端の位置より低い位置であることを特徴とする
請求項1による特徴とするオイルミスト回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11312995A JPH08309642A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | オイルミスト回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11312995A JPH08309642A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | オイルミスト回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309642A true JPH08309642A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14604285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11312995A Pending JPH08309642A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | オイルミスト回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309642A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100408208C (zh) * | 2005-05-12 | 2008-08-06 | 王家鹏 | 油雾回收装置 |
| JP2009191878A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ihi Compressor & Machinery Co Ltd | グリース供給装置 |
| CN102491019A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-06-13 | 李明波 | 喷射式油气回收系统和方法 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP11312995A patent/JPH08309642A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100408208C (zh) * | 2005-05-12 | 2008-08-06 | 王家鹏 | 油雾回收装置 |
| JP2009191878A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Ihi Compressor & Machinery Co Ltd | グリース供給装置 |
| CN102491019A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-06-13 | 李明波 | 喷射式油气回收系统和方法 |
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