JPH08306759A - ウェーハ面取り機における搬送アーム水平駆動装置 - Google Patents

ウェーハ面取り機における搬送アーム水平駆動装置

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JPH08306759A
JPH08306759A JP12702195A JP12702195A JPH08306759A JP H08306759 A JPH08306759 A JP H08306759A JP 12702195 A JP12702195 A JP 12702195A JP 12702195 A JP12702195 A JP 12702195A JP H08306759 A JPH08306759 A JP H08306759A
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JP
Japan
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moving body
transfer arm
wafer
drive
linear guide
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Application number
JP12702195A
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English (en)
Inventor
Masao Ehashi
昌夫 江橋
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Publication date
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平面内旋回及び水平方向移動自在に搬送ア
ームを構成して、ウェーハ面取り機内でウェーハを搬送
するウェーハ搬送装置において、旋回中心から周囲の装
置までの距離を短くすることが可能で、旋回するときの
慣性モーメントが小さい搬送アーム水平駆動装置を提供
する。 【構成】 搬送アーム水平駆動装置を上下2段の案内機
構とした。 【効果】 搬送アームは下移動体の移動距離と上移動体
の移動距離とを加算した距離だけ移動するので、搬送ア
ーム水平駆動装置の搬送アーム移動方向の長さを短くす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェーハの外周の面取
り加工を行うウェーハ面取り機の内部で、ウェーハを搬
送するウェーハ搬送装置に関するもので、特に、ウェー
ハを保持する搬送アームが水平方向の移動の他に水平面
内の旋回もするウェーハ搬送装置における搬送アーム水
平駆動装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の素材となるシリコン等のウ
ェーハは、インゴットの状態からスライシングマシン等
にて薄く切り出された後、外周をウェーハ面取り機によ
って面取り加工される。
【0003】ウェーハ面取り機の一例の機能説明図を図
8に示す。この例は、当出願人が「特願平6−3176
08号(ウェーハ面取り機)」として出願した明細書に
従来の技術の例として示しているものである。
【0004】図8において、面取り加工前のウェーハW
a(以下単に「ウェーハWa」ともいう)が格納された
カセット61aを設置する供給部61が2箇所に設けら
れており、その近傍にウェーハWaの厚さを測定すると
ともに円周方向位置を概略設定する前設定部62が設け
られている。
【0005】2箇所の供給部61と前設定部62で囲ま
れた部分には、供給搬送部71がある。供給搬送部71
の搬送アーム71aは水平移動と旋回と上下移動が可能
であり、カセット61aの中からウェーハWaを1枚ず
つ取り出して前設定部62へ搬送するとともに、前設定
部62での処理が完了したウェーハWaを後述する加工
部63のウェーハテーブル63aの上方位置まで搬送す
る。取出しと搬送は搬送アーム71aにウェーハWaを
載せて行う。
【0006】また、前設定部62の隣には加工部63
が、加工部63の隣には洗浄部64が設けられている。
そして、加工部63ではウェーハWaはウェーハテーブ
ル63aに保持され、砥石63bや63c(砥石63c
はノッチ付きウェーハの場合)によって外周の面取り加
工がされる。洗浄部64では面取り加工が完了したウェ
ーハWb(以下単に「ウェーハWb」ともいう)が洗浄
される。
【0007】加工部63のウェーハテーブル63a側に
は加工搬入部72があり、加工搬入部72は上下移動が
可能で、搬送アーム71aによって搬送されてきたウェ
ーハWaを、2個のローラ72aと1個の位置決め駒7
2bで挾んで支持する。これによって、前設定部62で
概略設定されたウェーハWaの円周方向位置を正確に設
定し直す。加工搬入部72の隣には洗浄搬送部73があ
り、水平移動と上下移動が可能で、4個のローラ73a
でウェーハWbを挾んで支持し、加工部63から洗浄部
64へ搬送する。
【0008】さらに、洗浄部64の隣には格納搬送部7
4があり、その周囲にはウェーハWbの形状寸法を測定
する後測定部65が1箇所、ウェーハWbを格納するカ
セット66aを設置する格納部66が2箇所設けられて
いる。
【0009】格納搬送部74の搬送アーム74aは供給
搬送部71の搬送アーム71aと同様に、水平移動と旋
回と上下移動が可能であり、洗浄が完了したウェーハW
bを洗浄部64のテーブル64aから取り出して後測定
部65へ搬送するとともに、後設定部65での処理が完
了したウェーハWbをカセット66aに格納する。搬送
と格納は搬送アーム71aにウェーハWaを載せて行
う。
【0010】なお、図8に示したウェーハ面取り機で
は、加工完了後、ウェーハWbを洗浄するとともに形状
寸法を測定してからカセット66aに格納したが、この
他に、加工完了後ウェーハWbを洗浄すると形状寸法測
定をせずにカセット66aに格納して後で別途測定する
例、加工完了後ウェーハWbを水槽等に入れて後で別途
取り出して処理する例等がある。
【0011】ところで、供給搬送部71や格納搬送部7
4(以下、この2つをまとめて「ウェーハ搬送装置」と
いう)の搬送アーム71aや搬送アーム74a(以下、
この2つをまとめて「搬送アーム」という)は、水平移
動と旋回と上下移動をするが、搬送アームを水平駆動す
る部分(以下、「搬送アーム水平駆動装置」という)
は、旋回と上下駆動装置の上に設けられている。
【0012】この場合、搬送アーム水平駆動装置は一般
的に図5に示すような機構で実現する。すなわち、旋回
軸30に取り付けられた装置ベース31の上面にリニア
ガイド32を固着し、リニアガイド32に水平方向移動
自在に移動体33を設けて、移動体33の上面に搬送ア
ーム34を固着する。そして、装置ベース31の側面に
回転自在に2個の駆動プーリ35、36を設けて駆動ベ
ルト37を張設し、その一部を移動体33に連結して、
2個のうちの1個の駆動プーリ35にモーターの回転軸
(図示省略)を連結する。
【0013】この場合、搬送アーム水平駆動装置の搬送
アーム移動方向長さLb(以下、単に「搬送アーム水平
駆動装置の長さLb」という)は、搬送アーム34の移
動距離をSt、移動体33のリニアガイド32に案内さ
れる部分の長さをB、リニアガイド32の前後の余裕長
さを各々Cとすると、次のようになる。 Lb=St+B+2C なお、駆動機構はこの他に、モーター駆動によるネジ送
り、モーター駆動によるラックピニオン送り、ロッドレ
スシリンダーによる送り等種々の方法がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動距
離Stはウェーハ搬送装置の周囲の装置(供給部61、
前設定部62、後測定部65、格納部66等)の配置に
よって決まることが多いが、旋回中心30aから搬送ア
ーム水平駆動装置の最大旋回半径Rbによっても影響さ
れる。すなわち、図7に示すように旋回中心30aから
周囲の装置までの距離Mbは最大旋回半径Rbより大き
くしなければならず、最大旋回半径Rbが大きいと移動
距離Stが大きくなる。最大旋回半径Rbは搬送アーム
水平駆動装置の長さLbが大きいと大きくなる値であ
り、結局、搬送アーム水平駆動装置の長さLbが大きい
とウェーハ面取り機が大きくなるという問題がある。
【0015】また、最大旋回半径Rbが大きいと旋回す
るときの慣性モーメントが大きくなるため、駆動装置が
大きくなったり高価になるという問題がある。なお、図
7の斜線の部分は、搬送アーム水平駆動装置の旋回と水
平移動範囲を表し、周囲の図形は周囲の装置を表してい
る。
【0016】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、水平面内旋回及び水平方向移動自在に搬送アー
ムを構成して、ウェーハ面取り機内でウェーハを搬送す
るウェーハ搬送装置において、旋回中心から周囲の装置
までの距離を短くすることが可能で、旋回するときの慣
性モーメントが小さい搬送アーム水平駆動装置を提供す
ることを目的とする。なお、前述した従来の技術の例で
は、ウェーハ搬送装置の搬送アームは上下移動もする
が、本発明の目的には上下移動の有無は特に関与しな
い。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、搬送アーム水平駆動装置を上下2段の案
内機構にする。すなわち、搬送アーム水平駆動装置を次
のように構成する。 (イ)装置ベースの上面に下リニアガイドを固着する。 (ロ)下リニアガイドに、水平方向移動自在に下移動体
を設ける。 (ハ)下移動体の上面に上リニアガイドを固着する。 (ニ)上リニアガイドに、下移動体と同一方向移動自在
に上移動体を設ける。 (ホ)上移動体に搬送アームを固着する。 (ヘ)下移動体を駆動する下駆動機構を設ける。 (ト)上移動体を駆動する上駆動機構を設ける。 (チ)下駆動機構及び上駆動機構を同時に駆動するモー
ターを下移動体に取り付ける。
【0018】この場合、上駆動機構と下駆動機構は、種
々の方法、例えば、モーターによるベルト駆動、モータ
ーによるネジ駆動、モーターによるラックピニオン駆
動、ロッドレスシリンダーによる駆動等とすることがで
きる。
【0019】
【作用】本発明によれば、モーターが回転すると、下駆
動機構によって下移動体が水平方向に移動すると同時
に、上駆動機構によって上移動体が水平方向に移動す
る。この結果、搬送アームは、下移動体の移動距離と上
移動体の移動距離とを加算した距離だけ移動する。
【0020】
【実施例】本発明に係るウェーハ面取り機における搬送
アーム水平駆動装置の基本構成図4に示す。これは従来
の例と比較しやすいように、従来の技術で説明した図5
と同様に表したものである。
【0021】すなわち、旋回軸10に取り付けられた装
置ベース11の上面に下リニアガイド12が固着され、
下リニアガイド12に、水平方向移動自在に下移動体1
4が設けられている。下移動体14の上面には上リニア
ガイド15が固着され、上リニアガイド15に、下移動
体14と同一方向移動自在に上移動体16が設けられて
いる。そして、上移動体16に搬送アーム17が固着さ
れている。
【0022】また、装置ベース11の側面に回転自在に
2個の駆動プーリ21、22が設けられて駆動ベルト2
3が張設され、その一部が下移動体14に連結されて、
下駆動機構が構成されている。同様に、下移動体14の
側面に回転自在に2個の駆動プーリ24、25が設けら
れて駆動ベルト26が張設され、その一部が上移動体1
6に連結されて、上駆動機構が構成されている。そし
て、下駆動機構の2個のうちの1個の駆動プーリ21に
モーターの回転軸(図示省略)が連結され、図示しない
が、上駆動機構の2個のうちの1個の駆動プーリ24又
は25に、下駆動機構の2個のうちの1個の駆動プーリ
21又は22が連結されている。
【0023】これによって、図示しないモーターが回転
すると、駆動プーリ21と駆動ベルト23を介して下移
動体14が水平方向に駆動されると同時に、駆動プーリ
24又は25と駆動ベルト26を介して上移動体16が
水平方向に駆動される。この結果、搬送アーム17は、
下移動体14の移動距離Saと上移動体16の移動距離
Sbとを加算した距離St(=Sa+Sb)だけ移動す
る。
【0024】この場合、下移動体14の移動距離Saと
上移動体16の移動距離Sbを各々St/2とし、下移
動体14の下リニアガイド12に案内される部分の長さ
と上移動体16の上リニアガイド15に案内される部分
の長さを各々B、下リニアガイド12と上リニアガイド
15の前後の余裕長さを各々Cとすると、下リニアガイ
ド12と上リニアガイド15の必要な長さLaは、 La=St/2+B+2C となり、従来の例に比べてSt/2だけ短くなる。
【0025】また、旋回中心10aから搬送アーム水平
駆動装置の最大旋回半径をRaとすると、図6に示すよ
うに旋回中心10aから周囲の装置までの距離Maは最
大旋回半径Raより大きくしなければならないが、最大
旋回半径Raは従来の技術で説明した最大旋回半径Rb
に比べて小さくなるので、周囲の装置までの距離Maも
従来の技術で説明した周囲の装置までの距離Mbに比べ
て小さくすることが可能となる。なお、図6の斜線の部
分は、搬送アーム水平駆動装置の旋回と水平移動範囲を
表し、周囲の図形は周囲の装置を表している。
【0026】また、搬送アーム水平駆動装置の高さHa
は従来の場合の高さHbに比べて大きくなるが、周辺の
装置の上下方向の大きさと比較してほとんど問題になら
ない。
【0027】次に、本発明に係るウェーハ面取り機にお
ける搬送アーム水平駆動装置を具体的に構成した実施例
を図1から図3までに示す。図1は側面図、図2は平面
図、図3は図1のA矢視図である。
【0028】図1・図2・図3に示すように、旋回軸4
1に取り付けられた装置ベース42の上面に下リニアガ
イド43が固着され、下リニアガイド43に、水平方向
移動自在に下スライダー44が設けられるとともに、下
スライダー44に下移動体45が固着されている。ま
た、下移動体45の上面には上リニアガイド51が固着
され、上リニアガイド51に、下移動体45と同一方向
移動自在に上スライダー52が設けられるとともに、上
スライダー52に上移動体53が設けられている。上移
動体53には搬送アーム54が固着されている。
【0029】さらに、下移動体45には両側に回転軸を
有するモーター46が取り付けられている。一方の回転
軸46aにはピニオン47が固着され、装置ベース42
にコラム42aを介して取り付けられたラック48にピ
ニオン47が係合されている。また、下移動体45の側
面には回転自在に2個の駆動プーリ55、56が設けら
れて駆動ベルト57が張設され、その一部が上移動体5
3に固着されたアーム58に取り付けられている。そし
て、他方の回転軸46bに伝動プーリ49が固着され、
駆動プーリ55と同じ軸(伝動プーリ49側)に伝動プ
ーリ59が固着されて、伝動プーリ49と伝動プーリ5
9の間に伝動ベルト50が張設されている。
【0030】これによって、モーター46の回転軸46
a及び46bが回転すると、ピニオン47がラック48
上を回転して下移動体45が水平方向に駆動される。同
時に、伝動プーリ49、伝動ベルト50、伝動プーリ5
9を介して、駆動プーリ55が回転し、駆動ベルト57
によって上移動体53が水平方向に駆動される。この結
果、搬送アーム54は、下移動体45の移動距離Saと
上移動体53の移動距離Sbとを加算した距離Stだけ
移動する。
【0031】なお、実施例では下移動体と上移動体の駆
動を1つのモーターで行ったが、これに限らず、別々に
2個のモーターで行ってもよい。ただし、1つのモータ
の方が一般的に安価に構成できる。
【0032】また、本発明に係る搬送アーム水平駆動装
置は、従来の技術で説明したウェーハ面取り機の供給搬
送部71や格納搬送部74に適用できるだけでなく、当
出願人が「特願平6−317608号(ウェーハ面取り
機)」として出願した発明の実施例の供給搬送部や格納
搬送部にも適用できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るウェー
ハ面取り機における搬送アーム水平駆動装置では、搬送
アーム水平駆動装置を上下2段の案内機構とした。これ
によって、搬送アームは下移動体の移動距離と上移動体
の移動距離とを加算した距離だけ移動するので、搬送ア
ーム水平駆動装置の搬送アーム移動方向の長さを短くす
ることができる。
【0034】したがって、水平面内旋回及び水平方向移
動自在に搬送アームを構成して、ウェーハ面取り機内で
ウェーハを搬送するウェーハ搬送装置において、旋回中
心から周囲の装置までの距離を短くすることが可能で、
旋回するときの慣性モーメントが小さい搬送アーム水平
駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送アーム水平駆動装置の具体的
実施例の側面図
【図2】本発明に係る搬送アーム水平駆動装置の具体的
実施例の平面図
【図3】図1のA矢視図
【図4】本発明に係る搬送アーム水平駆動装置の基本構
成図
【図5】従来の搬送アーム水平駆動装置の基本構成図
【図6】本発明に係る搬送アーム水平駆動装置の旋回半
径と周囲の装置までの距離の関係を説明する図
【図7】従来の搬送アーム水平駆動装置の旋回半径と周
囲の装置までの距離の関係を説明する図
【図8】ウェーハ面取り機の一例の機能説明図
【符号の説明】
41……旋回軸 42……装置ベース 43……下リニアガイド 45……下移動体 46……モーター 47……ピニオン 48……ラック 51……上リニアガイド 53……上移動体 54……搬送アーム 55、56…駆動プーリ 57……駆動ベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平面内旋回及び水平方向移動自在に搬送
    アームを構成して、ウェーハ面取り機内でウェーハを搬
    送するウェーハ搬送装置における、その搬送アームを水
    平方向に駆動する装置であって、 装置ベースと、 その装置ベースの上面に固着された下リニアガイドと、 その下リニアガイドに、水平方向移動自在に支持された
    下移動体と、 その下移動体の上面に固着された上リニアガイドと、 その上リニアガイドに、前記下移動体と同一方向移動自
    在に支持された上移動体と、 その上移動体に固着された前記搬送アームと、 前記下移動体を駆動する下駆動機構と、 前記上移動体を駆動する上駆動機構と、 前記下移動体に取り付けられ、前記下駆動機構及び前記
    上駆動機構を同時に駆動するモーターと、から構成され
    たことを特徴とするウェーハ面取り機における搬送アー
    ム水平駆動装置。
  2. 【請求項2】前記上駆動機構が、 前記下移動体の側面に回転自在に設けられた2個の駆動
    プーリと、 その2個の駆動プーリに張設され、一部が前記上移動体
    に連結された駆動ベルトと、 前記2個の駆動プーリのうちの1個に連結され、前記モ
    ーターからの回転を伝動する伝動機構と、から構成され
    たことを特徴とする請求項1に記載のウェーハ面取り機
    における搬送アーム水平駆動装置。
  3. 【請求項3】前記下駆動機構が、 前記装置ベースに設けられてたラックと、 前記モーターの回転軸に固着され、前記ラックに係合す
    るピニオンと、から構成されたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のウェーハ面取り機における搬送
    アーム水平駆動装置。
JP12702195A 1995-04-27 1995-04-27 ウェーハ面取り機における搬送アーム水平駆動装置 Pending JPH08306759A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000306978A (ja) * 1999-02-15 2000-11-02 Kokusai Electric Co Ltd 基板処理装置、基板搬送装置、および基板処理方法
US6533530B1 (en) 1997-12-24 2003-03-18 Kabushiki Kaisha Yasakawa Denki Wafer transferring robot
CN113070763A (zh) * 2021-05-06 2021-07-06 重庆市腾龙磨料磨具有限公司 一种用于圆形工件的倒角砂轮机
CN116034000A (zh) * 2020-09-03 2023-04-28 川崎重工业株式会社 基板保持机械手和基板搬运机器人

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