JPH08303937A - 箱 体 - Google Patents
箱 体Info
- Publication number
- JPH08303937A JPH08303937A JP10548095A JP10548095A JPH08303937A JP H08303937 A JPH08303937 A JP H08303937A JP 10548095 A JP10548095 A JP 10548095A JP 10548095 A JP10548095 A JP 10548095A JP H08303937 A JPH08303937 A JP H08303937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- cord
- groove
- light socket
- inner box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/40—Refrigerating devices characterised by electrical wiring
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱体を外箱、内箱と発泡ポリウレタン断熱材
で形成して、内箱に庫内灯ソケットを設けた箱体に関
し、庫内灯ソケットの取付交換を容易にする。 【構成】 庫内灯ソケット２３を庫内１０側から取付
け、取付部周辺の庫内１０側に突出した溝２５を設け、
溝２５内にコード２０のたるみ分を収納して、テープ２
６等でコード２０と溝２５部を覆う構成である。
で形成して、内箱に庫内灯ソケットを設けた箱体に関
し、庫内灯ソケットの取付交換を容易にする。 【構成】 庫内灯ソケット２３を庫内１０側から取付
け、取付部周辺の庫内１０側に突出した溝２５を設け、
溝２５内にコード２０のたるみ分を収納して、テープ２
６等でコード２０と溝２５部を覆う構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外箱、内箱と断熱材で
形成して、内箱に庫内灯ソケットを設けた箱体に関す
る。
形成して、内箱に庫内灯ソケットを設けた箱体に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷蔵庫等の箱体は、地球環境保護
の一環として材料別の分類、分解の簡便性、部品の交換
性などに、取組み、対応し進めている。
の一環として材料別の分類、分解の簡便性、部品の交換
性などに、取組み、対応し進めている。
【０００３】以下、図４から図６を参照しながら従来例
について説明する。図において、１は箱本体、２は外
箱、３は内箱、４は外箱２と内箱３との間に充填された
発泡ポリウレタン断熱材である。
について説明する。図において、１は箱本体、２は外
箱、３は内箱、４は外箱２と内箱３との間に充填された
発泡ポリウレタン断熱材である。
【０００４】５は箱本体１に取り付けられたヒンジ上６
とヒンジ下７で支えられ、回転する扉である。８と９は
扉５を形成する表板と裏板、１０は扉５と箱本体１で仕
切られた庫内で、パッキン１１によってシールしてい
る。１２は内箱３の側面に取付け、稼動するボタン１３
を有するドアスイッチである。
とヒンジ下７で支えられ、回転する扉である。８と９は
扉５を形成する表板と裏板、１０は扉５と箱本体１で仕
切られた庫内で、パッキン１１によってシールしてい
る。１２は内箱３の側面に取付け、稼動するボタン１３
を有するドアスイッチである。
【０００５】１４は発泡ポリウレタン断熱材４側から、
内箱３に設けた穴１５に先端部１６を挿入し、９０°回
転させて係止部１７を穴１５に係止して取付けた庫内灯
ソケットである。１８は庫内灯ソケット１４の先端部１
６内にねじ込んだ庫内灯、１９は庫内灯ソケットに設け
たヒレで、内箱３と当接し発泡ポリウレタン断熱材４の
侵入を防止している。
内箱３に設けた穴１５に先端部１６を挿入し、９０°回
転させて係止部１７を穴１５に係止して取付けた庫内灯
ソケットである。１８は庫内灯ソケット１４の先端部１
６内にねじ込んだ庫内灯、１９は庫内灯ソケットに設け
たヒレで、内箱３と当接し発泡ポリウレタン断熱材４の
侵入を防止している。
【０００６】２０は庫内灯ソケット１４のコードで、発
泡ポリウレタン断熱材４内に埋設され、ドアスイッチ１
２、電源コード２１（図示せず）に接続している。２２
は庫内灯を補護する庫内灯カバーである。
泡ポリウレタン断熱材４内に埋設され、ドアスイッチ１
２、電源コード２１（図示せず）に接続している。２２
は庫内灯を補護する庫内灯カバーである。
【０００７】この様な構成において、扉５はヒンジ上６
とヒンジ下７を支点に開閉し、扉５の裏板９の側面でド
アスイッチ１２のボタン１３を復帰又は押し込む。
とヒンジ下７を支点に開閉し、扉５の裏板９の側面でド
アスイッチ１２のボタン１３を復帰又は押し込む。
【０００８】コード２０で電気的接続された庫内灯１８
は、ボタン１３の復帰−押し込みによる入−切で点灯、
消灯を繰り返す。扉５の開扉で、ドアスイッチ１２のボ
タン１３は復帰（入）し、庫内灯１８へ電気的接続され
点灯する。扉５の閉扉は逆の動作で消灯となる。
は、ボタン１３の復帰−押し込みによる入−切で点灯、
消灯を繰り返す。扉５の開扉で、ドアスイッチ１２のボ
タン１３は復帰（入）し、庫内灯１８へ電気的接続され
点灯する。扉５の閉扉は逆の動作で消灯となる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、庫内灯ソケット１４の不良、コード２
０の断線等が発生した場合、取付交換は不可能で、お客
様に庫内消灯のまま使用していただくか、商品交換とい
う多大な命惑をかけていた。また、庫内灯ソケット１４
のコード２０をたるませ直接発泡ポリウレタン断熱材４
が接触しないようにテープ等でコード２０を覆う対応も
あるが、発泡ポリウレタン４の圧力でコード２０が引き
出せず、取付交換は困難であった。
ような構成では、庫内灯ソケット１４の不良、コード２
０の断線等が発生した場合、取付交換は不可能で、お客
様に庫内消灯のまま使用していただくか、商品交換とい
う多大な命惑をかけていた。また、庫内灯ソケット１４
のコード２０をたるませ直接発泡ポリウレタン断熱材４
が接触しないようにテープ等でコード２０を覆う対応も
あるが、発泡ポリウレタン４の圧力でコード２０が引き
出せず、取付交換は困難であった。
【００１０】また鉄板等のカバーで、発泡ポリウレタン
断熱材４の侵入を防止して、コードを収納する方法もあ
るが、部品点数が多くなる発泡ポリウレタン断熱材４の
厚さが薄くなる等の問題があった。
断熱材４の侵入を防止して、コードを収納する方法もあ
るが、部品点数が多くなる発泡ポリウレタン断熱材４の
厚さが薄くなる等の問題があった。
【００１１】本発明は上述した課題を解決するものであ
り、庫内灯ソケットの取付交換を可能にし、庫内消灯の
まま使用したり商品交換というお客様に命惑をかけるこ
とのない箱体を提供するものである。
り、庫内灯ソケットの取付交換を可能にし、庫内消灯の
まま使用したり商品交換というお客様に命惑をかけるこ
とのない箱体を提供するものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は庫内灯ソケットを庫内側から取付け、取付
部周辺に庫内側に突出した溝を設け、溝内にコードのた
るみ分を収納して、テープ等でコードと溝部を覆ったも
のである。
に、本発明は庫内灯ソケットを庫内側から取付け、取付
部周辺に庫内側に突出した溝を設け、溝内にコードのた
るみ分を収納して、テープ等でコードと溝部を覆ったも
のである。
【００１３】
【作用】本発明は、上記した構成によって、庫内灯ソケ
ットの不良、断線時、容易に、庫内灯ソケットとコード
を引き出すことができるため、取付交換が可能となる。
よって、庫内消灯のまま使用したり商品交換というお客
様に命惑をかけることもなくなる。
ットの不良、断線時、容易に、庫内灯ソケットとコード
を引き出すことができるため、取付交換が可能となる。
よって、庫内消灯のまま使用したり商品交換というお客
様に命惑をかけることもなくなる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例の箱体を図１〜図３
に従い説明する。尚、従来と同一構成については、同一
符号を付し、その詳細な説明を省略し、異なる部分につ
いてのみ述べる。
に従い説明する。尚、従来と同一構成については、同一
符号を付し、その詳細な説明を省略し、異なる部分につ
いてのみ述べる。
【００１５】図４〜図６に示した従来例と異なる点は、
庫内から取付けた庫内灯ソケットと、その周囲にコード
を収納する溝を内箱に設けた点である。
庫内から取付けた庫内灯ソケットと、その周囲にコード
を収納する溝を内箱に設けた点である。
【００１６】以上のように、構成された箱体について説
明する。庫内灯ソケット２３は、内箱３の庫内１０側か
ら穴１５に挿入し、９０°回転させて係止部１７を係止
して、取付ける。
明する。庫内灯ソケット２３は、内箱３の庫内１０側か
ら穴１５に挿入し、９０°回転させて係止部１７を係止
して、取付ける。
【００１７】２４は庫内灯ソケット２３に設けたヒレ
で、内箱３と当接しシールしている。２５は庫内灯ソケ
ット２３の周囲に設けた溝で、庫内１０側に突出してい
る。庫内灯ソケット２３のコード２０は、溝２５内で往
復するように配設し、コード２０のたるみを設けてい
る。
で、内箱３と当接しシールしている。２５は庫内灯ソケ
ット２３の周囲に設けた溝で、庫内１０側に突出してい
る。庫内灯ソケット２３のコード２０は、溝２５内で往
復するように配設し、コード２０のたるみを設けてい
る。
【００１８】２６は、溝２５内に配設したコード２０
と、庫内灯ソケット２３の係止部１７を覆うテープで、
コード２０を固定し発泡ポリウレタン断熱材４の侵入を
防止している。
と、庫内灯ソケット２３の係止部１７を覆うテープで、
コード２０を固定し発泡ポリウレタン断熱材４の侵入を
防止している。
【００１９】上記構成により、庫内灯ソケット２３のコ
ード２０は、内箱３と発泡ポリウレタン断熱材４の中で
動きができ庫内灯ソケット２３の取付け交換は、係止部
１７を回転して、内箱３の穴１５から溝２５内に配設し
たコード２０と共に引き出すことが容易にできる。
ード２０は、内箱３と発泡ポリウレタン断熱材４の中で
動きができ庫内灯ソケット２３の取付け交換は、係止部
１７を回転して、内箱３の穴１５から溝２５内に配設し
たコード２０と共に引き出すことが容易にできる。
【００２０】庫内灯ソケット２３の交換は、取り出した
コード２０を途中で切断して、別の庫内灯ソケット２７
と接続器（図示なし）で接続し内箱３の穴１５に取付け
る。コード２０は逆の動作で溝２５内に挿入していく。
溝２５の一部に接続器２８を収納する凹部２９を設けて
もよい。
コード２０を途中で切断して、別の庫内灯ソケット２７
と接続器（図示なし）で接続し内箱３の穴１５に取付け
る。コード２０は逆の動作で溝２５内に挿入していく。
溝２５の一部に接続器２８を収納する凹部２９を設けて
もよい。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明によると、庫内側か
ら挿入した庫内灯ソケットと庫内灯ソケット取付部の周
辺の内箱にコードと接続器を収納する溝と凹部を設け、
溝に収納したコードと、発泡ポリウレタン断熱材側に露
出した係止部をテープ等で覆い、固定しシールするた
め、庫内灯ソケットとコードは、内箱と発泡ポリウレタ
ン断熱材の中で、動くことができ、庫内灯ソケットの取
付交換が容易にできる。又、交換後もコードと接続器の
収納ができる。コードを収納するカバーとカバーを取付
けシールするテープ類を付加することもなく、部品点数
も少なく、目的を達成することができる。
ら挿入した庫内灯ソケットと庫内灯ソケット取付部の周
辺の内箱にコードと接続器を収納する溝と凹部を設け、
溝に収納したコードと、発泡ポリウレタン断熱材側に露
出した係止部をテープ等で覆い、固定しシールするた
め、庫内灯ソケットとコードは、内箱と発泡ポリウレタ
ン断熱材の中で、動くことができ、庫内灯ソケットの取
付交換が容易にできる。又、交換後もコードと接続器の
収納ができる。コードを収納するカバーとカバーを取付
けシールするテープ類を付加することもなく、部品点数
も少なく、目的を達成することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す要部断面図
【図２】本発明の一実施例を示す箱体の縦断面図
【図３】図１の一実施例を示す要部立体図
【図４】従来例を示す箱体の縦断面図
【図５】従来例を示す要部断面図
【図６】従来例を示す要部分解取付図
３ 内箱 ４ 発泡ポリウレタン断熱材 ２０ コード ２３ 庫内灯ソケット ２５ 溝 ２６ テープ
Claims (2)
- 【請求項１】 箱体を成形した外箱と、庫内を成形する
内箱と、前記外箱と内箱との間に充填した断熱材と、前
記内箱に庫内側から取付けた庫内灯ソケットと、前記外
箱と内箱との間に配線した前記庫内灯ソケットのコード
と、前記庫内灯ソケット側のコードを収納するために庫
内灯ソケット取付部の周囲の内箱に設けた溝と、前記断
熱材が前記溝に収納されたコードに接触しないように前
記内箱の庫内灯ソケット取付部及び前記溝を覆うテープ
とを設けたことを特徴とする箱体。 - 【請求項２】 コードを収納する溝を、庫内灯ソケット
の上部に配置し、溝の一部に凹部を設けたことを特徴と
する請求項１記載の箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10548095A JPH08303937A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 箱 体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10548095A JPH08303937A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 箱 体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08303937A true JPH08303937A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14408759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10548095A Pending JPH08303937A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 箱 体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08303937A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162144A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| WO2019117596A1 (en) * | 2017-12-13 | 2019-06-20 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| EP3771871A1 (de) * | 2019-07-30 | 2021-02-03 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit leitungsdurchführung |
| US11248833B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-02-15 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11320191B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-05-03 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11493261B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-11-08 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11768026B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-09-26 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP10548095A patent/JPH08303937A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162144A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
| US11543067B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-01-03 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| KR20190070772A (ko) * | 2017-12-13 | 2019-06-21 | 엘지전자 주식회사 | 진공단열체 및 냉장고 |
| US11248833B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-02-15 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11320191B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-05-03 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11493261B2 (en) | 2017-12-13 | 2022-11-08 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| KR20220153559A (ko) * | 2017-12-13 | 2022-11-18 | 엘지전자 주식회사 | 진공단열체 및 냉장고 |
| KR20220155950A (ko) * | 2017-12-13 | 2022-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 진공단열체 및 냉장고 |
| WO2019117596A1 (en) * | 2017-12-13 | 2019-06-20 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11768026B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-09-26 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11781801B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-10-10 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11835290B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-12-05 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| US11933535B2 (en) | 2017-12-13 | 2024-03-19 | Lg Electronics Inc. | Vacuum adiabatic body and refrigerator |
| EP3771871A1 (de) * | 2019-07-30 | 2021-02-03 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit leitungsdurchführung |
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