JPH08297960A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH08297960A
JPH08297960A JP12576695A JP12576695A JPH08297960A JP H08297960 A JPH08297960 A JP H08297960A JP 12576695 A JP12576695 A JP 12576695A JP 12576695 A JP12576695 A JP 12576695A JP H08297960 A JPH08297960 A JP H08297960A
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JP
Japan
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display
unit
disc
disk
displayed
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JP12576695A
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Kazuhisa Kiyota
和久 清田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用のオーディオシステムに好適なディス
ク再生装置において、ディスクプレイに適宜にディスク
リストを表示できるようにする。 【構成】 ディスプレイには、スペクトラムアナライザ
表示等、再生するディスクに係わる情報と、ディスクリ
スト等の複数のディスクの管理情報とが表示可能であ
る。ディスクに係わる情報と、ディスクリスト等の複数
のディスクの管理情報の表示とは、キー操作により切り
換えられると共に、ディスク交換が起きると、ディスク
リスト等の複数のディスクの管理情報が表示される。こ
のように、ディスク交換中に、キーを操作することな
く、ディスクリストが表示できるので、操作性の向上が
図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に、AV及びナビ
ゲーション総合化システムに用いて好適なディスク再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクチャンジャを備えた車載用のC
Dプレーヤが普及している。ディスクチャンジャを備え
た車載用のCDプレーヤは、操作ユニットとディスクチ
ェンジャとからなる。操作ユニットは例えばダッシュボ
ードに取り付けられ、ディスクチェンジャは例えばトラ
ンクに取り付けられる。操作ユニットには、ディスク番
号や曲番を指定するための操作キーと、ディスク情報を
表示するディスクプレイとが配置される。ディスクチェ
ンジャには複数枚のディスクが装填され、操作ユニット
により所望のディスクを指定すると、ディスクチェンジ
ャにより指定されたディスクが選択される。
【0003】このようなディスクチャンジャを備えた車
載用のCDプレーヤにおいては、ディスクチェンジャの
どこにディスクが有るかを示すディスクリストを表示さ
せる必要がある。従来では、ディスクリストを表示させ
るためのキーが設けられており、このディスクリストを
表示させるためのキーを操作すると、ディスクリストが
表示されるようにされている。
【0004】すなわち、通常再生時には、ディスプレイ
にスペクトラムアナライザ等が表示されている。ディス
クリストを表示させたい場合には、このディスクリスト
を表示させるためのキーが操作される。これにより、ス
ペクトラムアナライザの表示がディスクリストに変わ
る。このディスクリストの表示から、ディスクチェンジ
ャのどこにディスクが有るのかというような情報を得る
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにキー操作によりディスクリストを表示させるので
は、ディスクリストを表示させたいときに必ずキーを操
作しなければならず、操作性が良くない。すなわち、例
えば、ディスクを交換するような場合には、ディスクリ
ストの表示が必要である。一方、ディスク交換中には、
ディスクは再生されていないので、スペクトラムアナラ
イザ等の表示は不要である。ディスク交換中に、キーを
操作することなく、ディスクリストが表示できれば、操
作性の向上が図れる。
【0006】したがって、この発明の目的は、ディスク
プレイに適宜にディスクリストを表示できるようにした
ディスク再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のディ
スクが装着され、複数のディスクから所望のディスクを
選択して再生するディスク再生手段と、複数のディスク
の中から所望のディスクを指定するための入力を与える
入力手段と、ディスクを再生する際の操作情報を表示す
る表示手段とを備え、表示手段は、選択された所望のデ
ィスクに対応する表示と、装着された複数のディスクの
管理情報に対応する表示が可能とされ、ディスクを交換
する際に、選択された所望のディスクに対応する表示か
ら、装着された複数のディスクの管理情報に対応する表
示に、表示を切り換えるようにしたことを特徴とするデ
ィスク再生装置である。
【0008】
【作用】表示手段には、スペクトラムアナライザ表示
等、再生するディスクに係わる情報と、ディスクリスト
等の複数のディスクの管理情報とが表示可能である。デ
ィスクに係わる情報と、ディスクリスト等の複数のディ
スクの管理情報の表示とは、キー操作により切り換えら
れると共に、ディスク交換が起きると、ディスクリスト
等の複数のディスクの管理情報が表示される。このよう
に、ディスク交換中に、キーを操作することなく、ディ
スクリストが表示できるので、操作性の向上が図れる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明が適用されたAV及
びカーナビゲーションシステムの構成の一例を示すもの
である。図1において、11は操作ユニットである。操
作ユニット11は、例えば、車両101のダッシュボー
ド102に取り付けられる。
【0010】操作ユニット11には、図2に示すよう
に、液晶ディスプレイ1が設けられると共に、ファンク
ションキー31 〜36 、カーソルキー4A〜4D、表示
切り換えキー5、マップキー61 、モードキー62 、ア
ジャストキー63 、ヘルプキー64 、ミュートキー65
等が配設される。また、操作ユニット11には、音量調
整ダイアル7が配設される。液晶ディスプレイ1には、
動作状態が表示されると共に、ナビゲーションでの電子
地図や、テレビジョン受信時の受像画面が表示される。
【0011】図1において、12はメインユニット、1
3はパワーユニット、14はチューナユニット、15は
CDユニット、16はGPSユニットである。メインユ
ニット12、パワーユニット13、チューナユニット1
4、CDユニット15、及びGPSユニット16は、一
体的に結合された状態で、例えばトランク103内に配
置される。
【0012】メインユニット12は、メインCPU、サ
ブCPU、グラフィックス描画・表示回路等を有してお
り、システム全体の動作を管理している。メインユニッ
ト12と、操作ユニット11とは接続されており、操作
ユニット11の操作キーからの入力がメインユニット1
2に与えられ、また、メインユニット12からの画像信
号が操作ユニット11の液晶ディスプレイ1に与えられ
る。
【0013】パワーユニット13は、電源部、DSPプ
リアンプ部、及びパワーアンプを備えている。DSPプ
リアンプ部は、音質/音量調整、サラウンド、及びパラ
メトリックイコライザ等の機能を有する。パワーユニッ
ト13のオーディオ出力は、例えば、車両101の左右
のドアパネル104A及び104Bに取り付けられたス
ピーカ17A及び17Bに供給される。
【0014】チューナユニット14は、AM放送、FM
放送の受信信号を復調するものである。更に、このチュ
ーナユニット14は、テレビジョン信号を復調すること
ができる。チューナユニット14には、FM/AM受信
アンテナ18からの受信信号が供給される。また、チュ
ーナユニット14には、テレビジョンアンテナ19から
の受信信号が供給される。
【0015】CDユニット15は、音楽用のコンパクト
ディスクを再生するものである。CDユニット15に
は、オートチェンジャ21が取り付けられる。オートチ
ェンジャ21で所望のディスクが選択され、CDユニッ
ト15でこのディスクが再生される。
【0016】GPSユニット16は、衛星を用いて、現
在地を測位するものである。GPSユニット16には、
GPSアンテナ20が取り付けられる。GPSユニット
16で、車両の現在地が測位される。メインユニット1
2には、地図情報が記録されたCD−ROMのデコーダ
が用意されており、この地図上に、GPSユニット16
で測位された現在地が地図上に表示される。
【0017】上述のシステムにおいて、メインユニット
12及び電源ユニット13は、基本となるユニットであ
り、チューナユニット14、CDユニット15、GPS
ユニット16は、オプションユニットである。チューナ
ユニット14、CDユニット15、GPSユニット16
は、ユーザの好みに応じて、選択的に取り付けられる。
基本ユニットであるメインユニット12及び電源ユニッ
ト13に対して、オプションユニットであるチューナユ
ニット14、CDユニット15、GPSユニット16
を、付加したり、交換したりすることが容易に行なえ
る。
【0018】これらのシステムに、更に、後部座席の人
にも画面が見えるように、リアディスプレイを設けた
り、ユーザが各種の操作をハンドルの手元で操作できる
ようにハンドル操作部を設けることが可能である。ま
た、上述の例では、2つのスピーカ17A及び17Bを
設けているが、勿論、更に多数のスピーカを配設するこ
とが可能である。
【0019】このように、操作ユニット11がダッシュ
ボード102に取り付けられ、他のユニット(メインユ
ニット12及び電源ユニット13と、オプションユニッ
トであるチューナユニット14、CDユニット15、G
PSユニット16)が例えばトランク103に取り付け
られる。操作ユニット11がダッシュボード102に取
り付けられるため、ユーザは、操作ユニット11の表示
を見ながら、容易に動作設定を行なえる。他のユニット
は、トランク103に取り付けることができるため、十
分な取り付けスペースを確保できる。
【0020】図3は、このシステムの具体的な構成を示
すブロック図である。図3において、メインユニット1
2には、メインCPU30、サブCPU31、RAM3
2、ROM33、グラフィックエンジン回路34、ビデ
オ制御部35が設けられる。メインCPU30はプログ
ラム実行部であり、メインユニット30内のROM3
3、パワーユニット13、チューナユニット14、CD
ユニット15、GPSユニット16内のROM44、5
3、56、61をアクセスして各プログラムを実行し、
メインユニット12、パワーユニット13、及びオプシ
ョンユニットであるチューナユニット14、CDユニッ
ト15、GPSユニット16を制御している。
【0021】サブCPU31は、入力データを制御する
入力制御部であり、車両のアクセサリースイッチやバッ
テリー電圧のチェック等の電源監視、パワーユニット1
3内の電源部41のオン/オフ制御、メインCPU30
の起動、操作ユニット11内の操作キー36(ファンク
ションキー31 〜36 、カーソルキー4A〜4D、表示
切り換えキー5、キー61 〜65 等からなる)の操作に
よる入力の取込み、メインCPU30に対する割り込み
制御、CD−ROMプレーヤ26の制御等を行う。
【0022】メインROM33には、イニシャライズ、
操作キー36からの入力の取込み、グラフィックス描画
の表示制御、ビデオ切り換え制御、CD−ROMプレー
ヤ26からのデータの取込み等を行うためのいわゆるシ
ステム関数群、電子地図機能、及びオプションユニット
であるチューナユニット14、CDユニット15、ナビ
ゲーションユニット16内のROM53、56、61に
記憶されているプログラムを実行するためのモード遷移
制御プログラムが格納されている。
【0023】RAM32には、初期化時に、接続されて
いるオプションユニットの情報データがエントリされ
る。このRAM32は、メインユニット12、及びオプ
ションユニットであるチューナユニット14、CDユニ
ット15、ナビゲーションユニット16に対するワーク
エリアとして使用される。
【0024】グラフィックスエンジン回路34は、操作
ユニット11の液晶ディスプレイ1への操作情報の表
示、電子地図の表示、ナビゲーション時の表示等、全て
の表示を高速に行なえるようにするためのものである。
ビデオ制御部35は、画像出力切り換えを制御する画像
表示制御部である。
【0025】CD−ROMプレーヤ26は、電子地図表
示機能を備え、ナビゲーションを行う際に必要な電子地
図を描画する際に、CD−ROMに記憶されたデータを
読み込むものである。
【0026】メインユニット12からは、バス25が導
出される。バス25は、CPU間でデータをやり取りす
るためのCPUバスと、オーディオ信号を伝送するため
のオーディオラインと、ビデオ信号を伝送するためのビ
デオラインと、電源ラインとを含んでいる。メインユニ
ット12と、パワーユニット13及びオプションユニッ
トであるチューナユニット14、CDユニット15、ナ
ビゲーションユニット16とは、このバス25を介して
接続される。
【0027】パワーユニット13は、電源部41と、パ
ワーアンプ42と、DSPプリアンプ43と、ROM4
4と、CPU45とを備えている。また、パワーユニッ
ト13には、バス25と接続するためのインターフェー
スユニット46が設けられる。パワーユニット13のC
PU45と、メインユニット12のCPU30とは、バ
ス25のCPUバスを介して接続される。
【0028】電源部41には、車載バッテリーから電源
が供給される。電源部41は、このバッテリーからの電
源を安定化する。電源部41は、メインユニット12内
のサブCPU31によりオン/オフが制御される。この
電源部41からの電源は、バス25の電源ラインを介し
て、メインユニット12及びオプションユニットである
チューナユニット14、CDユニット15、ナビゲーシ
ョンユニット16に供給される。チューナユニット14
やCDユニット15からパワーユット13に、バス25
のオーディオラインを介して、オーディオ信号が入力さ
れる。このオーディオ信号がDSPプリアンプ43に供
給される。DSPプリアンプ43は、ボリューム/バラ
ンス/フェーダ用の電子ボリュームが設けられると共
に、パラメトリックイコライザやサラウンドプロセッサ
が設けられる。DSPプリアンプ43の出力は、パワー
アンプ42に供給される。パワーアンプ42で、このオ
ーディオ信号が電力増幅される。パワーアンプ42の出
力がスピーカ17に供給される。
【0029】この例では、オプションユニットとして、
チューナユニット14、CDユニット15、ナビゲーシ
ョンユニット16が備えられている。
【0030】チューナユニット14は、FM/AMチュ
ーナ51と、テレビジョンチューナ52と、ROM53
と、CPU55とを備えている。また、チューナユニッ
ト14には、バス25と接続するためのインターフェー
スユニット54が設けられる。チューナユニット14の
CPU55と、メインユニット12のCPU30とは、
バス25のCPUバスを介して接続される。
【0031】FM/AMチューナ51には、FM/AM
アンテナ18が接続される。FM/AMチューナ51
で、FM放送又はAM放送の受信信号が復調される。テ
レビジョンチューナ52には、テレビジョンアンテナ1
9が接続される。テレビジョンチューナ52で、テレビ
ジョン放送の受信信号が復調される。FM/AMチュー
ナ51又はテレビジョンチューナ52で復調されたオー
ディオ信号は、バス25のオーディオラインを介して、
パワーユニット13のDSPプリアンプ43に送られ
る。そして、パワーアンプ42で増幅され、スピーカ1
7A及び17Bに供給される。また、テレビジョンチュ
ーナ52で復調されたビデオ信号は、バス25のビデオ
ラインを介して、メインユニット12のビデオ制御部3
5に送られる。そして、操作ユニット11の液晶ディス
プレイ1又は後部ディスプレイ38に表示される。
【0032】CDユニット15には、CDインターフェ
ース55と、ROM56と、CPU58が設けられる。
また、CDユニット15には、バス25と接続するため
のインターフェースユニット57が設けられる。CDユ
ニット15のCPU58と、メインユニット12のCP
U30とは、バス25のCPUバスを介して接続され
る。
【0033】CDユニット15のCDインターフェース
55は、CDチェンジャー21に接続される。CDチェ
ンジャー21には、複数のディスクが装着される。CD
チェンジャー21のディスクの中から所望のディスクが
選択される。このディスクの再生出力は、バス25のオ
ーディオラインを介して、パワーユニット13のDSP
プリアンプ43に送られる。そして、パワーアンプ42
で増幅され、スピーカ17に供給される。
【0034】GPSユニット16には、GPS回路60
と、ROM61と、CPU63が設けられる。また、G
PSユニット16には、バス25と接続するためのイン
ターフェースユニット62が設けられる。GPSユニッ
ト16のCPU63と、メインユニット12のCPU3
0とは、バス25のCPUバスを介して接続される。G
PS回路16には、GPSアンテナ20が接続される。
GPS回路16で、衛星を用いて、現在地が測位され
る。この現在地データは、バス25のCPUバスを介し
て、メインユニット12に送られる。メインユニット1
2のCD−ROMプレーヤ26により地図情報が読み出
される。グラフィックスエンジン回路34により、この
地図情報を基に電子地図のグラフィックスが形成され
る。この地図情報上に、GPS回路60からの現在地が
プロットされる。これが操作ユニット11の液晶ディス
プレイ1に表示される。
【0035】次に、操作ユニット11の液晶ディスプレ
イ1の表示について説明する。図4は、初期状態の操作
ユニット11の液晶ディスプレイ1の表示を示すもので
ある。図4に示すように、初期状態では、ファンクショ
ンキー31 、32 、33 、36 (図2参照)に対するガ
イダンス表示として、「チューナ」、「テレビジョ
ン」、「CD」、「デモンストレーション」のガイダン
ス表示A1 、A2 、A3 、A6 が表示される。ファンク
ションキー31 が押されるとチューナが機能し、ファン
クションキー32 が押されるとテレビジョン受像機が機
能し、ファンクションキー33 が押されるとCDプレー
ヤが機能する。
【0036】ここで、例えば、ファンクションキー33
が押されると、図5に示すようになCDプレーヤの再生
画面が表示される。すなわち、液晶ディスプレイ1に
は、ファンクションキー31 、32 、33 、36 に対す
るガイダンスとして、「リピート」、「シャッフル」、
「スキャン」、「キュー」、「レビュー」、「エンド」
を夫々示すガイダンス表示A11、A12、A13、A14、A
15、A16が表示される。また、液晶ディスプレイ1の上
方には、ディスクを示す表示B1 、再生中のディスク番
号及び曲番を示す表示B2 、再生時間を示す表示B3
リピート等の状態を示す表示B4 が表示される。また、
液晶ディスプレイ1の下方には、カーソルキー4A〜4
Dのガイダンス表示CA 〜CD が表示される。カーソル
キー4A〜4Dが押されると、ガイダンス表示CA 〜C
D に対応する動作がなされる。すなわち、カーソルキー
4Aが押されると1つ前のディスクとなり、カーソルキ
ー4Cが押されると1つ後のディスクとなる。カーソル
キー4Bが押されると1つ前の曲となり、カーソルキー
4Cが押されると1つ後の曲となる。
【0037】ここで、表示切り換えキー5(図2参照)
が押されると、カーソル表示CA 〜CD から、図6に示
すようなディスクリスト表示C2 に変わる。このディス
クリスト表示C2 は、ディスクチャンジャ21中のどこ
にディスクが有るかを示すものである。更に表示切り換
えキー5が押されると、ディスクリスト表示C2 から、
図7に示すような再生曲順を示すミュージックカレンダ
ー表示C3 に変わる。更に表示切り換えキー5が押され
ると、ミュージックカレンダー表示C3 から、図8に示
すようなスペクトラムアナライザ表示C4 に変わる。
【0038】スペクトラムアナライザ表示は、再生信号
の各周波数成分のレベルを示すものである。このスペク
トラムアナライザ表示の形態は、例えば4種類用意され
ている。表示切り換えキー5が押される毎に、図8に示
すようなバーグラフ表示のスペクトラムアナライザ表示
4 から、図9に示すような角柱が回転するようなスペ
クトラムアナライザ表示C5 、図10に示すような角柱
表示でピークの角柱が跳ね上げられるようなスペクトラ
ムアナライザ表示C6 、図11に示すような円柱表示で
ピークの円柱が跳ね上げられるようなスペクトラムアナ
ライザ表示C7に変わっていく。更に、表示切り換えキ
ー5が押されると、図5に示したようなカーソル表示に
戻る。
【0039】図5〜図11に示すような表示の間に、デ
ィスク交換が生じると、必ず、図6に示すようなディス
クリスト表示C2 に変わる。そして、ディスク交換が終
了すると、それまでの表示に戻る。
【0040】このように、この発明の一実施例では、表
示切り換えキー5を押す毎に、図5〜図11に示したよ
うに、カーソルキー表示CA 〜CD 、ディスクリスト表
示C2 、ミュージックカレンダー表示C3 、バーグラフ
表示のスペクトラムアナライザ表示C4 、角柱が回転す
るようなスペクトラムアナライザ表示C5 、角柱表示で
ピークの角柱が跳ね上げられるようなスペクトラムアナ
ライザ表示C6 、円柱表示でピークの円柱が跳ね上げら
れるようなスペクトラムアナライザ表示C7 に、表示が
順に切り換わっていく。そして、ディスク交換が生じる
と、必ず、図6に示すようなディスクリスト表示C2
変わり、ディスク交換が終了すると、それまでの表示に
戻る。ディスクを交換するような場合には、ディスクリ
ストの表示が必要である。この発明の一実施例では、デ
ィスク交換が生じると、ディスクリストが表示されるの
で、操作性が向上される。
【0041】図12は、この発明の一実施例における表
示処理を示すフローチャートである。ディスク交換が発
生ているかどうかが判断され(ステップS1)、ディス
ク交換が発生していなければ、表示切り換えキー5が押
されたかどうかが判断される(ステップS2)。表示切
り換えキー5が押されたら、表示切り換え処理が行われ
る(ステップS3)。
【0042】ここで、ステップS3の表示切り換え処理
は、表示を順に切り換えていく処理である。すなわち、
以前の表示がカーソルキー表示CA 〜CD ならディスク
リスト表示C2 に切り換え、以前の表示がディスクリス
ト表示C2 ならミュージックカレンダー表示C3 に切り
換え、以前の表示がミュージックカレンダー表示C3
らバーグラフ表示のスペクトラムアナライザ表示C4
切り換え、以前の表示がスペクトラムアナライザ表示C
4 なら角柱が回転するようなスペクトラムアナライザ表
示C5 に切り換え、以前の表示がスペクトラムアナライ
ザ表示C5 なら角柱表示でピークの角柱が跳ね上げられ
るようなスペクトラムアナライザ表示C6 に切り換え、
以前の表示がスペクトラムアナライザ表示C6 なら円柱
表示でピークの円柱が跳ね上げられるようなスペクトラ
ムアナライザ表示C7 に切り換え、以前の表示がスペク
トラムアナライザ表示C7 ならカーソルキー表示CA
D に切り換える。
【0043】以上のような処理により、図5〜図11に
示した、カーソルキー表示CA 〜CD 、ディスクリスト
表示C2 、ミュージックカレンダー表示C3 、バーグラ
フ表示のスペクトラムアナライザ表示C4 〜C7 の何れ
かが表示される。
【0044】ステップS1でディスク交換が発生する
と、カーソルキー表示CA 〜CD 、ディスクリスト表示
2 、ミュージックカレンダー表示C3 、バーグラフ表
示のスペクトラムアナライザ表示C4 〜C7 の何れかか
ら、図6に示すディスクリスト表示C2 に切り換えられ
る(ステップS4)。ディスク交換中は、このディスク
リスト表示C2 が表示される。ディスク交換が終了され
たかどうかが判断され(ステップS5)、ディスク交換
が終了すると、以前に表示していた表示に戻される。
【0045】
【発明の効果】この発明によれば、表示手段には、スペ
クトラムアナライザ表示等、再生するディスクに係わる
情報と、ディスクリスト等の複数のディスクの管理情報
とが表示可能である。ディスクに係わる情報と、ディス
クリスト等の複数のディスクの管理情報の表示とは、キ
ー操作により切り換えられると共に、ディスク交換が起
きると、ディスクリスト等の複数のディスクの管理情報
が表示される。このように、ディスク交換中に、キーを
操作することなく、ディスクリストが表示できるので、
操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたシステムの全体構成を示
す斜視図である。
【図2】この発明が適用されたシステムにおける操作部
の構成を示す平明図である。
【図3】この発明が適用されたシステムの全体構成を示
すブロック図である。
【図4】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図5】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図6】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図7】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図8】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図9】この発明が適用されたシステムにおける表示の
説明に用いる略線図である。
【図10】この発明が適用されたシステムにおける表示
の説明に用いる略線図である。
【図11】この発明が適用されたシステムにおける表示
の説明に用いる略線図である。
【図12】この発明が適用されたシステムにおける表示
の説明に用いるフローチャートである。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 5 表示切り換えキー 61 マップキー 11 操作ユニット 12 メインユニット 14 チューナユニット 15 CDユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクが装着され、上記複数の
    ディスクから所望のディスクを選択して再生するディス
    ク再生手段と、 上記複数のディスクの中から所望のディスクを指定する
    ための入力を与える入力手段と、 上記ディスクを再生する際の操作情報を表示する表示手
    段とを備え、 上記表示手段は、選択された所望のディスクに対応する
    表示と、装着された複数のディスクの管理情報に対応す
    る表示とが表示可能とされ、 上記ディスクを交換する際に、上記選択された所望のデ
    ィスクに対応する表示から、上記装着された複数のディ
    スクの管理情報に対応する表示に、表示を切り換えるよ
    うにしたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 上記ディスクの交換が終了したら、上記
    装着された複数のディスクの管理情報に対応する表示か
    ら、上記選択された所望のディスクに対応する表示に、
    表示を切り換えるようにした請求項1記載のディスク再
    生装置。
JP12576695A 1995-04-26 1995-04-26 ディスク再生装置 Pending JPH08297960A (ja)

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JP12576695A JPH08297960A (ja) 1995-04-26 1995-04-26 ディスク再生装置

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JP12576695A JPH08297960A (ja) 1995-04-26 1995-04-26 ディスク再生装置

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