JPH0828648B2 - ディジタルコントロールドフィルタ - Google Patents

ディジタルコントロールドフィルタ

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JPH0828648B2
JPH0828648B2 JP1262265A JP26226589A JPH0828648B2 JP H0828648 B2 JPH0828648 B2 JP H0828648B2 JP 1262265 A JP1262265 A JP 1262265A JP 26226589 A JP26226589 A JP 26226589A JP H0828648 B2 JPH0828648 B2 JP H0828648B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アナログ式のボルテージコントロールド
フィルタと同様の特性と使い易さを持ったディジタルコ
ントロールドフィルタに関する。
[従来技術] アナログのミュージックシンセサイザ等では、第9図
に示すようなVCF(ボルテージコントロールドフィル
タ)が盛んに用いられる。ここで、各単位フィルタ1−
1,1−2,……,1−nは、例えばCRのパッシブ回路等を用
いてカットオフ周波数を可変できるように構成された一
次ローパスフィルタからなり、その低減通過伝達関数
は、 カットオフ周波数fcは、 で表わされる。
また、帰還回路3および減算回路4は、縦続接続され
た単位フィルタ1−1,1−2,……,1−nの終段1−nの
出力を初段に負帰還するためのものである。帰還回路3
のゲインβは、VCFのカットオフ周波数fc近傍における
レゾナンスに関連する。
ディジタルのミュージックシンセサイザ等において、
このようなVCFに対応するもの(ディジタルコントロー
ルドフィルタ)としては、FIR(フィニットインパルス
レスポンス)形またはIIR(インフィニットインパルス
レスポンス)形のディジタルフィルタが用いられてい
る。
しかしながら、これらのディジタルフィルタは同時に
設定すべき乗算器の係数が多く、またこれらの係数とフ
ィルタ特性との関係が複雑なため、制御が難しいという
不都合があった。
本発明者等はこのような欠点を解消するため、第9図
のアナログフィルタにおける単位フィルタの代わりに特
開昭61−18212号に開示されたようなディジタル一次ロ
ーパスフィルタを用いその特性を制御可能なディジタル
コントロールドフィルタを構成することを試みた。
第10図にその一例を示す。同図において、符号「+」
は無印または+印の付された入力端へ入力されるデータ
を加算し−印の付された入力端へ入力されるデータを減
算する加算器または減算器、Mは入力される信号に一定
値(以下、係数という)を乗算する乗算器、Z-1は入力
されるデータをサンプリングパルスの1周期(標本化周
期)T遅延させる遅延回路である。また、各乗算器の上
方に付された符号はその乗算器において信号に乗算する
係数を示している。
同図において、単位フィルタであるディジタル一次ロ
ーパスフィルタ1−1,1−2は、アナログ一次ローパス
フィルタの特性式における加算を加算器に、減算を減算
器に、乗算を乗算器に、積分を累算器に各々置換してな
るもので、その低域通過伝達関数は、 で表わされる。また、カットオフ周波数fcは、α(=a
T)が1より充分に小さければ (但し、fsはサンプリング周波数) で表わされる。すなわち、このディジタル一次ローパス
フィルタは、アナログフィルタと殆ど同じ周波数特性を
持つとともに、乗算器の係数αとフィルタ特性との関係
が単純でアナログフィルタと同じように扱い易いという
長所を有している。
第10図のディジタルコントロールドフィルタにおいて
は、乗算器Mの係数αおよび乗算器3の係数βを設定す
ることによって周波数特性を第11図のように任意に設定
することができる。ここで、カットオフ周波数は、式
(4)からも分るように、乗算器Mの係数αに依存す
る。また、乗算器3の係数βは前記アナログVCFにおけ
る帰還回路3のゲインに対応し、フィルタのカットオフ
周波数fc近傍におけるレゾナンスに関連する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第10図のディジタルコントロールドフィル
タにおいては、βを大きめに設定し、かつαを1に近づ
けていくと、サンプリング周波数fsの1/2の周波数の発
振を生じ、αをさらに1に近づけると、発振振幅はさら
に増大する。そして、同図のフィルタは、有限語長の系
であるため、入力信号はこの発振のために阻止され、出
力の信号レベルが低下するという不都合があった。つま
り、第12A図に示すような入力信号サンプリング波形に
対して、出力信号サンプル波形は第12B図に示すように
発振波形が重畳されたものとなり、この振幅が前記有限
の語長により定まる最大振幅を超えると、その超える部
分は振幅を制限され、波形としてはクリップされ、出力
信号の振幅が減少してしまう。
この発明は、上述した従来例における問題点に鑑みて
なされたもので、アナログ式のボルテージコントロール
ドフィルタと同様の特性と使い易さを持ったディジタル
コントロールドフィルタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するためこの発明では、ディジタル
情報により任意ではあるが同一のカットオフ周波数を設
定される複数個のディジタル一次ローパスフィルタ(単
位フィルタ)を縦続接続し、この縦続回路の出力を乗算
器および加減算器を用いて入力側へ帰還するように構成
されたディジタルコントロールドフィルタにおいて、前
記ディジタル一次ローパスフィルタとしてアナログ一次
ローパスフィルタの特性式における加算を加算器に、減
算を減算器に、乗算を乗算器に、積分を累積器に各々置
換してなるフィルタを用いるとともに、信号処理用の標
本化周波数の1/2の周波数において伝達ゲインが低下す
る特性の挿入フィルタを、前記複数個の単位フィルタお
よび帰還回路からなる閉ループ中の挿入したことを特徴
としている。
挿入フィルタとしては、バンドパスフィルタや前記一
次ローパスフィルタのカットオフ周波数より高く前記標
本化周波数の1/2の周波数より低いカットオフ周波数を
設定された別のディジタルローパスフィルタを用いるこ
とができる。
ここで、減算器とは、反転器と加算器とにより等価的
に減算を行なうように構成したものを含むものである。
[作用] 前記の構成において、複数個の単位フィルタおよび帰
還回路からなる部分の動作は、fs/2の発振の問題を除け
ば、第10図のアナログVCFと略々同様である。前記挿入
フィルタは、前記単位フィルタを動作させる標本化周波
数fsの1/2の周波数において伝達ゲインが低下してい
る。このため、前記閉ループのループゲインは、前記挿
入フィルタの存在によりを低下される。これにより、fs
/2の発振が防止され、あるいは振幅を低減される。一
方、前記挿入フィルタのカットオフ周波数は、前記単位
フィルタのカットオフ周波数より高く設定される。この
ため、ディジタルコントロールドフィルタとしての特性
への悪影響を防止される。
また、この発明は、前記挿入フィルタを除けばアナロ
グVCFと等価に構成されているため周波数特性は殆ど同
じである。すなわち、単位フィルタにアナログVCFの制
御電圧に代わる乗算係数を与えることによりカットオフ
周波数fcを制御することができ、帰還用の乗算器の係数
を変化することによりフィルタの共振特性を変えること
ができる。さらに、単位フィルタとして前記特開昭61−
18212号に開示されたものと同様のディジタル一次フィ
ルタを用いているため、乗算器の係数とフィルタ特性、
特にカットオフ周波数fcとの関係が単純で扱い易い。
[効果] このようにこの発明によると、アナログVCFと同様の
特性を有し、かつアナログフィルタと同様の使い易さを
持ったディジタルコントロールドフィルタを実現するこ
とができる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づき詳細に説明する。な
お、全図を通して共通または対応する部分は同一の符号
を付して表わす。
第1図は、この発明の一実施例に係るディジタルコン
トロールドフィルタの構成を示す。
同図のフィルタは、ディジタル一次ローパスフィルタ
である単位フィルタ1−1,1−2、乗算器3および減算
器4、ならびにこの発明の特徴とする挿入フィルタとし
て第2のローパスフィルタ5を具備する。
ディジタル一次ローパスフィルタ1−1および1−2
は、特開昭68−18212号の実施例に記載されているもの
と実質的に同じもので、アナログ一次ローパスフィルタ
のラプラス伝達関数 に適宜のs−z変換を施し、このz関数H(z)を必要
に応じて適宜簡略化した後、回路化したものである。こ
れらのラプラス伝達関数およびs−z変換は、公知であ
る。
採用するs−z変換としては、 の変換を行なう「微分の差分近似に基づくs−z変換」
や s−a=1−z-1exp(aT)および (s−a+jb)(s−a+jb) =(s−a)+b2 →1−2eaTcos(bT)z-1+e2aTz-2 なる変換対により変換を行なう「整合z変換」が好適で
ある。
微分の差分近似に基づくs−z変換による場合は、最
も簡便である。前記のラプラス伝達関数にこのs−z変
換を施すために、sを1−z-1に、aTをαに置換する
と、 になる。この式を遅延回路Z-1、乗算器αおよび加減算
器±を用いて回路に表わせば第2図のようになる。この
回路は、係数を除算1/(1+α)により求めなければな
らず、処理の遅れを招く場合があるから、下記のように
修正する。
すなわち、現在のデータと1標本化周期前のデータと
の差分1−z-1は微分を意味しており、定数αの微分
(1−z-1)αは0である。これを考慮すると、上式は のように書き換えることができる。この式を回路に表わ
せば第1および第3図のようになる。
第4図は、整合z変換により求めた一次ローパスフィ
ルタの回路例を示す。
第1〜4図のフィルタは、カットオフ周波数が0<α
<1の範囲の値で与えられる係数αに応じて決定され
る。そして、αが1より充分に小さい範囲では前記の変
換や近似の精度が高く、カットオフ周波数fcとαのほぼ
比例関係となり、 (但し、fsはサンプリング周波数) で表わされる。したがって、この係数αを変化すること
により、カットオフ周波数を前記第11図に示すと同様に
変化させることができる。このように係数αがカットオ
フ周波数fcとほぼ比例関係となっているということは、
フィルタの制御がし易いことを意味している。
第2〜3図に示したフィルタは、出力端子としてOUT1
およびこのOUT1を遅延回路Z-1で1標本化周期遅延させ
た出力を発生するOUT2を備えている。そして、第1図に
おいてはフィルタ1の出力端子はOUT1を用いているがフ
ィルタ2の出力端子はOUT2を用いている。これは、遅延
回路を含まない閉ループ(ディレイフリーループ)が形
成されると、正常な演算動作が行なわれないので、単位
フィルタ1−1,1−2、第2のローパスフィルタ5、乗
算器3および減算器4からなる閉ループに必ず遅延回路
Z-1を含むようにするためである。
第1図において、第2のローパスフィルタ5は、乗算
器Mの係数がα′=1/2に設定され、そのカットオフ周
波数f0がほぼfs/4に設定されている他は、単位フィルタ
1−1,1−2と全く同様に構成されている。第5図は第
2のローパスフィルタ5の周波数特性を示す。このフィ
ルタ5は、単位フィルタ1−1,1−2、乗算器3および
減算器4からなる閉ループの、周波数fs/2におけるルー
プゲインを低下させ、周波数fs/2の発振を防止し、また
は発振波形の振幅を低減する。
乗算器3は、単位フィルタ2の出力のうち出力OUT2
を、第2のローパスフィルタ5を介して入力され、これ
に所定の係数βを乗算する。減算器4は、入力サンプル
波形信号から乗算器3の出力を減算して単位フィルタ2
に入力する。この係数βを変化することにより、フィル
タ特性を前記第11図に示すように変化させることができ
る。
第6図は、この発明のディジタルコントロールドフィ
ルタを電子楽器の音源に適用する場合の構成例を示す。
同図において、61は例えは自然薬器音の各サンプル点デ
ータを格納したメモリからなるディジタル波形音源、62
はこの発明のディジタルコントロールドフィルタ、63は
このディジタルコントロールドフィルタ62の出力に基い
て楽音を形成する楽音形成手段である。
同図において、ディジタルコントロールドフィルタ62
は、第7図に示すように、音色制御信号として与えられ
るパラメータα制御信号(特に音高データに対応する)
によりカットオフ周波数を制御され、かつパラメータβ
制御信号(特に音色データに対応する)によりフィルタ
レゾナンス特性を制御される。これらの制御により、発
生する楽音の音色を制御することができる。
[変形例] なお、この発明は、上述の実施例に限定されることな
く適宜変形して実施することができる。例えば、上述に
おいては、第2のローパスフィルタ5を単位フィルタ1
−2と乗算器3との間に挿入する例について説明した
が、このローパスフィルタ5の挿入位置は前記閉ループ
内であればどこでもよい。例えば、第8図に示すよう
に、単位フィルタ1−1と減算器4との間等メインの回
路に挿入しても同様の効果が得られる。但し、係数βを
小さくしたときは、αを1に近づけても発振は発生しに
くいため、挿入されたフィルタの影響を受けにくいこと
が好ましい。このためには、挿入されるフィルタの位置
は、単位フィルタ1−2と乗算器3との間、または乗算
器3と減算器4との間のように帰還系内が好ましい。
また、上述においては第2のローパスフィルタ5は、
特性を固定していたが、第8図に示すように、係数γ
(=α′)によって特性を可変できるようにしてもよ
い。
また、挿入されるフィルタは、第1および第8図の例
に限られるものではなく、高域周波数fs/2付近でゲイン
の低下しているものであれば、例えば、バンドパスフィ
ルタでもよい。
さらに、前記各係数(パラメータ)の制御は、対数制
御であってもよい。この場合、乗算であるところを加算
で処理することができ、処理を簡略化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るディジタルコント
ロールドフィルタの構成を示す回路図、 第2〜4図は、それぞれ第1図における単位フィルタの
構成例を示す回路図、 第5図は、第1図における第2のローパスフィルタの周
波数特性例を示すグラフ、 第6図は、この発明の一適用例を示す電子楽器音源の回
路図、 第7図は、第6図におけるディジタルコントロールドフ
ィルタの詳細説明図、 第8図は、第1図のディジタルコントロールドフィルタ
の変形例を示す回路図、 第9図は、従来のアナログVCFの回路図、 第10図は、この発明に先立って検討したディジタルコン
トロールドフィルタの回路図、 第11図は、第1図および第10図のディジタルコントロー
ルドフィルタの周波数特性図、そして 第12Aおよび第12B図は、第10図のディジタルコントロー
ルドフィルタの入出力波形例を示す図である。 1−1,1−2:単位フィルタ (ディジタル一次ローパスフィルタ) 3,M:乗算器 4,「+」:減算器 5:第2のローパスフィルタ(挿入フィルタ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アナログ一次ローパスフィルタの特性式に
    おける加算を加算器に、減算を減算器に、乗算を乗算器
    に、積分を累算器に各々置換してなり動作時同一のカッ
    トオフ周波数を設定されるディジタル一次ローパスフィ
    ルタからなる単位フィルタであって複数個を縦続接続し
    たものと、 縦続接続された終段の単位フィルタの出力に所定の係数
    を乗算する乗算器と、 入力信号から前記乗算器の出力を減算して縦続接続され
    た初段の単位フィルタに入力する加減算器と、 前記信号の標本化周波数の1/2の周波数において伝達ゲ
    インが低下しており、前記複数個の単位フィルタ、乗算
    器および加減算器からなる閉ループ中に挿入された挿入
    フィルタと を具備することを特徴とするディジタルコントロールド
    フィルタ。
  2. 【請求項2】前記挿入フィルタは、前記単位フィルタの
    カットオフ周波数より高くこの単位フィルタを動作させ
    る標本化周波数の1/2の周波数より低いカットオフ周波
    数を設定されたディジタルローパスフィルタである請求
    項1記載のディジタルコントロールドフィルタ。
  3. 【請求項3】前記挿入フィルタは、前記乗算器および加
    減算器からなる帰還ループ中に挿入されている請求項1
    記載のディジタルコントロールドフィルタ。
  4. 【請求項4】前記単位フィルタは、1標本化周波数前の
    データを表わす記号をZ-1として で表わされる伝達関数を前記特性式とするフィルタであ
    る請求項2記載のディジタルコントロールドフィルタ。
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