JPH08263312A - バス仲裁方法及びその装置 - Google Patents

バス仲裁方法及びその装置

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JPH08263312A
JPH08263312A JP7277747A JP27774795A JPH08263312A JP H08263312 A JPH08263312 A JP H08263312A JP 7277747 A JP7277747 A JP 7277747A JP 27774795 A JP27774795 A JP 27774795A JP H08263312 A JPH08263312 A JP H08263312A
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bus
system bus
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Seung-Gon Baek
昇 坤 白
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優先権を保障する前に同等権を与えることに
より、優先順位の低いプロセッサ−のバス使用の待機時
間を縮め、仲裁速度を向上させることにある。 【解決手段】 バス要求プロセッサから発生されるシス
テムバス要求信号を検出する段階100と、システムバ
スを要求する他のプロセッサの個数を検査する段階20
0と、前記検査段階でシステムバスを要求するプロセッ
サの個数が所定の個数以下の場合、前記バス要求プロセ
ッサと他のバス要求プロセッサの優先順位とを比較する
段階及び前記優先順位比較段階で勝った前記バス要求プ
ロセッサとして前記システムバスを使用せしめる段階3
00〜400とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチプロセッシン
グシステムにおいて、複数個のプロセッサと共通の資源
を仲裁する仲裁方法及びその装置に係り、特に分散仲裁
方式を用いたバス仲裁方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マルチプロセッシングシステム
は、複数個のプロセッサを用いて同時に各種作業を遂行
するシステムである。この際、各種のプロセッサを構成
する方式としては、多数個のプロセッサと共通の資源を
共通のバスで連結する方式と通信リンクで連結する方式
とがある。かかるマルチプロセッシングシステムにおい
ては、多数個のプロセッサ−が同時に共通資源の使用を
要求する時、資源使用権を割り当てる仲裁が必要であ
る。このような仲裁方式は集中仲裁方式と分散仲裁方式
とに分けられる。
【0003】上記集中仲裁方式は一つの仲裁器が多数個
のプロセッサの資源割当の要求を一括的に処理する方式
であり、分散仲裁方式は各プロセッサ毎に仲裁器が存し
資源割当を要求するプロセッサが現在の資源使用状態を
検査した後、定められたアルゴリズムにより仲裁が遂行
されて資源を使用する方式である。仲裁時に用いられる
アルゴリズムを通じて共通資源の割当権を定める。この
際、共通資源の割当権は同等権と優先権とに大別される
が、同等権は共通資源を同等に使用し得るように全ての
プロセッサに同等な権利を与えることであり、優先権は
各プロセッサ毎に与えられた優先順位に応じて共通資源
を使用し得る権利が与えられることである。
【0004】前述した集中仲裁方式による従来の仲裁装
置を図8を参照して説明すると、次の通りである。
【0005】図8は同等権を提供する従来の技術の仲裁
装置(U.S 5,280,591; Centralized backplane bus
arbiter for multiprocessor systems of IBM)を説
明するためのブロック図を示す。
【0006】同等権を提供する従来の仲裁装置は第1次
仲裁器10と第2次仲裁器20とより構成されている。
【0007】ここで、第1次仲裁器10は各プロセッサ
からプロセッサ要求信号が入力されてラウンドロビン
(round robin)方式により仲裁する仲裁器10Aと、各
メモリからメモリ要求信号が入力されてラウンドロビン
方式により仲裁する仲裁器10Bのような多数の仲裁器
とにより構成される。第2次仲裁器20はラウンドロビ
ン方式により第1次仲裁器10の多数の仲裁器のうち一
つを選ぶ。
【0008】上記第1次及び第2次仲裁器10,20
は、ラウンドロビン方式により各プロセッサに同等権を
保障する。この際、ラウンドロビン方式というのは全て
のプロセッサに同等な共通資源の使用権を割り当て交互
にバス使用権を承認することである。ところが、集中仲
裁方式による一つの仲裁器でバス仲裁を遂行するので、
バス要求信号送信、要求信号認知、仲裁、承認信号送
信、承認信号受信及び要求信号解除、バスドライバ遅延
手段などにより速度が低下される。また、仲裁器が故障
を起こすと、全てのシステムが停止するという問題があ
った。更に、ラウンドロビン方式で同等権を提供する場
合には、一旦使用したプロセッサは、他のプロセッサが
共通資源を使用した後に共通資源の使用権ができるの
で、待機時間が長くなる。しかしながら、これを防止す
るために優先権や現在のプロセッサの要求信号を検査す
るなどの他の処理方式が追加されると、ハ−ドウェアが
さらに複雑になり、処理速度は遅くなるという短所があ
った。
【0009】次に、分散仲裁方式による仲裁の仲裁装置
を図9を参照して説明すると、次の通りである。
【0010】図9は優先権を保障する従来の技術の一発
明(U.S 5,307,466:Distributed programmble prio
rity arbitration of IBM)を説明するためのブロック図
である。
【0011】優先権を保障する従来の仲裁装置は分散仲
裁方式を用いたものであり、各プロセッサ60A,60
B,60C内の各仲裁器40A,40B,40Cは、バ
ス要求信号により受信されるバス要求プロセッサの優先
順位を比較して優先順位を定め、プログラムを通じて優
先順位の変更が可能である。仲裁器40A,40B,4
0Cはバス50を通じて入力されるバス要求信号とプロ
セッサ60A,60B,60Cの優先順位番号を排他的
論理和演算してバス使用の優先権を定め、バス使用の優
先権を得た該当プロセッサがバスを使用するためのバス
使用信号を発生する。このような排他的論理和演算の遂
行ごとに一つのシステムバスクロックを使用するので、
仲裁によるシステム速度の低下を招く。また、同等権が
保障されないので、同時に多数個のバス要求信号が発生
すると優先順位の低いプロセッサは常に待機すべき問題
があった。更に、優先順位のプログラム化による資源の
浪費と労力が増大する問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は優先権
を保障する前に同等権を与えることにより、優先順位の
低いプロセッサのバス使用の待機時間を縮め、仲裁速度
を向上させ得るバス仲裁方法を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は優先権を保障す
る前に同等権を与えることにより、バス使用の待機時間
を縮め、仲裁速度を向上させ得るバス仲裁装置を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために請求項1記載の第1の発明によるバス仲裁方法
は、バス要求プロセッサから発生されるシステムバス要
求信号を検出する段階と、前記システムバスを要求する
他のプロセッサの個数を検査する段階と、前記検査段階
でシステムバスを要求するプロセッサが所定の個数以下
の場合、前記バス要求プロセッサと他のバス要求プロセ
ッサとの優先順位を比較する段階と、前記優先順位を比
較する段階で優先順位の高いバス要求プロセッサに前記
システムバスを使用せしめる段階とを具備することを特
徴とする。従って、優先順位の低いプロセッサのバス使
用の待機時間を縮め、仲裁速度を向上できる。
【0015】請求項2記載の第2の発明によるバス仲裁
方法は、バス要求プロセッサから発生されるシステムバ
ス要求信号を検出する段階と、前記システムバスを要求
する他のプロセッサの個数を検査する段階と、前記検査
段階で前記システムバスを要求する他のプロセッサが所
定の個数以下の場合、待機信号が発生されるか否かを判
断する段階と、前記待機信号が発生されない場合、前記
バス要求プロセッサと他のバス要求プロセッサとの優先
順位を比較する段階と、前記優先順位比較段階で優先順
位の高い前記バス要求プロセッサに前記システムバスを
使用せしめる段階とを具備することを特徴とする。従っ
て、優先権を保障する前に同等権を与えることにより、
バス使用の待機時間を縮め、仲裁速度を向上できる。
【0016】請求項3記載の第3の発明は、前記システ
ムバス使用権を得たバス要求プロセッサがデ−タ伝送の
ための正常的なプロトコルを維持するために他のバス要
求プロセッサのバス仲裁を遅延させる待機信号を発生す
る段階をさらに具備することを要旨とする。
【0017】請求項4記載の第4の発明によるバス仲裁
装置は、バス要求プロセッサから発生されるシステムバ
ス要求信号に応答してシステムバス状態信号を検査して
前記システムバスを要求するプロセッサが所定の個数以
下の場合制御信号を出力する要求信号処理手段と、前記
制御信号に応答して前記システムバス使用に対する最優
先順位を要求する他のバス要求プロセッサの待機信号が
発生されるか否かを検査し、前記待機信号が発生されな
い場合前記バス要求プロセッサに対応される優先順位決
定信号と前記システムバス状態信号とを比較し、前記バ
ス要求プロセッサが優先順位の高い場合システムバス使
用信号を出力する優先順位比較手段とを具備することを
特徴とする。従って、優先権を保障する前に同等権を与
えることにより、バス使用の待機時間を縮め、仲裁速度
を向上できる。
【0018】請求項5記載の第5の発明は、前記要求信
号処理手段はシステムバス要求信号を検出する要求信号
検出手段と、前記検出された信号に応答してシステムバ
ス状態信号を検査し、システムバスを要求するプロセッ
サが所定の個数以下の場合、制御信号を出力する要求信
号発生手段とを具備することを要旨とする。
【0019】請求項6記載の第6の発明は、前記要求信
号処理手段は前記検出された信号に応答して前記要求信
号発生手段の動作を制御する要求信号発生制御手段をさ
らに具備することを要旨とする。
【0020】請求項7記載の第7の発明は、前記要求信
号発生手段は前記検出された信号に応答してシステムバ
ス状態信号を検査し、システムバスを要求するプロセッ
サが所定の個数以下の場合制御信号を出力し、前記バス
要求プロセッサが前記システムバスを使用する場合、デ
−タ伝送のための正常的なプロトコルを維持するために
他のバス要求プロセッサのバス仲裁を遅延させる待機信
号を発生させることを要旨とする。
【0021】請求項8記載の第8の発明は、前記システ
ムバス使用信号に応答して前記バス要求プロセッサから
伝送される信号を前記システムバス上に出力するための
信号伝送手段をさらに具備することを要旨とする。
【0022】請求項9記載の第9の発明は、前記信号伝
送手段は要求プロセッサ番号信号を伝送するための要求
プロセッサ番号伝送手段と、システムアドレス信号を伝
送するためのシステムアドレス伝送手段と、システムデ
−タ伝送形態信号を伝送するためのシステムデ−タ伝送
形態伝送手段と、伝送されるデ−タの大きさ信号を伝送
するためのデ−タ大きさ信号伝送手段とを具備すること
を要旨とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳細に説明する。
【0024】本発明によるバス仲裁方法をさらに詳細に
説明するために図1を参照すると、次の通りである。
【0025】まず、システムバスを要求するバス要求プ
ロセッサがシステムバス要求信号を出力すると、これを
検出する(段階100)。前記システムバス要求信号を
検出すると、システムバス状態を検査して現在、システ
ムバスを要求する他のプロセッサが所定の個数(N)で
あるかを判断する(段階200)。前記段階200で現
在、システムバスを要求する他のプロセッサが所定の個
数(N、特に現在、システムバスを要求する他のプロセ
ッサがなかったり、あるいは一つ)なら、優先順位を比
較してバス要求プロセッサの優先順位が最優先順位であ
るかを判断する(段階300)。前記段階300で前記
バス要求プロセッサが最優先順位ならば、バス使用権を
与える(段階400)。したがって、優先権の高いプロ
セッサでも現在、システムバスを要求するプロセッサが
多ければ、優先順位の比較範囲に入れない。即ち、一旦
全てのプロセッサに同等権を保障し、優先順位の比較範
囲に入ると各プロセッサの優先順位を比較して優先順位
比較範囲内の各プロセッサのうち最も優先順位の高いプ
ロセッサにバス使用権を与える。従って、本発明による
バス仲裁方法はバス使用権に関する同等権と優先権とを
同時に保障する。
【0026】図2は本発明によるバス仲裁装置の構成を
説明するための概略図を示したものであり、バス仲裁器
80は多数個のプロセッサ70の内部バスとシステムバ
ス90との間にそれぞれ配置されている。
【0027】図3は図2の仲裁器80のうち、いずれか
一つに対するブロック図を示したものであり、本発明に
よるバス仲裁装置は図2のプロセッサ70のうち、いず
れか一つのプロセッサの内部バスと連結される内部バス
インタフェ−ス部110、要求信号処理部120、優先
順位比較部130及び信号伝送部140より構成されて
いる。この際、要求信号処理部120は、要求信号検出
部122、要求信号発生部124及び要求信号発生制御
部126より構成される。
【0028】内部バスインタフェ−ス部110は対応さ
れる内部クロック信号(LCLK)に同期されて前記内
部バスからNRQ、BRQ、RD、WR信号及び前記シ
ステムバス150からSLOT#信号が入力されて要求
プロセッサ−番号(PROC#)、システムアドレス
(ADR#)、システムデ−タ伝送形態(TYPE#)
及びデ−タの大きさ(DSIZE#)信号に変換してそ
れぞれ対応するブロックに出力するようになる。
【0029】ここで、NRQ信号はデ−タ基本単位伝送
要求信号であり、BRQ信号はデ−タ基本単位の整数倍
ほどのデ−タ伝送要求信号であり、RD信号はバス要求
プロセッサがシステムメモリからデ−タを読み出すため
の読み出し信号であり、WR信号はバス要求プロセッサ
がシステムメモリにデ−タを書き込むための書き込み信
号であり、SLOT#信号はシステムバス150から入
力される優先順位決定信号でありプロセッサの装着位置
に応じて定められる。したがって、該当プロセッサの装
着位置を変更することにより優先順位を変更し得る。こ
の際、要求信号検出部122は、対応されるプロセッサ
の内部クロック信号(LCLK)に同期されて内部バス
インタフェ−ス部110から前記NRQ信号あるいはB
RQ信号を検出した場合、req信号を発生させて要求
信号発生制御部126及び要求信号発生部124に出力
する。前記要求信号発生制御部126は前記req信号
が発生する場合、要求信号の発生を知らせるJOBST
ART信号を発生し、プロセッサの要求遂行が終了され
てNRQ信号あるいはBRQ信号が解除された場合、J
OBEND信号を発生して次の動作に備えさせる。
【0030】要求信号発生部124は、前記req信号
とJOBSTART信号が発生されると自己固有のシス
テム応答信号(SYSREQ#)を発生する。また、要
求信号発生部124は、システムバス150からシステ
ム応答信号(SYSREQ#)が入力されるとシステム
バス150の状態を検査して現在、システムバス150
の使用を要求するプロセッサがなかったり、一つのみあ
る場合にシステムバス仲裁同期信号(ARBCLK)に
同期されてREQ信号を発生して前記システム応答信号
(SYSREQ#)と共に優先順位比較部130に出力
し、優先順位比較部130からWIN信号が入力されれ
ば、自己固有のSYSREQ#信号を解除する。この
際、システム応答信号(SYSREQ#)は対応される
各プロセッサのシステムバス状態を示し、各プロセッサ
毎に異なる値を有する。
【0031】次いで、優先順位比較部130は、前記R
EQ信号が入力されると、要求信号発生部124からの
前記システム応答信号(SYSREQ#)を検査して待
機信号が発生されたかを検査する。もし、優先的に伝送
させるデ−タを有している、いずれか一つのプロセッサ
が最優先順位にシステムバス150を使用するために待
機信号発生レジストに登録されるとシステムバス150
に待機信号が発生され、その他のプロセッサは優先順位
が高いとしてもシステムバス150の使用を譲る。
【0032】この際、優先順位の比較時に待機信号を発
生するプロセッサは、自己のレジストに最優先順位プロ
セッサビットを貯蔵しシステムバス150を使用するよ
うになる。優先順位比較部130は前記待機信号が発生
されない場合、システムバス仲裁同期信号(ARBCL
K)に同期されてシステムバス150からのSLOT#
信号と他のプロセッサの前記システム応答信号(SYS
REQ#)とを比較して該当プロセッサが優先順位に勝
った場合にWIN信号を発生する。
【0033】ここで、前記WIN信号はシステムバス使
用信号なので、WIN信号が発生される時に該当バス要
求プロセッサがシステムバス150を使用しうるように
なる。システムバス150の使用権を獲得した該当バス
要求プロセッサがデ−タを伝送する場合、以前にバスを
獲得したプロセッサのデ−タ伝送と重畳(衝突)を起こ
すこともある。即ち、衝突を防止するために以前にバス
を獲得したプロセッサは、自己デ−タを正常的に伝送さ
せうる程度のシステムバス仲裁クロック信号(ARBC
LK)のクロック数ほど次のバス仲裁を一時的に中止さ
せる。信号伝送部140は、要求プロセッサ番号伝送部
142、システムアドレス伝送部144、システムデ−
タ伝送形態伝送部146及びデ−タ大きさ発生部147
により構成され、前記WIN信号が発生されると該当バ
ス要求プロセッサがシステムバス150を使用しうるよ
うに内部バス同期信号(LCLK)に同期されてシステ
ムバス150を使用するための信号(PROC#,AD
R#,TYPE#及びDSIZE#)を内部バスインタ
フェ−ス部110から入力されてシステムバス仲裁クロ
ック信号(ARBCLK)に同期されてシステムバス1
50上に出力する。
【0034】ここで、該当要求プロセッサ発生信号(P
ROC#)は、内部バスインタフェ−ス部110から前
記SLOT#信号が入力されて定められる。システムア
ドレス信号(ADR#)はシステムバス150を獲得し
た該当プロセッサが読み出したり、書き込んだりするメ
モリアドレス信号をいう。デ−タ伝送形態信号(TYP
E#)はシステムバス150を通じて伝送しようとする
デ−タの伝送形態を定め、デ−タ大きさ信号(DSIZ
E#)はシステムバス150に伝送するためのデ−タの
大きさ(ビット数)を定める。
【0035】この際、前述した信号(PROC#,AD
R#,TYPE#及びDSIZE#)は、該当プロセッ
サから内部バスを通じて入力される信号(NRQ,BR
Q,RD,WR)及びシステムバス150からSLOT
#信号が入力されて信号伝送部140で組合回路又は順
次回路を追加、変更することにより直接発生され得る。
【0036】図4は図3の本発明によるバス仲裁装置の
動作を詳細に説明するための流れ図である。
【0037】内部バスインタフェ−ス部110にNRQ
信号又はBRQ信号が受信されると(段階710)、要
求信号検出部122はreq信号を発生させる(段階7
15)。次いで、要求信号発生制御部126は前記re
q信号に応答してJOBSTART信号を発生し、発生
されたreq信号が解除されるとJOBEND信号を発
生させる(段階720)。そして、要求信号発生部12
4は、JOBSTART又はJOBEND信号が発生さ
れたかを検査して(段階725)、JOBSTART信
号が発生されるとREQ信号を発生し(段階730)、
次いでシステムバス150上に該当プロセッサ固有のシ
ステム応答信号(SYSREQ#)を発生する(段階7
35)。
【0038】次いで、優先順位比較部130は、システ
ムバス150から他のプロセッサのシステム応答信号
(SYSREQ#)を受信してバスの状態を検査する
(段階740)。前記段階740で現在システムバス1
50を要求するプロセッサがなかったり、あるいは一つ
ならば優先順位を比較部130は待機信号が発生された
か否かを判断する(段階740a)。この際、待機信号
はシステムバス150の使用を最優先順位に要求するプ
ロセッサにより発生される。したがって、このような待
機信号がシステムバス150上に発生された場合、前記
段階740から再び繰り返す。この際、該当プロセッサ
が最優先順位を要求する場合、前記段階740aで待機
信号の発生の有無を判断する代わりに待機信号を発生す
る。
【0039】次いで、優先順位比較部130は、前記他
のプロセッサのシステム応答信号(SYSREQ#)と
前記SLOT#信号とを比較して該当プロセッサが最優
先順位であるかを判断する(段階745)。該当プロセ
ッサが最優先順位なら優先順位比較部130はWIN信
号を発生する(段階750)。そして、要求信号発生部
126は、前記段階735から発生された前記システム
応答信号(SYSREQ#)を解除する。解除後、信号
伝送部140はシステムバス150を使用するための信
号(PROC#,ADR#,TYPE#,DSIZE
#)をシステムバス150上に出力する(段階75
5)。システムバス150上に出力後、該当プロセッサ
がシステムバス150を使用したのち、システムバス1
50を使用するための信号(PROC#,ADR#,T
YPE#及びDSIZE#)を解除する(段階76
0)。解除後、要求信号発生制御部126はJOBEN
D信号を発生する(段階765)。
【0040】図5A〜図5Jは図3の本発明によるバス
仲裁装置の各ブロックの動作波形図を示し、図5Aはシ
ステムバス仲裁クロック信号(ARBCLK)を、図5
Bは内部バスクロック信号(LCLK)を、図5Cはデ
−タ伝送要求信号(NRQ又はBRQ)を、図5Dはr
eq信号を、図5EはJOBSTART信号を、図5F
はJOBEND信号を、図5GはREQ信号を、図5H
はWIN信号を、図5IはSYSREQ#信号、図5J
はシステムバス150を使用するための信号(PROC
#,ADR#,TYPE#及びDSIZE#)をそれぞ
れ示す波形図である。
【0041】図6A〜図6Hは図3の要求信号発生部1
24がシステムバス150の状態を検査する動作を説明
するための動作波形図を示し、該当プロセッサのシステ
ムバス応答信号をSYSREQ2とする。図6Aはシス
テムバス仲裁クロック信号(ARBCLK)を示す波形
図であり、図6B〜図6Fは他のプロセッサのシステム
バス応答信号SYSREQ0,SYSREQ1,..S
YSREQNを示す波形図であり、図6Gはreq信号
を、図6HはWIN信号を示す波形図である。要求信号
発生部124はreq信号及びJOBSTART信号が
入力されると、図6Aのシステムバス仲裁クロック信号
(ARBCLK)の一番目の立ち上がり縁部80で他の
システムバス応答信号(SYSREQ0,SYSREQ
1,..SYSREQN)が入力されて現在のシステム
バス150の状態を検査する。システムバス仲裁クロッ
ク信号(ARBCLK)の一番目の立ち下がり縁部81
でシステム応答信号(SYSREQ0及びSYSREQ
1)がシステムバス150上に現れるので、即ち、現在
システムバス150を要求するプロセッサが二つなの
で、要求信号発生部124はREQ信号を発生すること
ができない。この際、システムバス仲裁クロック信号
(ARBCLK)の二番目の立ち下がり縁部82ではシ
ステムバス応答信号(SYSREQ1)のみがシステム
バス150上に現れるので、優先順位比較部130はW
IN信号を発生し、要求信号発生部124は自己固有の
システムバス応答信号SYSREQ2 をシステムバス仲
裁クロック信号(ARBCLK)の二番目の立ち下がり
縁部82で解除する。
【0042】図7A〜図7Kは要求信号発生部124に
よりREQ信号が発生された後、優先順位比較部130
の優先順位比較動作を説明するための動作波形図を示
し、該当プロセッサのシステム応答信号がSYSREQ
2とする。図7Aはシステムバス仲裁クロック信号(A
RBCLK)を、図7B〜図7Gはシステムバス150
上のシステムバス応答信号SYSREQ0,SYSRE
Q1,SYSREQ2,..SYSREQNを、図7H
はREQ信号を、図7IはWIN信号を、図7Jはシス
テムバス150を使用するための信号(PROC#,A
DR#,TYPE#及びDSIZE#)を示す波形図を
示したものである。図7Kは待機信号を示す。優先順位
は、SYSREQN>...>SYSREQ2>SYS
REQ1>SYSREQ0とする。図7Aのシステムバ
ス仲裁クロック信号(ARBCLK)の一番目の立ち下
がり縁部91で優先順位比較部130は優先順位比較を
行うようになるが、まず、待機信号を検査して他のプロ
セッサが最優先順位要求をしない場合、優先順位比較を
行うようになる。もし、いずれか一つのプロセッサが待
機信号を発生して最優先順位要求をした場合、該当プロ
セッサはバス使用を譲る。したがって、待機信号を発生
したプロセッサは最優先順位要求プロセッサにビットを
貯蔵して優先順位比較時に最優先順位にバスを使用する
ことができ、最優先順位要求機能の以外にバス使用を得
たプロセッサが使用するバスを通じてデ−タを伝送する
時、正常的なプロトコル維持のために他のプロセッサの
仲裁を遅延させる機能を有している。この際、システム
バス150上にシステムバス応答信号(SYSREQ
1,SYSREQ2及びSYSREQ3)があるので、
該当プロセッサはシステムバス150が使用できない。
即ち、優先順位が最も高いSYSREQ3に対応される
プロセッサがシステムバス150の使用権を得てシステ
ムバス150を使用するようになる。次いで、二番目の
立ち下がり縁部92ではSYSREQ3信号が解除され
るので、次に優先順位の高いプロセッサがシステムバス
150を使用しうる。したがって、優先順位比較部13
0はWIN信号を発生するようになる。次いで、信号伝
送部140はシステムバス150を使用するための信号
(PROC#,ADR#,TYPE#及びDSIZE
#)をシステムバス150に出力して該当プロセッサが
システムバス150を使用可能にする。
【0043】
【発明の効果】以上調べたように、本発明はシステムバ
スを使用する他のプロセッサの個数を検査して所定の個
数以下の場合、該当プロセッサが優先順位比較範囲に入
るようにして該当プロセッサの優先順位に応じてシステ
ムバスを使用しうる使用権を与える。即ち、全てのプロ
セッサに同等権を与え、一定条件を満たす時各プロセッ
サの優先順位に応じてシステムバスを使用しうるように
優先権を与える。したがって、優先権のみを、あるいは
同等権のみを与える方式での一部プロセッサのシステム
バス使用待機時間が長すぎる短所を改善した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバス仲裁方法を説明するための流
れ図である。
【図2】図1のバス仲裁方法による本発明によるバス仲
裁器の構成を説明するための概略図である。
【図3】本発明によるバス仲裁器の構成を説明するため
のブロック図である。
【図4】図3の本発明によるバス仲裁器の動作を詳細に
説明するための流れ図である。
【図5】A〜Jは本発明によるバス仲裁器の動作を説明
するための動作波形図である。
【図6】A〜Hは要求信号発生部のシステムバスの状態
を検査する動作を説明するための動作波形図である。
【図7】A〜Kは図3の優先順位比較部の優先順位比較
動作を説明するための動作波形図である。
【図8】同等権を提供する従来の技術の仲裁装置を説明
するためのブロック図である。
【図9】優先権を保障する従来の技術の他の仲裁装置を
説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
70 プロセッサ 80 バス仲裁器 90、150 システムバス 110 内部バスインタフェース 120 要求信号処理部 122 要求信号検出部 124 要求信号発生部 126 要求信号発生制御部 130 優先順位比較部 140 信号伝送部 144 システムデータ伝送形態伝送部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス要求プロセッサから発生されるシス
    テムバス要求信号を検出する段階と、 前記システムバスを要求する他のプロセッサの個数を検
    査する段階と、 前記検査段階でシステムバスを要求するプロセッサが所
    定の個数以下の場合、前記バス要求プロセッサと他のバ
    ス要求プロセッサとの優先順位を比較する段階と、 前記優先順位を比較する段階で優先順位の高いバス要求
    プロセッサに前記システムバスを使用せしめる段階とを
    具備することを特徴とするバス仲裁方法。
  2. 【請求項2】 バス要求プロセッサから発生されるシス
    テムバス要求信号を検出する段階と、 前記システムバスを要求する他のプロセッサの個数を検
    査する段階と、 前記検査段階で前記システムバスを要求する他のプロセ
    ッサが所定の個数以下の場合、待機信号が発生されるか
    否かを判断する段階と、 前記待機信号が発生されない場合、前記バス要求プロセ
    ッサと他のバス要求プロセッサとの優先順位を比較する
    段階と、 前記優先順位を比較する段階で優先順位の高い前記バス
    要求プロセッサに前記システムバスを使用せしめる段階
    とを具備することを特徴とするバス仲裁方法。
  3. 【請求項3】 前記システムバス使用権を得たバス要求
    プロセッサがデ−タ伝送のための正常的なプロトコルを
    維持するために他のバス要求プロセッサのバス仲裁を遅
    延させる待機信号を発生する段階をさらに具備すること
    を特徴とする請求項2記載のバス仲裁方法。
  4. 【請求項4】 バス要求プロセッサから発生されるシス
    テムバス要求信号に応答してシステムバス状態信号を検
    査し前記システムバスを要求するプロセッサが所定の個
    数以下の場合、制御信号を出力する要求信号処理手段
    と、 前記制御信号に応答して前記システムバス使用に対する
    最優先順位を要求する他のバス要求プロセッサの待機信
    号が発生されるか否かを検査し、前記待機信号が発生さ
    れない場合、前記バス要求プロセッサに対応される優先
    順位決定信号と前記システムバス状態信号とを比較して
    前記バス要求プロセッサが優先順位に高い時にシステム
    バス使用信号を出力する優先順位比較手段とを具備する
    ことを特徴とするバス仲裁装置。
  5. 【請求項5】 前記要求信号処理手段はシステムバス要
    求信号を検出する要求信号検出手段と、 前記検出された信号に応答してシステムバス状態信号を
    検査し、システムバスを要求するプロセッサが所定の個
    数以下の場合、制御信号を出力する要求信号発生手段と
    を具備することを特徴とする請求項4記載のバス仲裁装
    置。
  6. 【請求項6】 前記要求信号処理手段は前記検出された
    信号に応答して前記要求信号発生手段の動作を制御する
    要求信号発生制御手段をさらに具備することを特徴とす
    る請求項5記載のバス仲裁装置。
  7. 【請求項7】 前記要求信号発生手段は前記検出された
    信号に応答してシステムバス状態信号を検査し、システ
    ムバスを要求するプロセッサが所定の個数以下の場合制
    御信号を出力し、前記バス要求プロセッサが前記システ
    ムバスを使用する場合、デ−タ伝送のための正常的なプ
    ロトコルを維持するために他のバス要求プロセッサのバ
    ス仲裁を遅延させる待機信号を発生させることを特徴と
    する請求項5記載のバス仲裁装置。
  8. 【請求項8】 前記システムバス使用信号に応答して前
    記バス要求プロセッサから伝送される信号を前記システ
    ムバス上に出力するための信号伝送手段をさらに具備す
    ることを特徴とする請求項4記載のバス仲裁装置。
  9. 【請求項9】 前記信号伝送手段は要求プロセッサ番号
    信号を伝送するための要求プロセッサ番号伝送手段と、 システムアドレス信号を伝送するためのシステムアドレ
    ス伝送手段と、 システムデ−タ伝送形態信号を伝送するためのシステム
    デ−タ伝送形態伝送手段と、 伝送されるデ−タの大きさ信号を伝送するためのデ−タ
    大きさ信号伝送手段とを具備する請求項8記載のバス仲
    裁装置。
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