JPH08260618A - 木造建築物の構造材と床構造及び屋根構造並びにそれらを用いた構築工法 - Google Patents

木造建築物の構造材と床構造及び屋根構造並びにそれらを用いた構築工法

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JPH08260618A
JPH08260618A JP7087323A JP8732395A JPH08260618A JP H08260618 A JPH08260618 A JP H08260618A JP 7087323 A JP7087323 A JP 7087323A JP 8732395 A JP8732395 A JP 8732395A JP H08260618 A JPH08260618 A JP H08260618A
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    • E04B7/20Roofs consisting of self-supporting slabs, e.g. able to be loaded

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 木造建築物の構造材と床構造及び屋根構造並
びにそれらを用いた構築工法において、床組、壁組、屋
根部の組み立てに要する工数を削減し、使用する構造材
のコストをダウンさせ、さらに、建物の耐震強度をアッ
プさせる。 【構成】 基礎に床パネルを取り付け、合板積層体から
なるL字型の柱10等を組み込んだ壁用パネル16を土
台上に取り付けて一階壁部27を組み立て、パネル支持
部材28,30により二階用床パネル25を一階壁部2
7に接合し、二階用床パネル25同士は梁26同士の結
合により接合して二階床部を組み立てる。一階壁部27
と同様に二階壁部を組み立てた後、接合部材により二階
壁部と屋根用パネルを接合し、取付部材により棟部上で
屋根用パネル同士を接合し、屋根アーム同士の結合によ
り屋根用パネル同士を接合することで屋根部を組み立て
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木造建築物の構造材と
床構造及び屋根構造並びにそれらを用いた構築工法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、木造住宅の構築工法としては
在来軸組工法が知られているが、該工法は住宅構成部材
の点数が多く、さらにその仕口・継手には高度な技術が
要求されるため、施工に長期間を要し、製造コストが高
くなるという欠点があった。また、上記欠点を解消する
ものとしては、床版と耐力壁によって建物全体を一体化
することを基本としたツーバイフォー工法がある。該工
法は構造部材組み立ての仕口・継手が簡単で、釘・金物
によって緊結するものであり、建方工事にあっては、床
組を利用する等の合理性を有し、現場での生産性が高
く、在来軸組工法よりも工期を短くすることができるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ツーバイフォー工法は床組に、根太、ころび止め等の多
数の床組構成部材の取り付けが必要であり、小屋組につ
いても垂木、母屋、束等の多数の小屋組構成部材の取り
付けが必要であるために、そのための工数を要する。壁
組の組み立てについても、通常は現場において行われる
ために、そのための工数を要するものである。また、床
組、壁組、小屋組等の枠組材には、各種の製材、集成材
が使用されるが、これらの材のコストが高いという問題
があった。よって、その工期と材のコストのために施工
費用が高額になっている。本発明は、上述した問題点を
解決するためになされたものであり、床組、壁組、屋根
部の組み立てに要する工数を削減し、使用する構造材の
コストが安く、さらに、建物の耐震強度をアップさせた
木造建築物の構築工法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る木造建築物の構造材は、
構造用合板の合わせ材からなる木造建築物の構造材であ
って、複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された合板
積層体同士を、その一方の端面を他方の側面に突き合わ
せ、かつ、互いの積層方向が垂直となるようにして接着
結合し、この結合面の略中央部分に、細巾帯状の結合補
助部材を該結合面に直角方向に埋設して各合板積層体と
共に接着結合したものである。また、請求項2に記載の
発明に係る木造建築物の構造材は、構造用合板の合わせ
材からなる木造建築物の構造材であって、複数枚の帯状
の構造用合板が集成接着された合板積層体同士を、その
一方の端面を他方の側面に形成した凹部に嵌合させ、か
つ、互いの積層方向が垂直となるようにして接着結合し
たである。
【0005】また、請求項3に記載の発明に係る木造建
築物の構造材は、請求項2記載の木造建築物の構造材で
あって、合板積層体の結合面の略中央部分に、細巾帯状
の結合補助部材を該結合面に直角方向に埋設して、各合
板積層体と共に接着結合したものである。また、請求項
4に記載の発明に係る木造建築物の構造材は、請求項1
乃至請求項3に記載の木造建築物の構造材であって、合
板積層体の長手方向にスリットを設け、該スリットに鋼
板でなる補強材を貫装したものである。
【0006】また、請求項5に記載の発明に係る木造建
築物の床構造は、複数枚の帯状の構造用合板が集成接着
された複数の合板積層体を、上下方向に伸びる他の複数
の合板積層体の略中央部分に順次交互に直交するように
して横方向に重ね、これら全ての合板積層体を、その交
差部分を挿通する複数のボルトにより緊結してなるパネ
ル支持部材を備え、建築物の柱に両側部が接合される二
枚の構造用合板からなる壁の内部に、上下方向に伸びた
合板積層体が挿し込まれ、上下二枚の表面ボード間に該
表面ボード幅と同一長さの梁を備えた床パネルの内部
に、上下方向に伸びる合板積層体に直交して水平に伸び
る合板積層体が挿し込まれると共に、該水平に伸びる合
板積層体間に梁が組み込まれ、かつ、梁及び水平に伸び
る合板積層体はこれらを挿通する複数のボルトにより緊
結され、パネル支持部材と梁との緊結がされない壁部分
に組み込まれたパネル支持部材は、水平に伸びる合板積
層体が床パネル内部に挿し込まれることで床パネルを支
持し、床パネル同士は、鉄等からなる梁接合部材を用い
た梁同士の接合によって接合されることで床部を構成す
るものである。
【0007】また、請求項6に記載の発明に係る木造建
築物の屋根構造は、屋根部中央の棟木上に、上下二枚の
表面ボード間に該表面ボード幅と同一長さの梁を備えた
屋根用パネルを取り付けるための、複数枚の帯状の構造
用合板が集成接着された複数の合板積層体でなる取付部
材を備え、建築物の柱に両側部が接合される二枚の構造
用合板からなる壁に、該壁と屋根パネルを接合するため
の、複数の合板積層体でなる接合部材を備え、梁が取付
部材又は接合部材に組み込まれ、これらを挿通するボル
トで緊結することにより、屋根用パネルを棟木又は壁に
取り付け、屋根用パネル同士は、鉄等からなる梁接合部
材により梁が接合されることによって接合されることで
屋根部分を構成するものである。
【0008】また、請求項7に記載の発明に係る木造建
築物の構築工法は、木造建築物を構築するにあたり、
(イ)上下二枚の表面ボードの間に複数の桟が取り付け
られたパネルを、該パネルを支持するためのパネル受け
が設けられた基礎に取り付ける工程と、(ロ)請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の木造建築物の構造材で
なる柱が片側に取り付けられた壁用パネルを含む複数の
パネルを土台上に取り付けてつなぎ合わせていくことで
一階部の壁を作製する工程と、(ハ)パネルの表面ボー
ド間に該表面ボード幅と同一長さの梁を備えた屋根用パ
ネルを取り付けるための、複数枚の帯状の構造用合板が
集成接着された複数の合板積層体でなる取付部材を屋根
部中央の棟木上に設け、壁と屋根用パネルを接合するた
めの、複数の合板積層体でなる接合部材を壁に設け、梁
を取付部材又は接合部材に組み込み、これらを挿通する
ボルトで緊結することにより、屋根用パネルを棟木又は
壁に取り付け、屋根用パネル同士を、鉄等からなる梁接
合部材を用いて梁を接合することによって接合すること
で屋根部分を作製する工程とからなるものである。
【0009】また、請求項8に記載の発明に係る木造建
築物の構築工法は、木造建築物を構築するにあたり、
(イ)上下二枚の表面ボードの間に複数の桟が取り付け
られたパネルを、該パネルを支持するためのパネル受け
が設けられた基礎に取り付ける工程と、(ロ)請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の木造建築物の構造材で
なる柱が片側に取り付けられた壁用パネルを含む複数の
パネルを土台上に取り付けてつなぎ合わせていくことで
一階部の壁を作製する工程と、(ハ)複数枚の帯状の合
板が集成接着された複数の合板積層体を、上下方向に伸
びる他の複数の合板積層体の略中央部分に順次交互に直
交するようにして横方向に重ね、これら全ての合板積層
体をその交差部分を挿通する複数のボルトにより緊結し
てなるパネル支持部材を壁に組み込む工程と、(ニ)パ
ネルの表面ボード間に該表面ボード幅と同一長さの梁を
備えた階上用パネルをパネル支持部材に組み込み、梁及
びパネル支持部材を、これらを挿通する複数のボルトに
よって緊結し、パネル支持部材と梁との緊結がされない
壁部分に組み込まれたパネル支持部材の水平に伸びる合
板積層体部分を階上用パネル内部に挿し込んで階上用パ
ネルを支持させ、鉄等からなる梁接合部材を用いて梁同
士を接合することにより階上用パネル同士を接合するこ
とにより二階床を作製する工程と、(ホ)請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載の木造建築物の構造材でなる
柱が片側に取り付けられた壁用パネルを含む複数のパネ
ルをつなぎ合わせていくことで二階部の壁を作製する工
程と、(ヘ)屋根部中央の棟木上に、階上用パネルを取
り付けるための、複数枚の帯状の構造用合板が集成接着
された複数の合板積層体でなる取付部材を設け、二階部
の壁に、該壁と階上用パネルを接合するための、複数の
合板積層体でなる接合部材を設け、梁が取付部材又は接
合部材に組み込まれ、これらを挿通するボルトで緊結す
ることにより、階上用パネルを棟木又は二階部の壁に取
り付け、階上用パネル同士を、梁接合部材を用いた梁の
接合によって接合することで屋根部分を作製する工程と
からなるものである。
【0010】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の木造建築物の
構造材は、複数枚の帯状の合板が集成接着された合板積
層体同士を、互いの積層方向が垂直となるようにして接
着結合したので、圧縮、剪断等に対する強度がアップ
し、柱として土台へ取り付けた場合には土台との接触面
積が縦横方向に大きくなり土台との接合が安定するた
め、建築物の耐震強度が増大する。また、その結合面の
略中央部分に、細巾帯状の結合補助部材を結合面と直角
に埋設して合板積層体と共に接着結合したので、剥離に
対する合板積層体同士の接着結合の抵抗力が大きくな
る。さらに、該構造材は構造用合板のみで構成されるこ
とから、製材や集成材で構成する場合よりも低コストで
生産することができる。
【0011】また、請求項2記載の木造建築物の構造材
は、一の合板積層体を、凹部が形成された他の合板積層
体に、互いの積層方向が直角になるように嵌合して接着
結合するので、圧縮、剪断等に対する強度がアップし、
柱として土台へ取り付けた場合には土台との接触面積が
縦横方向に大きくなり土台との接合が安定するため、建
築物の耐震強度が増大する。また、その結合面において
一の合板積層体が他の合板積層体に嵌合しているので、
剥離に対する合板積層体同士の接着結合の抵抗力が大き
くなる。さらに、該構造材は構造用合板のみで構成され
ることから、製材や集成材で構成する場合よりも低コス
トで生産することができる。
【0012】また、請求項3記載の木造建築物の構造材
は、合板積層体同士の結合面の略中央部分に細巾帯状の
結合補助部材を結合面と直角に埋設して合板積層体と共
に接着結合したので、剥離に対する合板積層体同士の接
着結合の抵抗力が更に大きくなる。また、請求項4記載
の木造建築物の構造材は、請求項1乃至3に記載の木造
建築物の構造材の合板積層体に、その長手方向に鋼板で
なる補強材を貫装したので、圧縮、剪断等に対する強度
が増大する。
【0013】また、請求項5記載の木造建築物の床構造
は、パネル支持部材により床パネルを壁部に接合し、各
床パネル内の梁同士の接合により床パネル同士を接合し
て床部を構成するので、根太、ころび止め等の床組構成
部材の取り付けが不要なので、床組の組み立てが容易と
なり、工数も削減することができる。また、パネル支持
部材に複数のボルトによって緊結された床パネル内の
梁、及びパネル支持部材によって、上下二枚の構造用合
板からなる床パネルが支持される構造であるため、根太
等で床下張りを支持する一般的な構成の床構造よりも強
度をアップさせた床構造とすることができる。
【0014】また、請求項6記載の木造建築物の屋根構
造は、取付部材を用いて棟木上で屋根用パネル同士を接
合し、接合部材を用いて屋根用パネルと壁部とを接合
し、屋根用パネル内の梁同士の接合により屋根用パネル
同士を接合することで、屋根部を構成するので、垂木、
母屋、束等の小屋組構成部材の取り付けの必要がなく、
屋根部の組み立てが容易となり、工数を削減することが
できる。また、取付部材及び接合部材に複数のボルトに
よって緊結された屋根パネル内の梁によって、上下二枚
の構造用合板からなる屋根パネルが支持される構造であ
るため、垂木、母屋、野地板等でなる一般的な構成の屋
根構造よりも強度をアップさせた屋根構造とすることが
できる。
【0015】また、請求項7記載の木造建築物の構築工
法は、基礎に設けられたパネル受けにパネルを載置して
床部を組み立て、建物の壁部をパネルの取り付けによっ
て組み立て、屋根用パネルを取付部材、接合部材により
棟木、壁部に接合して屋根部を組み立てるので、床組に
おける根太、ころび止め等の床組構成部材の取り付け、
屋根部における垂木、母屋、束等の小屋組構成部材の取
り付けが不要となり、大幅に工数が削減できる。また、
各部の組み立てを簡易なものとすることができる。さら
に、床部、壁部及び屋根構造を一般的な構成のものより
も強度をアップさせたものとすることができる。
【0016】また、請求項8記載の木造建築物の構築工
法は、請求項7記載の木造建築物の構築工法によって得
られる作用に加え、パネル支持部材により階上用パネル
を壁部に接合して床部を組み立てるので、二階床部にお
いて、根太、ころび止め等の床組構成部材の取り付けが
不要となり、二階床部の組み立てが容易となり、工数を
削減することができる。また、二階床部の構造を一般的
な構成のものよりも強度をアップさせたものとすること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る構築工法によっ
て構築される建物の柱、間柱及び土台の配置と、床パネ
ルの割り付けの例を示す平面図、図2は本発明に係る工
法に使用されるパネルの基本的な形状を示す斜視図、図
3は基礎及び土台への床パネルの取り付けを示す側面図
である。基礎1は構造耐力的に安全なように鉄筋コンク
リート造とするのが好ましく、建物内側の側面には床組
を構成するパネルを保持するパネル受2が設けられる。
このパネル受2は基礎1と一体的に形成されるか、又は
後付けにより設けられる。
【0018】床組に使用される床パネル3は、表面ボー
ド3aの間に複数の桟3bが取り付けられた構造とされ
(図2参照)、表面ボード3a、桟3b共に構造用合板
が使用される。要求される強度により、桟3bの数、表
面ボード3a及び桟3bの材の厚みは適宜変更される。
この床パネル3をパネル受2上に載置して取り付けるこ
とで床組が形成される。ここで、床パネル3のパネル受
2に載置される部分には、表面ボード3a間に桟3bを
設けておくと床部の強度がアップする(図3参照)。床
パネル3は床部の全てに配置されるので(図1参照)、
床組の組み立てはパネル受2への床パネル3の取り付け
のみで足りる。床パネル3は略中央部下部を床束4及び
パネル受2で補強されている。土台5は、取り付け後の
床パネル3と同じ高さとなるように形成されている。ま
た、床パネル3は建物壁部、屋根部に使用するパネルと
しても使用されるものであり、表面ボード3a、桟3b
の長さ等をその使用場所、使用用途に合わせて変更して
使用される。
【0019】本発明に係る工法に柱等として使用する構
造材を構成する合板積層体について説明する。図4
(a)は合板積層体を分解した状態を示す斜視図、
(b)は合板積層体を示す斜視図、図5は本発明に係る
柱等に使用する合板積層体と現在一般的に使用されてい
る製材との強度を比較した表を示す図である。本発明に
係る工法に柱等として使用する構造材は、複数枚の帯状
の構造用合板8が集成接着された合板積層体9(図4
(a)(b)参照)で構成される。この合板積層体9
は、5プライで構成される18mmの構造用合板8を4
枚集成接着したものである。構造用合板8の原材料につ
いては、木の粘性等による強度の問題から広葉樹を使用
する。上記の条件を具備した合板積層体9を作製した場
合、従来の製材(原材料には針葉樹使用)に比して、圧
縮、曲げについては2.5倍程度、剪断については2倍
程度の強度を得ることができる(図5参照)。従って、
この合板積層体9は単体としても柱等の構造材として使
用可能な強度を有する。
【0020】次に、建物壁面コーナー部に使用される柱
について説明する。図6は建物壁面コーナー部に使用す
る柱10を土台5に取り付けた状態を示す斜視図であ
る。柱10は上記の合板積層体9同士を、互いの積層方
向が垂直となるようにして、いわゆるL字型に接着結合
したものである。合板積層体9をL字型に接着結合させ
たことで柱10は、合板積層体9単体を柱として使用し
た場合よりも、圧縮、曲げ、剪断等の強度が増し、土台
5との接触面積が広くなることで土台5への固定が強固
なものになるので、建物全体の耐震強度を向上させるこ
とができる。また、柱10の結合面の略中央部分には、
細巾帯状の結合補助部材11が該結合面に直角方向に埋
設され、各合板積層体9と共に接着結合されているの
で、剥離に対する合板積層体9同士の接着結合の抵抗力
が大きくなる。特に、結合面と平行な方向からの圧力に
対して合板積層体9同士の接着結合の抵抗力を大きくす
ることができる。さらに、合板積層体9に長手方向にス
リットを設け、該スリットに鋼板でなる補強材12を貫
装することによって柱10の圧縮、曲げ、剪断等の強度
を更にアップさせることも可能である。
【0021】次に、建物壁面同士が直角に接合する箇所
に使用する柱について説明する。図7はこのような目的
に使用する柱15を土台5に取り付けた状態を示す斜視
図である。柱15も合板積層体9同士が接着結合された
ものであるが、その結合は、一方の合板積層体9の端面
を他方の合板積層体9の側面に形成した凹部に嵌合させ
て接着結合したものであり、その形状はいわゆるT字型
に形成されている。この柱15を使用することで柱10
を使用する場合と同様、柱15自体の圧縮、曲げ、剪断
等の強度、及び建物全体の耐震強度を向上させることが
できる。また、柱10と同様に、合板積層体9の結合面
に結合補助部材11を埋設し、合板積層体9と共に接着
結合することで、剥離に対する合板積層体9同士の接着
結合の抵抗力を大きくすることができる。尚、柱15に
おいても、合板積層体9に長手方向にスリットを設け、
該スリットに鋼板でなる補強材12を貫装することによ
って柱12の強度をアップさせることができる。
【0022】次に、壁部の組み立てについて説明する。
図8は建物一階部分の壁部を組み立てた状態の例を示す
斜視図、図9(a)(b)は柱10及び柱15への壁用
パネルの取り付けを示す平面図、図10は壁用パネルの
接続部分を示す平面図、図11は壁部の組み立て要領を
説明する図である。建物壁部は、上記柱10等と壁用パ
ネル16とで構成される。壁用パネル16は床パネル3
と同じ構成からなるが、表面ボード3a間の幅は、使用
される柱10等の厚みと同じに設定されている。壁用パ
ネル16の側部には柱10、柱15又は合板積層体9単
体でなる柱17が嵌め込まれる。壁部の組み立ては、最
初に土台5上に、両側部に柱10及び柱17が嵌め込ま
れた壁用パネル16を取り付け、次いで片側のみに柱1
7等が嵌め込まれた壁用パネル16をつなぎ合わせて取
り付け、この作業を繰り返すことによって行われる。壁
用パネル16に取り付けられている柱10等の土台5へ
の取り付けは、鉄製のプレート18が柱10等の外側及
び内側に配され、プレート18及び柱10等を挿通する
ボルト19を締め付けることによって行われる。
【0023】壁用パネル16同士の接合は、壁用パネル
16の柱17等が取り付けられていない側部が、既に取
り付けられている壁用パネル16の柱17等に嵌まり込
み、釘等で取り付けられることで行われる。柱10への
壁用パネル16の取り付け、柱17等を介した壁用パネ
ル16同士の接合においては、柱10のコーナー外側に
細巾帯状に切断した構造用合板21,22を取り付け、
壁用パネル16同士の接続の隙間を埋めるために構造用
合板をその隙間に合わせて切断した端材23を取り付け
ることが適宜行われる(図11参照)。これによって隙
間を生じずに、柱10を介して、壁用パネル16を隣り
合う壁用パネル16と接合できる。
【0024】次に、二階床組の構造について説明する。
図12は二階床組の構造を示す斜視図、図13は床パネ
ルとパネル支持部材の接合状態を示す側断面図、図14
は床パネル内の梁の接合状態を示す側断面図である。二
階部床組は床パネル3と同等のパネルで構成されるが、
二階用床パネル25は、一階に使用する床パネル3の内
部に梁26を備え、表面ボード3に開口部3cが設けら
れたものである。この二階用床パネル25は、一階壁部
27に組み込まれたパネル支持部材28と梁26がボル
ト29で緊結されることで一階壁部27と接合する。ま
た、パネル支持部材28と接合していない二階用床パネ
ル25の側面部であって、一階壁部27に接する側面部
からはパネル支持部材30の一部が挿し込まれ、二階用
床パネル25が支持されている。また、二階用床パネル
25同士の接合は、鉄等でなる梁接合部材31によって
梁26が互いに接合されることで、及び二階用床パネル
25がそのコーナー各部に取り付けられたパネル接合補
強金物35によって緊結されることによって行われる。
【0025】パネル支持部材28について詳細に説明す
る。パネル支持部材28は、一階壁部27に組み込まれ
るアーム28a、及び二階用床パネル25内に挿し込ま
れて梁26と緊結するアーム28bで構成される。アー
ム28aは4本の合板積層体9からなり、アーム28b
は3本の合板積層体9でなる。アーム28bは、アーム
28aの略中央部分に直交するようにしてアーム28a
と交互に横方向に重なり、アーム28aとアーム28b
の全てを挿通するボルト36で締め付けられている。パ
ネル支持部材28は、一階壁部27の組み立て終了後に
アーム28aを一階壁部27に差し込み、釘等で固定さ
れて取り付けられる。二階用床パネル25と一階壁部2
7との接合は、アーム28bを二階用床パネル25内に
挿し込んで、梁26と組み合わせ(図12参照)、梁2
6及びアーム28bを挿通するボルト29により緊結す
ることにより行う。このボルト29による緊結の作業は
二階用床パネル25の開口部3cを利用して行われる。
【0026】パネル支持部材28と梁26との緊結がさ
れない二階用床パネル25の側部であって、かつ、一階
壁部27に接する二階用床パネル25の側部において
は、一階壁部27に組み込まれる2本のアーム30a、
及び二階用床パネル25内に挿し込まれるアーム30b
で構成されるパネル支持部材30が備えられている。こ
れにより二階用床パネル25はパネル支持部材30に支
持され、アーム30bと二階用床パネル25とを釘等で
固定することにより壁部27と接合する。尚、パネル支
持部材28,30の組み込みに適するように、壁用パネ
ル16は、建物外側の表面ボード3aが建物内側の表面
ボード3aよりも高さを有するように設定されることが
好ましい。
【0027】上記二階用床パネル25同士の接合につい
て詳細に説明する。図15(a)は梁接合部材31によ
る梁26の接合部を示す平面図、(b)は梁接合部材3
1を示す側面図、図16(a)はパネル接合補強金物3
5を示す斜視図、(b)は同平面図、(c)は同背面
図、(d)は同側面図である。二階用床パネル25同士
は、梁26同士を鉄等からなる梁接合部材31で接合す
ることにより、及び二階用床パネル25のコーナー各部
同士をパネル接合補強金物35を用いて緊結することに
より接合される。二階用床パネル25の表面ボード3a
には開口部3cが設けられており、この開口部3cを利
用して、梁26の接合部に梁接合部材31を取り付け、
梁26及び梁接合部材31を挿通する複数のボルト40
により緊結する作業が行われる。このように複数の梁2
6を接合して一体化することで、単一の梁を使用した場
合と同等の強度が得られる。二階用床パネル25のコー
ナー各部に備えられるパネル接合補強金物35は、二階
用床パネル25のコーナー部を把持する形状とされてい
る。パネル接合補強金物35の上部35aに設けられた
複数のボルト41はパネル接合補強金物35の下部35
bと挿通しており、このボルト41を締め付けること
で、各二階用床パネル25がコーナー各部において緊結
され、各二階用床パネル25同士が接合する。尚、上記
開口部3b,3cは作業終了後、開口部3b,3cの形
に合わせた構造用合板で閉じられる。
【0028】上記のように、床組の構造は、梁接合部材
31及びパネル接合補強金物35により複数の二階用床
パネル25を接合し、パネル支持部材28,30によっ
てこの二階用床パネル25を壁部27に接合した構成で
あるので、根太、ころび止め等の多数の床組構成部材を
取り付ける手間がなく、その分工数が削減でき、簡易に
床組の組み立てを行うことができる。さらに、梁接合部
材31によって一体化した梁26が二階用床パネル25
を支持し、この一体化した梁26はパネル支持部材28
とボルト締めで接合するため、根太、ころび止め等の多
数の床組構成部材で構成される一般的な床組よりも強度
の優れた床組構造となる。
【0029】次に、建物屋根部の構造について説明す
る。図17は建物屋根部の構造を示す斜視図であり、そ
の手前部分はアーム、取付部材の接合状態を明らかにし
たものである。上記一階壁部27の組み立てと同様にし
て組み立てられた二階壁部45の上部には、3本の合板
積層体9からなる接合部材46が備えられ、その下部が
壁部45内部に挿し込まれて釘等で固定されて取り付け
られている。屋根部中央の棟木47上には、合板積層体
9を屋根部の傾斜に合わせて逆V字形状に形成した3本
の梁取付部材48aと、この梁取付部材48aを棟木4
7上に固定するための2本の支持部材48bとからなる
取付部材48が取り付けられている。屋根部の構造は、
二階用床パネル25と同等の構成の、内部に屋根アーム
51(梁26)を有する屋根用パネル50を接合部材4
6を用いて二階壁部45と接合し、取付部材48を用い
て屋根用パネル50同士を棟部にて接合し、梁接合部材
31を用いた屋根アーム51同士の接合、及びパネル接
合補強金物35を用いた緊結による屋根用パネル50同
士の接合によって構成される。
【0030】接合部材46について詳細に説明する。接
合部材46の3本の部材46aは、屋根アーム51の組
み込みが可能なように、構成部材46aの間に屋根アー
ム51の横幅分の間隔を設けて取り付けられている。接
合部材46によって壁部45に取り付けられる屋根用パ
ネル50には、屋根アーム51が接合部材46に組み込
まれる部分の表面ボード3aに開口部3dが設けられて
いる。この開口部3dを利用して、屋根アーム51と接
合部材46がこれらを挿通するボルト52により緊結す
る作業が行われる。屋根用パネル50を接合部材46に
緊結した後、建物内側の壁部45と屋根用パネル50の
接合部分は、鉄製プレート等の取り付けによって補強さ
れる(不図示)。また、屋根用パネル50よりも上方へ
突き出す接合部材46の突出部分は、屋根用パネル50
の高さに合わせてカットされ、開口部3dは作業終了後
にその形に合わせた構造用合板で閉じられる。尚、屋根
用パネル50と接合する壁部45の壁用パネル27は、
建物内側の表面ボード3aの高さを建物外側の表面ボー
ド3aの高さよりも屋根用パネル50の傾斜分だけ高く
しておくことが、接合の強度の点からは好ましい。
【0031】次に、取付部材48について詳細に説明す
る。梁取付部材48aは棟木47上に、屋根アーム51
の組み込みが可能なように、各梁取付部材48aの間に
屋根アーム51の横幅分の間隔を設けて載置されてい
る。梁取付部材48aへの屋根アーム51の組み込み
は、棟木47を中心とした梁取付部材48aの両側にお
いて各々行われ、屋根アーム51と梁取付部材48aは
これらを挿通するボルト55により緊結される。支持部
材48bは、屋根アーム51が組み込まれた梁取付部材
48aの両側に備えられ、梁取付部材48a及び支持部
材48bを挿通するボルト56により梁取付部材48a
と緊結する。この支持部材48bの下方の棟木47部分
には、支持部材48bの下部に合わせた形状の穴部が設
けられ、支持部材48bは棟木47と嵌合している。こ
の嵌合により屋根用パネル50は取付部材48を介して
棟木26に取り付けられることになる。尚、屋根用パネ
ル50同士の接合は二階用床パネル25同士の接合と同
様に、屋根アーム51(梁26)同士の接合、及びパネ
ル接合補強金物35を使用した屋根用パネル50のコー
ナー各部の緊結によって行われる。
【0032】上記のように、屋根部の組み立ては、接合
部材46、取付部材48を用いた屋根用パネル50の壁
部45、棟木47への取り付け、及び屋根アーム51同
士の接合、パネル接合補強金物35を用いた屋根用パネ
ル50のコーナー各部における緊結による屋根用パネル
50同士の接合によって行われるので、垂木、母屋、束
等の多数の小屋組構成部材を取り付ける必要がなく、そ
のための工数を削減することができる。また、その組み
立ても簡易に行うことができる。さらに、上記屋根構造
によれば、屋根部は構造用合板を2枚使用し、その間に
は複数の桟による補強がされた屋根用パネル50を、複
数の一体化した屋根アーム51により支持するものであ
るので、従来の一般的な小屋組による屋根構造よりも優
れた強度が得られる。
【0033】なお、本発明に係る工法に使用する一切の
構造用部材は、原則的には、全て工場等で生産加工した
後に施工現場に運び込まれるものである。従って、現場
における構造用部材の加工作業は不要である。現場にお
いては、上記床パネル3の土台5への取り付け、壁用パ
ネル16、屋根用パネル50等の取り付けの作業のみで
建物構造体を組み立てることができる。また、本発明に
係る木造建築物の構造材、床構造、屋根構造、及びそれ
らを利用した構築工法は、上記実施例の構成に限られ
ず、現場において適宜変形が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明に係る
木造建築物の構造材によれば、一般的に製材よりも優れ
た強度を有する合板積層体同士を互いの積層方向が垂直
となるようにして接着結合したので、圧縮、剪断等に対
する強度が従来の一般的な形状の構造材よりもアップ
し、柱として土台へ取り付けた場合には土台との接触面
積が縦横方向に大きくなり土台との接合が安定し、建築
物の耐震強度が増大する。また、その結合面の略中央部
分に、細巾帯状の結合補助部材を結合面と直角に埋設し
て合板積層体と共に接着結合したので、結合面に平行な
方向から加えられる力に対する合板積層体同士の接着結
合の抵抗力が大きくなる。さらに、該構造材は構造用合
板のみで構成されるので、製材や集成材で構成する場合
よりも低コストかつ、簡易に生産することができる。従
って、構造用合板のみの構成で、従来の一般的な構造材
よりも強度、コスト、生産の簡易性の点で優れた木造建
築物の構造材を提供することができる。
【0035】また、請求項2記載の発明に係る木造建築
物の構造材によれば、一の合板積層体を、凹部が形成さ
れた他の合板積層体に、互いの積層方向が直角になるよ
うに嵌合して接着結合するので、圧縮、剪断等に対する
強度がアップし、柱として土台へ取り付けた場合には土
台との接触面積がきくなることで土台との接合が安定
し、建築物の耐震強度が増大する。また、その結合面に
おいて一の合板積層体が他の合板積層体に嵌合している
ので、結合面に平行な方向から加えられる力に対する合
板積層体同士の接着結合の抵抗力が大きくなる。さら
に、該構造材は構造用合板のみで構成されることから、
製材や集成材で構成する場合よりも低コストかつ、簡易
に生産することができる。従って、構造用合板のみの構
成で、従来の一般的な構造材よりも強度、コスト、生産
の簡易性の点で優れた木造建築物の構造材を提供するこ
とができる。
【0036】また、請求項3記載の発明に係る木造建築
物の構造材によれば、合板積層体同士の結合面の略中央
部分に細巾帯状の結合補助部材を結合面と直角に埋設し
て合板積層体と共に接着結合したので、結合面に平行な
方向から加えられる力に対する合板積層体同士の接着結
合の抵抗力が大きくなる。また、請求項4記載の発明に
係る木造建築物の構造材によれば、請求項1乃至3に記
載の木造建築物の構造材の合板積層体に、その長手方向
に鋼板でなる補強材を貫装したので、圧縮、剪断等に対
する強度が増大する。
【0037】また、請求項5記載の発明に係る木造建築
物の床構造によれば、二枚の構造用合板からなる床パネ
ルをパネル支持部材により壁部に接合し、床パネル同士
を床パネル内部に備えた梁同士の接続により接合して床
部を構成するので、根太、ころび止め等の床組構成部材
の取り付けが不要であり、床部の組み立ても簡易である
ため、工数を大幅に削減することができる。また、複数
の梁が接続して一体化し、これがパネル支持部材に複数
のボルトによって緊結されて床パネルを支持する構造で
あるため、根太等で床下張りを支持する一般的な構成の
床構造よりも強度をアップさせた床構造とすることがで
きる。
【0038】また、請求項6記載の発明に係る木造建築
物の屋根構造によれば、二枚の構造用合板からなる屋根
用パネルを接合部材を用いて壁部と接合し、取付部材を
用いて棟木上で屋根用パネル同士を接合し、屋根用パネ
ル内の梁同士の接合により屋根用パネル同士を接合する
ことで屋根部を構成するので、垂木、母屋、束等の小屋
組構成部材の取り付けが不要であり、屋根部の組み立て
も簡易であるため、工数を大幅に削減することができ
る。また、複数の屋根パネル内の梁が一体化し、取付部
材及び接合部材に複数のボルトによって緊結されて屋根
パネルが支持される構造であるため、垂木、母屋、野地
板等で構成される一般的な小屋組よりも強度をアップさ
せた屋根構造とすることができる。
【0039】また、請求項7記載の発明に係る木造建築
物の構築工法によれば、床部の組み立ては、基礎に設け
られたパネル受けへのパネルの載置のみであり、壁部の
組み立ては、パネルをつなぎ合わせる取り付けのみであ
り、屋根部の組み立ては、取付部材、接合部材による屋
根用パネルの棟木、壁部への接合、及び屋根用パネル同
士の接合で足りるので、従来多数の構成部材の取り付け
が必要であった床組、壁部、屋根部の組み立てを、簡易
かつ、工数が大幅に削減されたものとすることができ
る。さらに、本構築工法によれば、構造用合板でなる構
造用部材のみを用いて建築物を構成することが可能であ
り、加えて、使用するパネル等の規格化、量産化が可能
なので、構造用部材のコストを抑えることが可能であ
る。従って、総合的な建築コストを低減することができ
る。また、床部は、二枚の構造用合板からなるパネルが
直接に基礎、床束に支持されるものであり、壁部及び屋
根構造は、該パネルがボルト締め等により接合されるも
のであるので、一般的な構造のものよりも格段に強度を
アップさせたものとすることができる。
【0040】また、請求項8記載の発明に係る木造建築
物の構築工法によれば、請求項7記載の木造建築物の構
築工法によって得られる効果に加え、二階床部の組み立
てが、パネル支持部材による階上用パネルの壁部への接
合、階上用パネル内に備えた梁同士の接続による階上用
パネル同士の接合によって行われるので、根太、ころび
止め等の床組構成部材の取り付けが必要であった従来の
一般的な床部の組み立てに比して、組み立てが簡易であ
り、工数を削減したものとすることができる。また、二
階床部構造は、二枚の構造用合板からなる床パネルが、
内部の梁のボルト締め等による接続で接合された構成な
ので、一般的な構造のものよりも格段に強度をアップさ
せたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構築工法によって構築される建物
の柱、間柱及び土台の配置と、床パネルの割り付けの例
を示す平面図である。
【図2】本発明に係る構築工法に使用されるパネルの基
本的な形状を示す斜視図である。
【図3】基礎及び土台への床パネルの取り付けを示す側
面図である。
【図4】(a)は合板積層体を分解した状態を示す斜視
図、(b)は合板積層体を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る柱等に使用する合板積層体と現在
一般的に使用されている製材との強度を比較して示す図
である。
【図6】建物壁面コーナー部に使用する柱を土台に取り
付けた状態を示す斜視図である。
【図7】柱を土台に取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図8】建物一階部分の壁部を組み立てた状態の例を示
す斜視図である。
【図9】(a)(b)はL字状及びT字状の柱への壁用
パネルの取り付けを示す平面図である。
【図10】壁用パネルの接続部分を示す平面図である。
【図11】壁部の組み立て要領を説明する図である。
【図12】二階床組の構造を示す斜視図である。
【図13】床パネルとパネル支持部材の接合状態を示す
側断面図である。
【図14】床パネル内の梁の接合状態を示す側断面図で
ある。
【図15】(a)は梁接合部材による梁の接合部を示す
平面図、(b)は梁接合部材を示す側面図である。
【図16】(a)はパネル接合補強金物を示す斜視図、
(b)は同平面図、(c)は同背面図、(d)は同側面
図である。
【図17】建物屋根部の構造を示す斜視図であり、その
手前部分はアーム、取付部材の接合状態を明らかにした
ものである。
【符号の説明】
1 基礎 2 パネル受 3 床パネル 4 束 8 構造用合板 9 合板積層体 10 柱 11 結合補助部材 12 補強材 15 柱 16 壁用パネル 25 二階用床パネル 26 梁 27 一階壁部 28,30 パネル支持部材 28a,28b,30a,30b アーム 29,36,40 ボルト 31 梁接合部材 45 二階壁部 46 接合部材 47 棟木 48 取付部材 48a 梁取付部材 48b 支持部材 50 屋根用パネル 51 屋根アーム
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 7/06 E04B 7/06 D

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造用合板の合わせ材からなる木造建築
    物の構造材であって、 複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された合板積層体
    同士を、その一方の端面を他方の側面に突き合わせ、か
    つ、互いの積層方向が垂直となるようにして接着結合
    し、 この結合面の略中央部分に、細巾帯状の結合補助部材を
    該結合面に直角方向に埋設して前記各合板積層体と共に
    接着結合したことを特徴とする木造建築物の構造材。
  2. 【請求項2】 構造用合板の合わせ材からなる木造建築
    物の構造材であって、 複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された合板積層体
    同士を、その一方の端面を他方の側面に形成した凹部に
    嵌合させ、かつ、互いの積層方向が垂直となるようにし
    て接着結合したことを特徴とする木造建築物の構造材。
  3. 【請求項3】 前記合板積層体の結合面の略中央部分
    に、細巾帯状の結合補助部材を該結合面に直角方向に埋
    設して、前記各合板積層体と共に接着結合したことを特
    徴とする請求項2記載の木造建築物の構造材。
  4. 【請求項4】 前記合板積層体の長手方向にスリットを
    設け、該スリットに鋼板でなる補強材を貫装したことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の木造建築物の
    構造材。
  5. 【請求項5】 木造建築物の床構造において、 複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された複数の合板
    積層体を、上下方向に伸びる他の複数の合板積層体の略
    中央部分に順次交互に直交するようにして横方向に重
    ね、これら全ての合板積層体を、その交差部分を挿通す
    る複数のボルトにより緊結してなるパネル支持部材を備
    え、 建築物の柱に両側部が接合される二枚の構造用合板から
    なる壁の内部に、前記上下方向に伸びた合板積層体が挿
    し込まれ、 上下二枚の表面ボード間に該表面ボード幅と同一長さの
    梁を備えた床パネルの内部に、前記上下方向に伸びる合
    板積層体に直交して水平に伸びる前記合板積層体が挿し
    込まれると共に、該水平に伸びる合板積層体間に前記梁
    が組み込まれ、かつ、前記梁及び前記水平に伸びる合板
    積層体はこれらを挿通する複数のボルトにより緊結さ
    れ、 前記パネル支持部材と前記梁との緊結がされない前記壁
    部分に組み込まれた前記パネル支持部材は、前記水平に
    伸びる前記合板積層体が前記床パネル内部に挿し込まれ
    ることで前記床パネルを支持し、 前記床パネル同士は、鉄等からなる梁接合部材を用いた
    前記梁同士の接合によって接合されることで床部を構成
    することをを特徴とする木造建築物の床構造。
  6. 【請求項6】 木造建築物の屋根構造において屋根部中
    央の棟木上に、上下二枚の表面ボード間に該表面ボード
    幅と同一長さの梁を備えた屋根用パネルを取り付けるた
    めの、複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された複数
    の合板積層体でなる取付部材を備え、 建築物の柱に両側部が接合される二枚の構造用合板から
    なる壁に、該壁と前記屋根パネルを接合するための、複
    数の前記合板積層体でなる接合部材を備え、 前記梁が前記取付部材又は前記接合部材に組み込まれ、
    これらを挿通するボルトで緊結することにより、前記屋
    根用パネルを前記棟木又は前記壁に取り付け、 前記屋根用パネル同士は、鉄等からなる梁接合部材によ
    り前記梁が接合されることによって接合されることで屋
    根部分を構成することを特徴とする木造建築物の屋根構
    造。
  7. 【請求項7】 木造建築物を構築するにあたり、 (イ)上下二枚の表面ボードの間に複数の桟が取り付け
    られたパネルを、該パネルを支持するためのパネル受け
    が設けられた基礎に取り付ける工程と、 (ロ)請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の木造建
    築物の構造材でなる柱が片側に取り付けられた壁用パネ
    ルを含む複数の前記パネルを土台上に取り付けてつなぎ
    合わせていくことで一階部の壁を作製する工程と、 (ハ)前記パネルの表面ボード間に該表面ボード幅と同
    一長さの梁を備えた屋根用パネルを取り付けるための、
    複数枚の帯状の構造用合板が集成接着された複数の合板
    積層体でなる取付部材を屋根部中央の棟木上に設け、 前記壁と前記屋根用パネルを接合するための、複数の前
    記合板積層体でなる接合部材を前記壁に設け、 前記梁を前記取付部材又は前記接合部材に組み込み、こ
    れらを挿通するボルトで緊結することにより、前記屋根
    用パネルを前記棟木又は前記壁に取り付け、 前記屋根用パネル同士を、鉄等からなる梁接合部材を用
    いて前記梁を接合することによって接合することで屋根
    部分を作製する工程と、 からなることを特徴とする木造建築物の構築工法。
  8. 【請求項8】 木造建築物を構築するにあたり、 (イ)上下二枚の表面ボードの間に複数の桟が取り付け
    られたパネルを、該パネルを支持するためのパネル受け
    が設けられた基礎に取り付ける工程と、 (ロ)請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の木造建
    築物の構造材でなる柱が片側に取り付けられた壁用パネ
    ルを含む複数の前記パネルを土台上に取り付けてつなぎ
    合わせていくことで一階部の壁を作製する工程と、 (ハ)複数枚の帯状の合板が集成接着された複数の合板
    積層体を、上下方向に伸びる他の複数の合板積層体の略
    中央部分に順次交互に直交するようにして横方向に重
    ね、これら全ての合板積層体をその交差部分を挿通する
    複数のボルトにより緊結してなるパネル支持部材を前記
    壁に組み込む工程と、 (ニ)前記パネルの表面ボード間に該表面ボード幅と同
    一長さの梁を備えた階上用パネルを前記パネル支持部材
    に組み込み、前記梁及び前記パネル支持部材を、これら
    を挿通する複数のボルトによって緊結し、パネル支持部
    材と前記梁との緊結がされない前記壁部分に組み込まれ
    た前記パネル支持部材の水平に伸びる前記合板積層体部
    分を前記階上用パネル内部に挿し込んで前記階上用パネ
    ルを支持させ、鉄等からなる梁接合部材を用いて前記梁
    同士を接合することにより前記階上用パネル同士を接合
    することにより二階床を作製する工程と、 (ホ)請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の木造建
    築物の構造材でなる柱が片側に取り付けられた壁用パネ
    ルを含む複数の前記パネルをつなぎ合わせていくことで
    二階部の壁を作製する工程と、 (ヘ)屋根部中央の棟木上に、前記階上用パネルを取り
    付けるための、複数枚の帯状の構造用合板が集成接着さ
    れた複数の合板積層体でなる取付部材を設け、 前記二階部の壁に、該壁と前記階上用パネルを接合する
    ための、複数の前記合板積層体でなる接合部材を設け、
    梁が前記取付部材又は前記接合部材に組み込まれ、これ
    らを挿通するボルトで緊結することにより、前記階上用
    パネルを前記棟木又は前記二階部の壁に取り付け、階上
    用パネル同士を、前記梁接合部材を用いた前記梁の接合
    によって接合することで屋根部分を作製する工程と、 からなることを特徴とする木造建築物の構築工法。
JP08732395A 1995-03-20 1995-03-20 木造建築物の構造材と床構造及び屋根構造並びにそれらを用いた構築工法 Expired - Fee Related JP3581426B2 (ja)

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