JPH08257158A - スプリンクラー巻き出し配管 - Google Patents
スプリンクラー巻き出し配管Info
- Publication number
- JPH08257158A JPH08257158A JP7063781A JP6378195A JPH08257158A JP H08257158 A JPH08257158 A JP H08257158A JP 7063781 A JP7063781 A JP 7063781A JP 6378195 A JP6378195 A JP 6378195A JP H08257158 A JPH08257158 A JP H08257158A
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- JP
- Japan
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- pipe
- sprinkler
- pitch
- unwinding
- flexible pipe
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- Pending
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプリンクラー巻き出し配管に用いる金属フ
レキシブル管の末端の施工時の微調節のしやすさの改善
と応力集中を緩和すること。 【構成】 スプリンクラー給水用の枝管６とスプリンク
ラーヘッド９（取付管７を含む）との間を外面波形の金
属フレキシブル管11，17でつなぐ巻き出し配管であっ
て、前記金属フレキシブル管の少なくとも一方の端部の
波付部分の長さを、２Ｄ以上 Ｄ以下（Ｄは管内径）に
わたってそのピッチが他の部分のピッチより小さくす
る。あるいは山高さを他の部分の山高さより高くしたス
プリンクラー巻き出し配管である。
レキシブル管の末端の施工時の微調節のしやすさの改善
と応力集中を緩和すること。 【構成】 スプリンクラー給水用の枝管６とスプリンク
ラーヘッド９（取付管７を含む）との間を外面波形の金
属フレキシブル管11，17でつなぐ巻き出し配管であっ
て、前記金属フレキシブル管の少なくとも一方の端部の
波付部分の長さを、２Ｄ以上 Ｄ以下（Ｄは管内径）に
わたってそのピッチが他の部分のピッチより小さくす
る。あるいは山高さを他の部分の山高さより高くしたス
プリンクラー巻き出し配管である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の天井裏に備えら
れる消火スプリンクラー用の巻き出し配管に関し、特に
ここで用いる金属フレキシブル管の改良に関するもので
ある。
れる消火スプリンクラー用の巻き出し配管に関し、特に
ここで用いる金属フレキシブル管の改良に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、スプリンクラー巻き出し配管にお
いて、給水用の枝管とスプリンクラーヘッド（取付管含
む）との間を波形の金属フレキシブル管で接続すること
は知られている。（例えば特開平６−125999号参照）。
図３はそのスプリンクラー巻き出し配管の一例を示す外
観図である。これは給水用枝管６からチーズ５を介して
複数の接続口を有する多口継手４が接続されており、こ
の多口継手４の各接続口とスプリンクラーヘッド取付管
７との間を接続用継手２，３を介して金属フレキシブル
管からなる巻き出し管10によって接続している。
いて、給水用の枝管とスプリンクラーヘッド（取付管含
む）との間を波形の金属フレキシブル管で接続すること
は知られている。（例えば特開平６−125999号参照）。
図３はそのスプリンクラー巻き出し配管の一例を示す外
観図である。これは給水用枝管６からチーズ５を介して
複数の接続口を有する多口継手４が接続されており、こ
の多口継手４の各接続口とスプリンクラーヘッド取付管
７との間を接続用継手２，３を介して金属フレキシブル
管からなる巻き出し管10によって接続している。
【０００３】このスプリンクラー巻き出し配管によれ
ば、従来きわめて煩雑であったスプリンクラーヘッドの
位置合せや巻き出し配管の寸法調節というような作業か
ら開放され、配管施工作業が格段に簡易になるという特
長を有している。尚、金属フレキシブル管はステンレス
製のコルゲート管であることが多く、補強や防護を目的
としてその外面に不燃性のブレード材を装着している
（図示せず）。
ば、従来きわめて煩雑であったスプリンクラーヘッドの
位置合せや巻き出し配管の寸法調節というような作業か
ら開放され、配管施工作業が格段に簡易になるという特
長を有している。尚、金属フレキシブル管はステンレス
製のコルゲート管であることが多く、補強や防護を目的
としてその外面に不燃性のブレード材を装着している
（図示せず）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記したスプリ
ンクラー巻き出し配管の施工手順としては、通常枝管６
から多口継手４までを配管接続する工程と、スプリンク
ラーヘッド９を取付管７に接続し、これを金属フレキシ
ブル管10及び継手２，３とをそれぞれ接続する作業とが
別々に行われる。そして、天井下地材などの工事に合せ
て、まず多口継手４側に金属フレキシブル管10を継手２
で接続し、他方を適度な曲がり部をもって迂回、調節な
どをしながら固定材80の取付け位置まで導く、ここで固
定金具８を用いて所定位置と、高さにスプリンクラーヘ
ッド９を調整固定している。
ンクラー巻き出し配管の施工手順としては、通常枝管６
から多口継手４までを配管接続する工程と、スプリンク
ラーヘッド９を取付管７に接続し、これを金属フレキシ
ブル管10及び継手２，３とをそれぞれ接続する作業とが
別々に行われる。そして、天井下地材などの工事に合せ
て、まず多口継手４側に金属フレキシブル管10を継手２
で接続し、他方を適度な曲がり部をもって迂回、調節な
どをしながら固定材80の取付け位置まで導く、ここで固
定金具８を用いて所定位置と、高さにスプリンクラーヘ
ッド９を調整固定している。
【０００５】このとき、しっかりと確実に固定するには
固定材80に対して取付管７が略直交していた方がよいと
か、ねじれていてはならないとかの微調節が必要とな
る。しかるに、金属フレキシブル管では流水時の圧力損
失を抑えるために波山は出来るだけ波付けピッチを大き
く、かつ山高さを低くして形成しており、このような微
調節に対してはまだ考慮がなされておらず、最終工程の
微調節のしやすさに課題が残されていた。また、管の両
端部には施工時だけでなく配管後の水圧変動や振動によ
る力のしわ寄せがかかるところから応力が一層集中する
という問題がある。
固定材80に対して取付管７が略直交していた方がよいと
か、ねじれていてはならないとかの微調節が必要とな
る。しかるに、金属フレキシブル管では流水時の圧力損
失を抑えるために波山は出来るだけ波付けピッチを大き
く、かつ山高さを低くして形成しており、このような微
調節に対してはまだ考慮がなされておらず、最終工程の
微調節のしやすさに課題が残されていた。また、管の両
端部には施工時だけでなく配管後の水圧変動や振動によ
る力のしわ寄せがかかるところから応力が一層集中する
という問題がある。
【０００６】本発明は、このような問題を解決するもの
でスプリンクラー巻き出し配管に用いる金属フレキシブ
ル管の端部の可撓性を局所的にアップして応力の分散と
調節をしやすくしたスプリンクラー巻き出し配管を提供
することを目的とする。
でスプリンクラー巻き出し配管に用いる金属フレキシブ
ル管の端部の可撓性を局所的にアップして応力の分散と
調節をしやすくしたスプリンクラー巻き出し配管を提供
することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、枝管とスプリ
ンクラーヘッドとの間を外面波形の金属フレキシブル管
でつなぐスプリンクラー巻き出し配管であって、前記金
属フレキシブル管の少なくとも一方の端部の波付けのピ
ッチを他の部分のピッチよりも小さくしたスプリンクラ
ー巻き出し配管である。
ンクラーヘッドとの間を外面波形の金属フレキシブル管
でつなぐスプリンクラー巻き出し配管であって、前記金
属フレキシブル管の少なくとも一方の端部の波付けのピ
ッチを他の部分のピッチよりも小さくしたスプリンクラ
ー巻き出し配管である。
【０００８】また、枝管とスプリンクラーヘッドとの間
を外面波形の金属フレキシブル管でつなぐスプリンクラ
ー巻き出し配管であって、前記金属フレキシブル管の少
なくとも一方の端部の波付けの山高さを他の部分の山高
さよりも高くしたスプリンクラー巻き出し配管である。
を外面波形の金属フレキシブル管でつなぐスプリンクラ
ー巻き出し配管であって、前記金属フレキシブル管の少
なくとも一方の端部の波付けの山高さを他の部分の山高
さよりも高くしたスプリンクラー巻き出し配管である。
【０００９】さらに、上記で金属フレキシブル管の少な
くとも一方の端部の波付けのピッチを他の部分のピッチ
よりも小さくし、かつ波付けの山高さを他の部分の山高
さよりも高くしてもよい。また、小ピッチ部分あるいは
山高部分の長さＬは、フレキシブル管の内径をＤとした
とき、２Ｄ＜Ｌ＜20Ｄであることが望ましく、10Ｄ前後
がさらに望ましい。
くとも一方の端部の波付けのピッチを他の部分のピッチ
よりも小さくし、かつ波付けの山高さを他の部分の山高
さよりも高くしてもよい。また、小ピッチ部分あるいは
山高部分の長さＬは、フレキシブル管の内径をＤとした
とき、２Ｄ＜Ｌ＜20Ｄであることが望ましく、10Ｄ前後
がさらに望ましい。
【００１０】
【作用】波山のピッチを小さくすると、また山高さを高
くするとより曲がり易く、その部分の可撓性がアップす
るので、最終施工時の微調節が容易となる。両端に形成
した場合は最初のまた最後の調節作業が一層容易とな
る。しかもこの小ピッチあるいは山高の部分は、端部の
一部分に形成するだけであるから流水時の圧力損失を大
きくするようなことはない。
くするとより曲がり易く、その部分の可撓性がアップす
るので、最終施工時の微調節が容易となる。両端に形成
した場合は最初のまた最後の調節作業が一層容易とな
る。しかもこの小ピッチあるいは山高の部分は、端部の
一部分に形成するだけであるから流水時の圧力損失を大
きくするようなことはない。
【００１１】一方、巻き出し配管の長さは１ｍ以下のも
のから４ｍ前後の長尺のものまである。可撓性の面から
言えば上記のピッチ部分あるいは山高部分の長さは、長
ければ長いほど良いが、長尺の場合は自立性、即ち水圧
等がかかってもフラフラしない程度の剛性を必要とす
る。よって、小ピッチ部分あるいは山高部分は端部だけ
の部分的なものがよい。調節の巾からみて２Ｄ以上は必
要であるが、加工コスト面や経験的な施工のしやすさか
ら見て20以上あっても効果が薄いことから２Ｄ＜Ｌ＜20
Ｄとしたものである。
のから４ｍ前後の長尺のものまである。可撓性の面から
言えば上記のピッチ部分あるいは山高部分の長さは、長
ければ長いほど良いが、長尺の場合は自立性、即ち水圧
等がかかってもフラフラしない程度の剛性を必要とす
る。よって、小ピッチ部分あるいは山高部分は端部だけ
の部分的なものがよい。調節の巾からみて２Ｄ以上は必
要であるが、加工コスト面や経験的な施工のしやすさか
ら見て20以上あっても効果が薄いことから２Ｄ＜Ｌ＜20
Ｄとしたものである。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は、本発明の巻き出し管の一実施例を示す断
面図である。図２は、同じく他の実施例を示す断面図で
ある。巻き出し管１は、ステンレス製金属フレキシブル
管11と両端の継手２，３とからなっている。そしてフレ
キシブル管11の両端部分には、中央部分14の波山ピッチ
より小ピッチに形成した小ピッチ部12，13が形成されて
いる。尚、小ピッチ部12，13から先はさらに直管部15と
先端にフレア部16を形成している。直管部15は、この巻
き出し管の外面に装着する不燃性ブレード材などを固定
するバンドあるいは止め金具類の固定部分として利用で
きる。
する。図１は、本発明の巻き出し管の一実施例を示す断
面図である。図２は、同じく他の実施例を示す断面図で
ある。巻き出し管１は、ステンレス製金属フレキシブル
管11と両端の継手２，３とからなっている。そしてフレ
キシブル管11の両端部分には、中央部分14の波山ピッチ
より小ピッチに形成した小ピッチ部12，13が形成されて
いる。尚、小ピッチ部12，13から先はさらに直管部15と
先端にフレア部16を形成している。直管部15は、この巻
き出し管の外面に装着する不燃性ブレード材などを固定
するバンドあるいは止め金具類の固定部分として利用で
きる。
【００１３】継手２，３は、前記フレア部16をメタルタ
ッチシールするシール面を備えた継手本体21，31と袋ナ
ット22，32とからなり、これらによってフレア部16を密
封挾着して接続している。例えば、継手２を多口継手４
側に接続し、一方の継手３は取付管と接続する側とする
ことができるが、継手本体31に代えて直接スプリンクラ
ーヘッド取付管７（直管．45°，90°首部が曲がったも
の他）を接続することにしても良い。また継手本体21，
31のおねじ部23，33はめねじとして設ける場合もある。
ッチシールするシール面を備えた継手本体21，31と袋ナ
ット22，32とからなり、これらによってフレア部16を密
封挾着して接続している。例えば、継手２を多口継手４
側に接続し、一方の継手３は取付管と接続する側とする
ことができるが、継手本体31に代えて直接スプリンクラ
ーヘッド取付管７（直管．45°，90°首部が曲がったも
の他）を接続することにしても良い。また継手本体21，
31のおねじ部23，33はめねじとして設ける場合もある。
【００１４】上記した巻き出し配管用の金属フレキシブ
ル管は４ｍ前後の長尺管まで呼び径20〜25（Ａ）程度の
大きさのものが一律に利用できる。フレキシブル管は、
配管時の曲げを許容し、水圧変動などの振動を吸収しや
すいが、このような両端を固定した長尺管では、それ以
上に端部に応力が集中しやすくなる。この点で端部に小
ピッチ部があることよって応力を分散させて逃すことに
も効果がある。この長さは、あまり短いものでは可撓性
や操作性が改善されないので内径Ｄに対して２Ｄ以上は
必要である。一方、長すぎるとある程度必要な剛性が低
下し、また流水時の圧力損失も大きくなり成形コストま
た可撓性や操作性の面でも効果が飽和することから20Ｄ
までとした。
ル管は４ｍ前後の長尺管まで呼び径20〜25（Ａ）程度の
大きさのものが一律に利用できる。フレキシブル管は、
配管時の曲げを許容し、水圧変動などの振動を吸収しや
すいが、このような両端を固定した長尺管では、それ以
上に端部に応力が集中しやすくなる。この点で端部に小
ピッチ部があることよって応力を分散させて逃すことに
も効果がある。この長さは、あまり短いものでは可撓性
や操作性が改善されないので内径Ｄに対して２Ｄ以上は
必要である。一方、長すぎるとある程度必要な剛性が低
下し、また流水時の圧力損失も大きくなり成形コストま
た可撓性や操作性の面でも効果が飽和することから20Ｄ
までとした。
【００１５】波付加工は、造管工程の一部として小ピッ
チ波付け、あるいは高波付け工程を加えてもよいし、従
来通り成形した単一ピッチのフレキシブル管の端部のみ
を潰し、その後引き伸ばして（必要に応じて溶体化処理
など熱処理をして）成形しても良い。ピッチは原管のピ
ッチに対して１／２〜１／３など適宜設定している。
尚、一例として金属フレキシブル管の全長2000（mm），
内径20（mm），小ピッチ部分 200（mm），小ピッチ部分
のピッチ３（mm），その他の部分のピッチ６（mm）の巻
き出し配管を作り施工を行ったが端部の微調節は改善さ
れた。
チ波付け、あるいは高波付け工程を加えてもよいし、従
来通り成形した単一ピッチのフレキシブル管の端部のみ
を潰し、その後引き伸ばして（必要に応じて溶体化処理
など熱処理をして）成形しても良い。ピッチは原管のピ
ッチに対して１／２〜１／３など適宜設定している。
尚、一例として金属フレキシブル管の全長2000（mm），
内径20（mm），小ピッチ部分 200（mm），小ピッチ部分
のピッチ３（mm），その他の部分のピッチ６（mm）の巻
き出し配管を作り施工を行ったが端部の微調節は改善さ
れた。
【００１６】図２は、他の実施例を示す断面図である
が、この例の金属フレキシブル管17は上記した小ピッチ
部に代えて山高部分18，19を形成したものである。山高
さは他の部分に比べ1.2倍程度とし、長さは上記と同様
２Ｄ＜Ｌ＜20Ｄとしている。また小ピッチ部分を成形し
た際には山高さも多少高くなるので、これらを兼ねて成
形することもできる。その他の構成は上記実施例と同様
であるから同一符号を付している。また効果についても
上記例と同じものが得られる。
が、この例の金属フレキシブル管17は上記した小ピッチ
部に代えて山高部分18，19を形成したものである。山高
さは他の部分に比べ1.2倍程度とし、長さは上記と同様
２Ｄ＜Ｌ＜20Ｄとしている。また小ピッチ部分を成形し
た際には山高さも多少高くなるので、これらを兼ねて成
形することもできる。その他の構成は上記実施例と同様
であるから同一符号を付している。また効果についても
上記例と同じものが得られる。
【００１７】尚、２つの実施例とも両端に小ピッチ部1
2，13あるいは山高部18，19を設けたが、これはどちら
か一方、例えばスプリンクラーヘッド取付管側だけに設
けるようにしても良い。そして、実際スプリンクラー巻
き出し配管として配管施工した姿は図３に示したものと
ほぼ同じとなる。
2，13あるいは山高部18，19を設けたが、これはどちら
か一方、例えばスプリンクラーヘッド取付管側だけに設
けるようにしても良い。そして、実際スプリンクラー巻
き出し配管として配管施工した姿は図３に示したものと
ほぼ同じとなる。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、流水時の圧力損失を大
きくすることなく、金属フレキシブル管を用いたスプリ
ンクラー巻き出し配管の中でも特に管端部の可撓性に優
れ曲げや捩り等の微調節がしやすく、かつ応力集中が少
なくて耐久性のあるスプリンクラー巻き出し配管を提供
することができる。
きくすることなく、金属フレキシブル管を用いたスプリ
ンクラー巻き出し配管の中でも特に管端部の可撓性に優
れ曲げや捩り等の微調節がしやすく、かつ応力集中が少
なくて耐久性のあるスプリンクラー巻き出し配管を提供
することができる。
【図１】 本発明の巻き出し管の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図２】 本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図３】 従来のスプリンクラー巻き出し配管の一例を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
１…スプリンクラー巻き出し管 ２…継手
（多口継手側） ３…継手（スプリンクラーヘッド取付管側）４…多口継
手 ５…チーズ ６…分岐管 ７…スプリ
ンクラーヘッド取付管 ８…固定金具 ９…スプリンクラーヘッド 10…金属フリキシブル管 11…小ピッチ波付
金属フレキシブル管 12，13…小ピッチ部 14…通常のピッチ部
15…直管部 16…フレア部 17…山高波付金属フレ
キシブル管 18，19…山高部 21，31…継手本体
22，32…袋ナット
（多口継手側） ３…継手（スプリンクラーヘッド取付管側）４…多口継
手 ５…チーズ ６…分岐管 ７…スプリ
ンクラーヘッド取付管 ８…固定金具 ９…スプリンクラーヘッド 10…金属フリキシブル管 11…小ピッチ波付
金属フレキシブル管 12，13…小ピッチ部 14…通常のピッチ部
15…直管部 16…フレア部 17…山高波付金属フレ
キシブル管 18，19…山高部 21，31…継手本体
22，32…袋ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恩田 和昌 三重県桑名市大福２番地日立金属株式会社 桑名工場内
Claims (4)
- 【請求項１】 枝管とスプリンクラーヘッドとの間を外
面波形の金属フレキシブル管でつなぐスプリンクラー巻
き出し配管であって、前記金属フレキシブル管の少なく
とも一方の端部の波付けのピッチを他の部分のピッチよ
りも小さくしたことを特徴とするスプリンクラー巻き出
し配管。 - 【請求項２】 枝管とスプリンクラーヘッドとの間を外
面波形の金属フレキシブル管でつなぐスプリンクラー巻
き出し配管であって、前記金属フレキシブル管の少なく
とも一方の端部の波付けの山高さを他の部分の山高さよ
りも高くしたことを特徴とするスプリンクラー巻き出し
配管。 - 【請求項３】 枝管とスプリンクラーヘッドとの間を外
面波形の金属フレキシブル管でつなぐスプリンクラー巻
き出し配管であって、前記フレキシブル管の少なくとも
一方の端部の波付けのピッチを他の部分のピッチよりも
小さくし、かつ波付けの山高さを他の部分の山高さより
も高くしたことを特徴とするスプリンクラー巻き出し配
管。 - 【請求項４】 前記小ピッチ部分あるいは山高部分の長
さＬは、フレキシブル管の内径をＤとしたとき、２Ｄ＜
Ｌ＜20Ｄであることを特徴とする請求項１乃至３記載の
スプリンクラー巻き出し配管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063781A JPH08257158A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063781A JPH08257158A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257158A true JPH08257158A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13239276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7063781A Pending JPH08257158A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185351A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp | フェライト系ステンレス鋼製フレキシブル管 |
| CN104565594A (zh) * | 2013-10-24 | 2015-04-29 | 镇江华翔机电制造有限公司 | 抗老化防爆连接管 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7063781A patent/JPH08257158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009185351A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp | フェライト系ステンレス鋼製フレキシブル管 |
| CN104565594A (zh) * | 2013-10-24 | 2015-04-29 | 镇江华翔机电制造有限公司 | 抗老化防爆连接管 |
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