JPH08255638A - 圧接端子 - Google Patents

圧接端子

Info

Publication number
JPH08255638A
JPH08255638A JP7086435A JP8643595A JPH08255638A JP H08255638 A JPH08255638 A JP H08255638A JP 7086435 A JP7086435 A JP 7086435A JP 8643595 A JP8643595 A JP 8643595A JP H08255638 A JPH08255638 A JP H08255638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
terminal
electric wire
sharp edge
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7086435A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Okamoto
昌樹 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP7086435A priority Critical patent/JPH08255638A/ja
Priority to US08/614,643 priority patent/US5709565A/en
Priority to CN96103226.XA priority patent/CN1047880C/zh
Priority to EP96104175A priority patent/EP0732767A3/en
Publication of JPH08255638A publication Critical patent/JPH08255638A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
    • H01R4/2425Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
    • H01R4/2429Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/03Contact members characterised by the material, e.g. plating, or coating materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending

Landscapes

  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線との接触抵抗を低くしかつ安価に製造で
きるようにする。 【構成】 圧接端子2を先メッキされた導電板からプレ
スによって打ち抜く。その一部に形成される圧接溝19
は入り口側にシャープエッジ部21を配しておく。シャ
ープエッジ部21は打ち抜かれた鋭利な端縁部分によっ
て電線被覆に切り込みを入れる。シャープエッジ部21
の下側には接触導通部22が配される。接触導通部22
は折り返しによって形成される曲げ縁を利用して電線芯
線に接触する。曲げ縁部分ではメッキが剥離していない
ため、芯線に対する接触抵抗は低くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧接端子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線に対する電気的導通をとる場
合に圧接端子が用いられることがある。圧接端子はよく
知られるように、圧接溝を有する端子であり、ここへ被
覆電線を通すときに、溝の対向端縁が電線被覆を破断し
内部の芯線との接触を確保する形式のものである。これ
を用いた例としては、実公昭57−48062号公報の
ものを挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧接端子は
導電金属板からプレスにより所定の形状に打ち抜いて形
成したものであるが、電気抵抗を低下させるためにより
導電性に優れるメッキ処理がなされることがある。この
メッキ処理は、一般にはプレスによる打ち抜きがなれる
以前に行われるため(先メッキ)、その後打ち抜きが行
われると、打ち抜かれた端縁部分ではメッキが落ちて基
層部分が露出することになる。こうした事情は圧接溝が
形成される部分においても同様であるため、折角、メッ
キ処理を行っても芯線との接触はメッキの落ちた基層部
分でなされる。これでは、接触抵抗の低下は望めないこ
ととなる。
【0004】そこで、メッキ処理はプレスによる打ち抜
き完了後に行うことが考えられたが(後メッキ)、後メ
ッキはその取扱いの煩雑さ等からコスト高を避けれな
い、という問題があった。
【0005】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて開
発工夫されたものであり、その目的とするところは電線
との接触抵抗が低くくかつ安価に製造可能な圧接端子を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、表面に予めメッキ処理が施され
た導電板により形成され、かつその一部には被覆電線の
押し込みによって被覆を破って内部の芯線とその端縁と
が接触可能となる圧接溝を有する圧接端子であって、前
記圧接溝は、その入り口側から所定長さ範囲にわたって
形成され、打ち抜かれた端縁部分が対向して露出するこ
とで前記被覆電線の被覆を破断可能なシャープエッジ部
と、このシャープエッジ部から奥側へ連続し、かつ加工
時には前記シャープエッジ部よりも幅狭に対向するよう
にして打ち抜かれた後、各対向端縁部が外方へ折り返さ
れることによりその折曲げ縁部分が前記電線の芯線部に
接触可能となる接触導通部とから形成されていることを
特徴とするものである。
【0007】また、請求項2の発明では、請求項1記載
のものにおいて、前記接触導通部の両折曲げ縁部分は、
頂部側は尖り、折曲げ端側に向けて徐々に厚みを増すよ
うな断面形状に形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】請求項1の発明の作用は以下のようである。圧
接溝へ被覆電線を圧入すると、被覆はまず圧接溝の入り
口側に位置するシャープエッジ部によって破断される。
さらに押し込みがなされると、電線は接触導通部に移行
する。シャープエッジ部は打ち抜かれた端縁がそのまま
露出されているため、メッキは落ちているが、接触導通
部ではメッキの落ちていない折曲げ部分が芯線と接触す
る。
【0009】また、請求項2の発明によれば、接触導通
部では、尖った折曲げ縁から折曲げ端側へ向けて徐々に
厚みを増すような断面形状に形成されているため、圧接
溝で被覆に切り込まれた切り溝が、ここでくさび効果に
よって強制的に広げられ、その状態で芯線との接触が得
られる。
【0010】
【発明の効果】このように本発明によれば、圧接溝が被
覆を破断する部分と芯線との接触部分とから形成される
ようにし、破断する部分ではシャープなエッジ部分をそ
のまま露出させるようにしても、接触導通部では折曲げ
縁を芯線と接触ざせるようにしたため、安価な先メッキ
が採用でき、かつ芯線はメッキが確実に施されている部
分で接触が図れるため、接触抵抗を低くすることができ
る。
【0011】また、請求項2の発明によれば、接触導通
部では被覆に入れられた切り溝を強制的に開いて芯線と
の接触がなされるため、この間の導通が確実に得られ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て説明する。図において、1は本例の圧接端子が装着さ
れる端子台であり、例えば合成樹脂材のような絶縁材に
よって形成されている。この端子台1は、複数の圧接端
子2を並列して装着するタイプのものであり(図ではそ
のうちの2つだけが示されている)、区画板3によって
仕切られた複数の端子収容部4が等間隔毎に配されてい
る。そして、両端に位置する2つの区画板3は下端に取
付用のフランジ縁5が張り出しており、ここをビス止め
等することで端子台1全体を図示しない固定部材へ固定
可能としている。また、端子台1の後面は各区画板3と
同じ高さをもって、後面板6によって覆ってある。さら
に、各端子収容部4間にはその途中高さ位置に座板7が
水平に架設されるとともに、この座板7には、図2に示
すように、各端子収容部4毎にナット部材8がインサー
トされている。このナット部材8は電線W2を接続固定
するためのものであり、少なくとも座板7の下面に露出
するような状態で取付けがなされている。
【0013】次に、圧接端子2について説明すると、圧
接端子2は金属製の導電板により、まずプレスによって
所定の展開形状に打ち抜いた後、曲げ加工を行って得た
ものである。そして、この場合にはプレスによる打ち抜
きがなされるに先立って導電板には予め電気導通性の優
れる材料によるメッキが全面に施されている。
【0014】以下、全体の形状について説明すると、各
圧接端子2は前記した座板7とほぼ同じ大きさをもって
形成された基板9を有している。そして、この基板9の
前縁からは一旦下方へほぼ垂直に折曲げられた後、さら
に内方へ折曲げられることにより、中央にねじ10が挿
入される取付孔11が貫通する脚片12が連続してい
る。この脚片12は基板9と共に端子台1の座板7を挟
み込み可能なものであり、このようにして圧接端子2を
仮嵌めした後に、電線W2を接続固定することで圧接端
子2も併せて固定がされるようになっている。すなわ
ち、電線W2の先端には図示しない芯線が一部剥き出さ
れており、ここには図1のようなリング端子13をもっ
た圧着端子14がかしめられている。そして、このリン
グ端子13の上下にワッシャ15,16を介在させなが
ら、ねじ10によってナット部材8へ締め込みを行う。
これによって、電線W2と圧接端子2とが同時に端子台
1に固定される。
【0015】さて、圧接端子2において、基板9の左右
両側には一対の側片17が対向して一体に起立形成され
ている。両側片17は圧接端子2が端子台1に装着され
たときに区画板3の内面に対向するが、この例では両側
片17は区画板3よりもやや高く形成され端子台1より
突出するようになっている。また、基板9の後縁にはス
トッパ片18が一体に起立形成されている。ストッパ片
18は電線W1が後に述べる圧接溝19へ圧入されたと
きの挿入深さ位置を規定するためのものであり、両側片
17よりも低く形成されて、端子台1の後面板6の高さ
にほぼ揃えられている。
【0016】一方、圧接端子2の後面には一対の端子片
20が配されている。この端子片20は両側片17の後
縁から内方へほぼ直角に、かつストッパ片18の後側に
ほぼ密着するような状態で折曲げられて形成されてい
る。両端子片20は圧接端子2が端子台1に装着された
ときには、端子台1の後面板6に密着するようにしてあ
る。このようにすることで、両圧接端子2の開き変形を
規制することができる(この点については後に改めて説
明する)。
【0017】両端子片20間に保有される縦長のスリッ
トは、電線W1を圧入するための圧接溝19となる。圧
接溝19は機能的には2つの部分からなり、一つは入り
口側に配される電線被覆の破断のためのシャープエッジ
部21であり、他の一つは圧入方向に関して奥側に配さ
れ内部の芯線との電気的導通をとるための接触導通部2
2である。
【0018】シャープエッジ部21は、この例では両端
子片20における上半分(側片17よりも上側部分)の
範囲にわたって形成されたものであり、対向する端縁は
鋭利に形成されるとともに、その間の隙間は電線の被覆
を破断して内部の芯線に至るような寸法に設定されてい
る。また、両端子片20の対向端縁の上端は共に面取り
23がなされ、電線W1を案内し圧入作業を容易なもの
としている。このシャープエッジ部21では、導電板か
らの打ち抜かれた部分がそのまま対向端縁として使用さ
れるため、前述したように先メッキがなされていても、
この部分についてはメッキが剥離して導電板の基層部分
が露出している可能性が高くなっている。
【0019】これに対し、接触導通部22は両端子片2
0の対向端縁のうちの下側半分を後面側へ密着状に折り
返して形成したものである(折り返し片22a)。そし
て、シャープエッジ部21と同軸で配され、かつ対向縁
間の隙間は電線の芯線に接触できるような寸法に設定さ
れている。このように、接触導通部22は折り返しにお
ける折曲げ縁部分が対向するものであるため、シャープ
エッジ部21と異なり、プレスによる打ち抜き部分が対
向するものとなっていないため、メッキ層がそのまま保
持されている部分を電線芯線に接触させることができ
る。
【0020】また、図5に示すように、端子片20にお
いては接触導通部22とシャープエッジ部21とでは若
干の偏位があり、面一としていない。これは、シャープ
エッジ部21の対向縁と接触導通部22における折り返
された折曲げ縁部分(折り返しに係る頂縁部分)との軸
線を揃えるためであり、こうすることで、シャープエッ
ジ部21で切り入れられた電線被覆への切り込みが接触
導通部22に進入したときに、この切り込みを接触導通
部22の折曲げ縁部分に合致させることが可能となるか
らである。さらにまた、図6に示すように、接触導通部
22における両折曲げ縁の先端は高さ方向に沿って尖っ
ているが、ここを頂点として徐々に厚みが増すように曲
げ加工されている。つまり、折曲げ縁部分は水平断面に
おいてほぼテーパー状に形成されることにより、電線被
覆に入れられた切り込みをくさび効果によって強制的に
開いて芯線との接触を確実ならしめるようにしている。
【0021】次に、上記のように構成された本例の作用
効果を具体的に説明すると、両電線W1,W2を端子台
1を介して接続する場合には、圧接端子2を端子収容部
4に仮付けしておく。すなわち、圧接端子2における基
板9と脚片12との間に座板7を挟み込むようにして、
圧接端子2を端子収容部4へ押し込み、両端子片20を
端子台1の後面板6に密着させておく。これによって、
圧接端子2は端子収容部4へ位置決め状態で収められ、
ナット部材8と取付孔11とが整合する。その後、電線
W1のリング端子13を取付孔11と適合させ、ワッシ
ャ15,16と共にねじ10によってナット部材8へ締
め込んでやれば、電線W1と圧接端子2の固定が同時に
なされる。
【0022】次に、電線W1を圧接溝19の上方に位置
させ、シャープエッジ部21の入り口部分に適合させ、
溝内へ押し込む。この場合には、上方へ拡開するような
面取り23がなされているため、シャープエッジ部21
への導入は円滑になされる。シャープエッジ部21へと
押し込まれていく間に、電線被覆は鋭利な端縁によって
左右から切り込みが入り、芯線に至る。
【0023】そして、シャープエッジ部21を通過する
と、電線は接触導通部22へと移行する。接触導通部2
2では前述したように、その折り返しに係る曲げ縁がシ
ャープエッジと同一線上に並ぶようにしてあるため、シ
ャープエッジで入れられた被覆への切り込みは、電線が
まっすぐに圧入される限りは、接触導通部22の曲げ縁
が切り込みを通して芯線に電気的導通をとった状態で接
触する。このときには接触導通部22の対向する折曲げ
縁部分が断面テーパー状に形成されているため、被覆に
入れられた切り込みを強制的に開きながら切り込み内に
食い込むため、接触導通部22を確実に芯線と接触させ
ることができる。そして、電線はストッパ片18の上縁
に当接する位置まで押し込まれると、この位置で保持さ
れる。
【0024】以上のようにして電線の接続がなされるの
であるが、本例の圧接端子2によれば、次のような利点
がある。すなわち、シャープエッジ部21は打ち抜きに
よって形成された鋭利な端縁をそのまま使用するため、
被覆を容易に破断することができる。その反面メッキ層
は剥離する可能性が大となるが、ここは電線との接続に
関与せず、接触導通部22によってなされるようにして
いる。そして、接触導通部22では折返しによって形成
された曲げ縁部分を芯線の接触用としたため、この部分
ではメッキ層もそのまま保持されているため、芯線は導
電性の優れる部分で接触がとられるため、接触抵抗を低
くできる。また、このような構成にすることで、導電板
の先メッキが可能となるわけであるから、圧接端子2の
製造を安価に行うことができる。
【0025】また、本例のように両端子片20が折曲げ
によって形成されたものでは、電線W1を圧入する間あ
るいは引っ張りの外力を受けた時等に、端子片20が戻
り方向に変形して圧接溝19を拡開させてしまうことが
懸念されるが、本例では端子片20が端子台1の後面板
6に密着して装着されているため、上記したような戻り
変形の事態は生じず、圧接溝19を常に一定の溝幅に保
持することができる効果もある。
【0026】なお、本例ではシャープエッジ部21の対
向端縁と接触導通部22の曲げ縁とを同一線上に揃える
ために、接触導通部22側を後方へずらすようにした
が、このようなずらすことを行わずに曲げ縁部を圧潰さ
せて同一線上に揃えるようにすることも可能である。し
かし、このようなことをするとメッキ層が剥離する可能
性があるため、本例のような方策による方が合理的と言
える。
【0027】本発明は種々の変更が可能であり、次のよ
うな変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
【0028】本例では端子台1に装着されるタイプのも
のを示したが、端子片20のみによって構成される圧接
端子2へも広く適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧接端子の取付け状況を示す斜視図
【図2】取付け状態を示す断面図
【図3】圧接端子の平面図
【図4】電線の圧入状況を示す圧接端子の背面図
【図5】圧接端子の側面図
【図6】接触導通部と芯線との接触状況を示す拡大断面
【符号の説明】
1…端子台 2…圧接端子 19…圧接溝 20…端子片 21…シャープエッジ部 22…接触導通部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に予めメッキ処理が施された金属板
    により形成され、かつその一部には被覆電線の押し込み
    によって被覆を破って内部の芯線とその端縁とが接触可
    能となる圧接溝を有する圧接端子であって、 前記圧接溝は、その入り口側から所定長さ範囲にわたっ
    て形成され、打ち抜かれた端縁部分が対向して露出する
    ことで前記被覆電線の被覆を破断可能なシャープエッジ
    部と、このシャープエッジ部から奥側へ連続し、かつ加
    工時には前記シャープエッジ部よりも幅狭に対向するよ
    うにして打ち抜かれた後、各対向端縁部が外方へ折り返
    されることによりその折曲げ縁部分が前記電線の芯線部
    に接触可能となる接触導通部とを備えて形成されている
    ことを特徴とする圧接端子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記接触
    導通部の両折曲げ縁部分は、頂部側は尖り、折曲げ端側
    に向けて徐々に厚みを増すような断面形状に形成されて
    いることを特徴とする圧接端子。
JP7086435A 1995-03-17 1995-03-17 圧接端子 Pending JPH08255638A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7086435A JPH08255638A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 圧接端子
US08/614,643 US5709565A (en) 1995-03-17 1996-03-13 Press-connecting terminal
CN96103226.XA CN1047880C (zh) 1995-03-17 1996-03-14 压接端子
EP96104175A EP0732767A3 (en) 1995-03-17 1996-03-15 Press-connecting terminal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7086435A JPH08255638A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 圧接端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08255638A true JPH08255638A (ja) 1996-10-01

Family

ID=13886844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7086435A Pending JPH08255638A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 圧接端子

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5709565A (ja)
EP (1) EP0732767A3 (ja)
JP (1) JPH08255638A (ja)
CN (1) CN1047880C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103247873A (zh) * 2012-02-06 2013-08-14 三菱电机株式会社 输入端子台

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW406454B (en) * 1996-10-10 2000-09-21 Berg Tech Inc High density connector and method of manufacture
US6135805A (en) * 1998-08-04 2000-10-24 Mandex Manufacturing Corporation Insulation displacement device for wire termination
GB2358093B (en) * 2000-01-19 2003-10-08 Entrelec Sa Insulation-displacement connecting piece able to be connected to an adjacent connecting piece
JP3797539B2 (ja) * 2000-09-14 2006-07-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ圧接端子の形成方法
US8246395B2 (en) * 2010-09-10 2012-08-21 Tyco Electronics Corporation Contact for an electrical connector
KR101146447B1 (ko) 2010-11-22 2012-05-18 뉴모텍(주) 작업성이 향상된 연결탭 구조를 갖는 버스바
USRE48516E1 (en) * 2013-05-09 2021-04-13 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Connection terminal, connection device, method for manufacturing the device, motor using the device, and compressor using the motor and blower using the motor
WO2017033339A1 (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 日産自動車株式会社 端子部材の製造方法、端子部材と導電部材の接続方法、端子部材、および配電部材
JP6536368B2 (ja) * 2015-11-12 2019-07-03 住友電装株式会社 接合部を含む金属線製帯状部材の製造方法、端子付金属線製帯状部材の製造方法及び接合部を含む金属線製帯状部材

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2897584A (en) * 1957-05-22 1959-08-04 Sel Rex Corp Gold plated electrical contact and similar elements
JPS6091573A (ja) * 1983-10-26 1985-05-22 矢崎総業株式会社 自動車用ワイヤ−ハ−ネス
US4653830A (en) * 1985-10-23 1987-03-31 Pegram Warren J Electrical connector and method
JP2520951Y2 (ja) * 1988-11-30 1996-12-18 矢崎総業株式会社 圧接端子
NL192314C (nl) * 1991-05-02 1997-05-07 Du Pont Nederland Connector bevattende een isolatieverplaatsingscontact.
JP2843467B2 (ja) * 1992-05-19 1999-01-06 矢崎総業株式会社 ブスバーと電線の圧接構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103247873A (zh) * 2012-02-06 2013-08-14 三菱电机株式会社 输入端子台
CN103247873B (zh) * 2012-02-06 2015-08-19 三菱电机株式会社 输入端子台

Also Published As

Publication number Publication date
US5709565A (en) 1998-01-20
CN1047880C (zh) 1999-12-29
EP0732767A2 (en) 1996-09-18
CN1134612A (zh) 1996-10-30
EP0732767A3 (en) 1999-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4173388A (en) Connector-cable with crimped electrical terminations
JPH08255638A (ja) 圧接端子
JPH07122306A (ja) 圧接ジョイントコネクタ
US4312556A (en) Electrical connector
US4113338A (en) Insulation-piercing contact
US4487471A (en) Socket connector
JPH1055832A (ja) 圧接端子
US20060116020A1 (en) Electric connector
JPH11144780A (ja) 電気接続端子
JP3523074B2 (ja) 圧接端子
JPH053063A (ja) 釣針型保持具
US4288917A (en) Method of forming connector-cable with crimped electrical terminations
JPH08115756A (ja) 電線の接続構造および接続方法
US5934928A (en) Press-connecting terminal and method for manufacturing the same
JPH08329995A (ja) 圧接端子
JPH09274941A (ja) 圧接端子
JPS63164178A (ja) 電気接触子
JPH0230073A (ja) 平型導体ケーブル用電気接続子
GB2050079A (en) Insulation piercing contact element
KR20010085190A (ko) 단자커넥터 및 그 제조방법
JP3396575B2 (ja) 導電フィルムと電線の接続方法およびその接続端子
JP3495561B2 (ja) フラットケーブルの接続部
JPS5832216Y2 (ja) スイッチのコ−ド連結端子板装置
JPH0625897Y2 (ja) 導電端子
US4169653A (en) Electrical terminal