JPH08243188A - 消火設備における仕切弁 - Google Patents

消火設備における仕切弁

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JPH08243188A
JPH08243188A JP5105395A JP5105395A JPH08243188A JP H08243188 A JPH08243188 A JP H08243188A JP 5105395 A JP5105395 A JP 5105395A JP 5105395 A JP5105395 A JP 5105395A JP H08243188 A JPH08243188 A JP H08243188A
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JP
Japan
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valve
cover
sluice
valve stem
stem
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Application number
JP5105395A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Yagi
充 八木
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】消火設備における仕切弁において、弁体の開閉
状態の変化を検出する。又、弁棒に塗られる油が作業者
に付着することのないようにする。さらに、弁体の全開
又は全閉を確認することのできるようにする。 【構成】消火設備における仕切弁において、該該仕切弁
の弁体の開閉状態の変化を検出する検出手段を設け、ま
た、該仕切弁の弁体の開閉動作時における該仕切弁の弁
棒の移動軌跡を覆う如く形成され、且つ該弁棒の位置確
認手段を有する円筒状の弁棒カバーを設け、さらに、弁
棒カバーに弁体の全開及び全閉を示す表示手段を設けた
消火設備における仕切弁である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、消火設備にお
ける配管などに結合され、その管を通る流体を制御する
もので、弁棒の動きに連動して開閉動作する弁体を備え
た仕切弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】弁棒上昇型の仕切弁は、弁体の上部のハ
ンドルを操作(回転)することにより、弁棒が上昇又は
下降し、該ハンドルの回転に連動して弁体が開閉動作す
るものであり、また、弁体は、配管流路に対し垂直方向
に立設されてなるものである(例えば、実開昭63−3
6766号)。なお、ハンドルを回転しても、弁棒自身
は殆ど回転しないネジ機構となっている。
【0003】この仕切弁が消火設備の配管に設けられる
とき、例えばスプリンクラ消火設備に設けられるときに
は、該仕切弁は、自動警報弁や逆止弁又は一斉開放弁な
どの近傍に設置され、常時開または閉になっており、手
動によって、即ち、上記の如くハンドルを操作すること
により開閉する構造となっている。これを逆止弁等の近
傍に設けることで、例えば常時開の状態を閉にして、配
管の水をせき止めることで、その逆止弁等の点検の便宜
を図っているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に消火設備におい
ては、例えば火災によりヘッドが開放して、水圧の変化
により自動警報弁などの弁体の開閉状態に変化があった
場合には、弁体のステムのわずかな移動を弁の上部に設
けたリミットスイッチ等で検知して、制御盤にて弁体の
変化を確認できるようになっており、放水箇所を特定す
ることができるようになっている。これは自動警報弁が
水圧の変化により弁体が開閉し、また弁体が配管流路に
対し平行だからである。しかしながら、仕切弁は、その
弁体が管の口径に応じて円板状であり、かつ、管と垂直
方向に設けられているため、弁棒の移動量が大きいの
で、構造上、リミットスイッチ等を取り付けることがで
きなかった。このため、例えば、上述の様に仕切弁以外
の弁の点検を行なう際には、仕切弁の弁体を開閉させる
が、その開閉状態の変化は検出できないので、これを制
御盤で確認することができなかった。したがって、この
仕切弁についてその開閉状態を確認したい場合、例えば
点検後に仕切弁の閉め忘れや開け忘れがないかを確認し
たい場合は、仕切弁ごとにそれを直接確認せざるを得な
かったので、その作業は非常に煩雑なものであった。
【0005】また、この仕切弁についてさらに述べる
と、ハンドルを回すことで、弁棒を上下できるようにな
っているので、この弁棒にはハンドルとの滑りをよくす
るために油が塗られており、適宜油を補充する必要があ
る。このため、ハンドルを回すときにこの油が腕や衣服
等に付着し汚れてしまうことがあった。
【0006】この発明は、上記事情に鑑み仕切弁におけ
る上記問題点を解消し、弁体の開閉状態の変化を検出す
ることのできる消火設備における仕切弁を得ることを目
的とする。
【0007】又、弁棒に塗られる油が作業者に付着する
ことのない消火設備における仕切弁を得ることを目的と
する。
【0008】さらに又、弁体の全開又は全閉を確認する
ことのできる消火設備における仕切弁を得ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】上記目的を達成するこの発明は、消火設備
における仕切弁において、該仕切弁の弁体の開閉状態の
変化を検出する検出手段を設けた消火設備における仕切
弁である。
【0011】消火設備における仕切弁において、該仕切
弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
く形成され、且つ該弁棒の位置確認手段を有する円筒状
の弁棒カバーを設けた消火設備における仕切弁である。
【0012】消火設備における仕切弁において、該仕切
弁の弁体の開閉状態の変化を検出する検出手段を設け、
また、該仕切弁の弁体の開閉動作時における該仕切弁の
弁棒の移動軌跡を覆う如く形成され、且つ該弁棒の位置
確認手段を有する円筒状の弁棒カバーを設けた消火設備
における仕切弁である。
【0013】前記仕切弁において、弁棒カバーに弁体の
全開及び全閉を示す表示手段を設けた消火設備における
仕切弁である。
【0014】消火設備における仕切弁において、該仕切
弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
く円筒状の弁棒カバーを設け、該弁体の開閉状態の変化
を検出するためのリミットスイッチを、該リミットスイ
ッチの作動部が前記弁棒の移動軌跡に臨む如く弁棒カバ
ーに設け、また、前記弁棒の移動軌跡が弁棒カバーの外
側から覗き見える如く、弁棒カバーに確認用スリットを
形成し、さらに、前記弁体が全開と全閉のときの夫々の
弁棒の上端の高さを示す表示線を弁棒カバーの外周面に
付した消火設備における仕切弁である。
【0015】消火設備における仕切弁において、該仕切
弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
く円筒状の弁棒カバーを設け、該弁体の開閉状態の変化
を検出するためのリミットスイッチを、該リミットスイ
ッチの作動部が前記弁棒の移動軌跡に臨む如く弁棒カバ
ーに設け、また、前記弁棒の移動軌跡が弁棒カバーの外
側から覗き見える如く、弁棒カバーに確認用スリットを
形成し、さらに、該確認用スリットの上端を弁体が全開
のときの弁棒の上端の高さと同じ高さに、確認用スリッ
トの下端を弁体が全閉のときの弁棒の上端の高さと同じ
高さに、夫々形成した消火設備における仕切弁である。
【0016】消火設備における仕切弁において、該仕切
弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆い、
かつ透明な材料により形成される円筒状の弁棒カバーを
設け、該弁体の開閉状態の変化を検出するためのリミッ
トスイッチを、該リミットスイッチの作動部が前記弁棒
の移動軌跡に臨む如く弁棒カバーに設け、また、さら
に、前記弁体が全開と全閉のときの夫々の弁棒の上端の
高さを示す表示線を弁棒カバーの外周面に付した消火設
備における仕切弁である。
【0017】
【作用】弁体の開閉状態の変化を検出する検出手段によ
り、弁体の開閉状態に変化があるとその変化が検出され
る。また、弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を
覆う如く形成され、且つ、該弁棒の位置確認手段を有す
る円筒体により、弁棒の移動軌跡が覆われ、弁棒の位置
も確認することができる。さらに、前記円筒体に弁体の
全開及び全閉を示す表示手段により、弁体の全開及び全
閉が表示される。
【0018】
【実施例】この発明の実施例を添付図面に基づいて説明
する。なお、図面中同一図面符号で示したものはその名
称も機能も同一である。
【0019】Vは消火設備に設けられる仕切弁であり、
消火設備においては、例えば、自動警報弁や逆止弁等と
もに配管に設けられるものである。この仕切弁Vは、図
1に示す様に、弁箱10、弁蓋15、弁体2、シートリ
ング3、弁棒4、ハンドル5、弁棒カバー1、リミット
スイッチ20等からなる。この仕切弁Vにおける弁体2
の開閉動作は、ハンドル5を操作し、弁体2を垂直方向
に移動させることにより行なわれる。即ち、該弁棒4及
びハンドル5の夫々にはその当接部分にねじ山が切られ
ており、該ハンドル5の回転により弁棒4は垂直方向に
移動する。この弁棒4は弁体2とその下端で結合されて
いるので、弁棒4の垂直方向の移動に伴って弁体2も垂
直方向に移動する。これにより弁体2は開閉する。
【0020】弁棒カバー1は、円筒状に形成されてお
り、その上部にキャップ30が被せられており、弁棒カ
バー1内に塵埃が流入するのを防止する。この弁棒カバ
ー1は、前記弁棒4の上端4aの垂直方向の移動軌跡を
覆う如く、ハンドル5の上部に設けられている。該弁棒
カバー1は、ねじ40によりハンドル5の中央部に設け
られたナット45に固定されるものであるが、この場合
に図3に示す様に、ナット45にねじ40に対応するね
じ穴40aを設けて螺合してもよいし、又は図示はしな
いが、ねじ穴40aを設けないで、ねじ40の先端をナ
ット45に食い込ませるようにしてもよい。
【0021】なお、ハンドル5を回す際にナット45が
回るような場合には、ねじ40を食い込ませたりしなけ
れば、弁棒カバー1がナット45と共に回ることはない
ので、ハンドル5を回すときにリミットスイッチ20の
図示しないリード線がよじれることはない。さらにこの
リード線はよじれを防止するために上方へ導くことが望
ましいが、例えば適当な取り付け金具を介してナット4
5を仕切弁Vの固定部分に接続して、このナット45の
回転を防止してもよい。
【0022】この弁棒カバー1の側部には、該弁棒カバ
ー1の内部に位置する弁棒4の移動軌跡を外側から覗け
る様に、弁棒4の位置確認手段としての確認用スリット
1a、1bが形成されている。該確認用スリット1a、
1bを介して弁棒4の位置を確認することができる。こ
の確認用スリット1a、1bは、本実施例ではこれを二
ヶ所に設けているが、これより多く、例えば三ヶ所に設
けてもよいし、逆に少なく、例えば一ヶ所だけにしても
よい。
【0023】また、この弁棒カバー1の外周面には、前
記弁棒4の移動軌跡における弁体2が全開のときの弁棒
4の上端4aの高さを示す全開表示線6aが、弁体2が
全閉のときの弁棒4の上端4aの高さを示す全閉表示線
6bが、夫々付されている。これにより、弁棒4の上端
4aの位置が、弁棒カバー1の全開表示線6aの位置に
あるときは弁体2の全開を、全閉表示線6bの位置にあ
るときは弁体2の全閉を夫々確認することができる。し
たがって、この表示線6a、6bは、弁体2の全開又は
全閉を表示する手段としての役割を果たす。
【0024】この弁体2の全開又は全閉を表示する手段
としては、上述の如く全開表示線6a、全閉表示線6b
を付す代わりに、確認用スリット1a、1bを、その上
下両端1c乃至1fが、弁体2が全開又は全閉の夫々の
ときにおける弁棒4の上端4aの高さと同じ高さになる
如く形成するようにしてもよい。即ち、弁体2が全開の
ときの弁棒4の上端4aの高さと同じ高さに確認用スリ
ット1a、1bの上端1c、1eを、弁体2が全閉のと
きの弁棒4の上端4aの高さと同じ高さに確認用スリッ
ト1a、1bの下端1d、1fを形成する。このように
することで、弁棒4の上端4aの位置と確認用スリット
1a、1bの夫々の上下端1c乃至1fの位置とを対比
すれば、弁体2の全開又は全閉を確認することができる
ので、表示線6a、6bと同様に、確認用スリット1
a、1bの夫々の上下端1c乃至1fは、弁体2の全開
又は全閉を表示する手段としての役割を果たす。
【0025】なお、図示はしないが、上記の如く全開又
は全閉を表示するだけでなく、弁体2の開閉状態の程度
(例えば、半開状態など)に応じてそれを示す目盛りを
弁棒カバー1に設けるようにしてもよい。
【0026】この弁棒カバー1についてさらに述べる
と、本実施例においては、上述の様に、弁棒4の位置確
認手段として確認用スリット1a、1bを設けたが、こ
れに代えて、弁棒カバー1を透明な材料により形成する
ことで弁棒4の位置を確認することができるようにして
もよい。
【0027】この弁棒カバー1を透明な材料により形成
する場合は、確認用スリット1a、1bを設けないで
も、弁棒4の位置を確認することができるので、表示線
6a、6bを付しておけば、弁体2の全開又は全閉も確
認することができる。
【0028】弁体2の開閉状態の変化を検出する手段と
して、リミットスイッチ20が弁棒カバー1に取り付け
られている。このリミットスイッチ20は、溶接等によ
り弁棒カバー1に固定されているスイッチプレート21
を介して弁棒カバー1にねじなどにより取り付けられる
ものであり、該リミットスイッチ20の作動片20aは
貫通孔22を介して弁棒カバー1の内部に挿通されてい
る。この作動片20aは、その作動部20bが弁棒4の
上端4aの移動軌跡に臨む如く設けられており、かつ該
作動部20bが弁体2が全開のときに弁棒4の上端4a
に当接する如く設けられている。例えば常時閉の仕切弁
Vにおいて弁体2を全開させ、弁棒4の上端4aが作動
部20bに当接すると、該リミットスイッチ20が作動
する。
【0029】このリミットスイッチ20は、図示は省略
するが、消火設備における種々の制御を行なう制御盤に
導線を介して接続されているので、仕切弁Vの開閉状態
は制御盤で確認することができる。
【0030】なお、弁体2の開閉状態の変化検出手段と
しては、弁棒4の移動を検出することのできる手段であ
ればよいので、このリミットスイッチ20に代えて、例
えば、磁石などによってオン、オフするリードスイッチ
を設けてもよい。
【0031】また、常時開の仕切弁において、弁体2が
全閉した際にスイッチ20が作動するようにしてもよ
い。
【0032】次に、この実施例の作動について説明す
る。
【0033】仕切弁Vにおいて、弁体2が全閉状態にあ
ると、弁棒カバー1の確認用スリット1a、1bから覗
くことのできる弁棒4の上端4aの位置は、弁棒カバー
1の全閉表示線6bの位置にある。このとき、リミット
スイッチ20はオフ状態にあるとする。操作者がハンド
ル5を弁体2を開ける方向に回すと、弁棒4が弁棒カバ
ー1内を垂直方向に上昇し、併せて弁箱10内において
弁体2が垂直方向に上昇する。確認用スリット1a、1
bからは弁棒4が上昇するのを確認することができる。
さらに弁棒4が上昇し弁体2が全開状態になる程度まで
上昇すると、弁棒4の上端4aの位置は全開表示線6a
の位置にあり、かつ、該上端4aはリミットスイッチ2
0の作動部20bに当接する。ここで、該リミットスイ
ッチ20がオンし、弁体2の開閉状態の変化が検出され
る。この開閉状態の変化は図示しない導線を介して制御
盤に送出される。
【0034】なお、この仕切弁を消火設備に適用して実
施例を説明したが、空調設備などの配管に設けてもよ
い。
【0035】
【発明の効果】上述の如く構成したので、本願発明に係
る消火設備における仕切弁は、その弁体の開閉状態に変
化があると、その変化の検出手段であるところのリミッ
トスイッチがオン、オフするので、その開閉状態の変化
が検出される。この開閉状態の変化は制御盤側で確認す
ることができるので、仕切弁の開閉状態を確認したい場
合、例えば、仕切弁の閉め忘れや開け忘れ等がないかを
確認したい場合に、仕切弁の開閉状態を制御盤で確認す
ることができるので、仕切弁を直接確認しないでもよ
い。よって消火設備などにおいて自動警報弁などが点検
される際、その近傍の仕切弁の弁体の状態が全開から全
閉に変化していれば、それを制御盤側で検出でき、一目
で点検されている弁の場所を知ることができる。
【0036】また、弁体の開閉動作時における弁棒の移
動軌跡を覆う如く弁棒カバーが形成されているので、操
作者の衣服に弁棒の油が付着することがない。
【0037】弁棒カバーを設けても、該カバーには、弁
棒の位置確認手段、即ち、確認用スリットが形成されて
いるので、弁棒カバー内を移動する弁棒を確認すること
ができる。又、弁棒カバーを透明な材料により形成する
ことによっても、同様に弁棒の移動を確認することがで
きる。
【0038】また、弁棒カバーをハンドルの中央上部に
設け、この弁棒カバーにリミットスイッチを設けるよう
にしているので、ハンドルを回したりする際の邪魔にな
ることがない。
【0039】さらに、弁体の全開または全閉を示す表示
線又は確認用スリットの上下端は、弁体の全開及び全閉
を示す表示手段として機能する。これにより、操作者
は、弁体の開閉操作をする際に、前記表示手段として機
能する表示線又は確認用スリットの上下端により、弁体
の全開又は全閉を確認しつつ操作することができるの
で、確実にその操作を行なうことができる。つまりハン
ドルの締めがあまく弁体が全開でも全閉でもないところ
に位置されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】図1の側面のその一部を拡大した一部断面拡大
図である。
【図3】図1の一部を拡大した一部断面拡大図である。
【符号の説明】
V 仕切弁 1 弁棒カバー 1a 確認用スリット 1b 確認用スリット 1c 上端 1d 下端 1e 上端 1f 下端 2 弁体 4 弁棒 4a 上端 5 ハンドル 6a 全開表示線 6b 全閉表示線 10 弁箱 20 リミットスイッチ 20a 作動片 20b 作動部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉状態の変化を検出する検出手段を設けた
    ことを特徴とする消火設備における仕切弁。
  2. 【請求項2】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
    く形成され、且つ該弁棒の位置確認手段を有する円筒状
    の弁棒カバーを設けたことを特徴とする消火設備におけ
    る仕切弁。
  3. 【請求項3】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉状態の変化を検出する検出手段を設け、
    また、該仕切弁の弁体の開閉動作時における該仕切弁の
    弁棒の移動軌跡を覆う如く形成され、且つ該弁棒の位置
    確認手段を有する円筒状の弁棒カバーを設けたことを特
    徴とする消火設備における仕切弁。
  4. 【請求項4】前記弁棒カバーに弁体の全開及び全閉を示
    す表示手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載の消火設備における仕切弁。
  5. 【請求項5】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
    く円筒状の弁棒カバーを設け、該弁体の開閉状態の変化
    を検出するためのリミットスイッチを、該リミットスイ
    ッチの作動部が前記弁棒の移動軌跡に臨む如く弁棒カバ
    ーに設け、また、前記弁棒の移動軌跡が弁棒カバーの外
    側から覗き見える如く、弁棒カバーに確認用スリットを
    形成し、さらに、前記弁体が全開と全閉のときの夫々の
    弁棒の上端の高さを示す表示線を弁棒カバーの外周面に
    付したことを特徴とする消火設備における仕切弁。
  6. 【請求項6】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆う如
    く円筒状の弁棒カバーを設け、該弁体の開閉状態の変化
    を検出するためのリミットスイッチを、該リミットスイ
    ッチの作動部が前記弁棒の移動軌跡に臨む如く弁棒カバ
    ーに設け、また、前記弁棒の移動軌跡が弁棒カバーの外
    側から覗き見える如く、弁棒カバーに確認用スリットを
    形成し、さらに、該確認用スリットの上端を弁体が全開
    のときの弁棒の上端の高さと同じ高さに、確認用スリッ
    トの下端を弁体が全閉のときの弁棒の上端の高さと同じ
    高さに、夫々形成したことを特徴とする消火設備におけ
    る仕切弁。
  7. 【請求項7】消火設備における仕切弁において、該仕切
    弁の弁体の開閉動作時における弁棒の移動軌跡を覆い、
    かつ透明な材料により形成される円筒状の弁棒カバーを
    設け、該弁体の開閉状態の変化を検出するためのリミッ
    トスイッチを、該リミットスイッチの作動部が前記弁棒
    の移動軌跡に臨む如く弁棒カバーに設け、また、前記弁
    体が全開と全閉のときの夫々の弁棒の上端の高さを示す
    表示線を弁棒カバーの外周面に付したことを特徴とする
    消火設備における仕切弁。
JP5105395A 1995-03-10 1995-03-10 消火設備における仕切弁 Pending JPH08243188A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004008012A1 (en) * 2002-07-17 2004-01-22 Kidde Fire Fighting Inc. Pressure reducing valve with tamper switch mechanism
KR100666155B1 (ko) * 2005-07-11 2007-01-09 한국오발주식회사 밸브 조작기 제어용 오픈 토르크 리미터
JP2012047319A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Toshiba Plant Systems & Services Corp 弁開閉状態検知装置
NO345229B1 (en) * 2018-05-08 2020-11-16 Veritrack As A valve stem protection cap and valve position indicator assembly for gate valves, and a system and method for operation thereof

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