JPH08238802A - 印刷制御方法及び印刷装置 - Google Patents

印刷制御方法及び印刷装置

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JPH08238802A
JPH08238802A JP7047319A JP4731995A JPH08238802A JP H08238802 A JPH08238802 A JP H08238802A JP 7047319 A JP7047319 A JP 7047319A JP 4731995 A JP4731995 A JP 4731995A JP H08238802 A JPH08238802 A JP H08238802A
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広隆 千葉
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雅芳 清水
Tsuguo Noda
嗣男 野田
Masahiro Mori
雅博 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走査方向に対して斜めに配置されたヘッド列
を用いて印刷を行なう印刷制御方法及び印刷装置に関
し、印刷データの変換を効率よく行なえる印刷制御方法
及び印刷装置を提供することを目的とする。 【構成】 ヘッド列が走査方向に対して斜めに配列され
たヘッド部110を有する印刷装置100において、ビ
ットマップデータの列方向の変換処理を行なう列順序変
換部133をMPU130のファームウェアで動作さ
せ、ビットマップデータの行方向の変換処理を行なう行
順序変換部150を専用のハードウェアで構成し、列順
序変換部133により行順序変換部150を制御しつ
つ、データ変換を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷制御方法及び印刷装
置に係り、特に、走査方向に対して斜めに配置されたヘ
ッド列を用いて印刷を行なう印刷制御方法及びその印刷
装置に関する。
【0002】近年、ドットマトリクス方式のプリンタで
は印刷結果の高解像度化の要求に伴ってドットの高密度
化が求められている。ドットを高密度化するためには印
刷ヘッドのヘッド列間隔を小さくする必要がある。しか
しながら、インパクト方式の印刷ヘッドでは駆動コイル
を設ける必要があり、この駆動コイルの大きさから、ま
た、インクジェット方式の印刷ヘッドでは各ドットに対
応して圧電素子を設ける必要があり、この圧電素子の大
きさを縮小することの困難さからこのままではドットの
高密度化は困難とされていた。
【0003】そこで、比較的低密度のドットの印刷ヘッ
ドを用いてより高密度のドットを得るために、走査方向
に対してヘッド列を斜めに配置する方法が提供されてい
る。斜配列ヘッドを有する印刷装置では通常のヘッドの
印刷位置とは異なる位置で印刷が実行されるため、通常
の印刷データ(ビットマップデータ)を斜配列ヘッドの
各ノズルの位置に対応した位置に変換する必要があり、
この変換を効率よく実行する必要がある。
【0004】
【従来の技術】図18に従来のドットマトリクス方式の
印字装置のブロック図を示す。受信部310ではホスト
コンピュータ320から送られてくる印字データを受信
する。受信部310で受信された印字データはビットマ
ップ展開部330に供給される。
【0005】ビットマップ展開部330は印字データを
印字データに応じたパターンの画素毎のデータ(ビット
マップデータ)に展開し、データ記憶部340に記憶さ
せる。データ記憶部340に記憶されたビットマップデ
ータはビットマップ展開部330によりヘッド駆動部3
50に供給される。
【0006】ヘッド駆動部360はデータ記憶部340
に記憶されたビットマップデータに基づいてヘッド部3
60を駆動する。ヘッド部360はヘッドノズル(イン
クジェット方式、インパクト方式ではピン・ワイヤ)が
走査方向に直交して配列されており、走査方向に移動し
つつ、印刷を行なう。
【0007】しかし、上記構成の印字装置ではインパク
ト方式では駆動コイルの大きさ、インクジェット方式で
は、圧電素子の大きさを縮小することの困難さから、ノ
ズル、あるいは印字ピンの間隔をあまりせまくすること
ができず高密度の印字は実現できない。
【0008】そこで、ノズルを走査方向に対して斜めに
配列した斜配列ヘッド列を持つ印字装置がある。図19
に従来の斜配列ヘッド列を持つ印字装置のブロック図を
示す。同図中、図18と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0009】ヘッド部410は走査方向(矢印Y方向)
に対して斜配列されたヘッド列411(ノズル列)を有
し、ノズルの実質的な間隔をあせばめてヘッド部(ノズ
ル)の密度を高めている。データ記憶部340に記憶さ
れた従来のリニアに配置されたヘッド列を駆動する形式
のビットマップデータによりヘッド部410を駆動する
と、ヘッド列の傾斜による行列方向のずれにより印字位
置がバラバラになり印字した文字等が読み取れない状態
となってしまう。このため、データ記憶部340とヘッ
ド駆動部350との間にデータのヘッドへの供給順序を
斜配列ヘッド列の個数、傾斜に応じて変換する駆動順序
変換部420を設けていた。駆動順序変換部420はM
PU(マイクロコントロールユニット)等のファームウ
ェアにより構成されていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の斜配
列ヘッドを持つ印刷装置では印字ヘッドの斜配列に合わ
せた変換処理を、すべての制御部内のMCU(マイクロ
コントロールユニット)のファームウェアで処理してい
るため、処理に多くの時間をさき、処理速度の低下を招
いていた。さらに、斜配列の駆動順序変換を専用のハー
ドウェアで処理する場合、配列間隔が大きい。もしく
は、印字ノズル数が多い場合には、駆動順序変換部に内
蔵するメモリの大きさが増大し、変換部のコストアップ
につながるという問題点があった。
【0011】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、斜配列ヘッドを用いた場合に印刷データの変換を効
率よく行なえる印刷制御方法及び印刷装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。図1(A)に印刷方法の原理図を示す。列順序変
換過程S1−11は印刷データを走査方向に対して斜め
に配置されたヘッド列の列方向のずれに応じた位置に列
方向の位置を変換する。行順序変換過程S1−12は印
刷データを走査方向に対して斜めに配置されたヘッド列
の行方向のずれに応じた位置に行方向の位置を変換す
る。
【0013】記憶過程S1−2は順序変換過程で位置変
換された印刷データを印刷データに記憶手段に記憶す
る。請求項2では、前記印刷データを受信し、記憶する
受信過程S1−3と、前記受信過程S1−3で受信さ
れ、記憶された印刷データを印刷画素に対応したビット
マップデータに展開し、記憶し、前記順序変換過程及び
前記行順序変換過程に供給するビットマップデータ展開
過程S1−4とを有してなる。
【0014】請求項3は、前記列順序変換過程、前記順
序変換過程S1−1、前記データ記憶過程S1−2の各
過程が順次動作するように制御する。請求項4は、前記
列順序変換過程、前記順序変換過程S1−1、前記デー
タ記憶過程S1−2の各過程が同時に動作するように制
御する。
【0015】請求項5では、前記行順序変換過程S1−
1は前回の印刷データと次回の印刷データとが同じとき
には前回の印刷データを次回の印刷データの変換位置に
記憶させるよう動作する。請求項6では、前記順序変換
過程S1−1は次回の印刷データの入力がないときには
次回の印刷データの変換位置に予め設定された所定のデ
ータを記憶させるよう動作する。
【0016】請求項7では、前記順序変換過程S1−1
は次回の印刷データの入力がないときには次回の印刷デ
ータの変換位置に前記所定のデータとして空白を示すデ
ータを記憶させるよう動作する。図1(B)に本発明の
印刷装置の原理ブロック図を示す。ヘッド部1は走査方
向に対してヘッド列が斜めに配置され、印刷データ記憶
手段に記憶された印刷データに応じて駆動され、印刷を
行なう。
【0017】順序変換手段2は印刷データの走査方向に
対して斜めに配置されたヘッド部2のヘッド列の走査方
向からのずれに応じた位置に位置変換する。印刷データ
記憶手段3は順序変換手段2で位置変換された印刷デー
タをヘッド部2を駆動するデータとして記憶する。
【0018】請求項9では、前記順序変換手段2は前記
ヘッド部2の前記ヘッド列の前記走査方向からの列方向
のずれに応じた位置に前記印刷データの列方向の位置を
変換する列順序変換手段4と、前記ヘッド部2の前記ヘ
ッド列の前記走査方向からの行方向のずれに応じた位置
に前記印刷データの行方向の位置を変換する行順序変換
手段5とを有する構成としてなる。
【0019】請求項10では、印刷データを受信する受
信手段6と、前記受信手段6で受信した前記印刷データ
を記憶する受信データ記憶手段7と、前記受信データ記
憶手段7に記憶された前記印刷データを印刷画素に対応
したビットマップデータに展開するビットマップ展開手
段8と、前記ビットマップ展開手段8により展開された
ビットマップデータを記憶し、前記列順序変換手段に供
給するビットマップデータ記憶手段9とを有する構成と
してなる。
【0020】
【作用】本発明の請求項1によれば、走査方向に対して
斜めに配列されたヘッド列に対して行順序変換過程で、
ヘッド列の行方向へのずれに応じた行過程変換を行な
い、列順序変換過程で行変換済みのデータをヘッド列幅
に応じた列位置変換を行なうことで斜配列用の変換済み
のデータを得ることができる。
【0021】請求項2によれば、順序変換前に印刷デー
タを受信し、記憶し、ビットマップデータに展開し、ビ
ットマップデータを順次、順序変換することによりデー
タの変換を効率的に行なえる。請求項3によれば、各過
程を順次動作させることにより、紙送り中に次のデータ
の変換を行なえ、効率的な処理が可能となる。
【0022】請求項4によれば、各過程を同時に動作さ
せる(パイプライン動作)ことにより処理速度を向上さ
せることができる。請求項5によれば、前回と次回とが
同じデータのときには、次回の変換位置に前回の同じデ
ータを記憶させることによりデータのアクセス回数を低
減させることができるため、高速処理が可能となる。
【0023】請求項6によれば、次回の印刷データの入
力がないときには次回の印刷データの変換位置に予め設
定された所定のデータを記憶させることにより、同一パ
ターンが連続するような場合のデータへのアクセス回数
を低減でき、高速処理が可能となる。
【0024】請求項7によれば、所定のデータとして空
白を示すデータを記憶させることにより、空白部分のデ
ータアクセスが不要となり、高速処理が可能となる。請
求項8によれば、走査方向に対して斜めに配列されたヘ
ッド列に対して走査方向のずれに応じた分だけ印刷デー
タの位置変換を行なうことにより通常の印刷データで走
査方向に対して斜めに配列されたヘッド列を用いたヘッ
ドを有する印刷装置での印刷が可能となる。
【0025】請求項9によれば、行順序変換過程で、同
一列にある行毎へまとめる変換を行ない、列順序変換部
で、変換済みのデータをヘッドの列幅に応じたアドレス
をあけてデータ記憶部への書き込みを行ない、印字行に
対してこの処理を繰り返すことで、斜配列用の変換済み
データを得ることができ、高密度の印刷が可能となる。
【0026】請求項10によれば、順序変換前に印刷デ
ータを受信し、記憶し、ビットマップデータに展開し、
ビットマップデータを順次、順序変換することによりデ
ータの変換を効率的に行なえる。
【0027】
【実施例】図2に本発明の第1実施例のブロック図を示
す。本実施例の印刷装置100は斜配列ヘッド列を有す
るヘッド部110、ヘッド部110を駆動するヘッド駆
動部120、印字データを受信し、画素毎のパターンに
展開すると共にヘッド部110の斜配列ヘッド列の列方
向(矢印X方向)のずれに応じて印刷画素位置を変換す
るMCU(マイクロコントロールユニット)130、M
CU130での処理データを保持するデータ記憶部14
0、専用ハードウェアにより構成され、請求項中の行順
序変更手段5に相当し、ヘッド部110の斜配列ヘッド
列の行方向(矢印Y方向)のずれに応じて印刷画素位置
を変換する行順序変換部150より構成される。
【0028】印刷装置100にはホストコンピュータ1
60が接続され、ホストコンピュータ160より印字デ
ータが供給される。印刷装置100はホストコンピュー
タ160から供給された印字データをビットマップに展
開し、位置変換した線、ヘッド部110を駆動して印刷
を行なう。
【0029】図3にヘッド部110の構成図を示す。ヘ
ッド部110は請求項中のヘッド列1に相当し、たとえ
ば、インクジェット方式のヘッドで構成され、そのノズ
ル位置は図3に示すように列間距離1、行間距離mでL
=4列、M=32行に配列することにより、走査方向
(矢印X方向)に対して傾斜して配列されている。図3
において、○、×、△、□は夫々が同じ列のノズルであ
ることを示す。
【0030】ヘッド駆動部120は列順序変換部133
により読み出されるデータ記憶部140の変換済データ
記憶領域143からのデータによりヘッド部110のノ
ズル○、×、△、□を同時に駆動する。MCU130は
請求項中の受信手段6に相当し、ホストコンピュータ1
60から供給された印字データを受信し、データ記憶部
140に保持する受信インタフェース部131、請求項
中のビットマップデータ展開手段8に相当し、受信イン
タフェース部131で受信した印字データを内蔵された
フォントデータなどに基づいてビットマップデータに展
開し、データ記憶部140に保持するビットマップ展開
部132、請求項中の列順序変換手段4に相当し、ビッ
トマップ展開部132で展開されたビットマップデータ
を受け取り、行順序変換部150にビットマップデータ
の行方向の位置変換を依頼すると共に、列方向の位置変
換を行なう列順序変換部133より構成される。
【0031】データ記憶部140はDRAM(ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ)の単一素子で構成
され、内部において、請求項中の受信データ記憶手段7
に相当し、受信I/F部131で受信したデータを記憶
する受信データ記憶領域141、請求項中のビットマッ
プデータ記憶手段に相当し、ビットマップ展開部132
で展開されたビットマップデータを記憶するビットマッ
プデータ記憶領域142、請求項中の印刷データ記憶手
段3に相当し、列順序変換部133、及び行順序変換部
150で変換された変換済データを記憶する変換済デー
タ記憶領域143より構成される。
【0032】図4に列順序変換部133の動作フローチ
ャートを示す。列順序変換部133ではまずデータ記憶
部140のビットマップデータ記憶領域に保持されたビ
ットマップデータを行順序変換部150に送る(ステッ
プS2−1)。行順序変換部150では列順序変換部1
33から供給されたデータを後述するような構成により
同一列にある行毎にまとめる変換を行なう。
【0033】次に列順序変換部133は行順序変換部1
50で変換されたデータを読み出し、読み出したデータ
をヘッド部110のヘッド列の列幅1に応じたアドレス
分だけ書き込みアドレスをあけながらデータ記憶部14
0の順序変換済み領域に書き込む(ステップS2−2,
S2−3)。
【0034】次にデータ記憶部140のビットマップデ
ータ記憶領域内の全データに対して上記ステップS2+
1〜S2−3を繰り返す(ステップS2−4)。列順序
変換部133は、ビットマップ記憶領域(図8)の1列
のデータを読み出し、行順序変換部150に書き込み、
変換後のデータを列順序変換済みデータ記憶領域に、印
字ヘッドノズル位置の列間距離に応じて○グループ、×
グループ、△グループ、□グループの順に距離1の間隔
を開けて書き込む。これを全てのビットマップ記憶領域
の列数文繰り返す動作を行なう。
【0035】図5に行順序変換部150の処理の概要を
説明するための図を示す。32ビットで1行が構成され
ており、1回に8ビットのデータが入力されるとしたと
きの各入力時の入力順をt(t=(0,1,2,
3))、ビット位置をp(p=(7,6,5,4,3,
2,1,0))とし、変換路の出力順をT(T=(0,
1,2,3))、ビット位置をP(P=(7,6,5,
4,3,2,1,0)とすると行順序変換部150での
変換(t,p)−(T,P)は T=3−p%4 P=2* (3−t)+p/4 (%:商の余り、p%4:pを4で割った余り、/:
商、*累乗)を示す。
【0036】上記変換によりノズルに対応した○、×、
△、□の順で入力されたデータが○、×、△、□毎に再
配列され、したがって、ノズル○、×、△、□毎にデー
タをまとめることができる。図6に行順序変換部150
をハードウェアで実現した場合のブロック構成図を示
す。行順序変換部150はアドレス入力に応じてラッチ
信号(Latch 0〜3)を出力制御信号(OE0〜3)と
生成するコントローラ151、供給されたデータをコン
トローラ151から供給されるラッチ信号(Latch 0〜
3)に応じてラッチするラッチ回路152−1〜152
−4、ラッチ回路152−1〜152−4でラッチされ
たデータをbit 毎に分割して保持し、コントローラ15
1からの出力制御信号(OE0〜OE3)に応じて出力
するバッファ153−1〜153−4より構成される。
【0037】コントローラ151には列順序変換部13
3よりビットマップデータのアドレスが供給されると共
に、データの読み出しか、書き込みかを判別するリード
/ライト信号(Read/Write) が供給される。コントロー
ラ151はアドレスの入力毎ラッチ回路152−1〜1
52−4に対して順次ラッチ信号Latch 0〜3を供給す
る。
【0038】ラッチ回路152−1〜152−4にはア
ドレスに応じた「○×△□○×△□」に相当する8ビッ
ト(8行分)のデータが供給されており、コントローラ
151からのラッチ信号Latch 0〜3に応じてデータを
順次ラッチする。このとき、‘0’が与えられるとラッ
チ回路152−1にデータをラッチする。このため、ラ
ッチ回路152−1〜152−4にはあわせて32ビッ
ト分のデータが保持される。
【0039】ラッチ回路152−1〜152−4は出力
がビット毎に異なるバッファ153−1〜153−4に
接続されている。バッファ153−1にはラッチ回路1
52−1〜152−4の8及び4ビット目の出力bit
7、bit 3が接続され、バッファ153−2にはラッチ
回路153−1〜153−4の7及び3ビット目の出力
bit 6、bit 2が接続され、バッファ153−3にはラ
ッチ回路153−1〜153−4の6及び2ビット目の
出力bit 5、bit 1が接続され、バッファ153−4に
はラッチ回路153−1〜153−4の5及び1ビット
目の出力bit 4、bit 0が接続される。
【0040】バッファ153−1〜153−4はラッチ
回路152−1〜152−4にラッチされたデータを保
持し、コントローラ151からの制御信号OE0〜OE
3に応じて順次出力する。コントローラ151からの制
御信号OE0〜OE3はラッチ信号Latch 信号Latch 0
〜3に同期しておりバッファ153−1〜153−4は
ラッチ回路152−1〜152−4の次のデータのラッ
チ毎にバッファ153−1〜153−4から前回のラッ
チで分離されたデータが順次出力される。
【0041】以上により、例えば、ラッチ回路152−
1〜152−4に「○×△□○×△□」の順でデータが
供給されるとバッファ153−1には「○」、バッファ
153−2には「×」、バッファ153−3には
「△」、バッファ153−4には「□」のデータが保持
され、出力される。このようにデータを4行おきのデー
タを4ビット毎にまとめることができ、図3のノズル
○、×、△、□毎にデータを分割することができる。つ
まり、同一列にある行データをまとめることができる。
【0042】図7に行順序変換部150の動作説明図を
示す。図7(A)〜(D)は行順序変換部150へのビ
ットマップデータの書込み時、(E)〜(H)は行順序
変換部150からの行変換データ読み出し時の動作波形
図を示す。図7に示すように本実施例ではアドレスAd
0→1→2→3の順で行順序変換部150にデータを書
き込み、書き込んだときと同じ順序Ad0→1→2→3
の順でデータが読み出される。
【0043】行順序変換部150から読み出されたデー
タは列変換部133により列幅に応じた分だけずらされ
てデータ記憶部140の順序変換済みデータ記憶領域に
記憶される。図8,図9に本発明の第1実施例の動作説
明図を示す。
【0044】図8はビットマップ展開部132によりデ
ータ記憶部140のビットマップデータ記憶領域142
に展開されたデータの構成図を示す。図8に示されるよ
うにビットマップデータの状態ではデータはノズル○、
×、△、□の位置関係によらず、規則的に順次配列され
る。
【0045】図9は列順序変換部133及び行順序変換
部150により変換された変換済データの構成図を示
す。列順序変換部133及び行順序変換部150で変換
されたデータは図9に示されるようにノズル○、×、
△、□毎に各ノズルの列方向のずれ量だけずらされつ
つ、変換済データ格納領域143に記憶される。列順序
変換部133では行列の順でデータを読み出し、データ
駆動部120にデータを供給する。
【0046】データ駆動部120では1列回の○に対応
するデータ、次に2列目の○,1列目の×に対応するデ
ータ、次に3列目の○,2列目の×,1列目の△に対応
するデータ、次に4列目の○,3列目の×,2列目の
△,1列目の□に対応するデータが印字される。
【0047】図10,図11に本実施例の動作説明図を
示す。図10にはMPU130がデータ受信、ビットマ
ップ展開、順序変換、印字の各動作過程を一ラインのデ
ータnについて全て終了した後に次のラインのデータn
+1の処理を行なう、いわゆるシーケンシャルに動作さ
せた場合のタイミングチャートを示し、この場合には紙
送りの最中に次のデータの処理が行なわれる。
【0048】図11にはMPU130がデータ受信ビッ
トマップ展開、順序変換、印字の各動作過程を同時に処
理するいわゆるパイプライン動作をさせた場合のタイミ
ングチャートを示し、パイプライン動作させることで、
データの処理を連続的に実行でき、処理の高速化が可能
となる。
【0049】以上、本実施例によれば、列変換をMPU
130によるプログラム、行変換を行変換部150によ
る専用ハードウェアにより処理できるため専用ハードウ
ェアの規模を小さくでき、かつ、短時間で行列の変換処
理を実行できる。本実施例によれば、受信データ記憶部
211、ビットマップデータ記憶部212、変換済デー
タ記憶部213を夫々独立の記憶素子で構成することに
よりデータ記憶時の処理のオーバヘッドを削減でき、処
理を高速化できる。
【0050】図12に本発明の第1実施例の行順序変換
部の第1変形例の動作波形図を示す。本変形例の構成は
図6と同じであるため、その説明は省略する。本変形例
は列順序変換部133の行順序変換部150へのデータ
の書き込みの方法が図6,図7のものとは異なる。
【0051】本変形例では行順序変換部150へのデー
タの書き込み時には前の列と次の列とがのデータのとき
はデータを行順序変換部150に書込まず、また行順序
変換部150からのデータの読み出し時にはアドレス順
にデータを読み出す。例えば、32ドットのうち8ビッ
トを単位にして前回の行順序変換部133に入力した値
を保持しておき、今回の入力値を保持しておいた前回の
値と比較して、値が違う場合のみ行順序変換部への入力
を行なう。これらの処理は全て、列順序変換部33内で
行なわれる。図12には、n番目の変換のうち行順序変
換部133の入力が、n−1の入力値と比較して1と4
番目のみが違う場合の例を示している。アドレス1,2
のデータが前回と同じデータの場合には図12(A)〜
(D)に示すように列順序変換部133により各アドレ
スのデータのパターンを検知し、アドレス1,2が前回
と同じデータのパターンのときにはアドレス0,3のみ
データの書き込みを行なう。
【0052】また、行順序変換部150からデータの読
み出し時には図12(E)〜(H)に示すようにアドレ
ス0〜3の順に順次データの読み出しを行なう。以上に
より、ラッチ回路152−2〜152−4には前回のデ
ータと同じデータがラッチされるため、前回と同じパタ
ーンのデータを得ることができる。
【0053】本変形例によれば、前回と同じデータの部
分の書き込みが不要となるため、データの書き込みを迅
速に行なえるようになり、処理の高速化が計れる。図1
3に本発明の第1実施例の行順序変換部の第2変形列の
ブロック図を示す。同図中、図6と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
【0054】本変形例では、図6とはコントローラ、及
び、ラッチの構成が異なる。コントローラ154はアド
レス、読み出し信号Read、書き込み信号Write の入力に
応じてラッチ信号Latch 0〜3、読み出し制御信号の他
にセット信号SETを生成する。
【0055】セット信号SETは各列の変換のはじめに
出力される。また、ラッチ回路155−1〜155−4
にはデータData及びラッチ信号Latch 0〜3の入力に加
えて予め設定された8ビットの定数及びコントローラ1
54からのセット信号SETが入力される構成とされて
いる。ラッチ回路155−1〜155−4はコントロー
ラ154からのセット信号SETの入力時にはラッチす
るデータをデータDataに代えて定数に切換える。
【0056】set信号はラッチに定数をセットするた
めのものである。こで定数とは8ビットの値を示す。印
字しようとするデータに罫線やベタ塗り状の領域がある
場合には一度定数の値、例えば罫線なら一部に印字する
ためのデータ0x01や、ベタ塗りなら全部を印字する
データ0xffを設定しておくだけで、罫線がベタ塗り
の位置の設置が必要なくなる。
【0057】図14に本発明の第1実施例の行順序変換
部の第2変形例の動作波形図を示す。図14(A)〜
(E)に示すように書き込み時にセット信号をSETに
よりラッチ回路155−1〜155−4に定数Cをラッ
チさせた後に、データを書き込むことによりアドレス
1,2に対応したラッチ回路155−2,155−3に
は予め設定された定数Cがラッチされ、アドレス0,3
には書き込まれたデータA,Bがラッチされる。このと
きこのアドレス1,2には定数Cが設定されたまま変換
される。
【0058】このため、読み出し時にアドレス0〜3の
順に読み出すことによりa,b,c,dの順でデータが
読み出される。図15に本発明の第1実施例の行順序変
換部の第3変形例のブロック図を示す。同図中、図13
と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0059】本変形例は第2変形例のセット信号に代え
てクリア信号CLRを用いることにより第2変形例の定
数部分を0に設定できる構成としている。コントローラ
156はクリア信号CLRを出力する。ラッチ回路15
7−1〜157−4にはデータData、ラッチ信号Latch
0〜3の他にコントローラ156からクリア信号CLR
が供給されており、ラッチ回路157−1〜157−4
はクリア信号CLRの入力によりラッチされたデータを
クリアする。
【0060】図16に本発明の第1実施例の行順序変換
部の動作波形図を示す。アドレス1,2の対応部分が空
白の場合、図16(A)〜(E)に示すように、クリア
信号CLRによりラッチ回路157−1〜157−4を
クリアした後に、データが存在するアドレス0〜3の書
き込みを行なう。
【0061】読み出し時には図16(F)〜(I)に示
すようにアドレス0〜3に順次アクセスしてデータの読
み出しを行なうことによりアドレス0,3のデータの書
き込みだけで、アドレス0〜3のデータの変換読み出し
が可能となる。図17に本発明の第2実施例のブロック
図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0062】本実施例は受信データ記憶部211、ビッ
トマップデータ記憶部212、変換済データ記憶部21
3を夫々独立のDRAM等の記憶素子で構成してなる。
受信I/F部131はホストコンピュータ160から供
給されたデータを受信データ記憶部211に記憶し、ビ
ットマップ展開部132によりビットマップデータに展
開するときには受信データ記憶部211より受信データ
を読み出し、ビットマップデータ展開部132に供給す
る。
【0063】ビットマップデータ展開部132はビット
マップデータ展開時には受信I/F部131から供給さ
れるデータをビットマップデータ記憶部212に展開
し、印刷時にはビットマップデータ記憶部212に記憶
されたビットマップデータを順次読み出し、列順序変換
部133に供給する。
【0064】列順序変換部133はビットマップ展開部
132から供給されたビットマップデータを行順序変換
部150に供給し、行順序変換を行わせた後、列順序変
換を行ない、変換済データ記憶部213に行及び列順序
変換済データを記憶させ、印刷時には変換済データ記憶
部213より行及び列順序変換済データを読み出し、ヘ
ッド駆動部120に供給する。
【0065】以上のように、印字のほとんどの場所は空
白が多いことからクリアによりデータを0としておくこ
とで、空白部分の入力を行なわなくても変換結果を得る
ことが可能となる。
【0066】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、走査方向に対して斜めに配列されたヘッド列に対し
て行順序変換過程で、ヘッド列の行方向へのずれに応じ
た行過程変換を行ない、列順序変換過程で行変換済みの
データをヘッド列幅に応じた列位置変換を行なうことで
斜配列用の変換済みのデータを得ることができる等の特
長を有する。
【0067】請求項2によれば、順序変換前に印刷デー
タを受信し、記憶し、ビットマップデータに展開し、ビ
ットマップデータを順次、順序変換することによりデー
タの変換を効率的に行なえる等の特長を有する。請求項
3によれば、各過程を順次動作させることにより、紙送
り中に次のデータの変換を行なえ、効率的な処理が可能
となる等の特長を有する。
【0068】請求項4によれば、各過程を同時に動作さ
せる(パイプライン動作)ことにより処理速度を向上さ
せることができる。請求項5によれば、前回と次回とが
同じデータのときには、次回の変換位置に前回の同じデ
ータを記憶させることによりデータのアクセス回数を低
減させることができるため、高速処理が可能となる等の
特長を有する。
【0069】請求項6によれば、次回の印刷データの入
力がないときには次回の印刷データの変換位置に予め設
定された所定のデータを記憶させることにより、同一パ
ターンが連続するような場合のデータへのアクセス回数
を低減でき、高速処理が可能となる等の特長を有する。
【0070】請求項7によれば、所定のデータとして空
白を示すデータを記憶させることにより、空白部分のデ
ータアクセスが不要となり、高速処理が可能となる等の
特長を有する。請求項8によれば、走査方向に対して斜
めに配列されたヘッド列に対して走査方向のずれに応じ
た分だけ印刷データの位置変換を行なうことにより通常
の印刷データで走査方向に対して斜めに配列されたヘッ
ド列を用いたヘッドを有する印刷装置での印刷が可能と
なる等の特長を有する。
【0071】請求項9によれば、行順序変換過程で、同
一列にある行毎へまとめる変換を行ない、列順序変換部
で、変換済みのデータをヘッドの列幅に応じたアドレス
をあけてデータ記憶部への書き込みを行ない、印字行に
対してこの処理を繰り返すことで、斜配列用の変換済み
データを得ることができ、高密度の印刷が可能となる等
の特長を有する。
【0072】請求項10によれば、順序変換前に印刷デ
ータを受信し、記憶し、ビットマップデータに展開し、
ビットマップデータを順次、順序変換することによりデ
ータの変換を効率的に行なえる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例のヘッド部の構成図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例の列順序変換部のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第1実施例の行順序変換部の処理の概
略を説明するための図である。
【図6】本発明の第1実施例の行順序変換ぶの構成図で
ある。
【図7】本発明の第1実施例の行順序変換部の動作波形
図である。
【図8】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図9】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図10】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図11】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図12】本発明の第1実施例の行順序変換部の第1変
形例の動作波形図である。
【図13】本発明の第1実施例の行順序変換部の第2変
形例のブロック図である。
【図14】本発明の第1実施例の行順序変換部の第2変
形例の動作波形図である。
【図15】本発明の第1実施例の行順序変換部の第3変
形例のブロック図である。
【図16】本発明の第1実施例の行順序変換部の第3変
形例の動作波形図である。
【図17】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図18】ドットマトリクス方式の印字装置のブロック
図である。
【図19】従来の傾斜ヘッド列を有する印字装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
S1−1 順序変換過程 S1−2 データ記憶過程 S1−3 受信過程 S1−4 ビットマップデータ展開過程 S1−11 列順序変換過程 S1−12 行順序変換過程 1 ヘッド列 2 順序変換手段 3 印刷データ記憶手段 4 列順序変換手段 5 行順序変換手段 6 受信手段 7 受信データ記憶手段 8 ビットマップデータ展開手段 9 ビットマップデータ記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 嗣男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 森 雅博 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データを印刷データ記憶手段に記憶
    させ、印刷データ記憶手段に記憶された印刷データに応
    じて、走査方向に対して斜めに配置されたヘッド列を駆
    動して印刷を行なう印刷制御方法において、 前記印刷データを走査方向に対して斜めに配置された前
    記ヘッド列の列幅に応じた列位置に位置変換する列順序
    変換過程と、 前記列順序変換過程で位置変換された前記印字データを
    走査方向に対して斜めに配置された前記ヘッド列の行方
    向のずれに応じた行位置に位置変換する行順序変換過程
    と、 前記順序変換過程及び前記行順序変換過程で位置変換さ
    れた印刷データを印刷データ記憶手段に記憶するデータ
    記憶過程とを有することを特徴とする印刷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記印刷データを受信し、記憶する受信
    過程と、 前記受信過程で受信され、記憶された印刷データを印刷
    画素に対応したビットマップデータに展開し、記憶し、
    前記列順序変換過程及び前記行順序変換過程に供給する
    ビットマップデータ展開過程とを有することを特徴とす
    る請求項1記載の印刷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記列順序変換過程、前記順序変換過
    程、前記データ記憶過程の各過程が順次動作するように
    制御することを特徴とする請求項1又は2記載の印刷制
    御方法。
  4. 【請求項4】 前記列順序変換過程、前記順序変換過
    程、前記データ記憶過程の各過程が同時に動作するよう
    に制御することを特徴とする請求項1又は2のいずれか
    一項記載の印刷制御方法。
  5. 【請求項5】 前記行順序変換過程は前回の印刷データ
    と次回の印刷データとが同じときには前回の印刷データ
    を次回の印刷データの変換位置に記憶させることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の印刷制御方
    法。
  6. 【請求項6】 前記順序変換過程は次回の印刷データの
    入力がないときには次回の印刷データの変換位置に予め
    設定された所定のデータを記憶させることを特徴とする
    請求項1乃至5のいずれか一項記載の印刷方法。
  7. 【請求項7】 前記順序変換過程は次回の印刷データの
    入力がないときには次回の印刷データの変換位置に前記
    所定のデータとして空白を示すデータを記憶させること
    を特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 印刷データを記憶する印刷データ記憶手
    段と、走査方向に対してヘッド列が斜めに配置され、該
    印刷データ記憶手段に記憶された印刷データに応じて駆
    動され、印刷を行なうヘッド部を具備する印刷装置にお
    いて、 前記印刷データを走査方向に対して斜めに配置された前
    記ヘッド部の前記ヘッド列の前記走査方向からのずれに
    応じた位置に位置変換する順序変換手段と、 前記順序変換手段で位置変換された印字データを前記ヘ
    ッド部を駆動するデータとして記憶する印刷データ記憶
    手段とを有することを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記順序変換手段は前記ヘッド部の前記
    ヘッド列の前記走査方向からの列方向のずれに応じた位
    置に前記印刷データの列方向の位置を変換する列順序変
    換手段と、 前記ヘッド部の前記ヘッド列の前記走査方向からの行方
    向のずれに応じた位置に前記印刷データの行方向の位置
    を変換する行順序変換手段とを有することを特徴とする
    請求項8記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 印刷データを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記印刷データを記憶する受信
    データ記憶手段と、 前記受信データ記憶手段に記憶された前記印刷データを
    印刷画素に対応したビットマップデータに展開するビッ
    トマップ展開手段と、 前記ビットマップ展開手段により展開されたビットマッ
    プデータを記憶し、前記列順序変換手段に供給するビッ
    トマップデータ記憶手段とを有することを特徴とする請
    求項8又は9記載の印刷装置。
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