JPH08235025A - プログラムテスト支援管理装置及びプログラムテスト支援管理方法 - Google Patents
プログラムテスト支援管理装置及びプログラムテスト支援管理方法Info
- Publication number
- JPH08235025A JPH08235025A JP7061672A JP6167295A JPH08235025A JP H08235025 A JPH08235025 A JP H08235025A JP 7061672 A JP7061672 A JP 7061672A JP 6167295 A JP6167295 A JP 6167295A JP H08235025 A JPH08235025 A JP H08235025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- data
- result
- program
- input
- Prior art date
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- Granted
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 プログラムのテストにおける標準化を可能と
することにより、プログラムの品質及び生産性の向上が
できるシステムの提供。 【構成】 テストパターンを事前に入力してテストパタ
ーン管理ファイル１５に格納するように構成した。ま
た、テストデータ及び結果データイメージを事前入力し
て入力データファイル１７及びテスト結果データイメー
ジファイル１６に格納するように構成した。そして、テ
スト結果を自助的に合否判定するように構成した。
することにより、プログラムの品質及び生産性の向上が
できるシステムの提供。 【構成】 テストパターンを事前に入力してテストパタ
ーン管理ファイル１５に格納するように構成した。ま
た、テストデータ及び結果データイメージを事前入力し
て入力データファイル１７及びテスト結果データイメー
ジファイル１６に格納するように構成した。そして、テ
スト結果を自助的に合否判定するように構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アプリケーションプロ
グラムの開発工程の１つとして行われるプログラムのテ
ストに利用されるプログラムテスト開発支援装置及びプ
ログラムテスト開発支援方法に関する。
グラムの開発工程の１つとして行われるプログラムのテ
ストに利用されるプログラムテスト開発支援装置及びプ
ログラムテスト開発支援方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、アプリケーションプログラム
の開発においては、プログラム品質の向上等を図るた
め、プログラムのテストが行われている。すなわち、こ
のようなプログラムのテストが行われる段階において、
まずプログラム開発担当者がテスト仕様書を作成する。
次に、仕様書のテストパターンに基づき、各々のテスト
パターンに対するテストデータを入力ファイルとして作
成する。そして、順次プログラムテストを実施すると共
に、テスト結果とし出力されるファイルのダンプリスト
を元に目視によりチェックを行い、テストパターンを消
化する方法をとっていた。
の開発においては、プログラム品質の向上等を図るた
め、プログラムのテストが行われている。すなわち、こ
のようなプログラムのテストが行われる段階において、
まずプログラム開発担当者がテスト仕様書を作成する。
次に、仕様書のテストパターンに基づき、各々のテスト
パターンに対するテストデータを入力ファイルとして作
成する。そして、順次プログラムテストを実施すると共
に、テスト結果とし出力されるファイルのダンプリスト
を元に目視によりチェックを行い、テストパターンを消
化する方法をとっていた。
【０００３】上述したプログラムのテストに関する従来
例が特開平５−２３３３４９号及び特開昭６３−１２９
４３３号等に開示される。特開平５−２３３３４９号の
「プログラムモジュールの自動試験ツール」において
は、テスト対象のプログラムで演算実行するテストデー
タと演算結果として期待する期待データをＦＤＤ等を介
して入力すると、テストデータの演算結果と上記期待デ
ータとの比較結果が表示装置に表示される。特開昭６３
−１２９４３３号の「テスト工程支援システム」におい
ては、入力したモジュールテスト仕様書から入力データ
と結果判定データ等を抜き出してテストを実行すると共
に、テスト実行結果と結果判定データとを比較して出力
する。これらの従来例では、何れも上述したようにプロ
グラム開発担当者が作成したテスト仕様書に基づき、各
々のテストパターンに対するテストデータを入力ファイ
ルとして作成し、そのテストデータを用いて順次プログ
ラムテストを実施する。
例が特開平５−２３３３４９号及び特開昭６３−１２９
４３３号等に開示される。特開平５−２３３３４９号の
「プログラムモジュールの自動試験ツール」において
は、テスト対象のプログラムで演算実行するテストデー
タと演算結果として期待する期待データをＦＤＤ等を介
して入力すると、テストデータの演算結果と上記期待デ
ータとの比較結果が表示装置に表示される。特開昭６３
−１２９４３３号の「テスト工程支援システム」におい
ては、入力したモジュールテスト仕様書から入力データ
と結果判定データ等を抜き出してテストを実行すると共
に、テスト実行結果と結果判定データとを比較して出力
する。これらの従来例では、何れも上述したようにプロ
グラム開発担当者が作成したテスト仕様書に基づき、各
々のテストパターンに対するテストデータを入力ファイ
ルとして作成し、そのテストデータを用いて順次プログ
ラムテストを実施する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプログラムのテストの方法では、テスト項
目、テストデータ、検証等についてプログラム開発担当
者個人に任される場合が多いため、個人によってプログ
ラムの品質が左右されることが多分にあった。また、類
似のプログラムを開発していても、個々にテストが行わ
れ、テストデータ、方法等の流用が行いにくいフェーズ
となり、結果として作業が標準化できず、生産性、品質
等にばらつきが発生していた。さらに、管理者の立場に
立って考えてみたとき、テストの進捗状況が把握しにく
く、プログラムの品質、生産性等が標準化できないとい
う課題があった。
うな従来のプログラムのテストの方法では、テスト項
目、テストデータ、検証等についてプログラム開発担当
者個人に任される場合が多いため、個人によってプログ
ラムの品質が左右されることが多分にあった。また、類
似のプログラムを開発していても、個々にテストが行わ
れ、テストデータ、方法等の流用が行いにくいフェーズ
となり、結果として作業が標準化できず、生産性、品質
等にばらつきが発生していた。さらに、管理者の立場に
立って考えてみたとき、テストの進捗状況が把握しにく
く、プログラムの品質、生産性等が標準化できないとい
う課題があった。
【０００５】本発明は、上記従来の欠点を解消し、プロ
グラムのテストにおける標準化を可能とすることによ
り、プログラムの品質及び生産性の向上を図ることがで
きるプログラムテスト開発支援装置及びプログラムテス
ト開発支援方法を提供することを目的とする。また、本
発明の他の目的は、テスト項目を一元管理することによ
り、テストの進捗状況を容易に把握することができるプ
ログラムテスト開発支援装置及びプログラムテスト開発
支援方法を提供することにある。
グラムのテストにおける標準化を可能とすることによ
り、プログラムの品質及び生産性の向上を図ることがで
きるプログラムテスト開発支援装置及びプログラムテス
ト開発支援方法を提供することを目的とする。また、本
発明の他の目的は、テスト項目を一元管理することによ
り、テストの進捗状況を容易に把握することができるプ
ログラムテスト開発支援装置及びプログラムテスト開発
支援方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプログラムテスト開発支援装置は、テスト
を行うプログラムに対するテストパターンを入力するテ
ストパターン入力手段と、前記入力された各テストパタ
ーンを記憶するテストパターン記憶手段と、前記各テス
トパターンに対する実際のテストデータを入力するテス
トデータ入力手段と、前記入力された各テストデータを
記憶するテストデータ記憶手段と、当該テストによって
出力される結果データイメージを入力する結果データイ
メージ入力手段と、前記入力された各結果データイメー
ジを記憶する結果データイメージ記憶手段と、前記テス
トパターン記憶手段に記憶された各テストパターンに対
するテストデータを前記テストデータ記憶手段から抽出
し、抽出した各テストデータを対応する被テストプログ
ラムに入力してプログラムを実行するプログラム実行手
段と、前記プログラム実行手段による実行結果を記憶す
る出力データ記憶手段と、前記プログラム実行手段によ
る実行結果と前記結果データイメージ記憶手段に記憶さ
れた結果データイメージとを照合するテスト結果照合手
段と、前記テスト結果照合手段による照合結果を出力す
る出力手段を構成としている。
め、本発明のプログラムテスト開発支援装置は、テスト
を行うプログラムに対するテストパターンを入力するテ
ストパターン入力手段と、前記入力された各テストパタ
ーンを記憶するテストパターン記憶手段と、前記各テス
トパターンに対する実際のテストデータを入力するテス
トデータ入力手段と、前記入力された各テストデータを
記憶するテストデータ記憶手段と、当該テストによって
出力される結果データイメージを入力する結果データイ
メージ入力手段と、前記入力された各結果データイメー
ジを記憶する結果データイメージ記憶手段と、前記テス
トパターン記憶手段に記憶された各テストパターンに対
するテストデータを前記テストデータ記憶手段から抽出
し、抽出した各テストデータを対応する被テストプログ
ラムに入力してプログラムを実行するプログラム実行手
段と、前記プログラム実行手段による実行結果を記憶す
る出力データ記憶手段と、前記プログラム実行手段によ
る実行結果と前記結果データイメージ記憶手段に記憶さ
れた結果データイメージとを照合するテスト結果照合手
段と、前記テスト結果照合手段による照合結果を出力す
る出力手段を構成としている。
【０００７】また、他の態様では、上記のプログラムテ
スト支援管理装置において、前記出力データ記憶手段に
記憶されたプログラムの実行結果に基づき、当該テスト
の進捗状況を把握して出力する手段を更に具備すること
を特徴としている。
スト支援管理装置において、前記出力データ記憶手段に
記憶されたプログラムの実行結果に基づき、当該テスト
の進捗状況を把握して出力する手段を更に具備すること
を特徴としている。
【０００８】さらに、他の態様では、上記のプログラム
テスト支援管理装置において、前記出力手段は、照合結
果がエラーであったときには当該エラーデータを出力す
ることを特徴としている。
テスト支援管理装置において、前記出力手段は、照合結
果がエラーであったときには当該エラーデータを出力す
ることを特徴としている。
【０００９】また、本発明のプログラムテスト支援管理
方法は、テストを行うプログラムに対するテストパター
ンを入力するステップと、前記テストパターンに対する
実際のテストデータを入力するステップと、当該テスト
によって出力される結果データイメージを入力するステ
ップと、前記入力された各テストパターンに対するテス
トデータを前記入力されたテストデータ、抽出した各テ
ストデータを対応する被テストプログラムに入力してプ
ログラムを実行するステップと、前記実行結果と前記入
力された結果データイメージとを照合するステップと、
前記照合結果を出力するステップとを構成としている。
方法は、テストを行うプログラムに対するテストパター
ンを入力するステップと、前記テストパターンに対する
実際のテストデータを入力するステップと、当該テスト
によって出力される結果データイメージを入力するステ
ップと、前記入力された各テストパターンに対するテス
トデータを前記入力されたテストデータ、抽出した各テ
ストデータを対応する被テストプログラムに入力してプ
ログラムを実行するステップと、前記実行結果と前記入
力された結果データイメージとを照合するステップと、
前記照合結果を出力するステップとを構成としている。
【００１０】
【作用】本発明では、テストパターンを事前に入力して
記憶するように構成したので、類似プログラムのテスト
を行う際に、テスト項目を参照でき、テスト項目、テス
ト方法が標準化でき、これによりプログラムの品質及び
生産性の向上を図ることができる。加えて、テストデー
タ及び結果データイメージを事前入力して記憶するよう
に構成したので、プログラムの機能をまとめると共に、
テスト項目についても再度検討できることができ、これ
により仕様のもれ等のチェックを事前に行え、品質の向
上が図れる。しかも、テスト結果は自助的に合否判定さ
れるため、従来のような目視による検証作業は不必要に
なり、結果としてプログラムの生産性の向上につなが
る。また、テストの進捗状況の把握が容易に可能である
ため、プログラムの品質、生産性等の標準化が可能とな
る。
記憶するように構成したので、類似プログラムのテスト
を行う際に、テスト項目を参照でき、テスト項目、テス
ト方法が標準化でき、これによりプログラムの品質及び
生産性の向上を図ることができる。加えて、テストデー
タ及び結果データイメージを事前入力して記憶するよう
に構成したので、プログラムの機能をまとめると共に、
テスト項目についても再度検討できることができ、これ
により仕様のもれ等のチェックを事前に行え、品質の向
上が図れる。しかも、テスト結果は自助的に合否判定さ
れるため、従来のような目視による検証作業は不必要に
なり、結果としてプログラムの生産性の向上につなが
る。また、テストの進捗状況の把握が容易に可能である
ため、プログラムの品質、生産性等の標準化が可能とな
る。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１２】図１は本発明の一実施例に係るプログラム
テスト支援管理装置の構成を示すブロック図である。同
図に示すように、このプログラムテスト支援管理装置
は、各種の処理を実行する実行処理部１１と、各種のフ
ァイルを格納するファイル記憶部１２と、例えばＣＲＴ
からなる表示部１３と、キーボードやマウスからなる入
力部１４とを備える。
テスト支援管理装置の構成を示すブロック図である。同
図に示すように、このプログラムテスト支援管理装置
は、各種の処理を実行する実行処理部１１と、各種のフ
ァイルを格納するファイル記憶部１２と、例えばＣＲＴ
からなる表示部１３と、キーボードやマウスからなる入
力部１４とを備える。
【００１３】ファイル記憶部１２には、テストのパター
ン、テスト結果、進捗状況の管理情報を格納するテスト
パターン管理ファイル、テスト結果イメージを格納する
テスト結果データイメージファイル、実際のテストデー
タを格納する入力データファイル、実際のテスト結果デ
ータを格納する出力データファイル及びエラーデータを
格納するエラーデータファイルが存在する。また、実行
処理部１１は、出力データとテスト結果イメージデータ
との照合を行い、テストの合否を判定いテスト結果をテ
ストパターン管理ファイルに登録し、エラーの場合にエ
ラーデータを出力するテスト結果参照プログラム及び被
テストプログラムを有する。
ン、テスト結果、進捗状況の管理情報を格納するテスト
パターン管理ファイル、テスト結果イメージを格納する
テスト結果データイメージファイル、実際のテストデー
タを格納する入力データファイル、実際のテスト結果デ
ータを格納する出力データファイル及びエラーデータを
格納するエラーデータファイルが存在する。また、実行
処理部１１は、出力データとテスト結果イメージデータ
との照合を行い、テストの合否を判定いテスト結果をテ
ストパターン管理ファイルに登録し、エラーの場合にエ
ラーデータを出力するテスト結果参照プログラム及び被
テストプログラムを有する。
【００１４】さらに、表示部１３には、プログラムのテ
ストを行う際に、テストのパターンを項目ことに管理し
て進捗状況を把握すると共に、テストＪＯＢの起動及び
テスト結果の管理を行うためのテスト管理画面と、テス
トデータの入力、テスト結果イメージの入力及びテスト
結果がエラーの場合にエラーデータを参照するためのデ
ータイメージ入出力画面とが表示される。
ストを行う際に、テストのパターンを項目ことに管理し
て進捗状況を把握すると共に、テストＪＯＢの起動及び
テスト結果の管理を行うためのテスト管理画面と、テス
トデータの入力、テスト結果イメージの入力及びテスト
結果がエラーの場合にエラーデータを参照するためのデ
ータイメージ入出力画面とが表示される。
【００１５】そして、図２及び図３に示すようにプログ
ラムに対するテスト処理が実行される。
ラムに対するテスト処理が実行される。
【００１６】まず、表示部１３におけるテスト管理画面
２２において、テストを行うプログラム（ＪＯＢ）２４
に対するテストパターンを入力することにより、テスト
パターン管理ファイル１５にパターンを登録する。
２２において、テストを行うプログラム（ＪＯＢ）２４
に対するテストパターンを入力することにより、テスト
パターン管理ファイル１５にパターンを登録する。
【００１７】次に、表示部１３のデータイメージ入出力
画面２３において、テスト管理画面２２で登録した各々
のテストパターンについて、実際のテストデータ及びそ
のテストによって出力される結果データイメージを入力
する。実際のテストデータは入力データファイル１７に
格納され、テスト結果イメージはテスト結果データイメ
ージファイル１６に格納される。
画面２３において、テスト管理画面２２で登録した各々
のテストパターンについて、実際のテストデータ及びそ
のテストによって出力される結果データイメージを入力
する。実際のテストデータは入力データファイル１７に
格納され、テスト結果イメージはテスト結果データイメ
ージファイル１６に格納される。
【００１８】次に、表示部１３のテスト管理画面２２に
より、テストパターン管理ファイル１５により登録され
たテストパターン別に被テストＪＯＢ２４を起動する。
このとき、入力データファイル１７からテストパターン
に対応したデータを抽出して被テストプログラム２１に
入力し、プログラムの実行を自動で行う。この実行結果
は、出力データファイル１８に格納される。
より、テストパターン管理ファイル１５により登録され
たテストパターン別に被テストＪＯＢ２４を起動する。
このとき、入力データファイル１７からテストパターン
に対応したデータを抽出して被テストプログラム２１に
入力し、プログラムの実行を自動で行う。この実行結果
は、出力データファイル１８に格納される。
【００１９】次に、出力データファイル１８に格納され
た実行結果とテスト結果データイメージファイル１６に
格納されたテスト結果イメージとがテスト結果照合プロ
グラム２０に入力され、データの照合処理が行われる。
この照合の結果は、テストパターン管理ファイル１５に
出力されると共に、照合結果がエラーの場合には、エラ
ーデータがエラーデータファイル１９に出力される。
た実行結果とテスト結果データイメージファイル１６に
格納されたテスト結果イメージとがテスト結果照合プロ
グラム２０に入力され、データの照合処理が行われる。
この照合の結果は、テストパターン管理ファイル１５に
出力されると共に、照合結果がエラーの場合には、エラ
ーデータがエラーデータファイル１９に出力される。
【００２０】そして、このテスト結果が表示部１３に表
示される。テスト管理画面２２には、テストの合否及び
現時点でのプログラムテストの進捗状況が表示され、ま
たエラーデータについては、データイメージ入出力画面
２３ａ（図３参照）によりデータの内容及びテスト結果
データイメージを参照することができる。
示される。テスト管理画面２２には、テストの合否及び
現時点でのプログラムテストの進捗状況が表示され、ま
たエラーデータについては、データイメージ入出力画面
２３ａ（図３参照）によりデータの内容及びテスト結果
データイメージを参照することができる。
【００２１】したがって、本実施例のプログラムテスト
支援管理装置では、テスト項目を画面で一元管理するこ
とにより、テストの進捗状況の把握を標準化できる。ま
た、テストパターンを登録しておくことにより、類似プ
ログラムのテストを行う際に、テスト項目を参照でき、
テスト項目やテスト方法が標準化できる。
支援管理装置では、テスト項目を画面で一元管理するこ
とにより、テストの進捗状況の把握を標準化できる。ま
た、テストパターンを登録しておくことにより、類似プ
ログラムのテストを行う際に、テスト項目を参照でき、
テスト項目やテスト方法が標準化できる。
【００２２】また、デストデータ及びテスト結果イメー
ジを事前に作成することにより、プログラムの機能をま
とめるきっかけとなると共に、テスト項目についても再
度検討することとなることにより仕様のもれ等のチェッ
クを事前に行え、プログラムの品質の向上を図ることが
できる。
ジを事前に作成することにより、プログラムの機能をま
とめるきっかけとなると共に、テスト項目についても再
度検討することとなることにより仕様のもれ等のチェッ
クを事前に行え、プログラムの品質の向上を図ることが
できる。
【００２３】さらに、テスト結果は自助的に合否判定さ
れるため、目視による検証作業は不必要になり、結果と
してプログラムの生産性の向上につながる。
れるため、目視による検証作業は不必要になり、結果と
してプログラムの生産性の向上につながる。
【００２４】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テスト項目及びテスト結果を一元管理することにより、
テストの進捗状況を容易に把握することができるように
なると共に、テストパターンを登録して類似のプログラ
ムテストの際にテスト項目を参照することにより、テス
ト項目及びテスト方法の標準化が実現される。これによ
り、プログラムのテストにおける標準化を可能とし、プ
ログラムの品質及び生産性の向上を図ることができる。
テスト項目及びテスト結果を一元管理することにより、
テストの進捗状況を容易に把握することができるように
なると共に、テストパターンを登録して類似のプログラ
ムテストの際にテスト項目を参照することにより、テス
ト項目及びテスト方法の標準化が実現される。これによ
り、プログラムのテストにおける標準化を可能とし、プ
ログラムの品質及び生産性の向上を図ることができる。
【００２６】また、テストデータ及び結果データイメー
ジを事前入力して記憶するように構成したので、プログ
ラムの機能をまとめると共に、テスト項目についても再
度検討できることができ、これにより仕様のもれ等のチ
ェックを事前に行え、品質の向上が図れる。しかも、テ
スト結果は自助的に合否判定されるため、従来のような
目視による検証作業は不必要になり、結果としてプログ
ラムの生産性の向上につながる。
ジを事前入力して記憶するように構成したので、プログ
ラムの機能をまとめると共に、テスト項目についても再
度検討できることができ、これにより仕様のもれ等のチ
ェックを事前に行え、品質の向上が図れる。しかも、テ
スト結果は自助的に合否判定されるため、従来のような
目視による検証作業は不必要になり、結果としてプログ
ラムの生産性の向上につながる。
【図１】 本発明の一実施例におけるプログラムテスト
支援管理装置の構成を示す図である。
支援管理装置の構成を示す図である。
【図２】 本発明の一実施例におけるプログラムテスト
支援管理装置の動作を示す図である。
支援管理装置の動作を示す図である。
【図３】 本発明の一実施例におけるプログラムテスト
支援管理装置の動作を示す図である。
支援管理装置の動作を示す図である。
１１ 実行処理部 １２ ファイル記憶部 １３ 表示部 １４ 入力部 １５ テストパターン管理ファイル １６ テスト結果データイメージファイル １７ 入力データファイル １８ 出力データファイル １９ エラーデータファイル ２０ テスト結果参照プログラム ２１ 被テストプログラム ２２ テスト管理画面 ２３ データイメージ入出力画面
Claims (4)
- 【請求項１】 テストを行うプログラムに対するテスト
パターンを入力するテストパターン入力手段と、 前記入力された各テストパターンを記憶するテストパタ
ーン記憶手段と、 前記各テストパターンに対する実際のテストデータを入
力するテストデータ入力手段と、 前記入力された各テストデータを記憶するテストデータ
記憶手段と、 当該テストによって出力される結果データイメージを入
力する結果データイメージ入力手段と、 前記入力された各結果データイメージを記憶する結果デ
ータイメージ記憶手段と、 前記テストパターン記憶手段に記憶された各テストパタ
ーンに対するテストデータを前記テストデータ記憶手段
から抽出すると共に、抽出した各テストデータを対応す
る被テストプログラムに入力してプログラムを実行する
プログラム実行手段と、 前記プログラム実行手段による実行結果を記憶する出力
データ記憶手段と、 前記プログラム実行手段による実行結果と前記結果デー
タイメージ記憶手段に記憶された結果データイメージと
を照合するテスト結果照合手段と、 前記テスト結果照合手段による照合結果を出力する出力
手段とを具備することを特徴とするプログラムテスト支
援管理装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のプログラムテスト支援管
理装置において、 前記出力データ記憶手段に記憶されたプログラムの実行
結果に基づき、当該テストの進捗状況を把握して出力す
る手段を更に具備することを特徴とするプログラムテス
ト支援管理装置。 - 【請求項３】 請求項１または２記載のプログラムテス
ト支援管理装置において、 前記出力手段は、照合結果がエラーであったときには当
該エラーデータを出力することを特徴とするプログラム
テスト支援管理装置。 - 【請求項４】 テストを行うプログラムに対するテスト
パターンを入力するステップと、 前記テストパターンに対する実際のテストデータを入力
するステップと、 当該テストによって出力される結果データイメージを入
力するステップと、 前記入力された各テストパターンに対するテストデータ
を前記入力されたテストデータ、抽出した各テストデー
タを対応する被テストプログラムに入力してプログラム
を実行するステップと、 前記プログラムの実行結果と前記入力された結果データ
イメージとを照合するステップと、 前記照合結果を出力するステップとを具備することを特
徴とするプログラムテスト支援管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061672A JP2746180B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | プログラムテスト支援管理装置及びプログラムテスト支援管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061672A JP2746180B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | プログラムテスト支援管理装置及びプログラムテスト支援管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235025A true JPH08235025A (ja) | 1996-09-13 |
| JP2746180B2 JP2746180B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13177975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7061672A Expired - Fee Related JP2746180B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | プログラムテスト支援管理装置及びプログラムテスト支援管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2746180B2 (ja) |
Citations (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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